フランスの金継ぎブームに失望していたし、この「フランスの金継ぎ」が「フランスのお寿司やおにぎり」の様にスタンダードになっては困るので、頑張って金継ぎ講座の企画を立てました。 日本文化会館などのお上が日本から講師を招いてやってくれるのを待っていましたが、1~2日のワークショッ...
Galerie Hayasaki 展覧会「LUDIQUE 遊び心」
オートクチュールからプレタポルテ、そして現在まで、ファッション界の創生期から活躍してこられた友人のピコレ房江さんは、2010年から6年間、私の「パリ陶芸教室」に在籍、その間個性的な作品を生み出しました。 坂巻さんもデザイン画では有名で、ファッション業界の最先端を歩まれてきま...
ヨーロッパは毎年2回夏時間と冬時間の移行があり、家の中の時計を進めたり遅らせたり、 以前は結構大変でした。石油ショックのあと始まった1974年のころはイギリス、ドイツ、イタリアなど国によって移行日が異なり、ヨーロッパ中で大騒ぎしたものです。それがEUで統一され、近年は、デジ...
先週週末、パリのカルーゼル・ドゥ・ルーブルで開催された「アートショッピング・パリ」展にブースを出しました。入場者3万人を突破、セラミック/オブジェで参加したのは、私一人でした。セラミックやオブジェは絵画に比べて軽く見られがちで、寂しいのですが、4年目にして注目されるようにな...
デカチワワの五郎との朝晩の散歩道。 ウィークデーは人も少なく、この美しい公園を独り占めしているようで、申し訳なく思う。 手入れの行き届いた公園は、ゴミ一つない。 *クラン川の中州を公園にした「L'il verte 緑の島」 今年は水量が多く、美しい景色と水音が心を洗う。 *...
中秋の名月ということで、簡単にお団子を作って食べ、スマホで写真を撮ってみた。 外は13度、すっきりと満月が写らなくて光線が現れる。裸眼ではくっきりと明るくて冷たい感じ。 明後日は我が誕生日、映画館からの招待がメールで届いた。スポーツ店、園芸店、ハイパーマーケット、ユニクロ、...
みーちゃんさんお勧め「サン・テュラリー・ドルト／Sainte-Eulalie-d'Olt」
muragonのブロガー「みーちゃん」さんお勧めの「サン・テュラリー・ドルト／Sainte-Eulalie-d'Olt」に行ってきた。50㎞ほど離れたローデーズ／RODEZに親戚や友人が集まったためで、ローデーズから1時間弱で到着。 静かな村の散策を想像していたのに、8月1...
サンクレマン教会横の小さな広場に、10本の泰山木が涼しい木陰を作っている。 もうとっくに花の季節なのに、今年は数えるほどしか咲いていない。 教会と駐車場を挟んで図書館があり、入り口前には3本の合歓木の花がそろそろ散り始めている。 ＊泰山木、表が深緑、裏が茶色の葉っぱが複雑に...
ポワティエ市とその周辺の100人ほどのアーティストが、毎年、ギャラリーやアトリエを開放して個展やグループ展を開くイベント《アトリエの路》の合同オープニングパーティーがあった。私はアートスペース《LE BLOC》で9人のアーティストとのグループ展に参加する。 ＊ フライヤー ...
値札を確認後プチプチで梱包、やっと展覧会準備が終わった。あとは車に積んで運び込むだけだ。 4月と言うか実感では年末からの長雨で、フランス全土の河川が洪水や氾濫で、ここシャスヌイユのクラン川も濁った水が溢れるように流れていた。それもやっと水量が減り始め、鴨たちも戻って来てほっ...
ノルマンディ上陸80年記念、ヨーロッパ議会選挙、イスラエル人人質4名開放など今週は大きな出来事が続く中、早朝ひっそりとパリの路上生活者移動作戦が開始した。路上生活者はスーダンやアフガニスタンなどの紛争地域や最貧国からの移民が多く、ほとんどは若い人たちで、意外と不法滞在ではな...
黄色い花たちが退場して、白い花が満開を迎える。白い花は集合花が多く、マロニエをはじめ小手毬、大手毬などが公園や森の緑の中に次々に現れる。 アカシアの並木に一斉に花が咲いた。紅花もある。その香りに蜜蜂が羽音を鳴らしてる。 * アカシアの花の天ぷら *アカシアの花房 実は香り高...
スーパーマーケットの露天駐車場に屋根が出現。 これは屋根がソーラーパネルで出来て、フランス国策の自然エネルギーの普及政策の一環とみられる。年末年始から雨日が続いて、どんよりした空の下、工事は始まったばかりで鉄柱の固定もされていない。強風が吹かないように.......
