2010年頃からハイレゾ再生を行っている。そのきっかけはアキバの秋月電子から販売している小さな一枚基盤から成るDACのキットを作ったことだ。 秋月のDACキット このキット、小さな基盤にDACチップ自体は半田付けされている。DACチップは端子が細かく、何本も狭い間隔で出ているので手作業による半田付けはとても出来そうにない。スペックは16bitでサンプリング周波数は確か48kHzだったのでハイレゾ再生は出来ない。そのDACでCDのリッピングデータを再生ししてみたのであるが、その時の感想は、ただ「ふーん」という感じのものであった。それからオンキョーのDAC-1000Sというのを2年ほどパソコン再生…