ジョバンニの国語教室 - にほんブログ村
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ジョバンニの国語教室 https://giovanni2021.blog.fc2.com/

高校の国語教師です。 自作の教材や授業記録も載せていますので 良ければ読んでみてください。 ちなみにハンネのジョバンニは 宮沢賢治ではなく モーツァルトです。

ジョバンニ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/11/17

arrow_drop_down
  • 頭の体操3

    「頭の体操」3 当て字ゲーム こんなの読めますか? ①牢等 ②早塩寒 ③二重 ④名何時 ⑤夜潮仮帆 解答は ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ①牢等→ローラ ②早塩寒→林修 ③二重→NiziU ④名何時→ナイツ ⑤夜潮仮帆→吉岡里帆...

  • 頭の体操2

    「頭の体操」2 当て字ゲーム スポーツ選手ですけど こんなの読めますか? ①朝玉男 ②歯乳柚子留 ③西高理系 ④大河阿打頭 ⑤男男魚臣 解答は ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ①朝玉男→浅田真央 ②歯乳柚子留→羽生結弦 ③西高理系→錦織圭 ④大河阿打頭→タイガーウッズ ⑤男男魚臣→大坂なおみ...

  • 歴史的仮名遣いの読み方(十一)

    「歴史的仮名遣い」の読み方11 「給ふ」は「たまう」?「たもう」? みなさんは「給ふ」をどう読んでおられますか? 文法のテキストに載っている 歴史的仮名遣いの「読み方ルール」に従えば 語中語尾のハ行はワ行に読むという原則と 「あう」は「おう」と読むという原則から 「たもう」と読むべきだということになります。 ところが 尊敬語の「給ふ」はハ行四段活用ですから 給は-ず 給ひ-て 給ふ 給ふ-こと 給へ-...

  • 頭の体操1

    「頭の体操」1 当て字ゲーム 若い頃は 授業の内容以前に 授業自体が成立しない危機に直面することがあって そういうときは とにかく生徒を引き込むために 導入にパズルやクイズをやりました。 小学生レベルと笑われるでしょうが どんな生徒もやってくれて それをきっかけに授業に入ることができました。 例えばこんなの読めますか? 人名、グループ名です。 ①素真布 ②打雲田運 ③栗異夢市中 ④猛妊愚蒸女。 ⑤末古...

  • 読解力をつける(五)

    読解力をつける5 「主語」と「述語」 丸山真男の「『であること』と『すること』」を題材に 「主語」「述語」「修飾語」「被修飾語」の問題について説明したいと思います。 本文冒頭の「権利の上に眠る者」の2段落前半部です。 例えば、日本国憲法の第十二条を開いてみましょう。そこには「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と記されてあります。(ア)...

  • 読解力をつける(四)

    読解力をつける4「主語」と「述語」 「主語」「述語」と言えば 当然、小中学校で既に学んでいるはずですし 英語の授業でも勉強していますから 高校の国語で新たに教える必要はないと思っている 国語の教員は多いと思います。 ところが 英語の授業で言う「S+V+O+C」の 「S(subject)」「V(verb)」と 日本語の 「主語」「述語」はかなり違うのですね。 例えば「象は鼻が長い」という文を示して 主語はどれかと...

  • 古典文法への疑問(二)

    古典文法への疑問2 下二段活用の「給ふ」は謙譲語なんですか? 言うまでもありませんが 古文の読解において 「敬語」は 一般の古文単語とは比較にならない 重要な意味をもっています。 なぜなら 敬語に着目することで 登場人物の上下関係が分かり なおかつ ある動作が誰から誰に対して行われたか 推定できるからです。 いわゆる「敬意の方向」ですね。 一般的な文法書の解説を見ると 「敬意の対象」つまり「誰を敬...

