ひどい1日だった。車山高原スキー場を起点に、車山に登って、下山は楽々リフトで戻ってから雪遊びを楽しむというのが今回のプラン。そのために前泊までしたわけだ。『週…
ひどい1日だった。車山高原スキー場を起点に、車山に登って、下山は楽々リフトで戻ってから雪遊びを楽しむというのが今回のプラン。そのために前泊までしたわけだ。『週…
この週末は息子と二人でいつもの蓼科高原へ。(信号待ちしながら、あそこに登ったのかぁと思わずパシャリ)午前中は授業参観だったので、それが終わってからの移動。中央…
実家の母親から届いたショッキングなニュース。僕が中学生の時からずっと食べ続けてきた地元のたこ焼き屋さんがついに閉店してしまったという。同級生のお母さんがやって…
八ヶ岳の横岳で遭難した男性のニュース。滑落した後に道に迷い、一晩ビバークして、翌日の朝に救助隊と合流し一緒に下山したそうだ。怪我などはなかったとのこと。先日、…
娘もあっという間に生後9ヶ月。気が付けばいつもつかまり立ちをしている。見ているこっちはヒヤヒヤ。そんな娘の初節句までもうすぐだ。僕自身は男兄弟だったし、子供も…
昨年の夏、山の日に歩いた南高尾セブンサミッツ。ちょうど半年ぶりに再訪。『南高尾セブンサミッツ 高尾山を囲む尾根沿いの縦走路』山の日。山をやる者としては「山に行…
早いもので娘もあと少しで生後9ヶ月になる。妻が美容室やネイルサロンに行く時など、家で娘の面倒を見ることはあるし、家の周りを二人で散歩したこともある。ただ、二人…
僕の登山経験はまだまだ浅い。雪山ともなればなおさらだ。雪山デビューを果たしてまだ2シーズン目。本格的にピッケルまで必要とする雪山の経験は数えるほどしかない。そ…
前回は厳冬期の赤岳に挑戦する時に僕が身につけたウェアについて記した。『厳冬期の赤岳⑤ ウェア』厳冬期の赤岳に登るに当たっては何を着ていけばよいのか。ウェアとい…
厳冬期の赤岳に登るに当たっては何を着ていけばよいのか。ウェアという観点から、今回の山行について整理してみたいと思う。基本的には厳冬期の雪山を前提にしたウェアが…
今シーズン雪山での最大の目標であった厳冬期赤岳への登頂を無事に果たし、怪我もなく無事に下山することができたのは僕としては素晴らしい成果であった。『厳冬期の赤岳…
厳冬期の赤岳への登頂が無事に成功した喜びを噛み締めつつ下山の途についた僕。『厳冬期の赤岳② 登頂』行者小屋で換装を終えた僕は8時過ぎに赤岳へのアタックを開始し…
行者小屋で換装を終えた僕は8時過ぎに赤岳へのアタックを開始した。『厳冬期の赤岳① ルートとアプローチ』待ちに待ったこの日が来た。南を通る低気圧の影響で都心でも…
待ちに待ったこの日が来た。南を通る低気圧の影響で都心でも積雪の可能性ありと警戒されていた日曜日の前日、つまり土曜日は、弱いながらも高気圧に覆われ好天が期待でき…
今年の雪山最大の目標、厳冬期の赤岳へ。『2025年に登りたい山 年頭の所信表明』新しい年を迎えた。2025年に登りたい山について、実現できるかどうかわからない…
先日、息子が初めて描いた風景画をプレゼントしてもらい、感動したという話をここにも記した。『印象派デビュー(?)した小学2年生の息子からのプレゼント』息子がゆる…
雪山シーズン。嫌でも目にするのが遭難事故のニュース。雪山をやる以上、グンとリスクが高まることは承知しなければならない。あとは、無用なリスクを負わないようにどう…
小学2年生の息子がいま取り組んでいる宿題。自分の幼少期について両親にインタビューをするというもので、その原稿を見たのだが、思わず笑ってしまった。一つ目の質問「…
この週末は山には行かず、妻と息子のリクエストでいちご狩りへ。前日の夜に予約なしでも行けるいちご農園を探して、朝からアクアラインを走り木更津へ。整理券配布45分…
