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創価学会と池田大作そして創価活動家達のウソとデマを暴き日蓮大聖人の正法・正義を宣揚することが主目的のブログです。日蓮正宗への勧誘サイトではありませんが退会・正宗への移籍のご希望があればサポートいたします。コメントフリーです。

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2022/02/16

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  • 池田大作とヒトラー

    ガンジー、キング牧師と池田大作を並べて【ガンジー・キング・イケダ】などと言っている創価学会員がまだ多数いるが、ガンジーとキングの自伝を読んだが、どう比べてみてもガンジーやキングと池田は全く違う。ガンジー・キングと並べて語るなら池田ではなくマンデラだ(マンデラの自伝も読んだ)。池田と並べるなら【毛沢東・金日成・池田大作】の方がしっくりくる。もっとも、ガンジー・キング・池田などと言っているのは『小説・人間革命』以外の本を読んだこともない無教養な学会員だけで世間で【ガンジーキングイケダ】なんて言ったら物笑いの種にしかならない。故・田中角栄氏は池田を「法華経を唱えるヒトラー」と評したそうだが流石は角栄…

  • 『イカサマ、トリック』霊友会【霊友会】

    現在日本には、仏教系・神道系・キリスト教系その他モロモロ伝統宗教を利用した新興宗教がはこびっている。仏教系を見てみてと圧倒的に法華系異流儀が多いが恐らくその一因を担ったのが霊友会だろう。霊友会から派生した新興宗教は最大規模の立正佼成会を筆頭に約30団体もある。これほどの分派を発生させた教団は霊友会くらいだろう。セクト製造機のような教団だ。それは霊友会の歴史と組織体質に寄与している部分が大きいがそれは置いておき今回は霊友会教義について指摘したい。霊友会の基本教義は「霊界と人間界は表裏一体で霊界が現世の不幸を作る原因なので先祖(霊界)を法華経で供養して悪因縁を断ち切る」というもので実は統一教会も立…

  • 創価学会破門の経緯と真実④【往復文書】

    平成2年11月16日の池田大作のスピーチの録音テープを入手した日蓮正宗は平成2年12月13日付で創価学会に池田スピーチに対する『お尋ね』の文書作成し本書到着後【七日以内に文書による回答】を要求する。ここから往復文書での宗創のやり取りになるが内容については下にリンクしておくのでそちらで確認してもらいたい。宗門側のサイトだが往復文書の改竄等はなく実際の文書の内容になっている。7月の秋谷(当時会長)等の連絡会議での創価側の態度を見れば宗門が創価を信用できず文書の証拠を求めるのを当然だろう。無論、宗門からの信頼を失ったのは平成2年初頭から突然始まった創価による宗門批判が原因である。この『お尋ね』文書は…

  • 創価教学じゃない御書講義(2024年11月座談会御書・衆生身心御書)

    当世は世みだれて民の力よわし。いとまなき時なれども、心ざしのゆくところ、山中の法華経へ、もうそうがたかんなをおくらせ給う。福田によきたねを下ろさせ給うか。なみだもとどまらず。 墨田区の【スットコドッコイ動画】が早速、野間義久隅田総区長の申請で削除された。野間よ、著作権申し立てってなんだよ。もっとも今さら動画削除したところでMP3に複写している人も大勢いるし文字起こしした人もいるし遅かりし由良之助である。墨田区では犯人探しに躍起になっているだろうが、気を取り直して座談御書『衆生身心御書』の「創価教学じゃない御書講義」を始めるとする。池田大作はこの御文の「当世は世みだれて民の力よわし」を切文して「…

  • 内部告発・今の創価学会。【墨田区緊急支部長会】の録音音声が流出。

    2024年10月18日の「東京・墨田区緊急支部長会」の録音音声がYouTubeに公開されてSNSで話題になっている。創価教学批判本を発刊しまた文春のインタビューに答えた須田晴夫氏と須田氏の奥様を糾弾した内容となっている。久々に創価学会の会合を生で聞いたが「相変わらず」だ。ツッコミどころ満載の内容だが私から多くは語ることは止めるので各自で聞いてみて欲しい。様々な創価リスクを覚悟しながらこの録音音声を内部告発された方の勇気には敬意を表したい。削除される可能性も十分に考えられるので早めに視聴して欲しい。(約30分) youtu.be 創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブロ…

  • 代表・副代表W落選、大阪全敗、比例600万割れ・・創価公明惨敗‼

    昨日の総選挙の結果が出た。与党の過半数割れは希望していたのでいい結果だ。政権交代せずとも自公与党だけで何でも決めることのできる政府は歪で民主主義に反する。これで自公の暴走を止めることが可能となった。さて創価公明はというと、石井・佐藤という党代表・副代表が揃って落選。選挙区は4勝7敗。特に「常勝関西」などと創価内でも調子コイてた大阪が全敗で私自身も予想していなかった衝撃的(笑劇的)な結果となった。もはや「嘲笑関西」である。比例に目を移すと得票は588万票(公明党HP発表)と、前回の衆議院選挙から約120万票、直近の参院選挙から約30万票減らし遂に600万票にも届かず来年の参院選挙では550万割れ…

  • 中華民族の根本思想・儒教【哲学・思想】

    地政学的に日本と関わりが深い中国。親中・反中それぞれ意見が分かれるところですが他国を理解するにはその国・民族の根本思想を理解しなければなりません。中国と言えば日本に仏教を伝えた国なので仏教思想と思いがちですが中国の歴史で仏教が隆盛したのは隋唐時代くらいで基本的に漢代以降の中国の思想・学問の中心は儒教で北宋時代になると「宋学」が起こりやがて儒教から朱子学が生まれました。この「朱子学」が中国思想の根本として現代に続いていてそれが中華民族のアイデンティティとして2000年に亘り根付いるのです。儒教(朱子学)の教義の詳細はまた機会があれば書きますが、儒教には【対等】という思想はありません。特に朱子学は…

  • 『熊野正士セクハラ裁判』で公明党が敗訴。

    もう忘れている人も多いかもしれないが、公明党の熊野正士(元衆議院議員)のセクハラ疑惑とそれを知りながら山口那津男元公明党代表と北側一雄が被害女性に「口止め」をしたと報道した週刊新潮に対し熊野と公明党が名誉棄損で訴えていた裁判で、原告の公明党と熊野の請求を棄却するという判決が東京地裁で言い渡された。まだ一審ではあるが、公明党・熊野側の敗訴となった。報道によると【判決は、熊野氏が女性の尻を触ったり、わいせつな内容の電話をかけたりした行為について「女性の意に反するものだった」として真実と認定。新潮記者が入手した女性と熊野氏や党関係者とのLINEのやりとりは、山口氏が「事実を公表すると選挙の議席数に悪…

  • MC創価学会員の認知バイアス③現状維持バイアス

    創価学会活動を辞められなかったり、創価を退会できない心理のひとつに『現状維持バイアス』があります。これは、【何かを変えることによって現状がよりよくなる可能性があるとしても損失の可能性を恐れて現状を保持しようとする】思考のことです。冷静に考えれば創価学会を退会したり活動を停止することは、財務や聖教新聞購読などの無駄な出費や選挙支援や各種会合への参加などの肉体的(時間的)な浪費を防ぎ、内部の幹部の理不尽な指導を聞いたり、外部の知人に嫌われるという精神的な苦痛をなくすというな経済的・肉体的・精神的に全ての面において大きなメリットがあります。それは私を含め多くの元創価学会員の体験・証言により立証されて…

  • 仏法用語をまとめて解説。

    寝言丸さんから「仏法用語」についての質問を頂いただきましたが、ひとつひとつ細かく解説していくとマニアックになっていまい却って分かりづらくなってしまうので簡単にまとめて解説します。質問を頂いた仏教用語はどれも日蓮大聖人の法門を正しく理解する上では大切なワードです。1.【教相・観心、文上・文底 、 附文・元意 、隱・顕 】は全て同じ意味です。「教相」とは経文に書かれているそのままの意味のことで、これを「文上」といい、表に現れているで「顕」、文に基づく解釈なので「附文」といいます。対して「観心」とは経文上に直接的に書かれていない義であり、「文底」といい、経文上に顕れていないので「隠」で「元意」といい…

  • 『〈男子部教学室論考〉「教学要綱」は創価ルネサンスの集大成』を読む。

    『創価学会教学要綱の考察』を執筆・出版した須田晴夫氏が文春の取材を受けたことでSNS等では須田批判をポストする創価学会員が急増しているが、『「教学要綱」は創価ルネサンスの集大成』と題する記事が聖教新聞に掲載され創価からの須田書籍に対する公式な創価の反論と予想通り須田氏を反逆者認定した。須田氏の著作は8月に出版されているのに今頃になって機関誌に反論を掲載するのは創価学会員向けのパフォーマンスなのだろうがそんな創価の反論を早速鵜呑みにする創価学会員もかなり重度のMC状態だ。 ■関連サイト▶〈男子部教学室論考〉 「教学要綱」は創価ルネサンスの集大成 教学部ではなく何故か男子部教学室から発表されたの反…

  • 御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門⑤「宿命転換」

    『宿命転換』という言葉は創価時代に耳にタコができるほど聞いたが日蓮正宗に移籍してからはほとんど聞かなくなった。創価学会員は「宿命転換が日蓮大聖人の仏法」とシラ~っと言っているが、『宿命転換』という言葉は御書に全く書いていない池田創価のインチキ法門ある。同じインチキ法門の『人間革命』とセットで使われることが多い。創価の説明では宿命とは過去世において自分が行った行為の結果が今世に現れたものらしいが、【宿命】という言葉が御書に登場するのは、「天眼なければ、一紙をもみとおすことなし。宿命なければ、三世を知ることなし」(閻浮提中御書)等で、これは六神通のひとつである宿命通(前世を知る神力)のことで創価の…

