今週のお題「絵本」 今週のお題の発表のトップページに、 「谷川俊太郎さんの ❝もこ もこもこ❞ は、やっぱりすごい」とありましたが、 すごいですよ、療育現場でも! 今も昔も変わらず子どもたちに大人気です!
現在20代の息子(事務職)の育ちと今の過ごしを療育現場で働く母(私)の経験も交えて綴ります! 息子は2歳から療育→小学校は通級→中学は支援級→高校は受験のある支援校(就業科)→現在は事務職です。
今週のお題「絵本」 今週のお題の発表のトップページに、 「谷川俊太郎さんの ❝もこ もこもこ❞ は、やっぱりすごい」とありましたが、 すごいですよ、療育現場でも! 今も昔も変わらず子どもたちに大人気です!
手帳を取得したら障害者控除申請!(過去に3年分の修正申告をしました)
年末調整の書類を提出する時期です。 私が苦手な書類のひとつです… 毎年、収入って何だっけ? 給与所得ってなんだっけ?となります😅 字も小さいし、毎年用紙変わるし! さて、息子は中学生のときに障害者手帳を取得しました。 それから3年間障害者控除の申請をしていませんでした…
首都圏の一般就労を目指す特別支援学校を卒業した息子。 それまで、一般就労について全くの無知の母。 「手帳を使って障害者枠で働く」ぐらいの知識しかありませんでした。 雇用形態や給料について何も知らず… 一般就労だから一般的な給料をもらえる? 仕事ができなかったら首になっちゃう?
生徒全員が一般就労を目指す特別支援学校。 高3の実習は、 そのまま就職に繋がる大切なもの。 では、実習先はどのように決めたのか… 10年近く前の息子の話です。
就労を目指す特別支援学校に通った息子、 実習先はどのように決まったのか・・・ 実習先でのエピソードなど・・・
9月になると、企業の採用選考が始まります。(他の高校と同時期) 特別支援学校で応募先企業はどのように決まるのか、 自ら応募先を決めることができるのか(できたのか)等、 5年以上前に通学していた息子の学校での話ではありますが、 数回に分けて振り返ります。
息子が就労移行支援事業所に通って一番助けられたと母が思うのは、 履歴書・職務経歴書・配慮事項の作成、 面接練習・面接同行! 実際の就職活動が始まってからの支援です。
就労移行支援事業所について調べていると、 「意味ない」「無駄な時間」というようなコメントも見られますが、 息子は約1年通って、よかった(就職の結果も満足)と心から思います。
就労移行支援を利用して転職した息子。 前記事では大雑把に事業所6カ所の印象と、 母が見学したときのプログラムについて簡単に書きました。 見学の様子や実際に息子が体験した作業などについてもう少し詳しく…
勤めていた会社を辞めた息子は、 就労移行支援事業所を利用して就職しました。 いろいろと言われることもある? 就労移行支援事業所ですが、息子は通って大正解でした。 2018年度以降、減少傾向にある就労移行支援事業所ですが、 といっても全国で3000弱、 首都圏は事業所数も多くて選択に迷います。
我が家には10歳を超える猫がいます。息子が高校生のときに保護猫カフェに行きました。 猫を迎え入れることを楽しみにしていた息子でしたが…
各自治体のHPからサポートファイルをダウンロードできます。障害や生きづらさを抱えた子どもが、 切れ目ない支援を受けられるように保護者が記入するものです。 高知市のHPから。 サポートファイルは,お子さんの特徴や日常生活におけるかかわり方,医療機関や相談機関での記録,学校・施設での支援計画などをファイルにつづったもので,お子さんが学習や生活をしていく上で,支援者に理解してもらうために役立てていきます。 サポートファイル - 高知市公式ホームページ
はてなブログ 今週のお題「捨てたい物」 これまでポイしたかったのに捨てられなかったのは、 息子の出来の悪い「通知表」。 捨てられなかった理由は、障害基礎年金申請のため。 息子は発達障害(軽度の知的障害あり)。 障害基礎年金の申請時に必要になるかと小学校の通知表は全て保管をしていました。
東京都の青鳥特別支援学校のベースボール部が、 全国高校野球選手権の西東京大会に特別支援学校として単独で初出場。 大会前から練習の様子が取材されるなど話題になっていました。 結果は0対66の5回コールド負け。 (いろいろ思いはあるけれど置いといて…) ニュースを見て、 息子の中学時代に一緒だったクラスメートのことを思い出しました…
浴槽の蓋の正式名称が分からず混乱?(それは単純に「フタ」です!)
