東映の最後の直営館である丸の内TOEIで、3月28日(金)より5月8日(木)まで「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」をテーマに「昭和」の時代を彩った名作・ヒット作42本を一挙上映することになった。 時代の流れで消えていく映画館の最後の打ち上げ花火のようなものかもしれない。 丸の内TOEIは7月27日(日)をもって閉館するが「100年映画祭」のあとは丸の内TOEI閉館プロジェクト「さよなら丸の内TOEI」へと、ラストスパートのバトンを繋いでいく。丸の内TOEIは日本最後のロードサイドシアターとしても愛された劇場で約65年の歴史に幕を下ろす。 今回の「昭和100年映画祭」では、東映のみでなく…