警察と検察に関する2つの記事があった。 一つは、「大川原化工機」の冤罪事件に関する警察内部の資料が、警察庁幹部の指示によって破棄されていたこと。 もうひとつは、 融資金詐欺事件で東京地検特捜部に逮捕された会社社長が、取り調べで執拗に侮辱さ
昭和22年、千葉県九十九里浜に生まれ、今年75歳になる男性です。手術を先延ばしにしていた頚椎症がいよいよ足にきて、今年の初めころから歩行困難となりました。ほぼ同時期に喉頭癌を発症しました。病気の経緯、好きな音楽のことなど綴っています。
「人間が自分で意味を与えない限り、人生には意味がない」ときどき人生の意味について考えたことがあったが、なるほどそういうことかも知れないなと思う。ドイツの心理学者の言葉だそうであるが、なんとなく納得のいく言葉である。しかし人生に、意味のある意
会社勤めをしていた時、上役の顔色をうかがうことしか能のない人間がいた。ひとつの職場に必ずいる人間である。 こんな生き方をしていたらなんのやりがいもないだろうと思うが、そういう人間にはそうとしかやりようがないようだ。 岸田首相はサラリーマン
昨日は喉頭がん定期検診。この日は家に帰るとくしゃみと鼻水が止まらなくなる。内視鏡を鼻に入れるときに麻酔剤を注入するせいである。 局所に変化が見られるという所見。再発かどうかは細胞検査をしてみなければわからないという。 そうならすぐにして
娘の夫はなんと呼ぶのがいいのだろうか。婿さんでいいのだろうが、婿というと婿養子という意味が強く、なんとなく使いづらい。 義理の息子と言っては、仕方なく息子にしたようでもあり、味も素っ気もない。しかしうちの婿さんは私を義理の父と呼ぶ。 女房
宮城野親方(元横綱・白鵬)が相撲協会から処分を受けた。 委員から年寄への2階級降格と、3カ月の20%報酬減額処分。 また師匠としての素養と自覚の欠如も問題視され、4月以降は所属する伊勢ケ浜一門が宮城野部屋を預かるということになった。 暴力
「まだ甘口の酒が多いとお嘆きの貴兄に」、は清酒会社のCMであった。「やあっぱりオレは~」と歌う女性歌手の声が懐かしい。 「自分の人生はもっと幸せなはずだったのに」、と嘆く老人が多いらしい。 そのためか、≪「人生こんなはずじゃなかった」の嘆
連日株価の報道が続く。39,000円台となり、34年ぶりの更新となった。 34年前といえばバブル崩壊前夜。景気がいいということなのか、そういうことではないのか、いつものように「分からない」としか言いようがない。 株には全く関心がないが、株
「人生かん」には人生観と人生感があるように思う。 人生感は人生観の誤字であるということなので、「あるように思う」と書いたのだが、言葉というものはその言葉が何かを表現していれば正しいも正しくないもない。新語などというものはもともと誤字であっ
「裏金捜査 幕引きではない。大きな標的狙いでは」と題して、若狭勝さんの見立てなる記事が新聞にあった。 自民党派閥の政治資金パーティー券をめぐる裏金事件の捜査は区切りを迎えたかに見える。だが、「私の経験を踏まえると、これで終わるはずがない
「かわいく思えない」「憎たらしい」とわずか4歳の我が子を殺してしまう親がいる。 何年か前、私が座る電車の座席の向かい側に、若い母親と子供が乗ってきた。母親と思われる女性が、まだ2歳か3歳くらいの娘に、「○○ちゃん、もっと可愛く生まれてくれ
高校生の孫が3月の初めにフランスに行く。去年の秋にホームスティしたフランス青年との、いわば交歓留学である。留学というには短すぎる3週間である。 フランス青年の目は青くハンサムだった。孫は向こうのファミリーになんと言われるのであろうか。 女
19日付朝日新聞デジタルに次のような記事があった。ロシアの反政権派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が収監先で死亡した問題をめぐり、林芳正官房長官は19日午前の記者会見で、「政府として重大な関心を持って状況を注視していく」と述べた。G7外相は1