他人と関わるのが苦手でお一人様大好きな息子ですが、 言葉の表出に自信がないから一人の方が楽ということもあるのでしょう。 笑ってしまう出来事がありました😂
「お母さん、最近ボケてるからな」と息子に言われてしまいました!「あなたに言われたくないよ😏」と心の中で思いつつも、最近、物忘れが多いのも事実💦…
前回の続き… 聞かれたことに正対した答えを返答する練習について… 療育の現場で子どもたちとのやりとり😊 現実と非現実の区別があいまいだったり(幼児期にはよくあることですが)、話し出したら止まらなかったり、会話があさっての方に飛んでしまったり、 子どもたちとの関わりはとても楽しいのですが、 相手のペースに合わせた会話ができるようにしなくてはなりません。(療育なので)
聞かれたことだけを答えることを息子に意識させています。 この年(20代)になって今更なのですが・・・ 母の問いかけに対し正対した答えがスッキリ返ってこない。 聞いていない、いらない話が付いてくるというパターンが多いです。 それはやりとりから会話の幅が広がるというものではなく、 ウザイという言葉がピッタリなような…🤣
発達に課題を抱える子どもたちの中に、 間違えることや、負け、✖ が苦手な子が一定数います… じゃんけんやゲームで負けると、 この世の終わりとばかり泣き叫んだり、 周りの子どもに手をだそうとしたり・・・
なんだかんだ息子にとって一番近い存在だったBさんが突然会社を辞めて、 路頭に迷ってしまった息子。 自治体の就労支援係のAさんの定期的な会社訪問を待たずに、母は連絡を入れました。ところが、息子の担当Aさん、異動していました😲…
コロナが明けて、息子は通常勤務に戻りました。ほどなくして、自治体の就労支援(定着支援)のAさんが職場を訪問しました。 Aさんからフィードバックの電話があったとき、少し前から気になっていたことを伝えました。
息子が会社を辞めました③(切れ目ない支援:支援学校から自治体就労支援引継ぎについて)
コロナが明けて通常通り会社に出勤するようになりました。(緊急事態宣言やまん防期間は自宅待機を余儀なくされました) 出社をすると、異動があったり、退職をした人がいたりで、 取り巻く環境は大きく変わっていたようです。
息子は昨年、支援学校高等部(主に就労を目指す学校)を卒業してから働いていた会社を辞めました。 辞めたいと自分から訴えてきた訳ではありません。 私が気づいて退職を促した感じです…
4月1日は企業では入社式の日…実は、息子は昨年の秋に5年以上勤めた会社を辞めています。 身バレはないと思うけど、 勤続年数、退職時期は敢えて時間差を置きました(^^;)
自分の意見が言えずに、 友だち?に言われるがままの息子の一例です。 息子は支援学校高等部の友だち?に誘われて、年何回か遊びに出掛けます。(TDL・カラオケなど)※息子をよく誘ってくれる同級生がいます。ありがたいですが、基本、お一人様が好きな息子なので心から楽しめているかは、? です… 息子の話を聞くと、 相手の好き勝手な行動に息子が合わせているような…お互いの特性が関係性に表れています…
今は、普通のことになりつつあるのでしょうか… 幼児期からフリースクールを考えることって? 数年前に年中の保護者から、 「学校で上手くいかなくなったらフリースクールを考えている。 良さそうな場所を見つけた!」と言われました。
先日、『電気錠にしてパートに出掛けた』というい記事を書きましたが、 これは、今回書く記事の伏線でありました・・・ 小学生のときにカバンから出さなくてよいリモコンキー(スマートキー)を持ち歩くようになってから、 10年以上、鍵を落とすことはなかった息子ですが、 つい最近このリモコンキーを失くしました! 鍵は無事見つかりましたが・・・
前回の記事で、 我が家が利用するガス会社の検針票が有料化になるということを チラッと書きました。 なんだかなあ… 釈然としません。
キャッシュレス決済の波に押され、 先日息子はデビッドカードを持ちましたが、 ペーパーレス化の波もどんどん押し寄せてきています。 先日、障がい者就労の仕事をしている方とお話をする機会があり、 『給与明細が電子化される会社が増えて、困っている当事者・家族がいる』と、 話されていました… いや、私も給与明細じゃないけど、 カード会社の請求書が全て有料になり、困っている同類なのだけど…
在宅で少し仕事をしていましたが、 息子が10歳の頃、パートで働き始めました。(今の職場の前) 息子に鍵を持たすことができるだろうか・・・ かなり不安でした。
息子のお尻の湿疹らしきものは、治ってきました。 しっかりと薬を塗っていたようです。 さて、正月休み、 息子の毛布がボロボロで、 部屋にある座布団も擦れていることに気づきました。↓は座布団
2024年になりました。昨年は、拙いブログではありますが多くの方に読んで頂きました。ありがとうございます。m(__)m 今年も自分のペースで(緩いペースで)継続していく所存です。(^^)さて、年も押し迫る12月半ば、 息子がお尻が痛いと言い出しました。
息子の年の瀬の恒例行事は、 数少ない高等部の友だち?仲間?知り合い?と年末詣に行くこと。(基本お一人様好きの息子にとって不思議な関係です) 今日も自宅からほど近いある有名なお寺に、朝からお参りに出掛けて行きました。
高卒資格がない?中卒? いえ、特別支援学校卒業です!(大学受験は?)
