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認知症の二人を見送って https://ameblo.jp/kami-naka/

認知症の父母が亡くなり、いろいろなことがありました。順序だてではありませんが、どんなことがあったか、認知症というものがどんなものかということを知っていただければと書いていきます。

まみちゃん
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2023/02/14

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  • 母の入院

     母が入院するということは、初めて。生まれてから、私たち兄弟を生んだ時だけだったんです。だから病気という病気はしたことはなく、また、病院嫌いの母。病院へは行く…

  • どうしようもなくなった母の生活

     母一人の生活から、私たち家族との同居。少しは前から考えてきましたが、突然、やってきた同居。どうしようもなくなっての同居でした。まあ、これも長い間ではなかった…

  • 予想もしていなかった同居

    母との同居は、突然のことだったんです。看護婦さんから、体重が急激に減っていますとの話が。認知症の母。その前からもだんだんと一人暮らしは、無理との話を聞いてはい…

  • 高齢の自転車そして車

     高齢になると車は、高齢者教習があり、なんとなく安心はしているのですが、でも、この間、前を走っている車がすごくゆっくりで。私は、50CCのバイクだけ運転してい…

  • 携帯電話は??

     今は、スマホの時代になりましたね。ガラケーは、ほとんど見かけなくなりました。しかし、これも大変だと思う人もたくさんいるのではと思います。私の友達でさえ、スマ…

  • 徐々に認知症への道へ

     徐々にと書いていますが、本当に周りの人にわからない徐々にだったんだと思います。同じことの繰り返し、しかし、私たちも考えてみれば同じ話をすることがあります。わ…

  • 老衰でも歩けた母

     母の最期は、特養の中でのことでした。父は、隣の部屋にいましたが、母のところに入り込み、ちょっと目を離すと母のところに行っていた父。でも、母が老衰となり、調子…

  • 認知症の初期のころ

     父は、自分の記憶が短くなっていることに初期のうちはわかっていたようです。いつも行く内科の先生には、あとでわかったのですが、相談をしていたようで薬も出してもら…

  • 帰れなかった自宅

     コロナという変なウィルスが出てきてからは、私たち家族も何もできなく、そして、あんなに簡単に人に会うことができていたのにそれもできず。こちらもどうしてよいかも…

  • 長年楽しんだ梅②

    先月実家の片づけをして荷物は、なくなったのですが、その時、びっくりしたことがありました。それが、梅酒。大量に出てきたんです。それも、片づけが終わったと思った場…

  • 長年楽しんだ梅①

     実家には、梅の木が2本。それがたわわに実って。今年も少しですが、取ってきて梅干しと梅酒を作りました。最後に父が梅の木に登ろうとしたときには、冷や汗ものでした…

  • 変な会話と普通の会話

    認知症の人と話をしていると自分までおかしいのではと感じることがあるんです。何回も同じ話をするのですが、それを否定すると父は、怒ることが多かったので話をそらして…

  • 人それぞれの認知症

     アルツハイマー型認知症は、脳の海馬の萎縮。段階も父の場合、最低だったんです。海馬の萎縮度が最低だった父。この状態だと普通は、動けなくなる人も出てくるといわれ…

  • 特養に入った父と自宅の母との会話

    特養に父が入ってから電話魔になった父。それまでは、そんなに電話はしていなかったような気もしていましたが。この父と母の会話がおかしかったことを思い出しました。同…

  • 自分の家のこと

     父が特養に入ってから忘れなかったことは、母のこと。これは、もう、何十年も一緒に暮らしていたのだから。そんな記憶の中で記憶の後退とその場その場で覚えていること…

  • 同じ話が何度も

    人が変わるというのは認知症の場合、父も母も変わりました。一見すると特に変化はないように感じますが、父の場合は、パニックと昼夜逆転。これは、記憶時間が短くなった…

  • 食べ物の好みは、変わる

     この記事を読み直してそうそう!!と思ってしまいました。本当に母の好みは、変わりました。そして、以前、食べなかったようなものも食べるようになった母。あんなに好…

  • 認知症になって変わったこと③

    父と母が認知症になり、父がまずは、認知症。その後、母も認知症を発症してダブル介護となりました。父と母が認知症で影響を受けたのは、やはり、私の家族たち。父と母は…

  • 認知症になって変わったこと②

