最初の出会いは浪人時代。
さすがに勉強しかすることがなく(できなく)、現実逃避で読み始めたのがきっかけ。
その当時40巻くらい出てたかなあ。
全100巻なんて言ってたのがあれよあれよと越えちゃって、でもワタクシ贔屓のアルド・ナリスが死んでからは買うのを辞め、そのうちドイツに越した。
でも「豹頭王の花嫁」(最終刊のタイトル)が出たら、全部通して読もうと思ってた。
なのにワタクシが日本を離れている間に作者が病気で亡くなり、結局謎は謎のまま未完で終わってしまったヒロイックファンタジー。
帰国してトランクルームから出てきた100冊近くを、昔のまま本棚に並べていたんだけど、もう一生読むこと無いな、と思い、思い切って処分した。
ぽっかり空くかと思っていたのに、イマイチ減った感がないのはどーして?
他にも処分すべき本があるのかなあ。
それにしても、栗本さん、グインの正体はいったいなんだったんですか?!
メモとかスケッチとか残ってないんでしょうかね。
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