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2024/10/07

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  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※ ~ アラフォーというと仕事が波に乗ってきたり、育児に追われていた りしている世代だ。夫婦の3組に1組が離婚すると言われているが、 アラフォーで離婚をした人はその後どのような生活を送っているの だろうか。40歳で離婚をした女性に話を聞いた。 原口麻衣さん(仮名、53歳)は...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 保護犬出身の 文福ぶんぷく は、一緒に暮らす入居者様が亡くなるこ とを察知して、寄り添って 看取みと るという不思議な力を持ってい ます。実は以前、それと非常によく似た力を持っている猫がいまし た。私たちが「癒やし猫」と呼んでいた、やはり保護猫出身のトラ です。トラは...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 日常生活では気づかない初期の認知機能の低下が、運転動作に表れ ることはあります。警視庁のホームページにも、軽度認知障害の人 が運転している時に表れやすいサインが、「運転時認知障害早期発 見チェックリスト30」として掲載されています。 5問以上当てはまると要注意とされ...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広 がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜 け出すことが困難な「貧困強制社会」である。家賃滞納で住ん でいたアパートから突然、締め出され、家財を撤去されるとい う被害に遭ったケイタさん(50歳)...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ おじいさんは祭りの踊りの輪にも入らず、遠くから見ているだけで した。おじいさんのおかみさんは病気で早くになくなって、一人息 子も二年前に病気で死んでいました。 おじいさんは毎日、おかみさんと息子の小さなお墓に、お参りする 事だけが楽しみでした。 「かかや、息子や、早...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクション です。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の 術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 ※ ~六 「王宮での騒ぎは、決着が付きましたか」 「一応のところ、騒ぎは 収まりました。田忌と孫臏の拘束に...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 昨今は3組に1組が離婚すると言われている時代。アラフォーと言え ば仕事が波に乗ってきたり、育児に追われている人もいる世代だ。 そんなアラフォー世代が離婚した後、どのような生活を送っている のだろうか。 約束の喫茶店に現れた鈴木美智子さん(仮名・51歳)はどこか妖艶 ...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 保護犬出身の 文福ぶんぷく は、一緒に暮らす入居者様が亡くなるこ とを察知して、寄り添って 看取みと るという不思議な力を持ってい ます。実は以前、それと非常によく似た力を持っている猫がいまし た。私たちが「癒やし猫」と呼んでいた、やはり保護猫出身のトラ です。 ...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~『生き物の死にざま はかない命の物語』 地面に立つコチドリが翼をだらりと下げ、翼を引きずるようなしぐ さをしている。 近づけば、翼をだらりと下げたまま、なんとか逃れ ようとする。 追いかければ、コチドリもこちらのようすをうかがい ながら、少しずつ少しずつ逃げていく。 ...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 体内のほぼすべての臓器にも体内時計は存在し、脳からの指令によ って体内の時間軸を調整しているのです。 この体内時計によってコントロールされている血圧、心拍数、体温、 睡眠などの生体リズムが一定ではなく、一日のうちで変動すること を「日内変動」と呼びます。 一部の...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 都内の企業に務める私(51)のスマホが鳴ったのは、夕方から大事 な会議がある日の午後だった。 画面を見ると、横浜でひとり暮ら しをしている父親(81歳、元大手電機メーカー勤務)の名前。数年 前から認知症の傾向が見られる父は、『○○』って本を書いた作家 は誰だったっ...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ もとは村一番の長者(ちょうじゃ)で、だれからも尊敬(そんけい)され ていました。 ところが長者の家に代だい伝えられていた、神さまの 宝箱を海の魔神(まじん)にぬすまれてからというもの、男はすっかり 落ちぶれてしまい、今ではそまつな小屋に、一匹のネコとイヌがいる だけ...