先日、入笠山で息子を雪山登山デビューさせたわけだが、改めて小学2年生が雪山登山をする時のウェアや装備について、その構成を整理しておこうと思った。もちろん雪山と…
新幹線に乗って西へと向かう途中、車窓から撮影した伊吹山の雪化粧に目を奪われた。標高1,377mと決して高い山ではないのだが、日本海と琵琶湖の湿った空気が風に乗…
僕はソロでも親子でも、山登りをしながらiPhoneでバシャバシャと写真を撮りまくる。夏はいいのだが、雪山ではその度にグローブを外すのが面倒だ。『新しくゲットし…
これ以上ないという快晴の中で雪山登山デビューを果たした小学2年生の息子。『小学2年生の雪山登山デビューは入笠山でのスノーハイク』先週、年明け最初の三連休は蓼科…
先週、年明け最初の三連休は蓼科で雪遊びざんまいだった。『蓼科高原での家族旅行 最終日は車山高原スキー場をおかわり』三連休の最終日。家族旅行も最終日となる。当初…
息子がゆる〜く楽しみながら通っている絵画の習い事。これまでの題材は基本的には動物。最近は、ハマっているゴジラを描いてきたりしていた。そんな息子が初めて風景画に…
三連休の最終日。家族旅行も最終日となる。当初は純粋に移動日と位置付けていたので、チェックアウトしたらそのまま東京に戻る予定であった。しかし、息子が初日に行った…
真冬の蓼科高原2日目 ミニ雪洞掘りの後はまさかの夏のアクティビティ
蓼科高原2日目。朝はゆったりと8時前に起床する。部屋から見える池が凍ってその上に雪が積もっている。気温はマイナス10度。部屋の中は文明の恩恵を受けているが、ひ…
先週に続いてこの週末も蓼科へ。と言っても、雪山に登るわけではない。息子に雪遊びをさせるために蓼科高原にやって来た。生後8ヶ月の娘にとっては雪デビュー。土曜日の…
蓼科山で撮った写真からChat GPTに日記を作らせてみたら
4枚の写真をChat GPTに放り込んで、「この写真から、この山行についての日記をまとめて」と指示を出してみたら約10秒でこうなった。僕は一文字も手を加えてい…
先日、雪山トレーニングで登ってきた蓼科山。日本百名山にも選定されている名山だが、改めて深田久弥の本を読み返してみて、古くから色んな名で呼ばれてきた山であること…
今シーズン最初の雪山は12月の黒斑山。何とかガスが晴れてくれて素晴らしいガトーショコラを目にすることができた。『逆転のガトーショコラで開幕した僕の雪山シーズン…
仕事始めの直前、快晴を狙って蓼科山へ。『蓼科山 2023年5月(6歳7ヶ月)』2,000mを超える山の雪解けも少しずつ進み、我々でもいざという時にチェーンスパ…
目を疑うニュース。富士山で滑落し遭難した男性が無事に救助されたという。驚くべきは最後の部分。夏山も含めて富士登山は初めてで、しかも「『急に』登りたくなった」と…
日本列島は起伏に富んだ地形で、丘陵も含めた山地の面積が国土の75%を占めるらしい。だから、日本百名山のようなメジャーな山でなくとも、ちょっとした山はそこらじゅ…
新しい年を迎えた。2025年に登りたい山について、実現できるかどうかわからないが、年初の所信表明という意味も含め、ここに書き記しておくこととしたい。まずは雪山…
大晦日。2024年は雪山デビューを果たした。そして、5月には長女が生まれた。後半には息子が再び山に登りたいと言い出して親子登山を再開した。そんな2024年の山…
年末に嫌なニュース。韓国での飛行機の墜落事故。ほとんどの方が亡くなってしまったようだ。事故を起こした機体はボーイング737-800という小型機。ANAやJAL…
未だニンテンドーエリア以外で遊んだことがない息子にとってのUSJ2日目
年の瀬にUSJ 2daysの2日目。2日目も朝からニンテンドー。というか、息子は今回でUSJは3回目、日数にすると5日目だが、ニンテンドーエリア以外ほぼ行った…
