凡人スキーヤーの凡人日記

凡人スキーヤーの凡人日記

頑張れスキー業界、君は一人じゃない

オスプレイキャンバー30購入。

お久しぶりでございます。凡人です。

寒くなってまいりました。

今シーズンはラニーニャ

今シーズンは、ラニーニャ

確定した事実としたいので2回言ってみました。

大雪を祈りながら。

さて、タイトルの通りオスプレイキャンバー30というリュック、ザック?バックパック?を購入しました。このジャンル、どう言えば正解なのかはビンディングバインディングより難しい。

購入した動機は手持ちのダカインヘリプロⅡだったか、がバックルが割れたりとかでストレスが増えてきたのでせっかくなのでリフレッシュしたいなと。insta360導入でリュックを使用する機会が爆増したし。胸の固定バックル(正式名称がわかりません…)がこわれたのをマグネットボタンなどを追加導入したけど解決に至らなかったので。

あと、insta360の動画を眺めてて、カーキのリュックがウェアの赤やオレンジに少し合わないなと感じたのも一つあります。

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ダカインヘリプロⅡ、がモデル名だったと思いますが購入は結婚する前なんでふた昔は前で、バーゲン品とは言え6〜8000円位で買えたのは物価と円レートの賜物ですが、値段相応、ではなく、改めて見てもコスパ抜群のモデルでした。

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今回のBCにも使えるリュック、というテーマではしっかりとこれで使える内容です。

二気室、サングラスポケット、ウェストベルトポケット、防水ポケット、ハイドレーション用スリット及びポケット

スキー、スノーボードを固定する、

Aフレーム固定ベルトスキーキャリー

ダイアゴナルスキーキャリー

バーティカルホリゾンタルスノーボードキャリー

今見たら現行モデルが…おぉ2万円くらいする。

なんて買い物お上手。

容量は値段に比例しますが、このヘリプロと買ったキャンバーはほぼ同クラスの容量です。


で、せっかくまた買うからただのリュックでも良ければBC対応モデルで無くても良いんだけど、せっかくなんでまたまずBC対応モデルってところから探し出します。

その時点でメーカーが一気に限られます。

その中でもリュック専業というか、総合メーカーでは無い専業ならではのメーカーの味を見てみたいと思い立つと

今回買ったオスプレイ

ドイター

グレゴリーの三種がまず上がりました。

総合メーカーなら

アークテリクス

ホグロフス

ノローナというウェアを購入した事もあるメーカーも出てきますが、今回は上記の縛りでモデルを決めてみました。

オスプレイは師匠が使用されていた事もあってか印象が良かったのもありますが、グレゴリーはなんと無く凄くいっ時大ブームで猫も杓子も感があったのでなんと無く忌避してしまいドイターとオスプレイの一騎打ちで吟味すると背負った事は無いまま調整ベルトも芯を食った設計に見えたのでオスプレイに目が行き。


質実剛健でベビーデューティなキャンバー20or30

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軽量最新ソールデン32or22

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軽量最新でレディースモデルながらカラーリングがおシャンティなソプリス30or20

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で揺れ動きましたが、私の好みはBC行ったりしないので(BCモデル購入しようとしている癖に)

要塞の様な頑丈さ、カラーリングの妙味が好み

ここにプライオリティを置くので

キャンバー30になりました。

ソールデンとソプリスは生地を薄くして軽量化したモデルで、ソールデンのカラーリングが好みでは無かった。ソプリスのカラーリングは結構好みだったけどやはり頑丈な物、長持ちする物が好みなのでデニール数段違い、だけではなく、至る所に補強生地やクッションを設けているモデルなので一番好きな感じでした。

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到着して梱包を開けて久々にテンションが上がりました。


シックな黒の中にアクセントが光る赤いパーツ。

これは良い。

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二気室、

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f:id:bonjonskier:20241119014850j:imageハイドレーション用スリット及びポケット、ゴーグルポケット二つ、