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクション です。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の 術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 量権とは何か?:その意味するところは大きいものと小さい もの、多いものと少ないもの、財産のあるところとない...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 小学生の子どもがいる40代女性が、激しい腹痛のため、夜中に救 急搬送された。本人は顔面 蒼白そうはく で、痛みでのたうち回って いる状態だった。救急外来での超音波検査と画像検査の結果、卵巣 にかなり大きな腫瘍があり、その一部の破裂が疑われ、胸や腹部に たまった水によ...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 橋本幸代さん(仮名、70歳代)が特別養護老人ホーム「さくらの 里山科」に、愛犬のココ君(トイプードル、当時6歳)と同伴入居 したのは、2017年のことでした。 橋本幸代さん(仮名、70歳代)は、転倒骨折で入院している間に 認知症が進行してしまい、愛犬のココ君のことを忘...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 「ブタ野郎」という悪口がある。静岡大学農学部の稲垣栄洋教授は 「ブタは体脂肪率15%で、細身の女性モデルより体脂肪率は低い。 さらに100mを9秒で走る俊足をもち、知能はイヌやイルカより高い。 ブタを悪口に使うのは間違っている」という…。 「ブタ」と言われて、うれし...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 認知症の患者さんの特徴として、判断力や理解力が低下し、状況 把握が難しくなります。そのため、周囲の話の流れを理解できず のけものにされているという被害妄想が表れてしまう。 また、感情のブレーキが制御できないので暴力や暴言といった攻撃 につながります。認知症の中でも、...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 佐賀市に住む山口由美子さん。24年前に起きた西鉄バスジャック 事件の被害者です。事件から24年の歩みをつづっています ... 佐賀から福岡天神行のバスが17歳の少年に乗っ取られ、一人死亡、 二人が重傷を負った事件です。そのバスに同乗していた山口由美子 さんは、加害少...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ ところが年を取るにつれて貯金もなくなり、その日の食べる物 にさえも不自由するようになりました。 その為に、たくさん飼 っていたネコたちも次々と逃げ出して、ついには古くからいた 三毛ネコ一匹しか残りませんでした。 おばあさんはこの三毛ネコを今まで以上に可愛がり、自...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクション です。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の 術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 量権とは何か?:その意味するところは大きいものと小さい もの、多いものと少ないもの、財産のあるところとない...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※ ~【前回】続き 毒母は毒母に育てられていた。ならば、私も毒母になってしまうの だろうか。そんな不安にさいなまれた現在30代の女性。子供に八つ 当たりしてしまう自分に気づき、自分のメンタルの保ち方や親との 距離感を工夫した。また、友人からの何気ない一言が胸に刺さり、 恨み...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 橋本幸代さん(仮名、70歳代)が特別養護老人ホーム「さくらの 里山科」に、愛犬のココ君(トイプードル、当時6歳)と同伴入居 したのは、2017年のことでした。 その経緯も、伴侶動物福祉(私の造語。高齢者を幸せにするために、 その愛犬、愛猫も一緒にケアする福祉)のモデル...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 「犬は人につき、猫は家につく」という言い習わしがある。これは、 犬は飼い主(人)を愛するが、猫は飼い主ではなく家に愛着を持っ ている、という意味で、猫は人間をそんなに好きなわけではないと いう考えが、まことしやかに信じられて来た。しかしこの常識が覆 される研究結果が...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ ある日私が訪問診療でご自宅を訪問すると、男性の患者さんが廊下 で倒れている姿が目に飛び込んできました。ベッドがある部屋から トイレへと続く廊下です。幸いなことに意識はしっかりしています。 「倒れていたのはいつからですか?ご飯食べましたか?」(私) 「昼ごはんは食べて...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 佐賀市に住む山口由美子さん。24年前に起きた西鉄バスジャック 事件の被害者です。事件から24年の歩みをつづっています ... 