年の瀬にUSJ ドンキーコングのトロッコで数十年ぶりの絶叫マシーン
大阪2日目は息子が熱望したUSJへ。8時オープンだが、0歳の娘もいるので、さすがにオープンと同時に入場するのは難しい。9時にニンテンドーエリアに入場できるエク…
年末年始の帰省ラッシュ。できればこの時期に移動するのは避けたいのだが、地方出身者としてはそうもいかない。しかも今年は僕の実家に帰る前に大阪に寄り道をすることに…
今年はゴジラ70周年の年らしい。そんなゴジラに息子がハマっている。先日の箱根でも、AmazonプライムであらかじめiPadにダウンロードしておいて、箱根までの…
クリスマス当日。子供にとって一番の関心事はプレゼントであろう。事前にサンタさんへの手紙で、自分のプレゼントと妹のプレゼントをお願いしていた息子だが、無事にお目…
毎年恒例のクリスマスイベント 今年もジャンクフードでお腹を満たす
クリスマス。個人的には小学生の頃からずっと気持ちが乗らないイベントだ。あまり煌びやかな装飾を好まない気質は昔から変わらないのだろう。しかし、一人であればそれで…
登山デビューを果たした金時山 3回目の登頂で息子が実現したかったこと
息子との初めての登山、つまり僕にとっても初めての登山は千葉県の鋸山だ。『親子登山を始めたきっかけ』僕自身は、自分の両親が一切アウトドアとは無縁の人だったことも…
週末は息子と二人で箱根へ行ってきた。日曜日に年内ラストとなる山登りを楽しむべく、今回は箱根強羅にて前泊。せっかく箱根に行くのなら大涌谷で黒たまごを食べてからユ…
登山装備を買い揃えて初めて登った山が金時山。我々親子にとっては思い出の山である。そんな金時山に息子と登ってきた。今回が3回目の登頂。前回登ったのが2023年1…
明日は朝から息子と登山の予定。準備は万端だ。温泉で身体も温めた。あとは早く寝て早起きするだけだ。
足柄サービスエリアからの富士山。宝永火口(?)のところは雪がついてない?そして大涌谷から。いつも見る顔とは少し違う顔の富士山。どこから見ても素晴らしい山容であ…
多分もう随分前からそうなっていたのかもしれないが、竹橋と千鳥ヶ淵の間の歩道が随分と広くなっていることに今日気が付いた。10年以上前は毎日のように皇居の周りを何…
雪山シーズンが始まったわけだが、一つ気になっていることがあった。グローブである。昨シーズン、雪山デビューをした時に色々と検討して、基本的には3枚のグローブを使…
雪山デビューを果たした昨シーズンは、北横岳からスタートして、木曽駒ヶ岳や乗鞍岳で本格的な雪山登山を経験したり、美ヶ原や天狗岳で想定外のラッセル地獄を経験したり…
AIを使ったYAMAPの新サービス。自分の年間の山行記録をもとにAIが自動的に総括をしてくれるというもの。YAMAPは実は日経が出しているNEXTユニコーンに…
待望の雪山シーズンが始まった。シーズン初戦はいくつかの候補の中から、最も天候の面でのコンディションが良かった黒斑山へ。ところが朝からガスガスで何も見えない。。…
東京も随分と寒くなってきた。先日、タイヤ館に行って、ブリザックへの履き替えも完了した。準備は万端。今年もいよいよ始まる雪山シーズン。生後7ヶ月の娘がいる状態で…
親子登山の記録 フリースから始まり最後は肌着1枚で登頂した筑波山
先月の大菩薩嶺で久しぶりに山に登った小学2年生の息子が次に登りたいと言ってきた山が筑波山。『ピークハントにこだわらない親子登山 ゆる〜く歩いた大菩薩嶺』昨年9…
筑波山。標高は877mしかなく、1,500m以上を基準とした日本百名山の基準から外れるにも関わらず、深田久弥によって日本百名山に選定された名山である。東京から…
日本海側の山は雪が降っているようだが、太平洋側の低山は快晴のコンディションで楽しめそうな週末。息子と一緒に筑波山へ。白雲橋コースで登ってから、下山は楽々ロープ…
