中高一貫校の平均的な通学時間は30分~最長1時間半程度、1時間前後という子が多いようです。 部活も考えると、通学時間は短い方が負担が少なく、体力的にラク。 私…
受験生の親として中学受験に関わりました。 本人は、小4からSAPIX通塾、2022年2月 最難関中学(S67&70)に合格しました。
中高一貫校の平均的な通学時間は30分~最長1時間半程度、1時間前後という子が多いようです。 部活も考えると、通学時間は短い方が負担が少なく、体力的にラク。 私…
最近の中学入試(Y偏63)の問題をもとに、来年の西暦年である2025にちなんだ問題を考えてみました。 2025×2025×2025-2024×2025×202…
中学受験をスタートするとき、塾の資料を取り寄せたりホームページで調べたり、周りの人に聞いたりしていろいろと情報を集めると思います(もちろん、「親が」ですが)…
かつてテトリスというゲームが一世を風靡しました(1980年代から90年代?)。 いろいろな形のブロックが画面の上から次々に落ちてくるのを左右に動かし、また回転…
最初に申し上げておきますと、必ずしも低学年から中学受験に向けた学習をスタートしたほうがいいとは思っていません。 一方、大手塾の中には、低学年からのスタートを勧…
子どもが受験したとき、志望校を固めたのは小6秋でした。 『志望校を決めた時期』我が家の場合、志望校を固めたのは小6の10月でした。 本人が10月に開催された学…
子どもの中学受験について他の親と話をしていると、どう伴走していたのか、という話になります。 「最難関中の問題なんてよく教えられましたね」と言われますが、正直言…
以前、埼玉の栄東中について取り上げたことがある。 『中学受験者数日本一の栄東入試』埼玉の栄東中は、10年連続で受験者数1万越え。 その充実した学校設備とスクー…
仕事上付き合いのある社外の方と話していたところ、子どもの中学受験の話になり盛り上がりました。 どこの塾に通っていても家庭の負担は大きく、「同じ悩みや苦しみ」を…
中学受験には、いろいろなメリットがあると考えます。 ・子どもにとって「よりよい環境」を手に入れることが出来る ・レベルの高い仲間と切磋琢磨できる ・中学受験で…
受験日が2月1日のみというような一部の中学校を除くと、多くの学校では複数回受験が可能になっています。 間口を広くし、出来る限り優秀な生徒を集めようとする学校側…
子どもの得意科目は算数。 今でも数学は好き。 数学者になるか?といえばそこまでではないみたいですが。 周りも算数・数学が好きな子が集まっているので、話が合うみ…
前回、親が子どもに対して感情的になってしまうことについて取り上げました。 子どもが勉強しない、言うことを聞かない、何度言っても直らない。 そんなときイライラせ…
今から振り返ると、子どもの中学受験に伴走していたとき、子どもに対してイライラする、あるいは感情的になって怒る場面が多くありました(子どもが中学生になった今でも…
中学受験で「お得校」という言葉を聞きます。 「入口」(中学受験の難易度)の敷居が低い一方、「出口」(大学進学実績)が良好な学校のことを指す、らしい。 らしい、…
算数は良く出来るのに、国語がかなりヤバい状態。 偏差値で20ポイント以上も違う…。 4科目バランス良く、「極端に弱い科目を作らない」というのが受験の鉄則なのに…
算数や理科は大の得意だけど、国語はからっきしダメ、という子は一定数いるようです。 うちの子どもはその典型。 中学入学後も、周りには似たようなタイプの子が多い、…
スマホのデータを整理していたら、ボイスメモの中に、子どもが中学受験していたときの記録(音声データ)が出てきた。 聞き返してみると、懐かしい! 子どもが小6の頃…
超難関国立大や医学部受験を専門とする塾について。 その塾は、現役合格のため6年間の独自のカリキュラムをもち、特定の中高一貫校の生徒を中心に受け入れるという特徴…
子どもが中学受験したときに通った塾ではテストの連続でした。 まず、毎回の授業が始まる前に必ず算数の小テストがありました。 受けるのは「任意」でしたが、子どもは…
中学受験算数において避けて通れないのが「分数」。 頻出分野である比や割合にも直結しますし、分数計算はとにかくいろいろな場面でたくさん出てきます。 答えが分数に…
大手の中学受験塾の多くは、新小4(小3の1月~2月)からカリキュラムがスタートすると思います。 入塾するには入塾テストを受けることになります(その結果で所属ク…
