天と地の間 - にほんブログ村
chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 山の口谷100m滝、4ピッチ オールフリーで完登

    市房山頂へと至る山の口谷を遡行したのが12年前、途中の100m滝を仰いだ時に、これは登れそうだ。いつか登りに来たいと思いながらも年月が流れた。年齢的にも今年が限界だろうと、相手を探った。第一優先はこの滝を見た人、そして当然、指向性のある人。該当は3人。しかし、その内の折〇君は転勤。片〇君は行きたいが休みが確定できないとのこと。残る熊本の山本君に話をすると、私も行きたいと思っている所という。理想は3人だが、身近には他に見当たらない。2人で行くことに決めてから計画するも、豪雨や台風で3、4度延期した。やっと天気が安定した10月11日に決行としたが、急に気温が下がってきた。長雨も続いている。覚悟がいるだろう。7時、入渓点近くまで行くと、民家から犬がついてきた。山本君が言うには、3年前に遡行したときに、先廻りをし...山の口谷100m滝、4ピッチオールフリーで完登

  • 残滓消滅

    残滓消滅年齢的なこともあって、この数年は気になっていた箇所の解消に努めてきた。それが終わった。と言っても、個人的にはできないものがある。それは本匠のリボルト。20年前にJFAと遊歩道のリボルトを行ったが、やったのは1/5ほど。残りはカットアンカー。とりわけ、魚道、切り株、宮前エリア、猪鹿ロックはほとんどカットアンカーが残されている。カットアンカーはステンレスの14㎜。ボルトは10㎜。今すぐどうなるというものでもないが、被りの箇所を優先に何れは手を付けなければならないだろう。これまで、鉄製アンカーや効いていないアンカーを一つ、二つとリボルトしてきたが、ルート単位でするのは費用、時間、労力ともに個人レベルでは無理な話。組織的に動くのを期待したい。ムササビファミリールートの浮石処理をする折に破壊されたビナ。浮石...残滓消滅

  • 比叡で送別クライミング

    タカピーが6月に転勤するというので、14、15日、九州最後のクライミングにT氏とともに同行した。めったにない快晴。これからは、比叡は北面がいい。掃除しながらフォローする私。14日は雲一つない快晴。ニードルを登ったのち、継続して隣のサマーホリデーを継続して登攀。サマーホリデーは3ピッチと短いが良いルート。ウォータークラックをRPしたタカビー。知らないうちにかなりの進化を遂げている。20年ほど前に終了点をリボルトしたが、来るたびにビナが取られていた。おそらくクライマーではないだろう。最近はそういったことはないようだが、取り付く前には確認が必要だ。ウォータークラックの私。ナチュプロを使うフェースルートと言える。私にとっては、今の状態を推し量るのに最適なルート。久しぶりのクラックで緊張した。技も力もかなり落ちてい...比叡で送別クライミング

  • 比叡Ⅰ峰Bフェース ムササビファミリールート「浮石撤去」完了

    2年前の日向灘沖地震の影響だろうか1ピッチ上部20m辺りが大崩壊した。幸い、ルートから少し外れたものの、その余波でルート上に浮石が出来た。推定重量600K。取りあえずは落ちないように処理をしているが、いずれ本処理をしなければと思いながらも、先延ばしになり、ずっと気になっていた事案。動けるうちに切りをつけねばと、昨日、人の少ない平日をねらって、整備に行って来た。当初は、真夜中に上がって、手っ取り早く落とそうかとも思ったが、それではルート途中の岩に落ちて、岩を不安定にするだろうと止めにした。他に思い付いた方法は振り子でルートから遠ざけながら下すこと。手間はかかるが、それが最善だろうと、そのための事前工程を3月30日(日曜日)に行った。その日はBフェースのピークから懸垂で浮石の地点まで下りて、ボルトを4ヶ所設置...比叡Ⅰ峰Bフェースムササビファミリールート「浮石撤去」完了

  • 比叡ムササビファミリールートを登られる方へ

    比叡ムササビファミリールートを登られる方へ整備のため、事前工程として1ピッチ取り付き頭上20mにボルト、ハンガーを4か所取り付け、細引きを取り付きまで張っています。ボルトはプロテクションで使用するものではないので、ご注意を。比叡ムササビファミリールートを登られる方へ

