2025年02月19日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#101洋上風力撤退の選択肢と道機船漁連の予見]日本でも地球温暖化対策として洋上風力発電事業が推進される中、北海道機船漁業協同組合連合会(担当:常務理事原口聖二)は、早い段階において、欧米で開発コスト上昇に伴う採算悪化の問題が顕在化していることや、施設建設に伴い漁業資源に悪影響が及ぶ可能性を改めて指摘し、当該再エネ賦課金だのみの事業が、これらに見合う導入意義があるのかと疑問を投げ掛けてきた。一方、銚子市では洋上風力発電の建設を見越して、主要産業の漁業に続く新たな産業を育てようと、4年前、市と地元の漁協、商工会議所が共同出資して新たな会社を設立していた。2025年2月18日、NHKは銚子市が「洋...洋上風力発電と漁業日本の経験#101洋上風力撤退の選択肢と道機船漁連の予見北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二