    父は、頑固になりました。これが、パニックの一つの原因にもなっているのですが。今までも家族の中心は、僕だという考え方は、同じだったのですが、人の話を聞いてくれな…

  • 認知症になって変わったこと①

     現在も私の家には、大型犬が1頭います。父が生きていた時にまだ、たぶん、認知症を発症していなかったときになぜ、犬なんて飼うんだ。と父と母に言われたことがあるん…

  • コロナからの生活様式

     父と母が特養に入ってからコロナ過となり、生活様式も変わってしまって。あの頃を思い出すといまだにまだ、コロナの影響はあるなあと思っている現在です。かかる人の話…

  • 特養の中で減っていったパニック

     父が特養に入って本当にありがたいと思ったのは、父のパニックの回数が減ったことでした。パニックを起こしても職員さんは、周りにいてもはじめのうちは、母も私もいな…

  • 父のパニックを忘れた母

     今、考えたら母は、一人暮らしになってから、認知症もそのころには進んでいてたぶん、父の良い部分だけが頭に残っていたんだと思います。だから、父が起こしたあの大変…

  • 父が施設に入ってから

     介護の中で老々介護をしている方も多いのではないでしょうか。あの頃でさえ、私は、相当疲れていました。父が施設に入り、ほっとしたのは、もちろんのことでした。ただ…

  • 認知症だとわからない母

     私が家族の中で一番初めにやはり、母がおかしいと気が付きました。でも、周りに行っても会話も普通にできているし、特に問題はないと。そして、内科に行っても看護婦さ…

  • 診断されるとほっとした私②

    ぎっくり腰での入院中にいろいろな手続きをしようとしていたところに父が退院してしまって。この時、認知症と認めていたのは、私だけだったように思います。母は、認めな…

  • 診断されるとほっとした私

     ぎっくり腰での入院。しかし、父の騒ぎは、すごかったようです。この病院の隣の部屋にも認知症の方がいたのですが、その方は、動けない方。父の場合は、動ける。だから…

  • 今日も聞いた変な人の話

    お友達から、聞いた話です。たぶん、認知症の方だと思います。なぜ、こんなところを歩いているのか?まったくわからず。それもスマホを片手に何かぶつぶつ。車の通る通り…

  • 認知症に思われなかった母

     母の話上手は、いつものこと。私は、父の様子を見ていたのでおかしいと気づいていていました。しかし、母の様子を時たま見ている友人や近所の人たちは、本当に気が付か…

  • 近所の人たちが助けてくれて

     母がどうしても認めたくなかった父の認知症。しかし、近所の人たちの温かい目があったから、自宅で過ごせていたんだと思います。近所の人たちも母には、そのことを話し…

  • いつもの通りの生活

     いつもと同じような毎日の生活、そういうことは、認知症でもできる父でした。しかし、時々、おかしなことをして。毎日、同じことをしているときはいいのですが、認知症…

  • 父の記憶は、退職してから数年後まで

     父が退職した時のことは、父自身、とてもよく覚えていたようです。しかし、それが、80近くなると、なんとなく記憶があいまいな時がありました。だから、父は、ずっと…

  • レクレーション

     回復途中の母、レクレーションは、大好きな時間だったようです。そうそう、上に書いたように脳トレのように体を動かすことは、あまり好きではなかった母でした。時々、…

  • 認知症での老健の生活

     老健の中には、母よりも重い方もたくさんいました。母は、自分でご飯も食べられるし、自分が病気だとは思っていないこともあって、認知症の難しさをこの中でたくさん感…

  • 病院から老健への認知度

     病院は、治療をするところ、老健は、お医者さんはいますが、治療ではなく、リハビリをするところでした。病院も老健もよくなってく行くための施設。だから、長い間、入…

  • 老健の施設選び

     老健の施設選びももし、時間があれば施設見学は、やったほうが良いと今では思っています。老健の紹介の初めは、入っていた病院の老健への入所を勧められました。でも、…

  • 分別ごみは、どうしていますか

     分別ごみは、父と母にとっても難しかったです。途中から、分別ごみ制度になるということは、それまでとは、違うということ。プラごみの分け方も父と母には、わかってい…

  • 久しぶりに成分チェッカーをやってみよう!

    あなたの成分は・・・ 自分の名前を入れました。こんな結果が出ました。なんだか、笑ってしまいました。  この上の部分をクリックして名前を入れてみてください。 あ…

  • 予定表を作ってみても忘れる父と母

     予定表を作り、いつもいる部屋に貼って毎回説明。でも、それは、父と母にとって見ていたかどうかといわれるとわからなかったんです。私が行ったときに説明。説明しても…

  • お風呂は、大好き!!

