代書屋利兵衛のつぶやき - にほんブログ村
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代書屋利兵衛のつぶやき https://riemonvn.com/

昭和22年、千葉県九十九里浜に生まれ、今年75歳になる男性です。手術を先延ばしにしていた頚椎症がいよいよ足にきて、今年の初めころから歩行困難となりました。ほぼ同時期に喉頭癌を発症しました。病気の経緯、好きな音楽のことなど綴っています。

利兵衛
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2022/09/04

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  • 頂門の一針

    警察と検察に関する2つの記事があった。 一つは、「大川原化工機」の冤罪事件に関する警察内部の資料が、警察庁幹部の指示によって破棄されていたこと。 もうひとつは、 融資金詐欺事件で東京地検特捜部に逮捕された会社社長が、取り調べで執拗に侮辱さ

  • 物 的 証 拠

    「物的証拠がなかったことを確認した」から訴訟を取り下げた、というようなことを言っているが、性加害における物的証拠とは何なのか。 まさか、松本人志そっくりの子供は生まれていなかった、ということなのか。 我ながら吐き気を催すような冗句である

  • あの人にもっと生きてほしかった

    「今日も元気だ タバコがうまい」というフレーズは、ある漫画家のギャグかと思っていたら専売公社(現在のJT)のキャッチコピーであった。 「いこい」というタバコを発売する際、ポスターに掲載したものだった。 「あの人にもっと生きてほしかった」と

  • 不倫は傑作である

    時間つぶしにはドライブしかない。今日は気持ちのいい一日であった。 行く当てもないドライブはなんとなく秩父になってしまう。 適当に時間がかかり、行きつけのそば屋があり、帰りに関越を通ると何か充実した気分になる。 車の中で総理大臣の指名選挙

  • 保守を見定める

    「女性は子供を産んで一人前」という類いの発言がむかしから現在までずっと続いている。 今年2月の福岡・宮若市長の、「女性は子ども3人産んで一人前」。 古くは柳沢厚生労働相(当時)の女性を「産む機械」。 菅義偉官房長官(当時)が「たくさん子供

  • つれ合いを亡くす

    「妻を亡くしましてね」と、森繁久彌さんが語るシーンが寅さん映画にあったが、いいシーンのはずなのにあまり印象に残らないことについて、以前このブログに書いたことがある。 どんなシリーズだったのかと調べたら、「男はつらいよ」第6作の純情編、マド

  • 11月の晴れた空に

    衆院選敗北の責任は石破首相にある、と自民党が騒がしい。 非公認候補者の政党支部への2000万円支給問題が、選挙終盤戦において致命傷になったということらしい。 萩生田議員などは、「余計なことをされて迷惑だ」、と自らの失態を棚に上げて、これぞ

  • 駅という映画

    チーク材のダイニングテーブルの塗装が剥がれてきて見映えがよくないので修理をすることにした。今年の春先に、隣家が壁の塗装を行った際知り合った塗装業者に依頼した。壁の塗装屋さんに家具の塗装は大丈夫かと思ったが、家具屋に依頼するのも面倒で、あと何

  • いい職業についてほしい

    「世の中のトレンドを知るには低俗週刊誌を読むことだ」 「はやりの職業を知るにはテレビドラマの主人公を見ることだ」という話がある。 テレビドラマの主人公はなんと言っても弁護士が多い。先日「屋台弁護士」というドラマがあった。 医者で弁護士、芸

  • 民主主義の終わり

    今日はアメリカの良識が問われる日となった。

  • 生きるよろこび

    若い頃、「人間なんのために生きるのか」、と考えると難しい問題になってしまうが、高齢者になって、「今なんのために生きるのか」と考えると、簡単なことになる。「まだ死なないから」である。 「まだ死なないから」生きている人には、老後資金が足りず生

  • 青い山脈は短調

    先日の深夜、久しぶりにダークダックスのロシア民謡を聴く 最後のメンバーであったゾウさんが亡くなったのは昨年9月のことだった。 トロイカ、ともしび、カチューシャ、懐かしい歌ばかりである。 ロシア民謡であるが、あの当時の日本の若者の民謡なのか