佐賀から福岡天神行のバスが17歳の少年に乗っ取られ、一人死亡、 二人が重傷を負った事件です。そのバスに同乗していた山口由美子 さんは、加害少...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 困った村人たちは、「せっかくの稲が、これでは台無しだ。雨が 降らないのは水の神さま、きっと竜神さまのたたりに違いない」 と、成相寺(なりあいじ)の和尚さんに、雨乞いのお祈りを頼んだ のです。 すると和尚さんは一晩中お経を唱えて、仏さまからいただいたお 告げを村人...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクション です。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の 術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 量権とは何か?:その意味するところは大きいものと小さい もの、多いものと少ないもの、財産のあるところとない...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 30代の女性の幼少時はがんじがらめの日々だった。宗教にのめり こむ母親から「拝む」ことを強要され、集会にも参加させられる。 やがて子供らしい無垢な笑顔や生きる気力を失っていく。心が荒 み中学時代にはヤンキーグループとつるむように。だが、これを きっかけに女性は再生し...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ ペットと暮らせる特別養護老人ホーム「さくらの里山科」で暮ら す保護犬出身のルイ(ミックス犬、雄)が昨年12月、虹の橋に 旅立ちました。“享年”17歳(推定)でした。 ルイは元々、高齢の飼い主さんに捨てられた子でした。飼い主さ んが老人ホームに入る際に置いていかれて...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 『生き物が大人になるまで 「成長」をめぐる生物学』より、カワ ウソの親が、実はあらかじめ子どもに泳ぎを教える技術を知って いるわけではない、という理由 カワウソは、水中を素早く泳ぎ回って魚を捕らえることができま す。魚を捕らえるためには、つまり、魚を上回る泳力が求め...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 肝硬変を患う41歳男性の患者さんが、両親が住むご実家で先日か ら在宅医療を開始されています。 肝硬変の原因はさまざまです。日本で多いのはB型肝炎ウイルス・ C型肝炎ウイルスが原因のもので、特にC型肝炎ウイルスによる肝 硬変は、全体の6割を占めています。 この...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ こころが激しく揺れ動く思春期の子どもたち。彼らのこころの葛 藤を探りながら、彼らに寄り添い、こころの成長を見守ることが、 精神科思春期外来の大切な役割のひとつです。 子どもたちが思春期外来で語ることがらの大部分は、精神症状そ のものではなく、日常生活のなかでのつ...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ しかし、どの家に行っても、 「悪いが、他を探してください」 と、断られます。 断られ続けたお坊さんは、最後に村で一番貧しい一人暮らしの おばあさんに頼みました。すると、おばあさんは、「食べ物どこ ろか、うちにはいろりの火もありません。それでもよければ、ど うぞお...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクション です。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の 術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 量権とは何か?:その意味するところは大きいものと小さい もの、多いものと少ないもの、財産のあるところとない...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※~ 孤独死、絶望死、病死、事故死、自死、他殺……人生100年と 言われる今、私たちが死を恐れる感情はどこからくるのか。 哲学者や解剖学者、憲法学者、僧侶など各界の28人の碩学が寄 稿した『死」を考える』はいわば、死の授業。 … 死というものがなぜあるかといえば、それが生物...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 「ママ友から、『旦那が家にいすぎてウザイ』と愚痴られるたび、 いいなあと思ってしまいます。うちは暇さえあれば旦那が実家に 行ってしまいますから……」 そう話すのは、結婚2年目の岡崎綾乃さん(仮名・35歳)。綾乃 さんは休日のたび、実家に帰ってしまう夫・博さん(仮名...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~ ミツバチは、その一生をかけて、働きづめに働いて、やっとス プーン1杯の蜂蜜を集めるのだという。何という憐れな生涯なの だろう。 働きバチは働くために生まれてきた。ミツバチの世界は階級社 会である。ミツバチの巣には1匹の女王バチと数万匹もの働きバ チがいる。 女王バチ...