とんとん拍子に売れた夫の親の家。売り出し開始後、わずか数日で内見予約が入ったことに驚いていたら即決で、こちらの気持ちが追いついていかないくらいだった。 何しろ築50年の古い家。私の夫が小学校に入学する直前に建った家だ。静かな住宅街にあること
34歳で夫と死別。当時3歳だった息子を一人で育て20年が経ちました。 ブログでは嫁の気持ち、亡き義父母とのエピソード、シングルマザーとして子育ての思い出などを綴ります。クスッと笑えるエッセイブログをお届けします。
夫が早く亡くなり、一人で家計を管理するようになって早22年が経ちました。その間、私が家計管理で一番大切に考えてきたことは、「収入の範囲内で生活する」、当たり前のことかもしれませんがコレに尽きます。収入とは私の場合は夫の遺族年金とパート収入。
遅ればせながら、年初から生活費の支払いをキャッシュレス決済にしました。 毎月初めに決まった生活費を現金で引き出せば、手持ちの残金で今月はあとどれだけか、がスグに把握できるから、長いこと「現金で使う」ことへのこだわりが強くて踏み切れずにいまし
ウチのワンコ(パピヨン17歳)が亡くなって2カ月。一人でウチにいる時の静けさにも慣れてきました。テレビや音楽をつけないで、物音ひとつしない世界にいるのも悪くないね、落ち着くわ、と思ったりして。時々、上空を飛んでいく飛行機の音が聞こえたり、前
親の家を片付ける⑤~タレント松本明子さん、親の家の維持費1800万円!に驚愕
一人で暮らしていた姑が亡くなって、はや一年。今は空き家になっている夫の実家。電気とガスは早めに止めたけれど、水道だけは基本料金を支払い続けていつでも使える状態にしていた。私の暮らす町の上下水道基本料金1カ月、2,420円ナリ。つまり、1年で
前回新NISAのことを書いたので今日は続き。さて、私も投資をスタートしよう!と気持ちも新たに。 投資初心者にとっては積立で運用を始めるのが気分的にはラクだと思う。今、日本株は、バブル崩壊以降の最高値らしい。いくらどうでも急に上がり過ぎだと思
NISA制度が新しくなってニュースや情報番組で盛んに取り上げられている。投資への意欲、関心の高まりは、今年になって日経平均株価が急上昇していることでも明らか。 投資しないと自分だけが置いてきぼりにされてしまうような、なんだか損をしているよう
姑との関わりを思い出すと、「最初から本当の気持ちを言えば良かった」と今になって思うことは多い。そしたら、もっと楽だったハズ。でも、その時は勇気がなくて言えなくて、その代わりに馬鹿馬鹿しい裏工作を一生懸命にやっていた(笑) 前回ブログで、元日
年末に投稿したブログ、「嫁の気持ち、姑の気持ち」~迎春準備編を書いて、改めて自分が箱入り嫁だったことを痛感して、恥ずかしいやら情けないやら・・・(^^;何せ50代もとうに折り返して、この年になって初めてお正月食材を用意した私。姑が生きている
年が明けてから、不安な気持ちにかられることが多い。地震の報道を何度も見聞きして、あまりに惨い被災地の現状に言葉を失う。自然災害の猛威に人の無力さを思い知らされて、この先もいつ起こるとも分からない災害を憂いて、漠然とした不安が湧いてしまう。
能登半島地震で孤立する被災地では停電が続いて水、食料などあらゆる物資が不足していると繰り返し報道されている。道路が寸断されて被災地まで辿り着けないことが何ともはがゆい。 日本中いつどこで大きな地震が起こるか分からないし、私が暮らす東海エリア
元日の夕方、能登地方で震度7の地震。 年が明けたまさにその日に地震が起こるなんて、思ってもみない人生初の体験で大きな衝撃だった。家族、親戚が集まって新年を祝い、楽しい団らんの時を過ごすはずのお正月なのに。ここ東海圏でも不気味な横揺れが長く続
「ブログリーダー」を活用して、ふじえこさんをフォローしませんか?
