小春日和となったその日、楽器店を訪れたのだけど予想以上の人の多さでゆっくりと堪能出来ず防疫しつつそそくさと店を出た。試し弾きなんてのは出来ないので店員に弾いて貰って音だけを確認したのだけど、今まで中途半端に音楽を聞いているのが良いのか悪いのか違いが分かる。やはり高い物は音が良い。笑
だが、しかし!如何せん音楽理論も演奏の経験も無い物だから、最初は大人買いしちゃうぞ!と思っていたものがやはりここは初心者らしく安価品でとにかく基礎を!となり、その現物を見ても意外とちゃんとしていたのでパシフィカのグレードが一番下の物をチョイス。せめて一曲まともに弾けるようになってからレベルアップして行こうとなってしまった。(送って貰ったので24日到着予定)
せっかくのアドバイスが効いていない?笑
いや、本人的にはこれでもアドバイスの結果なのです。(すんません)
ギターが決定すると最初のセッティングや弦交換なども改めて確認。(交換は以前やった事はあるくらい)弦高調整やネックの反りの調整方法なんてのも念のために確認した。
音感が無いと思っているので、だからこそ変な音で慣れると尚更狂う気がする 笑
時間はたっぷりあるので基礎的な音楽理論と共にやって行こう。←これがその後どうなるか楽しみですね(笑)
ド、レ、ミがイタリー→英表記でC、D、F、ルートやスケール、シャープやフラット、度数、オクターブ...
今頃になって意味が分かったなー。
実は今まで歌おう!とか演奏しよう!と思わなかったので練習や知識の集積をした事が全く無い。それは何故かと言うと、中学生の頃の変声期にて極端に声が低くなった事が原因で、変声期後に校歌を歌っていたら周囲との音程のズレを感じて恥ずかしくなった記憶があるんですね。変声期後は途端に高い声が発声しずらくなって人前で歌う事はおろか音楽は向いていないと決めつけてしまっているのです。
ところが、ビジネスや好きな音楽、格闘技やらの発展の歴史などを見ていると、いつも書いているように地味な反復練習によって得られる技術って物があって、そもそも不器用な私がパン屋にて器用人間扱いされるまでに至ったのはその反復練習のおかげ。絶対音感なんて才能と言われる部分はどうしようも無いとは思うけども、音程の部分に関しては練習次第でレベルアップ出来るのでは?と今頃になって気付いてしまった。
ダメ元でチャレンジしようと思います。
当面の目標は
初歩的なメジャー&マイナーコードを覚える事
各キーのメジャースケールを覚える事
音楽理論は並行して学び、同時に初心者向きと言われるニルバーナのスメルズライクティーンスプリットをガムシャラに練習する事。笑
書いてしまえばやるしか無い。
さて、どうなることやら。
風呂上がりはグラスも冷やしたい。
※追記
記事を書いた後に本日4日ほど早くw到着してしまったギター。(アンプは翌日に到着していた)
取り敢えずチューニング
アンプに繋いで音出し。
普段聞いているステレオからのギター音よりも当然生々しい音で感激。アンプを弄り倒すだけで楽しい。指が痛み出しても諦めるな、頑張れ、俺。笑