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ いのちの輝き、家族の絆、生きる喜び・働く喜び、良き医療 など、生きる力と感謝感動を全国に発信する。 亡き娘、そして、たくさんの方から「いのちの思い」その思 いを、通じてバトンタッチさせていただきたいと願います。 :鈴木中人(すずきなかと) ※ ~ 鈴木さんがこのよう...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 株式会社日本生物科学という会社の社長であり、 株式会社日本菌学研究所の社長でもあります。 「日本生物化学」という会社は、菌製品の研究・開発・製造・販売及ひ?啓発活動をやっている会社です。「日本菌学研究所」は川崎に工場があるのですが、菌のサプリも製造している会社です。...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    ※ ~ ある冬の寒い日の事、お花がこんな事を言いました。「お母さ ん。お花、イチゴが食べたい」するとお母さんは、お千代に言 いつけました。 「お千代、お花の為に、いますぐイチゴを摘んでおいで」でも イチゴは夏の果物なので、こんな寒い冬にあるはずがありませ ん。 そこで、...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションです。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 (量権とは何か?: その意味するところは大きいものと小さいもの、多いものと少ないもの、財産のあるところとないと...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※~ 結婚生活が長くなれば長くなるほど、離婚した時に失うもの は大きいものです。良くも悪くも結婚生活の思い出が途切れ、 熟年になって「あんなこともあったね!」と語れる相手を失 ってしまうということです。 さらに現実的なことを言えば、財産や土地・家屋の分配でも めますし、離婚...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 夫のことは嫌いではないが、一緒に暮らしていくのは何ともう っとうしい。ナツミさん(36歳)は、結婚してすぐそう思うよ うになっていた。 同い年の夫と結婚したのは31歳のとき。つきあって半年で妊娠 が発覚、そのまま婚姻届を出した。やさしい人だし、これも縁 だと思って結婚...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 雑草生態学を専門とする、静岡大学農学部教授の稲垣栄洋 さんは「『雑草は踏まれても踏まれても立ち上がる』とい われるが、実際は踏まれたら立ち上がらない。踏まれなが らタネを残す方にエネルギーを使う」という 幸せのシンボルである四つ葉のクローバー(シロツメクサの 葉っぱ...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ その患者さんは脳腫瘍終末期のため、大学病院から余命1~2 カ月との宣告を受けた30代後半の女性でした。 当初は病院で積極的に治療することを望まれていましたが、 医師からもはやなすすべがないと告げられると、ご家族の待 つ自宅で過ごしながら最期まで積極的に治療したいと、...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ かつては炭鉱の町として栄えた福岡県の筑豊地方を走る平成筑豊鉄道、通称へいちく。第三セクターが運営する市民の足だが、人口減少により輸送人員はピーク時1990年度の約342万人から2017年度は約156万人と半数以下にまで減少。苦しい経営が続いている。 のどかな風景が広...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    サルが里へ行くと、おじいさんとおばあさんがおもちをついていました。 「もちをついて神さまにお供えすれば、わしらはもっともっと長生きが出来るぞ」「そうですね。長生きするのは、良いことです」 サルは木のかげからもちつきを見ながら、何とかおもちを手に入れる方法はないかと考えま...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションです。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 (量権とは何か?: その意味するところは大きいものと小さいもの、多いものと少ないもの、財産のあるところとないと...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※~ 最近では、熟年離婚も当たり前になってしまいましたので、話題 にもなりません。特に、夫が定年退職をし、家でぶらぶらしてい るような60~65歳以上の夫婦が危険だと言われています。 先日、週刊誌に驚くような記事が載っていました。それは「ふら っと『家出離婚』」が急増し...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ 神奈川県在住、福祉系NPOで活動中の若林智子さん(60代) の愛猫を巡るお話です。 智子さんは友人たちの力を借りながら“人生で初めて”近所の野 良猫の子を捕獲し、家に迎えいれました。 夫と二人暮らしの我が家に「レオ」がやってきたのが今年2月、 「ニコ」がやってきたのが...