とんとん拍子に売れた夫の親の家。売り出し開始後、わずか数日で内見予約が入ったことに驚いていたら即決で、こちらの気持ちが追いついていかないくらいだった。 何しろ築50年の古い家。私の夫が小学校に入学する直前に建った家だ。静かな住宅街にあること
「シニア層は仕事をどのように考えているか」という記事が少し前の新聞に掲載されていました。 とても興味深いお題です(笑) 仕事の満足度を年齢ごとに調べたデータによると50歳を過ぎてから満足度が高まっていき60代からは20代の満足度を抜いて右肩
前回ブログの最後に25年くらい前、夫が言ってくれたコトバを書きました。 ―きみは、強い人だよ。でも、強すぎるからポキッと折れてしまうんじゃないかと思うことがある。風が吹く時はしなやかに揺れる方が自然だからね。そうすれば折れなくてすむんだよ。
前回のブログでも書きましたが・・・最近よく亡くなった夫のことを思う。 話がしたいなぁ聞いてほしいなぁ と。いつも納得できる的確なアドバイスをしてくれる人だったから。 夫の言葉にハッとさせられ、自分の至らなさや独りよがりの考えに気づかされるこ
息子が自立しておひとりさまの生活が始まって4か月余り。いつの間にかひとりの暮らしに慣れました。 ふと寂しさにおそわれる時はあるけれど、気を紛らわすコツもつかめてきたし、なんといっても気楽さがいい。 ただ・・・現在57歳の私。これから先ずーっ
ブログで初めて書きますが、私、HSP気質です・・・(^^; ご存知ない方のために、HSPとはハイリー・センシティブ・パーソンの略、「繊細な人」「感受性が強く敏感な気質をもった人」のことです。 1996年頃にアメリカのアローン博士が気質の概念
毎年6月と10月の年2回、町内の地域清掃がある。 朝8時からの1時間程度、自宅から徒歩3分くらいの広場までの草取りやゴミ拾いをする。 わんこがいた頃は毎日散歩に通った広場。 わんこが元気なうちは、夕方の散歩は遠くの公園まで行っていたけれど晩
黄金の15年といわれる時期が近づくアラ還世代。 子供は自立し、親の介護も終わって、ホッと一安心。そして定年を迎えれば、これまでのようにがむしゃらに働くことからも解放される。 自由とあり余る時間の中で、まだまだ気力、体力ともに衰えず元気に過ご
先日の「マツコの知らない世界」はフライドポテトの世界。 フライドポテト、中学生の頃初めてマックで食べた時は「なんて美味しいんだろう」って衝撃を受けたっけ。 チェーン店、冷凍食品、専門店のフライドポテトと幅広く紹介されていたけれど、中でも私が
今年1月から始めたつみたてNISA。現時点では+2%くらいの利益が出ているところ・・・(^^;要するに利益といっても申し訳程度です(笑)それに、売却するつもりもないから含み益という方が正しいかな。 私が毎月積立をしている投資信託は、上がった
休日の朝、久しぶりにモーニングに行こうと思い立つ。コーヒーの良い香りに包まれたい気がして。 行先はウチから車で15分ほどの場所にあるお気に入りのカフェ。初めてここを訪れたのはもう20年以上も前のことで、地元では長く愛され、土日は行列ができる
あぁつらい、もうムリ、シゴト辞めたい。 一旦心が傾くと、いつ退職を申し出るか、どのように伝えるか、そしてまたシゴトを探さねばならないキビシイ現実についてもあれこれ考える。 退職の理由について、嘘はつきたくないと思う。深刻な病気がみつかって手
9月の初めに正式に不動産会社と契約をして売り出しを開始した親の家。数日後に早速内見の予約が入ったと聞いて驚いていたら購入希望とのこと、あまりに展開が早いので動揺してしまう。 こんな奇跡ってあるんだ・・・(^^;激安プライスまでどんどん値下げ