  • 本匠、宮前、前高、神社エリアで登られる方へ【お願い】

    本匠、宮前、前高、神社エリアで登られる方へ【お願い】年始1週間は、鳥居前には駐車しないようにお願いします。住民の方が初詣に訪れます。駐車は宮前に。また、宮前で登る折には、歩道には乱雑に荷物を置かず、片側に一列に置くよう、お願いします。トイレはもちろんのこと、上記2点、守られていない人がいたら一言声を掛けてください。年2回、8月と12月に前高神社境内の清掃、草刈りをやっています。今回は初詣が近いこともあって、神社周辺、境内、トイレの清掃を行いました。この日は山〇さん、重〇さん、私の男3人です。本匠で登る以上は、これからも続けようと思っています。黄色い葉はほぼ銀杏、巨木の近くでは、ぎんなんの匂いがすごい。完了コンクリートの上の落ち葉はブロアー使用。作業が捗る。土の上では掃いて、ブルーシートに集めて運ぶ。ここの...本匠、宮前、前高、神社エリアで登られる方へ【お願い】

  • 冬山トレーニングで鷲ヶ峰へ

    土曜日は冬のトレーニングで阿蘇、鷲ヶ峰に入った。この日のパートナーは大分のT氏。仙水峡で落ち合い、7時に出発。懸垂点懸垂した後はあと1ピッチ。だが、その後の稜線歩きが核心ともいえる。稜線は終始日が差さず、寒風に吹きさらされての登攀は、まだマイナス気温に慣れていない身に堪えた。寒いはずである。来たついでに、以前来た折に、気になってたところを補修しようと、整備道具を持ち上げたが、上記の環境と時間の制約の中での工作で大したことは出来ずじまい。ドリルはほどよい重みとなり、充実したトレーニングとなった。この日の行動時間9時間15分移動距離:5.5K累積高度:800m消費カロリー:2789kcal冬山トレーニングで鷲ヶ峰へ

  • 連休初日は比叡Ⅱ峰下部

    連休初日に比叡にクライミングに行って来た。フェースは実に、5ヶ月ぶり。行ったエリアは、これまた久しぶりのⅡ峰下部。久しぶりとあって、伐採道具を持参して正解だった。登る前に2人でシダや小枝払いで汗をかき、主要なルートの取り付きはザッと整理したが、シダは毎年の下刈りが必要。登りに行かれる方は刈込鋏の持参をお勧めします。「五右衛門ぐんまちゃん」の取り付きの下刈りをする私。下刈りを終えて取り付く私。「ハネムーン」を登る重さん。今日は午前中は終始、風が吹いて快適だった。昼からは日が差して来るがこれからは訪れるに良いシーズンとなろう。連休初日は比叡Ⅱ峰下部

  • ジャミングマシーン作成

    トレーニング用ではなく、ジャムの説明用に2つ作成した。1つはシンクラックからハンドまで。もう一つはフィストからワイドまでの対応で2つともに可変式。上下左右フレアにも対応。右がハンド用。左がワイド用。バネ内蔵で設定幅を維持できる単純な構造。今回は説明用に、持ち運びできるように小さいものを作ったが、1mほどのものを作って、下にキャスターのついた台でも置いて足を乗せれば、エンドレスで上り下りできるのではなかろうか。スリングを片側だけに掛けてぶら下げれば、斜めになり、ジャムをしやすくなる。場所を取らないので、ちょっとしたトレーニングにもよいのではなかろうか。被ってくるため、上記のことをすると、結構きついだろう。角が丸く面取りされているため、感触がすこぶる良い。実は、15年ほど前にも同様のものを作成したが、今回は既...ジャミングマシーン作成

  • 足慣らしに本宮山へ

    土曜日の予定が無くなったので、久しぶりに足慣らしにと、整備を兼ねて鋸と剪定ばさみをもって、大分市郊外にある本宮山(607m)に行って来た。西寒田神社(ささむた)の登山口まで自宅から20分程。登山口から山頂まで4kと足慣らしには良いところ。自宅近くから撮影。左が本宮山(607m)、右が霊山(りょうぜん)596m本宮山を経由して霊山を往復すれば17.5k霊山から田尻へ下りて周回すれば14.5k。こちらは霊山からほぼ下りだけとなるために、私はあまり好みではない。山頂近くの巨大な倒木。直径50㎝ほど。流石にこれほど大きいとチェーンソーがいる。せめて、踏んでいけるようにと、取り掛かったが、引っ掛かった他の木を処理するのに1時間要し、最後は梃子を使って落とす。足で踏んで越えることができるようになんとか処理。豪雨の後で...足慣らしに本宮山へ