特別支援学校高等部から大学進学はできるのでしょうか? 特別支援学校を卒業しても高卒資格がとれないから、 高卒認定試験(旧大検)を受けて合格しないと大学進学はできないものと思っていました…
中学生の頃、息子から大学に行きたい言われました。母は、『そりゃ、絶対無理だわ』と思いました。 しかし、ボーダーフリー大学(Fラン)の入試問題をネットで知り、…(あえてFランという言葉を使います)大学全入時代と言われている今、入学試験だけなら突破できたかも⁉ と思うのでした。
他人のカバン・財布・スマホ・荷物・手紙に、触ってはいけない ‼
息子からLINEが届きました。 「すみません、猫砂だと思って洋服の箱を開けちゃいました。ごめんなさい。」 通販で購入した母宛の荷物を勝手に開けてしまったお詫びのLINE。 猫砂も注文していて、数日中に届くことになっていたのですが… 私はムカムカ😡悪いと思って慌てて謝っていることを評価してもよいかもですが… 取り急ぎ、「重さを考えないとね」とレスしました。(うちは重いペントナイトの猫砂なので、持てば猫砂か否かすぐ分かります) 家に帰ったら説教だなと思いつつ…
高等部時代の同窓会?みたいな集まりがあり、 息子も出席することにしました。 成人式に着たスーツを着るということで、 念のため、きつくなっていないか確かめることにしました…。
一字で意味が変わる日本語は難しい…状況判断できないととんでもないことに…
忙しい朝の出来事、 息子に日本語が伝わらなくイラッとしました! 日本語って難しいとあらためて思いました…
息子が10年続けているお手伝い… それは、ゴミ捨て・ご飯炊き・お風呂洗いの3つです!
「お母さん、ちょっと見て下さいよ!」と母を呼び、膝を差し出した息子。 「できものが…」 確かに膝にポツンと小さなおできができていました。 しかし! 「母さん、できものが…」と言われても、母は "できもの" ではありません。 そこには、だからどうしたいという言葉はありません。あるあるの話です現場でも。(現場は幼児ですが…)
先日、スニーカーを買いにABCマートを訪れた息子は、 何をどう選んでよいか分からず、しばらく店内をウロついてました。 「1万は高いよね」とヒントを言うと、 あっさり黒いスニーカーに決めることができました…
キャッシュレス決済実践第2弾は、スーパー等のセルフレジではなく、お店の人に「カードで払います」と伝えるカード決済の練習… さて、どこで何を買って練習しようかな…
先週末、洗面所がツーンとしたニオイで充満していました。 それは、高濃度な床屋臭…「何だか凄い床屋のニオイがするんだけど❕」 「また、髪の毛に何か臭いのつけた?」<(`^´)> 洗面所に近い息子の部屋に向かって声をかけました…
パスモしか持っていない息子ですが、 キャッシュレス決済の波に乗り遅れないように只今練習中です! 安定した収入はあるので(安いけど)クレジットカードの審査は通ると思われましたが、 使い過ぎないようにデビッドカード(ブランドデビット)を持たせることにしました。 デビッドカードは審査なし。 そして、この度やっとローマ字の訂正されたデビットカードが送られてきて、 実際に買い物をすることができました…。
はてなブログの特別お題「わたしがブログを書く理由」に参加です。 息子が幼いころは、涙にくれた日もありましたが、 「今は、こんな感じでやっていますよ」を伝えたくて書いています…
「可愛い子には旅をさせよ」で、"ポケトーク" 持たせて海外に送り出す…
夏休みが終わりましたね。 子どもが大きくなって、もう何年も家族旅行に行っていません。 そんな我が家ですが、コロナ禍前のゴールデンウイークに、 夫と息子で海外旅行へ行ってもらいました…
息子、デビッドカードを作りました。 Jデビットカードは銀行のキャッシュカードにくっ付いているんですね。(知らなかった💦) でも、使えるお店が殆どない…なので、ブランドデビットカードを作りました。 そして、そのカードが先日届いたのですが…
勤め先で保護者が、 「初めて会う従兄とよく遊べたんですよ(*^^*)」とお話しされました。 そうか、コロナで祖父母に会えなかった話はよく聞くけれど、 従兄たちと会う(遊ぶ)機会も奪われていたわけで…
特別支援学校高等部の生徒は、そこらの高校生より遥かに偉いと思う理由…
何て形容したらよいか分からないけど、 その辺りにいるチャラい男子高校生やJKより、 特別支援支援学校の生徒は偉い!! と、常日頃思っていることがあります。
金銭管理をまかせています(給料-通帳引落額で毎月の収支を知る)
日々の金銭管理を任せています。 給料をもらったら、 通帳の1カ月分の引落額を算出して(支出)と前月分の給料を比べます。 要するに、給料に対してどれだけ支出があったかを把握します。 項目ごとに何をどれだけ使ったかを知ることも大切ですが、 まずは毎月の給料に対して、支出の割合の増減を知ることが一番かなと思っています。 通帳から引き落とされた金額全てが支出です。(天引きの貯金や家に入れているお金も)
キャッシュレス時代、決済方法どうする?(教材もいろいろあります)
支援学校高等部の同級生保護者と久しぶりに会ってランチをしました。『キャッシュレス決済』が話題となり、 三者三様の意見でした…
猛練習の成果! 合唱コンクールで数的不利を払拭する魂の歌声!