  • 紺 碧 の 空

    孫の高校時代ラグビー部の青春が昨日終わったようである。 3対3の同点、PK戦で試合は勝利となった。 勝って部員たちは肩を組んでめちゃくちゃな紺碧の空を歌った。 孫も仲間と一緒に紺碧の空を歌う。いつ覚えたのだろうかと思う。そんな歳になっ

  • 川の流れは気持ちがいい

    結婚記念日であれば都内一流ホテルのディナーといきたいところであるが、青梅の多摩川沿いのホテルでのランチとなった。 途中、飯能三杉台のモミジバフウは、紅葉が始まったのか終わったのか、そんなふうに見える状態であった。去年のような美しさがない。

  • 53回目の結婚記念日

    毎年文化の日は晴天ということになっている。53年前も晴天であった。 今日は53回目の結婚記念日。ブログを見たら去年も、「52回目の結婚記念日」として掲載していた。 誕生日には生まれた記憶はないから何も思い出はないが、しかし結婚記念日はい

  • キャスティング・ボート

    いつ頃のことだったのか、創価学会の座談会で聞いてきたことだと思うが、「公明党がキャスティング・ボートを握ったんだって」と、嬉しそうに言う母の話と姿が記憶にある。 母にしてはキャスティング・ボートという言葉をよく覚えたと思うが、それだけ座談

  • 喉より命が大事

    昨日はつんく♂さんの56才の誕生日だったらしい。 つんく♂さんを知ったのは、「喉頭がんによって声帯を全摘した元歌手」という事からである。 手術から10年経ったということであるから、46歳のときに発症したことになる。 音楽関係の仕事をしてい

  • 混ざっていてよく判らない

    ドジャースが優勝してホッとしたが、アメリカの野球のことである。どうしてホッとするのか、我ながら苦笑というところである。 日本のプロ野球は今どうなっているのか全く関心がない。 巨人はリーグ優勝したのに日本シリーズに出られないということを知っ

  • むかしつけ麺がはやった

    いつものウォーキングの公園からの帰りに、前から入ってみようと思っていた「つけ麺・ラーメン店」で昼食をとることにした。 まだ開店して2年は経っていないと思うが、ずいぶん安普請だなと思っていたが、店内も新建材だらけの安っぽい造りであった。 ラ

  • 進次郎が逃げたことを覚えていよう

    もう少し、逃げ足の速い小泉進次郎のみっともなさについて書くのもいいことだと思っていたら、「弁当食べてばかりの選対委員長」という記事かあった。 選挙期間中に自身のXに投稿されるのは《今日のお昼》との、移動中にお弁当を食べる姿ばかり、であった

  • 逃げ足が早い進次郎

    「ちょいとおにいさん、早いわよ」。もちろん進次郎君の話である。 選挙第1報は当落ではなく、「小泉進次郎辞任」だった。 「選挙対策委員長の私の責任。まだ結果は出ていませんが、私の力不足で申し訳ない。全て私の責任」と言って、投票日の翌日には

  • 国民を守るとは本当か

    《公明、「常勝関西」崩壊へ 大阪4選挙区で全敗の公算大》 ネット記事の見出しに「常勝関西」という言葉が載っていたが、この言葉が判る人はかなり年配の創価学会員か、創価学会に関心をもっていたジャーナリストくらいのはずである。 昭和40年前後

  • どうでもいい選挙である

    ネットに、紅白「もう出なくていい常連歌手」の女性歌手第1位は和田アキ子とある。 当然のことだと思うが、「もうやらなくてもいい紅白」にすればこんなことを話題にすることもない。 「もう出なくていい常連歌手 男性編」で、顔は知っているが、名前は

  • 50回目の選挙

    1つの政党が獲得した議席としては戦後最高となる308議席を獲得し、民主党が大勝したのは15年前の平成21年の衆院選。 鳩山由紀夫氏の迷走や菅直人氏の暴走などがあって、その3年後の選挙で民主党は57議席と、目も当てられない惨状となり、以後野