  • 祖母・傾馬蹄形縦走 1day

    あとどれくらいアルパインが出来るかというと、片手で数えても指が余るほど。残された数年、足手まといにならずにきっちりとやりたい。というわけで、21日(日曜日)、トレーニングをかねて、久しぶりに縦走をした。コースは、全国的にも知られた九州屈指の祖母・傾午前3時20分、ヘッドライトを灯して九折登山口出発。傾山頂までは快適に進んだが、日が出てからの稜線上は終始、日に照らされ、暑さにまだ慣れていない体に堪えてくる。あと1/3の行程。先が危ぶまれる。祖母山頂より撮影遠く中ほどに見えるのが傾山。稜線を右にひたすら走り歩いて10時間。これからは左の稜線を進んでいく。まだまだある。大障子岩より撮影。右奥に見えるピークが祖母山。遠くに見える稜線を左からつめ、祖母山を経由してここまで。足にくるはずである。いささかへたばった。暑...祖母・傾馬蹄形縦走1day

  • 比叡Ⅱ峰下部、整備終了

    比叡Ⅱ峰下部、整備完了。日曜日、整備最後の「国民のフェース」のリボルトに行って来た。これで目標とした整備はすべて完了。昨年は怪我などで一度も入れず、長くかかった。Ⅱ峰下部のエリアのハンガー、ボルトは40年ほど経っても、輝いていた。しかし、ボルトを外すとアンカーはイオン化で、完全腐食の箇所がほとんど。しかもボルトはすべて8㎜。経験則で何とか持つだろうと、ソロで終了点まで上がって作業してきたが、怪我なく終えたことは幸いなこと。ロープが掛かった箇所が「国民のフェース」右の凹を上がるのが「日向(ひむか)の黒馬」苔が年月の長さを物語る。焼けて刃先が丸くなったビット。花崗岩は風化しやすいが固い。一見、相反するように思えるが、造岩鉱物の多さゆえの特性。五穀米のおにぎりのようなもの。花崗岩を扱う折には、ビットは最低2本は...比叡Ⅱ峰下部、整備終了

  • 比叡Ⅱ峰下部「翼をください」リボルト完了

    一昨年の秋にⅡ峰下部の整備の区切りがついて、楽しもうと思いながらも、それから一回しか訪れていない。たまには行かなければと思っていたところ、後2ルートの整備が終わっていないのを思い出した。というわけで日曜日はリボルト整備へ。整備したルートは、マザーカンテの左横にある「翼をください」。11c/d整備後はビレイヤーがいなかったために、取り付いて改めてグレーディングすることもできなかった。登る方がいれば、その後に体感グレードを知らせいただければ幸です。「マザーカンテ」カンテ近くを登る。さて、残るは後、一本。日向の黒馬の左横にある「国民のフェース」。これについては、春先にでも。完全に錆びたボルトを使ってソロエイドで登るのは一本が限界のため。未公開ボルダーエリアにておなじく、未公開ボルダーエリア。整備を終えてからは、...比叡Ⅱ峰下部「翼をください」リボルト完了

  • 大分の海岸ボルダー開拓

    マットはおろか人口ホールドさえ無かった遠い遠い昔のこと。トレーニングといえば、ひたすら懸垂系だった。これでは短調かつ進歩も望まれないだろうと、時々、自宅から1時間ほどの海岸に一人でボルダーに行っていた。当然、マットがないので、選ぶ課題は下地が玉砂利のところ。ランディングの時は衝撃を吸収してくれるので、すこぶる良いが、いかんせん、玉砂利のあるところは概ね波打ち際。このため、引き潮の時に行っていた。そこへ昨年、何十年かぶりに訪れると、海岸が変わって、玉砂利は影も形もなくなっていた。隔世、今日はマットを持って、以前から気になっていた海岸へボルダーに行って来た。昨年末の偵察を含めて二度目。ここなら、一人でも取り付ける。大きなボルダーもあるが、砂岩ではこの高さは怖い。岩質はほぼ砂岩。それと砂岩とチャートの礫岩。当然...大分の海岸ボルダー開拓

