乳がんになったリアル体験談と、乳がんきっかけで美容や健康（主に食べること）に目覚めたこと、日々の生活などを書いています。・・・50代、一人暮らしを楽しんでいます！
放射線治療科初診から3日後。さっそく、再び来院、治療準備……。 今日は放射線治療のための準備。 CTシミュレーターを受ける。 まぁ、よく分からないけど、放射線を照射する位置、部位や方向などを決め、機械を設定するための三次元マップを作るようなイメージなのかな？ ・・・あまり詳しい説明はなかったが、そんな感じだった。
再診の翌日。今後の薬のこと、放射線のこと……。 診察の翌日。改めて、今後についておさらいしてみた。 ・・・ちゃんと頭を整理しておかないと、分からないままに治療することになってしまうから。それは避けたい。 医者の言うことに隷属的に受容するのではなくて、こちらから積極的におこなっていきたいというのがワタシの方針。 さて、まずは薬物療法について。 ワタシはホルモン受容体陽性の乳がん。その治療は、ホルモン療法と言うらしい。 1日1回、タモキシフェンという薬を飲むだけ。ただし、長期だ。 しかも、この薬は更年期に似た症状を起こすということと、オリモノが増えるということ、さらに子宮体がん・子宮内膜症をおこす…
寒くなってきたら、鍋ですよね。 今年は夏が長かったから、ゆったり秋の鍋を愉しむ間もなく、もう冬近し。 ワタシは一人暮らしですが、鍋はとにかくやります。 簡単に野菜がたくさん食べられるし、バランス栄養食ですよね。 一人暮らしになったとき（割と最近……親の介護をしていたので）、最初に買ったのが一人鍋用の小振りな卓上鍋。 パール金属 卓上鍋 29×21cm 角型 ガラス蓋付 パール金属 卓上鍋 29×21cm 角型 ガラス蓋付 ふっ素加工 IH対応 オーブン対応 お手入れ簡単 ステイドリーム HB-5992 パール金属(PEARL METAL) Amazon もっと小さなものもあるのだけど、ワタシは…
前回の再診から1ヶ月。追加された検査の結果と、今度こそ次の治療へ……。 再びの診察。 ・・・というか、再びの検査結果を聞きに来た訳なんだけど、医者の第一声は「オンコ…？ですね？」 ワタシは思わず 「・・・はぁ？ 遺伝子検査って聞いていましたけど？」 センセイ「だからオンコタイプですよね」 ・・・前回聞いていたのは遺伝子検査ってだけだと思う。後で書類を見たから「オンコタイプ」って名前を見たけど、いちいち覚えてられない。したがって、その覚えにくい名前で言われても、ピンとこない。 せめて、「前回の検査」くらいに言ってくれないかな～。 いつも思うんだけど、このセンセイは、患者であるワタシをご自分の部下…
再診翌日。手術後検査の内容と追加検査について……。 さて、前記事であえてスルーした、追加検査の件。 www.yuuzukiroom.com 正確にはコレ。 オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム またまたアメリカに検体を送るらしく、結果が出るまで3週間。保険は適用されるが、やっぱり高い。 医者が言うには 「やらなくてもいいけど、数値的な診断結果が出るので、より正確な治療ができる」とのこと。 ・・・まぁ、ワタシの解釈では、 「正確性が期待でき、より効果的と思われる治療が選択できる」って感じで言っていたけどね（笑）。 で、笑っちゃった（！？）のが次のセリフ。 「この検査をしないなら、数値的な診…
私はめんくい（麺食い）です。 ・・・パンもご飯も大好きだけれども！ ビールは激愛しているけれど！ とにかく。 私のわがままボディは炭水化物でできているのは十分自覚しているが、かといって、人生において避けられないものなのです！ まぁ、でも多少は足掻こう……というわけで、自宅での麺料理は大量の野菜を込みにしています。 例えばラーメン。スーパーに行って、その時の気分の生麺を買うのですが、それ以外に常備ラーメンも。 サッポロ一番！ しかも減塩！ ワタシは味噌派。もちん、人気の塩も。 25%減塩ラーメン サッポロ一番 みそラーメン 3食パック(303g)×2セット 減塩セット Amazon サンヨー サ…
