バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!
巻頭の［おじゃまします! バス会社潜入レポート］では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。
続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス［ELEC CITY TOWN］の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。
バスの周辺パーツやシステムを紹介する［バス用品探訪］では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話を聞いてきた。
そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。
■おじゃまします! バス会社潜入レポート『東急バス』
東京都の南西部と川崎市・横浜市を路線エリアに、都市型の輸送を行っている東急バス。住宅地におけるデマンドバスの運行など、常に先進的な取り組みを行ってきた事業者だ。高速バスは草津温泉・河口湖・木更津・藤枝などへの昼行便と今治への夜行便、羽田空港・成田空港などへの連絡バスを運行。貸切バスと特定バスも運行している。
■ヒョンデの日本初上陸となった電気バスは全長9mで抜群のフットワークの中型扱いだ!!
バステクフォーラムや輸送移動中などに、すでに目にしている人もいるだろうが、そのヒョンデELC CITY TOWNを徹底試乗する機会を得た。鮮やかなグリーンでペイントされた9メートル車は、横浜の街でも目立つ目立つ!! 取材中に通行人の人々からスマホカメラを向けられるシーンもしばしばあった。
■エンジン排出ガスに煤が無いってマジ!? そんな夢のようなエンジンオイルだ!!
エンジンオイルをこの「出光アッシュフリー」にするだけで、煤によるDPFの詰まりから解放される!? そんな大型車の事業者にとって夢のようなオイルが登場した。環境、コスト、時間、労務のすべてにおいて貢献してくれるオイルの、真の性能と開発ストーリーを紹介する。
■注目されていた「トルコからの使者っ!!」カルサンe-Jestがついにデビューだ!!
アンダー6mという小ささと、BMWのドライブトレーンを持った電気バスとして、トルコからやってきたカルサンe-JEST。日本を走るバスとしての仕様が研鑽され、ついに現場デビューとなった。しかも2カ所!! ひとつはピンク&ホワイトでデザインされた「イーナちゃんバス」そして楽しいイラストやキャラに囲まれた「eゆーバス」だ。これからの大活躍に期待したい!!
■書籍情報
バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.126』
講談社ビーシー／講談社刊
発売日：2024年9月20日
kindle配信日：2024年9月20日（予定）
判型：A4判：112ページ
ISBN-10：4065369789
ISBN-13：978-4065369784
定価：1,760円(税込)／kindle価格：1,595円(税込)
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