  • 日本国憲法の話

    みなさんは『日本国憲法』を読んだことがありますか?仕事や学業で必要とされない限り憲法を読んでことがある人は少ないと思うんですよ。私の周囲には憲法を読んだことがある友人・知人はいません。かくいう私も『日本国憲法』を全文読んだのは安倍晋三が総理大臣になり世間で憲法改正論議が言われだした10年くらい前の事です。それまでは憲法は全部で103条あることも知らないぐらい憲法には無頓着でした。憲法改正実現の可能性が朧気ながら見えてきたことで憲法を読んでみる気になったのです。その上で思ったのは今すぐに憲法改正する必要をはあまり感ない。というのも逆説的になりますが日本人のほとんどが憲法を読んだことがないというの…

  • 創価学会破門の経緯と真実③『11・16スピーチ』

    平成2年初頭から始まった池田創価の宗門・法主批判が公になったのが平成2年11月16日の創価学会第35回本部幹部会における後に『11・16スピーチ』と呼ばれることになる池田スピーチである。思えば52年路線の発端となったのも池田の『仏教史観を語る』という講演だった。その時と全く同じ方法で池田創価は宗門批判を開始したのだ。この『11・16スピーチ』を録音したテープが全国から数本、宗務院に届けられ大問題となる。録音に成功した元創価女子部の証言によると4度目の挑戦だったそうだ。つまりそれ以前(11・16)から池田のスピーチに疑問を抱いていた会員が全国に大勢いたということになる。この時の池田スピーチで問題…

  • イスラム教の基礎知識【イスラム教】

    先日クルド人などのイスラム教徒との共生が困難であるというブログを書いたら、無知性な創価員達が日蓮正宗は非寛容とか広宣流布する気はないか牽強付会の幼稚な言いがかりで日蓮正宗のことを誹謗するのだから閉口するばかりだ。むしろイスラム教徒を折伏もしないで共生する言う創価学会員こそ広宣流布をする気などサラサラ無いだろう。大聖人は折伏もせずに異教徒と仲良く共生するのが広宣流布など言われていない。さすがは大聖人否定の邪教異流儀創価信徒の発想である。そもそもイスラム教に対する知識もなく理解していないくせに「共生」と主張していれば正義だと思っている創価学会員のような似非リベラリストには辟易する。日本人にとってイ…

  • 衆議院解散、総選挙。自民裏金議員を公明が推薦の暴挙。

    昨日衆議院が解散し15日告知・27日投票の総選挙が正式に決まった。石川県の惨状を見れば総選挙なんていている場合ではないことは多くの国民が思うところで、このような国民を置き去りにする自公与党が日本を運営していては国民が安心して暮らせるわけがない。マスコミなどでは自民惨敗を予想する向きが多いが私はそこまで自民が惨敗するとは思えない。その大きな理由は野党共闘ができていないことだ。与党対野党のタイマンならば自民惨敗もあり得るだろうが野党がまとまっていないので結局は野党票は分散され小選挙区では相変わらず自民党が勝利するだろう。投票率が大幅に上がれば政権交代のチャンスもあるだろうが、そうならない事は残念な…

  • 日本の古典文学【芸術・文学】

    活字マニアの私は毎月5冊前後の本を読みます。日蓮大聖人の仏法を中心とした仏教書と仏教以外の宗教書をメインに読んでいますが宗教関連以外の本も読んでいます。ほとんど読まないはノベル系です。推理小説やミステリー小説はまず読みません。ベストセラーに飛びつくこともないです。自分が読みたい本を古今東西問・ジャンルを問わず読んでいるっていう感じです。小説は読みませんが古典文学はたまに読みます。古典文学というと日本では『論語』などの中国古典が良く読まれていますが、私は日本の古典も好きです。近年では学校教育のプログラムから古典を外して代わりに中国語などの第三外国語を教えたほうが役に立ついう主張も多いです。古典は…

  • 創価学会破門の経緯と真実②平成2年の宗門批判

    池田大作と創価学会に宗門・法主批判の兆しが現れたのは平成2年からである。52年路線の時と同じように池田の各種会合のスピーチや学会幹部による法主上人や宗門僧侶にに対する批判と思われる怪しげな指導が平成2年初頭から繰り返されていた。聖教新聞などでは間接的な表現で誤魔化していたが、全国の学会員から宗務院に手紙や電話などで、こうした池田や学会幹部の指導・スピーチはおかしという報告が相次いでなされ宗門側もこの事実を知りに警戒感を持った。宗門からすれば池田創価には52年路線の教義逸脱という前科もあり警戒心を持つのは当然のことだろう。創価破門を知るうえで「宗門に喧嘩を仕掛けたのは池田創価の方」という認識は重…

  • 私の『大石寺ガイド』①総門と登山事務所

    私が毎月大石寺に行くようになってかれこれ2年近くになります。お陰様で創価時代に聞かされていた「野犬と浮浪者がウロウロしていてぺんぺん草しか生えていない大石寺」なんて存在しない事を知ると共に広い大石寺内にもずいぶん詳しく詳しくなりました。六壷の中に入ったことはまだないのですが境内はほぼマスターしましたので『私の大石寺ガイド』と称して大石寺を紹介したいと思います。明治時代の文豪・大町桂月は、「大石寺を見ずして寺を語ることなかれ」との評伝があるそうですが当時とは趣は違えどその威容は今もなお受け継がれてるのではないでしょうか。大石寺誹謗をしている創価学会員もぜひご照覧あれ。さて1回目の今回は、総門と登…

  • 『宗祖御遷化記録』と『二箇相承』に関する話。

    当ブログの読者さんから『宗祖御遷化記録』の【弟子六人の事不次第】の切文で二箇相承を否定を否定する言説についての質問を頂いたので反論・破折しておく。『二箇相承』を否定し日興上人への唯授一人血脈を否定する疑難は今に始まったことではない。「二箇相承が存在しなかった」ことを証明することは困難だが「二箇相承が存在した」という文証は沢山ある。一例を挙げれば「興上人一期ノ弘法ノ付嘱ヲ受ケ、日蓮日興ト次第シテ、日興ハ無邊行ノ再来トシテ末法本門ノ教主日蓮ガ本意之法門直授タリ、徳治三年九月二十八日」(本尊抄得意抄副書・聖滅27年)、「日蓮聖人之御付嘱弘安五年九月十二日、同十月十三日御入滅の時の御判形分明也」(康暦…

  • MC創価学会員の認知バイアス②内集団バイアス

    マインドコントロール(MC)にかかっている創価学会員の認知バイアスの二つ目は『内集団バイアス』です。これは自分の所属する集団(内集団・創価学会)やその集団に所属するメンバーを高く評価したり好意的に感じたりする心理です。人はだれもが「仲間意識」「身内意識」を持っていますから自分仲間を好意的に思ったり所属する組織を素晴らしいと高評価すること自体は特別不思議なことではありません。オリンピックなどで日本を応援したり、甲子園で自分住む都道府県代表の高校を応援すことは普通の感情です。『内集団バイアス』の危険な点は内集団の優位性を示すために外集団を貶めたり攻撃したりするということなのです。外集団に対する憎悪…

  • 創価学会員の為の御書要文講義⑧(最蓮房御返事)

    いかに我が身は正直にして世間・出世の賢人の名をとらんと存ずれども・悪人に親近すれば自然に十度に二度・三度・其の教に随ひ以て行くほどに終に悪人になるなり、釈に云く「若し人本悪無きも悪人に親近すれば後必ず悪人と成り悪名天下に遍からん」云云、所詮其の邪悪の師とは今の世の法華誹謗の法師なり、涅槃経に云く「菩薩悪象等に於ては心に恐怖すること無かれ悪智識に於ては怖畏の心を生ぜよ、悪象の為に殺されては三趣に至らず、悪友の為に殺さるれば必ず三趣に至らん」 今月の座談御書は過去に講義済みなので過去記事をリンクしておく。というわけで今月は【創価学会員の為の御書要文】として『最蓮房御返事』の一節を講義する。私には昔…

  • いつまで待っても達成しないイカサマ誓願。

    少し前の顕正新聞(8月5日号)は『300万への誓い』特集と銘打って、6・7月の顕正会の折伏結果が3万人を超えたと発表していたが、顕正会内部に詳しい人達によるとこれは殆どが外国人(しかも留学生)であるということらしい。別に外国人への折伏が悪いとは思わないが外国人の信者がいくら増えても顕正会の主張する国立戒壇建立には全く無関係で御遺命の戒壇とやらの建立に向けたては一歩も前進していない。不動産・保険業界でよく使われる「天ぷら契約」と同じで有名無実の成果を発表し空騒ぎそているだけで実に無残である。まぁ顕正会の折伏なんてほとんどが「天ぷら折伏」なのは現役顕正会員が一番分かっている事だろう。さてこの記事の…

  • 創価学会がスラップ訴訟で完全敗北

    昨日は注目していた3つの裁判の判決がありました。ひとつ袴田巌さんに対する静岡地裁の無罪判決。検察が控訴するかどうかが今後の焦点ですが一審で無罪判決がでました。二つ目は、れいわ新撰組・大石晃子と橋下徹の二審判決。結果は一審続いて大石勝訴・橋下(原告)敗訴となりました。そして何より嬉しかったのが、創価のスラップ訴訟において創価が敗訴の判決が出されたことです。X(ツイッター)をやっている人は知っている人もいると思いますが、Xで聖教新聞等の画像を使って創価批判をしていた【七ツ星】さんという方がいて私も以前からフォローしていたのですが、1年くらい前にこの七ツ星さんが創価から著作権侵害でスラップ訴訟をおこ…

  • 多文化共生という妄想。中国人とクルド人問題。

    埼玉県川口市でクルド人問題が注目されて久しい。2023年7月に病院に100人近くが集結して騒動になった他にも地元住人とのトラブルが後を絶たない。また西川口には中国人も爆増して「チャイナタウン」の様相を呈しているらしい。川口市長は「日本でもっとも安心して暮らせる多文化共生のまちづくりを推進」などと言っているが、安心して暮らせるのは外国人だけで以前から住んでいる日本人は不安を抱えている方が多いと聞く。移民の国・米国での先住民のネイティブ・アメリカンの現状を見るまでもなく「多文化共生」のハードルは高い。特に中国人とクルド人は日本人が共生していくのに最も相性の悪い相手である。中国は地政学でいえばランド…

