中高一貫校の平均的な通学時間は30分~最長1時間半程度、1時間前後という子が多いようです。 部活も考えると、通学時間は短い方が負担が少なく、体力的にラク。 私…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
首都圏私立中入試は、算国理社の4科目入試が主流ですが、科目毎の配点は学校によって異なります。 4科目均等の場合もあれば、算数と国語に傾斜配点されるケースも。 …
我が家では、子どもが小3の冬に、中学受験の道をスタートしました。 別に子どもが塾に行きたいと言ったわけではありませんでした。 完全に親が行かせた形。 強制では…
中学入試の問題が難しい学校では、塾のテキストやプリントに載っているような典型問題やその数値替えではなく、基本形を組み合わせたものや、その場で考えたり試してみた…
以前、過去問について取り上げ、受験者平均や合格者最低点が一つの目安になるということを書きました。 志望校の受験倍率によって、受験者平均と合格者最低点の大小関係…
子どもの中学受験が終わったあと、いろいろな人から「1日何時間くらい勉強したのか」とか「夜中遅くまで勉強したのか」と聞かれることがありました(今も時々言われるこ…
当ブログで過去問について何度か取り上げました。 志望校の過去問を子どもが解いてそれを親が採点していました。 配点が非公表の学校が多いので赤本などを参考に採点し…
小6の夏が終わり秋になると、入試がドンドン近づいてくることを実感しました。 過去問を解き進み、模試が進んで志望校への距離感とか位置関係が見えてくるようになりま…
以前、小6の9月から始まる、塾の学校別模試について取り上げました。 開成中模試を例に考えを述べてみたいと思います。 例えば、最大手S塾の開成模試であれば、受験…
中受親ができる子どものサポートはいろいろあると思います(あり過ぎ?)。 勉強を教えること以外で。 もちろん、立派な大学を出て教育学、児童心理学に造詣が深い保護…
中学受験では小6の9月に入ると大手塾の模試が本格スタートします。 春にも模試はありますが、合格力を見極める上では何と言っても夏が終わってからがより重要になって…
首都圏においては中学受験することが珍しいことではなくなりました。 都心に住み、高い年収と社会的にも高いステータスをもつ家庭では軒並み子どもに中学受験させるイメ…
子どもの受験に伴走していたときに考えていたことは、どうやったら志望校に受かるかということでした。 最初に入試問題を見たとき、そのレベルの高さに驚きました。 そ…
子どもを中受塾に入れてわかったことがありました。 塾での学習は単元の短い導入と演習が中心で、家庭でやる塾の宿題がメインであるということ。 特に復習中心の塾だっ…
子どもの受験に伴走していると、常につきまとうのが偏差値。 塾のテストで毎回見せられ、それにより所属クラスが決まったりするので、常に気になるものでした。 50が…
子どもの教育を考える上で受験は切り離せない問題。 「どの段階」で受験するのか。 首都圏では、幼稚園から大学まで「受験」の機会があり、選択肢が非常多いだけに、悩…
中学受験では小6秋以降、過去問による学校別の対策と模試が本格化します。 塾の模試を受けるメリットはいくつかありますが、志望校別に本人の立ち位置がわかるという点…
中学受験算数では、いろいろな意味で計算力が重要だと思います。 処理速度が速ければ有利になるというのはもちろんですが、それだけではありません。 計算の工夫により…
子どもの中学受験に伴走していたときに、よく言っていたのが「早くして」「早く○○しなさい」という言葉。 口癖のように連発していました。 受験が終わってから子ども…
中受親が感じるイライラについて何度かブログで書いてきました。 なぜ子どものことになるとあんなに熱く、感情的になってしまったのか? 親の一方的な期待(できるはず…
中学受験算数では、ナントカ算というのが山ほど出てきます。 その解法を一つ一つ身に付けていくことになります。 文章題のヤマ場です。 入試が難しい学校では、単に特…
夏が終わり、9月に入ると中学受験は佳境に入ります。 学校別の対策演習、過去問と模試が本格スタート。 過去問については何度か取り上げていますが、志望校の問題傾向…
子どもの中学受験に伴走して気づいたことがいろいろありました。 その一つは、勉強とは教わるものではない、ということ。 親に教える能力がない、という事情もありまし…