     お風呂をやめられなかった父と母。何度も、何度も話、お風呂には、家で入らなくてもいいんだよと言っていましたが、認知症ということで話を聞いても忘れるんだと。本当…

  • カギの整理

    父の自宅への被害妄想はすごかったですが、母も考えたら、自宅のことは、愛着とともに父が大切にしていたものは、私にもあまり手を出さしてくれなかったんです。最後には…

  • 面白いお酒(ヘビ)

    昨日、家の中からたくさんのお酒が出てきたとの話を書きましたが、梅干しもたくさんあったんです。一生かかっても食べきれないほどの梅干しでした。それも処分となりまし…

  • びっくりの速さで空っぽに

    昨日と今日、実家の荷物の運び出しが行われました。こんなにも荷物があったのが空っぽになってしまって。本当に驚きました。昨日は、一日、今日は、もう、11時ごろには…

  • 変わってしまった父

     この泥棒妄想の事件のころから、父が変わっていったのかもしません。本当に家から出られなくなり、人が家にいないと危ないと。今日は、実家での業者の搬出。明日になる…

  • 管理ができない土地

     父は、別荘を後でわかったのですが、いくつか買っていたのです。でも、父自身としては、住む気はなし。売って、少しでももうかればと思って買っていたようです。そして…

  • 本人の自覚がない病気

    病気というのは、本人の自覚があるというのが普通ですよね。それが、認知症には、本人の自覚がないということなんです。本人の自覚がないのですから本人が認知症だと理解…

  • 本人の自覚はなし

    父と母の認知症との暮らしは、本当に大変でした。でもね。本人たちは、いたって普通だと思っていたことでした。家の中にいる分には、特におかしいことをしていても自分た…

  • 父は、三男!!

     父は、三男だということ、いろいろと調べていくうちにそれが確かなものだと。昔は、生まれてすぐになくなる人も多かったとよく話に聞きましたから。今では、もう、当時…

  • 戦争の話

     この本は、最後まで読みました。予科練のことともしかしたら、叔父自身が死んでいたかもしれないということ。また、この当時、叔父は、楽しかったと。死が目の前にあっ…

  • 実家の片づけも終わります

     実家の片づけも終わります。実家の片づけを業者に頼み、2日間にわたって片づけをすることになりました。しかし、荷物がたくさん、ほとんどごみなどですが、なんでもと…

  • 徐々に戻ってきた普通の生活

     最近は、だんだんとコロナ前の生活に戻りつつあるように感じます。まあ、変わったこともありますが。特にZoomなどを使った仕事方法やlineをすごく使うようにな…

  • 認知症の記憶時間

     軽い認知症も困ることが多かった母。記憶時間もやはり、だんだんと短くなっていきました。でも、本人は、ぜんぜん、そんなことは感じていなかった母。普通にお友達と会…

  • 薬は、どこも大変

     薬の管理は、本当に難しいです。高齢になると特にそうですが、私自身もやはり、忘れることがしばしば。たぶん、みんなそうなんだと。いろいろな工夫をしてやっと何とか…

  • 飲んでいない薬

     母の薬ですが、一緒に内科についていくようになって初めて母に薬が出ていることを知りました。その前までは、父が薬を飲んでいたので母が薬を飲んでいるか聞いたときに…

  • サプリをなぜ、買うのか??

     母は、薬と医者が大っ嫌いにもかかわらず、サプリは、たくさん買っていたんです。なぜ、サプリは、買うのか?でも、このサプリもお店が開けるほどあったんです。それも…

  • 薬が必要がなくなった父

     父は、特別養護老人ホームへ入ると年齢的なものもあるのかもしれませんが、徐々に落ち着いてきました。それで薬を減らしても、飲んでも飲まなくてもよいものは、減らそ…

  • 軽度の認知症の薬

     最近、軽度の認知症の薬の話を耳にします。早く認知症がわかり、この薬を飲むことができればと最近、思うことがあります。もう、父が認知症と判断されたときには、重度…

  • 導眠剤は??

     父に薬を飲ませる工夫をし、母にも薬を飲ませるようにしたのですが、一番、その薬の中で効かなかったというのか、効き目がわからなかったのは、導眠剤でした。最後には…

  • 骨粗しょう症治療薬

     薬は、飲み薬にするのか、注射にするのか、選べるんだったら、私のほうで選んでいたと思います。本当にできるのか?考えて決めてほしいとこの時は、思ったものでした。…

  • 電話魔の父

     父の電話をかける行為。入った当初は、いつ、追い出されるのか、それが一番の悩みの種でしたが、その次は、電話魔の父。部屋から抜け出し、あちこちにある特別養護老人…

  • できないことがわからない生活

    認知症の夫婦の生活。何しろ人と同じことを父と母は、していると思っていて暮らしていました。そして父がおかしいと気がついたまーたん。しかし、それを話しても母には、…

  • 認知症は、人それぞれ

     認知症の家族が2人で暮らすということは、大変なことだと思うでしょう。でもね。本人たちは、自覚が全然ないので普通の生活なんです。特に気にすることもなく、普通に…

  • 実家の片づけは!!