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    雑草学研究室の学生、瓜成うりなりさんは、「小中学校の探求的 学習に、校庭の雑草が活用できるのではないか」と考えていた。 悩む瓜成さんに、私は、あるプログラムを紹介してみることにし た。それは私が食育をやっていたときから懇意にしているM川大学 のF先生が発案したプログラムだ。...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    ※~ 「死因は敗血症性ショックで、その原因としてはご持病の骨髄異 形成症候群が濃厚かと思います」 ついのすみかと決めた住宅型老人ホームに奥さまと入居されてい る92歳の男性の方。前日に容体が悪化したとのことで、当院も往 診に伺っていましたが、その時も敗血症性ショックが疑われ...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    ※ ~ 精神科医の清水研氏は仕事で燃え尽き、40代にはうつ病の一歩手 前という時期をさまよったことがある。なぜそこから立ち直れた のか。 清水氏は「20代の男性患者が口腔がんを再発したとき、私に『先 生、会いに来てくれてありがとう』と言ってくれたのが忘れられ ない」という…...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    むかし、江戸から領主のお姫さまが、船でやって来ることになり ました。大勢の役人や村役が浜で待っていると、やがてお姫さま の乗った船が沖の方に見えて来ました。 「おお、やって来たぞ」「今日は波が穏やかで良かった。・・・ おや?」すると今まで穏やかだった海が、急に荒れ出したので...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 (量権とは何か?: その意味するところは大きいものと小さいもの、多いものと少 ないもの、財産のあるところと...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    ※~ 夫婦にお会いした時、時々「家族で笑っていますか?」と質問し ます。残念ながら、私の診察室に来るご夫婦の多くは、家族ある いは夫婦で最近笑ったことがないようです。 それどころか、ほとんど会話がないということもあります。ひど い時には、朝起きて顔を合わせても、ニコリともせ...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    ※~ Zoom Meetings - あらゆるデバイスに対応したWEB会議システム その女性は、母親から虐待を受けて育ちました。母親自身も幼少 期に虐待を受けた影響から、重度の精神疾患を抱えており、女性 は小学生の頃から母親のケアをしてきたといいます。 届いたメッセージには...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    昆虫や魚は卵を産むとすぐに力尽きる。しかし、人間の女性は、 閉経して生殖能力を失っても寿命が残されている。 なぜか。「哺乳類には子育てという大仕事が残っている。子に生 きていくための知恵を教えるために、人間は長い寿命を手に入れ たのだろう」…。 最近では、人工知能(AI)の...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    その患者さんは、旦那さん、大学生と高校生の2人の娘さんとの 4人暮らしでした。 50代という若さでしたが、卵巣がんの末期.予後が限られている ということもあり、今後どのように過ごしていくかという話は避 けて通れません。 在宅医療を始めるにあたり、患者さんやご家族の意向を...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    「バー洋子」「バーさくら」「バー裕子」「バーなな」「バー美 幸」……。最近、福岡県の各地でユニークなバーが次々とオープ ンしている。といっても、店を構えて毎日営業しているわけでは ない。 バーを主催する“ママ”の正体は、大学の准教授や副市長、会社 員、団体職員、主婦など。バ...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    清次郎の妻は病気だったので、清次郎は薬代を稼ごうと朝早くか ら山へ木を切りに行ったのですが、気が付くと日が暮れて家に帰 れなくなりました。 「仕方ない、今日は山小屋に泊まるか」清次郎は近くの山小屋へ 行くと、たき火にするためのたきぎを拾い集めました。 するとその時、池の...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    私は、夫婦にお会いした時、時々「家族で笑っていますか?」と 質問します。残念ながら、私の診察室に来るご夫婦の多くは、家 族あるいは夫婦で最近笑ったことがないようです。 それどころか、ほとんど会話がないということもあります。ひど い時には、朝起きて顔を合わせても、ニコリともせ...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    連絡をくれた千尋さん(仮名)は高校生。両親はここ10年ほど別 居していますが、離婚はまだです。2人とも子どもたちの親権を 求め、いまも弁護士を挟んで調停を続けているのです。 大好きな妹とは、もう3年近く会えていません。千尋さんは数年 前に双極性障害の診断を受け、いまも希死念...