中学受験において、受験生本人である子どもに対して親がどこまで関与するか? これは、子どもの性格や成長度合いにもよると思いますし、親の側の事情(仕事があるのて見…
先週末に筑駒の文化祭があった。 開成と筑駒のクイズ対決とディベート対決を見るために出かけてみた。 それぞれ見ごたえのあるものだった。 思わず両方応援したくなる…
仕事上付き合いのある、中学受験生の父親の話を取り上げたいと思います。 お子様は現在小6で、来年春の受験を目指しています。 大手の塾に通い、第一志望は開成。 入…
今年、首都圏中学入試の勢力図が大きく変わったと話題になっている。 直近の四谷大塚の偏差値表によれば、今まで続いてきた、開成に次いで麻布という序列が崩れ、渋渋と…
今週末の文化の日(11月3日)は日曜日となるため、月曜日が振替休日で連休。 少し得した気分になります。 文化の日に合わせて文化祭を開催する首都圏の中高一貫校を…
子どもが受験していたとき通っていた塾は、生徒や保護者と塾の関係がドライというかクールな感じがしました(あくまで個人の感想)。 定期的に子どもの塾での様子や留意…
中高一貫校では、伝統の行事が多い。 学校をあげてそうした行事に力をいれている。 開成のボートレースや運動会、筑駒の田植えや文化祭はその典型だろう。 「名物」行…
子どもを通わせていた大手中受塾について。 この塾の特徴として、科目と科目の間の休憩がなく、継ぎ目なしに授業が続けられました。 平日は夕方から夜までノンストップ…
子どもの受験では、得意な科目と苦手な科目で全く向き合い方が違うことが気になっていました。 得意な科目は放っておいても自分でやっていきますが、苦手科目はそうはい…
ちょっと前まで、大手有名塾では「募集停止」となる校舎が相次ぎ、一部の校舎では「小1以外ではでは入塾できない」という状態があった。 今はそんなことはなくなってい…
子どもが通った塾ではテキストはなく、毎回授業でもらってくるプリントをベースに家庭学習を進めるスタイルでした。 放っておくとプリントが増殖して埋もれました。 子…
将棋で有名な藤井聡太七冠は、中学受験経験者だったんですね。 藤井氏は、名古屋の国立中高一貫校に通っていましたが、2020年に史上最年少でタイトルを取得し、その…
子どもの受験に伴走していて、横目で子どもが勉強していた教材を見ていました。 算数なんかどんどん難しくなっていきましたが、理科とか社会はよくできているというか、…
子どもが通っている中高一貫校の行事の関係でたまに他の保護者と話をすることがあります。 子どもの教育が話題になることもありますが、実に教育熱心な方が多い。 幼少…
少し前、子どもの中学受験に伴走していたときは、家庭全体が受験一色のような感じでした。 家の中は子どもの受験を中心に回っていたと思います。 自分のことではないの…
子どもが中学受験をしていたときは、他のことを考える余裕がありませんでした。(キャパが小さい!) とにかく慌ただしく毎日が過ぎていきました。 親は仕事が終わって…
大手中受塾で難関中学の合格実績が飛びぬけているところがあります。 プリントの量が多く、家庭での学習量がとにかく多い。 製本されたテキストや冊子はなく、毎回授業…
く数年間、子どもの中学受験に付き合って大変なことはたくさんありましたが、最も悩まされたのは、間違えた問題、不正解だった問題との向き合い方でした。 正確には、「…
小6の秋以降は各塾の模試が本格化。 模試には幅広い受験者層が受けるオープン模試と、特定の学校の出題に合わせた学校別模試があります。 我が家で子どもが受験したと…
中受塾で「勉強は塾に任せて下さい。親は教えないでください」と言われることがある。 その一方で、「塾の最上位層は、親が高学歴でもともと頭がいい上に親が勉強を教え…
小6秋以降は、模試や過去問の出来を見ながら、志望校の具体的な組み合わせを考える時期になります。 首都圏であれば、1月以降に順次始まる埼玉・千葉受験で合格を得て…
子どもの受験に伴走した経験から、親として予め考えておいたほうがいいと思うことについて書きたいと思います。 1.お金 これはいろいろなところで語られていると思…
我が家の場合、志望校を固めたのは小6の10月でした。 本人が10月に開催された学校説明会に出て決心しました。 小6はとにかく忙しく、少しの時間でも貴重。 学校…
