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北海道などの寒い海域で漁獲される魚、氷下魚(こまい)。
「かんかい」とも呼ばれ、北海道や東北地方で古くから親しまれている魚です。
知人から「干物もいいけど一夜干しがメッチャ旨いよー!」と教えてもらったので、お取り寄せしてみました!
氷下魚の一夜干しを通販お取り寄せ。
冷凍で半年くらい保つようで、これはとても嬉しい。
おかずにおつまみに、いろいろ楽しませてもらおう!
氷下魚が届いた!…ん?
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購入ページでは“500g 10本前後”という表示だったけど、実際には5本。
うーん…
計ってみたら500gには間違いないんだけど、10本くらいと書かれていて5本だったら、正直ちょっとガッカリしてしまう。
けどよく考えたら、表示通りなら1本50gということになるし、それじゃあまりにも小さすぎるわけで。
1本平均100gほどあるしっかりした氷下魚なんだということで、自分を納得させた…。
氷下魚の一夜干しを焼いて食う!
まあ気を取りなおして、焼いていきましょう!
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解凍せずに冷凍から焼いていくほうが旨味が逃げずに美味しいらしいので、カチカチのまま弱火でスタート。
コンロに置くだけで七輪のような網焼きができる「イワタニ網焼きプレート」を使います。
しかしこの凍った氷下魚、こんなに皮が網にくっつきやすいとは…
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もうちょいキレイに焼かんかい! (…かんかいだけに。)
ちょっと網に油塗っておけばよかったなぁ。
まあもう仕方ないので、気にしないフリをして焼いていきます。(気にしてる)
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ときどきひっくり返しながら、焼くこと30分。
…さすがに長いわ。
もうね、冷凍から焼くなんていうアドバイスなんて守らずに、次は絶対にレンジ解凍してから焼こうと心に決めましたね。笑
ちょうど焼きあがったタイミングで、友人たちが遊びにきた。
ちょっと感想をもらおうと、皆で食べることに。
さて、いただきましょう!
はむっ。
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うん!旨い!!
ほっくほく、ふわふわ!
ホッケの一夜干しをあっさりさせたような味で、脂っぽさがなく身の甘みがストレートに感じられる。
旨いなぁ。
友人たちも「旨い!」と言っています。
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にしても、男が3人もいると猛烈に減っていきます。笑
そのままでもほんのりと塩気があっておいしいんだけど、氷下魚の干物を食べたときのマヨ醤油との相性がめちゃくちゃ良かったので、ここでも。
でも友人のひとりが「これ、絶対ポン酢合うで。」と言うので、やってみた。
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するとこれが…抜群に旨い!!!
これやー!!
もう3人とも箸が止まらない。
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これに合う酒のこととか考えてるヒマがない。
ちょっと後で考えます。笑
いやー旨い。
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身の上品な甘みとポン酢の酸味がちょうどバランスして、これで完全体になったなという感じ。
氷下魚のすべての身が3人の胃袋に消え、ここで落ち着いてやっと乾杯することに。
選んだのは「佐藤酒造 湖濱 純米酒」。
氷下魚のどちらかというとアッサリとした旨みを邪魔せず、すっと入っていくんだけど、後口にほんのりと甘い余韻を残してくれる。
きっと合うはず。
もう氷下魚が胃に消えたあとだから、確認はしてないけど。笑
氷下魚の一夜干し、今は通販でカンタンに手に入ります。
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まあ僕の買ったのが内容量の表示でモヤッとしたので、おすすめとは言いません。
今は楽天とかで多くの店から選べるので、量と値段で比較してみて良さそうなところをチョイスしてくださいね。
業務用の数キロ単位で安くなってるものもあるし、家庭でちょうど楽しめるくらいの量のもあるし。
それでは、ポン酢の用意をお忘れなく!