  • 虎の威を借る(四)

    「虎の威を借る」4 蛇足かも知れませんが もう一つ大切なことがありました。 最初に触れましたが この寓話が「他人の権威をかさにきて威張る」という諺に 転用されたのはなぜかということです。 それは「戦国策」の「荊宣王に群臣に問ひて曰く」を読めば明らかです。 簡単に内容を言うと 荊の宣王が、家臣たちに 「北方の国々が昭奚恤を恐れていると聞くが本当か。」 と聞いたところ 江乙が 「今、宣王様の領地は五千...

  • 虎の威を借る(三)

    「虎の威を借る」3 (ア)~(カ)に入る内容が見つかれば 「虎の威を借る」の学習はほとんど終了しているのですが 実は、もう一つ大切な問題があります。 それは なぜ虎はだまされたのかということです。 なぜ虎は 獣たちが自分を畏れているのではなく 狐を畏れていると勘違いしたのでしょうか。 これは難しい問題です。 というより色々な解釈が可能で 正解がない問題です。 生徒がまず言うのは 虎が馬鹿だったから...

  • 虎の威を借る(二)

    「虎の威を借る」2 私は 古文も漢文も 本文プリントを用意しノートに貼らせて授業をしています。 プリントには生徒の学力に応じて最初から現代語訳をつけています。 以下に「虎の威を借る」の本文プリントを載せました。 1年生の入門期ですから8割は現代語訳が付いていて 生徒に考えさせたい部分を( )にしています。 傍線部は文法的に重要な部分です。 学習活動としては (ア)~(オ)に入る内容をグループで話し...

  • 虎の威を借る(一)

    「虎の威を借る」1 「虎の威を借る」は 漢文の入門期によく取り上げられる教材で 内容は単純な寓話ですが 漢文としては決して簡単ではありません。 「使役」や「反語」を始め重要句形がいくつか出ていますし 漢文的な言い回しに即してきちんと現代語訳しようと思えば 2年生や3年生でも苦労するでしょう。 一番いいのはもっと遅い時期に取り上げることですが それが無理なら 文法事項は一つか二つに絞り 内容の読解に...

  • 古典文法への疑問(一)

    古典文法への疑問1 「伝聞推定」?「伝聞・推定」?どっちなの? 最近、古典文法のテキスト見てて 「伝聞推定」を 「伝聞・推定」と 書いてる本ばかりなのが気になってる。 おまけに「伝聞」と「推定」の「識別問題」まである! 問題を見ると 「男もすなる日記といふもの」の「なる」は「伝聞」か「推定」か答えよ。 とあって、答えは「伝聞」となってる。 ええ~っ! 「推定」じゃいけないのお? 解説を見ると 「伝...

  • 古文って(四)

    古文って(四) youtubeで古典チャンネル見ると ひたすら文法と単語の解説して 現代語訳を言って ハイ、終わりなんだよね。 やってるのは ほとんど予備校の先生でしょ。 確かに分かりやすい説明で 参考になるところはたくさんあるけど 国語の教員として見ると 何かさみしいよね。 こんなのが古典の授業で 面白いはずがないし 古典なんか選択科目にしてしまえとか 「古典廃止論」とか突きつけられても 誰も反論でき...

  • ひと月が経って

    このブログ「ジョバンニの国語教室」を始めて ひと月経ちました。 これまでの教員生活で 学んだことや やってきたことや 自分なりに考えたことを まとめておきたいというのが動機で 基本的には 高校の国語の先生に宛てて書いています。 一般の方には興味のない話だと思いますが 国語教育全般についての記事もあるので それぞれの立場で読んでいただければ 参考になるところもあるのではないでしょうか。 今後は これ...

  • 試験問題「相手依存の自己規定」

    試験問題 こんな問題どうでしょう? 鈴木孝夫の「相手依存の自己規定」です。 本文は以下のとおり。(もちろん部分です) 年齢四十歳の小学校の先生Aには妻と男の子一人、そしてまだ大学生の弟がいる。ほかに近い親族としては別居している父と兄がいる。この先生が幾つ自分の呼び方を持っているかというと、少なく見て七種もあるのである。自分の子に対しては「お父さん」、弟に対する時は「兄さん」、妻と話す時は「俺」、父...