クラス対抗の合唱コンクール、学校行事として正式な教育課程のようですが、 合唱コンクールでなければならないとうこともないようです。 息子の通った中学は、毎年クラス対抗のコンクールが開催されました。 支援学級は1年生のクラスと競います。 支援級の人数は24人、圧倒的に数的不利です。 しかも、ほぼ男子😁 しかし、しかし、 感動しました…涙しました! お涙頂戴ではなく、リアルに素晴らしく上手だったのです。
幼児期はこだわりも強く、 度々パニックを起こしていた息子ですが、 今は、人に迷惑のかからないどうでもよいこだわりがある程度です。迷惑にならないので放置していますが、 こちらにしては理解不能・意味不明なものもあります…
理由が笑えた宿泊学習での大パニック。パンツが見える⁉(@_@)
小学校の通常級へ通っていた息子、 たまにパニックを起こしていましたが、3年生くらいになると、 そのパニックもほぼなくなりました。ところが、 久々に起こしましたよ、宿泊学習(臨海学校)で!帰宅して何日か経ったあとに担任から聞きました…
障害基礎年金更新手続きして連絡なし。年金課へ問い合わせたら…
障害基礎年金の更新のため、 診断書(障害状態確認届)を郵送してから半年が経ちましたが、 なしのつぶてなんですけど…
息子の通った中学支援級生徒の進学先についてです。 息子を含めた一学年の進学先ですが、ご参考までに…
学校生活の大きな行事、宿泊学習。普通であれば、子どもは楽しみ、 親は、うるさいのが一人いなくなると ほくそ笑みたいところですが😆… 心配が尽きません😅…
中学の特別支援学級で何を学ぶのか… 正直あまり記憶がないのです… いわゆる勉強らしい勉強をしていなかったからか…💦 高等部についてはよく覚えているのですが…(方程式を解いていたww)
先日、東京海洋大学の学園祭に行き、 さかなクンのトークショーを観覧して来ました!
小学校を決める時は、 学校見学に行ったり、知人の話を聞いたりと情報収集しましたが、 中学支援級は学級数が少なくて選択肢が無いに等しく、 家から一番近い学校に決めました。 熱心な先生がいると聞いていたし(^^) 息子の通った中学校の支援級、 どんな生徒たちが通っていたか…
小学校の就学先を考える時、 その先のルートも思い描いておくのがよいかもしれません。 余裕があればかな…
母がお店を訪れた際に、息子の美容院での様子をオーナーから聞き出した続き。予約時間よりかなり早く来店したという話は前回書きましたが、 希望の髪型を伝えられているのか?
チェーン展開している美容院があまりにも下手くそすぎたので、 私の行きつけの美容院のオーナーが経営している姉妹店を利用していた息子でした。 が、ある日から母の通うお店に行くようになり… 姉妹店で何かあったか無かったか…?