退院から1ヶ月。手術以来、久々に担当医との再会……。 この日は1ヶ月ぶりの病院。 手術の病理結果と今後の治療についての話を聞きに行く。 たまたま、今日は占いも大吉！ 気分よく行きますか！！ ・・・で、手術以来ぶりのセンセイ。 退院前にも顔を出してくれないし、もちろん、1週間後のドレーンも若い別の先生。まぁ、いいけどさ。ワタシのセンセイへの信頼メーターが多少下がるだけで（笑）。 とにかく、手術結果を聞く。なにしろ、手術後の説明は全くなかったからね！
手術から1ヶ月。改めて、手術痕をしっかり直視しよう……。 手術から1ヶ月経った。 たまにあった、ツキンとする痛みも無くなったし、体調は悪くないと思う。 ・・・だが、これから放射線で1ヶ月毎日通院と、薬物療法が始まると、その薬も慣れるまで体調が悪くなるらしい……という話もあって、社会復帰は怖くてできない（会社員じゃないから、代わりがいないし、納期が間に合わなくなったら……と思うとね）。 で、これから来るべき治療に備えて、体力づくりとリラックスの日々。とにかく今は、体を治すことが一番！ 中途半端なことをせず、しっかり治さないと！ さて、このタイミングで、改めて手術した自分の胸を直視してみることにし…
ココに書くにも恥なのだけど、ホントこの数年、洗顔を怠っていた。 だって、若い頃と違って、年を取るとオイリーにはあまりならないし、会社を辞めて、自宅での仕事が中心になったら、化粧もしない。 そうなると、まじめに洗顔しなくても、けっこうなんとかなっちゃう。 ・・・で、適当にパシャパシャやって終わり。怠けて洗顔ナシの朝もあったりなかったり……。 で、ある朝ふと気づいたわけですよ！ ファンでのりがこんなにわるかったっけ？？？ ・・・まずは、基礎化粧を見直す必要がありそうだ。 といっても、化粧をあまりすることがないわけで、肌にそんなに負荷をかけていないわけだから、ケアもシンプルで良いはずだ。「過ぎたるは…
手術から2週間。毎日頑張ってリハビリしますが……。 手術前、病院で術後のリハビリの指導も受けていた。 ・・・といっても、ペーパー1枚とビデオ視聴のみなんだけどね。 でもね、まじめに見たけど、ああいう動画って、やりながら見ないとだし、1度みたくらいでは15分位ある動画の内容なんて、覚えちゃいないよ……。 で、その時もそう言ったんだよね、看護師さんに。できれば、ダウンロードできるようにURLを教えておいてくれって。そうしたら、「たしかYouTube」でもあがっているはずって言われたんで安心していたんだけど……見つからない。けっこう丁寧に検索したり、病院サイトを見たりしたのだが……。 まぁ、あるのか…
退院後1週間。手術翌日の診察（代診）以来のお医者サマ……。 1週間ぶりの病院。 ドレーンの廃液は前日まで10～20mlくらいは出続けており、外してもらえるか心配だ。液の色はかなり透明な黄色になってきたけれども。 病院への行き方はちょっと悩んだけど、やっぱりいつも通り電車とバスで。 朝のラッシュとかだったら、タクシーだったかもしれないけど、幸い昼間だから。それでも、ドレーンが取れないように、脇を締めて移動する。
少し涼しくなってきたので、スープ率が激増です。 ・・・もっとも、一年中スープは好きなんですけどね。 とにかく、“割りと大食い”のワタシは、スープの一品で物足りなさから救ってもらっているし。 で、スープは自分でつくるのが一番。 簡単なタマネギを粗みじん切りして、ニンニクとベーコンで炒め、そしてコンソメ、醤油を少々、胡椒たっぷりで小一時間煮ればOK。 とっても美味しいし、なにより簡単。 野菜はすぐに煮えるので、煮るのは10～15分くらいでもOKなのだけど、ワタシはとにかく減塩！ ということで、胡椒はたっぷり入れるけど、タマネギを炒めるときにちょこっと入れるだけなので、野菜のうまみを出すためには、た…