  • 読解力をつける(三)

    読解力をつける3 ~センテンスは読めてるか? 鈴木孝夫の「ものとことば」について 定期試験で次のような問題を出しました。 (ア)~(ウ)の三つのセンテンスは一つながりです。(ア)こう考えてみると、机を形態、素材、色彩、大きさ、脚の有無および数といった外見的具体的な特徴から定義することは、ほとんど不可能であることがわかってくる。 (イ)そこで机とは何かと言えば、「人がその上で何かをするために利用できる平面...

  • 中納言参り給ひて(二)

    枕草子 中納言参り給ひて2 この「中納言参り給ひて」の面白さは 中宮定子が「⑶どのような骨なの?」と尋ねたとき わざと骨を出して見せなかった隆家の作為にあるのです。 どういう作為か分かりますか? 生徒に話し合いをさせると 面白い意見が出てきますよ。 ・ホントは大した骨じゃないから見せたら白けると思った。 ・見せろと言われて急に自信がなくなった。 ・見せる前に素晴らしい骨だという先入観を植え付けよう...

  • 枕草子 中納言参り給ひて(一)

    枕草子 中納言参り給ひて1 この「中納言参り給ひて」が「枕草子」で最も面白い段だと 私は思っています。 ところが、高校の古典の授業だと全くつまらないのですね。 「この『聞こゆ』は誰が誰を敬ってるの?」とか 「『てむ』や『つべし』の『つ』は強意だぞ」とか 「『さらに』は後に打ち消しのことばがくると強い否定だぞ」とか 文法や単語の解説ばかりで内容を読むことをしないのです。 なので 昨年度の私の授業を紹...

  • 歴史的仮名遣いの読み方(十)

    「歴史的仮名遣い」の読み方(十) 「直衣」は「のうし」?「なおし」? ふっと思い出したのですが 以前、定期試験に「直衣」の読みが出題されたことがあって 正解答は「のうし」となっていたので 「なおし」でも良いんじゃないかと議論したことがあります。 ちなみに「直衣」の歴史的仮名遣いは「なほし」です。 私の読み方ルール ⑴そのことばが現在も使われていれば、現在の読み方をする。 ⑵そのことばが現在使われてい...

  • 歴史的仮名遣いの読み方(九)

    「歴史的仮名遣い」の読み方(九) 「本意」は「ほい」?「ほんい」? 「本意」の読み方について おたずねがありましたのでお答えします。 平安時代に撥音は存在していたので 当時「本意」は「ほンい」と読まれていたと思われます。 撥音の無表記、「なンめり」や「なンなり」と同じですね。また、「本意」ということばは 意味が同じかどうかは別問題として 今も語として存在しますので 私が提案している「歴史的仮名遣い...

  • 定期試験に「授業」が見える。

    定期試験に「授業」が見える。 定期試験の問題を見てると 出題者が授業でどういう指導をしたか 何となく分かりますよね。 特に記述で書かせる問題とか見ると 採点基準が妙に厳しい。 これが書いてないと2点減点とか このことばが使ってないと1点減点とか こだわりが半端ないんですよね。 ははあ。 出題者はここかなり力説したんだな と理解しつつも でも私はそこまでは教えてないから 「その基準ちょっと厳しくない...

  • ジグソー学習に思うこと(五)

    ジグソー学習に思うこと5 しつこいようですが 誤解のないように言っておくと 私はジグソー学習を全面的に否定したいのではありません。 年に1回程度ですが マイクロディベートの授業をすることがあります。そうすると普段から国語が苦手で 一斉授業の中ではいつもうつむいてばかりいる生徒が ディベートになると 俄然積極的にグループの話し合いをリードし ディベートでも自信をもって主張を述べる といったことがよく...