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    なぜ世の中には、男と女がいるのだろうか。静岡大学の稲垣栄洋 教授は「生物がオスとメスにわかれている理由は、異業種交流会 にたとえるとわかりやすい。業種ごとに違う色のリボンをつけて いたほうが、交流が効率的に進むのと同じだ」だという 。 男と女がいるがために、私たちは相当のエ...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    患者さんが病院から退院し在宅医療に切り替える前、病院側と私 たちとの間で、患者さんの状態や情報を共有するための会議を催 します。これを私たちは「カンファレンス」と呼んでいます。 この会議の目的は、スムーズな引き継ぎに加え、問題点や注意点 を各担当者が報告し合い、協議しな...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    「ダウン症って知ってる?みんなの体の中にある染色体が突然変 異で1本多くなったの。 ほら、三つ葉のクローバーの中に四つ葉のクローバーがあるのと 同じよ」「ダウン症にもいろんな人がいてね、私の娘の梓(あず さ)は筋力が弱いから長く歩けなかったり、文字の読み書きや意 思疎通が難...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    「たまにはウナギを食べて、せいをつけんとな」ところがそのう なぎを料理しようとしたら、おじいさんの手からウナギがつるり と逃げ出したのです。 「まっ、待て!」おじいさんがウナギをつかむと、ウナギはま たつるり。ウナギはつるりつるりと逃げていき、どんどん空を のぼっていきます...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    なぜ自分をそこまで厳しく律してしまうのか… 体調が優れずに思うように動けずに落ち込むときにはどうすれば よいのか。がん専門の精神科医の清水研さんは「親の教育方針が 関与して、『~しなければいけない』という『must』が生まれて しまい、それができないと自己肯定感が下がってし...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    2度目の脳梗塞以来、和利は、同居する長男家族に生活のあらゆる 面で助けてもらっていた。病院への送り迎えは義妹にしてもらっ たし、料理だけでなく掃除や洗濯もやってもらっていた。光熱費 や固定資産税の支払いなどもだ。 和利は生活のすべてを長男家族にゆだねたことで、必要以上に気 ...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    現在日本で起きている殺人事件の過半数が、親族間で発生してい るということを知っているだろうか。実に殺人の半分以上が、肉 親による犯行なのである。 親族間の殺人でも、昔から一定数あったのが、親が幼い子供を 殺す「子殺し」である。子殺しの発生件数は年間数十件だが、表 沙汰になら...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    在宅医療を選択した患者さんの中には、自宅でペットを飼ってい る方が結構いらっしゃいます。実際に訪問先でさまざまな可愛い ペットに出合うこともあり、動物好きなスタッフなどは訪問先で 和まされることもしばしばです。 そんな家族の一員として患者さんに寄り添うペットの姿や、その...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    11月のよく晴れた昼下がり、福岡県大牟田市の介護施設「てつお 」を訪れると、ヤマト運輸のゼッケンを着てリビングで談笑する 内田アケ子さん(89歳)の姿があった。 「てつお」施設管理者の浦幸寛さんが「内田さん、行きましょう か」と声をかけると、ほかの利用者やスタッフから「行っ...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    火なし村の南には火を使っている村があって、そこでは火が消え ないように一日中たき火をしていました。 そのたき火のまわりには見張りの男が何人もいて、もしよその 村人が火を取りにきたら捕まえて殺してしまうのです。 さて、火なし村には、とても親思いの娘がいました。年を取っ...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    なぜ自分をそこまで厳しく律してしまうのか… 体調が優れずに思うように動けずに落ち込むときにはどうすれば よいのか。がん専門の精神科医の清水研さんは「親の教育方針が 関与して、『~しなければいけない』という『must』が生まれて しまい、それができないと自己肯定感が下がってし...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    30代半ばで結婚、約20年ぶりに出産して幼い子どもを育てる彼女 はいま、社会人になったわが子と対面して、何を感じているのか。 直美さんのきょうだいは、彼女を含めてなんと7人。彼女は真ん 中の4番目で、上も下も一歳違いの年子でした。両親のほか、一 時期は祖父母、親が離婚したい...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    彼女に与えられたミッション!!。何重にも張り巡らされた防御 網を突破して、敵の隠れ家の奥深くに侵入する。