床屋ではなく美容院に通う息子。 高等部のときに美容院に行きたがるようになりました。 私の通う美容院はカット5千円。 高いから近くのショッピングモールにあるチェーン店に行くように言いました。(1000円カットと交互に利用するようにと)
中学の支援支援学級について書きます。(息子の中学の話です) 支援級の主幹?主任?の先生は、 支援級一筋といっても過言ではない、とても熱心な先生(以下A先生)でした…。
発達障害の人は特徴的な話し方をするとよく言われます。 語尾が上がったり、抑揚のない平坦な話し方であったり。 息子はというと・・・ 親しい身内にも敬語で話します。 6歳下の弟にも敬語を使います。 日常会話がどのようなものかというと…
発達障害(ASD)の人は曖昧な表現を理解するのが苦手と言われています。 息子もそのような特性がありますが、 こちらが、「はいはいそうですね…」と受け流し、 特に支障のない生活を送ることができています。
中学で支援級入学、「自分は障がい者なの?」と息子に聞かれて…
息子は中学から支援級でした。入学後暫くして、 「僕は、障がい者なんですか?」 と、聞いてきました。なぜ、そう思うのか問うと、 廊下?教室?に、"障がい者スポーツ大会" のポスターが貼ってあるからと。 さあ、困った。何て説明しようか・・・
今週のお題「メモ」ということで、メモをとりすぎて混乱している息子の話です。 息子は就業科(職業科)のある支援学校の高等部に進みました。 生徒全員が就労を目指して実践的なことを多く学び、 企業の人の講義や実務的な授業もたくさんあります。 そんな学校で、息子はメモを取ることを学びました。しかし、今の職場で、 書いたメモの量が多すぎて情報過多になり、混乱に陥ることもあるようです。
息子が小中学生だったころ、 天然のボケが面白く、兄弟で漫才でもやったら、 結構うけるのではないかと思ったことがありました。発達障害ということを掲げるか掲げないかは置いといて。
発達障害をもつ息子が自立を目指す成長記。 唐突に相手に話しかけてしまう理由を考えました…
20代の発達障害の息子がダウンジャケットをクリーニングに出しました。 その後、お店から「袖が破れていたので、このままクリーニングするとさらに破けるかもしれない」と電話があり…。実生活ではいろいろ判断する場面がありますね。さて、息子は・・・
発達に課題を抱える息子が小さいころ、 "友だちと関りを持たせきゃ"と必死でした。 職場である療育の現場でも、 保護者から「友だちと遊ばない」「友だちと関わらない」という相談があります。
息子にPコートのボタンが取れたから付けてくれと言われました。翌日、母がボタンを付けたのですが、 一人暮らしをして自立するなら、 ボタン付けくらいできないとね…
"追いかけっこ・鬼ごっこ" は、最も単純な遊びのようで、 発達に課題を抱えている子どもの場合、難易度が高い遊びかもしれません… 子どもは走るのが大好き! 一人が部屋を走ると次から次へと共鳴するように、他の子どもが走ります。 それは、それは、はしゃいで楽しそうですが、 鬼を決めて “鬼ごっこ“ にしたらどうでしょう。
幼児の集団療育で、 ルールのある遊びとして早い段階で取り入れるのが ”椅子取りゲーム” 椅子取りゲームほど、 ルールが明確で分かりやすくて、盛り上がり(盛り上がり過ぎ💦)、 いろいろな要素が入っているゲームはないと思います。 そして、学びのために職員が勝敗を操作できるゲームです。
発達障害の20代の息子。 社会人になったから、キャッシュカード・ICカード・保険証を紛失しました。 全て戻りましたが… カード類を紛失する理由は…
障害基礎年金の更新のためにクリニックに行きました。 20歳で年金申請のために訪れて以来の受診です。 普段こちらのクリニックにお世話になることはありません…。
はてなブログの今週のお題「試験の思い出」だったので… 息子が集団療育に通ったのをきっかけに保育士資格をとることにしました。 それまでは、保育士が福祉の仕事ということすら知りませんでしたが…
時節&仕事柄、支援シートを書くことに追われています。 "支援シート"は、 入学する小学校で楽しく過ごしやすい生活が送れるように、 保護者や園、療育機関などが、 お子さんの特性やこれまで行ってきた支援や配慮を学校に伝えるものです。 昔より随分、活用されるようになりました。保護者の方が支援シートを提出することに抵抗がなくなってきたこともあります。
息子は手帳を持っていて、 障害者基礎年金をもらっていて、 障害者雇用で働いているから、 世間からは障害者と見なされることになるのでしょう。本人はどう受けてめているのか分かりませんが… 母は、以前にも書きましたが手帳を取るとなったときに、 障害者(児)を意識しました。
朝日新聞の記事に"レンタルさん"の記事が出ていました。 名前は聞いたことがありました。 全く興味はなかったけれど、 今回の記事では、レンタルさんに依頼した発達障害の女性のことが書かれていました…。
明けましておめでとうございます。 今年はマスクを外した生活に戻れるのでしょうか。 そうであることを望みますが、 コロナが終息すると、息子を一人立ちさせるために一歩を踏み出さなくてはなりません。息子は20代半ばに差し掛かります。 自立のための一人暮らしの練習は、おじさんになってからでは遅いのです…
息子が療育手帳を取得したのは、中学2年生。高校から支援学校に進むのに手帳が必要だったから。(診断書でもOKの場合もあると思います) いずれ手帳は申請するつもりではいたけれど、 心に引っかかるものがあり、(障害者として生きていくんだなぁと)伸ばしのばしになっていました…
胃の検査不快です。 バリウムを飲んでゲップを我慢して、技師の指示にそって台の上を回転します。指示通りに動くのが難しそう…。 では、胃カメラにすればよい? これまでいろいろと検査や治療の経験を積んできた息子ですが、どうなることやら…
斜め読みしてワクチン接種の問診票の細かいことに拘らなくなりました。 同意するにサッと✔できるようになったので、 ワクチン接種は、そつなくこなせるようになった息子です。(前回記事参照)
中学?高1?のとき、インフルエンザワクチンの問診票を記入していたときの出来事。 問診票の裏面を読んで、息子の出した答えは「接種を希望しません」でした。 何で?・・・
発達障害を抱える人は、金銭管理が苦手と言われます。 どうして? 息子の同級生のビックリ発言を聞き納得しました。 いろいろな物事に対する感覚のズレかが引き起こす問題なのだと…
署外基礎年金の診断書を送るのに切手を買いにコンビニに行った息子。 1枚買うのを悪いと思ったのか、20枚も購入してきました。 少し気を利かせたのはエライけど、20枚は買いすぎ!