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ウェストベルトポケット×2、

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スキースノーボードキャリーの

ダイアゴナルスキーキャリー

Aフレームスキーキャリー

ホリゾンタルスノーボードキャリー

バーティカルスノーボードキャリー。

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一つ一つ吟味されているのが伝わる造り込み。


実にまだ実際に背負って滑ってませんが既に満足している程には気に入りました。

2023-24#シーズンまとめ (622,265)

一人で五竜に行くかどうかギリギリまで悩んでたけど連勤で疲れが溜まってたし、運転を分かち合える仲間も今回居ないから勇気ある撤退に決定。

この時点でシーズン終了です。なんて考えていたのは4月中旬。

本当はもう一回行きたかったけど、こんなに雪が保つと思わなかったから休み願い入れてなかったのよなぁ…

失敗した。

でも、GWは雪持ちませんでしたね…気温の上がり方が酷いのと言うてもそもそもの降雪量の少なさがそうさせたかと。

 


#2023-24シーズンをまとめましょう。

 


さて、恒例の滑走日数まとめから。

 


19日。これは或いは最少記録かも知れない。

敗因は二つ。

日帰り圏内が壊滅的少雪で無理。

そして春も少ないだろうと春休み期間を最後の予定にしてしまった故にもう一回行くチャンスは普通に取れたのに流してしまった事。もったいない。

 


板の手入れしてたらやっぱこれでギューンと滑走したい欲が出ますわな。まぁ来年に持ち越しましょう。オフトレ頑張って初日から走れる様に。

 

 

 

アルペンテレマーク比率に話題を移します。

 


アルペン滑走日数(重複あり

12日

意外とアルペン日数多く見えるのは今シーズンのテーマは来シーズンに持ち越しになったけど、角付けの深い深回し。かなり攻めないと出来ないだろうから転倒も辞さない覚悟で笑

 


俺、来シーズンはビッテリーターン決めるんだ…(フラグ

 


テレマーク滑走日数(重複あり

10日

いよいよシーズン後半に念願のアイスソード…いやいやブラストラックファーザーを入手し、攻め攻めのテレマークカービングターンからのビッテリーターンを会得するのが来シーズンの目標(いや再来シーズンかも)です。

ファーザーは調子良いですがまだまだ性能を引き出せてない気がするので来シーズンもっと乗りましょうねぇ。

 

 

 

パウダー遭遇率

7/19日=36.8%

いやそんなにカウントしてたか…

記憶にある今日はパウダーラッキー!!ってなったの初日の元旦、1月下旬の高鷲、3/10のハクノリの3日だけなんよな…多分このパウダーカウントは新雪10cmくるぶしを超えたらパウダーカウント1としてるから、なんだけど、正味3日で

3/19日=15.7%うんそんなもんよ。

風邪引かなかったら3/20のラストパウダー踏めたのに…と色々やられました。

来年こそ、ね。

 


板別の日数カウントは

ブラストラックマッシヴ106

6日

エラン アンフィビオ

5日

ブラストラック ファーザー

4日

ブラストラック エリキサー

3日

ヴェクターグライド バルキ

3日

ヴェクターグライド メイクNT

1日

ブラストラック スタイラス

1日

 


最近太めの板が好みだなぁ。切り返しの早さよりターンの安定が魅力なのか。

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板の手入れしていてここで言及していないと気付いたので言いますと

 


最近新しいワックスを導入しております。

 


以前はマツモトワックス、最近コスパからガリウム、最新はレスキューワックスのスーパー無双。

 


これの特色は、持続性と滑走性だそうで、パラフィンワックスではなくてポリエチレンワックスなのだとか。溶けにくく伸ばしにくく、硬くて強いのと、パラフィンと違って汚れが付きにくいとの事。

 