  • 高齢者は危険でもある

    息子が免許取りたての頃、「高速道路が一番危険だからくれぐれも注意するように」と、先輩ドライバーとしてアドバイスしたら、「交差点が一番危険じゃん」と言う。 「どうして」と私が聞くと息子は、「人が一番いるところじゃないか」と言う。 確かに、

  • 兄の二度目の恋

    兄は私が結婚してからしばらくしてお見合いをした。相手は東京の下町を牛耳るテキヤの親分の娘さんである。 その娘さんを紹介した人は、むかし私たち家族が居候をしていた家の隣で、洋品屋を営んでいた人である。 もともと油の行商をしていたらしいが、あ

  • 兄 の 恋

    兄とは30年近く絶縁状態である。原因は母の介護をめぐることで行き違いということだが、兄の結婚相手にも遠因があったとも言える。 兄夫婦から言わせれば私のせいだ、ということになると思うが、兄弟の絶縁とはそんなものである。 兄は中学校の卒業写真

  • 東南アジア人が日本に来るとは

    大阪の電機メーカー「船井電機」が破産。全従業員およそ2000人を解雇。給料は未払い。 液晶テレビなどを製造し、北米など海外を中心に展開していたが、中国勢との価格競争などで営業赤字が常態化。 こんなことは全国で起きていることなのになぜニュー

  • マレーシアのバス事故

    マレーシアで起きた観光バスの事故で、日本人の女性が亡くなったようだが、夕方のニュースではJTBの記者会見が放送されていた。 会見場に立った3人の男性のうち、真ん中に立った人が、「旅行を主催した会社として誠に申し訳なく、心より深くお詫びを申

  • ある日のショッピングモールで

    ショッピングモールというのか、スーパーマーケットでいいのか、隣の市に大きな商業施設があるのでたまに出かけることがある。 市内のデパートが閉店となったので、店をのぞくという楽しみが無くなってしまった。廉価品ばかりの店内を歩いても、「これいい

  • 割に合わなくても闇バイト

    闇バイトの強盗犯は、なぜ住人を凄惨な暴行のすえ殺してしまうのか。 考えられることはキャッシュカードの暗証。 押し入った家に現金や高価な貴金属が無ければ、ターゲットはキャッシュカードとなる。 暗証を聞き出すために暴行が行われる。暴行をして

  • 秋は来たのか帰ったのか

    ニュースのアナウンサーが、「今年も残すところ少なくなってきました」と言っていたが、それを言うには早いのか、いいタイミングなのか。 今日は気温が25度を超えたようで、「今年も残すところ」と言うにはまだ夏が残っている。木枯らし一番などと言う季

  • 学歴は比較するものではない

    某三流とも言うべき私立大学を出て大学院修了後、某四流私立大学の講師から教授になった人が、自分の学歴によってずいぶん苦労している、という話を最近人づてに聞いた。 昔、知人の子供二人が国立大学医学部に入学した時、医者になるには絶対国立大学出身

  • ラーメンから社会を見る

    最低賃金を上げることはいいことだと思っているが、ラーメン屋のオヤジが、「時給10円上げるだけでも死活問題だ」と言った言葉が気になった。 ラーメン屋のオヤジが、パート従業員を「搾取」して不当な利益を得ているとは思えない。早い時間から仕込みを

  • 選挙などを考えてしまった

    号泣しながら「小選挙区1本です。どうかお助けください」と丸川珠代さんは有権者に訴えたという。 選挙というものは、「どうかお助けください」というものなのだろうか。 落選したら、何もしなくても何千万円という議員報酬が保証されている生活ができな

  • プロ野球は今でもやってるのか

    大谷選手は念願のワールドシリーズに出ることになった。 移籍1年目でアメリカ野球の日本一を、いやアメリカ一を決めるシリーズに出るとはすごいことである。 しかし、アメリカの野球がなぜワールドシリーズというのだろうか。大谷選手も「勝って世界一」

  • 当たり前のことを言っているだけである

    イヤなことがあったとき、それをいろんな方法で解決しようとすることと、忘れてしまおう、という2つのタイプが人にはある。 忘れてしまおうという人には、忘れなければと努力して忘れる人と、性格的に忘れてしまう人の2つのタイプかある。 私の母親は、