2~3週間前に障害基礎年金更新のお知らせが来ました。 友人から「忘れていても通知が来るから大丈夫」と言われていたけれど、 何せ予約が取れないのが小児発達外来。直ぐに電話をしました…。
小学校の3・4年生の息子のクラス、落ち着かなかったみたいです。 みたいですとあいまいなのは、 息子が状況を詳しく話すことがなかったからです。 親しい母友も学校にいません。 それでも、クラスの状況はそれとなく分かりました…。
どこの自治体もそうだと思いますが(違ったらすみません)、就学相談を受けていて学区外の学校を希望していても、就学時検診は学区の小学校で受けるように案内が送られてきます。 そして、おそらくどこの学校でも、 5年生が入学予定の年長児の手を引いて、 各教室(検査の部屋)に引率します。(これも違っていたらすみません)
保育園時代、 喋るのが苦手な息子の園での様子は、 お迎え時の担任からの申し送りと連絡帳から。 とはいっても、毎日事細かに連絡帳に書いてあるわけでもなく・・・。 特にこれといったエピソードがなかったのだと思います・・・。
保育園で無難に過ごしていたと思われる息子。周りの女子に助けられていたことも多かったようです。入園当初、給食のバナナの皮一つ自分で剥かずにやってもらっていました😒
息子の保育園時代について書きます。 年中から公立保育園に通いました。療育の心理の先生が幼稚園より保育園!というので。(保育園はしっかり生活スキルを伸ばすことができるという理由から)
また続きです。『割った』➡"故意に割る" と捉え、 "割ったのではなく落とした"という認識で、「割ってませんよ」と主張した息子、家では、こんなことが結構あります。職場でこんな態度が見られたらと心配になります…
先日の続き、ビンカンの資源ごみを出しに行くときコーヒーの空き瓶を落とし、「割ったんじゃない、落としただけ」と主張した息子ですが、 そもそもなぜ、瓶を落としたのでしょうか。
もう何年もゴミ捨て係の息子、多分高等部から。 可燃、不燃、ビンカン、資源、欠かさずに自らやってくれます。
表題通り、母(私)は、オルゴールの音が苦手です。 クリニックの待合やマッサージなどに行くと、よくBGMで流れています。 癒し効果があると言われているオルゴールですが、 私には "キン、キン"と高音が響く不快な音にしか聞こえません。
保育園・幼稚園でのピアニカの演奏、我が子だけタンバリン… 運動会で我が子の立ち位置だけ、派手に目立つバミリがされている… 園と参加の仕方についてお話する時間はありましたか?…
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今週のお題「絵本」 今週のお題の発表のトップページに、 「谷川俊太郎さんの ❝もこ もこもこ❞ は、やっぱりすごい」とありましたが、 すごいですよ、療育現場でも! 今も昔も変わらず子どもたちに大人気です!
年末調整の書類を提出する時期です。 私が苦手な書類のひとつです… 毎年、収入って何だっけ? 給与所得ってなんだっけ?となります😅 字も小さいし、毎年用紙変わるし! さて、息子は中学生のときに障害者手帳を取得しました。 それから3年間障害者控除の申請をしていませんでした…
首都圏の一般就労を目指す特別支援学校を卒業した息子。 それまで、一般就労について全くの無知の母。 「手帳を使って障害者枠で働く」ぐらいの知識しかありませんでした。 雇用形態や給料について何も知らず… 一般就労だから一般的な給料をもらえる? 仕事ができなかったら首になっちゃう?