  • 御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門④「師匠の仇討ち」

    最近ではあまり見なくなったが昔は年末になるとTVで毎年のように『忠臣蔵』のドラマが放映されていた。「時は元禄15年12月14日。江戸の夜風を震わせて鳴るは山鹿流の陣太鼓」の名文句の『忠臣蔵』は御存じの通り大石蔵之助以下47人の義士が主君の仇討ちをするといういかにも日本人好みの筋でTVドラマだけでなく歌舞伎や人形浄瑠璃に講談・落語の演目にもなっている。そんな【仇討ち】が大好きな宗教団体が池田創価学会だ。もちろん池田大作の指導が創価学会員をそうさせている。例えば池田は「正義の牧口先生の仇を討ったのは、戸田先生であられた。戸田先生の仇を討ったのは私である。これが師弟である。ここに人間の真髄の姿がある…

  • 総本山大石寺の寛師会(御逮夜)に参詣しました。

    先日の水曜日(9月18日)に、S元副部長・U元副部長・O元地区L の4人で総本山・大石寺で奉修された寛師会の御逮夜法要に参加させていただきました。所属寺院からは3名という事でしたが御住職のお計らいで4人で参加することができました。全員、総本山の法要に参加するのは初めてで楽しみに待っていた御登山です。まずはいつも通りに御開扉を受け、その後に客殿へ移動して広布講演を30分ほど拝聴し、16時から寛師会の法要がありました。実は4人とも客殿の中に入るもの初めてで客殿に入った時からそわそわしてました(笑)。法要は日如猊下の大導師で勤行と焼香。(海外の御信徒も結構いました)あっという間の1時間でした。客殿の…

  • 地理と日本文化と宗教【歴史・地理】

    近年『地政学』がリベラルアーツとして注目されていますね。『地政学』とは地理学と政治学を合わせた学問のことです。子供頃の私は日本地図とか地球儀を眺めるのが好きでした。地図を見ながらこの街はどんな風景しているのか想像しワクワクしたもんです。今はグーグルアースで一瞬で世界各国どこにでも行けちゃうんですから凄い時代になりましたよね。学生時代には地理の授業が何の役に立つのか今一つ分かりませんでしたが大人になって国や人はその位置する(住んでいる)場所によって歴史・文化が決定されるという地理学の基本を知りなるほどと思いました。英国の地理学者・マッキンダーは世界の国々ををシーパワーとランドパワーに大別しました…

  • 創価学会破門の経緯と真実①プロローグ・52年路線

    日蓮正宗から創価学会が破門になって30年以上が経過した。当時の破門劇をリアルタイムで体感したのは現在50歳以上の創価学会員だろう。それ以下の年齢の学会員はまだ子供で当時の事をよく理解できなかっただろうし破門後に入会した会員には無関係だ。かくいう私もリアルタイムで体験しているが何が起きたか当初は全く分からなかった。その後、創価の主張だけを聞いて宗門が一方的に池田創価を破門したと思っていた。当時は今のようにネットも発達していなかったし、宗門側は創価学会員に対してほとんど情報を発信していなかったので、その結果学会員は機関誌や会合等での創価学会から提供される情報以外の事実を知る手立てはないに等しい状態…

  • いまさら聞けない基礎教学①【四箇の格言】

    昔、学んだ基礎教学。うる覚えだったり忘れちゃったけど今更他人に聞けないなぁっていう事ってありませんか?そんな「いまさら聞けない」基礎教学を復習の意味も含めて解説してみたいと思います。初回は【四箇の格言】。「念仏無間・禅天魔・真言亡国・律国賊」というのは分かっているけどその理由を説明できない人が私の周囲に結構います。そういえば「四箇の格言は統一されていないから大聖人の教義ではない」なんてブログに書ている自称・元創価広宣部の人がいましたが、そんな恥ずかしい記事をよく書けるなぁって同じ広宣部出身の私としては読んでてこっちが赤面してしまいました。まぁ元広宣部といっても全員が教学力があるわけではないので…

  • 呪いの題目(撲滅唱題)を呪詛する創価学会員の異常性

    創価破門当時の創価員(元創価員)であれば非活会員を除いては創価学会が組織を挙げて『日顕宗撲滅』を祈っていたいたことは記憶に残ているだろ。時々「私の組織ではそんなことしていない」というお茶目な学会員をいるが流石にそれは無理筋というものだ。私の組織では『日顕宗撲滅』等と書かれた御祈念板が配布されほとんどの創価学会員はその御祈念板を仏壇においてそれを見ながら題目を上げていた。支部では定期的に『撲滅唱題会』が行われていたし、婦人部に至っては頻繁に小グループで『撲滅唱題会』をやっていた。そもそも創価幹部の指導からして「日顕宗撲滅の題目の功徳は大きい」と指導していたのだから乞食信心の創価学会員は功徳が欲し…

  • 公明党代表が山口那津男から石井啓一へ無選挙交代。

    去就が取り沙汰されていた公明党の山口那津男が遂に退任することになり、次期党代表には現幹事長の石井啓一が就任することになるらしい。報道によると次期代表選挙を山口が辞退し石井が立候補するという。まるで公明党が自民や立民などの他党のように代表選挙をしているかのような印象を国民に与えているが、公明党の歴史の中で代表選挙が行われたことは一度たりともない。今回も立候補するのは石井だけ。事実上の無選挙での代表就任となる。党代表をこうした方法で決定するのは、小規模政党を除けば公明党と共産党くらいではないだろうか。共産党は言わずもがな公明党もその組織運営は民主的な政党とはいいがたい。結局は創価学会本部の意向で全…

  • 御講拝読御書研鑽(2024年9月・四信五品抄)

    濁水心無けれども月を得て自ら清めり草木雨を得豈覚有つて花さくならんや妙法蓮華経の五字は経文に非ず其の義に非ず唯一部の意なるのみ、初心の行者其の心を知らざれども而も之を行ずるに自然に意に当るなり。 今月の御講拝読御書は十大部でもある『四信五品抄』の一節です。【四信五品】とは法華経の『分別功徳品第十七』に説かれる本門の修行者の信心の段階(レベル)で、「現在(釈迦在世)の四信」は低い方から①一念信解②略解言趣③広為他説④深信観成で、「滅後(釈迦死後)の五品」は①随喜品②読誦品③説法品④兼行六度品⑤正行六度品となります。このうちの一番低い在世の一念信解=滅後の随喜品の修行者を大聖人は天台六即のうちの2…

  • MC創価学会員の認知バイアス①確証バイアス

    創価学会にマインドコントロール(MC)されてしまった会員の特徴的な認知バイアスについて書いてみる。もちろん創価に限らず何者かにMCされている人達に共通する特徴でもある。認知バイアスとは、偏見・先入観・固定断定・思い込み・誤解などを幅広く指す言葉として使用されている。人間は誰しもがある程度のバイアスを持っていてそれを通して物事を判断するが創価などのカルト宗教信者は一般人よりより強いバイアスがかかっている。プロパガンダのよるMCの成功例がカルト宗教の強信者達だ。そんな彼らのバイアスを知ることは、彼らの思考を理解し自分の身を守ることにつながる。また既に創価学会員である人は自分が創価にMCされているか…

  • 『創価学会教要綱の考察』・須田晴夫著

    『創価学会教要綱の考察』という小冊子が先月発刊されたので早速購入して読んでみた。著者は『法華経の智慧』にも登場していた、創価学会の元教学副部長の須田晴夫である。須田は以前も創価大教授の宮田幸一の論文への批判を書いており、宮田理論が骨子となっている『創価教学要綱』への反発もあったのだろう。書籍を通読すると須田の自己矛盾が感じられ全体的には理論に統一感がなく体系的にはかなり破綻している。須田は「大聖人本仏論者」であり「日興門流信徒」と自己評価しているのだが、戒壇大御本尊を後世に偽作と断じ、大石寺の唯授一人血脈を否定している。そんな人間が自分を「大聖人本仏論者」「日興門流信徒」と自己評価するのだから…

  • 有名僧侶略伝⑧一遍

    時宗の開祖・一遍は延応元年(1239)、伊予松山(愛媛県松山市)の武士で在地の豪族だった河野道広の子として生まれ、幼名は松寿丸といいます。宝治2年(1248)、10歳で母と死別し父の指図で天台宗継教寺で出家し隨縁という僧名を与えられます。建長4年(1252)、14歳で浄土宗西山派の聖達の門(一念義の浄土宗)に入り以後、智真と名乗ります。25歳の時に父が死に一度還俗し家督を継ぎ妻を娶りますが。文永8年、33歳の時に再出家します。再出家した一遍は信濃善光寺に参籠しそこで唐代善導の『観経疏』散善義に説く譬喩の「二河白道」の図を書写し伊予に持ち帰り窪寺や菅生の岩屋に籠り念仏行に入ります。文永11年(1…

  • 創価教学じゃない御書講義(2024年9月座談会御書・高橋殿御返事)

    その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ。「仏種は縁より起こる」この故に一乗を説くなるべし。 今月も創価の座談御書の講義です。創価では当抄を『高橋殿御返事』としているが、以前も書いたように日蓮正宗では当抄は南条時光に宛てた御書であることが有力という判定のもと『米穀御書』と呼んでいる。御書の真筆も写本も関連する資料もほぼ保持していない創価ではなかなか御書の学術的研究が進まないのであろうと思うと御書根本の創価員の言葉も哀れにこえる。さて、この御文は池田大作のお得意の御文のひとつである。過去、この御文を引用し、「貴辺にお任せします″──と。ここでは″寺に任せる″とも、″僧侶に任せる″とも書かれていな…