  • あの原発問題がよく判らない

    <本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である> 毎日新聞21

  • 年齢認証は誰のため

    タバコは8年程前にやめたが、その時すでに喫煙歴50年を超えているから、体のために禁煙したということにはならない。 家族のためにと言っても、小児喘息の子供がいるというのにタバコを吸っていたわけから、親としても夫としても失格である。 タバコを

  • 今年最後の定期検診

    今日は病院が混んでいた。会計の表示が1000番を超えていたから、それほどの人が来たということだろうか。 定期検診の前に採血する。ごった返しているという状況である。 番号を呼ばれ採決室に入ったら担当は男性であった。 ちょっと手順が悪い。手慣

  • 昏睡と意思確認

    ピーコという人の訃報が新聞に載っていた。 「おすぎとピーコ」という、名前というのか芸名というのか、その名を知っているし、以前テレビで見たこともある人だが、タレントであったのか漫才芸人だったのか、よく知らない。 訃報記事が結構大きなスペース

  • 想いにかられてのこその人生

    選挙中であることは知っているが、駅に行くことがなく、都心に出ることもないので、候補者の街頭演説などこのところ見たことがない。 今度の選挙も、「日本の未来を占う選挙」だそうであるが、高齢者の多く住む町、候補者にはあまり魅力が無いのかもしれな

  • 鼻の話は気を使う

    このところ体重が増えて腹が出てきたが、顔は反対に目がくぼみ、頬はこけてきた。 イヤな顔になったなと思ったら、むかし「小森のおばちゃまよ」と物真似をしていたお笑い芸人を思い出した。 なんとかしたいが、顔だけ太る方法はなさそうである。難しいが

  • 静かな夜更けに

    世の中は、衆議院選挙の真っ最中のはずだが、とても静かである。 午前中、自宅近くで選挙カーとすれ違ったが、以前のようにマイクから大きな声での連呼はなかった。私の難聴が進んでいるのかもしれない。 2年程前、80歳の半ばを過ぎた知人から、「年末

  • 幸せになれるかもしれない

    西田敏行さんが亡くなったことから思い出したのかもしれないが、映画「学校」に、「わたし幸せになれるかもしれない」というセリフがある。 裕木奈江という若い女優さんが、みどりという名の不良少女を演じていて、荒んだ生活からなにか救いを求めたのか、

  • クロちゃんのご冥福を祈る

    西田敏行さんの死亡について、所属事務所の社長さんは、「(遺体は)警察に行っちゃっているので、今言えることは何もないです」と新聞記者に答えていた。 孤独死は不審死となるらしく、自宅で死ぬと配偶者や同居人は警察の取り調べを受けるという話はよく

  • 警察が困っていては困る

    闇バイトの犯人が1人名乗り出ている。怖くなったのであろう。 自分はただ見張りを指示されただけだと言うが、みんなそうなのではないか。 携帯電話で指示を受けているうちに、捕まることの恐怖から強盗実行犯になってしまうのではないだろうか。 しか

  • 何もしない大臣の椅子がある

    昨日テレビに横田早紀江さんの姿があった。石破首相が拉致被害者の家族らと懇談する機会を設けたらしい。 北朝鮮による拉致被害があって何年経ったというのだろうか。 早く解決しなければみんな死んでしまうと早紀江さんが何度も言っていたが、ご主人もす

  • 東京だョおっ母さん

    石破首相は、靖国神社の秋季例大祭に合わせた参拝を見送ったが、真榊(まさかき)を奉納した。 参拝と真榊奉納とはどう違うのかと思うが、歴代の総理大臣と同じように、今の時点での参拝は時期尚早ということであろう。 国のために命を捧げた人々を英霊

  • 色々あったとは言いたくないが

    いい書き出しではないが、今日の午後のワイドショーは準備に大変だったのではないだろうか。 千葉県で昨日に続き強盗事件があり、横浜の殺人事件は強盗殺人事件と警察は断定した。 先月以来、関東地方で闇バイトの強盗が続いているが、犯行は強引な侵