手術から1週間。ドレーンが外れるまでは、不自由な生活です……。 今日で手術して1週間。 ・・・1週間前の今日、手術したなんて、もう大昔のことのように感じるほど、リラックス。 むしろ、いつ手術の連絡が来るかと憂鬱な気分になって射たときより、心身共に充実です！ ドレーンから出る廃液も徐々に減ってきているし、当初はどす黒かった色も淡い黄色になってきている。手術直後は1日に3回、廃液を出していたが、今では1日1回。それも20ml以下まで減ってきている。 ・・・看護師さんの話だと、5mlぐらいまで減るとドレーンは取れるって話だったけど、それはまだ遠いな～。ちょっと不安。 でもたぶん、経過は良好なんだろう…
入院5日目。さっさと退院しよう……。 今日は退院……のはずだったが、朝の検診で看護師が1度来たきり、医者も看護師もこなくて、放置プレイ。 退院の許可が出ているかどうかもわからないし（聞いて確認しますを繰り返す）、いつまで待てばいいのかもわからない。 とりあえず、朝食後は着替えて退院準備のみ済ませておく。 ・・・母の退院の時は、いつも前日までに相談があったし、退院の時間も事前に看護師さんと擦り合わせていたけど？ ホント、医者のレベルはわからないけど、ワタシのかかっている病院の顧客（患者）サービスは最低レベルだと思う。まぁ、これが病院スタンダードかもしれないが（いつだって病院の常識は一般社会の非常…
本日は、実に無駄話（いつものことか？）。 病院にて、規則正しい（ワタシは無視してたけど）生活に、栄養士さんが考えた“身体に良い（心を込めてマズイ）食事なんかしていると、思うのはジャンクフード。 ・・・これはもう、現代人の性だと思う。 （註：このブログのテーマの一つに健康があるけど、初めに書いた通り、ワタシはストイックさは無縁だから。頑張らない時は、テキトーにあります） さてさて。 考えてみれば、食事の心配をして、あれこれ冷凍食品とかレトルトの用意はしていたけど、お菓子はないじゃん。もう、買ってやる～～～。退院したら、それくらいは許されるだろう。 で、やっぱり定番はポテチ。近頃はプライドポテト（…
入院4日目。手術から中1日経過、明日はもう退院……。 退院前日ということだけど、特に音沙汰なし。医者も来ないし、看護師も担当さんではない。 まぁ、何もないということだから、予定通りなんだろうと思うしかない。 とにかく、今日は日曜日だからね。なんにも動きがないだろう。今日が平日なら、退院できたっぽいし、診察すらなかったからね。 実際、医者に相談したいこともないんだよな～。手術してくれた担当のセンセイが来てくれるなら、手術の内容とか聞きたいけどさ。どうせ、来やしないだろうし。 毎食後に痛み止めを飲んでいるけど、特に痛みとかもないし、今すぐでも、ドレーンさえなければ普通に生活できると思う。 食欲も大…
入院3日目。手術の翌日はさすがに何も予定がありません……。 手術翌朝。 やっと朝食を食べ、点滴もはずしてもらう。 相変わらずドレーンは鬱陶しいけど、まぁ、だいぶ自由になってきた。 まぁ、実は、起き抜けに両腕をあげて伸びをしてしまったんですよね～。腕は余裕であがった・・・けど、ドレーンがあるから上げちゃいけないんだけど。寝ぼけていて、伸びもクセだからなぁ。気をつけないと。 肘より上にあげてはならない、脇からぶら下がっているドレーンが外れないように、脇をしめていなければならない！ ・・・けっこう大変です。朝から早くもうんざり。 ちなみに、1日絶食後の食事にもかかわらず、安定の、まずさ。 “空腹は最…