  • 創価の乞食信心では分からない信心の話。

    本人にとっては大きな出来事だろうが、他人からみたらチンケな体験談を語って「自分はこんなに功徳をもらったのだから創価学会は正しい」と反知性なことを主張する創価学会員が後を絶たない。チンケだろうと何だろうとその当人の体験したことについてどうこう批判するつもりは毛頭ないが、オノレのチンケな体験談を持ち出して創価は正しくて正宗は間違っている。とか主張してんじゃね~よ、アフォがと思っている。体験談しか創価信仰を正当化する方法がないから世間ではなんでもないことでも功徳と言い出してチンケな体験談を自慢するようになるのだろう。更には「法華講には功徳がない」とか見てきたようなウソを吐く罵活動家もいるが、私の寺院…

  • 数(実数)と仏教【科学・数学】

    「数学」とは「数の学問」ですが、今回は「数」について昔学校で学んだことを復習します(笑)ひと口に「数」といっても色々な種類があります。「1・2・・」というようにモノの個数や順番を表したのが「自然数」で一番最初にできた数字でこの自然数に「0」とマイナスを付けた自然数を加えたのが「整数」です。「分数」は割り算の答えとして考案されました。例えば1÷3という計算は整数の中に答えがないので「3分の1」という名前を与えたのが「分数」です。この「整数」と「分数」を合わせて「有理数」といいます。「小数」には小数点以下は有限の小数「有限小数」と、無限に循環する「循環小数」、そして√2のように分母・分子を整数で表…

  • 日寛上人の御書文段の御指南⑬(妙法曼荼羅供養抄記)

    心に本尊を信ずるは意業供養なり。口に妙法を唱うるは口業供養なり。身に曼陀羅を礼するは身業供養なり 今回は『妙法曼荼羅供養抄記』からの御指南を拝します。以前も書きましたが勤行唱題は大聖人仏法の根幹であり全ての修行が勤行唱題行に含まれています。その中で三業供養が勤行唱題であるというのが本文の御指南です。功徳を積む、願いを叶えるいう事は2次的なもので三業供養が勤行唱題の根本中の根本なのです。ですから勤行唱題の際にはまずは御本尊に御供養申し上げるという気持ちが大切になります。それもなくただ自分の功徳や願いばかりを要求するような創価学会員達は「乞食信心の乞食信徒」でそんな信心に本当の功徳が積める道理はあ…

  • エホバの証人・史略【エホバの証人】

    日本古来からの仏教や神道を悪用する新興カルト教団は創価学会を代表に日本国内に蔓延しているが、キリスト教を悪用するカルト教団も多く存在する。安倍晋三元総理射殺事件で一躍有名になった旧統一教会はその異常な献金システムをもとより、政府与党の自民・公明党との関係が大きな社会問題とされているが、キリスト教系カルト教団といえば「エホバの証人」の方が日本人にとっては昔から馴染み深いのではないだろうか。最近はコロナの影響か自粛しているのか以前ほど個別訪問している姿を見なくなったがエホバの証人の訪問宣教を受けたことがある人は大勢いるだろう。たまにインターフォンの所に「宗教お断り」というステッカーを貼っている家を…

  • 創価学会のプロパガンダ③

    プロパガンダというと有名なのはやはりヒトラー率いるナチスの国民啓蒙・宣伝大臣のゲッペルスが実施した宣伝活動です。ナチスの宣伝の原則は要約すると、1.大衆を興奮させること。彼らを冷静のままで置かないこと。2.いかなる間違いや失敗を認めないこと。3.非難を受け入れないこと。4.代案の余地を残さないこと。5.敵に何か長所があることを認めないこと。6.敵を責めるときは一度にひとつの敵だけに集中すること。だと言える。(『ヒトラーの大衆扇動術』より引用)ここまで書けば創価をよく知っている人間ならば分かると思いますが、このナチスのプロパガンダの原則はそっくりそのまま創価のプロパガンダの原則に当て嵌まります。…

  • 一党支配の日本から脱却を。

    岸田総理が次回の自民党総裁選への出馬を断念した。岸田としては出馬したかったと思うが現職総理が総裁選に敗北とするいう過去に一度もない事態を回避したのだろう。岸田が立候補して敗北する姿を国民に見せた方が自民党の支持率が上がると思うがさすがに岸田のプライドが許さなかったのかもしれない。結局岸田は解散のチャンスを逃し事実上の「岸田おろし」で総理を退任することになるが、総裁選で敗北して党内の影響力が低下するよりもここは不戦敗で時期のキングメーカーの座を狙うことを選んだのだろう。次期総裁候補には石破茂・小泉進次郎・河野太郎・茂木敏充・高市早苗・小林鷹之等多くの名前が挙がっていが、岸田を含め麻生、菅のキング…

  • 「人間の為の宗教」という池田創価の破仏法のロジック。

    「人間の為に宗教がある」池田大作がいつもいっていた言葉で、現在の創価学会員もよく口にする言葉でもある。この言葉は池田のオリジナルの思想ではなくヒューマニズム(人文主義)主義は16世紀のルネサンス時代からある。もっともこの時期のヒューマニズムは現代とは少し違っていてルネサンス期のヒューマニズムとは古典研究という意味であり、池田のヒューマニズムは20世紀の啓蒙主義に基づいた「人間中心主義」というヒューマニズム思想である。確かに「人間の為に宗教がある」というのは一理ある。人間がいなければ宗教は無かったというのは事実だろう。しかし仏は常住であって衆生の存在の有無関係なく存在している。ただ衆生の要望に応…

  • 戦争を利用した創価の正宗批判に対する嫌悪感

    今日は終戦記念日。毎年この時期になると先の太平洋戦争に思いを馳せます。私は戦後生まれですから戦争体験者ではありません。両親は子供の頃に終戦を迎えたそうです。祖父は軍卒として満州で終戦を迎えたようですが生前の祖父はあまり戦争について語りませんでした。おそらく語りたくなかったのでしょう。それでもいくつか祖父の戦争体験を子供のころに聞いたことがあります。そんな私が太平洋戦争に思いを馳せるようになったのは中学生くらいの時からです。読書好きだったので数冊の戦争の本を読んだのがきっかけで、戦争に関する書籍を読んだり映画を見たりするようになりました。さて創価は戦争に事寄せて日蓮正宗の批判をしいます。もとより…

  • 御講拝読御書研鑽(2024年8月・上野殿御返事)

    仏にやすやすとなることの候ぞ。おしえまいらせ候わん。人のものをおしうると申すは、車のおもけれども油をぬりてまわり、ふねの水にうかべてゆきやすきようにおしえ候なり。仏になりやすきことは別のよう候わず。旱魃にかわけるものに水をあたえ、寒氷にこごえたるものに火をあたうるがごとし。また二つなき物を人にあたえ、命のたゆるに人のせにあうがごとし。 今月の御書は御供養の大切さを御指南された上記の『上野殿御返事』の御文です。創価の連中は正宗の御僧侶が供養を強要して法華講員が【供養地獄】に落とされているよう「見てきたようなウソ」を吐いてます。この本抄の冒頭で大聖人は「御心ざしの候えば申し候ぞ。よくふかき御房とお…

  • クラシック音楽の話【芸術・文学】

    高校生の頃に選択教科があって私は「音楽クラス」でした。或る麗らかな春の昼下がりの音楽の授業で、ビゼーの組曲、『アルルの女』を鑑賞していてメヌエットが流れる頃に教室の窓から差し込む春の日差しを浴び気持ちよくウトウトとしていた記憶がいつまでも残っていてそれ以来、クラシック音楽というと真っ先にメヌエットが頭の中に流れてきます。もっともその頃の私はというとクラシック音楽などに何の興味もなく友人とバントを組んでは、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、イーグルスなどをコピーしていました。だけど洋楽はそこまで好きじゃなくて日常で聴いていたのは、SAS・ユーミン・聖子ちゃんです(笑)それから月日が過ぎい…

  • お墓参りの話。

    会社や職種によりますが世間では夏休みのムードになってきましたね。昔は「お盆休み」って言っていましたけど今は「夏季休暇」「夏休み」というのが主流です。東京と一部の地域を除いては8月13日から15日は『お盆』です。お盆といえば『お墓参り』ですよね。私も子供のころから親と墓参りするのが恒例で大人になってからも墓参りは好きです。創価学会は、墓参りは単なる心情的(人情的)なもので仏教的な根拠はないと言ってますが、半分本当で半分間違っています。創価では塔婆や法要は否定するのに墓参は否定しないのは墓苑事業をしているから「墓参不要」なんて言えないという大人の事情があります。さすがカルト宗教、自己都合に合わせて…

  • 創価学会のプロパガンダ②

    前回に引き続き創価学会の具体的なプロパガンダ手法を検証していきます。 【証言利用】とは「信憑性がある」とされる人に語らせ、自らの主張に説得性を高めようとするプロパガンダです。創価芸術部の芸能人や創価シンパの学者・有名人に創価の素晴らしさを語らせているのはそのためです。しかし創価の一番の証言利用によるプロパガンダは日蓮正宗から離脱した僧侶に宗門の事を悪く語らせるている事です。創価学会員は宗門にいた僧侶だから内情に詳しいとおもっているようですが、実際には青年僧侶改革同盟の連中は所化時代に離脱している小僧ですから宗門の上層部のことなど何も知らないのです。その証拠に改革同盟の連中の証言には客観的な証拠…

  • 有名僧侶略伝⑦道元

    曹洞宗の祖・道元は、正治2年(1200)に貴族の頂点である藤原摂関家の子として京都で生まれました。父は内大臣・久我通親、母は藤原基房の娘で松殿または伊子と言われます。3歳で父、8歳で母と死別した道元は13歳の時に比叡山横川の千光房に入り僧になります。14歳の時に天台座主公円を師に受戒・出家しますが比叡山の修行に疑問を感じ翌年に比叡山を下り園城寺(三井寺)を始め諸師を訪ねて教えを受け18歳の時に栄西の弟子の明全に師事して建仁寺に入りました。貞応2年(1223)24歳の時に明全と宋に渡り26歳で天童山・如浄の弟子になり2年後に如浄から曹洞宗の血脈を受けて建仁寺に戻りましたが道元の禅は直ぐには受け入…