このブログにも書いたことだが、能登半島地震が発生してからかなりの時間、被害状況がなかなか把握できないという状況があった。 山間部が多いという地域性や過疎、高齢化にその原因があると考えていたが、作家の髙村薫さんは政府の危機管理能力の問題だ
かつて特高と呼ばれる秘密警察があった。今でも名前を変えてあるのかもしれない。 特別高等警察、略して特高とは、「国家組織の根本を危うくする行為を除去するための警察作用」と定義される。 国家組織の根本を危うくする行為を取り締まるのであるから悪
私はビートルズの世代ということになるが、ラジオから流れてくる曲を聴いただけで、ほとんど聞いたことがない。人にそんなことを言うと、「あのビートルズを知らないなんて」と天地がひっくり返るように驚かれる。 変人とは言わないが、それに近い軽蔑の視
「日本GDP4位転落」が今日の朝刊の第1面トップであった。56年ぶりにドイツを下回った、とある。 GDPが「国内総生産」ということは知っているが、「国内総生産」がどういうことなのか知らないから、結局何も分かっていないということになる。 あ
古来稀な歳から7年も長生きしたから喜寿というのだろうと思っていたがそうではないらしい。 喜寿は、喜という字の草書体が七を重ねた㐂と書くから喜寿としただけのことで、喜ばしいとかラッキーセブンといった意味はないそうだ。 八十や八十八を傘寿、米
「淡谷のり子さんと美空ひばりさんは若い頃から犬猿の仲だった」 「お客を泣かせるのがプロ。自分が泣いてどうすんの」 「演歌が日本の歌謡界をだめにした」 きのうの新聞に淡谷のり子さんのことが書いてあった。朝の連ドラで淡谷のり子さんをモデルに
私の子供達がまだ幼い頃のことであるが、母は孫と会うたびに、「ろくなもの食ってねぇんじゃねぇか」とよく口にしていた。 私は母の言葉には子供の頃から接しているから特別違和感を持つことはなかったが、ひどい言葉である。 母にすると子供は丸々と太っ
かにかまを漢字で書けば蟹蒲ということになる。平仮名表記なのか片仮名表記なのかということがあるが、カニカマとするのが一般的であるという。しかしいろいろ商品を見てみると「カニかま」というのもある。 商品名もカニスティック、マリーン、海からサラ
わずか30年くらいの間に何千人、何万人という人の命を奪う地震が何度も起きている。 関東地方には大正の大震災以来、壊滅的な地震は発生していないが、大正時代とは違って安全な都市になったのか、さらに危険な大都市になったのか、地震が来てみなければ
昨晩久しぶりに日本酒を楽しんだ。ガンだ、肝膿瘍だとやってきて、やはり日本酒は美味いなどと言っていいのか少し気になるが、楽しむ酒を飲みたいときもあり、それにはやはり日本酒ということになる。 糖分を控えるため、この何年かなるべく日本酒は飲まな
私が生きづらいということではない。生きづらいという話を最近よく耳にし、目にするのである。 耳にするのはテレビからであり、目にするのは新聞やネットからである。 人との会話で話を耳にするということがめっきりなくなった。周りは終活の人ばかりであ
どうも人生には仕返しが必要だと思う。仕返しはしたところで結局虚しいものだということになっているが、しかしこれはしっかり仕返しをした人が、仕返しをした後に言う言葉である。やはり人生には仕返しをしなければ気が済まない、ということがあるのだ。
ハトを轢いて逮捕。コンビニコーヒーの小カップに大を入れて逮捕。ラーメン屋のふたをなめて逮捕。逮捕という言葉を耳にすることが多くなった。 外国人に対するしつこい職務質問に対して損害賠償請求が提起されたが、誰でも深夜歩いていれば職務質問される
「雪の降る夜はたのしいペチカ。ペチカ燃えろよ おもては寒い」 昨日、関東地方は予報通り昼頃から雪が降り始めた。 道路の雪かきをしなければならないが、年寄りは勘弁してもらいたい。 降り続ける雪を眺めていてこの歌を思い出した。ペチカは日本人に
お医者さんというのは手術をしたとか、重篤な病気から救ってもらったとかいう場合は有難みを感じるものであるが、血圧だの血糖値だのというなかなか結果が出ない病気の時は、無愛想な顔につき合わされるだけのことで信頼どころか不愉快になってくるものであ