山を走るのはやはり気持ちが良い。都心に住む身としては、日常はアスファルトの上を走るしかないわけだが、やはりたまには山を走りたい。『高尾山でサクッと朝活トレラン…
快晴の金曜日。午前中に時間が取れたので山へ。夜明け前から大倉尾根を登って塔ノ岳へ。平日の朝7時台ということもあり、塔ノ岳の山頂は完全に貸切り状態。僕以外には誰…
この季節になると至るところでクリスマスムード。人も多く個人的には辟易するのだが、先日、夕方から家族で丸の内まで少しお出かけをしてきた。イルミネーションもあり、…
なかなか雪山に行ける目処が立たない分、雪山への想いだけは積もる今日この頃だが、ちょっと面白い事に気がついた。『富士山が130年の観測史上で最も遅い初冠雪』なか…
歩いてしまったら負け。山登りを始めるよりもずっと前、マラソンに取り組んでいた時の発想だ。イーブンペース、もしくはネガティヴスプリットが理想であり、後半崩れたレ…
この数年、定期的に山には登っているが、日常生活では完全に運動不足。山を知ってからは、とにかくアスファルトの上を走るのがつまらなくて仕方がないので、日常的にジョ…
東海道新幹線の車窓からパシャリ。今年は初冠雪が遅かった富士山、ここに来てようやく富士山らしくなってきた。なんだかホッとする景色だ。来年は残雪の富士山にも登って…
先日、1年ぶりに親子登山をする際、改めて考えたのが息子の持ち物だ。『息子の登山靴とレインウェアを新調』親子登山の再開に向けての準備。靴とウエアのサイズ確認だ。…
秋晴れの週末。土曜日は妻と息子が2人でお出かけし、僕は娘と2人でお留守番。日曜日は家族みんなで出かけようとということで、やって来たのは上野動物園。上野動物園は…
息子がまた山に登りたいと言ってくれたこと、実際に大菩薩嶺に登ってみて「また山に行きたい!」と言ってくれたことは大変喜ばしいのだが、それによってやりにくくなった…
先日、息子と2人、久しぶりの親子登山を楽しんできた翌日、会話の中で「何でまた山に行きたいと思ったの?」という話になった。『ピークハントにこだわらない親子登山 …
久しぶりの親子登山で登ってきた大菩薩嶺。大菩薩嶺を親子で歩いたのは2年ぶり、2回目。(今回の山行記録)『ピークハントにこだわらない親子登山 ゆる〜く歩いた大菩…
昨年9月に涸沢を訪れて以来、1年2ヶ月振りとなる親子登山。上日川峠でのテント泊で前泊をしてから大菩薩嶺を目指す。『息子の1年ぶりの復帰戦の舞台に選んだ山』息子…
ほぼオートキャンプ場の上日川峠で息子と1年ぶりに楽しむテント泊
久しぶりの親子登山の舞台として大菩薩嶺を選んだ僕たち親子。『息子の1年ぶりの復帰戦の舞台に選んだ山』息子とは昨年9月に上高地から涸沢へと歩いて以来、一緒に山に…
上日川峠でテント泊での前泊をした僕と息子は、朝から大菩薩嶺へ。『上日川峠でのテント泊 』中央道の渋滞に巻き込まれながらも14時過ぎに上日川峠に到着。早速テント…
中央道の渋滞に巻き込まれながらも14時過ぎに上日川峠に到着。早速テントを設営する。久しぶりだけど、比較的スムーズに設営することができた。息子は星のカービィが描…
息子とは昨年9月に上高地から涸沢へと歩いて以来、一緒に山に登っていない。『涸沢カール 明神館から涸沢へ 2023年9月(6歳11ヶ月)』朝5時半頃に自然と目が…
何とか許容範囲でいけそうな週末の天気。息子も山に登るのを楽しみにしている。彼によれば「俺は大人ほど景色にこだわってないから、別に曇りで景色見えなくても山を歩け…
昨年、息子と初めてのテント泊をするに当たって購入したモンベルのステラリッジテント。息子が自分のテントとすぐにわかるようにポケモンを書いて欲しいと言ってきたので…