パチパチとシャッターをキル状況では無いが、パリ4区の美しいフォルネ図書館を背景にテントが並ぶ。写真は撮れないが、すぐ横のシテ・デザールの回廊には夜間、赤十字社が提供するテントが壮観に並ぶ。夕方には集まった人たちにボランティアが食事を提供、時々身体検査や薬の配布のためのバスも...
パリ陶芸教室は教師とスタッフ、10人程で運営しており、月曜から日曜日まで毎日2~3クラス開かれている。 昨日は、来年度の打ち合わせと親睦をかねて、アペリティフに集まリ、ブルゴーニュの白ワインにシュエップス、ペリエ、種々のおつまみをつまみながら、教室の色々な問題点を話し合った。
シャスヌイユ旧市街を静かに流れるクラン川は、冬の長雨で濁流が来て、いつもはゆったり遊んでいる鴨たちも何処かへ行ってしまい、長い間見かけなかった。どこへ避難していたのだろうか？ 4月に入り、クラン川の水位もやっと下がり始め、それでも流れはまだまだ早い。そんな中、鴨を5〜6羽見...
シャスヌイユ旧市街に広々とした緑地公園がある。片隅に子供の遊び場やサッカーとラグビーのポールもあり、芝生に寝ころんで遮るもののない空を見ているのが好きだ。(犬のフンに注意だけれど) その横に広がる、トウモロコシ畑の若草の日ごとの成長を今楽しんでいる。 一昨年は雨が降らず写真...
今日は朝から第18回ポワティエ／フーチューロスコープ間マラソン大会があって、我が家の前の道路は午後4時まで通行止めで、車で出掛ける事が出来ない。 パリで焼き上げた個展出品作品の仕上げに取り掛かる。去年10月の個展用に用意した小品20点ほどが完売のための追加分。新しく坐像も作...
Kayoko-sanは、パリと、パリから350キロのポワティエ郊外のシャッスヌイユ市との、2拠点生活をしている。今年で6年目だ。 シャッスヌイユ市は旧市街と新市街地に分かれていて、人口7500人余り。 旧市街はサンクレマン教会を中心に市役所、図書館、郵便局、公園と貴族の館の...
公園のマロニエの大木に花が咲き始めた。 神社の巫女舞に持つ神楽鈴の様な形に、毎年望郷を感じる。 他に、まだ新芽の大木には宿木が沢山付いていて、フランスでは、ヤドリギの下で愛を告白すると成就すると言われる。さて日本はどうですか？ 公園のマロニエの大木 ヤドリギの下で愛を告白
パリ-ポアチエ2拠点生活で、一番困るのは観葉植物の水やりと金魚の餌。 金魚は自動餌やり機とフィルターポンプで問題がなくなった。観葉植物の方は、底に水が溜まるタイプの植木鉢で凌いでいる。2~3週間水やり不要の多肉植物や胡蝶蘭が増えて来て置き場所に困っています。 3週間留守に、...
フランスの地方都市ポワティエのスーパーでも豆腐が買えます。 ただし、豆乳の味が濃くて硬い。 すき焼きやステーキにすると美味しいけれど、冷や奴では食べれない。滑らかな豆腐は紙パック入りのをパリで買う。 チーズ売り場に並ぶ豆腐/ 上段:ナチュラル/ 下段左:日本風味付け/ 下段...
園芸店のTRUFFAUTに「シボレー・コルベット」が乗りつけられていた。 ナンバープレートはアメリカ風に模しているが、ナンバーはフランス登録車。 隣のスペースに我がトヨタのAYGOをそっと駐車。 デカチワの五郎を抱えながらパチリ、パチリ。ドキドキしました。
早朝に雨が上がって、フランス中西部のポワティエは久しぶりの晴天でした。 夕方、デカチワの五郎と散歩途中、ご近所のコンクリートの塀に蝸牛を発見。1cmから3cmくらいの小さな蝸牛があちこちに。 一杯くっついている。角を出して歩いているのもいて可愛いい。
350Lの電気窯2基で本焼き焼成、生徒117人約700個の本焼き終了。 さすがに疲れて、早々にポワティエへ戻ってきた。今日は日曜日。 大小取り交ぜて120個くらい入っている。今期は全部で6窯本焼成。 ゆっくり朝寝と昼寝。
フランスの桜はピンク色の八重桜、葉と一緒にぼってり咲きます。 雨にもめげず風にもめげず、茶色くなるまでしっかり枝についていて、散り際を知りません。 フランス人の性格そっくり、桜もお国柄に染まるのだと納得。 桜満開-いつもの散歩道、パリ郊外
74才半、もうすぐ75才、四捨五入で80才になる。 年金生活を始めて14年、未だに働き続けている。 2週間ごとに、パリとポワティエ350㎞をトヨタのAygoで移動、 パリでは陶芸教室経営、ポワティエではのんびり休養、さすがにきつくなってきた。 相棒の五郎、チワワ2才
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