まぁまだ切り替えてから特筆すべきストップ雪耐性があるのか?と言われると微妙で、作業動画を見るとさっさとスクレーピングしろとか温度を上げてサッサさっさと伸ばすのが良いと言われるが、私の実感では130℃とかでも大丈夫とか聞いたが正直、110℃で心持ちゆっくりした方がしっかりできている実感があるので(スクレーピングは皮一枚残せ、とのオーダー…いや無理!あと130℃も無理。焦げるし)どうなんだろう。

 


また改めてレビューします。しっかりと今回は作業しましたので。

手持ちの板のラインナップについてご説明。

スキー日記には必ずどの板を使用したか、どうだったかを書く様にしているので、一応参考までに。


各板の個人的、個人的な感想のスコアを併記する。
個人的ですよ。大事な事なので3回言いました。


10点満点で


安定感(段差、凸凹、ブレ、フラつきが出易いか否か)


操作性(カービングかズレかの選択をし易いか否か)


コブ適性(単純なセンターの太さだけではなくしなやかさというかフレックスとのバランスを考慮して)


パウダー適性(単純な太さだけではなく、フレックスとのバランスを考慮して)


カービング適性(オートマチックにカービングターンを始動し易いか否か。)


軽さ(持運びの重さでなくて滑っている時の振り回し易さ)


切り替え適性(ブーツから板のエッジの遠さ感触ではなく、ターンからターンへの切り替え易さ)


スイートスポットの広さ(ポジションの幅広さ、懐の広さ。


合計点も併記。参考合計点は汎用性の高さを示す。板の性能絶対値ではないですからね。


評価基準は即ち、私がスキー板に求める性能である。


最新に近づけば近づく程点が上がっていくのはきっと道具の進化だと思う。

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倉庫から初期のベクターのテレ板、ステアも出てきました。これは相方の板だけど、引退したので有志に貰ってもらって楽しんでもらう。こうやって見るとオガサカ製品すっきゃなぁ(標準語変換:好きだよね)。でもオガサカって板に記されている板は買った事無いのよな。そもそもそんなに基礎系の板はあまり食指が動かない。レジャースキーヤーなんで。

白馬八方大丈夫か?

えー言わずと知れた今回のゲレンデ白馬八方尾根。

まず、八方大好き、八方の事好きなのに嫌な事聞きたく無い。と思われる方はブラウザバック推奨です。

今回の記事は八方の悪口に相当します。しかし、私の実体験からのみお伝えします。

 

 

 

 


ここは八方。名門と言われし、過去スキー技術選手権もここで開催されていました。

そんなここで今回、いや今シーズンラストの滑走です。

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理由は息子氏。

 


久々八方行きたい。

 


そうね、コース楽しいもんね。

 


そう、私は過去白馬八方尾根、ホームゲレンデでした。そう、過去形です。

 


今思えば、私のコブの技術はここで培われました。まぁ今でもレジャースキーヤーのレベルですが。エンジョイ勢なので。

 


しかし昨今の取り巻く状況にやられたのか私はこのゲレンデをサムズアップ出来ません。

 


1.まず、レストハウスの統廃合があり、トイレすら閉鎖され、まぁそこは仕方ないにしろ、明らかにクオリティの低いゲレ食メニューが幅を利かせなのに値上げが目立った。この話ここ二、三年の話ではなく、5年前から行かなくなったのを過去の日記で確認。

春コブ鍛錬(ボヤキ多し) 八方1 - 凡人スキーヤーの凡人日記

2020-21シーズンアウトによるまとめ 30日 - 凡人スキーヤーの凡人日記


2.申し訳ないが、客層が悪い。

一部の人だとは思うけど、実体験としてまず、

やたらと地に足がついてないレベルの人がやたらと上手い人に憧れてか意味不明なスピードとスペース(こちらのギリギリをわざわざ抜いて来る、止まっている人を。)

リフト待ち行列をやたら割り込んでくる。

食事時に席取ってたら(物置いて人を呼んでた僅かな間に)しれっと占有され、置いてたものはペイっと払われ知らぬ存ぜぬ。

こんな話割り込みはまぁそこそこ他でもあるけどやたら飛ばす人とかは本当にここでばかり体験。特にその技術選手権前後。全然関係ないんですけどね、こちとら。

 


