深坑老街から戻りホテルで一休み。
その後はここでブログなどを書きつつまったり過ごす。
さて、晩飯は台湾最終日なので先日行きそびれた台湾式居酒屋にでも?と思ったいたけど、夕刻になってもとにかく腹一杯で動く気になれず。旅動画などを見ていると、1日で何食も食っていて見る度に「美味しそう!」「食べ歩き、良いな!!」とはなるけども、実際はそんなに食べれられる訳ではなく、元々間食しない&外食しない&ほぼ一日置きの食事(自炊)で、確かに一回に食べる量は一般的な人よりはまだまだ多いかもしれないけども、結果、あらかじめチェックしていた飲食店はあまり制覇出来ていないと言う事実。楽しいから良いんだけどね。
ところが、19時を過ぎた辺りからようやく動けるようになって(膨満感どんだけw)、この分だと恐らく22時とかに急に腹が減ってくるなと予想。炒飯の残りはあるけどもこれじゃ寂しいなと思って近くにある「そごう」に向かうことにした。
台湾で百貨店?しかも日本企業?と思うでしょ?(笑)実際私も、せっかくならその辺のローカル店に行けば?と迷いつつ向かったのは、地元スーパー&百貨店に行けばその土地の食文化&売れ筋&客層などが実感出来るのを過去の経験で感じていたからで、特にデパ地下なんてのは、今最も旬なものとロングセラー商品+基本厳選されたであろうハイレベルな物しかないはず!と思って訪問。←めんどくさいが一番の理由だけどw
結果、鼎泰豊(小籠包で台湾一有名なお店)あるじゃん!活気もあってむっちゃ楽しい!!!となりました。
台湾には他に三越もあったけど、実はデパ地下かなりおすすめです。
鼎泰豊は相変わらずの大行列で却下、と言うかここに来るまでの道端の屋台にて、非常に化粧の濃いあき竹城くりソツの店員に呼び止められまして「兄ちゃん!!包子!美味しいよ!!買って行きな!!」的な勧誘が豪快でw、最初何言っているのか全く分からなかったのですが、ようやく蒸し器に入っている肉まんらしいものを見せられて(最初から見せろよ)納得
「後でね!!!」と大声で日本語で言ったら伝わった?
のかあまりにも良い笑顔だったものだから約束通り購入(故に小籠包買わなかった)。その際、かなりの行列が出来ておりまして、あの勢いで捲し立てられたらかなわんなと今回初めてスマホ翻訳を使用。
まるで水戸黄門が印籠を見せるか如くニッコリ笑顔にて無言で差し出すと「肉、高菜」と日本語で説明してくださいました。分かるんかい!!
肉は小籠包と同レベル、高菜と言っていたのはニラが効いたパンチのあるやつ。どちらも美味。
麻婆豆腐好きとしてはやはり本場の味を!と買わざるを得ない訳で、ところがこれも意外でやはり優しいお味、鶏がらスープと豆板醤がメインで複雑な香辛料の味がしなかった。美味しかったけど。
今回大活躍でした。
総評
デパ地下のおばちゃんの満面の笑みで両手振って「最見!!」&タクシーの運転手の「日本好きよ!」のように噂通り親日を体験した数日。台北は特に観光客慣れしてるのもあってか非常に心地良い旅行でございました。二度目のホテルはフルサービスならではのクオリティ、24時間ルームサービス&各種レストランの充実、朝食の品揃えは文句の付けようが無い。ただし、格式があるとは言え古さは否めない。旧式のホテルに後付けの設備が使い勝手が悪く、今時必須の電源の位置が枕元やデスク周辺に無かったのは痛かった。
結果このようになるのだけども、気になる人は気になるのかも?なので個人的には必要最小限を極めた前回のホテルが好みかつ快適だったなー。
また行きたいけど次は違う場所にも行きたいジレンマ。
ありがとう〜台湾〜🇹🇼!!
次はタイとイタリアで迷っています。
完