2010年12月 - 日々盆栽とくらし
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携帯電話機種変更

日記
12 /31 2010
この年の瀬に来て携帯電話のアウトカメラが不具合になり機種変更するハメに・・・。
インカメラは機能するのに・・アウトは真っ暗で写らない。
 
千葉のヨドバシで店員の説明を・・話題のスマートフォンなども一通り聞いたうえで
結局ドコモのスマートフォンではない、スマートシリーズのシャープ製SH-09Bに決めた。
価格は約4万5千円、というのは直接支払いではなく、毎月の料金加算で1,834円の24回払。
 
全機種がワンセグが出たての4年前だからよく持ったほうだ。
パナソニックからシャープに変えたので操作はまだまだマスターできないが、
いろんな機能があって面白い。

 
インカメラがないので厚さは半分。
マーくんと別れるのは辛いが・・(笑)
ストラップはブエナビスタ(笑)

有馬記念の思い出

日記
12 /26 2010
冬の、年末の風物詩・・。今年で55回目の有馬記念。
現役最強馬ブエナビスタで堅そうである。
 
有馬記念を勝つと「グランプリ馬」と言われるが、
第1回目の有馬記念は「中山グランプリ」
当時の競馬会の理事長が「野球のオールスター戦のようにファン投票で・・」
この有馬理事長の名を冠していつしか「有馬記念」になった。
 
有馬記念の思い出は、競馬に夢中だったころのスピートシンボリの連覇だろう。
昭和44年だった。当時珍しかった日本馬の海外遠征。
その海外の凱旋門賞に挑戦して惨敗したのがスピードシンボリで、直後の有馬に出走。
人気はガタ落ちだったが見事優勝。二着が菊花賞を制したアカネテンリュウで配当は連複4100円だった。
記憶が鮮明なのはこの馬券を当時の特券(千円)でゲットしたから・・。
翌年昭和46年の有馬記念もスピードシンボリーアカネテンリュウで決まった。
 
歴代の有馬記念馬、連覇が案外多い。
14・15回のスピードシンボリ
29・30回のシンボリルドルフ
43・44回のグラスワンダー
47・48回のシンボリクリスエス
オグリキャップも33回と一年置いて35回を制している。
 

今年はブエナビスタが圧倒的な一番人気(単勝1.8倍)。

前走ジャパンカップは完勝だとおもったが進路妨害で二着に降着。
前前走の天皇賞は豪快に差し切っている。
 
ブエナビスタの父スペシャルウイークも天皇賞、ジャパンカップを勝ったが、
有馬は惜しくもグラスワンダーにハナ差敗れた。
現役最強馬、しかも牝馬ブエナビスタ。
ウォッカ、ダイワスカ-レットなどかつての女傑並の豪快な末脚を見せてくれ。
 
 
 
 

なんと・・談志が登場!!「談志 The Movie」

旅行
12 /24 2010
師走の落語会で必ずかかる演目「芝浜」
この「芝浜」とお馴染み「文七元結」がムービーに・・・。
病休でとんと高座でお目にかかれない立川流家元、談志。
どうしてももう一度、談志を見たくて・・・。
 
毎年末恒例の有楽町よみうりホールでの談志独演会、
その2006年の文七元結と2007年の芝浜が映画になって
同じ舞台で同じ舞台を放映、なんか変な感じ。
拍手、笑いはムービーと客席、微妙な時差が・・・。
 
シネマ歌舞伎は東劇でやってるが、おそらく落語は初めての試みなのではないのかな。
 
さて「文七元結」
文七はわき役で主役は腕のたつ左官屋長兵衛。
この長兵衛はおっちょこちょいでお人好しのギャンブル好き、あちこちに多額の借金が・・。
貧乏のどん底を救うため一人娘のお久が吉原にみずから身を売り、五十両を借りる。
娘をカタにして借りた五十両を途中で身投げ未遂の見ず知らずの小僧(これが文七)
に惜しむなくやってしまう。五十両を作れないと身投げするという。
このあたりの心理描写が素晴らしい。
結局、身投げ未遂の文七の思い違いで五十両はそのまま店の主人が返しに貧乏長屋に持参する。
長兵衛の人情に感激した大店の旦那は親戚づきあいしてくれと長兵衛に迫る。そんな身分じゃないと
断る長兵衛。ここのあたりがこの噺の見せ場、聞かせ場。
最後は文七とお久が夫婦になって江戸一の元結屋(髪を結う帯どめみたいなもの)になったという噺。
 
この演目は歌舞伎でも勘三郎がやってるらしい。今度は芝居で見てみたい。
 
ハプニングは幕間から「芝浜」が始まる前でした。

な・な・なんとジーンズ姿の家元談志が登場。小噺や今年亡くなった谷啓、星野哲郎トークを披露、思わぬハプニングに観客は大喜び・・・。


続いて「芝浜」
これはもう暮の定番。「第九」みたいなもの。
どこの寄席に行っても大トリで誰かが演じていると言ってもいい。
過去には先代の円楽や志の輔で聞いたことはあるが、家元のはCDを購入して車で聞いていた。
が、家元がいつもの口癖の「一期一会」いつも噺のできは違うらしい。
そういえば、車で聞く「芝浜」は師匠がまだ若いころのもので、志の輔や談春がコレを聞いて弟子入り
したという伝説のもの。
 
それ以降は・・・というより最近は夫婦の語りが現実的なものになっているようだ。つまり、ぐうたら亭主
としっかりものの女房が、大みそかに交わす会話がクライマックスであるが、その夫婦の会話が
以前はかわいい妻とダメ亭主、今は恐い妻とグータラ亭主と、より鮮明な描写になっている。
 