今回は、入院中に、絶対必要というわけではないけど、ワタシ的には持っていってヨカッタと思うモノ、さらに持っていけばヨカッタなと思うモノをご紹介です！ 一番は、なんと言ってもハンドクリーム。 もちろん、別に必要ないものなんだけど、好きな香りのハンドクリームを持っていったので、練り香水的に（本物の香水だと、迷惑だと思うけど、ハンドクリームならOK）。 香りって心を落ち着かせる。入院中、ハンドクリームを意味もなく何度も塗って、手をマッサージしていましたよ。おかげで（笑）、退院時、手だけは綺麗でした！ ワタシは普段から外出用（自宅用はエイジング強化）に好んで使うロクシタンを持っていきましたけど、ぜひ好き…
入院2日目の午後。手術直後からの記憶です……。 手術室で目が覚めた。どうやら、起こされたらしい。 ・・・といっても、とっさには頭がついていかない。夢と現実の区別がつかないというか、急にポンと、世界（現実）に飛び出してきた感じ？ そして、軽くパニック。 いきなり眩しくて、知らない顔がせまってきていて、声が出なくて……生まれて初めて、全身麻酔から目覚めたが、嫌なものだ。
入院2日目の午前。手術に呼ばれるのを待ちます……。 いよいよ、手術の朝。昨日入院で、もう今日は手術だからね。もう忙しいったら。 それに、残念ながらというか、予想通り、昨夜は寝られず。 ちなみに、緊張で眠れなかったということではない。まあ、枕やマットレスは関係あるかもしれないが。 ・・・なるほど、だから入院日で連絡をもらったとき、はげしく個室を勧められたのかな？ ここはワタシ以外の同室のお三方、とにかく“賑やか”。点滴の終了音だったり、吐いたり……いろいろお忙しくされて、看護師の出入りが多い部屋だった。化学療法でもやっていたのかなぁ。 同室がみんな同じ乳がん患者とかだったら、もっと状況が違ったん…
入院中に思ったこと。 こんなことを言うと不謹慎だとは思うが、病院にいると、疲れた表情（病人だからね）の方々で溢れている。ワタシは乳がんで4泊5日の予定だから、はっきり言って、この病棟では一番軽い部類で、かなり元気。 ・・・で、ワタシは皆様の顔をみて、ふと、顔の老けをもう少しなんとかして、元気な顔になろう！と思ってしまった……すみません。だって、改めて病院の洗面台にある大きな鏡をふと見てみたら、「こんなにほうれい線があったっけ？」「目元ってこんなにダルってなってたっけ？」と、いまさらながら、愕然としてしまったのだ。病院って、己を振り返るところかもしれない（苦笑）。 これはもう、年齢的に、化粧水は…
手術前日の午後。検査やらなんやら、けっこう忙しいです……。 さて、11:45、2階のエコー検査へ。 ここも、また待つんだな～。 外来で検査を受けるときは、バッグを持参していたから本もスマホもあったけど、今は手ぶら・・・シマッタ。 しかも、待ちがなが～い。はぁ。待っている間に、お昼ご飯が食べられたじゃん。
手術前日の午前。入院しました……。 いよいよ入院です！ ちょっと悩んだけど、行きはいつもどおり、電車とバスで病院へ。朝は混んでいるから、イヤだったけど、まぁ、なんとかなったわ。元気だしね。 さて、9:00～9:15の間に来いとの指定。先に1階の総合受付に行って、それから5階の病棟ナースステーションへ。 ・・・しかし、9時のナースステーションは、絶賛朝礼中！ カウンター前に立って待っていたが、ガン無視。 言うまでもないけど、まともな会社員生活を経験したワタシには考えられん話。 朝礼したけりゃ、9時前に終わらせておけよ！ それができないなら、呼び出し時間をずらしておけ。立ったまま、ガン無視で待たせ…