予備校の生徒が、「東大出ていないのに俺に教える資格あるんですか。俺、東大志望者ですよ」と講師に詰め寄ったという話がある。 間違った質問ではない。東大を出ていなければ東大志望者を教えることはできないという理屈は通る。 しかしこの話は美談とし
「地震に負けずに頑張ってください」、と秋篠宮紀子さんは能登の小学生を激励した。 そういう言葉になるのだろうなと思うが、しかし「負けずに頑張ってください」と言われても大変なことだと思う。 奥さんと娘さんを亡くされた人は、「これからどうすると訊
音楽の世界が変わったような気がする。 あまりよくないなと思っていたスピーカーがみんな名機である。 演奏家の雰囲気が伝わってくる。バイオリンの高音の弓使いがはっきりとわかる。 補聴器を使って1ヵ月。今まで聴いてきた音楽と確かに違う。 何十
最近「医師募集」のネット広告を見かけるが、医師を募集するということがあまりピンとこない。 医師は医学部卒業後研修医になって、それが終われば大学病院に残るか開業するものと思っているからである。 しかし考えてみれば、民間の大きな病院というとこ
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警察と検察に関する2つの記事があった。 一つは、「大川原化工機」の冤罪事件に関する警察内部の資料が、警察庁幹部の指示によって破棄されていたこと。 もうひとつは、 融資金詐欺事件で東京地検特捜部に逮捕された会社社長が、取り調べで執拗に侮辱さ
「物的証拠がなかったことを確認した」から訴訟を取り下げた、というようなことを言っているが、性加害における物的証拠とは何なのか。 まさか、松本人志そっくりの子供は生まれていなかった、ということなのか。 我ながら吐き気を催すような冗句である
「今日も元気だ タバコがうまい」というフレーズは、ある漫画家のギャグかと思っていたら専売公社(現在のJT)のキャッチコピーであった。 「いこい」というタバコを発売する際、ポスターに掲載したものだった。 「あの人にもっと生きてほしかった」と
時間つぶしにはドライブしかない。今日は気持ちのいい一日であった。 行く当てもないドライブはなんとなく秩父になってしまう。 適当に時間がかかり、行きつけのそば屋があり、帰りに関越を通ると何か充実した気分になる。 車の中で総理大臣の指名選挙
「女性は子供を産んで一人前」という類いの発言がむかしから現在までずっと続いている。 今年2月の福岡・宮若市長の、「女性は子ども3人産んで一人前」。 古くは柳沢厚生労働相(当時)の女性を「産む機械」。 菅義偉官房長官(当時)が「たくさん子供
「妻を亡くしましてね」と、森繁久彌さんが語るシーンが寅さん映画にあったが、いいシーンのはずなのにあまり印象に残らないことについて、以前このブログに書いたことがある。 どんなシリーズだったのかと調べたら、「男はつらいよ」第6作の純情編、マド
衆院選敗北の責任は石破首相にある、と自民党が騒がしい。 非公認候補者の政党支部への2000万円支給問題が、選挙終盤戦において致命傷になったということらしい。 萩生田議員などは、「余計なことをされて迷惑だ」、と自らの失態を棚に上げて、これぞ
チーク材のダイニングテーブルの塗装が剥がれてきて見映えがよくないので修理をすることにした。今年の春先に、隣家が壁の塗装を行った際知り合った塗装業者に依頼した。壁の塗装屋さんに家具の塗装は大丈夫かと思ったが、家具屋に依頼するのも面倒で、あと何
「世の中のトレンドを知るには低俗週刊誌を読むことだ」 「はやりの職業を知るにはテレビドラマの主人公を見ることだ」という話がある。 テレビドラマの主人公はなんと言っても弁護士が多い。先日「屋台弁護士」というドラマがあった。 医者で弁護士、芸
今日はアメリカの良識が問われる日となった。
若い頃、「人間なんのために生きるのか」、と考えると難しい問題になってしまうが、高齢者になって、「今なんのために生きるのか」と考えると、簡単なことになる。「まだ死なないから」である。 「まだ死なないから」生きている人には、老後資金が足りず生