     実家の片づけは、だんだんと進み、来月には、業者に頼んで処分することが決まりました。この業者選びも大変ですね。調べれば調べるほど、たくさんの片づけ業者が出てき…

  • 薬の管理

     薬の管理は、1週間ずつ、入れられる袋のような薬入れがあるんです。これが一番使いやすかったです。箱のものも使っていましたが、こちらは、どこかにおいてしまうとど…

  • 特養の面会

     面会ができるというのは、本当に楽でした。予約をしなくても時間があるときに出かけることができて。だから、1週間に1度ほどの面会をしていました。まずは、父が特別…

  • 楽しい時間

     父が特養に入り、母が特養に入ってからは、私たち家族の負担は、軽減していきました。一週間に一度ほど会いに行っておしゃべりして。コロナ過になってそれが無くなった…

  • 頭痛の種

     何度か書いていますが、マスクは、人と会うときはするものではないと思ってしまっていたような父だったんです。だから、これが困りました。マスクをして面会に行くと怒…

  • 会えないと思っていた父

     父が特別養護老人ホームの中からビニールにパッキンされて出てきてから、軽自動車で運ばれるまで少しの時間でしたが父にも合うことができました。そして、軽自動車の中…

  • 軽自動車で父は!

    葬儀社の車が来てから、驚いたことは、軽自動車だったこと。それに父が本当に乗るのか、父の身体が収まるのかと思いました。霊柩車ではなく、黒の軽自動車。それもビニ…

  • 防護服のまま父との最後の別れ

    防護服を着たのは、後にも先にもこの時、1回だけでした。特養の中に入ると1階の事務の人達は、普通服。そして2階以上防護服となっていたようです。だから、2階に上が…

  • 急な亡くなり方だった父

     コロナにかかっているとの判断が出てから1週間もたたない頃父は亡くなりました。だから、亡くなったところも部屋に入ることもできず、父とは、応接室を霊安室にした部…

  • コロナ過の中のコロナ

     コロナは、今もまだ、かかる人がいてそれが原因で亡くなる人もいると聞いています。つい最近も近所の方が最後の原因は、コロナではなかったのですが、やはり、病院に入…

  • なぜ、お料理をしなくなったのか?

     父の料理。父が退職してから、本当にしなくなり、なんでしなくなったのかは、今、考えてもわかりません。でもね。父が退職したのは、70過ぎ。そして、認知症の父の年…

  • 父たちがおいしいと言ってくれた料理

     父がお料理好きだった話は、書きましたが、父が私の料理で喜んだのは、八宝菜。これが好きだったんです。その頃は、単身赴任ではなく、家に夕方帰ってきて夕食も一緒に…

  • ”老人ホームで亡くなるということ!”

     母が亡くなった後、父が1年後に亡くなりましたが、父と母は、特別養護老人ホームでは、仲良く暮らしていました。母が特養に入った後には、自宅には、戻ることができま…

  • 認知症の気づきは??

    父の時は、絶対におかしいと初めに気が付いたのは、私。前にも書きましたが、ほかの行動もおかしかったのですが、びっくりしたのは、お寿司を食べているとき、お醤油を何…

  • 母の特別養護老人ホームで迎えた最後

     私は、母が亡くなる前には人は、病院か自宅かで亡くなることが多いと思っていました。自分の母と父が特養でなくなるなんて考えてもいなかったんです。延命処置、延命治…

  • 特養で亡くなった父と母

     母が特養の中で老衰で亡くなった話は、書いていますが、母が亡くなり、お葬式、そして、その後、1年ほどは、父は、元気でした。1年後、父も亡くなりました。なんだか…

  • 父との面会はなし

    母が老衰で亡くなる前の特別面会。この時、父との面会はなしということになっていました。しかし、父と母の部屋は隣同士。隣の部屋ということは会うんです。というよりも…

  • ”食べなくなった母”