前回の再診から3週間目の話。入院の日程の連絡がスマホに来た……。 遂に、病院から電話が来た。 手術日確定。ホントにきっちり入院1週間前での連絡。 しかも、入院中の部屋問題とかで、複数回連絡あり。 高い個室か安い個室か、大部屋の窓側・廊下側の4種類あったんだけどね。こっちは、手術説明の面談の時に、きちんと第3希望まで出しているのに、まったく希望をだしていない「高い個室」を提案してきて、しかも断っても人が変わったりして3回も電話がかかっていきた。 ・・・にわかに不安になるよ。手術以外のことで、余計な気を使わさないでほしい！ それはともかく！ この1ヶ月、考えないようにして楽しく過ごしたのに、急に現…
入院前に、退院後の心配もしておかないといけない。カウンセリングで看護師さんに、一人暮らしは大丈夫か、いざとなったら、手伝いに来てくれる人がいるか……といろいろ脅かされたしね。 ・・・ワタシ的には、ゼンゼン一人でやっちゃうつもりだけど、念には念で、食事の心配はしなくてすむようにしておいたほうがいいよね。 そこで、自分でも冷凍ストックを作るのはもちろん、ちょっとは市販のものも買っておくか。 どうせ4泊5日だから、あらかじめ買っておいても大丈夫！ ・・・とりあえず。退院直後は自分を甘やかした食生活でも許されるだろう……。はぁ、いろいろお金がかかるな。 とにかく！ まずは冷凍食品をチェック。こんなの凄…
ちょっと間話。乳がんのための下着の話です……。 わざわざ別項目にするほど？ということなんだけど、今回は下着の話。 病院のカウンセリングなどで、必ず説明を受けると思うけど、前開きのブラジャーが必須です。前開きのインナーも1枚くらいはあってもいい。 というのは、手術すると、胸なのに腕も上がらなくなるらしい。神経が影響するのね。手術後はリハビリして、人によっては数ヶ月はあげにくいとか。 ちなみに、ブラに関しては病院でも買えるし、カウンセリングでも勧められると思う（母の時もそうだった）。 でも、高いんですよね～。カウンセリングで看護師さんに「病院の売店で買っておいてください」って言われたけど、「持って…
間話つづく。早め早めの入院準備を始めねば……。 そろそろ入院の準備を進めておこう。入院日は突然連絡が来るらしい。空いた順に次々入れていくそうだ。 医者いわく「とにかく混んでいるから」と。・・・なんか得意げだったが、私的には、ホントにガンの人が多いのだなぁと暗澹たる気持ちになる。 一応、初心から3ヶ月後を目安で、都合の悪い時期だけ聞かれたが、こっちも、贅沢を言ってられないので、「入れるタイミングでいつでも」って答えておいた。 だから、12月末に初診だったので、3月半ばくらいなのか～と思っているが、ホントに直前までわからないそうだ。 いつくるかわからない電話待ちって、嫌なものだ。 そんなわけで、急…
いかに簡単に、大量に、でも美味しく野菜を食べるか……。重要な問題です。 切るだけで簡単なサラダ、焼くだけ、蒸すだけ……と、シンプルな作業にドレッシングをプラス。 これで、どうにかこうにか、量を食べています。 ところで、ドレッシングと言えばサラダ……かもしれませんが、ワタシは温野菜での利用も多いです。 焼くだけ、蒸すだけ……ですが。 何しろ一人暮らしなので、野菜も買った物を消費するのが大変。 そこで、最初の数日はパパッと切っただけのサラダがいいのですが、残りは傷む前に、なんでも冷凍。 キャベツや白菜は食べやすいサイズに切ってフリーザーバッグ。茄子は電子レンジで蒸し（数カ所、爪楊枝で穴を空けた茄子…
ちょっと間話。手術に備えて身体づくり……。 買ってみました「バドワイザーゼロ」。 ビール党のワタシ。 これまで、ノンアルコールはもちろん、第3のビールも糖質オフも、受け付けなかったワタシ。 試してみなかったわけではない。 でも、350の1缶を飲みきるのもシンドイものばかりで。 最近はすっかりチャレンジ精神を失い、保守本流を守って、麒麟一番搾りが定番。あとはたま～にエビスとサッポロ黒……くらいか。 で、話を戻すと、バドワイザーゼロ。 なんで買ったかというと、もちろん、手術対策。 一応、禁酒禁煙なんだよね～～～。 もう、先日の入院のための面談で言われて、ショック。 でも、いまだ手術日も決まらず、た…