先日の深夜、久しぶりにダークダックスのロシア民謡を聴く 最後のメンバーであったゾウさんが亡くなったのは昨年9月のことだった。 トロイカ、ともしび、カチューシャ、懐かしい歌ばかりである。 ロシア民謡であるが、あの当時の日本の若者の民謡なのか
孫の高校時代ラグビー部の青春が昨日終わったようである。 3対3の同点、PK戦で試合は勝利となった。 勝って部員たちは肩を組んでめちゃくちゃな紺碧の空を歌った。 孫も仲間と一緒に紺碧の空を歌う。いつ覚えたのだろうかと思う。そんな歳になっ
結婚記念日であれば都内一流ホテルのディナーといきたいところであるが、青梅の多摩川沿いのホテルでのランチとなった。 途中、飯能三杉台のモミジバフウは、紅葉が始まったのか終わったのか、そんなふうに見える状態であった。去年のような美しさがない。
毎年文化の日は晴天ということになっている。53年前も晴天であった。 今日は53回目の結婚記念日。ブログを見たら去年も、「52回目の結婚記念日」として掲載していた。 誕生日には生まれた記憶はないから何も思い出はないが、しかし結婚記念日はい
いつ頃のことだったのか、創価学会の座談会で聞いてきたことだと思うが、「公明党がキャスティング・ボートを握ったんだって」と、嬉しそうに言う母の話と姿が記憶にある。 母にしてはキャスティング・ボートという言葉をよく覚えたと思うが、それだけ座談
昨日はつんく♂さんの56才の誕生日だったらしい。 つんく♂さんを知ったのは、「喉頭がんによって声帯を全摘した元歌手」という事からである。 手術から10年経ったということであるから、46歳のときに発症したことになる。 音楽関係の仕事をしてい
ドジャースが優勝してホッとしたが、アメリカの野球のことである。どうしてホッとするのか、我ながら苦笑というところである。 日本のプロ野球は今どうなっているのか全く関心がない。 巨人はリーグ優勝したのに日本シリーズに出られないということを知っ
いつものウォーキングの公園からの帰りに、前から入ってみようと思っていた「つけ麺・ラーメン店」で昼食をとることにした。 まだ開店して2年は経っていないと思うが、ずいぶん安普請だなと思っていたが、店内も新建材だらけの安っぽい造りであった。 ラ
もう少し、逃げ足の速い小泉進次郎のみっともなさについて書くのもいいことだと思っていたら、「弁当食べてばかりの選対委員長」という記事かあった。 選挙期間中に自身のXに投稿されるのは《今日のお昼》との、移動中にお弁当を食べる姿ばかり、であった
昭和22年に菊池章子さんが歌った「星の流れに」という歌は、戦後の混乱期、身を売って生きる女性を歌った歌であった。「こんな女に誰がした」という歌詞が、恨みがましいことであることは分かるが、ハッキリ娼婦を意味するものであることを最近まで知らなか
今年は台風が少なくてやれやれというところであったが、水不足となった。四万十川に流れはなく、愛媛のダムは貯水率ゼロ。農作物への影響が大きい。台風が来ないことを喜んでばかりはいられない。仕事をやめ収入がないのだから税金の請求はないし健康保険料は
政治に関心を持たなければいけないと学校で教わったことがあるが、政治に関心を持つと就職できないことになる。 夜間高校を卒業して公務員のような就職試験を受けたことがある。その頃三宅坂に校倉造りに似た外観で完成した国立劇場の職員採用試験に応募し
大橋純子さんが亡くなられた。歌手ということは知っていたが、ファンということではない。何年か前、大橋さんの歌をラジオで初めて聞いた時、なんと歌のうまい女性かと思ったものである。 大橋さんについてブログに書いたことがある。5年前に食道がんを発症
岸田内閣の支持率がさらに下がったという話を聞くが、そうならなぜ自民党は岸田内閣の支持率を上げるための行動をしないのだろう。自民党の総裁に選んで、国会で総理大臣にした人ではないか。「あの総理では選挙は戦えない」は耳にするが、「あの総理を支援し