今やネットで勉強のノウハウや受験情報がかなり得られるようになりました。 オンラインで有名講師の授業や神解説を受けることも可能。 とても便利な時代だと思います。…
中学受験を通じて子どもは大きく成長したと感じます。 子どもなりに精一杯やったという満足感、数々の問題を解くことを通じた体験の積み重ねによって「頑張ればできる」…
来年は2025年。 2025は平方数(同じ数を2回掛けた数)になっています。 45×45です。 ちなみにかけ算の九九表に出てくる81個の数字を全て足すと202…
中学受験は小学生が受験生。 本人が自分が行きたい中学を探してきて受験対策を考えることは限界があるというか、普通はないと思います。 中学生や高校生だったら違うで…
子どもの受験に伴走して、算数は「積み上げ」で日々の努力が必要だと強く感じましたが、一方で、数に対する感覚みたいなものもあるように思います。 親の方は、算数や数…
中学受験、そして中学に入ってからもテストから逃れることはできません。 子どもの中学受験時代は、毎回の小テストやマンスリーがあったし、毎日の基礎トレもあった。 …
以前のブログで、子どもが幼児期から計算をさせても、中受算数の問題が出来るようになるわけではないという意見について取り上げました。 計算ができる、計算力があるこ…
中学受験の勉強はとても難しい。 大人がやっても大変。 勉強が得意な親ばかりではないし、働いていて忙しい親は時間がない。 餅は餅屋で、勉強のことは専門家に任せれ…
子どもが幼稚園あるいはそれ以前の頃から計算問題をやらせることにネガティブな見解を持つ人がいます。 高学年にならないと論理的な思考力が付いていかないので、計算だ…
子どもの中学受験で苦労したことはたくさんあるが、算数少年だったウチの子どもが苦手としていた国語については苦労が絶えなかった。 小5まではそれほど国語の成績も悪…
我が家は親主導の中学受験でした。 勝手ながら、子どもによって「よりよい環境」を得るためだと思っていました。 実際に子どもの受験に伴走し、子どもと一緒に難しい入…
中高一貫校では、受験生やその保護者向けに学校見学会や学校説明会を行うところが多いです。 夏以前に行われるところもありますが、9-10月に行うところが結構多い。…
多くの私立の中高一貫の進学校では、高2までで高校までのカリキュラムを終え、高3の1年間は受験対策に充てる形になっています。 必然的に授業の進度は早い。 だから…
我が家では、新小4から通塾して受験勉強をスタートすると、いきなり4教科の授業が始まりました。(小3までは国語と算数の2教科のカリキュラム) 始めは週2日ペース…
首都圏私立中入試は、算国理社の4科目入試が主流ですが、科目毎の配点は学校によって異なります。 4科目均等の場合もあれば、算数と国語に傾斜配点されるケースも。 …
我が家では、子どもが小3の冬に、中学受験の道をスタートしました。 別に子どもが塾に行きたいと言ったわけではありませんでした。 完全に親が行かせた形。 強制では…
中学入試の問題が難しい学校では、塾のテキストやプリントに載っているような典型問題やその数値替えではなく、基本形を組み合わせたものや、その場で考えたり試してみた…
以前、過去問について取り上げ、受験者平均や合格者最低点が一つの目安になるということを書きました。 志望校の受験倍率によって、受験者平均と合格者最低点の大小関係…
子どもの中学受験が終わったあと、いろいろな人から「1日何時間くらい勉強したのか」とか「夜中遅くまで勉強したのか」と聞かれることがありました(今も時々言われるこ…
当ブログで過去問について何度か取り上げました。 志望校の過去問を子どもが解いてそれを親が採点していました。 配点が非公表の学校が多いので赤本などを参考に採点し…
小6の夏が終わり秋になると、入試がドンドン近づいてくることを実感しました。 過去問を解き進み、模試が進んで志望校への距離感とか位置関係が見えてくるようになりま…
以前、小6の9月から始まる、塾の学校別模試について取り上げました。 開成中模試を例に考えを述べてみたいと思います。 例えば、最大手S塾の開成模試であれば、受験…
中受親ができる子どものサポートはいろいろあると思います(あり過ぎ?)。 勉強を教えること以外で。 もちろん、立派な大学を出て教育学、児童心理学に造詣が深い保護…
中学受験では小6の9月に入ると大手塾の模試が本格スタートします。 春にも模試はありますが、合格力を見極める上では何と言っても夏が終わってからがより重要になって…