    母の最後は、老衰でした。老衰で亡くなるという話は、よく聞いていたのですが、老衰で身内が亡くなるというのは、はじめてのことでした。ですのでものを食べなくても何日…

  • 母も記憶が。

    母の記憶も後退がありました。一番は、お金のこと。銀行の通帳が大切なものだとは、最後まで思っていましたが、お金を下ろすことが曖昧になり、通帳からの銀行振り込みが…

  • 忘れていく記憶

    父も母も同じでしたが、記憶の後退がありました。最近の記憶から忘れていくんです。だから、昨日、書いた母が亡くなったことも忘れてしまったことの一つでした。このこと…

  • 介護をしていると起こること

    介護をしていると泣きたくなる時は、何度もありました。何で私は、こんなことをしているんだろうと。不思議な気持ちになることも。認知症は、徐々に進行していきますが、…

  • 動き回り家に戻り!

    歩けることの大変さは、父が特養、特別養護老人ホームに入るまで続きました。毎日の散歩は、いつものこと。こちらは、いなくなることはありませんでした。お医者さんから…

  • 点眼薬

    白内障の手術後には、渡される点眼薬。これもこだわりの一つでした。冷蔵庫に保管しておかないといけない薬。父が亡くなってから実家の掃除。何本も出てきました。それも…

  • 自然の風がいいの

    車に乗っている時もそうでしたが、また、家の中でもそうでした。母の口癖に「自然の風がいいの」クーラーを入れようとすると言われたものでした。昔からクーラーは、嫌い…

  • 自分は、普通が大変!!

     自分が普通だと思っていた父と母。これが困りました。これがあるから、その時々で変なことを起こすんです。リブログに書いたようにうなぎやさんには、参りました。この…

  • 父の脳の診断

     父も自分は、普通だと常々言っていました。しかし、忘れることが多いということもわかっていたように思います。だから、いろいろなことが起こるんです。病院のこともそ…

  • 認知症という理解

     母は、頑として父が認知症だということは亡くなるまで信じてくれませんでした。そして、自分も認知症だとは、思っていなかったと思います。まあ、特養に入ってからは、…

  • 利用料金は、人それぞれ

     要介護3ではないと入れない特養。何とか要介護3で入れた父と母。同じ場所の特養に入れたことは、ラッキーだったと今でも思っています。しかし、利用料金は、母は、専…

  • ガラケーからスマートフォンへ

    現在、携帯もスマートフォンになりつつありますね。ガラケーから電話をかけるのもやっとだった母。父にも一応携帯電話の使い方を教えたこともありました。しかし、携帯を…

  • 携帯は、覚えられなかった!!

    みんなが携帯を持つようになってきたころ、父と母に1台の携帯を買って渡しました。父は、まったく使う気なし。というよりも携帯という物自体高級品と思っていたらしくそ…

  • 特別養護老人ホームに入って落ち着いた父

    特養に入るときは、今までにないほどのパニックを起こし、ひどい場合は、退所していただきますと言われていた父。しかし、少しずつ特養にも慣れていきました。それととも…

  • 繁茂におこしていたパニック

    家の中では、頻繁にパニックを起こしていた父。自分が忘れてしまうのですが、それで自分がわからなくなるのですが、それが、パニックの原因に。何しろ家の中でもいろいろ…

  • ベッドの横下のセンサー

    ベッドの横に置いてあったセンサー。これが父にとっては、変なものだったんです。見たこともないものは、父は嫌いました。でも、これは、父にとっては、必需品。母にとっ…

  • 夜中の出来事

     父の場合、記憶の衰退というのか、よく、子供の頃に戻るとの話がありますが、記憶の方は、子供の頃の記憶が混じっていきました。だから、話しがごちゃごちゃになってい…

  • 家にみんなが集まって

     皆さん、担当者会議、どうしていますか。母が私の家に来るまでこの担当者会議は、続きました。父が特養に入り、母、一人になってからもやはり、大変だったんです。母は…

  • 父は、デイが好き

     母は、父がデイに行くのを嫌がりましたので初めのうちは、送迎車が来ると私の家に電話がかかってきたりとかして父を何とか生かせるようにしたりしていました。しかし、…

  • 明け方の電話

     父がデイサービスを休むときにかけていた母の電話。朝、早くかけていたのですが、私たちの家にもいつかかってくるのかわからない電話が沢山ありました。まあ、原因は、…

  • 薬の管理は、大変

     老々介護の中で薬の管理ができるというのは少ないと思います。父と、母がそうでしたが、義父がもう、10年以上前に亡くなりましたが、やはり、大変でした。亡くなった…

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