親子登山の再開に向けての準備。靴とウエアのサイズ確認だ。大人と違ってどんどん大きくなるので、年齢に応じてサイズアップしなければならない。やはり昨年履いていた靴…
息子が楽しんで通っている習い事が絵画教室だ。厳しさとは対極のゆる〜い感じの雰囲気が彼には合っている様子。そんな息子の作品が絵画教室でやっている年に一回の展覧会…
ハーフバースデー。一体誰がそんなものを考えたのだろうか?商業主義の匂いがぷんぷんするわけだが、我が家もまんまとその罠にハマっている。確かに赤ちゃんの成長は早く…
息子が再び山に登りたいと言ってきたので、親子登山再開に向けて準備中であると記した。『親子登山を再開するに際しての振り返り』僕が登山を始めたきっかけは息子である…
なかなか雪が付かないなぁと思っていた富士山がついに初冠雪らしい。130年間の観測史上の中で最も遅いというから驚きだ。(今年10月下旬に東海道新幹線の車窓から)…
僕が登山を始めたきっかけは息子である。妻の提案で千葉の鋸山をハイキングしてみたところ、息子が山登りをしてみたいと言い出したのがきっかけだ。『親子登山を始めたき…
残念な結果となってしまった雨飾山の遭難事故。『雨飾山の遭難者 親子登山について考えさせられる悲しい遭難事故』薄々この結果になると感じていた部分はあるけど、いざ…
雨飾山の遭難者 親子登山について考えさせられる悲しい遭難事故
薄々この結果になると感じていた部分はあるけど、いざニュースとして目にするとやはり複雑な心境になる。僕が雨飾山に登った同じ日に同じルートで遭難した方が遺体で発見…
紅葉狩り。上手い表現だなと思う。子どもの時は、紅葉狩りって紅葉の葉っぱを集めることなのかなと勘違いしていたが、もちろんそうではない。もともとは狩猟と紅葉鑑賞が…
これまで幾度となく家族旅行で訪れている軽井沢。娘が生まれ家族が4人になってから訪れるのは初めてだ。あいにくのお天気だが、渋滞が怖い三連休の初日なので朝は気合い…
天空の城ラピュタ。子供の頃から何回観たかわからない名作。しかし、これが英語のタイトルになるとCastle in the Sky。ラピュタの世界観がイマイチ伝わ…
自宅から300キロもの道のりを運転して辿り着いた雨飾山の登山口。天気予報によれば、午前のうちは晴れるが、午後から雲が優勢となり、夕方からは崩れていく。山の天気…
雨飾山。何とも言えない洒落た響きの名を持った山である。名前の時点で良い山である。空木岳と同じような趣深さを感じずにはいられない山名。ただ、登山を始めてしばらく…
普段使っている登山アプリのYAMAPからメッセージが来た。内容は次のようなもの。僕が雨飾山に登った日、同じルートで登っていた方が行方不明だという。Yahoo!…
雨飾山の山行記録を整理する前に記しておきたいことがある。今回、登山を始めてからまだ出会っていなかったアイツとついに出会うことになった。しかし、出会ったといって…
往復600キロもの距離を運転した甲斐があった。雨飾山で最高の景色を堪能。紅葉の季節でなくとも絶景が約束された山頂。何と表現したらよいのだろう。溜め息しか出ない…
好天を期待するためにはなるべく北に逃げた方よいと思われる週末。土曜日は雲が多そうだったので、1日ずらして日曜日に山に行くことに。『太平洋から離れて北に逃げたい…
なるべく太平洋から離れて北に逃げたい。そんな週末になりそうだ。ヤマテンの週末予報を読むと、日本海側は高気圧が張り出す一方で、太平洋側の本州南岸に秋雨前線が停滞…
先日、ささやかながら息子の8歳の誕生日パーティーを自宅で執り行った。もう8歳になったんだなぁと思うと感慨深い。8歳の兄と0歳の妹。最高の兄妹だ。
快晴の月曜日。朝から新幹線で西へと向かう。やっぱり富士は日本人の心。これを見ると自然と気合が入ってくる。
先日購入した固形燃料のFire Dragonだが、色々調べてみると、ストーブによって燃焼効率に随分と違いがありそうということがわかった。『遭難に備えて装備に加…