首都圏においては中学受験することが珍しいことではなくなりました。 都心に住み、高い年収と社会的にも高いステータスをもつ家庭では軒並み子どもに中学受験させるイメ…
子どもの受験に伴走していたときに考えていたことは、どうやったら志望校に受かるかということでした。 最初に入試問題を見たとき、そのレベルの高さに驚きました。 そ…
子どもを中受塾に入れてわかったことがありました。 塾での学習は単元の短い導入と演習が中心で、家庭でやる塾の宿題がメインであるということ。 特に復習中心の塾だっ…
子どもの受験に伴走していると、常につきまとうのが偏差値。 塾のテストで毎回見せられ、それにより所属クラスが決まったりするので、常に気になるものでした。 50が…
子どもの教育を考える上で受験は切り離せない問題。 「どの段階」で受験するのか。 首都圏では、幼稚園から大学まで「受験」の機会があり、選択肢が非常多いだけに、悩…
中学受験では小6秋以降、過去問による学校別の対策と模試が本格化します。 塾の模試を受けるメリットはいくつかありますが、志望校別に本人の立ち位置がわかるという点…
中学受験算数では、いろいろな意味で計算力が重要だと思います。 処理速度が速ければ有利になるというのはもちろんですが、それだけではありません。 計算の工夫により…
子どもの中学受験に伴走していたときに、よく言っていたのが「早くして」「早く○○しなさい」という言葉。 口癖のように連発していました。 受験が終わってから子ども…
中受親が感じるイライラについて何度かブログで書いてきました。 なぜ子どものことになるとあんなに熱く、感情的になってしまったのか? 親の一方的な期待(できるはず…
中学受験算数では、ナントカ算というのが山ほど出てきます。 その解法を一つ一つ身に付けていくことになります。 文章題のヤマ場です。 入試が難しい学校では、単に特…
夏が終わり、9月に入ると中学受験は佳境に入ります。 学校別の対策演習、過去問と模試が本格スタート。 過去問については何度か取り上げていますが、志望校の問題傾向…
子どもの中学受験に伴走して気づいたことがいろいろありました。 その一つは、勉強とは教わるものではない、ということ。 親に教える能力がない、という事情もありまし…
難し過ぎる中学受験。 ものすごいお金と時間をかけ、それだけやっても成績が上がり、志望校に受かる保証はないし、親子で疲労困憊してしまう。 私立中に行く高い学力が…
中学入試で英語を取り入れる学校が増えています。 小学校での英語必修化に対応するということもありますし、英語教育プログラムに注力して他との差別化を図る学校側の戦…
小6秋以降、志望校の過去問にとりかかり、塾のオープン模試も始まりましたが、なかなか調子が上がらず、苦しい時間がありました。 いくらやっても苦手科目が改善せず、…
御三家と言われる学校であっても、定員の1.2倍近い合格者数を出していることをブログで取り上げました。 定員を超える部分は、辞退者を見込んだバッファーになります…
中学受験において小6秋以降、特に学校別対策と過去問演習が一番のキーになってくると思います。 志望校の過去問については、大手塾では個人ごと教科ごとに詳しくやって…
東京・神奈川入試の初日である2/1に1回だけ入試を行う学校は難関校が多いです。 御三家と言われる学校がその典型です。 一方で、これらの学校に合格しても進学せず…
夏休みが終わり9月となり、本日から学校が始まるところも多いと思います。 9月に入ると学校は文化祭シーズンに(春に文化祭がある学校もありますが…)、 わかる範囲…
中学受験をやっていると常に付きまとい、振り回されたのが偏差値。 塾で配られる「偏差値一覧」をみると、それがあたかも「学校の良し悪し」を示しているような錯覚にと…
今日は8月31日。 夏休みも最後になりました(9/1は日曜なので子どもにとってはラッキー)。 多くの学校で来週から新学期が始まります。 中学受験では、最終年度…
子どもの中学受験に伴走している親からすると、親が子どもに勉強を直接教える必要があるのか気になりました。 塾や専門家はよく、「親は教える必要はない」とか、「むし…
中学入試算数では、答えのみを解答欄に書かせる学校もありますが、途中の計算式を書くスペースが設けられていることも多く、その場合には答えだけでなく、途中式をしっか…
明治初期のお雇い外国人の中でも「クラーク博士」はよく知られているのではないでしょうか。 「少年よ、大志を抱け」(Boys be ambitious!)という言…