  • 大崩山域 落水の氷瀑

    この寒気は逃せないと、土曜日に大崩山域にある落水の氷瀑に行って来た。メンバーはアリキチちゃん、岡君。AM6時半に麓で落ち合い。歩くこと3k。念願の落水の滝は繋がっておらず、途中までも薄く、リード不可能な状態。まったくの外れ。ここは標高が低い(800m)ために、もう少し低い寒気が一週間程度つづかないとだめなようだ。気を取り直して、標高をあげて2本目の氷瀑に行くも、ここは全く発達しておらず。最後の3本目に行くと、繋がってはいるものの、スクリューをセットできないほど薄く、リード不可能。せっかくだからと、トップロープをセットして遊んで帰った。追記・・・下山途中で上がってくる7人ほどのハイカーに出会った。ほぼ、氷瀑見学と思われる。次回、行くことがあれば、ハイカーが上がってくる前、薄暗いうちから取り付いた方が無難なよ...大崩山域落水の氷瀑

  • 内山東面第一ルンゼ初登(おそらく)

    0年ほど前から行こうと思っていたが、なかなか雪が付かず、見合わせていた。さかのぼる事、昨年12月24日、最初の寒波で雪が付着した状況を踏まえ、K山君と内山ピーク直下まで偵察。その折に、行く価値ありと判断した。そして、満を持して、一級の寒波が来た26日、二人で入った。全行程5ピッチ。内、2ピッチは部分部分で結構緊張。他は雪壁。取り付き近くのK山君。今回もなんなくこなしてくれた。バックは、別府市と別府湾。大分市内からでも双眼鏡で見れば登っているのが見えすはず。内山より撮影。左のピークは鶴見岳。眼中になかった近場の大分でこれほど楽しめるとは思いよらなかったこと。移動距離12.3k行動時間9時間内山東面第一ルンゼ初登(おそらく)

  • クライミング道具を置いて本匠へ

    今年、本匠に来るのは5度目くらいか。めっきり少なくなった。今日は人の来ない平日に都合つけて、恒例の前高神社境内の大掃除に来た。メンバーはH本さん。掃除はいつも彼女と二人。今回は初詣前ということで夏の時よりも入念に行った。しかし、夏の時分の草刈りより格段に疲労は少なく終えることができた。うずたかく積もった落ち葉をスコップですくって清掃。すっきりした。銀杏の葉が全て落ちたこの時期にきて正解。ほぼ片付いた。今回投稿したのは他でもなく、お願いがあってのこと。以下の3点、注意喚起をよろしくお願いします。①1月10日までは神社鳥居前に駐車しないようにお願います。初詣に来る地元の方が停めます。宮前エリアに停めてください。②トイレは神社境内のトイレもしくは公園内のトイレでお願いします。宮前近くの草叢で用を足すのはダメです...クライミング道具を置いて本匠へ

  • 阿蘇鷲ヶ峰にて、トレーニング

    冬山に入る前に必ず、トレーニングで訪れる鷲ヶ峰。今日のメンバーはアリキチちゃん、スーさん。整備を済ませて、ガスって先が見えない中、アリキチちゃんリード、セカンドスーさん。最後に私が前回(11月8日)取りこぼしたゴミを拾いながら登る。終始、ガスの中で視界は利かないが、その分、恐怖感が和らぐ。終始、先が見えないガスの中左から3つ目のピークが鷲ヶ峰11月8日に整備がてらに集めたゴミ。およそ家庭用ごみ袋2袋分。その時のメンバー私、〇本、片〇、折〇君の4人。皆さん、よく動きました。高岳東峰に着いたのが出発してからおよそ7時間。ここでほっとするも束の間、誰が付けたかバカ尾根を700m下らなければならない。傾斜が強く滑りやすい溶岩の上を歩かなければならない。関節への負担も大きい。そのため、スピードを出せず、はるか下に見...阿蘇鷲ヶ峰にて、トレーニング