  • ジグソー学習に思うこと(四)

    ジグソー学習に思うこと4 東京大学CoREF「授業デザインハンドブック第2版」の中の 「注文の多い料理店」の実践報告を見ながら説明したいと思います。 「注文の多い料理店」のあらすじは ①二人の紳士が狩猟を楽しんでいるうちに山奥へ紛れ込んでしまい 連れてきた犬も死んでしまって心細くなった二人は 下山しようとしてふと目にした西洋料理店に入る。 ②ところがその店は山猫がオーナーで客を料理する料理店だった。 ...

  • 「対話的な学び」とは(一)

    「対話的な学び」とは(一)平成29年3月31日に 新しい学習指導要領が公示されたとき 多くの教員が驚いたのは 新しい教育方法のキーワードとしてもてはやされていた 「アクティブラーニング」ということばがなくなり 「主体的・対話的で深い学び」ということばに入れ替わっていたことでした。 このことについて文科省は 「アクティブラーニング」は和製英語であり 行政文書である学習指導要領には不向きであるからと ...

  • ジグソー学習に思うこと(三)

    ジグソー学習に思うこと3 「ジグソー学習」のメリットとしてよく言われることがエキスパート活動での学習をジグソー活動で統合するとき すべての生徒が 「答えの部品」を知っているのは「自分だけ」という立場に置かれることで 「伝えたい」「聞きたい」という気持ちが高まる ということがあります。 それは確かにそのとおりだと私も思います。 でも そうであれば それは「読む学習」として行うことが最適解なのでしょう...

  • ジグソー学習に思うこと(二)

    ジグソー学習に思うこと2 まず「ジグソー学習」の定義から述べます。 東京大学CoREFによる「知識構成型ジグソー法」の解説を参考に 私なりに整理すると 「ジグソー学習」の特徴は ①「エキスパート活動」で専門家になる ②エキスパート活動での気づきを「ジグソー活動」で統合する ③ジグソー活動で統合された結果を「クロストーク」で共有する の3点だと思います。 この中で 「ジグソー学習」の「ジグソー」たる所以を言...

  • ジグソー学習に思うこと(一)

    ジグソー学習に思うこと1 写真の本は 1999年に出版された「ジグソー学習入門」(明治図書)です。自慢する気はありませんが私、出版されてすぐに買ったんです。 当時は授業がうまくいかず悩んでたころで 何か手がかりがあるんじゃないかと 話題になっていたこの本を購入し 一心不乱に読みました。 読み終わって思ったのは 小学校での授業や学級活動では有効かも知れないけれど 高校の国語の授業で日常的に使える手法...

  • こころ(七)

    「こころ」(七) 乃木大将の殉死と先生の自死「こころ」の53章を読ませて そこに書かれている「Kの淋しさ」と「先生の淋しさ」について考えさせました。 Kの淋しさについては ・自分が理想とした生き方を自ら裏切ったことに対する絶望感。 ・唯一の友人に裏切られ、自分がひとりであることに気づいた孤独感。 先生の淋しさについては ・唯一の友人であったKを死に追いやった自分に対する絶望感。 ・愛する妻にさえ自...

  • こころ(六)

    「こころ」(六) Kの淋しさ、先生の淋しさ 「もっと早く死ぬべきだのに」とはいつのことか? この問いに対する生徒の答えは〈5時間目〉に発表しました。 生徒数は2クラスで計【58人】です。①道のためにはすべてを犠牲にすべきだと考えるようになった時。【4人】 ②お嬢さんを好きになった時。【42人】 ③私に「精神的に向上心のないものはばかだ」と言われた時。【8人】 ④お嬢さんと私が結婚すると聞いた時。【1人...