先日息子が帰ってきました。ひとり暮らしを始めて今のところは月1くらいのペースで泊まりにきている・・・(^^; え?多い?(笑) ドアtoドアで1時間ちょっとの距離感なので気軽に帰ってこられるし、通勤圏内だから朝ウチから出勤しても充分間に合う
姑が亡くなり、夫の親の家が空き家になって1年半あまり。 この間、車で20分ちょっとの親の家に何度も通った。 初めのうちは家の中に入ると、今にも姑の声が聞こえてくるような気がしたのに、最近は不思議とそういう感じはなくなった。 住む人のいない家
転職して新しいシゴトと職場環境に慣れるまで、最初の3カ月が一番大変とよくいわれますが・・・7カ月が経った今振り返ってみると、3カ月どころか半年過ぎる頃まではずうっと辛かったなぁ、というのが正直な感想です(^^; 前職と同じ事務のシゴト(パー
息子が自立し、おひとりさまの暮らしが始まって3カ月。家計はかなりコンパクトになるハズよ!と期待していたのですが・・・現実はちょっと違いましたわ(^^; 例えば、7、8月の電気代。 昨年と同じくらい暑かった今年の夏。けれど、ひとり暮らしとなっ
おひとりさまの暮らしにも慣れてきて、ここ最近はちゃんと料理をする日とカンタンな一品で済ませる日の両極端な感じになっています(笑)要するに自分のヤル気と食欲次第。 「自分一人なら、何にも作りたくないわ。素麺でいいかなぁ、カンタンが一番」主婦の
転職してようやく半年が経ち、7か月目に入りました。前職と同じ事務のシゴトとはいえ、覚えることはたくさんあって、未だに不慣れな部分もある情けない現状・・・(^^; 辞めた方がいいんじゃないか、私にはここのシゴトはムリなんじゃないか。 と思った
前回ブログに続いて今日のお題はお仏壇。 我が家にお仏壇が納められたのは、もう22年以上も前のこと。 夫が亡くなった後、「四十九日の法要までにお仏壇を用意しておいてください。お仏壇は亡くなったお方が入られるお家です」と住職から話があった。 法
お題とはちょっと離れるようだけど、舅が夢に出てきたことだし、今日の入りはまず、もう少し前々回ブログの続きから(笑)姑からお小遣いを渡され、舅に空港まで送ってもらって新婚旅行に行った26年も前のエピソーね・・・(^^; 私にとっては、赤っ恥な
結婚は二人で決める。「これから、一緒に生きていく」と二人の気持ちが、まずしっかりと固まって、その後、双方の親に報告をして、承諾を得る。という流れが一般的。 結婚後は同居か近居で、夫の親との関わりがこってりと濃厚になるのだとしても、この結婚ま
今日のお題は、舅の過干渉エピソード。夫と私の新婚旅行の話だから、かれこれ26年以上も前のこと。旅行先は北海道。住まいは東海圏。今なら中部国際空港セントレアから出発だけれど、当時はまだ開港しておらず、小牧空港から飛行機に乗る。空港までは名古屋
前々回のブログで、垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」の感想を書いた。今日はもう少し続きを・・・(^^夫亡き後、夫の両親からの束縛や監視に耐えられなくなった主人公は、小説のラストで「姻族関係終了届」を役所に提出して離縁した。 私は、「嫁をやめ
先日デパートに出かけた。お目当ては期間限定の催事、「楽天うまいもの大会」全国の美味しいものが終結するって♪ さて、まずはハイブランドのフロアで目の保養。と、ディスプレイされているバッグに目が釘付けになった。もう、美しすぎて。もう、素敵過ぎて
垣谷美雨さんの著書「嫁をやめる日」を読みました。まずは、この本のタイトルに惹かれて(笑)サイコーに面白くて、共感の嵐!主人公の夏葉子は44歳。ある日突然、夫が脳溢血で急死したところから物語は始まる。子供のいない夫婦だったが、長崎の田舎町で暮
例えば今夜のウチのメニュー。秋鮭の炊込みご飯、豆腐ステーキ、ポテトサラダ炊込みご飯の具は、鮭切り身、しめじ、人参、油揚げたくさん、鶏肉も少し入れる。具材を先に煮て、味付けしたものをお米と一緒に煮汁で炊くやり方で作る。おこげがバッチリできた方
