written by @mercurys_assets ※本ニュースレターは不定期で配信しています。逃さないためには、ニュースレターにご登録ください。 ニュースレターに登録 投資戦略の振り返り 昨年の11月に、FRBの利上げサイクル終了を受けて、以下のように書いた。 景気後退が来る・来ないに関わらず、金利の上昇がピークを超えたのであれば、金利低下から利益を得るポジションを取ればよいということになる。 金利の低下は、株式にも債券にもプラスであるから、これらを組み合わせたポートフォリオが基本となるだろう。 ・景気後退が来ると考える場合:債券の割合を多めにする ・景気後退が来ないと考える場合:株式の割合を多めにする いずれにせよ、キャッシュやMMFで待機するのではなく、株式や債券、ビットコインなど、何かしらのポジションを持っておきたいタイミングではないだろうか。 * FRBは政策金利を維持、利上げサイクルは終了 2023年11月から今年にかけて、株式や債券、ビットコインなどでポジションを組んでいれば、大きくリターンを上げられたはずである。特にビットコインは過去1年で2