木元貴章presents共栄学園が19大会ぶりの日本一 女子決勝が5セットマッチで行われ、6年連続29回目出場の共栄学園(東京)が、前回大会準優勝の下北沢成徳(東京)を3―0で破り、19大会ぶり3度目の日本一をつかんだ。優勝した2005年度以来の19大会ぶりの決勝で、12年ロンドン五輪銅メダリストの大友愛さんの長女で主将の秋本美空(3年)が、長身184センチの高さを生かした多彩なスパイクでけん引し、頂点に導いた。 第1セット(S)でエース・秋本がセンターからスパイクを決めると、共栄学園が3連続得点。13―7からは宇都木乃愛(3年)のスパイクから7連続得点。セットポイントを握ると秋本がバックアタ…