再診から3週間。高かったBRCA遺伝子検査の結果を聞きに行く……。 今日は3週間前の遺伝子検査の結果を聞きに再診。手術のことも決めないと。 では、遺伝性乳がん卵巣症候群の診断を目的としたBRCA遺伝子検査……の結果。 「問題なし！！！」 つまり、母も乳がんだったけど、母からもらった遺伝子で乳がんになったわけではなさそうだ。
ワタシは一人暮らしです。 ということで、どうしても食生活は雑になりがち。 ・・・そして、自分でも意外だったのですが、ふと「今週はタンパク質をあまりとっていないな～」と思う日があるのです。それに、冷蔵庫が空っぽだけど、今日は買い物に行きたくない！ということだってある。 そもそも、ワタシはダメだと分かっていても、どうしても、炭水化物パターンが増えがち……簡単なんだもの。 まぁ、炭水化物が大好きで。 パスタにスープかサラダ、とか、ネギとキムチを大量にぶち込んだチャーハンとか、野菜大量のサラダうどんとか……。 麦飯にしつつも、レトルトカレーとサラダとかね……やっぱ、ダメか。 分かっちゃいるけど、毎日自…
ちょっと間話。なにか、現代医学以外にも、ちょっとぐらいは頼ってみる……。 しばらく悩んでいたが、パワーストーンのブレスレットを買った。 まぁ、藁にもすがっておこうかなって感じ。 ガンに効くという噂のスギライトに、チャロカイトとラリマーという、3大ヒーリングストーン。 もっと石が大きくて、それなりの値段のものの方が効くかもしれないが、ゴツい数珠のようなのは邪魔くさいし、なによりブレスレットはスッキリしたデザインが好きだから、小粒のやつ。 まぁ、繰り返すけど、「藁」だからね。 人によって価値観はいろいろでしょうけど、少なくともワタシは、お守り的なものに出せる金額はそんなに多くない。無理して高いもの…
ちょっと間話。すでにお財布が痛くなってきたので、高額療養費制度を検討しよう……。 さて、前回、びっくりするほど高かった遺伝子検査のお支払い（クレジットカードで！）をしたため、改めて、高額療養費制度について、調べてみることにした。 ・・・この制度を使うなんて、この病気になるまで考えもしなかった。親の介護をしていたから、制度そのものは知っていたけど、現役世代である自分の適応についてはよく知らなかったし。 でも、病院で、この制度の冊子も渡されていたんですよ。ここまでの診察では、“高額”までいかなかったので、深く考えていなかっただけ。 しかしながら、この遺伝子検査は、これまでと違ってガツンと高いですか…
ご多分に漏れず、いろいろなダイエットを試してきましたが、続いた試しがないワタシ。とにかく、食欲とビール愛が勝ってしまうのだ。 でも、病気になってみると、やはりダイエットは考える。 運動も始めているけど、ジムとかではなくて、自宅でちょこっとだから、あとは食事だよね。 で、16時間断食をはじめてみた。 『「空腹」こそ最強のクスリ』 新版 「空腹」こそ最強のクスリ 作者:青木 厚 アスコム Amazon この本に共感したのは、著者が舌がんになった医師であるということ。そして、“魔法の”キーワード「オートファジー」。加えて、「1日3食」というのは、エジソンが言い出したこと（発明したトースターを売るため…
再診の翌日。検査結果と医者の話など、もろもろ自分なりに整理してみよう……。 再診の翌日、改めて結果と今後について熟考してみた。 ・・・とてもじゃないけど、その場だけで全部を消化し、“次”を即断するのは無理だからね。 まず、結果。改めまして、ステージ2A。 腫瘍のサイズは、綺麗な円ではなくて、でこぼこらしい。 小さいところで2.3cm、大きなところでも3cm以下。 周りへの浸潤は、そこそこ大きめ。左胸の内側で、浸潤は乳頭ぎりぎりのところまできているっぽい。 リンパへの転移はなし。 ・・・でも、これらはすべて、実際に手術しないと断定できないんですって。 だから、本当のホントの最終診断は手術後にわか…