そして、敵に気 づかれないように、巨大な敵の体内の目標物を奪う。 もちろん、それで終わりではない。そこからさらに防御網をかい くぐって見事に脱出し、無事に帰還しなければな...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    この発言を機に奥さまがネットで在宅医療の存在を調べ、家族総 出で病院と討論しあった末に退院。自宅に戻られた肺がん末期の 80代後半の男性患者さんがいらっしゃいました。 このように、在宅医療の存在をネットを介して知り、自宅での療 養に切り替えたという患者さんは最近増えてき...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    私たち大人は、翌日が学校に行く日であることを考えると、子ど もたちが深夜までゲームをすることに素直に賛成できないのでは ないでしょうか。しかし、子どもたちが夜遅くまでゲームに没頭 するのには、それなりの理由があるのです。 拓真君(仮名)は両親と一緒に暮らしています。幼稚園時...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    おスマばあさんは、はやくに死んだおじいさんのお墓をたてよう と、欲しい物もがまんしてお金を貯めたのですが、悪い旅の男に だまされてお金を全部持って行かれたのです。 それ以来、村人はおスマばあさんの事をバカにしていました。あ る日の事、おスマばあさんのところヘ二人の役人が...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    療養生活は多くの人が思っているイメージより壮絶ではない がんの耐え難い痛みから逃れる方法はあるのか。がん専門の精神 科医の清水研さんは「がんの終末期に肉体的な苦痛が続くことが 多くあった時代とは、いまはだいぶ状況が違う。 耐え難い痛みを改善させる手段はあり、体の苦痛から逃れ...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    生まれて間もなく養子になった。小さい頃に両親が離婚した。中 学生のとき父親が家に帰らなくなった。生活が困窮していた。母 親の再婚相手が反社会的勢力の人だった… 莉恵子さんが養子になったのは、生後すぐだったようです。最初 に気づいたのは、小学校6年生のときでした。修学旅行に行...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    ある朝、訪問看護師さんから電話がありました。その看護師さん が担当している患者さんは、つい先日「夜間頻尿がある」との訴 えから、高濃度の栄養輸液剤(エルネオパ)投与量を1時間あたり 40~45ミリリットルから、30ミリリットルに減らした方でした。 「訪問しましたら、『明日、...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    「父親が家を空けると決まって、母と弟との“秘密ごっこ”が はじまった」幼少期からあらゆる虐待を受け続け、親の呪縛か ら逃れるため人生を賭けて「母を捨てる」までの軌跡 宗教2世という言葉が世間的に広く知れわたるようになったのは、 2022年7月に安倍晋三・元首相が山上徹也被告...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    お母さんの前ではとてもよい子を演じているお子さんがいます。 お母さんからの評価を気にしているからでしょうか。いいえ、そ れだけではないのです。そこには、安心できる居場所を求めて必 死になっている姿を見ることができます。 桃花さん(仮名)は、両親、3歳違いの弟と同居してい...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    重久はとても強い武将でしたが、武田家がほろびると富県村 (とみがたむら)の貝沼(かいぬま)に住みつき、名前も貝沼重久 (かいぬましげひさ)と改めて暮らしていました。 ある日の事、重久は犬を連れてまこもが池に狩りに行くと、池の 中ほどにオシドリが二羽、仲良く浮かんでいたの...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    すい臓がんが進行して入院された山口尚子さん(仮名・60歳女性) と何度かお話しする機会がありました。私には明るく、もう十分 がんばったし、死ぬのは怖くないですと話されました。 「渋沢栄一ゆかりの家に行ったとき、とても懐かしいにおいがし て、昔私はここにいたんだと確信したんで...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    “両親と血のつながった子ども”という、いわゆる「ふつうの家 族」とは違う環境で育った人たちのなかには、親や周囲を恨み、 怒り悲しんでいる人もいれば、むしろ誇りに感じている人もいま す。親の離婚や再婚を通して深く傷つき、長く癒えずにいる人も いれば、損なわれることなく、その後...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    私たちの診療所で在宅療養をされていた患者さんが、ある時、容 体が急変。救急搬送されたことがありました。その娘さんから切 羽詰まった口調の電話がかかってきました。 『何かあったら119番せずに、まずは電話を』と先生に言われて いたのに、慌てて救急車を呼んでしまいました。母は意...