中学入試にはいくつか決まり事があります。 問題用紙に明記されているものもありますが、そうでないものもあります。 例えば…、 解答は解答用紙の決められた解答欄に…
子どもの中学受験に伴走したことから思うのは、日々の勉強を進める上で、予め立てた計画にもとづいて時間管理をして進めることの大切さです。 簡単なことだと思うかもし…
以前、当ブログで取り上げた、埼玉県の男女別学の県立高校の共学化問題。 『埼玉県立高校共学化問題の背景』去年から今年にかけて議論が盛り上がっている、男女別学とな…
中受算数の計算力について書いてきました。 中でも暗算力は、結構重要だと思います。 ここでの暗算とは、単に頭の中で速く計算するというだけでありません。 数を瞬時…
ちょっと面白い計算問題がありました。 数に強い人ならば、一瞬で解けるのだとか… 1+1/5+3/100+1/250+1/2000+3/50000=? うーん…
前回のブログの続きです。 中受算数の計算力を鍛える問題集について続けたいと思います。 ◎中学入試 でる順過去問 計算 合格への920問 中学入試 でる順過去…
以前、中受算数の計算力について書いてきましたが、計算力は、とにかく繰り返すことにとって養われると思います。 出来るだけ毎日やることが重要。 そのため時間を決め…
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中高一貫校の平均的な通学時間は30分~最長1時間半程度、1時間前後という子が多いようです。 部活も考えると、通学時間は短い方が負担が少なく、体力的にラク。 私…
最近の中学入試(Y偏63)の問題をもとに、来年の西暦年である2025にちなんだ問題を考えてみました。 2025×2025×2025-2024×2025×202…
中学受験をスタートするとき、塾の資料を取り寄せたりホームページで調べたり、周りの人に聞いたりしていろいろと情報を集めると思います(もちろん、「親が」ですが)…
かつてテトリスというゲームが一世を風靡しました(1980年代から90年代?)。 いろいろな形のブロックが画面の上から次々に落ちてくるのを左右に動かし、また回転…
最初に申し上げておきますと、必ずしも低学年から中学受験に向けた学習をスタートしたほうがいいとは思っていません。 一方、大手塾の中には、低学年からのスタートを勧…
子どもが受験したとき、志望校を固めたのは小6秋でした。 『志望校を決めた時期』我が家の場合、志望校を固めたのは小6の10月でした。 本人が10月に開催された学…
子どもの中学受験について他の親と話をしていると、どう伴走していたのか、という話になります。 「最難関中の問題なんてよく教えられましたね」と言われますが、正直言…
以前、埼玉の栄東中について取り上げたことがある。 『中学受験者数日本一の栄東入試』埼玉の栄東中は、10年連続で受験者数1万越え。 その充実した学校設備とスクー…
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中学受験には、いろいろなメリットがあると考えます。 ・子どもにとって「よりよい環境」を手に入れることが出来る ・レベルの高い仲間と切磋琢磨できる ・中学受験で…
受験日が2月1日のみというような一部の中学校を除くと、多くの学校では複数回受験が可能になっています。 間口を広くし、出来る限り優秀な生徒を集めようとする学校側…
子どもの得意科目は算数。 今でも数学は好き。 数学者になるか?といえばそこまでではないみたいですが。 周りも算数・数学が好きな子が集まっているので、話が合うみ…
前回、親が子どもに対して感情的になってしまうことについて取り上げました。 子どもが勉強しない、言うことを聞かない、何度言っても直らない。 そんなときイライラせ…
今から振り返ると、子どもの中学受験に伴走していたとき、子どもに対してイライラする、あるいは感情的になって怒る場面が多くありました(子どもが中学生になった今でも…
中学受験で「お得校」という言葉を聞きます。 「入口」(中学受験の難易度)の敷居が低い一方、「出口」(大学進学実績)が良好な学校のことを指す、らしい。 らしい、…
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算数や理科は大の得意だけど、国語はからっきしダメ、という子は一定数いるようです。 うちの子どもはその典型。 中学入学後も、周りには似たようなタイプの子が多い、…