  • 創価教学じゃない御書講義(2024年8月座談会御書・四条金吾殿御返事)

    賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、利・衰・毀・誉・称・譏・苦・楽なり、をを心は利あるに・よろこばず・をとろうるになげかず等の事なり、此の八風にをかされぬ人をば必ず天はまほらせ給うなりしかるを・ひりに主をうらみなんどし候へば・いかに申せども天まほり給う事なし 今月の創価座談会御書は『四条金吾殿御返事』別名『八風抄』の御文です。過去に講義したことない御文なので久しぶりに【創価教学じゃない御書講義】をします。実はこの御文は私が任用試験を受験したときに出題された印象深い御文です。と言っても読んだ通りの御文なのですが、人生において私達の心にいつも吹いている八つの風。いい風が4つ(四…

  • 創価学会・河合一(師範)のインチキ教学著作『暗黒の富士宗門史』

    創価学会員に多大な影響を与えた指導をした大幹部といえば、福島源次郎と河合一が双璧ではないだろうか。福島源次郎は第一次宗創問題で更迭されその後退会し日蓮正宗に移籍、池田創価批判を展開し創価からは『第一級仏敵』に認定されたが、福島の提唱した【会長(池田)への帰命】【人間革命は現代の御書】といった指導は現在の創価教学の骨格になっている。一方の河合一は、『河合師範』と学会員に親しまれ多くの学会員が河合師範の指導に接している。私も河合師範の地元のポンコツ幹部の話とは月とスッポンの素晴らしい指導に、「さすがは師範といわれる人は違う」と感動したものだった。そんな河合一は数冊の著作を出版しているが、私が所有し…

  • 日寛上人の御書文段の御指南⑫(法華題目抄文段)

    問うて云わく、若し爾らば我等衆生、一期に一遍なりと雖も不退の位に到るべきや。答えて云わく、若し過去の謗法無き人は実に所問の如し。遂に不退に到るべし。然るに我等衆生は過去の謗法無量なり。この謗法の罪滅し難し 今回の御指南は『法華題目抄』の「問うて云く法華経の意をもしらず只南無妙法蓮華経と計り五字七字に限りて一日に一遍一月乃至一年十年一期生の間に只一遍なんど唱えても軽重の悪に引かれずして四悪趣におもむかずついに不退の位にいたるべしや、答えて云くしかるべきなり」の大聖人の御文を会通された部分です。実は法然亡き後の念仏宗で「一念義」(一生のうちに一度念仏を唱えればいい)と「多念義」(毎日できる限り念仏…

  • 創価学会のプロバガンダ①

    今回から創価学会が会員をマインドコントロール(MC)するプロバガンダ手法について書きます。プロバガンダとは何らかの意図を持つ『宣伝』のことで、プロバガンダには情報元が明確で事実を元に発信されるホワイトプロバガンダと、情報元が不明確で虚偽や誇張が含まれるブラックプロバガンダがありますが、カルト教団といわれる宗教団体はブラックプロバガンダで信徒をMCします。逆説的に言えばブラックプロバガンダを使う教団はカルト宗教であるということです。そのブラックプロバガンダの手法を使っているのが創価です。とくに日蓮正宗攻撃の材料となるプロバガンダはほとんど情報元は不明確で虚偽・誇張さらにはデッチ上げによるものです…

  • 身から出た錆の異流義を放置する日蓮宗【身延日蓮宗】

    過日、身延日蓮宗の僧侶を名乗る人物がネットで創価学会批判にことよせて日蓮正宗の事まで批判していた。「創価のようなカルト教団を発生させた日蓮正宗の教義に問題がある」というような発言である。創価を破門して30年以上も経過して現在の創価教義は正宗の教義とは全く別物なのにあたかも同じであるかのように誤解させるような主張で、この身延僧侶は勉強不足なのかそれとも単に正宗を貶めたいのか分からないが身延僧侶の見識・学識・常識レベルの低さに、この僧侶のいる日蓮宗寺院の御信徒に同情するばかりだ。そもそも異流義の生産は日蓮宗こそが元祖だろう。日蓮宗自体が一致派も勝劣派もお構いなく合同した大聖人仏法における異流義だが…

  • 『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ 【歴史・地理】

    先日コンビニに、ユヴァル・ノア・ハラリ の著作『サピエンス全史』の文庫本が売っていました。この本は以前少し話題になったので読んだことがある人も多いと思います。私の友人数名もこの本を読んでいます。私は本書を読む以前は人類は猿と共通祖先でそこから進化してホモサピエンスになったと思っていたのですが(子供の頃にそのように教えられた記憶があります)、そうではなく1万年前までは数種類の人類(ヒト種)が存在していて、最終的にホモサピエンスがクロマニヨン人などの他のヒト種を絶滅させて生き残ったらしいのです。本書はホモサピエンスだけが生き残り文明を築き世界を征服できた要因について書かれていて、ハラリは7万年前の…

  • めちゃくちゃ嘘っぽい創価新報の記事を読む。

    我家には定期的に創価新報を配達してくれる親切な匿名学会員がいる。内容的には取るに足らないので流し読みした後に猫のトイレ掃除やてんぷら料理の時に利用しているが、7月号に、正宗から祖母を脱講させた学会員の活動報告?の記事が掲載されていてその中身がめちゃくちゃ嘘っぽくて笑えた。創価のこの手の記事ってまず本人の特定ができない。正宗の『大白法』や顕正会の『顕正新聞』はこの手の体験談を掲載するときは本人の写真と共に所属寺院(顕正会なら所属組織)とフルネームを記載して本人確認できるようになっているが、今回の新報の記事には証言した学会員名古屋市の飯田某と書いてあるだけ組織名はないし、脱講したという祖母の名前は…

  • 御講拝読御書研鑽(2024年7月・妙密上人御消息)

    已今当の経文を深くまほり・一経の肝心たる題目を我も唱へ人にも勧む、麻の中の蓬・墨うてる木の自体は正直ならざれども・自然に直ぐなるが如し、経のままに唱うれば・まがれる心なし、当に知るべし仏の御心の我等が身に入らせ給はずば唱へがたきか 今月の御講拝読御書は『妙密上人御消息』の御文でした。妙密上人については詳細は不明ですが、鎌倉の楅谷の住んでいた在家僧または御家人と考えられています。大聖人様に御供養を欠かさなかった篤信者であったことが御書からうかがうことができます。本抄は建治2(一二七六)年、身延で認められ妙密上人夫妻に与えられた書です。この御文からは「当に知るべし仏の御心の我等が身に入らせ給はずば…

  • 脱・創価学会マインドコントロール④

    創価学会におけるマインドコントロール(MC)について心理学の視点から書いてきましたが、こうしたMCされないための注意点を、カルト宗教MC研究の第一人者と言われている西田公昭立正大学心理学部教授がアドバイスしてくれていますので今回は【マインドコントロールから身を守る方法】を西田教授の論説に従って書きます。 ①常に誠実でなくてよい・・誠実であることは人間として大切なことですがそれも時と場合によります。ヤクザの親分に誠実に義理立てして誰を殺して懲役にいくことは正しいことでしょうか。創価の師弟不二はヤクザの親分子分の関係と大差がありません。関わると危険だと感じる人や組織などとの約束は破っても不誠実にな…

  • 『狸祭り事件』・創価学会の威力体質を象徴する事件

    先日は顕正会の暴力体質について言及したが、創価学会の暴力・威力体質も顕正会に負けていない。牧口時代から所属寺院の歓喜寮主管・堀米泰栄師(後の日淳上人)を吊るしあげるなどの威力行為を頻繁に行っている創価学会のハラスメント体質の象徴的な事件が昭和27年(1952年)4月27日の大石寺で宗旨建立七百年記念慶祝大法会の最中に創価が起こした『狸祭り事件』だろう。事件の詳細な内容について説明する必要もないと思うが、創価学会青年部が正宗の老僧・小笠原慈聞に対し暴力を含む威力をもって老僧を牧口常三郎の墓前に連行し謝罪を強要した事件である。池田大作の『小説・人間革命』第6巻にはこの事件に関して、【大聖人の立教開…

  • 『茶道』と仏教。【文化・芸能】

    日本文化の三道の中のひとつが『茶道』。みなさんは『茶道』をなんて読みますか?「さどう」それとも「ちゃどう」ですか。実はどちらも正解なのです。表千家では「さどう」といい、裏千家では「ちゃどう」といいます。武者小路ではどっちでもいいそうです。私がこのことを知ったのは中学生の時です。同級生のモブ女子『茶道』を「ちゃどう」と言っていて「さどうでしょ」と誰かに指摘されたところ「裏千家ではちゃどうっていうんだよ」と教えてくれました。実はそのモブ女子のお母さんがお茶の先生で彼女の家は『茶道教室』だったのです。私もそれまではずっと「さどう」だと思っていたので目から鱗でした。それから彼女は【裏千家さん】というあ…

  • 小池百合子氏、東京都知事に再選される。次点は石丸伸二氏に。

    7日に投開票された東京都知事選挙は現職の小池百合子が圧勝で三選を果たした。都知事選で現職候補が落選することは過去に一例もなく順当な結果だった。次点には前広島県安芸高田市長の石丸伸二。私は彼のYouTubeを時々見ているので今回は注目していたが予想以上の結果で来るべき衆院選を狙っての出馬だったであろう石丸にとっては大勝利といっていいだろう。選挙区を間違わなければ次回の国政選挙では当選するだろう。それとも広島県知事狙いか?どちらに転んでも石丸にとっては今回の都知事選は思惑通りの大きな収穫となった。逆に蓮舫は小池と一騎打ちどころか石丸の後塵を拝す3位でこちらは惨敗だ。小池と蓮舫は似た者同士で双方アン…

