こんにちは。ようやく”人口減少を前提にした経済政策”について本格的に語る著作が出版されました。ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 (講談社現代新書)坂本貴志講談社2024-10-16 <目次>・本書の新しい視点・著者の観る本邦経済の方
おはようございます。 本来なら衆院選の話をすべきところですが、既に、嵐の考え(憂い)はエントリ済ですので、賞味期限を遥かに超えたテーマのエントリで恐縮です(前回取り上げたのは、2022年です・・・)。直近で読んだ本から、嵐の立てた推論が敷衍されているの
おはようございます。 今般の衆院選の開票速報が報じられています。予想どおりと言いますか、自民党(そして、公明党)が多くの議席を失いました。これは、いわゆる裏金問題と、ぶれる石破首相に対する失望感に由来するものでしょう。一方の野党は、立民党の議席
おはようございます。 我がMINISTOPの中間決算が発表されました。2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会このシリーズは既に終了していますが、案の定の結果でした。こうなると、経営層の問題(戦略のレベル)と言えそうです。コメントはしません。 む
おはようございます。 過日のエントリで、明石順平氏の『キリギリスの年金』をご紹介しました。その続編です。 アベノミクスの副作用、あるいは負の遺産として、黒田日銀の異次元緩和の出口戦略が語られています。明石氏は、日銀が抱えた国債の放出に伴い高いイ
おはようございます。 エントリをさぼっている内に、国内政治では”重要な”変化がありました。石破茂自民党新総裁、そして新首相の誕生。立民党では、党内最右翼野田佳彦新代表の選出です。お二人とも、財政の正常化を掲げています(石破新首相は、早くも軌道修
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こんにちは。ようやく”人口減少を前提にした経済政策”について本格的に語る著作が出版されました。ほんとうの日本経済 データが示す「これから起こること」 (講談社現代新書)坂本貴志講談社2024-10-16 <目次>・本書の新しい視点・著者の観る本邦経済の方
おはようございます。 前回のエントリで会計士さんの「減税による乗数効果」の記事に突っ込みを入れました。もしやとは思いますが、それへの返答でしょうか、懇切丁寧は記事が追加されました。これで少しは嵐の不満も解消されたようです。 最後までお読みい
おはようございます。 当零細Blogではかねてより新宿会計士さんの記事をやり玉に挙げて突っ込みを入れるのが恒例行事となっています。どうしてそうなるのか、しばらく距離を置いてROMしてきましたが、その謎を解くことができました。要するに、言葉遣いは丁寧なの
おはようございます。 本来なら衆院選の話をすべきところですが、既に、嵐の考え(憂い)はエントリ済ですので、賞味期限を遥かに超えたテーマのエントリで恐縮です(前回取り上げたのは、2022年です・・・)。直近で読んだ本から、嵐の立てた推論が敷衍されているの
おはようございます。 今般の衆院選の開票速報が報じられています。予想どおりと言いますか、自民党(そして、公明党)が多くの議席を失いました。これは、いわゆる裏金問題と、ぶれる石破首相に対する失望感に由来するものでしょう。一方の野党は、立民党の議席
おはようございます。 我がMINISTOPの中間決算が発表されました。2025年2月期 第2四半期(中間期)決算説明会このシリーズは既に終了していますが、案の定の結果でした。こうなると、経営層の問題(戦略のレベル)と言えそうです。コメントはしません。 む
おはようございます。 過日のエントリで、明石順平氏の『キリギリスの年金』をご紹介しました。その続編です。 アベノミクスの副作用、あるいは負の遺産として、黒田日銀の異次元緩和の出口戦略が語られています。明石氏は、日銀が抱えた国債の放出に伴い高いイ
おはようございます。 エントリをさぼっている内に、国内政治では”重要な”変化がありました。石破茂自民党新総裁、そして新首相の誕生。立民党では、党内最右翼野田佳彦新代表の選出です。お二人とも、財政の正常化を掲げています(石破新首相は、早くも軌道修
こんにちは。 先に“ドーマー条件”についてエントリしました。アベノミクスの総括として、異次元緩和導入時、本邦経済の打ち手として他に選択肢がなかったと言うのが嵐の見立てです。問題は、何時までこの政策を続けるか、です。一貫してアベノミクス批判の論陣を
おはようございます。 またまた憂国さんのBlogに触発されたエントリです。 一時期、“がちトラ”が噂された時がありました。その時、あのトランプ元大統領と渡り合える首相が必要条件と言われました。この視点から見ると、高市早苗氏は候補として最右翼と目され
おはようございます。 何と高橋洋一氏の「現代ビジネス」の連載が終了するそうです。当零細Blogで散々噛みついて来た連載ですが、これからはどうしたら良いでしょうか、感慨深いものがあります。 さて、偶然の一致か運命のいたずらか、氏の積極財政の主張の種が
こんにちは。 今朝の憂国さんの記事に触発されてエントリします。予め断っておきますが、嵐は護憲派ではありません。特に、自分の国は自分で守るという立場から、現行憲法の解釈で無理やりひねり出した“専守防衛”としての自衛隊の位置づけについては大いに疑問を