大学の山岳部を舞台にした漫画「山を渡る」の最新刊である第7巻が発売されたので早速Kindleで購入。この漫画にハマっていることは以前ここでも記した。『漫画「山…
羽田から空路で西へと向かう場合、南側の座席に座れば富士山、北側の座席に座ればアルプスの山並みを楽しむことができる。特に大迫力の南アルプスには興奮を抑えられない…
伊豆での家族旅行最終日。家族が起きる前に一人で海の向こうから昇る朝日を鑑賞しながら1日がスタート。最終日は本来2日目に行こうとしていたイズーに立ち寄ってから東…
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ひどい1日だった。車山高原スキー場を起点に、車山に登って、下山は楽々リフトで戻ってから雪遊びを楽しむというのが今回のプラン。そのために前泊までしたわけだ。『週…
この週末は息子と二人でいつもの蓼科高原へ。(信号待ちしながら、あそこに登ったのかぁと思わずパシャリ)午前中は授業参観だったので、それが終わってからの移動。中央…
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八ヶ岳の横岳で遭難した男性のニュース。滑落した後に道に迷い、一晩ビバークして、翌日の朝に救助隊と合流し一緒に下山したそうだ。怪我などはなかったとのこと。先日、…
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昨年の夏、山の日に歩いた南高尾セブンサミッツ。ちょうど半年ぶりに再訪。『南高尾セブンサミッツ 高尾山を囲む尾根沿いの縦走路』山の日。山をやる者としては「山に行…
早いもので娘もあと少しで生後9ヶ月になる。妻が美容室やネイルサロンに行く時など、家で娘の面倒を見ることはあるし、家の周りを二人で散歩したこともある。ただ、二人…
僕の登山経験はまだまだ浅い。雪山ともなればなおさらだ。雪山デビューを果たしてまだ2シーズン目。本格的にピッケルまで必要とする雪山の経験は数えるほどしかない。そ…
前回は厳冬期の赤岳に挑戦する時に僕が身につけたウェアについて記した。『厳冬期の赤岳⑤ ウェア』厳冬期の赤岳に登るに当たっては何を着ていけばよいのか。ウェアとい…
厳冬期の赤岳に登るに当たっては何を着ていけばよいのか。ウェアという観点から、今回の山行について整理してみたいと思う。基本的には厳冬期の雪山を前提にしたウェアが…
今シーズン雪山での最大の目標であった厳冬期赤岳への登頂を無事に果たし、怪我もなく無事に下山することができたのは僕としては素晴らしい成果であった。『厳冬期の赤岳…
厳冬期の赤岳への登頂が無事に成功した喜びを噛み締めつつ下山の途についた僕。『厳冬期の赤岳② 登頂』行者小屋で換装を終えた僕は8時過ぎに赤岳へのアタックを開始し…
行者小屋で換装を終えた僕は8時過ぎに赤岳へのアタックを開始した。『厳冬期の赤岳① ルートとアプローチ』待ちに待ったこの日が来た。南を通る低気圧の影響で都心でも…
待ちに待ったこの日が来た。南を通る低気圧の影響で都心でも積雪の可能性ありと警戒されていた日曜日の前日、つまり土曜日は、弱いながらも高気圧に覆われ好天が期待でき…
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雪山シーズン。嫌でも目にするのが遭難事故のニュース。雪山をやる以上、グンとリスクが高まることは承知しなければならない。あとは、無用なリスクを負わないようにどう…
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週末、天気が良ければ、とにかく山に行きたい。最近の思考パターン。そんな感じでスケジュールを埋めていくと、必然的に家族サービスは疎かになっていく。しかし、世の中…