スマホのデータを整理していたら、ボイスメモの中に、子どもが中学受験していたときの記録(音声データ)が出てきた。 聞き返してみると、懐かしい! 子どもが小6の頃…
超難関国立大や医学部受験を専門とする塾について。 その塾は、現役合格のため6年間の独自のカリキュラムをもち、特定の中高一貫校の生徒を中心に受け入れるという特徴…
子どもが中学受験したときに通った塾ではテストの連続でした。 まず、毎回の授業が始まる前に必ず算数の小テストがありました。 受けるのは「任意」でしたが、子どもは…
子どもの受験に伴走して以来、中学受験算数の問題にハマってます。 ある有名難関中の入試で出た、こんな問題がありました。 次の▢に入る数を求めよ。 ▢×27×37…
子どもの中学受験に伴走した経験から思うのは、学校での勉強とかけ離れ、断トツに難しいので、できないことがあまりに多くなって、親も子も自信を失いやすいということ。…
子どもが中学受験を始めるにあたり、親が情報収集する中で、有名私立中の過去問を見て衝撃を受けたときのことをブログに書いたことがあります。 中学入試って、こんなこ…
最近、中学受験算数にハマっています。 子どもの受験に伴走して以来、その面白さの虜になりました。 中学入試の算数の問題は脳トレになります。 一人で考えるのもいい…
以前、計算の「工夫」についてブログで書きました。 より速く正確に計算する方法がないか、あれこれ工夫することがアタマを使う訓練になる、ということは実感としてあり…
以前、計算問題を「工夫」することで、速く解けるようになるだけでなく、「思考力」が鍛えられるという話を書きました。 実際の中学入試問題を見るとそれがよくわかるの…
中学受験において親の関与が必要な大きな理由の一つが、受験生である子どもによる自己管理、特に時間管理が難しいことにあると思います。 めざす目的に向け、自分で目標…
先日、中学受験における親の関与について書きました。『中学受験する子への関わり方』「中学受験ってどうなんだろう、どんなものなんだろう」 子どもが小学校低学年の頃…
有名私立中入試の算数の問題を取り上げます。 次の式の▢に入る数を求めよ、という問題。 なんだろう、コレ。 1から10までの数を使い、分数で表された式が等号で…
「中学受験ってどうなんだろう、どんなものなんだろう」 子どもが小学校低学年の頃、教育環境とか将来の可能性や選択肢について漠然と考える中、中学受験というオプショ…
息子の通った中学受験塾(サピ)は、算数の計算力に重点を置いていました。毎日の基礎トレ、毎回の授業前テスト、マンスリーも必ず計算問題からスタート。 計算問題は、…
以前、中受親が抱える「怒り」の感情のコントロールについて書きました。 『中受親のストレス』子どもの中学受験に伴走していて厄介だと思ったのは、我が子の成績が悪い…
中学入試算数で文章題といえば、ツルカメ算に代表される特殊算。 中学で習う方程式という便利な道具を使わず、線分図や面積図などをさまざまなアプローチを駆使し、理詰…
学校説明会や運動会、文化祭といったイベントを通じ、実際にその学校に足を運び、生徒や先生の姿を見ると、学校生活の具体的なイメージがわいてきます。 中学受験は、親…
子どもの中学受験に伴走していて厄介だと思ったのは、我が子の成績が悪いと親のストレスとなり、それが溜まってしまうこと。 苦手科目が一向に伸びない。 得意だったは…
息子の中学受験が終わり、落ち着いて怒涛の3年間を振り返り、また同じく子どもの受験を経験した同世代の親と話す機会が増える中で、いろいろ考えを整理したりするように…
以前、ブログに書きましたが、中学受験は子どもだけではできず、親が関与しなければうまくいかないと思います。 『「中学受験は親が9割」と言うけれど』書店の中学受験…
ある中高一貫校の文化祭のステージで、知力を争うクイズ対決が行われたときのことを書きたいと思います。 中3か高1くらいのメンバー3人1組のチーム同士の対決でした…
昨年中学受験した我が子は、算数と理科が得意でしたが国語が苦手。 ある情報誌のウェブ版に掲載されていた記事を読んでいたら、息子と似たパターンだと思い、そのことに…
巷の中学受験情報にふれると、「中学受験は算数が得意な子が圧倒的に有利」とか「算数ができる子は理科も得意」という印象をもつ人は多いかもしれません。 算数は出来不…