難し過ぎる中学受験。 ものすごいお金と時間をかけ、それだけやっても成績が上がり、志望校に受かる保証はないし、親子で疲労困憊してしまう。 私立中に行く高い学力が…
中学入試で英語を取り入れる学校が増えています。 小学校での英語必修化に対応するということもありますし、英語教育プログラムに注力して他との差別化を図る学校側の戦…
小6秋以降、志望校の過去問にとりかかり、塾のオープン模試も始まりましたが、なかなか調子が上がらず、苦しい時間がありました。 いくらやっても苦手科目が改善せず、…
御三家と言われる学校であっても、定員の1.2倍近い合格者数を出していることをブログで取り上げました。 定員を超える部分は、辞退者を見込んだバッファーになります…
中学受験において小6秋以降、特に学校別対策と過去問演習が一番のキーになってくると思います。 志望校の過去問については、大手塾では個人ごと教科ごとに詳しくやって…
東京・神奈川入試の初日である2/1に1回だけ入試を行う学校は難関校が多いです。 御三家と言われる学校がその典型です。 一方で、これらの学校に合格しても進学せず…
夏休みが終わり9月となり、本日から学校が始まるところも多いと思います。 9月に入ると学校は文化祭シーズンに(春に文化祭がある学校もありますが…)、 わかる範囲…
中学受験をやっていると常に付きまとい、振り回されたのが偏差値。 塾で配られる「偏差値一覧」をみると、それがあたかも「学校の良し悪し」を示しているような錯覚にと…
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中高一貫校の平均的な通学時間は30分~最長1時間半程度、1時間前後という子が多いようです。 部活も考えると、通学時間は短い方が負担が少なく、体力的にラク。 私…
最近の中学入試(Y偏63)の問題をもとに、来年の西暦年である2025にちなんだ問題を考えてみました。 2025×2025×2025-2024×2025×202…
中学受験をスタートするとき、塾の資料を取り寄せたりホームページで調べたり、周りの人に聞いたりしていろいろと情報を集めると思います(もちろん、「親が」ですが)…
かつてテトリスというゲームが一世を風靡しました(1980年代から90年代?)。 いろいろな形のブロックが画面の上から次々に落ちてくるのを左右に動かし、また回転…
最初に申し上げておきますと、必ずしも低学年から中学受験に向けた学習をスタートしたほうがいいとは思っていません。 一方、大手塾の中には、低学年からのスタートを勧…
子どもが受験したとき、志望校を固めたのは小6秋でした。 『志望校を決めた時期』我が家の場合、志望校を固めたのは小6の10月でした。 本人が10月に開催された学…
子どもの中学受験について他の親と話をしていると、どう伴走していたのか、という話になります。 「最難関中の問題なんてよく教えられましたね」と言われますが、正直言…
以前、埼玉の栄東中について取り上げたことがある。 『中学受験者数日本一の栄東入試』埼玉の栄東中は、10年連続で受験者数1万越え。 その充実した学校設備とスクー…
仕事上付き合いのある社外の方と話していたところ、子どもの中学受験の話になり盛り上がりました。 どこの塾に通っていても家庭の負担は大きく、「同じ悩みや苦しみ」を…
中学受験には、いろいろなメリットがあると考えます。 ・子どもにとって「よりよい環境」を手に入れることが出来る ・レベルの高い仲間と切磋琢磨できる ・中学受験で…
受験日が2月1日のみというような一部の中学校を除くと、多くの学校では複数回受験が可能になっています。 間口を広くし、出来る限り優秀な生徒を集めようとする学校側…
子どもの得意科目は算数。 今でも数学は好き。 数学者になるか?といえばそこまでではないみたいですが。 周りも算数・数学が好きな子が集まっているので、話が合うみ…
前回、親が子どもに対して感情的になってしまうことについて取り上げました。 子どもが勉強しない、言うことを聞かない、何度言っても直らない。 そんなときイライラせ…
今から振り返ると、子どもの中学受験に伴走していたとき、子どもに対してイライラする、あるいは感情的になって怒る場面が多くありました(子どもが中学生になった今でも…
中学受験で「お得校」という言葉を聞きます。 「入口」(中学受験の難易度)の敷居が低い一方、「出口」(大学進学実績)が良好な学校のことを指す、らしい。 らしい、…
算数は良く出来るのに、国語がかなりヤバい状態。 偏差値で20ポイント以上も違う…。 4科目バランス良く、「極端に弱い科目を作らない」というのが受験の鉄則なのに…
