近所の放置子がひどい…ノイローゼになるかと思うほど悩まされた過去の日々…そして訪れた平穏…その放置子の末路を書きたいと思います。 とある放置子に悩まされた過去の日々を綴って行こうと思っています。
「えーやばいやばい、ちこさんが泣いたら私まで涙出るじゃないですかーもーやだやだ、そんなつもりじゃないですって。」と言いながら涙を拭くC香さん二人で顔を見合わせて笑いながらまた涙を...
「C香さん…ごめんね…私もっといっぱい話聞いてあげればよかったねC香さんっていつも元気だし明るいしそんな風に思い詰めてたと思わなくて…ほんとごめん…気づいてあげれなくてごめん…も...
「子どもができるとドリンクバーってすごくありがたいよねー。小さい子は無料だったりするし…たいして飲まなかったりするのに頼みたがるし…子どもがいない頃は、ドリンクバーなんてあんまり...
「いらっしゃいませぇ~!!」中に入って出迎えてくれたのは、白いシャツに濃いブラウンのエプロンをつけた若くてかわいい店員さん、お店の雰囲気的に保育士さんみたいなパステルカラーのほん...
昼前になり、C香さんがうちにやってきました。しかもおばあちゃんからランチ代まで預かってきて…さすがにそれは私も受け取れないから…そんなに大したこともしていないし…C輔君をみてくれ...
いち太のおむつや万が一の着替えそれからお菓子やお茶を用意してマザーズバックに詰め込み…もしなにも食べるものがなかったらの事を考えるともう先にいち太だけ軽く食べさせようかな…なんて...
「そうだ!ランチでも行きません?」C香さんが思いついたように言い出しました。今日は本当に疲れたし、リフレッシュしましょうよ!「え…うん…でもC輔くんは…?連れて行くとなるとちょっ...
Aちゃん…今からご飯だなんて…しかもチキンって…脂がこぼれたらどうするんだろうあの洋服にもシミがついちゃうのに…とは思ったものの…いつものごとくそれ以上何かをする筋合いもないしも...
それで…こんなにゴミがたまってしまったんだ…Aちゃんのお父さんの話…今までは自分が出勤するときに親の会社に寄ってゴミを置いて行ってたんだけど夜勤になって朝置きに行くことが出来なく...
Aちゃんのおばあちゃんの前でそんなこと言うなんて…と私もかなり焦ってしまったけれど…まぁ二人は昔からの付き合いだし…こんな風に突然ヘアをすることになったことに対しても夫はちょっと...
「え?だって服装の指定なかったし…大丈夫じゃないの??」ときょとんとした表情のAちゃんのお父さん…「いや…俺も知らないけどスーツとかだろ普通…ちがうの??」そう、当然のことながら...
「さすがちこさんめっちゃ上手じゃないですかー」とC香さん。Aちゃんも納得しているようだし…おばあちゃんも満足そう…時間的にも出発までかなり余裕があるし…よかった…持ってきた荷物を...
いままでAちゃんの家の事びっくりするぐらい考え方がズレていると思ってたけどズレてるんじゃないんだ…きっと…ズレるってことはもとは同じぐらいの場所だから…Aちゃんちはズレているんじ...
学校の指定ジャージをなくして自由にしろってこと?それをわざわざ学校に意見しにいくなんて…でも…今までの動向からすればそういうことをしたって不思議ではないよね… 「え?学校指定のジ...
「うん…たしかにちょっと寒そうですね…。」とC香さんがフォローすると…「一応はおるものもあるのよ…。」と真っ白のカーディガンを持ってきたおばあちゃん…確かにボーダーのポロワンピに...
Aちゃんは私たちが家に来たことが嬉しいのかソファーの上をぴょんぴょん飛んで遊び回っている…いち太を連れて来なくて本当に良かった…絶対こんな風に遊んだらまた行きたいって言うだろうか...
でもそうかと思えばスワッグが壁に掛けられていたりプリザーブドのアレンジメントが飾ってあったり部屋を綺麗にしたいという気持ちはあるのかも…花があればきれいに見えると思ってる?いやさ...
夫がまだ家にいる時間なのでC香さんを呼びに行ってAちゃんの家へ向かいました。見慣れたAちゃんの家の呼び鈴を押しながら…そういえば…家に上がるのは初めてだったなぁ…とふとそんな事を...
美容師でもなんでもない私ができるヘアなんて限られているから…編み込みかなにかでサイドに流してまとめるか逆毛をたてるか…ううーん…お父さんだけだと逆毛だと、崩れてきたとき直せないだ...