年代ごとに共通の悩みは生じるようで、50代主婦の場合は子供の巣立ち、親の介護、夫の定年の三つは多くの人が経験することだと思う。まぁ、50代に限らず、女性の一生は、ずうっと何かしら大きなテーマと向き合い続けることの連続だけれど。 さて、50代
少し前に内館牧子さんの著書「終わった人」を読んで、「夫の定年」についてブログを書きました。私の夫は早く亡くなったので、もう定年を迎える日は来ない。でも、夫に定年を迎えさせてあげたかったなぁ、と思っている。 定年退職する日が来たら、夫は凄――
コロナ禍以降、私のスキンケアに対する気持ちは完全に萎えた。 最近では、化粧水に乳液をつけるくらいがせいぜいで、美容液もパックもマッサージクリームも無期限のお休み中・・・(^^;乳液の後はクリームか目元のクリームのどちらかをつけたら、もうそれ
さて、前回のブログで私の夫は家事能力ゼロの人だったと書いた。家事スキルなし、というよりは、そもそも家事は自分のシゴトではないと割り切っていたところもあると思う。 私は結婚した今から26年前、専業主婦になった。だから家事は全部私のシゴトという
夫は家事に協力的とはいえない人だった。そもそも家事能力がない。家事スキル、ZERO~♪それは母親である姑が何でもかんでも、やってあげていたせいだと思う。 姑は家事全般、とても丁寧にする人だった。とりわけ、こと、料理に関しては労を厭わず、いつ
前々回のブログで、「夫の定年」のことを書いた。未亡人歴21年の私には、夫が定年を迎える日はやってこない。夫の定年どころか、夫在宅ストレス症候群とも無縁です・・・え?羨ましい?隣の芝生は何とやらってヤツよ・・・(笑)でも、一日の中で妻のストレ
らんまん、とうとう最終回を迎えて寂しいけれど、とても満足です。 寿恵子との別れの悲しいシーンはなくて、ずっと心配していた戦争のシーンも出てこなくて良かった。最終回では二人の大願だった図鑑がついに完成し、寿恵子もそれを見届けることができた。そ
もう10年近く前にベストセラーになった内館牧子さんの著書「終わった人」を読みました。2018年には映画化もされて話題になっていたのも納得の面白さ。 その当時に読むのでなく、50代を折り返した今になってから読んだことで、一層物語をリアルに感じ
ビッグイベント!(^^)/といえるような、とっても楽しみな予定がある時、絶対行きたい!って心がウキウキ弾む時。そんな時、ワクワクして嬉しい気持ちと同じくらい、なぜだか不安な気持ちが湧いてくるという不思議な経験・・・(^^; ありませんか?・
週の初め、万太郎が寿恵子と四人の子供たちを前に、大学を辞めようと思うと伝えたシーンは印象的。大きくなった子供たちは皆とても利発そうだ。寿恵子は元より賛成するだろうと思ったけれど、子供たちも大人になって、とても賢く頼もしく成長していた。特に、
最近「こどおじ」というコトバを初めて知りました!センスある!って笑ってしまった。え?私、遅すぎ?(^^;ご存知ない方のために。「こどおじ」とは「子供部屋おじさん」のスラング。40歳を過ぎた中高年になっても、実家の子供部屋に住み続ける中年男性
暑い・・・でも暑いことに、もう飽きた・・・(^^;7月から変わらないこの暑さ。今年の夏はずーーーーっと暑くて、その上長い!少し前に新聞の見出しで「地球沸騰」というインパクト大の記事を見かけたけれど、まんざら大袈裟な話ともオドシとも思えなくな
明治36年、竹雄と綾が屋台を始めて5年が経ったあたりで、皆、今週からちょっと「老け役」になっていた・・・(^^;万太郎も、寿恵子も白髪が目立つようになっていて、今何歳くらいなんだろう?40代の後半くらいになったころかしらん。明治時代、ヘアカ