  • こころ(五)

    「こころ」(五) もっと早く死ぬべきだのに… 「こころ」の授業計画ですが 〈1時間目〉は 「こころ」について概説し 36章から40章を黙読させ そこから分かる先生とKの関係を整理しました。 〈2時間目〉と〈3時間目〉は41章の読解を行いました。 道のためにはすべてを犠牲にすべきだという信条にもかかわらず お嬢さんを好きになってしまったKの煩悶と それに対し お嬢さんを自分のものにするために 「精神...

  • 読解力をつける(二)

    読解力をつける2~センテンスは読めているか? 例えば有名な次の文(センテンス)。 (ア)アミラーゼという酵素は、(イ)グルコースがつながってできた (ウ)デンプンを分解するが、 (エ)同じグルコースからできていても、(オ)形が違う  (カ)セルロースは分解できない。 (新井紀子「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」) これは東大の大学院生でも意味が分からなかったそうな...

  • 読解力をつける(一)

    読解力をつける1~センテンスは読めてるか? 「読解力をつける」と言うと 受験参考書では「対比」とか 「具体」と「抽象」とか 「接続詞」に着目しろとか 様々な読解スキルが紹介されていて かく言う私も 偉そうに その受け売りをやってるわけですが 一つ不安なのは そういう読解スキルは センテンス(文)が読めていることを前提にしていて センテンスが読めていない生徒に 「どことどこが対比?」とか「この接続詞...

  • 観点別評価(私案)3

    「観点別評価」というよりも そもそも「評価」とは何なのかということが まだ正しく理解されていないように感じます。 話が変わりますが 私は教材を一つ終える度に 百字程度の論述課題を出して 書かせるようにしています。 もちろん評価して返します。 記述や論述の評価は 誤字脱字や不整表現を見ないといけなくて 大変だと言う人がよくいますが 私の論述や記述は 「書くこと」ではなく「読むこと」の学習なので 内容...

  • 観点別評価(私案)2

    なので 理想の「観点別評価」は 今後の文科省のやる気に期待するとして 今回の評価の改善では できるだけ生徒を不安にしない 現実に即したものにすべきだと考えました。 そのポイントは 第一に客観的な公平さを確保する。 第二に無駄な仕事を増やさない。 この二つです。 (私案) 私の案の一つ目のポイントは 定期テストや課題テストの中に 「思考力、判断力、表現力」を問う試験として 「応用問題」を入れることで...

  • 観点別評価(私案)1

    いま高校では 来年度から始まる「観点別評価」をめぐって 議論の最中だと思います。 なので 私も一応(私案)を載せることにしました。 校内協議では予想どおり即刻否決されましたけど…(笑) 最初に 私の「観点別評価」に対する考え方を言うと 趣旨には100%賛成ですし それに近い評価をしていたこともあります。 ただ現実に これからの高校で、あるいは今の中学校でも 趣旨に沿うような「観点別評価」が実現しな...

  • 古文って(三)

    古文と対照的な科目が「漢文」です。 何が対照的かと言うと 覚えることがほとんどないのです。 (現代文ほどではありませんが…) 古文の文法に相当するのが「句形」ですが 古文の助動詞や助詞、敬語の量や複雑さに比べれば 漢文の句形などたかが知れているのです。 漢文単語など覚えるものですらありません。だからかどうか分かりませんが 古典の苦手な生徒(理系に多い)が しばしばセンターテストの漢文で満点を取った...

  • 古文って(二)

    「文法」と「単語」を覚えれば「古文は分かる」古文を教えている国語教員の多くはそう信じています。 もう少し正確に言えば 「文法力」と「単語力」があれば 正確な「現代語訳」ができるようになり 古文は分かるという信念です。 でも そうであるなら どうして国語の教員でも意味の分からない 古文があるのでしょうか? 国語教員でも意味の分からない古文は 現代語訳はできるのです。 現代語訳はできるけど意味が分から...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ジョバンニさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ジョバンニさん
ブログタイトル
ジョバンニの国語教室
フォロー
ジョバンニの国語教室

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用