算数や理科は大の得意だけど、国語はからっきしダメ、という子は一定数いるようです。 うちの子どもはその典型。 中学入学後も、周りには似たようなタイプの子が多い、…
スマホのデータを整理していたら、ボイスメモの中に、子どもが中学受験していたときの記録(音声データ)が出てきた。 聞き返してみると、懐かしい! 子どもが小6の頃…
超難関国立大や医学部受験を専門とする塾について。 その塾は、現役合格のため6年間の独自のカリキュラムをもち、特定の中高一貫校の生徒を中心に受け入れるという特徴…
子どもが中学受験したときに通った塾ではテストの連続でした。 まず、毎回の授業が始まる前に必ず算数の小テストがありました。 受けるのは「任意」でしたが、子どもは…
子どもの受験に伴走して以来、中学受験算数の問題にハマってます。 ある有名難関中の入試で出た、こんな問題がありました。 次の▢に入る数を求めよ。 ▢×27×37…
子どもの中学受験に伴走した経験から思うのは、学校での勉強とかけ離れ、断トツに難しいので、できないことがあまりに多くなって、親も子も自信を失いやすいということ。…
子どもが中学受験を始めるにあたり、親が情報収集する中で、有名私立中の過去問を見て衝撃を受けたときのことをブログに書いたことがあります。 中学入試って、こんなこ…
最近、中学受験算数にハマっています。 子どもの受験に伴走して以来、その面白さの虜になりました。 中学入試の算数の問題は脳トレになります。 一人で考えるのもいい…
以前、計算の「工夫」についてブログで書きました。 より速く正確に計算する方法がないか、あれこれ工夫することがアタマを使う訓練になる、ということは実感としてあり…
以前、計算問題を「工夫」することで、速く解けるようになるだけでなく、「思考力」が鍛えられるという話を書きました。 実際の中学入試問題を見るとそれがよくわかるの…
中学受験において親の関与が必要な大きな理由の一つが、受験生である子どもによる自己管理、特に時間管理が難しいことにあると思います。 めざす目的に向け、自分で目標…
先日、中学受験における親の関与について書きました。『中学受験する子への関わり方』「中学受験ってどうなんだろう、どんなものなんだろう」 子どもが小学校低学年の頃…
有名私立中入試の算数の問題を取り上げます。 次の式の▢に入る数を求めよ、という問題。 なんだろう、コレ。 1から10までの数を使い、分数で表された式が等号で…
「中学受験ってどうなんだろう、どんなものなんだろう」 子どもが小学校低学年の頃、教育環境とか将来の可能性や選択肢について漠然と考える中、中学受験というオプショ…
息子の通った中学受験塾(サピ)は、算数の計算力に重点を置いていました。毎日の基礎トレ、毎回の授業前テスト、マンスリーも必ず計算問題からスタート。 計算問題は、…
以前、中受親が抱える「怒り」の感情のコントロールについて書きました。 『中受親のストレス』子どもの中学受験に伴走していて厄介だと思ったのは、我が子の成績が悪い…
中学入試算数で文章題といえば、ツルカメ算に代表される特殊算。 中学で習う方程式という便利な道具を使わず、線分図や面積図などをさまざまなアプローチを駆使し、理詰…
学校説明会や運動会、文化祭といったイベントを通じ、実際にその学校に足を運び、生徒や先生の姿を見ると、学校生活の具体的なイメージがわいてきます。 中学受験は、親…
子どもの中学受験に伴走していて厄介だと思ったのは、我が子の成績が悪いと親のストレスとなり、それが溜まってしまうこと。 苦手科目が一向に伸びない。 得意だったは…
息子の中学受験が終わり、落ち着いて怒涛の3年間を振り返り、また同じく子どもの受験を経験した同世代の親と話す機会が増える中で、いろいろ考えを整理したりするように…
以前、ブログに書きましたが、中学受験は子どもだけではできず、親が関与しなければうまくいかないと思います。 『「中学受験は親が9割」と言うけれど』書店の中学受験…
ある中高一貫校の文化祭のステージで、知力を争うクイズ対決が行われたときのことを書きたいと思います。 中3か高1くらいのメンバー3人1組のチーム同士の対決でした…
昨年中学受験した我が子は、算数と理科が得意でしたが国語が苦手。 ある情報誌のウェブ版に掲載されていた記事を読んでいたら、息子と似たパターンだと思い、そのことに…
巷の中学受験情報にふれると、「中学受験は算数が得意な子が圧倒的に有利」とか「算数ができる子は理科も得意」という印象をもつ人は多いかもしれません。 算数は出来不…