先月、大藪春彦賞と大藪春彦新人賞の授賞式があったので、野次馬として会場に潜り込んできました。普段はイベント等とはまったく縁がなく、本業の店員勤めに明け暮れているので、年に一度のご褒美みたいなものかな。さすがに華やか。こういうのが毎日だと疲れるだろうけど、年に一日だけだと「こういう世界もあるのね」と素直に感動できる。作家の皆さんや編集者さんへの顔つなぎという目的もあるけど、最大の目的は飲み放題食べ放題去年はまだ勝手がわからなかったけど、今回は始まる前から料理をチェック。自分の授賞式の時は緊張してサンドイッチのひとかけらも喉を通らなかったので、あの時の分まで取り戻さなければと張り切った。うん、美味しかったです。電車賃をかけてはるばる出向いたかいは十分ありました。来年は鞄の中にタッパーを忍ばせていこうかな先輩作...大藪春彦賞・新人賞授賞式