こんにちは。 衝撃のニュースが今週になって入って来ました。嘘のような株高、天井知らずの円安という市場が、一挙に反転したのです。嵐にしても、円高は措くとして、株価は再び上昇すると観ていました。それが、このような大暴落となるとは⁉利殖を考えて
こんばんは。 いわゆる蓮舫叩きが止みません。会計士さんに至っては、ほぼ毎日取り上げるご執心ぶりです。会計士さんの記事には、蓮舫氏を叩くことで、都議補選の自民党の惨敗、延いては岸田内閣の不支持率の上昇という“事実”から、読者の目をはぐらかす意図を感
こんにちは。 バイデン大統領の撤退論が噴出しています。嵐は、CNNのテレビ討論会を視聴してみました(字幕なし)。自信に満ち、雄弁にまくし立てるトランプ前大統領の押されっぱなしという印象は拭えませんでした。また、トランプ元大統領得意のフェイクの連打に
おはようございます。 東京都知事選の大勢が判明しました。小池百合子氏が三選。蓮舫氏は、まさかの3位の沈む情勢です。嵐は、蓮舫氏を勝たせてはいけない―――日共を権力に近づけていけない―――と主張して来ましたので、この結果に満足しています。もちろ
こんにちは。東京新聞2024.6.27朝刊6面のある記事を読んで、考え込んでしまいました・・・ <目次>・ある記事・経済学は、何と答えているのか・偶然にしてはでき過ぎ ある記事タイトルは、「子供の夏休み 困窮世帯60% 廃止・短縮希望」というも
おはようございます。 岸田首相への逆風が強く吹いています。嵐は比較的好意的に岸田首相を観てきました。安部元首相のあざとい右派・保守派寄りの政策運営に辟易していたからであり、特にアベノミクスには懐疑的だったからです。その後を受けていわば中和する
おはようございます。 しばらく会計士さんの記事から遠ざかっていました。内容がかねてからの主張の焼き直しばかりだからです。それをお認めになった記事があったので取り上げることにしました。会計士さんの主張は、マクロの視点。それに対して、ミクロの視
おはようございます。 気になる記事が今朝の東京新聞朝刊に掲載されていました。引用します。「共産党委員長のパワハラ検証を」神奈川県議が意見書共産党の大山奈々子神奈川県議が、田村智子委員長から1月の党大会でパワーハラスメントを受けたとして、第三者委
こんにちは。 会計士さんの本日の記事は、先の嵐の問いかけへの応答の別バージョンでしょうか。それにしても、タイトルが刺激的です。自分(たち)の主張に反論、反駁するものは“邪悪な理論”と切って捨てています(!)。是非、当否を問うならば、それはそれで1つ
おはようございます。 直近の(嵐的に)話題のニュースは次のものでしょう。実は早とちりして。申立人の戸籍上の性別変更が認められたのかと受け取り、しばし愕然としましたが、改めて判決要旨を読んで一安心しました。最高裁大法廷は、申立人の戸籍上の性別変更は
こんばんは。 前回、前々回のエントリで、猪野亨氏、会計士さんに問いを投げかけました。直接の応答はありませんでしたが(当たり前)、応答と受け取れる記事が見られましたので、まとめておきます。 <目次>・猪野亨氏の応答(?)・会計士さんの応答(?)
おはようございます。 猪野亨氏の記事を取り上げます。嵐は、この記事に賛同します。 しかし、ゼレンスキー大統領がイスラエルを支持した点について触れられていません。一頃、ウクライナ問題の陰に隠れてパレスチナ問題を云々する論調がありましたが、それ
おはようございます。 久々に会計士さんの記事を取り上げます。とあるツイートを引用してこてんぱんに批判していますが、はて?批判の肝は、ツイート主さんの次のようなロジックです。会計士さんは、このロジックを単位を合わせろ(ドル建て、円建て)とし、論理
おはようございます。 次のニュースに注目しました。 プーチンロシアが、ウクライナ相手に手こずっていることがよく分かります。一方で、決してその“特別軍事作戦”から手を引くことはしない、との決意表明でもあります。さしものプーチン大統領もこれほど
おはようございます。 9月は1本のエントリーをしていません。ネタはあったのですが、エントリーにまとめることができませんでした。そこで、罪滅ぼしの意味を兼ねてどんな記事に嵐が注目していたかを徒然ながら書いてみたいと思います。 Ⅰ大規模商業施設の駐
おはようございます。 9月は1本のエントリーをしていません。ネタはあったのですが、エントリーにまとめることができませんでした。そこで、罪滅ぼしの意味を兼ねてどんな記事に嵐が注目していたかを徒然ながら書いてみたいと思います。 一番興味深かったのは
おはようございます。 秘書室さんの記事を取り上り上げます。2点で首を傾げざるを得ません。① 「薄めたって全量流せば、放出する放射性物質の量は同じです。そのことを報道業者が指摘しているのを今の所見かけないので、本当に日本の報道業者の思考力を疑っ
おはようございます。 ようやく、猪野氏の(即時)停戦―和平交渉(案)が出てきました。一言で書くと、五百旗氏の論考を引用する形で、即時停戦、しかる後に和平交渉。その中身は、アメリカ・NATO諸国によるロシアへの安全保障の確約、ロシア軍のウクライナからの
今回のエントリは、アノニマスポストさんの記事に引用されていた日本共産党の“若者向け入党のすすめ”の動画が大変興味深い内容だったので紹介することにする。もとより、日本国憲法の規定により、思想・信教の自由、結社の自由は基本的人権として保障されている。政党と