最低気温が20℃を下回る日も増えて来た関東地方。
コンビニでは早々とおでんが販売されていたのは知っており、仕事中に買う人も良く見かけていた。しかし個人的にはまだ「食べたい!」と言う感じでは無かったのだけど、旨い日本酒を手に入れた辺りからようやく食欲が湧いて来た。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
おでんは昨年初めて作って「なんだ!簡単だ!」と思いたまに作っていた。
boulangeriemanna545.hatenablog.com
さて、本日具材を買い出しに行くも、相変わらずおでん用の食材が少なく感じる関東のスーパー。😫
牛すじは串に刺したものは当然売っていなくて、仕方ないので自分で串に刺して用意して見た。
牛すじと言うか、まだたっぷりとお肉も付いていた和牛の肉の塊。
確かに肉を掃除した後(スジ取り作業)ではあるが、調理現場でこれやったらこっ酷く怒られるレベル。まだ慣れない人がやったのかな〜。なんか得した気分だ。笑
練り物も九州からすると相変らず物足りない感じだったのだけど←品数少ない&小さい
どうせ大根と卵メインだから、ま、良いっか!と。笑
で、本日の具材は、大根、卵、牛スジ、厚揚げ、ゴボウ天(小)、ウインナーの余り物、餅巾着。
鰹節で出汁を取って、昆布は顆粒の物を使用、薄口醤油、みりん、日本酒、塩などで適当に味付けして見た。
牛スジは、大根や卵と一緒に最初から煮込むつもりでいたけど、前述の通りお肉たっぷりなので同時に隣で別の鍋にて火を通してみた。(日本酒とローリエのみで)
たっぷりと出るアクを丁寧に取りながら。
買ったばかりで使いたくて無理矢理感のある器が浮いているけどw
(土鍋買えw)
弱火でコトコト2時間程度 で我慢できずに食べる事に。
大根や卵は薄っすらと色がつく程度。しかし鰹だしが良い感じで、サッパリ薄口ながらも上品に出来あがったお出汁と一緒に食す事でお酒にも合う。
煮物やおでんは冷めている時に味が染み込む。また温め直して食べると日に日に美味しくなるんですよね。今季初のおでん、良い感じに出来上がって満足、満足!
フルーティーな甘口だ!
口に含む前に来る甘くふくよかな香りと、口に含んだ時にまるでトロミが付いているかのような滑らかな舌触り。土産物屋で買うこのサイズのお酒にはあまり良い印象が無かったのだけど、さすが酒どころ福島!今年の新酒鑑評会にて22銘柄が金賞を受賞した福島。昨年の全国初!6年連続日本一の記録を、早くも同県福島によって記録を破り7年連続日本一の称号を得たとの事。
おでんには末廣酒造のお酒が良かったけど、どちらも旨い日本酒、いやー贅沢、贅沢。