はじめに
こんにちは。DSOC Data Direction Group でデータエンジニアをしている千葉祐大です。
冬も本番になり、空気も乾燥してきましたね。
僕も最近肌の乾燥が気になりつつあり、今までは化粧水を変えたり加湿器を導入したりと外部からのアプローチで対策していたのですが、そもそも体内の水分が不足していると肌も乾燥するという至極当たり前な情報を最近知りました。
ということで、年始からこまめな水分補給にハマっています。
もともとライフログ好きなので、早速 Apple Watch に WaterMinder というアプリを入れて、ウォーターボトルの水を飲み干すたびに記録しています。
アプリを入れておくと定期的に水を飲むよう通知が来るのと、Apple Watch からの記録操作がとてもしやすいので、かなりモチベーションは高まります。
体重のわずか数%の水分を失っただけでも頭痛や脱力感といった不調の原因になるらしいので、寒くて水分補給を怠りがちな冬にこそ、こまめな水分補給を心がけてください!
さて、この記事は弊社の社内制度である Geek Seek Tools *1で購入されたガジェットの中から、僕がイケてると感じたものを気の赴くままに紹介していく連載となっています。
今回は趣向を変えて Geek Seek Tools 制度で購入したい (けど、すでに上限に達してしまっているので自費で購入した) 生産性向上グッズを紹介する記事です。
日々、デスクワークの多い人には参考になると思うので、ぜひお読みください!
自動開閉機能付き 無線充電スタンド
Qi 規格に対応している スマホを無線で充電することができるスタンドです。*2
本体に赤外線センサーを搭載していて、スマホを近づけるだけで自動でホルダーが展開し、一定時間後に閉じてガッチリ固定してくれます。
本来は車のダッシュボードに設置するものなのですが自動開閉ギミックに惚れ込み(そして便利)、導入してしまいました。
ただ、スマホを取るたびに「ウィィィィィィン」とホルダーの動作音がうるさいの微妙に難点です。
高さや角度もある程度調節できるので、ホルダーに置いたまま Face ID を解除するようなことも可能です。
また、スマホ下部の端子へのアクセスも容易なので、スマホとアンプを有線接続するようなときでもスタンドにスマホを固定したままにできるのは、なかなか便利です。
しかし、iPhone で Lightning 端子に接続してデータ通信をすると、無線充電からの給電はストップしてしまうので注意が必要です。
モニターアームに固定できる、PC トレー
モニターやテレビを固定するときの共通規格である VESA に対応している、ラップトップ PC 等を置くことができるトレーです。*3
これをモニターアームに接続することで、PC を空中に浮かせることができるので、机の上のスペースが節約できます。
PC のフットプリントは意外と大きいので、これをなくすと机の上の自由度が格段に上がります。
そのおかげでキーボードやトラックパッドの配置も制限がなくなりますし、レポートパッド等も即座に広げるスペースが生まれて、クリエイティビティが刺激されるようになります!
また、目線の高さに内蔵ディスプレイを持ってこれるので、首や肩の疲労を軽減することができます。
さらに、今回購入した製品は Amazon ベーシックのため比較的安価な上に頑丈なので、おすすめです。
マウスバンジー
普段、会社では iPhone から デジタル接続で DAC 内蔵アンプ*4に入力して有線イヤホンで音楽を聴いているのですが、有線だとキーボードにコードが重なって邪魔になりがちです。
そこでコードをいい感じに浮かせて迂回させる専用の器具がこのマウスバンジーです。*5
名前のとおり、本来はゲーミング用などの有線マウスのコードを宙に浮かせることで、マウスの操作性の向上を図るものですが、コードの太さが合えばなんにでも応用できます。
コードのガイドも任意の長さに調節できバネの張力である程度衝撃を吸収できるので、急な動作でコードを引っ張ってしまっても緩和してくれて良いです。
さいごに
今回は Geek Seek Tools で 買いたいレベルの生産性向上グッズ を紹介しました。
こういったものは調べだすと本当に多種多様なものがあり、さらに一時期ほどではないにせよ、依然としてクラウドファンディングサイト等では、生活や日々の業務を豊かにしてくれそうな魅力的な製品が数多く生まれているので、生産性向上の旅に終わりはないですね。
まだまだ紹介したいグッズはたくさんあるので、次回の番外編にご期待ください!
また、通常の連載では Geek Seek Tools 制度でガジェットを購入した社員にインタビューして、いろいろ聞いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
過去記事リンク
- 第10回「Google Pixel 4 (スマートフォン)」
- 第9回「Apple AirPods Pro (無線イヤホン)」
- 第8回「Lepow 15.6インチ フル HD ディスプレイ (モバイルディスプレイ) 」
- 第7回「SONY SBH82D (無線オープンエアーイヤホン) 」
- 第6回「SONY WH-1000XM3 (無線ノイズキャンセリングヘッドホン) 」
- 第5回「Marantz Professional MPM-2000U (USBコンデンサーマイク) 」
- 第4回「TerraMat (スタンディングデスクマット)」
- 第3回「THE NORTH FACE Shuttle Daypack Slim (PCバックパック)」
- 第2回「Apple Watch Series 4」
- 第1回「ErgoDox EZ (左右分離キーボード)」
*1:生産性向上に資するガジェット・デバイスその他が購入しやすくなる制度。Geek Seek Tools の詳しい説明については第1回をご覧ください。
*2:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07GCGDCFJ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1
*3:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B010QZD6I6/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
*4:SONY PHA-1 を使っています。
*5:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B072WPVVXH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1