  • 新興住宅地の高齢社会

    マンションがこんなに数多くなかった時代、人口密度は低かったはずである。 かつて近所のマンションに住んでいたこともあり、友人ということでも知り合いということでもない顔見知りという程度の知人が、この数年の間に何拾人も亡くなっている。 こんなに

  • 自民党は勝つ

    選挙戦は始まったばかりだが、今朝の新聞は「与党 過半数の公算大」と報じている。 昨日のいい加減な大リーグ報道のこともあり、我が家で取っている新聞を信用しないことにしたが、新聞とは関係なく、今回の選挙はそんなことだろうと思っている。 今回の

  • 人生はギャラが決める

    今日の毎日新聞朝刊のスポーツ欄に、「ドジャース千賀KO」という記事があった。 ドジャースが勝ったのは日本時間で一昨日のこと。きのうの試合はドジャースが負けている。 今日の記事は、きのうドジャースが負けた試合を報ずるべきなのに手違いなのか、

  • メディアの写真には意図がある

    ネットメディアが掲載している秋篠宮紀子さんの写真がちょっと気になる。最近、秋篠宮家はいろいろと世間のバッシングを受けているらしい。 記事のタイトルは、「50億円改修工事が終わったはずの秋篠宮邸、はやくも新たな修繕工事の計画がスタート」とい

  • 嘘に充ちても風は優しく空は美しい

    何年か前に群馬県の「道の駅」で買ったうどんが気にいって、以来取り寄せしているが、先日開封した一束にカビが生えていた。 他のパックに入っているものにはそんなことはなく、半生のうどんであるから真空バックの処理の際、なにか手違いがあったのかもし

  • 小さな花を真ん中に

    今日新聞が休みであることを忘れて取りに行ってしまった。最近新聞休刊日がやたらと多い。 最初の頃、新聞が休むということは報道の責任を放棄することだと思ったが、新聞発行に携わる人たちの労働条件改善のためということであれば納得した。 テレビ放

  • 人生の目的

    人生について、例えば「いかに生きていくべきか」、などということについては、何も分からないままに思いをめぐらしたことがあるが、「人生の目的は何か」、という視点から人生を考えたことがない。 「人生の目的」。それらしきことはいろいろ考え付くが、

  • 社会科学部の変貌

    月曜日は訪問マッサージの日である。少し前まで週2回にしていたが、効果も無さそうだし、金ももったいないので週1回にした。 マッサージ師という男がよくしゃべる。正直言って、うっとうしいくらいである。高齢者は会話に飢えていると思い込んでいるらし

  • 住みやすい社会である

    新しいことは何もしていないから、ブログに書くことは、昔のことや、芸能人、政治に関することばかりになる。 こういうことをテーマにすると人格温厚ではないから、批判めいたことしか浮かばない。 批判めいた文章は多少脳の活性化にいいとされているが、

  • セブンティーンの青春

    2人の男の孫は高校3年生であるが、1人はエイティーン、もう1人はセブンティーンである。 高齢者が、「人生いつまでも青春」と言うが、年寄り顔に青春という言葉が似合うはずがない。元気なことは分かるが、他の言葉を探してほしい。青春は若者のもので

  • 不同意性交

    不同意性交という、なんとも露骨な言葉が飛び交っている。 3人組のお笑いグループの一人が被害女性から告発され、書類送検されたらしい。 日中、ロケバスの中での犯行。そうであれば、逃げることもできず怖い思いをしただろうと思うし、なぜ助けを呼ばな

  • 悔やむことがある

    いつものように気分転換のため車を走らせていて、ある高齢な一人住まいのご婦人の様子が気になり、車の向きを変えた。家を訪ねるわけではなく、表から表札を見るだけのことである。 建物は建て替えられていて、不動産屋の「分譲中」の、のぼり旗が立ってい

  • 最 後 の 歌

    高校・大学時代と合唱サークルに入っていたが、歌や合唱が好きで入っていたということではなく、他に音楽関連のサークルがなかったからである。 合唱をやっていて歌が好きになったかと言えばそんなことはなく、夜間大学の歌声サークルのようなものであるか