  • 有名僧侶略伝⑥栄西

    栄西は保延7年(1141)、吉備国総鎮護の吉備津神社の神職・賀陽(がや)氏の子として生まれ幼名は千寿丸といい14歳で比叡山に出家し栄西の僧名を受け以後、延暦寺、吉備安養寺、伯耆大山寺などで天台宗の教学と密教を学び仁安3年(1168)28歳の時に栄西は初めて中国(南宋)に渡ります。禅宗は唐時代に始まり一時弾圧を受けていましたが宋代には国家仏法にもなっていて広まっていました。しかし最初の入宋の際には栄西は天台の典籍を持ち帰り、比叡山天台座主・明雲に献呈しました。文治元年(1185)に後鳥羽上皇の勅により祈雨の修法を行い【葉上】の号を賜り栄西は【葉上房】とも呼ばれます。文治3年、47歳の時に二度目の…

  • 顕正会員またまた逮捕。暴力体質の顕正会による悪質な脅迫。

    『慧妙』7月1日号に顕正会男子部員が逮捕されたというニュースが掲載されていた。報道によると、法華講員に対し「殴る」「殺す」「乗り込む」などと悪質な脅迫と組織的な嫌がらせをしていたそうで先月(6月)3日に埼玉県の蕨警察署に逮捕されたようだ。いつかはどこかで顕正会の逮捕者が出るだろうなって思っていたので特に驚きはない。創価広宣部時代にも顕正会は暴力性があると注意喚起がされていた。また過去には(現在は知らないが)公安の監視対象組織にリストアップされていたようだ。このように顕正会の暴力体質は今に始まったことではなく、近年こそやや大人しくしていたが元々が顕正会は暴力体質の教団なのである。顕正会絡みの事件…

  • 脱・創価学会マインドコントロール③

    前回は、マインドコントロール(MC)にかかってしまう人間の心理の6つの法則の話をしましたが、【6つの法則】自体は別に悪いことではなくむしろ人間の道徳心でもなり社会生活を営む上で必要かつ当然の心理です。しかしそうした人間心理を悪用するカルトや詐欺師が存在します。そうしたカルトや詐欺師から身を護るために今回はその内容と対処法について書きます。 ■関連記事▶脱・創価学会マインドコントロール② - 創価ダメだしブログ ①返報性・・飲食を奢ってもらったり、お土産やプレゼントをもらうと大抵の人は「お返し」をしますがこの気持ちが【返報性】という心理です。「お返し」文化は素敵ですが悪用されることが多い影響力で…

  • 創価学会員の為の御書要文講義⑦(寺泊御書)

    世間の学者の想に云く此れは天台一宗の義なり諸宗は之を用いず等云云、日蓮これを案じて云わく、八宗・十宗等は皆、仏の滅後よりこれを起こし、論師・人師これを立つ。滅後の宗をもって現在の経を計るべからず。天台の所判は一切経に叶うによって、一宗に属してこれを棄つべからず。諸宗の学者等、自師の誤りを執する故に、あるいは事を機に寄せ、あるいは前師に譲り、あるいは賢王を語らい、結句、最後には悪心強盛にして闘諍を起こし、失無き者これを損なって楽しみとなす。 創価の座談会御書は今月も以前に講義した御文なので過去記事をリンクして置き、今回も創価学会員の為の御書要文の講義にする。今月は『寺泊御書』の上記の御文で、涅槃…

  • 日蓮大聖人の仏法に対する誤解。

    「日蓮(大聖人)は他宗を批判し釈迦を否定しているのは間違っている」というような日蓮大聖人に対する一般の方の批判を聞きますがこれは日蓮大聖人の教えに対する大きな誤解です。確かの大聖人・日蓮正宗は他宗派を批判はしますが、それは他宗派の宗祖の教えが釈迦の教えを歪曲しているからなのです。日蓮大聖人はそのような釈迦の教えに反する他宗を批判したのであって日蓮大聖人こそ釈迦の教えに忠実だったのです。大聖人は釈迦の経典(教え)には高低浅深はあると主張していますが正邪があるとは全く言ってません。正邪があると言っているの他宗の宗祖の教えであって釈迦の教えのことではないのです。他宗を邪宗と呼ぶのは仏教を名乗りながら…

  • 日寛上人の御書文段の御指南⑪(如説修行抄筆記)

    常に心に折伏を忘れて四箇の名言を思わざれば、心が謗法に同ずるなり。口に折伏を言わざれば、口が謗法に同ずるなり。手に数珠を持ちて本尊に向わざれば、身が謗法に同ずるなり。故に法華本門の本尊を念じ、本門寿量の本尊に向い、口に法華本門寿量文底下種・事の一念三千の南無妙法蓮華経と唱うる時は、身口意の三業に折伏を行ずる者なり。これ則ち身口意の三業に法華を信ずる人なり云云。 今回は日寛上人の有名な御指南なので知っている人も多いかと思います。「四箇の名言を思わざれば、心が謗法に同ずるなり」の御指南は池田創価が謗法であることの明確な文証ですね。池田大作は「ただ…、真言亡国・禅天魔、法を下げるだけでしょう。」と四…

  • ネタ切れ創価怪文書フェイク。顕正新聞と一緒に妙観講・大草講頭攻撃。

    もはや新ネタは何もなく完全にネタ切れで発行もままにならない感じがする創価怪文書『フェイク』。いまでは創価活動家すら取り上げない大昔の話題を青色吐息を吐きながら細々と昔ながらの紙媒体を使ってゴミを増やしている。今さら『フェイク』のネタを宗門攻撃に使う創価学会員なんて余程の莫迦か実際には宗門・法華講との対論もできない愚図くらいで、『フェイク』の記事など対論で使おうものなら法華講に大笑いで一蹴されるのがオチである。もっとも最近では愚にもつかない創価怪文書のネタを顕正会員が有難がって流用しているので『フェイク』は顕正会員にために発行しているとの疑惑もある(笑)カビどころがコケが生えたような古いデマネタ…

  • 脱・創価学会マインドコントロール②

    社会心理学の名著に、米国を代表する社会心理学者のロバート・B・チャルディー二教授の『影響力の武器』という書籍があります。結構有名な書籍なので当ブログの読者の方の中でも読んだことが有る人がいると思います。私は第三版を所持していますが副題には「なぜ、人は動かされるのか」とあり、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した内容で、マーケティングやビジネスに広く活用されています。チャルディー二は人間が動くの原理には、「返報性」「希少性」「権威」「コミットメントと一貫性」「好意」「社会的証明」の6つの法則があると述べています。(最新版では更に「承諾誘導戦略」が追加されて7つになっているようです…

  • 右と左、鷹と鳩。【哲学・思想】

    政治の話にはよく【右派(右翼)】【左派(左翼)】という言葉を聞いたり使ったりすると思います。右派は保守・左派は革新(リベラル)なんて言い換えたりしますがこの右と左の政治思想を説明すると、左派は「個人の自由・平等」を実現することが目的ですから支配や抑制と戦って革新する思想です。右派はそうした左派の革新を阻止する反啓蒙主義で例え多少の矛盾があっても伝統を守っていく保守の立場の主意主義です。分かりやすく言うと左派は社会を上下に分け下位である労働者や社会的弱者の味方で右派は上位である大企業や資本家・富裕層の味方です。資本家とは封建制度によって生まれたので資本家の味方とは封建制度維持ということになります…

  • 門徒もの知らず【浄土真宗】

    浄土真宗の信徒を揶揄する言葉に「門徒もの知らず」というものがある。この言葉は「門徒もの知らず、法華骨なし、禅宗銭なし、浄土情なし」という地口・洒落の一部だ。今風に分かりやすく言うと門徒(真宗)は無知。法華(日蓮宗)は根性無し。禅宗は貧乏。浄土宗は薄情。ということになるだろうか。浄土真宗は念仏しか知らない、頼らないという意味で「門徒はもの知らず」と言われる。専修念仏の宗派なのだからそれはそれで他宗派がとやかくいう事ではないが(専修念仏が正しいわけはない)、数ある仏教宗派の中でも先祖への追善供養をしないなど真宗は他宗や世間から見れば仏教の行儀を知らない(もの知らず)ように見えるのも無理はない。何故…

  • 52年路線の教義逸脱の歴史と現在の創価学会

    日蓮正宗から池田創価が破門されて30年以上の月日が流れて破門当初にはよくわからなかった事が時間と共に明らかになっていく。そのひとつが【52年路線】における池田創価の教義逸脱である。そもそも【52年路線】とは池田創価の教義逸脱による謗法が原因でありそれによって池田大作は会長を勇退(実際は罷免であるが池田の顔を立てて勇退というテイにした)したわけだ。当時の主な教義逸脱は、1.創価仏法の原点は、戸田会長の獄中の悟達にある。2.唯授一人の血脈否定・途中の人師論師は無用・大聖人直結。3.人間革命は現代の御書。4.池田会長に帰命・池田会長は主師親三徳、大導師、久遠の師である。5.寺院は単なる儀式の場、会館…

  • 『ブッタという男』の著者・清水俊史という男。

    X(ツイター)で仏教学者兼浄土宗僧侶の清水俊史氏とほんの短いやり取りをした。実は私は彼の著書の『ブッタという男』を読んでいるので彼に多少の興味があったから、彼が御義口伝を偽書と断定しているポストを読み御義口伝が偽書ならば「いつ・どこで・誰が御義口伝を書いたのか?」質問をしたところ「いつ誰がどこで書いたかは重要ではない」という全く質問をスルーした回答をもらった。この質問の答えは「いつ誰がどこで書いたか」を具体的答えるか或いは「知らない」の二択である。ところが「重要じゃない」とか「一般的には偽書とされている」などと質問に答えない詭弁的回答で正直残念に思った。しかも最後にはほぼ捨て台詞を吐いている。…

  • 公明党に問う。日本共産党と中国共産党は何が違うのか?