でも確かに男親とおばあちゃんだけならそこまで頭が回らないかもしれないよなぁ…とはいえ…よその人に急に頼むなんて…「私もそんなの出来ないよー。」とC香さんに言うと…「ちこさんいっつ...
ある日の朝…珍しくAちゃんの家におばあちゃんの車が今日はAちゃんこっちにいるのかな…夫とそんな話をしながら朝食を食べていると…「そうだ!卒園式なんじゃない??」と…そうかぁ、もう...
いつもおばあちゃんが公園に置いて行っておばあちゃんが迎えに来るまで公園にいるAちゃんその日は、おばあちゃんのお迎えではなくて珍しくおじいちゃんが迎えにきていました。どこにでもいる...
その後…どちらかが言いだしたわけでもないけれどC香さんと私は時間の空いた午前中に公園に行ってお喋りをするようになりました。とは言っても子どもの年齢も違うしC輔ちゃんはまだまだ小さ...
「まぁでも、どんな子育てしようと自由だけど周りはそれを認められないですよね。 ちこさんが子ども時代してたことも今じゃ善意でやったこどだとしても親にアレルギーも確認せず飲食させたと...
でも…だからといって今Aちゃんが大怪我とかしても変わりそうには思えないですよねー。なんていうか?昭和??的な??子育てって感じですよねー。おばあちゃんがしてるからしかたないのかな...
C香さんの発言には毎度毎度ドキドキさせられるけど全然間違ったことを言ってないんだよね… どこにいるのかというおばあちゃんの問いにもC香さんは「同級生の周りを走っている」って言った...
慌ててC輔くんを抱き上げるC香さんC輔くんはかなりびっくりしたようでなかなか泣き止まない焦ってあやす姿がなんだか面白くて思わず吹き出すとC香さんもつられて大笑い 「もーちこさんが...
「そう、そうなんだよね!」私は思わず前のめりに返事をしてしまった…C香さんは若いのに本当にすごいな…私自身ですらはっきり認識できていなかった感情をずばっと言い当てられてしまった…...
今日だけ特別に置いて行ったわけじゃないならもう先に帰っちゃってもいいよね…よくよく考えたらAちゃんのおばあちゃんにも会って挨拶もしていないんだから私たちが来てるかどうかもきっと確...
集まった子どもたちは鬼ごっこをしたりキャッチボールをしたり楽しそうにみんな一緒になって遊んでいるのに Aちゃんはもちろん仲間入りすることもなく話しかけることもしない…ただその子た...
Aちゃんから逃げてきただろうその子たちはさっきのキャッチボールをしている男の子を見つけると「あ、〇〇がいる!」とそちらに駆け寄っていき一緒に追いかけっこをして遊び始めました。 お...
はぁ…これじゃあ一緒に遊んでるとも言えないのにこのままおばあちゃんが迎えに来るのを待たないといけないんだろうか…気が重いなぁ… 軽い気持ちで約束をしてしまった私が悪いから…今さら...
芝生の方にいってキャッチボールを始める親子…そこについて行ってはその周りをつきまとい取りこぼしたボールを追いかけては投げ返すAちゃん…遠くから見ていてもお父さんが戸惑っているのを...
本当に…Aちゃんとおばあちゃんの行動…こっちがまいってしまう…ただでさえ置いて行かれるだけでも困るのにそれがAちゃんなんだから… 大丈夫?と駆け寄ると…「すいません…」とその男の...
その二人組の大人の男の人の方が駆け寄って行った私の方を見て軽く会釈しました。あ…すごく嫌な予感がする…きっと私の事母親だと思っているだろうな… 男の子の話し方や話の内容からすると...
さっきの白い軽はおばあちゃんの車Aちゃんを置いた後どこかへ行ってしまったんだ…そうだよね…あの家がずっとついて見守るはずないよね…しばらく接していなかったからそんなことすっかり忘...
家に帰ってからお昼ご飯を作っていると早く行きたそうに急かしてくるいち太Aちゃんが行くと言ったのも理解したのかいつもよりも楽しみにしているみたい… 昼ご飯を急いで食べるとマザーズバ...
「いち太君今日は何するの?」とAちゃん…いち太にとってはAちゃんは近所のお姉ちゃん…私たちがどう思っているなんて関係なくいち太はAちゃんと遊ぶのをいつも楽しみにしているのです… ...
家の周りでは全く見かけなくなったAちゃんその頃からまたショッピングモールでAちゃんの姿を見ることが多くなりましたいつものゲームセンターで一人遊ぶ姿… 少し離れたフードコートにはA...