  • チルドレンとは子供のことだった

    郵政民政化を問う衆院選挙において、小泉チルドレンという議員が多数誕生した。小泉総理は反対議員を切り捨てたのであるから、新たな候補者を確保する必要に迫られた。メデイァは刺客と呼んでいた。 安倍首相にも安倍チルドレンと呼ばれる議員が多数いたら

  • ノーベル平和賞とドラえもん

    今年のノーベル平和賞は、日本の原爆被害者の団体に決まったらしい。 「核兵器のない世界を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきた」ことが受賞の理由だそうである。 日本の平和賞は佐藤栄作氏以来だが、

  • 蔵前・両国・隅田川

    家内は蔵前へ出かけた。絵の先生の個展があるらしい。 蔵前と聞いてすぐ思い出すのは蔵前国技館。昔は相撲放送と言えば、「蔵前国技館からお送りしました」というアナウンスであった。 蔵前の名称は知っているが、詳しい場所が分からない。隅田川沿い

  • しあわせはここに

    夕方5時過ぎて、酔いもまわり始めた頃、証券会社から電話があった。昼間女性社員から投資のセールス電話を受けたが、失礼な内容もあったので、その女性社員を注意した。電話は上司からのフォローということなのであろう。 「そちらも営業成績のため大変で

  • 解散万歳はどういうことなのか

    衆議院が解散したが、議場で万歳が起こっている。この万歳はどういうことなのだろうか。 「衆院解散、『リストラ宣告』なのに『万歳』するのはなぜ?」という記事がネットにあった。考えることはみんな同じである。 万歳は元々中国で使われた言葉で、「

  • 公務員はえらいものなのだ

    大川原化工機の大川原正明社長らが、東京都と国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審口頭弁論が9日、東京高裁であった。 警視庁公安部に捜査当時所属していた警察官が証人に立ったが、ひどい内容である。ここに詳細を書くまでもないが、捏造事件は、「捜査の決

  • ある日突然

    有難いことにこのところ地震がない。 日本はどこかで地震が起きているが、我が住む町はこのところ揺れていない。 地震の被害に遭った人々には申し訳ないが、今晩もヨッパライながら暖かい布団にもぐることになる。布団は今日からもぐるものになった。

  • 小太りがいい

    夏痩せと言うが、夏以来体重が増えている。 2年前に入退院を繰り返していた頃の体重をベストとすると、5キロもオーバーである。腹がへこんでいればそれがベストと思っているのである。 この半年、昼食に蕎麦2枚とか、ラーメン、ビーフシチュー、天丼、

  • 行楽のシーズンとなった

    サザエさんの家の庭先で、出入りの職人たちが談笑している。 「オラア、一度<こうらく>というところに行ってみてぇ」 ≪みんな「?」≫ 「だって春の<こうらく>、秋の<こうらく>と言うじゃねぇか」 ≪みんな笑いだす≫ 「まあまあ皆さん、お話が

  • 袴田さん無罪

    袴田さん無罪確定。逮捕から58年。死刑判決から56年。 検事総長は、「刑事司法の一翼を担う検察として申し訳なく思う」と述べた。 誰に対して申し訳ないのかはっきりしない。 そのうえで、無罪判決そのものについては「到底承服できない」とも述べて

  • 雨と花街の母

    今宵も朦朧のひととき。 ここなん日か雨が続いた。春も秋も一雨ごとにやってくるはずが、突然の秋。 「雨」という歌をときどき思い出す。 「雨に濡れながらたたずむ女性(ひと)がいる」 高音から始まる出だしがいい。 歌詞をたどればなにか物語がある

  • ラーメンは健康食

    あの和田先生が、60代以降は酒・ラーメンを我慢しなくていいと、プレジデントオンラインで言っている。 この人の話は意外性でもっているから何を言われても驚かないが、酒もラーメンを我慢しなくていい、というのはありがたい。しかしこの人の話は俄かに