検査デーからの週明け。検査結果と確定診断を聞きに再診へ……。 久々の診察室。担当医に会うのも3週間ぶりか？ 検査が週末だったので、翌営業日に再診。この日の予約は朝イチの8:30。 ・・・朝イチなら待たずに済むかと、頑張って来たのに甘かった。待つこと、待つこと、1時間以上……。 ホント、医者に時間厳守を求めるのはムダですね。 （まぁ、優先事項があったんだろうと思いたいけど） で、本日は検査結果を聞く。
普段から甘い物を食べないたちなんだけど、甘さ控えめのホットケーキとかドーナッツは定期的に食べたくなる。 でも、甘さ控えめで気に入った物はなかなかないので、必然的に自分で作り比率も上がるわけだ。 で、これまた、母の介護時代からの愛用品。 ちょっと高めだけど、身体に良い物にしたいからね。 『北海道産 全粒粉ホットケーキミックス』 北海道産 全粒粉ホットケーキミックス500g （約12枚分）×2個セット タンパク質8.3％★国産北海道小麦★てんさい糖使用★卵不使用★オホーツク海焼塩使用★アルミフリー Organic home Amazon スウィーツマニアとはほど遠い舌なので、きちんとしたことは言え…
病院での初診から2週間。今日は検査デー……。 年末年始をはさみ、針生検から2週間以上。 この日は検査本番というべき、メニュー。 混んでいて、1日に3つの検査をうまく予約入れるのも大変だったみたいだけど、週明けの再診を前に、なんとか検査を入れてもらえました。 ちなみに、前日の食事制限はなし。別に飲むなとか言われてないから、いつもの晩酌のビールもしっかりたしなみ、ゆっくり夜は寝て、今日に備えた。
ちょっと間話。検査待ちの年末年始をゆったり過ごつつ、ガンについて考えたり……。 検査・確定診断待ちの期間は、乳がんとは無縁の生活。 ・・・考えてもしようがないし、食事制限とかあるわけでもないし。健康診断なら、ちょっとは体重落とそうかとか考えるけど、乳がんのMRIとかじゃ、いまさらダイエットしてもね～～～。むしろ、リラックスして、楽しく過ごした方がマシってものですよ。 それにしても、この年は大殺界だったのかな、ワタシ。知らんけど。 春に母の膵がんステージ4発覚。 夏までの短い間に通院と入退院を繰り返して、眠れない夜が続き、何度も救急車に乗り、あっという間に秋。 その間にワタシ自身もコロナ（幸い母…
年齢って、手と首に出ると思いませんか？ そこはごまかせないからコワい 病院の待合室は長時間滞在が基本だ。 本を読んだりしているが、どんなに面白い本であっても、自宅のベッドのようには集中できない。 したがって、しばらく読んでは時計を見、しばらく読んではボーッとする……の繰り返し。 で。なんだか急に思った。 ワタシの手って、年寄りみたい！！！ 昔より黒ずんで見えるし、なにより、こんなにシワっぽかったっけ？？？ いやー、急激に沸き起こるショックの波。 乳がんに気がついた時も、なんでこんな「しこり」に気がつかなかったのかと悔やんだものだが、手もいまさらながら、ゼンゼン見ていなかったんだな～。 そこで、…
初診の翌日。今日は病院の外来（検査室ではない）で針生検のみの予定……。 今日は乳腺針生検。 針でしこりの組織を採取して、細胞を顕微鏡で見ることで、悪性か良性かを診断するんだって。 これが、前回のクリニックでできなかった（しないで直接病院を紹介してもらったから）確定診断。 クリニックでも言われたけど、診断結果が出るのに2週間程度かかるらしい。
クリニックの初診から6日後。予約のアキができて急遽病院へ……。 さて、12月でもっとも街が騒がしいイベントデーなんだが、朝っぱらからクリニックへ再来院。 ・・・なんかね、紹介先に空きがあったとかで、年内に診察を受けられることになったわけ。ラッキー。 当日クリニックに紹介状をとりに行って、その足で紹介先の病院へ。「いよいよ本番！」と気合いを入れる。 ・・・まるまる1日つぶれるかな～～～。
