動画配信ビジネス調査報告書2023 [コネクテッドTVとAVODが拡大、コロナ禍を経て『放送+配信』の時代へ]
104,500円(本体 95,000円+税10%)
- 品種名
- 書籍
- 発売日
- 2023/6/23
- ページ数
- 240
- サイズ
- A4判
- 著者
- 森田 秀一 著/インプレス総合研究所 著
- ISBN
- 9784295016830
活発化する動画配信市場を徹底解説
本書は、ますます活発化する動画配信ビジネスに関して、その歴史や最新概況などについて徹底分析するほか、国内の注目すべきサービスの概要をそれぞれ解説する。合わせて、インターネットユーザーの動画配信サービスの利用率や意向、実際に動画配信を利用しているユーザーの利用動向を詳細に調査し、その利用実態を明らかにした。動画配信ビジネスの今と今後を展望する決定版の1冊である。
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著者紹介
森田 秀一
1976年埼玉県生まれ。学生時代から趣味でパソコンに親しむ。大学卒業後の1999年に文具メーカーへ就職。営業職を経験した後、インプレスのウェブニュースサイトで記者職に従事した。2003年ごろからフリーランスライターとしての活動を本格化。おもな取材分野は携帯電話、動画配信、デジタルマーケティング。「INTERNET Watch」「ケータイ Watch」「AV Watch」「Web担当者Forum」などで取材レポートを執筆する。近著は「動画配信ビジネス調査報告書 2021」(インプレス総合研究所)、「BtoB-EC市場の現状と将来展望2022」(共著、インプレス総合研究所)。
インプレス総合研究所
インプレスグループのシンクタンク部門として2004年に発足。2014年4月に現在の「インプレス総合研究所」へ改称。インターネットに代表される情報通信(TELECOM)、デジタル技術(TECHNOLOGY)、メディア(MEDIA)の3つの分野に関する理解と経験をもとに、いまインターネットが起こそうとしている産業の変革に注目し、調査・研究およびプロフェッショナル向けクロスメディア出版の企画・編集・プロデュースを行っている。メディアカンパニーとしての情報の吸収力、取材の機動力を生かし、さらにはメディアを使った定量調査手法と分析を加えて、今後の市場の方向性を探り、調査報告書の発行、カスタム調査、コンサルティング、セミナー企画・主催、調査データ販売などを行っている。
目次
はじめに
第1章 国内の動画配信ビジネスの最新動向と展望
1.1 映像コンテンツ市場の概況と動画配信ビジネスの伸長
1.2 動画配信ビジネスの定義と配信サービスの経緯
1.3 動画配信サービスの最新概況
1.3.1 変わるコロナ禍、2022年度の概況
1.3.2 ABEMAがサッカーW杯全64試合を無料配信
1.3.3 ボクシングなど大型スポーツのリアルタイム配信が活況
1.3.4 大手SVODで大規模リニューアル相次ぐ、「dTV」が「Lemino」へ& 「DMM TV」誕生
1.3.5 Netflixが広告付き割安プランの提供を開始、他社で追随の動きも
1.3.6 テレビ放送の無料見逃し配信「TVer」が躍進、コロナ脱却の1年でユーザー数36%増
1.3.7 大手各社のコンテンツ差別化戦略
1.3.8 大きく動き出した業界再編、「Paravi」がU-NEXTに吸収合併、「GYAO!」が終了
1.3.9 ますます高まるYouTubeの存在感、動画広告市場の伸長が追い風
1.4 将来展望とまとめ
1.4.1 2023年度はコロナ禍からの完全脱却が視野に、特需なき時代へ備えよ
1.4.2 「独占配信」は好手か悪手か? 国民的コンテンツ・社会現象を生み出すためにVOD事業者が選ぶべき道とは
1.4.3 増えゆくAVOD、国内市場におけるユーザーの受け止めは
1.4.4 W杯配信の大成功、注目イベント配信へのユーザー要求はさらに高く
1.4.5 広がる周辺サービス連動、電子書籍の次はEC?
1.4.6 「Paravi」吸収合併で変わるテレビ局VOD、理想像の模索は続く
第2章 サービスの概要と特徴
2.1 SVOD (定額制ビデオオンデマンド)
2.1.1 Hulu
2.1.2 FOD
2.1.3 TELASA
2.1.4 Lemino
2.1.5 U-NEXT
2.1.6 バンダイチャンネル
2.1.7 DMM TV
2.1.8 Amazonプライム・ビデオ
2.1.9 Netflix
2.1.10 ディズニープラス
2.1.11 dアニメストア
2.1.12 NHKオンデマンド
2.2 リニア&オンデマンド型動画配信
2.2.1 ABEMA
2.2.2 TVer
2.2.3 DAZN
第3章 映像・動画全体の視聴状況と有料動画配信サービスの利用率
3.1 調査概要とプロフィール
3.2 放送・映像・動画全体の視聴概況
3.3 動画配信サービスの認知度と利用率
第4章 動画配信サービス利用者の利用実態
4.1 調査概要とプロフィール
4.2 有料動画・無料動画・動画共有サービスの利用概況
4.3 有料動画配信サービスの購入・課金状況
4.4 有料動画配信サービスの評価と不満点
4.5 無料動画配信サービスの利用状況
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