  • 栗 の 季 節

    今年も栗の季節。家内のいとこから、すやの栗きんとんが届いた。毎年のことだが私には品が良すぎておいしさが分からない。栗の季節となると結構忙しい思いをしていた。我が町から栗の名産地と言われる埼玉県日高地方には車で30分くらい。農協が集積所を使っ

  • 泥棒にも三分の理

    「泥棒にも三分の理」とは、「泥棒が盗みを働くにもそれなりの理屈がある」、「どんなことでも理屈がこじつけられる」という意味のことわざです、とことわざ辞典にある。 しかしこの二つの意味は同じ事なのか、そうではないのか、少々疑問がある。 「三分

  • カレーライスはお茶碗で

    煮物に特別好きなものはないが、イカと里芋の煮物は別格である。 ブリと大根というものもあるが、やはりそれよりイカと里芋の方がうまい、と言いたかったが、ブリと大根もどうしようもなくうまい。 おいしいものに理屈をつけると支離滅裂な文章になってし

  • 粛々と反省すべきである

    時の政権が世論を無視できず、政策を変更することは歓迎すべきことである。プーチンや習近平、金正恩の国ではあり得ない。 石破首相が一転、衆議院選挙における公認問題を変更した。裏金問題に関係する議員全員を原則公認から一部非公認、重複立候補を認め

  • 朦朧を思う

    実はこのところ寝る前に、焼酎をちょびちょびと飲るのが癖になっている。 しかし酒は癖で飲むものではないから、要は飲みたいということである。 寝酒ということではなく、なんとなく朦朧となりたいのである。 それを寝酒と言うのかもしれないが、寝るた

  • パティシエ狂騒曲

    都内有名ホテルのシェフがパティスリーをオープン。場所は我が町の隣町。そうとなれば家内としては是非とも行かなくてはならない。 営業日は毎週木金土。昨日行ってみたらそれらしき店がない。多分行列になっていると思うから目立つはずである。場所を間違

  • 老後を考えない人生

    最近叔母夫婦のことを思い出す。父が亡くなって生活に困窮していた私たち家族を引き取ってくれた叔母夫婦である。 母の姉が叔母であるから、叔父夫婦ではなく叔母夫婦としている。 叔母は明治35年生まれ。75歳くらいの時、あの死亡退院の多い悪名高き

  • 本音でぶつかる付き合い

    今53歳になるという女性で、女子美大を出てチンドン屋になり、40歳を過ぎて親方が亡くなったため、今は浪曲師の修行をしているという人のことが以前新聞で紹介されていた。 彼女のドキュメンタリー映画が作られたらしい。「絶唱浪曲ストーリー」という

  • やはり変な選挙であった

    この社会は、2,3日前に終わったことでも、「もうとっくに過ぎたことをいつまでも」、という社会であるから、先日の自民党総裁選は、あまり話題にしないほうがいいのかもしれない。 しかしそれは日本人の事なかれ主義がさせるもので、そう考えることがお

  • 仰げば尊しは人生の歌

    卒業式の季節ではないが、卒業式と言えば「蛍の光」と「仰げば尊し」であった。 しかし最近ではこれらの歌が卒業式で歌われることはほとんどなくなったらしい。 教師を賛美する内容が時代にそぐわないとか、「身を立て名をあげ」の部分が立身出世を呼びか

  • 大型商業施設の開業

    夕刊フジが休刊というニュース。週刊朝日もそうだったが、休刊ではなく廃刊ということであろう。大衆紙までが、「お前もか」という事になった。 何度か買ったことがある、という程度で、愛読していたわけではない。 私は無駄使いをする方だが、週刊誌とか

  • 長生きするのも芸の内

    「長生きするのも芸の内」とよく聞くが、本当のところどういう意味なのか分かっていない。 なんとなく、商売でもなんでも長く続けていることは大したもんだ、というふうに理解している。 不動産屋を始める前に、町場の不動産屋とはどんなものなのかと、知

  • 大臣の在職期間

    石破新内閣が発足したが、大臣というものがこんなにしょっちゅう変わっていいものなのかといつも思う。 大臣になってから担当省庁の行政内容を勉強するのだろうが、頭のいい人の集まりだからそれでいいのかもしれないが、中には全く関心もないような人もい