生徒全員が一般就労を目指す特別支援学校。 高3の実習は、 そのまま就職に繋がる大切なもの。 では、実習先はどのように決めたのか… 10年近く前の息子の話です。
就労を目指す特別支援学校に通った息子、 実習先はどのように決まったのか・・・ 実習先でのエピソードなど・・・
9月になると、企業の採用選考が始まります。(他の高校と同時期) 特別支援学校で応募先企業はどのように決まるのか、 自ら応募先を決めることができるのか(できたのか)等、 5年以上前に通学していた息子の学校での話ではありますが、 数回に分けて振り返ります。
息子が就労移行支援事業所に通って一番助けられたと母が思うのは、 履歴書・職務経歴書・配慮事項の作成、 面接練習・面接同行! 実際の就職活動が始まってからの支援です。
就労移行支援事業所について調べていると、 「意味ない」「無駄な時間」というようなコメントも見られますが、 息子は約1年通って、よかった(就職の結果も満足)と心から思います。
就労移行支援を利用して転職した息子。 前記事では大雑把に事業所6カ所の印象と、 母が見学したときのプログラムについて簡単に書きました。 見学の様子や実際に息子が体験した作業などについてもう少し詳しく…
勤めていた会社を辞めた息子は、 就労移行支援事業所を利用して就職しました。 いろいろと言われることもある? 就労移行支援事業所ですが、息子は通って大正解でした。 2018年度以降、減少傾向にある就労移行支援事業所ですが、 といっても全国で3000弱、 首都圏は事業所数も多くて選択に迷います。
我が家には10歳を超える猫がいます。息子が高校生のときに保護猫カフェに行きました。 猫を迎え入れることを楽しみにしていた息子でしたが…
各自治体のHPからサポートファイルをダウンロードできます。障害や生きづらさを抱えた子どもが、 切れ目ない支援を受けられるように保護者が記入するものです。 高知市のHPから。 サポートファイルは,お子さんの特徴や日常生活におけるかかわり方,医療機関や相談機関での記録,学校・施設での支援計画などをファイルにつづったもので,お子さんが学習や生活をしていく上で,支援者に理解してもらうために役立てていきます。 サポートファイル - 高知市公式ホームページ
はてなブログ 今週のお題「捨てたい物」 これまでポイしたかったのに捨てられなかったのは、 息子の出来の悪い「通知表」。 捨てられなかった理由は、障害基礎年金申請のため。 息子は発達障害(軽度の知的障害あり)。 障害基礎年金の申請時に必要になるかと小学校の通知表は全て保管をしていました。
東京都の青鳥特別支援学校のベースボール部が、 全国高校野球選手権の西東京大会に特別支援学校として単独で初出場。 大会前から練習の様子が取材されるなど話題になっていました。 結果は0対66の5回コールド負け。 (いろいろ思いはあるけれど置いといて…) ニュースを見て、 息子の中学時代に一緒だったクラスメートのことを思い出しました…
他人と関わるのが苦手でお一人様大好きな息子ですが、 言葉の表出に自信がないから一人の方が楽ということもあるのでしょう。 笑ってしまう出来事がありました😂
「お母さん、最近ボケてるからな」と息子に言われてしまいました!「あなたに言われたくないよ😏」と心の中で思いつつも、最近、物忘れが多いのも事実💦…
前回の続き… 聞かれたことに正対した答えを返答する練習について… 療育の現場で子どもたちとのやりとり😊 現実と非現実の区別があいまいだったり(幼児期にはよくあることですが)、話し出したら止まらなかったり、会話があさっての方に飛んでしまったり、 子どもたちとの関わりはとても楽しいのですが、 相手のペースに合わせた会話ができるようにしなくてはなりません。(療育なので)
聞かれたことだけを答えることを息子に意識させています。 この年(20代)になって今更なのですが・・・ 母の問いかけに対し正対した答えがスッキリ返ってこない。 聞いていない、いらない話が付いてくるというパターンが多いです。 それはやりとりから会話の幅が広がるというものではなく、 ウザイという言葉がピッタリなような…🤣
発達に課題を抱える子どもたちの中に、 間違えることや、負け、✖ が苦手な子が一定数います… じゃんけんやゲームで負けると、 この世の終わりとばかり泣き叫んだり、 周りの子どもに手をだそうとしたり・・・
なんだかんだ息子にとって一番近い存在だったBさんが突然会社を辞めて、 路頭に迷ってしまった息子。 自治体の就労支援係のAさんの定期的な会社訪問を待たずに、母は連絡を入れました。ところが、息子の担当Aさん、異動していました😲…
息子からLINEが届きました。 「すみません、猫砂だと思って洋服の箱を開けちゃいました。ごめんなさい。」 通販で購入した母宛の荷物を勝手に開けてしまったお詫びのLINE。 猫砂も注文していて、数日中に届くことになっていたのですが… 私はムカムカ😡悪いと思って慌てて謝っていることを評価してもよいかもですが… 取り急ぎ、「重さを考えないとね」とレスしました。(うちは重いペントナイトの猫砂なので、持てば猫砂か否かすぐ分かります) 家に帰ったら説教だなと思いつつ…
高等部時代の同窓会?みたいな集まりがあり、 息子も出席することにしました。 成人式に着たスーツを着るということで、 念のため、きつくなっていないか確かめることにしました…。
忙しい朝の出来事、 息子に日本語が伝わらなくイラッとしました! 日本語って難しいとあらためて思いました…
息子が10年続けているお手伝い… それは、ゴミ捨て・ご飯炊き・お風呂洗いの3つです!
