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by butterlaos
| 2012-10-25 15:26
| Papilionidae
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by butterlaos
| 2012-10-24 17:39
| Food Plant
蝶の多い場所に「水辺」がある。その中でも川原にキョウチクトウ類が生えていればマダラの数が格段に増える。日本では生垣にされる灌木だが、熱帯では湿った地面に時に板根を下ろし、20メートルを超す大木に生長する。
常緑樹のためキョウチクトウ林内は涼しく、陰性のいろいろな植物が繁茂する。ジュズダマ類やヤシ類、ウマノスズクサ類が生えていると、コノマチョウ類、ルリモンジャノメ類、ベニモンアゲハなどがうす暗い林内を飛んでいるだろう。キョウチクトウを食草とするマダラ類も時に大発生し、何百という成虫が林内に舞っていることがある。マダラに擬態したルリモンジャノメがマダラと同じ場所にいるのは大変理に適っていると言える。
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by butterlaos
| 2012-10-24 17:32
| Landscape of Habitat