乳がんがほぼ確定らしいので、いろいろと情報収集。まずは本。 なんでもネットで調べられる時代ではあるが、ワタシの基本はやっぱり本。 1冊くらいは買っておこうかなといろいろ見てみた。 ・・・びっくり。乳がんというだけで、こんなにあるにか。 なんか、タイトルを見ているだけで気鬱になってきた。 とりあえず、コレ。 『国立がん研究センターの乳がんの本』 国立がん研究センターの乳がんの本 改訂新版 小学館クリエイティブ Amazon ・・・サクッと読んでみた。うんうん、もうこれで十分。 安心・安全の？国立が出している本だしね。 ちょっと読むのが面倒くさいけど、やっぱり1冊は持っておきたい感じ。 それと、元…
予約から5日後。いよいよ乳腺外科へ。検査と診断は……。 寒さが染みる年の瀬の、しかも夕暮れ時に乳腺クリニックへ。なかなか憂鬱なのは言うまでもない。 ワタシの行ったクリニックは、初診（要予約）でエコーとマンモグラフィが受けられ、その日のうちにその結果と診察が受けられるという話。 エコー（超音波検査）とマンモグラフィは乳がんの基本検査。それぞれ検査方法の違いからメリットが違うため、両方行うわけですね。 エコーは寝てるだけ。ジェルを塗られて、器械で撫でまわされるから、不快感は否めないが。 ただ、想像以上に長い！じっとしているから、長く感じるんだろうな～。両胸やると、かなり時間がかかる感覚。 一方のマ…
翌日。すぐに病院を決めよう……。 さて、昨夜のショックから明けて朝。 ・・・さすがにその夜はなにも考えまいとすぐ寝てしまったので。 で、今朝は病院探し！ といっても、幸いなことにちょっと“あて”はあって。 一駅先に、乳腺専門の個人クリニックがあるのを知っていたので。 割と長くやっているところで、母親が検査に通っていたところ。 ・・・実は、母も乳がんだったんですよね～。無事寛解しましたが。それにずいぶんと付き添っていたので、それなりの経験と知識があるのだ！ “なのに、なんで検査やセルフメンテを怠った？” というツッコミが聞こえてきそうなので、一応いいわけすると、単に、まだ大丈夫な気がしてきただけ…
乳がんの治療は突然はじまりまった。まずは、しこりの発見から……。 この数年、ワタシは忙しかったんです。 自身の仕事を減らしてはいましたが、介護との両立で、ちょっとお疲れ気味なのは自覚はありました。 でも、それは終わりました。 最後は仕事もできずに介護に専念していたこともあって、見事にスケジュールは真っ白。 で、年内は予定を入れずにのんびりを自分に許そうと決め、 年末が近づいてきた頃。 久々にゆっくり湯船につかったとき。 ・・・実はワタシ、ここのところ湯船につかってなかったんですよね。親が湯船に浸かることができず、シャワーのみ（それも介助していた）だったので、自分用にワザワザお湯をためるのが面倒…
これは、乳がんという大きな病気を始めて経験したワタシの体験談。 そして、それに伴って、ポジティブシンティングのワタシが50代半ばにして、“久々に”美容や健康に目覚めたという話です。 しゃべるように書く。 これは、そんなとりとめのない文章です。 乳がんになったワタシのストレス解消！ そして、いろいろ試したことなんかも書いちゃえーと言うわけで。 でも、ベースは、「リアルな乳がん」の治療記録と感想です。 そして、もう一つのテーマが「美容と健康」。 不思議なことに、乳がんがきっかけで、最近、忙しさからいい加減になっていた、自分の健康はもちろん、美容についても、見直そうという機運が高まってきました。 も…
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