この写真をまずご覧下さい。
マツダCX5 アクセサリーカタログより。
上からルーフレール、ルーフレール無しのベースキャリア、ルーフレール有りのベースキャリアの写真です。
写真の雰囲気からして現行ウイングバーevo が来るのかと思いました。
当然通販で取り寄せたらウイングバーevo とフットベース(バーとボディ若しくはルーフレールを接続するもの)の実勢価格は38000円程度。
カタログは32000円弱。お買い得?かと思いあまり考えず発注しました。
実際に納車後確認したところ。
製品として違う物でした。
イメージしてたのはこれで
実際はこれ。
阿部商会HPより。
どうやらスーリー製ではあるけどOEMでわざわざ違う製品を作成した模様…。
しまった。まさかその手でくるとは。
うっすら違う形で、結果として違う物なんですが、マツダオプションは逆三角形、スーリーは前が厚めのの流線形なんです。
空力は専門外だからどこまで差が出るかは分からないけど…試走したところどうも前の時のエアロバー(廃盤)の時になかった強い風切り音が…orz
80〜100km/hでピーピー天井から聴こえるんですよね…
後悔先に立たず。
という訳で、OEMだろうが性能が劣るかも知れんものは嫌だ!という方はオプション選択せず、自分で購入される事をお勧めします。
私は我慢ならなくなったらバーだけウイングバーevo に交換するかも知れません。無駄な出費かも知れませんが、気になるものを使い続けるよりは精神衛生上良いでしょう。
あと、アトランティス780をCX5 に取り付けたい!けど着けられるか分からなくて不安!という全国でも3人居たら良い方な疑問については…
安心して下さい。
何の問題も無いですよ!
と証拠写真と共に申し上げます。
現行のスーリールーフボックスとの互換性は、
公式で発表されてたので貼り付けときますが、ダイレクトルーフレールにベースキャリアを取り付ける場合は非推奨かもしれませんが公式発表されている者より少々の位置変更による融通により前後しますので試す他ありませんね。
https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/carlife/accessories/thule/thule_catalog.pdf
ハッチバック全開した時にボックスに当たるかどうかが焦点になります。
これとかカッコいいけど高いなあ。公式では非対応になってる。多分ずらしたらイケルと思うけど。
これも丁度良さそうなサイズ。積載量も良さそう。
あまりデカいルーフボックスを選ぶとハッチバックに干渉、だけではなくフロントガラスのカメラ関係に干渉も考えられますので要注意です。
サイズは上記ページや各サイトで納得いくまで調べた方がいいです。車のサイズや取り付け位置で変わります。今私が一から買うなら上のダイナミックMを無理やり取り付けですかね。本当にカッコいい。
後悔は先に立たない。
あと、小五の息子に言われてハッとなりましたが、ルーフボックスを取り付ける場合、サンルーフなんてボックスを下から眺める窓でしか無くなる事を留意下さい。
付けるつもりなかった上で聞いてハッとしました笑
最後に、スーリーのルーフボックスは凍結して開かなくなった事は皆無と申し上げて締めさせて貰います。(少しの気遣いは必要です、雪が可動部に溜まらない様に、とか。)