  • ムコウカマド谷遡行 2022 8/20〜21

    たまにはゆっくりと沢泊をしようと、土日で椎葉の上の小屋谷に入る計画を立てたが、あいにく雨の予報。大分県側はまだましだろうと、急遽、傾山頂近くに延びたムコウカマド谷に入ることにした。大分県三重町大白谷の公民館で熊本のメンバー3人と落合い、8時半、入渓。ベニガラ谷と同様にナメの岩は赤い。1050m辺りをテン場とし、仲間と焚火を囲んで焼肉に舌鼓を打ちながらのビール、焼酎は格別だった。焚火が燃え尽きたのを頃合いに、雨具を着てタープの下でごろ寝するも、夜半過ぎより、凄まじい雷鳴を伴った土砂降りとなり、これが明け方近くまで続いた。タープからは水滴が顔に滴り落ち、冷たいわ、雷鳴はあるわで、満足に寝れず、二日目の行程がきつくなるかと思ったが、無事に遡行を終えて下山した。抜け口の水圧に押されて力が入った場面。意外と悪かった...ムコウカマド谷遡行20228/20〜21

  • 比叡Ⅱ峰奥壁三つ子ハングdirettissima

    怪我はなんとか回復したものの、まだ万全ではないために、アプローチの近い、比叡2峰奥壁へ開拓に1日に行ってきた。Ⅰ峰A、B、Cフェース。ここと高さはほぼ同じ。三つ子ハングの開拓を始めたのが15年前。以来、身近に志向する人がいないという理由にかこつけて、ずっと放置したままとなっていた。思い立ったきっかけは、ポツポツと志向する若手が現れてきたことによる。その内の一人が今回同行のO口君午前4時自宅出発。比叡に着くと雲ひとつない快晴。昼過ぎがタイムリミットと見て先を急ぐ。およそ30分で到着も、すでに汗だく。登る箇所を真下から撮影。ルーフ部分のクラックは繋がっていない。ここを越えれば何とかなりそうだが。下が出来なければ上をやる気も起きない。ハングの取り付きまで右凹角ルート2ピッチをO君がリード、私はホールバックを背負...比叡Ⅱ峰奥壁三つ子ハングdirettissima

  • 湧塚下部岩塔 開拓その2

    やっと暖かくなったので、そろそろ開拓をと、水曜日に大崩に入った。パートナーは前回同様O君。3時半に起床。途中でO君を拾って、大崩山登山口へ。5時半、まだ暗い。ライトを点して出発する。今日の荷は20K。登山道ではさほどでもないが、道を外れて小積谷に入ると堪えてくる。谷から見上げる小積。でか過ぎてカメラに収まらない。ここから岩場までは意外に悪いアプローチ左の岩塔が開拓中の岩場。ルートは右側の傾斜部分。もくもくと歩くこと2時間半で岩場に到着。今回は最短のコース取りができて、前回よりも30分速い。今日の目的は途中までやっていたルートの仕上げ。休憩もそこそこに、エイドで上がり、前回、行く手を阻んだ浮石の処理をしたのち、8mほど上がると終了点に最適なスタンスに着いた。ここまでおおよそ30m。岩頭まで後6mほど。なんとも悩ま...湧塚下部岩塔開拓その2

  • 大崩開拓着手

    水曜日が休みという相方のO君に合わせて都合をつけ、比叡にクラックの開拓に行く予定をしていたが、気温がさほど低くないため、急遽変更して大崩の開拓に入った。ヘッドランプを点けて歩行開始。ジャンピングをドリルに替えて来たのでザックの重さは先日とさほど変わらず20kほど。登山道を外れると、風が急に強くなってきた。強風に近い。この時期、標高1000mを超えるところで風に吹かれての開拓は厳しいが、これから行く壁には吹いては来ないだろうとの確信に近い予測で歩を進める。歩き始めて3時間、壁に到着すると、予想通り無風に近い。朝食とも昼食ともつかない食事をとり、開拓を開始する。唯一のレストポイント大量の装備とバックロープで重い。ハング越えのオフィズスで喘ぐ私久しぶりのナチュラルプロテクションのリードは緊張する。当然、苔がかなりあり...大崩開拓着手

  • 比叡Ⅲ峰北壁ルート整備 2021/11/21

    ふと気づくと、肝心の自分で引いたルートがおろそかになっていた。最後に整備してからもう6年にもなる。木々もかなり育っているだろう。ということで、20日に整備に行こうかと考えていたところ、折君が鹿児島のクライマーとⅢ峰北壁に21日に行く計画を立てているというので、同行させてもらうことにした。前夜は一人侘しくソロキャンプ午前5時起床、至福のひと時だいぶへたってきたホールバック。あちこち破れが見えてきた。ルートは左上したクラック沿い。二人とも初トライというので、せっかくのクライミングに邪魔にならないよう、セカンドにフィックスを張ってもらい、二人が登っている間に私がユマーリングしながら整備するというスタイルを取った。全ピッチ、ユマーリングしたが、重荷を背負ってのユマーリングは全身汗だくになり、予想以上に疲労した。今回の整...比叡Ⅲ峰北壁ルート整備2021/11/21