誰がいつどんな風になってもおかしくないのが妊娠出産だから…こればっかりはどうしようもないのだけど… Aちゃんのお母さんも大変だろうけどAちゃん…大切な卒園や入学や…全部お母さんが...
その後…Aちゃんのお母さんが帰ってきている様子もなく…Aちゃんもずっとお母さんの実家で暮らしているのか…二人の姿は全く見なくなりました…それと同じようにAちゃんのお父さんも家にい...
Aちゃんのお父さんの実家はお金持ちお母さんも子育てに熱心でなかったって聞くし…会社経営に忙しくて地域の事にも参加してこなかったのかもしれないなぁ…だからそういうものの必要性を感じ...
あんなに区長さんはいい人で…Aちゃんの家の事やうちの事も親身になって聞いてくれるし色んな方法を考えてくれてるのにそれでも切り捨てちゃうんだな… 今から入ったって遅くないのに…Aち...
「なんでそんなことしたんだろう…。」私がぽつりとつぶやくと夫は…「そんなの、何にも考えなしにしてるんだろ。清掃作業とか地区の行事とか、役員になったりとか面倒なことを賢く逃げたつも...
「はい…ええ…そうですか…あぁ…それは全然知らなくて…すみません…わかりました…色々としていただいたのに…。」夫は食い下がるでもなく懇願するでもなく意外にあっさりと引き下がってい...
さすがのAちゃんのお父さんもうちの夫にあれだけきつく注意されて今日区長さんの家に行くって約束したんだから行かないってことはないだろうな… 本当にあの家…やることが危なっかしくてド...
「結局何の用だったの??」と聞くと「区長さんの家の場所がわからないから教えてくれってはぁ?って感じだろ??何を今さらって…。」と夫…夫もさすがにあきれ返ってしまったよう。区長さん...
やっぱりAちゃんのお母さん、入院してたんだ…何かトラブルがあったのかな…それなら仕方ないのかもしれない…そう思って耳をすましていると… 夫が深く息を吐き一呼吸おいて話し始めました...
その後…進展があったのかどうか…特にこちらには連絡がありませんでした私たちにとっても関係のあることだけれど来年のことに関係しているわけではないから部外者といえば部外者だし… どう...
区長さんの話している感じではかなり前向きに考えてもらっているようでした良かった…これで今後いち太の時にも安心だ… あとはAちゃんのお父さんかお母さんが区長さんのところに行ってくれ...
取り急ぎ区長さんと父に席についてもらいお茶を出しました。「Aちゃんのお父さんつながった?仕事?慌てて服を着ている夫に小声で聞くと… 「いや…仕事じゃないみたいだけど…家にはいない...
通学団長の親が心配だから無理ですってそこまではっきり言ったら何かあった時は完全に学校のせいになるからきっと先生も無理にそこには入れられないだろうな というか…むしろ先生たちもそこ...
「同じ地区でもない子どもと一緒に登校してくれって突然頼まれたら戸惑うと思うのに…それが曰くつきのAちゃんだったら…ボスママは黙っちゃいられないよね… ボスママは…自分の子どもの通...
「でも…嘘の涙だったとしても皆の前でそんな姿を見せるほどなのに…よく引き下がったね…。」というとB美さんはかなり興奮した様子で 「そうでしょ??先生たちも困惑しててこれ何とかしな...
区長さんと父は同級生ではあっても頻繁に会っているような仲でもないので急にそんなお願いだけをしに行くのも厚かましい…しばらくあとに区長さんもくるはずの同窓会があるのでその時に顔を合...
Aちゃんのお母さんが今どこにいるのか…全くわからないままだったけれど…確かに車はずっと動かないまま家にあった…よくよく考えるとそれと同じくらいの時期からAちゃんの事を見かけること...
Aちゃんのお母さんを病棟で??前は元気そうにしてたけど…予定日よりもだいぶ早いからまだまだ産めるような時期でもないし…何かあったのかな… そういえば確かにAちゃんの家の前にはお母...
年明けから…寒い日が続いていち太との散歩もすこし苦痛に感じるようになってきました 去年はインフルエンザが大流行して学級閉鎖中のAちゃんがおしかけてきてハラハラしたこともあったけど...
半分他人事ではあるけど私だって通学団のことはやっぱり心配もあるどういう方法であれ、高学年の子がついてくれて安全に学校へ行けるならそれに越したことはない自分の子どもの事ならなおさら...
「あー…やっぱり駄目でしたかここに住む子どもの親としてはちょっと心配ですよね…。」Aちゃんのお母さんに向けて言った言葉は半分本音、半分は建前だった…。 実際にいち太の事を考えると...