そして、値上げ。あと、以前にも挙げたけど、そこじゃない施策の数々。禁煙よりやる事あるでしょ。人の近くかっ飛ばさない啓蒙活動とか。本当に怖いんですよ。上手く無いし、状況判断出来てないから。

 


私個人のここへの来訪は

18シーズンは13日居たのに

19シーズンは何故か0。

20シーズンは3日、21、22シーズンは1日ずつ、23シーズンも0。

 


極端ながら、やはり気に入らない点があるのだろう。

 


で、今回のタイトルは何故こう付けたか?の話題に移りますが。

 


八方の魅力はコース。これは間違いないでしょう。

 


コースの魅力とは高度や斜面の向きなどの変えられない要素によるものがほとんどです。

 


しかし、今回思い知りました。コースの魅力に人の要素が絡んでいた事を。

 


21シーズンの唯一行った時の日記に明記しておりました。黒菱本コースにコブが激減したと。この時既にライン3〜4本。黒菱本コースにコブが3〜4本のラインしかないんですよ?クワッド横のフラットも3〜5本ラインがあるのに。

 


今日、本当にびっくりしました。

黒菱本コースは白くて確認が半端だけどライン一本。兎平でおそらく二本だけ。(選手っぽい人たちがトレーニングしていたラインは数えていません。)

他は下まで繋がらない。他はただの不整地でしか無い。それは何故そうなったか。

 


コブを滑る人が居ない。

 


コブが好きな人が来なくなった。

 


昨日滑った47ルート3はラインを数える必要なく、びっしり感はありました。しかし八方にはそんな場所がなくなりました。恐らく、一番の要因は黒菱第三ペアリフトが平日動かないからと思われます。動かないのは人がそんなに乗らないから。乗らないのは人が集まらないから。

 


集まらないのは魅力が減ったから。

恐らくはそうなのです。だから兎平も黒菱もコブが無くなった。コブが無くなった兎平黒菱はただのピステンがかからないゲレンデです。そこに伝説はない。春のゲレンデはスキーヤーとしてはフリーランより春コブが第一選択です。なのにコブが出来ない。

 


なんか今回そんな現実を見せられ付けちょっとだけ胸に来るものがありました。

 


いや今日の滑ったクオリティは良かったんです。ガスはずっと掛かっていたけど、そこそこ晴れる時もあり、コブを行こうとできる程度には。

 


ザブザブ雪をテレ板ファーザーでいなせるかを試みながら。

 


あと、後輩がテレマーク体験を経て、パノラマで内足の使い方に目覚めたのか爆速安定のカービングターンを決めたのは私も驚きました。中々そんなに分かりやすく進化しないからなぁ。

 


#2023-24

#テレマーク

#ファーザー

スプリングバンプスイズグッド2024

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今日は雨予報がしっかりと出ていて今回の日程の天気予報は晴れ予報でも雨がパラつくシーンが何度かあり、逆に雨予報外れろーって思っていたけど結果から言うと予報通りに降りました。寸分狂いなく。いやん。

 


朝一は曇り空であるものの視界はある程度よく、ガスも無し、悪く無いスタート。

今日こそコブを楽しむぞ、とアルペンコブ板メイクNT。

 


まずはグランプリのコブへ。

 


うーん上はまあまあピッチが大きいので全然対応可能、だけど、あれ?イベント終わったからか中間地点のラインとリフト乗り場近くのラインがピステンで潰されている!