  • ボルダーエリア草刈参加 and 比叡Ⅱ峰下部整備

    比叡Ⅱ峰下部ルート整備完了間近今日は昨年に引き続き、ボルダーエリアの草刈りに参加。今回はヤケダケと鳥居の2か所に分かれての草刈り。私と今日の相方、重さんは鳥居エリアへ。2時間ほど草刈り機を振った。萱に覆われた鳥居ボルダー地元の方にも参加していただき、感謝です。作業終了後はⅡ峰下部へ。草刈り参加のメンバー(ほぼボルダラー)も訪れて久々の賑わいに。帰りには、階段作りを手伝ってくれて大いにはかどった。やはり、人。ありがたいかぎりだ。久しぶりの賑わい。ほとんどボルダラー。流れ作業で楽に捗る。これで登りが楽になった。先週、草、苔を落としてすっきりとなった壁大分から一緒に来た重さん。撤去した終了点のビナ。捨てるのももったいないので袋をぶら下げるフックとして使っていただこう。昨年春から始めた整備、やっと、先が見えてきた。後は...ボルダーエリア草刈参加and比叡Ⅱ峰下部整備

  • 比叡Ⅰ峰Bフェース ムササビファミリールート整備

    比叡1峰Bフェース「ムササビファミリー」(マルチピッチ)について行く人はあまりいないと思いますが、ルートが若干変わりましたのでご報告します。ムササビファミリールートの一部が崩壊、また、ルートがブッシュに覆われているとの報告を受けて、大分の片〇、折〇君と昨日、整備に行ってきました。取り付き下部には大きく崩壊した岩が散乱。見上げると1Pの中間が崩落していました。前回、チェーンで固定した岩がかろうじて残っている状況です。今となっては、共に崩落してほしかったのですが、よもや他が崩落するとは分からないものです。白い部分が崩落後12年の歳月が経って、かなりブッシュに覆われている。以下、注意点が2点①1Pの下部が写真の通り、大きく崩壊しています。崩壊箇所は通らずに、右寄りを直上しのこと。チェーンで固定した岩がありますが、チェ...比叡Ⅰ峰Bフェースムササビファミリールート整備

  • 祖母・傾 馬蹄形縦走1泊2日

    大分に全国的に有名な縦走路があると聞いたのは、まだ山を始める前10代後半のことだったろうか。以来、時折、思い出してはいつかいつかと延び延びになってきた。むろん、稜線上の主要な山は何度も登ってきた。沢を登りつめてピークに立ったり、歩荷で行ったり等。傾山頂より逆くの字にたどり、右奥の稜線へと向かう。先は長い。今回、縦走を思い立ったのは、沢の予定がなくなった理由から。今更、遠征はできない。祖母・傾は大分にいていつでも行けるという軽い気持ちがどこかにあったのだろうが、やはり、大分にいるからこそ、やっておかねばと行くことにした。こちらのほうが趣きがある。初日の予定は九折登山口から入り、傾、祖母山を登った後、祖母山9合目小屋で泊の予定だったが、出発の遅れがひびいて、やむなく古祖母山にてツェルトでビバーク。ここまでちょうど2...祖母・傾馬蹄形縦走1泊2日

  • 比叡Ⅱ峰下部ルート開拓1本完了

    階段を設置した個所は快適に登行できる。比叡Ⅱ峰下部の整備の傍ら、ルートを1本引いた。場所はハネムーン右横。グレードは11bとした。ルート名はフルムーン。やはり、ルートを作って登るのは楽しい。グレードが低かろうとも、俄然、やる気が出てくる。試登なく取り付いたので核心部で手こずった。今日の相方、重さん。足の痛みに耐えきれず。テンション。帰宅して夜空を見上げると久しぶりに見る満月。おりしも、翌21日は中秋の名月、8年ぶりの満月とのこと。思えば、ハネムーンから幾年月、妻と旅行にと思いもするがまだ先になりそうだ。比叡Ⅱ峰下部ルート開拓1本完了