その後…B美さんからAちゃんのお母さんの連絡先を聞かれることはありませんでしたきっとどうにかして連絡を取れるようにしたんだろうな… 海外にいるわけでもないんだから何か方法はあるだ...
Aちゃんのお父さんは前から男の子が欲しかったらしい多分自分と同じようにサッカーをさせたいんだろうな男の子ってわかって嬉しいんだろうな… 私的にもAちゃんの家が男の子で良かったと心...
念願の男の子でよかった…Aちゃんの家族にとってではなくて私にとってということ 二人目が女の子だったら三人目に挑戦するなんて全く想定してなかった性別がどうであれ二人で終わると思って...
Aちゃんのお母さん二人目の不妊治療していた婦人科では出産を扱っていないらしくC香さんの通っている産婦人科に転院してきたそうです。 C香さんとAちゃんのお母さんはその産婦人科の待合...
庭でいち太と遊んでいると一台の車がC山さんの家の駐車場に入りましたそれはC香さんの車でした運転席からは大きなおなかのC香さんが…私は思わずいち太の手を引いて駆け寄りました という...
「それでそんな感覚だからもう何時になるかわからないと思って取りに行くと伝えたら次の日に返しに来たんだってAちゃんのお母さんとAちゃんが… おもちゃを持ってったのを知っててもすぐ返...
B美さんの言う事は当然だよね…我が家にも子どもが遊びにくることはよくあるし忘れ物だって日常茶飯事だ…おもちゃだったりスタイだったり数百円の物でも一応連絡はするよね。大事なものかも...
「それで?どうなったの??」私が食い入るように聞くとB美さんは「どうなったと思う??」と… 夕涼み会の前にそんなことを言われたら私だったらずっと考えちゃうかも気になってしかたなく...
「そうそう、そういえば夕涼み会と言えば…。」ごめん話が長くなっちゃってるのにと前置きしてB美さんの話はまだまだ続くようでした。 「隣の住宅地に住んでる子がいてさ勝手にAちゃんが来...
「そうそう…今年の幼稚園の夕涼み会でも大体子どもは仲のいい友だちとかと一緒に出し物を回ったりして…一緒にかき氷食べたりして…遠巻きに見守りつつ親がいるって感じなんだけど… あそこ...
何でもいいよ適当で大丈夫 そんなイメージしかなかったからびっくりそれにむしろそうであるべきだよね迷惑いっぱいかけてるんだからこれぐらいは我慢しなきゃってならないのかな… 「全然知...
「確かに…同じような境遇の子は他にもいるかもしれないし…ひとり許したら、うちもうちもってなるよね。」そう私がいうとB美さんもうんうんと相槌を打ちました 「どういう風に学校に言いに...
B美さんの話は続きます 「幼稚園で会って話ができる人は直接話して了承を得ているみたいなんだけどAちゃんのところは朝もなかなか会わないし帰りもおばあちゃんだったりしてねしかも本当に...
同時期に出産したB美さん…Aちゃんと同い年の上の子を持っているので忙しいのかずっと連絡のないままでした 私もいち太が歩くようになってからはその後ろを追いかけでばかりでへとへとお昼...
私たちの住宅地はしがらみがなく人間関係のわずらわしさが少ない分やはり、深い人間関係を避けるようなそんな人たちがやや多いイメージ もちろんどんな土地にもメリットとデメリットがあって...
一人じゃ危ないし…って普段のがずっとか危ないと思うけど…ひとりで自転車でコンビニ行ったりとか…と思ったけれどもちろん言えるはずもなく…黙ってAちゃんのお母さんの話を聞いていました...
Aちゃんのことはほったらかしつつもおしゃれな服を着せたりおもちゃを買い与えたりAちゃんの事を考慮したつもりの発言をしたり愛情はあるんだと思っていたけど… 今も発言を聞く限りでは一...
「学童入れるの?家にいるのに?」かなりストレートな聞き方をしてしまった…Aちゃんのお母さんにはこんなこと絶対に聞けないんだけれど…Aちゃんのお父さんは良くも悪くも適当で言葉を選ば...
家の前でAちゃんのお父さんに会ってもAちゃんがそんな事を言っていたなんて…言えるわけもなく… 「赤ちゃん、楽しみですね」と言うと「うん…俺はまぁ…あれだけど嫁さんはめちゃくちゃ喜...
赤ちゃんがいらない…その答えはかなり衝撃だった…きょうだいができたら寂しい思いをすることも少なくなるだろうし遊び相手ができてうれしいかなと思ったけれど Aちゃんはきっと感じている...