山中湖の湖面に映る富士山山中湖畔、長池親水公園からの逆さ富士(12月に同じ場所から撮影した富士山)12月と比べると随分と雪も積もった様子何度見てもため息が漏れ…
千畳敷カールで過ごした2日間。初日は荒れた天気の中でビバーク講習。『ビバーク講習で初めての雪洞作り 木曽駒ヶ岳にて』できればやりたくないビバーク。ビバークと言…
ホテル千畳敷。標高2,612mにある日本でいちばん高いところにあるホテル。あくまでも山小屋ではなくホテル。部屋は全て個室で、決して豪華ではないけどシンプルな和…
できればやりたくないビバーク。ビバークと言うと何やら登山上級者の雰囲気を醸し出している感もあるが、身も蓋もない言い方をすれば、遭難して仕方なく野宿すること、で…
冬山は怖い。リスクが高過ぎる。登山を始めた頃はそんなイメージを持っていて、冬山はやらないと決めていた。『雪山はやらないと言っていた人が買ったもの』山の魔力は確…
冬山に行くのであればぜひ行きたいと思っていた山がある。浅間山の第一外輪山で最高峰2,404mの標高を誇る黒斑山だ。黒斑山そのものに登りたいというよりは、そこか…
びっくりする遭難関連のニュースが飛び込んできた。スキー場周辺で2人一時行方不明も...「In car.OKOK.Bye.」 警察ら接触できないまま立ち去る 外…
僕は登山をする時には、iPhoneを2台持っていく。山で電波が繋がる可能性を少しでも高めるために、1台はau、1台はdocomoという形でキャリアも分けている…
先週末、北横岳で雪山デビュー。雪山の素晴らしさを存分に堪能させてもらった。『人生初の12本爪アイゼン 快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山はやらないと…
登山を始めた当初は雪山登山はやらないと決めていた。しかし、そんな僕が12本爪アイゼンを買ってしまった。『雪山はやらないと言っていた人が買ったもの』山の魔力は確…
年末の登り納めでやってしまった右足首の捻挫。『2023年山納めを改めて雲仙岳にて』先日、2023年の山納めとして、西丹沢の大室山、加入道山で静かな山歩きを楽し…
2024年、新しい年を迎えた。捻挫の痛みとともに迎えた新年。改めて振り返ると、今回の捻挫は登山における初めての怪我だ。全くもって情けない。東京に戻ったらすぐに…
2023年も残すところあと1日。 帰省先で今年の山納めもすることができたので、あとはのんびりと過ごしている。足首は昨日よりも少し腫れた感じで、痛みが増している…
富士山の富士宮口9合目で、40代男性が転倒して負傷し救助要請があったとのこと。富士山で救助要請 40代男性「転倒し負傷して動けない」 静岡(テレビ静岡NEW…
先日、2023年の山納めとして、西丹沢の大室山、加入道山で静かな山歩きを楽しんできた。『2023年山納めは西丹沢で。熊の気配を身近に感じながらの静かな山歩き。…
飛行機に乗って帰省。機内から見える素晴らしい山々。以前は気にも留めなかったが、今は羽田を発ってしばらくの間は窓の外に釘付け。だいぶズームしてるけど、何とか槍ヶ…
残念なニュースが入ってきた。訃報 穂高岳山荘二代目、今田英雄さんが他界 - 山と溪谷オンライン文=山と溪谷オンライン穂高岳山荘の二代目として山小屋の近代化に力…
2023年の山納め。舞台に選んだのは西丹沢。西丹沢ビジターセンターを起点に、犬越路を経由して、大室山、加入道山というややマイナーな山のピークを踏んでから、白石…
昨日は惜しかった富士山。今日はクッキリと。山中湖畔の長池親水公園にて。寝坊して出遅れてしまい、少し雲が上がり始めてしまったけど、まあ合格点かなといった感じ。雪…