ここ半年近くスピーカーから流れる音楽がおかしい。なにかガサガサしている。オーディオのせいかと思ったりしたがそんなはずはない。特に弦楽器がハッキリしない。 先日チャイコフスキーの悲愴がFMで放送されていたが、第1楽章の出だしのファゴットが聞こ
通所リハビリというところに見学に行ってきた。以前地域の総合病院であったが、何年か前に建て替えをして介護施設になった。我が家から10分もかからないところにあるから通うには便利な場所である。 建物も天井が高く清潔そうである。10時に行ったが大
このところいつもの公園で、妻を乗せた車椅子を押す夫、夫を乗せた車椅子を押す妻と見受けられる人たちをよく見かける。ほんの少し前まで、夫婦そろって元気に、この公園の散歩を楽しんでいたのではないだろうか。ずいぶん前のことであるが、長門裕之さんと
元大関の朝潮さんが亡くなったそうだが、朝潮さんといえば朝青龍にさんざん馬鹿にされた親方であったという印象がある。親方は大関止まりで弟子は横綱なのであるから、仕方ないと言えば仕方ない。 小腸がんということだが気になるがんである。内視鏡のとどか
「総理が何をやりたいのか分からない」、と岸田首相に対する批判がやまない。しかしそれでいいのではないかと思う。安倍さんを思い出すまでもなく、総理大臣に何かしたいことがあったら国民にいいことであるはずがない。 滅多にテレビは見ないが、それでいて
今日は52年目の結婚記念日である。金婚式はコロナ騒ぎでできなかったが、昨年、今年と、私の入院や病院通いで日延べの金婚式もしなかった。いずれ家族みんなで集まってみたい。 女房も私も24歳での結婚である。いろいろあったと言っていいのであろう。
多分このブログに何度も書いたことだと思うが、「みんないなくなってしまった」、という言葉が心に響く。 きのう、7月に夫を亡くされた家内の幼友達から電話があった。家内が送った見舞いのお礼のようである。 幼友達の家は家内の実家と近かったことから
法務副大臣であるという柿沢未途という人が副大臣を辞任した、というニュースがあった。地元の東京都江東区長選挙における公職選挙法違反に関与したことが問題となったらしい。 そんなことはどうでもいいことだが、柿沢議員が小泉法務大臣に、「違法という
10月が終わる。月日(つきひ)は人の事情に関わりなく過ぎていくものだから、いちいち月の終わりを想うこともないが、なんとなく節目というものが欲しいということだろうか。12月になれば「さあ師走だ」となるが、この歳になると「さあ」のもって行き処
4年前、東池袋で起きた自動車暴走死傷事故に関する民事訴訟の判決が先日言い渡された。2人の死亡に対して、1億4千万円の損害額を認定した。逸失利益ということだが、命の尊さということについては判断しないのであろうか。 以前確かテレビの「相棒」だ
降圧剤を飲むことになった。だいぶ前から血圧が高いことは自覚しているが、いろいろ理屈をつけては降圧剤を避けてきた。 昨年、首などの手術の際血糖値が高く、インシュリン注射をしながらの手術となったらしい。そのため同じ病院の内科に通うことになり、併
芸能人というものは、人にちやほやされるものであり、ときには下世話な話や批判中傷の的になるものでもある。私は人の好き嫌いが多く、それを口にしてしまうが、芸能人を相手に人物評など考えるのも、どこにも差し障りがなく、いい暇つぶしになる。芸能人に対
世耕議員の岸田首相に対する発言の真意が良く分からない。自分の党のいわば親分を批判してどうしようというのだろうか。これが反社会団体の内部抗争であれば指の1本どころでは済まない。命にかかわることになる。 世耕議員は目立ちがり屋という話があるが
「錦秋の候 皆様にはお変わりございませんか」、と手紙をしたためたいところであるが私は生来の悪筆。仕方なくワープロで年賀状も手紙も書くことになるが、錦秋という美しい言葉をワープロで印字したところで、なんの想いも伝わるものでもない。達筆であっ
夜の討論番組で田原総一朗氏が、国民民主党・玉木雄一郎代表の発言中、「うるさい、黙れ!黙れ!」と怒声を浴びせたという報道があった。ほかの出演者から「そういう言い方はダメですよ」と注意されたそうだ。その後に自身のX(旧ツイッター)で謝罪したそう