  • 特別編・シニア徒然ブログ

    「自分や弟が何か気に入らないことをすると、母親が(同居の男 性から)殴られるんです」 小学生のときに両親が離婚し、その後は母親の交際相手の男性と 暮らしていた亮太さん(仮名・20代)。当時、感情を殺して過ご してきたせいか、今でも人との付き合い方や、「ふつうの家族」 がわか...

  • 一孝編・シニア徒然ブログ

    2650万円で4LDKのマンション(築17年)を購入した金子さんご夫 婦。念願のマイホームでしたが、購入から少しして思わぬことが 起こります。 修繕積立金や管理費などが月に1万5990円も値上がりし、年間では 20万円弱の負担増となってしまったのです。 たしかに購入当時、 ...

  • 歴史への訪問・シニア徒然ブログ

    いり長者はあがり長者にだまされて、屋敷に住むお母さんと十五 歳の息子は毎日の食べる物にも困る貧乏になっていました。 ある夜、いり長者の息子はあがり長者の屋敷へ、お米とみそを借 りに行きました。 でも、あがり長者は 「貧乏人のくせに、米とみそを食うつもり か? ほしけ...

  • 戦国に生きる:魏国興亡史・シニア徒然ブログ

    鬼谷の教え:この作品は史実をモチーフとしたフィクションで す。鬼谷きこくとは江南の陳国に生まれた人物で、弁論の術を 学問として体系化し、それを書物に著したのだという。 智者は自らの悪い部分を用いず、かえって愚者の良いところを 用いるものだ。自分の下手な部分を用いず、かえって...

  • 森羅万象・シニア徒然ブログ

    伊勢神宮を参拝した時に頂いたお札にはこうある。 「天照皇大 神宮大〃御神楽祈祷大麻」 一体、大麻とは何だろうか? 大麻は日本人には麻薬としての効用が無い。第一に麻薬として の薬効がなく、第二に純粋な薬物としての習慣性は無い。だから 麻薬ではない。 それではなぜ法律的に麻薬に...

  • 番外編・シニア徒然ブログ

    よく薬物の専門家たちは 「真面目な子ほど、薬物を真面目に使って 死んでいく。 心に傷がある者ほど、その傷を埋めるために 必死に 使って死んでいく」と言います。 マサフミもそんな少年でした。 マサフミがいなかったら僕は薬物と闘っていなかっただろうし、 ある 意味では幸せ...

  • THEライフ・シニア徒然ブログ

    志摩半島にあるそのホテルは、さる著名な経営者がバブルの最中に 計画、三百八十億円を投じて平成四年に完成した。 全室から海が見渡せる設計。贅を尽くした内装。足を運んだ人は、 誰もが「素晴らしい」と歓声を上げる。 しかしバブル崩壊後、経営不振が続き、十年前にホテルは人手に渡 っ...

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