  • 国東峯道ロングトレイル全ルート完走

    どこの岩場も状態が悪いとあって、発想を変えて国東峯道ロングトレイルを走った。今回、走ったコースは、10コースのうちの最後の2コース(K5,K6)、32.5k。累積高度は1373m。「国東半島峯道ロングトレイル」は豊後高田市にまたがるT1〜T4と国東市にまたがるK3〜K6の10コース総全長約135km。九州最長のトレイル。それも今回で走るのも最後となった。言わずと知れた「熊野磨崖仏」私のロングトレイルはここから始まった。実際に走った距離はオプションコースを含めて162k、累積高度7602m。ルートがかなり荒れている上に、地図と違った個所もあって行きつ戻りした結果、余分に走っている。冬壁のトレーニングになればと、初めて訪れたのが二年前。以来、冬山、春山の遠征前に30k程度に分けて走ってきたが、回数を重ねるごとに寺社...国東峯道ロングトレイル全ルート完走

  • 比叡Ⅱ峰下部整備 進捗状況報告 「2021年5月23日現在」

    昨年春より始めた比叡Ⅱ峰下部のルート整備の進捗状況を報告します。ほぼ自然に還って、木々に覆われていたエリアを地権者の承諾のもと、伐採から始め、夏ごろよりリボルトを行ってきました。手持ちの部材(ペツル製ハンガー、ボルト)はすぐに底をつき、工面に苦慮していたところ、比叡ボルダリング組合さんのご協力と個人の寄付もあり、何とか継続してやっているところです。整備の主要メンバーは私と陣内氏のふたり。しかもいい年ごろ。動くこと牛歩のごとしです。コロナの影響もあって遅々として進みませんが、秋を目途に終了させる予定です。その後には開拓を考えています。整備したルートはグレードを改訂し、新しいルート図とともに公開する予定です。ついては、客観的なグレード体系にするためにも、これから登る方がいれば、感じたグレードをお知らせいただければ幸...比叡Ⅱ峰下部整備進捗状況報告「2021年5月23日現在」

  • 国東峯道ロングトレイル第2弾 T-3,T-4コース

    春山のトレーニングをかねて、国東峯道ロングトレイルを一部分、走ってきた。今回走ったコースは、一年半前に走ったコースに引き続き、T3,T4のコース。移動した軌跡。26k国東も、豊後高田市も公共交通機関をうまく使えないため(平日は乗合タクシーあり)、前回は、2人2台で行き、互いのゴールに車を置いて、交差して走った。今回は、国東をぶらりと廻りたいという職場の後輩と別々に行き、ゴールに私の車を置いて、そこからスタート地点に単車で送ってもらうという方法をとった。稜線なかほどに見えるのが有名な無明橋。無明橋。この日は終始風が強く、慎重に渡った。両側は絶壁。渡ると行き止まりのため、また渡らなけれならない。川中不動。文字通り、川の中にある巨岩に彫った磨崖仏。應暦寺山門にある仁王像。かなりの迫力があった。同じく、應暦寺にある仁王...国東峯道ロングトレイル第2弾T-3,T-4コース

  • 2021松ヶ尾谷遡行

    年末の冬山遠征から帰って、あらかた冬山装備を片付け終えたら、年末年始以上の寒波が到来するとの予報。今年は松ヶ尾谷は期待できそうだと、冬山のメンバーに連絡を入れ、連休初日の土曜日に松ヶ尾に入った。メンバーは年末の遠征メンバーUさん、アリキチさん。駐車したところは、-10℃。期待が持てる。思ったほどの雪はない。7時出発、8時10分、関門着。薮漕ぎでかなりもたついた。ここで装備を装着。期待してきたが、氷は薄く、つながっていないところが目立つ。行けないことはないが、スクリューが効きそうにない。ここは無難に右から巻いた。リードするアリキチ君。薄いが上部までつながり、要所要所にスクリューをセットできる。近年では良いほうだ。取り付けずにここで敗退ということも聞く。実際、9年前に来た折には滝の直下は氷っておらず、やむなく、左の...2021松ヶ尾谷遡行