「お母さん、ちょっと見て下さいよ!」と母を呼び、膝を差し出した息子。 「できものが…」 確かに膝にポツンと小さなおできができていました。 しかし! 「母さん、できものが…」と言われても、母は "できもの" ではありません。 そこには、だからどうしたいという言葉はありません。あるあるの話です現場でも。(現場は幼児ですが…)
先日、スニーカーを買いにABCマートを訪れた息子は、 何をどう選んでよいか分からず、しばらく店内をウロついてました。 「1万は高いよね」とヒントを言うと、 あっさり黒いスニーカーに決めることができました…
キャッシュレス決済実践第2弾は、スーパー等のセルフレジではなく、お店の人に「カードで払います」と伝えるカード決済の練習… さて、どこで何を買って練習しようかな…
先週末、洗面所がツーンとしたニオイで充満していました。 それは、高濃度な床屋臭…「何だか凄い床屋のニオイがするんだけど❕」 「また、髪の毛に何か臭いのつけた?」<(`^´)> 洗面所に近い息子の部屋に向かって声をかけました…
パスモしか持っていない息子ですが、 キャッシュレス決済の波に乗り遅れないように只今練習中です! 安定した収入はあるので(安いけど)クレジットカードの審査は通ると思われましたが、 使い過ぎないようにデビッドカード(ブランドデビット)を持たせることにしました。 デビッドカードは審査なし。 そして、この度やっとローマ字の訂正されたデビットカードが送られてきて、 実際に買い物をすることができました…。
はてなブログの特別お題「わたしがブログを書く理由」に参加です。 息子が幼いころは、涙にくれた日もありましたが、 「今は、こんな感じでやっていますよ」を伝えたくて書いています…
夏休みが終わりましたね。 子どもが大きくなって、もう何年も家族旅行に行っていません。 そんな我が家ですが、コロナ禍前のゴールデンウイークに、 夫と息子で海外旅行へ行ってもらいました…
息子、デビッドカードを作りました。 Jデビットカードは銀行のキャッシュカードにくっ付いているんですね。(知らなかった💦) でも、使えるお店が殆どない…なので、ブランドデビットカードを作りました。 そして、そのカードが先日届いたのですが…
勤め先で保護者が、 「初めて会う従兄とよく遊べたんですよ(*^^*)」とお話しされました。 そうか、コロナで祖父母に会えなかった話はよく聞くけれど、 従兄たちと会う(遊ぶ)機会も奪われていたわけで…
何て形容したらよいか分からないけど、 その辺りにいるチャラい男子高校生やJKより、 特別支援支援学校の生徒は偉い!! と、常日頃思っていることがあります。
日々の金銭管理を任せています。 給料をもらったら、 通帳の1カ月分の引落額を算出して(支出)と前月分の給料を比べます。 要するに、給料に対してどれだけ支出があったかを把握します。 項目ごとに何をどれだけ使ったかを知ることも大切ですが、 まずは毎月の給料に対して、支出の割合の増減を知ることが一番かなと思っています。 通帳から引き落とされた金額全てが支出です。(天引きの貯金や家に入れているお金も)
支援学校高等部の同級生保護者と久しぶりに会ってランチをしました。『キャッシュレス決済』が話題となり、 三者三様の意見でした…
クラス対抗の合唱コンクール、学校行事として正式な教育課程のようですが、 合唱コンクールでなければならないとうこともないようです。 息子の通った中学は、毎年クラス対抗のコンクールが開催されました。 支援学級は1年生のクラスと競います。 支援級の人数は24人、圧倒的に数的不利です。 しかも、ほぼ男子😁 しかし、しかし、 感動しました…涙しました! お涙頂戴ではなく、リアルに素晴らしく上手だったのです。
幼児期はこだわりも強く、 度々パニックを起こしていた息子ですが、 今は、人に迷惑のかからないどうでもよいこだわりがある程度です。迷惑にならないので放置していますが、 こちらにしては理解不能・意味不明なものもあります…
小学校の通常級へ通っていた息子、 たまにパニックを起こしていましたが、3年生くらいになると、 そのパニックもほぼなくなりました。ところが、 久々に起こしましたよ、宿泊学習(臨海学校)で!帰宅して何日か経ったあとに担任から聞きました…
障害基礎年金の更新のため、 診断書(障害状態確認届)を郵送してから半年が経ちましたが、 なしのつぶてなんですけど…