    先日、公明党の大阪市会議員・辻義隆が自身のX(ツイッター)で、立民の蓮舫を揶揄し攻撃する内容のポストをして批判を受けていた。その批判に辻義隆は反省・謝罪することもなくその後も蓮舫と共産党に対するプロバガンダ攻撃をして多くのSNS民から辻義隆の議員としての資質や人間としての品性を疑問視するリプがついた。ぶっちゃけ公明党の地方議員は政治を学んだことも志したこともない学会員を地元の創価幹部が適当に見繕って議員にさせているけでなので6期も市会議員をやっていても辻義隆のような低レベルな政治見識しか持てないことは致し方ないだろう。私の知人の地元の公明党市会議員連中も辻義隆同様に政治的な思想も志もなく語る政…

  • 御講拝読御書研鑽(2024年6月・上野殿御返事)

    抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。 今月の御講拝読御書は『上野殿御返事』からの御文ですが、この御文は創価の座談会御書でも取り上げられているので過去記事をリンクしておきますので詳しくはそちらの記事を参考にしてください。日亨上人はこの御文について、「此等の火の信心者に対しては、一刻の油断も出来ぬ。火吹竹を以て薪を吹き付け、マッチを…

  • 落語から学ぶ弘教のテクニック【文化・芸術】

    寝る前にたまにお笑いの動画を視ます。漫才が多いのですが落語もたまに聴きます。特別、落語ファンというわけではないので知っている古典落語も数える程度で贔屓の噺家はいませんが五代目志ん生の生き方に憧れ、談志の思想に共鳴します。『寿限無』『時そば』『饅頭怖い』なんかは知っている人は多いと思いますが私は『芝浜』『子別れ』『文七元結』などの人情噺が好きです。漫才と落語の一番の違いは漫才のネタはその漫才師しかやりませんが、古典落語は同じネタを大勢の落語家がやるというところですね。同じネタでも噺家によって面白さが違う所が面白いです。ご存知の通り落語は『マクラ』『本題』『オチ(サゲ)』で構成さています。『マクラ…

  • 創価学会員の教学が低レベルな理由

    近年の創価学会員の教学レベルの低下には開いた口は塞がらず目は覆いたくなるよな。以前はネットでもリアルでも少しは法論ができる創価活動家がいたが今ではまともに法論ができるレベルの学会員は私の周辺には皆無だ。それは創価教学要綱に顕著なように創価教学そのものレベルの低下も原因だろうが、創価学会員の教学学習方法にも問題があると思う。率直に言うと創価学会員は教学を「学んでいない」(又は学んだふり)のである。私が創価活動家幹部時代に部員には「御書は分かる事ではなく感じることが大切だ」といつも言っていた。これは言い替えると「暗記ではなく思索することが大切」だということである。私は感性とは知性であり知性とは思索…

  • 有名僧侶略伝⑤親鸞

    浄土真宗の祖師である親鸞は承安3年(1173)、下級貴族の日野有範の子として京都伏見の日野の里に生まれ幼名を松若丸と伝えらています。治承5年(1182)9歳の時に後の天台宗座主・慈円を師として出家し範宴(その後法然門下となり越後流罪後に親鸞と名乗ります)と称しやがて比叡山横川の常行堂の堂僧となります。建仁元年29歳の時に比叡山を下り東山の吉水で専修念仏を説いていた法然の門弟になり元久元年(1204)には『選択本願念仏集』の書写と法然の肖像を描くことを許され法然の専修念仏を受け継ぐ直弟子として認められます。元久元年に法然が定めた『七箇条制誡』に連署した109人に弟子の中にも綽空(親鸞)の名前があ…

  • 脱・創価学会マインドコントロール①

    創価や顕正会、統一教会・エホバなどのカルト教団からなかなか退会できないのは貴方が教団にマインドコントロール(MC)されているからです。私はMCによって信者を支配・隷属させる教団をカルト教団と定義しています。カルト教団は戦後生まれの新宗教に数多く存在します。既成仏教宗派や神社神道にはこうしたMCをするような教団はほぼ見受けられません。創価や顕正会が日蓮正宗から発生したという理由で正宗をカルト教団扱いする人達がいますが正宗とその教義にカルト性など一切なく逆に言えば創価や顕正会が正宗教義・宗是から逸脱してカルト化したからこそ正宗は破門したのですから正宗をカルト言うことは創価をマトモな宗教団体だと認め…

  • 創価学会員の為の御書要文講義⑥(善無畏三蔵抄)

    人の多くおもうにはおそるべからず、また時節の久・近にも依るべからず、専ら経文と道理とに依るべし。 創価の座談御書は今月も以前と同じ御文なので過去記事のリンクだけして今回は『善無畏三蔵抄』の御文の講義にする。創価学会員は日蓮正宗を批判するときに、何かと正宗の信徒数が少ないことを指摘し「弱小宗門」などと卑しめる言葉を使い、人数の多い創価学会があたかも正しいなどと主張するが、大聖人は人数多寡や歴史の長短などは宗教の正邪の判断材料にならないと明確に御指南されているのがこの御文である。「人数が多いから創価が正しい」とか逆に「歴史が長いから正宗が正しい」などという類の議論での正邪の判定を大聖人は否定されて…

  • 『無知の知』・ソクラテス 【哲学・思想】

    中学生頃に哲学書に凝っていた時期がありました。皆さんも経験あると思いますが思春期の頃は「自分探し」をする時期がありますよね。私の「自分探し」は哲学書を読むことで十数冊の哲学書を読みました。その中で一番最初に学校の図書館で手にしたのが『ソクラテスの弁明』です。ソクラテス自身の著書はありません。『ソクラテスの弁明』は弟子のプラトンが書いたソクラテスの裁判記録です。ソクラテスは裁判にかけられ死刑宣告を受け毒杯を飲んで死にました。そんなソクラテスというと多くの人は【無知の知】という言葉を思い浮かべるのではないでしょうか。【無知の知】とは「自分には知識がないことを知る」という意味ですが、「自分に知識がな…

  • 日寛上人の御書文段の御指南⑩(法華取要抄私記)

    若し御自身に、我を以て本尊とせよと遊ばされたらば、何れの人か之を信ずべけんや。此れを以て文底に秘して、文の上を遊ばされたり。されば当家の習う法門は是れなり。 今回のは『法華取要抄私記』から当ブログでいつも書いている「御本尊は日蓮大聖人の色心二法である」という日寛上人の御指南です。創価や身延或いは無宗教に転向した人達は、戒壇大御本尊や大聖人本仏論といった正宗教義を否定するために「御書(遺文)に書いていない」ということを根拠としますが、御書に重要な事が書かれていない理由を日寛上人がここで述べています。大聖人が御自身の事を本尊にせよと言ったならばそれを理解できない僧俗信徒が信用せず不信を起こして退転…

  • 創価学会退会の処方箋④創価組織に恩義を感じている方

    創価学会や池田大作に恩があるからと言って創価学会の退会を躊躇っている人をみかけます。逆に「恩知らず」と退会者を罵倒する創価学会員も大勢います。報恩感謝の心は仏法でも説かれていますが、よく考えてください。貴方は池田大作や創価学会に「どんな恩恵を受けたのですか?」本部職員や公明党議員のように創価学会に「食わせてもらっている」会員なら池田創価に多少の恩を感じるのは分かりますが多くの創価学会員は池田や創価学会から恩義を感じなければならないような恩恵など受けていません。むしろ自分の時間と金銭を使って学会活動をしている会員から恩恵を受けているのは池田創価の方です。創価学会員は、日蓮大聖人の仏法を信仰と巡り…

  • 「壺」販売と似たような身延グッツ商法。【身延日蓮宗】

    半年くらい前に日蓮宗の『宗義大綱読本』という書籍を購入した。内容自体はどうってことない書籍だが、同封されていた身延グッツのチラシを見て思わず失笑してしまった。折角の機会なのでチートな身延グッツを紹介したい。 まずは「干支ストラップ」。このキャラクターは「こぞうくん」というらしい。僧侶のキャラクター化はありがちだが、仏教徒としては三宝である僧侶をキャラクター化するのは少し抵抗があるが、この干支ストラップには通常バージョンの他に数量限定で「ゴールド」があって、ゴールドは「さらに運気アップ!」らしい。なんでこのストラップに運気が上がる力があるかよくわからないし、黄色で色付けしただけで(ゴールド)更に…

  • 創価学会の世界広布とその実態

    日本国内の衰退に歯止めの効かない創価ではやたら「世界に広がる創価学会」をアピールしていて一般会員までも「世界に広がる創価学会」を自慢している。そんな能天気な創価員には「オマエは世界広布に1ミリも貢献してないだろう。世界広布を自慢している暇があったら個人折伏しろよ(爆)」とツッコミを入れたくなるが実際には創価ご自慢の世界広布の実態とはどの程度なのだろうか。公式発表によるとSGIの会員数は世界192か国で280万人だそうだ。日本を除く世界の人口は約80億人だからSGIの会員は世界人口の0.035%である。更に280万人の内160万人が韓国なので(韓国人口の3%)韓国以外では120万人で世界人口に対…

  • 歴史について【歴史】

    学生の頃、歴史の勉強というと思い出すのが年号の暗記です。私の時は「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」でしたけど、今は「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」らしいですね。他にも創価学会員だけが分かる歴史年号の語呂合わせとして、「ぶんこぶんぶん・おうちょうえいえい・がんがんがんぱち・まいこたつ」というものがありますが説明は割愛します(笑)。「歴史=暗記」というイメージで学生の時は歴史はあまり好きではなかったです。もっとも学校で歴史を教えるのには自ずと限界があります。というのは、歴史というのは「事実の歴史」と「認識の歴史」があって「認識の歴史」は思想教育になってしまうので積極的に学校では教授できませ…

  • 御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門③「宇宙の法則(リズム)」

    「師弟不二」と並んで2大インチキ池田教学といえば、「南無妙法蓮華経は宇宙にリズム」という『妙法宇宙法則論』である。妙法を唱えることは宇宙のリズムと自己の生命のリズムが一致するという「宇宙即我」というような言い方もするがどのように言い回してみたところで南無妙法蓮華経は宇宙のリズム(法則)であるなどど御書のどこにも書いていない池田の邪義である。『妙法宇宙法則論(宇宙即我)』とは、石田次男氏もその著書『内外一致の妙法この在るべからざるも』の中で指摘しているように【梵我一如】の外道義である。【梵我一如】とは、「宇宙の根本原理であるブラフマン(梵)と人間の本質であるアートマン(我)との本体が同一無差別で…