なんでー

 


で、グランプリ下部のリフト沿い名物はライン二本残りで、どっちも手強いピッチの細かさ。ってか無理です。

 


何本か滑り、流れ的に娘さんと同行の形になったので一緒に滑るんだけど、思ったより、娘さんコブの調子が良く上半身が去年より左右に振る動きが少なくなり、安定。素晴らしい。

 


息子氏はコブ面倒くさいらしく行かないとの事。まぁ好きにしたら良いけど。それからずっと別行動。これが子供の成長なんでしょうか。

 


で、娘さん、47移動後のルート2を滑ったあと、ルート2の曲がるところからゴンドラ降り場への直行ルート、不整地コブありの所通ったらトイレ近いぞとアナウンス。すると最初びびっていたけど結局コブラインに後半から入り降りてくる。

 


なのでそんだけ行けたらルート3いけるぞと説明したら最初はびびってたけど、結局行くわと。

 


で同行したら一本目一回転けて何とかクリア。

 


昼飯の時間になったのでアリスに向かう。

中々春でもメニューが多く、悪く無いクオリティ。正直言うと今回のツアーで一番良い昼飯になった。カキフライ美味い。

 


雨が騙し騙し降っていたのが午後からはしっかり。

まぁ予報通りなので仕方ないけど不幸中の幸い、ガスは無い。ならば、と午前中テレマークを初体験で飽きたらずおかわりしていた後輩はアルペンに戻り合流したんだけど、まさかのここからルート3に行く我々と同行。無尽蔵か。もちろん脚部はほぼ崩壊している筈です。なんせテレマーク初体験からの2日目おかわりなんで。

 


流石にその後輩はコブでは這々の体だったけどルート2の慣らしではカービングの切れ味がアップしていてテレマーク導入はアルペンスキーも間違いなくレベルアップさせるとの持論を証明してくれました。まぁコブもなんやかんや降りて来るから賞賛しかないけど。

 


で、娘さんルート3転け無しクリア達成。大したもんだ。

そして俺も一回停止、転け無しでクリア。ひょっとして初快挙かも知れぬ。

 


などとやってると恐れていたガスが降りて来た。

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んでラス1滑って降りるかーと言ってたりしたのを吹っ飛ばす濃霧。怪我したら負けなので今日も優勝!

 


疲れたー

 

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#アルペン

#2023-24

#メイクNT

世界の凄みとザブザブ雪と 五竜47 その2

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今日が日程上最後の晴れ間がでる予報日。

 


気温は上がり、晴れ空の下ザブザブコブを滑るか…?

 


しかし昨日出さなかったテレ板ファーザーを出してやはりフリーランを愉しみたい。と思いながら出したんだけど、何と後輩がテレマークやってみたいです、との提言があり、使い古しの前のブーツとテレコブ板スタイラスをお貸しして体験レッスン。

 


朝一は逆に曇り予報が外れて晴れ空。丁度良いな、とアルペンでは中々の滑り手でそれなりに出来るだろうの前提でコツを数点伝えながら数本パノラマの緩斜面で斜滑降。びっくりしたのは、転けない。何故だ。俺なんて1日目何回転けたかもうわからない位転けたのに。

 


まぁベッタリずっと一緒なのは望んで居ないだろうから離れてグランプリへ。昨日とは違いボリボリ言う様な硬さはなく、ザブザブする雪でフリーランを愉しめる。

 


数本滑っていると昨日も拝見したモーグルイベントの講師の方々の滑り。

 


本当に圧巻である。

 


まぁそうか、人類代表レベルの北京五輪の男子モーグル金銀銅獲得者と女子モーグル金メダリストなのだから当然なのである。人類の可能性の先の滑りは本当にテレビで観たあの滑りそのままの迫力があり目を奪われる。しっかりコブを滑っている所を観れたのはミカエルさんだけだけどまぁ眼福眼福。

 


すげぇわ。

 


帰って来てから息子氏に何の前情報無しに聞いたらやはり化け物が滑っていたのを観たと。

 


わかってるねぇ。しかも誰かと聞くとウェアから推察するにウォルターさん。金メダリストじゃん。ラッキーやな。

 


まぁそんなこんなで横で全く無関係ながら幸運にも世界の滑りを堪能したのだけど、折角の良い天気、47の方へも出張。R-2、1でゴンドラ乗り場まで移動。やはり昨日よりザブザブ感がアップ。

