ESP32のメモリESP32などのマイコンには、プログラムやデータを記録するためのメモリ(記憶装置)が搭載されています。今回はESPに搭載されているメモリについていろいろ調べていきます。メモリの種類コンピュータのメモリは、大きく『揮発性メモ...
サーボモータについて 概要 (模型用の)サーボモータとは、位置(回転角)制御のできるモータの一種です。一般的なモータが自由に何回転もできるのと異なり、サーボモータの回転軸は180°程度の範囲でしか回転しません。その代わりに、電気的な信号によ
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ESP32のメモリESP32などのマイコンには、プログラムやデータを記録するためのメモリ(記憶装置)が搭載されています。今回はESPに搭載されているメモリについていろいろ調べていきます。メモリの種類コンピュータのメモリは、大きく『揮発性メモ...
早速製作1つ前の記事ではGSPレシーバモジュール GY-NEO6MV2 をArduinoに接続しましたが、今回はGY-NEO6MV2をESP32-DevkitCに接続します。ESP32でシリアル通信さて、GY-NEO6MV2を使用するにはシ...
NMEAフォーマットについて GPSレシーバをマイコンに接続できるようになったところで、GPS等でよく使われるデータの書式であるNMEAフォーマットについてまとめておきます。 概要 NMEA(正確にはNMEA 0183)は、もとは船舶用電子
GPSを利用する GPSとは 概要 GPSとは、Global Positioning System=地球全体で場所を測定するためのシステムです。地球を周回する複数の人工衛星が発信する電波を利用して現在位置を知ることができます。1970年代よ
ESP32でタッチセンサ タッチセンサのハードウェア ESP32のGPIO(汎用入出力端子)のうちのいくつかは、タッチセンサとしても使用できます。使用できる端子は以下の通りです。 タッチ入力としての名前GPIOとしての名前T0GIPO 4T
Webブラウザからハードウェアを制御する 『ネットワーク経由』のアクセス手段としてもっとも手軽なのはWebブラウザを利用する方法でしょう。WebブラウザならPCやスマートフォンならまず間違いなくインストールされており、比較的簡単にボタンなど
今度はWebサーバを作る 概要 Arduinoでもやりましたが、今度はWebサーバを作ってみましょう。世界中で広く使われているものだけに難しそうに感じるかもしれませんが、実は基本的な原理は『オウム返しサーバ』とそれほど変わりません。 とはい
ネットワーク経由でハードウェアを制御する ネットワーク接続にも慣れてきたところで、そろそろ IoT っぽいことをやってみましょう。ESP32-Devkitは単体で無線LANに接続でき、多数の入出力端子ももっていますので、『ネットワーク経由で
WiFiサーバを進化させよう オウム返しサーバ 今回は、サーバとクライアントの間でちゃんと通信をしてみます。通信以外の処理を最低限にするため、Arduinoでも製作した『オウム返しサーバ』を題材とします。 つまり、 『クライアントから送信さ
WiFiサーバの製作 ESP32にはWiFiモジュールが内蔵されています。せっかくなので、早速ですがLチカの次は無線LAN接続を試してみようと思います。 『Hello,World!』サーバ 今回は無線LAN接続の基本を確認するため、最小限度
やっぱり最初はLチカ やはり新しいマイコンの開発に挑戦するなら、最初はLEDの点滅…通称『Lチカ』からとりかかりましょう。基本的な流れは Arduino と同じです。 動作原理の説明などは Arduino のときの記事を参照していただくとし
ESP32開発ボードの開発環境 ESP32開発ボードのプログラム開発には、Arduino IDEを使用できます。今回はすでにArduino IDEはインストールされているものとして、ESP32用のオプションを追加インストールする方法を解説し
複数の LED Matrix モジュールを接続する カスケード接続 LEDドライバMAX7219 の特徴の1つに、DOUT端子の存在があります。MAX7219は1つで8×8=64個のLEDを制御できますが、1つめのMAX7219のDOUT端
LED Matrixモジュールを使う 前回はダイナミックドライブという手法でArduinoの出力端子の数を超える LED を点灯させる方法について実験しましたが、今回は多数の LED を制御する専用のチップを搭載した LED Matrix
こんどはLED Matrixを使う LED Matrixとは LED MatrixはLEDを格子状に並べた素子です。簡易的なディスプレイとしてよく使用されています。Arduino UNO R4 WiFi ではボード上にもチップLEDによるマ
Arduinoで複数桁の7セグメントLEDを使う 原理 端子数が… 以前、Arduinoで7セグメントLEDを制御し、数字を表示する実験を行いました。7セグメントLEDは数字を表示するために7つのLED(小数点も表示する場合は8つのLED)