  • 浅井親子の驕慢な信心と異流義への堕落

    今年の初めだったと思うが、『浅井昭衛の信仰』という小冊子を購入した。『慧妙』の連載をまとめた小冊子で元妙信講(顕正会)が異流義に堕ちた歴史が簡単に書かれている。顕正会の歴史については創価広宣部時代から多少は学んできたが改めてこの小冊子を読むと浅井昭衛の驕慢な信心が顕正会(妙信講)を異流義へと貶めた根本であることが良くわかる。本書の内容を要約すると、昭和30年代後半に日達上人が法華講全国連合会を結成した折に妙信講はこの連合会は創価の池田大作が法華講を統制するために日達上人に作らせた組織であるという妄想をし浅井親子率いる妙信講は連合会の加入を拒否した。しかも拒否の理由は、「程度の低い連中とは一緒に…

  • 御講拝読御書研鑽(2024年5月・妙心尼御前御返事)

    このまんだらを身にたもちぬれば王を武士のまほるがごとく・子ををやのあいするがごとく・いをの水をたのむがごとく・草木のあめをねがうがごとく・とりの木をたのむがごとく・一切の仏神等のあつまり・まほり昼夜に・かげのごとく・まほらせ給う法にて候、よくよく御信用あるべし 今月の御講御書は『妙心尼御前御返事』の御文を拝読しました。妙心尼は高橋六郎兵衛入道の妻です。河合入道の娘で日興上人の叔母に当たります。持妙尼(大聖人からいただいた法号と言えれています)とも窪尼(夫の死後に郷里の西の窪に移住したのでその地名です)とも呼ばれていて、妙心尼・持妙尼・窪尼は同一人物と思われます。今回は御文の冒頭の御本尊受持につ…

  • なぜ広宣流布するか分かっていない創価学会員。

    日蓮大聖人門下の使命といえば『国立戒壇』なんていうのは顕正会員くらいで普通は真っ先に『広宣流布』という言葉が思い浮かぶ人が多いと思う。創価は二言目には「宗門は広宣流布してこなかった。創価学会が広宣流布してきた」といってマウントをとるけど、このようにいう池田大作と創価学会員は何のために広宣流布をするのかまるで理解できていないお莫迦な連中だ。なぜ広宣流布をするのか?「大聖人の御遺命」「自他共の幸福」「世界平和」等々、全て間違っていないがもっと根本的な目的のための手段として広宣流布するのである。広宣流布は手段であって目的ではない。まずはそこのところが池田創価は理解できていない。広宣流布の文証は法華経…

  • 人生における哲学と宗教の重要性

    戦後の宗教・思想教育の影響なのか日本人は哲学と宗教の話は苦手ですよね。政治や歴史・科学などははたまに話題になりますが、哲学と宗教が話題になる事はほぼありません。哲学とはザックリいえば思考の学問です。人間は息を吸うくらい当たり前のように絶えず色々な事を思考しているので無宗教の人が多い日本人にとって恐らく哲学も宗教も人生にとって必要なものと思えないかもしれません。しかし生きるという事は行動する事で行動は思考によって選択・決定・修正されるのですから、思考する哲学は人生にとって無関係どころか人生を決定するようなファクターです。そしてその哲学(思考)を支えているものが宗教(信仰)なのです。人は誰しも意識…

  • 創価学会退会の処方箋③創価組織による嫌がらせを心配している方

    創価学会退会の相談を受ける中で退会後の創価組織からの嫌がらせを心配し不安に思っている方が結構います。SNSなどには創価学会による集団ストーカー犯罪を告発するポストも数多く見受けられますから不安に思う気持ちも良く分かります。私は集スト被害を訴える人たちの主張に対して肯定も否定もしません。現実、元公明党の竹入氏や矢野氏も創価からスーキングされ嫌がらせを受けてますし日蓮正宗の御僧侶や末寺の信徒も同様です。また私自身が創価広宣部時代には創価敵対者の尾行や監視していた経験もあるし創価自体が盗聴などの犯罪を犯していた事実もありますから一部の退会者・敵対者に対してイヤガセ行為が行われていることは事実でしょう…

  • 有名僧侶略伝④法然

    今回は日蓮大聖人門下にはお馴染みの浄土宗の祖師である法然の略伝です。お馴染みと言っても大聖人門下が法然上人について学ぶことはないのでよく知らないと思いますので豆知識として簡単に覚えておくと何かに役に立つかも(立たないかも)しれません。法然は長承二年(1133)4月7日、美作国(岡山県北部)の漆間時国の子として生まれ幼名は勢至丸と言います(ほかの幼名として小矢児・西面童子なども伝わっています)。9歳の時、父の時国が明石定明に襲われ亡くなり叔父である天台僧・観覚に引き取れたのが仏門に入るきっかけになりました。13歳の時に観覚の勧めで比叡山に登り西塔の持宝房源光に師事し源空と称し次いで東塔で天台教学…

  • 月間ペン事件で分かった池田創価の事実④池田大作の芸者遊び

    月間ペン裁判の大半を占めるのは池田大作の女性スキャンダルに関する件だが、事実として明らかになったのは既に記事に書いたように、1池田会長が地方へ行く際は本部職員の女性を連れていく。施設では池田と女性しか入れない状況にあった部屋の存在。2三菱などの取引先との接待を通じて池田会長が複数の芸者と遊んでいた。という事のほかに、3渡部通子同様、池田会長の〝お手付き情婦〟と書かれた湊時子(旧姓・後の多田時子)のこと。4池田会長が渡米の際に買ったいう金髪コールガールのこと。5池田会長がソ連訪問旅行のさいに、KGB(ソ連秘密情報機関)の手によって仕組まれた女性関係等々があるが、中でも「芸者遊び」といえば池田創価…

  • 創価学会員の為の御書要文講義⑤(聖愚問答抄)

    ただ不二を立てて而二を知らず、「己仏に均しと謂う」の大慢を成せり。彼の月氏の大慢が迹をつぎ、この尸那の三階禅師が古風を追う。しかりといえども、大慢は生きながら無間に入り、三階は死して大蛇と成りぬ。おそろし、おそろし。 今月の創価の座談会御書も過去に取り上げた御文なので過去記事をリンクしておくので参考にしてください。同じ御文を何度も座談会で繰り返していたのでは創価員の教学力も御書知識も向上しないので今回も創価学会員の教学力向上の為に御書要文を講義するよ。今回の御文は『聖愚問答抄』からの御文です。本抄は上下二巻に分かれており愚人と聖人との問答形式の構成になっている。後段で念仏・真言・禅宗の破折をし…

  • 立宗会に参詣しました。

    先日4月28日は菩提寺で奉修された「立宗会」に参詣してきました。その時の御住職法話の中で「内証宣旨報恩会」のついて少しお話がありました。富士日興門流においては古来より大聖人の立宗建立は4月28日と3月28日の2度行われたとされています。御書にも「三月二十八日」「春(旧暦3月)」と示される御書と、「四月二十八日」「夏(旧暦4月)」とされる御書とがあります。また日興上人は『安国論問答』で「三月二十八日に始めて此の法門を仰せ出でたり」と述べられています。 歴代法主全書1巻 平成14年3月28日に宗旨建立750年の大佳節を寿ぐ「開宣大法要」が大石寺で営まれましたが、その折に当時の法主上人・日顕猊下より…

  • 日寛上人の御書文段の御指南⑨(法華取要抄文段)

    「事の三大事」とは無作三身の宝号、南無妙法蓮華経とは即ち是れ人法体一の本門の本尊なり。此の本尊を信じて南無妙法蓮華経と唱うる所作は、即ち是れ本門の題目なり。本尊及び行者の所住の処は、即ち是れ本門の戒壇なり。 今回は『法華取要抄文段』の御指南を学びます。法華講員ならば南無妙法蓮華経が宇宙の法則でも御本尊が幸福製造機などではないことなど百も承知ですが異流義・創価では相変わらず池田大作のインチキ教学の「南無妙法蓮華経宇宙法則論」を語っているのだから笑ってしまいすね。そんな池田インチキ教学を真っ向から否定し破折するのが今回の御文です。池田大作のインチキ教学は何処から出たのかと言えばひとえに池田の圧倒的…

  • 創価学会退会の処方箋②創価を退会したら友達を失ってしまうと思っている方

    創価学会員として男子部デビューしたばかりの頃、創価活動家は学会員以外(いわゆる外部)の友達が極端に少ないなぁと感じました。二世活動家などは子供のころから学会員の友人しかいなかったというし、「学会活動を真剣にしたら友人がいなくなった。でもそれは真の友人ではなかったのだからいなくなっても構わない」と外部に友人が少ないことを自虐ネタの自慢話に語る幹部もいたけど、いまいち笑えなかった。私は学会活動をしたら友達が増えると思っていたし外部に友人がいなかったら広宣流布なんてできないと思っていた。(事実、外部友人の少ない活動家は新聞啓蒙も折伏も結果をだせないでいた)でもいざ自分が学会活動を始めると確かに外部の…

  • 「0」(ゼロ)と仏教の話。数学①

    皆さんは数学好きですか?学生時代には数学が苦手という人が結構多かった気がします。私は中学の時の担任教師が数学教師でその影響か数学は好きでした。数学に使う数字というのは無数にありますけど人類が初めて使った数字は間違いなく『自然数』ですよね。1・2・3・・と自然界に存在する数が『自然数』です。数学的に言うと『正の整数』です。最初の数字(アラビア数字・現代の数字)は1~9までしかありませんでした。何故かというと「0(ゼロ)」が数字として認められていなかったらです。「0」は数字じゃくて空位を示す記号だったんですね。これを「位取りのゼロ」といいます。そのゼロが数字としてみなされるようになったのは6~7世…

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