 
 
今日のムービーは2007年、3年前のこの落語会で演じた伝説の「芝浜」と言われている。
最後に談志自ら「また違った芝浜ができました」と語っているように最高の出来でした。
よござんすでした(笑)
 
よみうりホール、1・2階席ともほぼ満員。
今後、「シネマ落語」定着しそうな感じである。
 
 
 
 
 
 

忘年会・・その前に「最後の忠臣蔵」

日記
12 /21 2010
今宵は職場の忘年会。
久しぶりの千葉、なので早めにでて駅ビルの春木屋の「にしんそば」で腹ごしらえ。
京成ウエストで話題の映画「最後の忠臣蔵」を観る。

赤穂四十七士、全員切腹かと思いきや生き残った二人の男がいた・・というよくある後日談。
 
大石内蔵助が残した遺児を嫁がせる使命をおびた瀬尾孫左衛門と
討ち入りの状況を他の赤穂藩士に知らせることとあとの面倒をみることを
大石内蔵助から命じられた寺坂吉右衛門の物語。
 
どこまで史実に基づいているか疑問だが、映画は良かった部類だ。
特にロケーションが最高。
紅葉、竹林、雪、すすきの原野、藁ぶきの民家・・・。
日本の四季がすばらしい。
ワーナー配給でアメリカでも上映されるようだが日本の、京都あたりの良さがよく出てる。
 
 
 
 
職場の忘年会は豆富・湯葉料理の「京都つれづれ千葉店」
なぜかこの店、かに将軍の系列。

 
今日は昼食がにしんそば。
映画は「最後の忠臣蔵」が京都が舞台。
忘年会は「京都つれづれ」
と京都づくしの一日だった。

冬の消毒(石灰硫黄合剤)

黒松・五葉松・赤松
12 /20 2010
冬の曇天の日曜日。
無風で消毒日和。
一気に植木と盆栽の消毒作業。

 
石灰硫黄合剤を10倍に希釈して散布。
殺菌、殺虫、防虫効果の強アルカリ液。
硫黄の臭いが強烈。
温泉場にいるようだ。

散布直後は薄黄色、
時間がたつと白っぽくなるが、
このままの状態で冬を越す。

寒さ厳しき折・・・

庭・庭木
12 /18 2010
ここ数日、寒さが厳しくなりました。
今朝も霜、氷、すっかり冬。

 
寒さに負けずに玄関前の千両が勢いづいています。
 

 

我が家には千両&万両が・・・。

次女の結納

日記
12 /15 2010
結納のまねごとを執り行いました。
場所は「かのと山荘」
 
自分の時は、仲人を立てて親同士で執り行われていたが、
長女の時も次女も仲人は立てない。
 
両親と本人とで会食しました。
 

場所は千葉市郊外大宮の「かのと山荘」
 

初冬の風情が漂う。

両家で対面して会食
 
 

結納品も仰々しいものでなく簡易なもの(千葉三越製)

中山はオグリキャツプメモリアル・・・

日記
12 /11 2010
師走の中山・・・とは思えないほどいい陽気。
いつものこの時期はどんよりと曇っていて寒いイメージしかない。

有馬記念もすでに55回目だ。歳とるわけだ(笑)
 

 
「オグキャップメモリアル」として、今年亡くなったオグリキャップを特集していた。

等身大のオグリキャップ
オグリ・・と言えば、地方出身(笠松競馬)の三流血統馬。
中央の超エリート馬をナデ斬り、過酷なローテションの中、数々の名勝負を演じて来た。
 
思い出に残るのは、ラストランになった35回有馬記念。20年前だ。
ファン投票1位で選出されたが、当日は単勝は4番人気。
乗り替わった武豊がスローペースに持ち込み見事逃げ切り、感動のフィナーレを飾った。
 
地方出身で三流血統といえばハイセイコー、そのハイセイコーと人気は甲乙つけがたい。
実績はオグリキャップだ。が、種牡馬としては大した仔を出していない、産駒に重賞勝ち馬はいない。
 

4Rから馬券を買ったが、成績はトントン(笑)
 
 
 

12月8日は・・???

旅行
12 /09 2010
12月8日は太平洋戦争の始まった日、だけではない。
 
ビートルズのジョン・レノンの命日だ。
 
さかんにワイドショーでこのことを取り上げていたので、
 
4年前のニューヨーク旅行の写真を紐解いてみた。
 

ニューヨーク、セントラルパーク前のダコタハウス
ジョンとヨーコのアパートがある。
 

セントラルパーク内のイマジンの墓標(?) 人物はヒマジン(笑)
 

ジョン・レノンが凶弾に倒れてから今日で30年。

 
31才だった当時、車を運転中にカーラジオで速報を聞いた記憶がある。
 
ニューヨーク市内のスタジオからダコタハウスに帰った夜、熱狂的なファンに撃たれた。
 

DIYで猿棒つくりました

DIY
12 /06 2010
盆栽の管理上かかせないのが猿棒。
盆栽を載せる独立した台のことを「猿棒」と呼ばれている。
先日作製した盆栽台付近に猿棒を作りました。

75□の防腐角材をフェンスブロックに差し込んでモルタルで固定。
こうすることで地面部分の腐食を防げる。
 

垂直に建てた棒に盆栽置き台を設置。
 

置き台の裏面(垂直・上部に抜きやすいように加工)
 

黒松を載せて完成。
強風時に落ちないように工夫が必要。

西側盆栽置き場。
猿棒とミカケ飛び石(石臼もある)を配した。

日々の盆栽の管理などを綴ります。