  • 夜回りが必要だ

    どこでも高齢者が多い町になっているから、このところ連続しての強盗事件は、誰もが我が身に置き換えてしまうだろう。 特に一人暮らしの女性の不安はいかばかりかと思う。 強盗のターゲットが、貴金属店などから一般市民の住宅にシフトを変えてきた、とい

  • 4人の笑顔

    笑っていても怖い顔の人はいるが、1日の記者会見で見たこの人の笑い顔は特別に怖い。もちろん高市早苗さんである。最近一段と怖さが増してきたように見える。 安倍さんあっての極右の標榜であった。安倍さん亡き後、唯一の継承者とされていたのに最後に裏

  • 強盗が押し入る

    昨日は曇り空で気温もさほど上がらず、絶好の散歩日和であった。 入間川沿いは彼岸花が満開のようであり、川越の水上公園は爽やかな風がメタセコイヤの並木を吹き抜けていた。 しかし連続強盗事件で気が滅入る一日でもあった。30日は国分寺、昨日は所沢

  • 見世物小屋のようなもの

    子供の頃住んでいた町の駅前広場で、露天商というのか香具師というのか、そういう人達が通行人を集めて物を売っていた。昭和30年前後ではないだろうか。 駅前広場と言っても現代のようなしゃれた広場ではなく、舗装もされていない単なる空き地である。

  • 信用していいのか

    私のブログで「警察官」を検索したら30件近く出てきた。 家族の方に警察官がいる人には申し訳ないが、私は警察官という職業が嫌いであるから、ついついテーマとして取り上げてしまうのである。 あまり警察官のことを書くと逮捕されるかもしれないのでや

  • 後ろから鉄砲を撃つ

    毎日新聞の調査によれば、自民党の支持率が1ヵ月前の調査から4%アップして、33%になったという。 石破氏に期待すると答えた人は52%。期待しないと答えた人は30%であった。 総裁が変わってどうして自民党の支持率がアップするのか不思議である

  • 男性は主人しかいなかった

    60代は親を亡くす歳。70代は兄弟や友人を亡くす歳。自分が先になってはそういうことは言えないが。 この何年かの間に、友人や知り合いが何人も亡くなった。見送るほどの間柄ではないが、そうであっても人生知り合った人の死は胸に響く。 ゴルフを何度

  • 目が吊り上がっていない

    中国人はちょっと前まで人民服を着て、中国人らしい顔をしていたが、最近ではスーツを着て、日本人のような顔付きになってきた。これは韓国人も同じである。 日本人は以前の中国人や韓国人と同じような顔であったが、戦後の経済成長と共に目尻は下がって、

  • 9月が終わる

    9月が終わる。今年はいつまでも苦月だったが、やっと秋が来たようだ。いつもの公園がわずか2、3日で黄色く色づいていた。 私の蕎麦サイクルは1週間くらいらしい。蕎麦が食べたくなって、ウォーキングの後、いつもの江戸東京そば打ちの会の店に行った。

  • とりあえず右寄りは避けた

    子供の頃、母から日露戦争の話をよく聞かされた。203高地と広瀬中佐の話である。 昔は戦争を題材にした講談本のようなものに人気があったらしい。 203高地の話は、攻めても攻めてもロシア軍の機関銃の前に無駄死にのように死んでいく兵士と、乃木大

  • 平和な時代の選挙

    自民党の総裁になった人が内閣総理大臣になることは、現行の制度からしてなんら問題があるわけではないが、昨日の総裁選挙を見ていて漠然と、こういうことでいいのだろうかと思う。 決選投票の明暗を分けたのは「うけ」であったらしい。 石破氏は、今まで

  • 信頼などしてはいない

    タレントの羽賀研二に対して、「稀代のワルだ」と言ったのは梅宮辰夫であった。娘との交際に猛反対していたが、羽賀研二のどこに「稀代のワル」を見たのだろうか。 羽賀の女性関係に、同じ男として直感したのだろうが、経済事件を起こすようなワルとまでは

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