さらに思考ゲームを作ってみよう マインスイーパー ゲーム概要 マインスイーパーとは『地雷除去者』の意味です。 格子状のマスで構成されるフィールド上のいくつかのマスには『地雷のマス』が存在します。地雷がないマスの周囲に1つ以上の地雷のマスが隣
他にも思考ゲーム(ボードゲーム)を作ってみよう マルバツができたら、少しのプログラム変更でいろいろ思考ゲームのバリエーションを作ることができます。 五目並べ ゲームの概要 みなさんご存じの通り、五目並べは『おなじコマがタテ・ヨコ・ナナメに5
GUIミニゲームを作ってみよう TFTタッチスクリーンの簡単な応用例として、GUIゲームを作成してみます。 Arduinoで○× まずは思考アルゴリズムの簡単な『○×(マルバツ、三目並べ)』です。 できるだけプログラムを簡単にするため、プレ
タッチスクリーン 概要 Elegoo TFTタッチスクリーンには、抵抗膜によるタッチ位置検出機能があります。画面上のどこか一点を押すと、x軸・y軸それぞれの方向について、位置を電圧として読み取ることができるようになっています。 具体的な技術
サーボモータについて 概要 (模型用の)サーボモータとは、位置(回転角)制御のできるモータの一種です。一般的なモータが自由に何回転もできるのと異なり、サーボモータの回転軸は180°程度の範囲でしか回転しません。その代わりに、電気的な信号によ
今回は玩具などに使われている小型のDCモータの制御を行います。 モータドライバ Arduinoからモータを制御するには Arduino でモータを制御しようとするとき、大きな問題となるのが電流の大きさです。 Arduino の出力端子は最大
LCD1602Aを使っていろいろ遊んでみます。 ユーザ定義文字を使う LiquidCrystal.h に実装されていない機能として、ユーザ定義文字を実験してみます。 文字定義の方法 コマンドとして(RS=LOWで)、二進数で01xxxxxx
最近はキャラクタ表示式小型LCD(Liquid Crystal Display=液晶ディスプレイ)が安価に入手可能です。ここまでマイコンボードの出力はシリアル接続した PC で表示していましたが、LCD を使用できれば PC がなくても様々
リードスイッチ 概要 リードスイッチという名前を知らない人は少なくないと思うのですが、実は身近によく使われています。 この写真のようなものがドアや窓についているのを見たことはないでしょうか?実はこれがリードスイッチです。 リードスイッチとは
obnizのLCDに直接図形を表示する obnizのLCDに簡単な図形を表示するメソッドを紹介します。 図形描画メソッド 直線を描画する display.line() LCD画面に直線を描画します。 書式 void Obniz.displa
超音波距離センサ 超音波を用いて距離を求める原理 超音波距離センサとは、超音波のパルスを放出し、対象物で反射して戻ってくるまでの時間を測定することで対象物までの距離を測定するセンサです。 『超音波距離センサ』としてユニット化されているものは
obnizデバイスのスイッチ操作 今度は、ユーザの操作をきっかけとして処理を開始する方法について解説します。このサンプルでは、obnizデバイスのダイアルスイッチを操作すると、その操作内容をobnizデバイス上のLCDおよびWeb画面に表示
温度湿度計測モジュール 別記事で、サーミスタという素子を利用した温度計測の実験を行いましたが、実は最近は温度・湿度を計測できるモジュールが販売されています。今回はその中でも安価で入手しやすいDHT11を利用した温度湿度計測の実験を行います。
obnizをブラウザ上のボタンで操作する 今回は、ブラウザ上のボタンからobnizを操作する方法について解説します。 JavaScriptのイベント ブラウザ上に配置されたbutton要素などでobnizを操作するには、JavaScript
温度を測定する 温度を測定する素子サーミスタ 大雑把に言って、金属は温度が上昇すると電気抵抗が大きくなります。逆に、半導体は温度が上昇すると電気抵抗が小さくなるものが多いです。このような、温度変化によって抵抗が変化する性質を利用して温度を測
obnizのアクセス制限 アクセストークン obnizと接続する際、システムはobnizIDによってデバイスを識別します。しかしインターネットを経由した接続で自分のデバイスにアクセスするために必要な情報がたった8桁の数字だというのは、セキュ
赤外線感応モジュール PIR(Passive Infra-Red=赤外線感応)モジュールを利用した人感センサを使ってみましょう。 パーツとして入手可能な赤外線人感センサの多くは、このように半透明の多面体のドーム状の部品を備えています。このド
接続が保たれている間、同じ処理を繰り返す ここまでの例は、接続または切断のタイミングで1度だけ処理を行うものでした。次は、obnizデバイスと接続している間、ずっと継続して同じ処理を繰り返すプログラムを解説します。 プログラム ソースコード
今回は Arduino のアナログ入力について実験します。 アナログ入力の実験 Arduino のアナログ入力端子 Arduino にはアナログ入力機能があります。たとえば Arduino UNO には6つのアナログ入力端子( A0 ~ A