 


登り返して昼飯。

 


昨日よりコスパが高く感じるフォカッチャ(少し小さいですがクオリティは高いです)、クラフトいや敢えて言うと地ビール

ペールエールIPAも絶品。改めてそこからの一番搾り。ああ美味い。

 


満足の酔いどれは後輩と板を交換、スタイラスで強アンダーステアとコブを愉しむか。と数本滑り既に体力はあまり残っておらずコブラインに入るともうコテンパン。

 


などとやってる内にまた雲行きが怪しく、爆風が吹き荒れ始める。時間的にも体力的にもちょうどいい引き際と感じたので終了。

 


疲れたなぁ。

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#2023-24

#テレマーク

#ファーザー

#スタイラス

最終局面 五竜47 その1

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2月末時点で絶望感しかない春だったので

3月末以降は一回だけ春休みに予定して4月半ば以降はもう諦めてたから休み願いしていなかったらまさかの三月降雪フィーバー。

 


いや、そんな。確かに期待を込めて降るはずとは言った覚えもあるけど。

 


と言う訳で、GWまで今のところ雪は保ちそうな今日この頃、やって来ました恒例春休み五竜47。

 


今日明日とまだモーグルイベントやってる筈と上がってくると選手的な人は見かけるけど会場が結局よくわからない。

 


まぁ参加するわけでも無いから良いか。

 

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朝一はアルプス平はグランプリ。

 


コーデュロイカーペットが見えるな…と思ったら何とも硬め。結構気温が下がったのかボリボリ聞こえる程には硬い。

 


やや期間が開いたのであまり飛ばさない様に。

 


グランプリ下半分はそれでも柔らかい。ザブザブ。

で、アルプス第3リフト略してある3を降りた周辺はかなり締まっててまたボリボリ聞こえる。

 


転けない様に。何本か滑って飽きた訳では無いけど、自分の中で47のコンディションも確認したくなったのでR-1方面へ舵を切る。

 


何故か北向きのR-1の方がザブザブが進んでいる。あ、高度が低いからか。

 


だーっとゴンドラ乗り場まで降りてまたゴンドラで登り返し、R-2の状況を確認、ザブザブフラットまぁこの時期いつもこんな感じで楽しい。

 


また五竜方面に帰り下まで降りたら丁度お腹減って昼休みか、と久々にチャンピオンエキスパートが開いてるので向かうと中々積雪量は充分。下部まで降りると所々穴が出てくるけど然程問題なし。ラインの形も悪く無い。後輩にコブの降り方教えてくれと請われるも中々動きは悪く無いのでそれだけできたらあとは経験値でイケるとお伝え。

 


昼飯食べにエスカルプラザに入ると何か薄暗く、あれ?閉店?と思うとメニューを厳選して営業中。

 


サブウェイ食べたかったぜ…

 


昼休みを経て少し浅く昼寝したので元気いっぱい。

とりまR-2行こうぜと子供達を促すと息子氏が寝不足からかふらふら。こりゃ怪我しかねないのでさっさと昼寝でもしてろ、と帰らせて残りのメンバーはグランプリで何本か滑って帰ろうか…と言ってると爆風到来。リフトが一時停止する程なのでもう降りるか。と下山コースではなくチャンピオンエキスパートのろのろノンストップ下山を試みる。

 


結果から言うと1コケの停止のみでクリア。

コブ板メイクではなく実は今日は晴れの温暖予報だったのでザブザブフリーラン目当てのアルペン太板、マッシヴだったけど驚きの意外と高いコブ対応性能。

 


悪く無い。と手ごたえを感じながら明日はファーザー乗ろうと決めながら終了。しかしなんで晴れ予報だったのにチラチラ雪降るんだろう。いや、ガスも無けりゃ雨でもないから文句を言ってはいけないな。

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#2023-24

#ブラストラックマッシヴ106

#アルペン

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