敵地ヤンキースタジアムにて迎えたWシリーズ第 5戦。前日の第4戦から並に乗るヤンキースは初回からジャッジ復活のアーチで先制。その後もヤンキースは怪物スタントンのHRも飛び出し3回終了時点で5対0。追い上げたいドジャースの攻撃もファインプレイによって阻まれ万事休すか...
と、ここまで見て今日はアンジーの役場訪問日。車で送って帰路はヤオコーにてお買い物。役場の手続きが思いのほか時間が掛かったので朝食兼昼食はお惣菜で済まそう!となりました。
ようやく食べ終える豚汁と共に食事が終了すると録画しておいたドジャース戦の続きだ。ところがまさか!!の同点に追い付いた時点で急に眠くなった私。起きると夕方で(笑)、本日予定していた牛すじカレーとボロネーゼの仕込みVSアンジー念願のアップルパイ作成で悩む事数分。眠らなければ全部作る予定ではあったものの、すまん!ここはどれか一つにしてもらおう。と言うことで、今日はここ2ヶ月くらいずっと言われていたアップルパイに決定。生地は前日に仕込んでいたのでりんごの調理からスタート!
皮を剥きながらつまみ食いしたりんごがむっちゃ美味い!!故にキャラメリゼまではせず。
テレビを見ているアンジーにりんごを手渡すと、無言でパッとこっちを見てパッと手に取りパクッと食すとすぐに顔面はテレビへ。その様子はまるで餌付けされた猿の様で面白く、もう一回見たくなったので餌やり再び(笑)。初回と全く同じ反応でそれはまさしく猿であった。
りんごを煮ている間にバターを成形。冷やしている間は豚汁の片付け&ドジャース戦の鑑賞、前日に作った牛丼の処理(冷蔵庫へ)、九条ネギのカット、カブの糠漬け準備も並行してやる。
パン生地と違ってパイ生地はよく伸びる。妙な生地の反発も無いので作業性良好。
この−3℃は折り込み作業に最も適している温度帯。これがあるからこの冷蔵庫を買ったと言っても良いのだけどここでようやく活躍。
生地を冷ましている間にカスタードを作成。
計量からあっという間に出来る様子を見ていたアンジーは、パン屋時代あれほど苦労して作っていたのが家でやるとこうなの?と驚く。
とまー、なんとなくよく出来た感はあるものの、実は焼成途中でバターが溶けすぎ&具材がはみ出る現象が起きてしまっていて本人的には70点の出来。失敗の原因は、折り込み回数少なすぎ、寝かす(冷やす)時間を端折り過ぎ。今回初めての折り込みパイ生だったのだけど、発酵を伴うクロワッサンやデニッシュ生地とは違う事を改めて認識。次回リベンジしたいと思います。しかし!!
手作りはやはり旨い!!
アンジーは大満足しておりました。
次回レシピに期待する方はポッチと🙇