その後…キッズコーナーの近くを通るとまだその男の子はそこにいて…優しそうな感じの女の人について回っていた…きっとそういう風に相手をしてくれそうな人に話しかけては相手をしてもらって...
夫がいち太の脇を持ってぴょんぴょんとジャンプをする真似をさせたり高い高いですこしほおりあげたりして遊んでいました。少し乱暴そうに見える遊びですがいち太も大好きなのです それを見る...
そのショッピングモールには子ども服のショップが集まった場所の通路に小さな子どもを遊ばせるキッズスペースがありいち太の服を見ている間夫にそこでいち太と待ってもらっていました 床もフ...
「うんうん、パパにでも言って連れて行ってもらいなー。」と夫はAちゃんの目も見ずにさらっと返事をしました。 もし手をとめてAちゃんのほうを見ながら返事をしたとすると…Aちゃんは得意...
Aちゃんのお母さん…妊娠が発覚してからしばらくの間は自宅で過ごすことも多かったようですがそれもつかの間…どこに行っているのかはわからないけれどまた家を留守にすることが増えAちゃん...
子どもの事を可愛がっていてリンクコーデを楽しもうとかそういうのでもないだろうし… いつもいつもほおっておかれて好きなランドセルも好きな靴も好きな服も選ぶことが出来ず全部親のいいな...
「6年間使うものだから…小さい頃選んだ色が大きくなって嫌になって恥ずかしくなる子もいるらしいんですよ。」とAちゃんのお母さん…それもわからなくもないけど… せっかくの高価なランド...
夕方いち太と家の前の道で遊んでいるとAちゃんの家の車が戻ってきましたそしてAちゃんはその車から飛び出すようにでてくるといち太の近くに走ってきました 手には大きな紙袋を抱えています...
Aちゃんのお母さん…やたら態度が変わったのはもしかしたら二人目が欲しくて赤ちゃんを見るのが辛かったり…そういう可能性だってあったかもしれないよね… それで今までの事全部なかったこ...
「へえーそんなお店があるんですね…。」とC香さん「うちはそんな高価なもの買えないし近くで安くすませちゃいたいですけどね!!」と…うちも…まだまだ先の話だけど…高価な本革のランドセ...
夫と話し合った結果…一旦産婦人科に通うことをやめ二人目についても白紙にしようと決めました。それが最善の選択だというのが夫婦の答えだったからです。 そしてA田さんの家の二人目が産ま...
夫は不妊治療を辞めたい理由を聞いて笑いもしなかったし馬鹿にもしなかったそれだけで私の心は少し軽くなったようだった… 私は自分自身の焦りやAちゃんの家に機会を奪われたことばかり気に...
「私、同級生にしたくなくて…。」緊張しているのか自分でもいつもの声と違うのがわかる…いくら夫とそれほど仲がよくないとしてもそんな事を言うのはやっぱり気が引ける… 「それでやめるの...
自分の心も定まらないまま悶々と過ごした2週間…そのうちに鈍い下腹部痛が始まり…いつものように生理が始まりました。 あぁまたリセットかぁ…と思いつつほっとしている自分もいる…これか...
もしAちゃんの兄弟と同級生にでもなったりしたらきっと子ども同士は仲良くなってしまうだろう…一番近所の同級生になるんだから… そしたら家で遊ぶことも多くなるだろうな…ほったらかしの...
Aちゃんのお父さんも前に言ってたな…Aちゃんが小学校に上がるタイミングで下の子が出来たらいいなって…計画通りってことなのかな… 確かに1年生は下校時間も早いし慣れない勉強も始まる...
「ええー!おめでとうございます!」驚いた表情でお祝いの言葉をかけるC香さんAちゃんのお母さんも満足げな表情…その横でこわばる顔を何とか取り繕おうとしている私… 自分も妊活をしてい...
AちゃんはC山さんの家を通り過ぎてどこかに走って行ってしまったのにAちゃんのお母さんはなぜかこちらに来る… 私がここに引っ越してきてからAちゃんのお母さんとお喋りをしたという覚え...
とはいえ…本格的な不妊治療の病院へ行くなんて経済的にもかなり厳しいし、小さいいち太を連れて何度も通うなんて絶対心が折れてしまう… 色々と悩んだ結果一番家から近くて予約を取らなくて...
いち太も1歳を過ぎて…私にも二人目の葛藤がでてきました。授かればいいし授からなかったら仕方ないしと考えていたのだけれど年齢的なタイムリミットが迫ってくると本当にこれでいいのか後悔...
「ブログリーダー」を活用して、ちこりんさんをフォローしませんか?