  • 2020-2021冬山

    年末年始は明神に入る予定を立てていたが、一週間以上前から大荒れになるとの予報。荒れれば、ひょうたん池に至る沢すじの雪崩が心配になる。明神東稜末端から上がるのが妥当だろうがかなりのラッセルを強いられるだろう。途中、荒れれば敗退も大変なことになる。ということで、第2案の計画を立てて、車に乗り込んだのが12月28日。7時に北九州で熊本からの2人と合流。あらためて、予報を見ると、上高地に入るあたりからかなり荒れそうだ。相談の結果、第2案の八ヶ岳に転戦することにした。ルートは三叉峰ルンゼ、横岳西壁の2ルート。予報で仕方がないとはいえ、近年は八ヶ岳への転戦が多くなってきた。お手軽感から何十年もの間、避けてきたのだが、これも体力、意欲の低下の表れだろうか。以前は電車の乗り継ぎで多少の悪天でも否応なく計画通りに入っていたが、近...2020-2021冬山

  • 冬季のためのトレーニング始動

    昨日は、久しぶりに長距離を走った。コースは自宅から走り、別府市を経由し、鶴見岳、由布岳を登り、由布院ゴール。自宅〜別府市15k別府〜鶴見岳12k鶴見岳〜由布岳〜由布院駅13k移動距離:約40k累積高度:2796m(GPSの計測値。実際は2100mくらいか)移動時間:10時間大分、別府間は6分を切るペースで順調に走ったが、ザックを担いでいることを考えたらもっとスピードを落とすべきであった。後々これがひびき、山の登りはほぼ、歩きになってしまった。トレーニングを再開したのは良いが、これから上半身の筋肉は落ちていく。それに比例してクライミングの調子も落ちていく。何とか折り合いをつけていかねば。と、思いながら、早くも本日、疲れで肝心のクライミングはオフ。情けなし。自宅近くの滝尾橋たもとより鶴見岳、由布岳を望む。最奥中央が...冬季のためのトレーニング始動

  • 比叡Ⅱ峰下部 整備、ルート開拓

    日曜日は久しぶりにⅡ峰下部に整備、ルート開拓に行ってきた。私が入らない間も高千穂のJIN氏、五ケ瀬のT氏が整備に入ってくれて、下地が一層すっきりした。上がって正面のハング。かつては森と化していたところもみんなの協力で御覧の通り、すっきりした。上部から正面壁を撮影。取付きやすくなった。比叡Ⅱ峰下部はかつては賑わったものの、今では訪れる人は少ない。人気エリアでないⅡ峰下部の整備は喫緊ではない。それだけに、組織の補助は期待できないだろう。しかし、登る人がいる以上、また、要望もあることから整備を始めたが、やはり課題は予算。できることからボチボチやろうと考えていたところ、比叡ボルダリング組合さんから協力の申し出があった。大変ありがたいことだ。私の狭いネットワークでは伝わるか分からないが、この場を借りてお礼を申し上げたい。...比叡Ⅱ峰下部整備、ルート開拓

  • 祝子川ゴルジュ2020 8/11

    サマン谷の後、竹田の温泉でゆっくりしながら、さて、明日はどうしようかと相談。雨はまだ降っている。祝子の雨量計を見ると53㎝と昨日よりはかなり減ってきている。実際の水量を見てから判断ということで明日は祝子川ゴルジュに入ることにした。8月11日、山の日にして私の誕生日である。今日のメンバーはUさん、アリキチ君、徳さん、私の4人。登山道入ると、祝子川を流れる音が大きい。木々の合間から川をうかがうと、やはり、かなりの水量である。8時40分、入渓。なんとか行けそうだ。さあ、行こうとした矢先、40mほど先の岩に黄色スズメバチの巣があるのが目に入った。巣の周りは蜂が飛び回っている。入渓早々、左岸へと回り込み沢を巻いて回避する。川のど真ん中に作っているのを見るのは初めてのこと。蜂にとってはリスクがありそうな場所に見えるが。一見...祝子川ゴルジュ20208/11

  • 祖母山系サマン谷

    9日に比叡で登った後、スコールのような雨が降り出した。降っては止みの繰り返し。これでは明日の祝子川が思いやられる。予報を見ると明日もかなりの確率で雨となっている。祝子の水位計は91cm。これではゴルジュは無理だろうと、雨の確率の低いサマン谷へと変更した。今回のメンバーは大分からは私。熊本から4人2段の釜自然の造形美だサマン谷は初めての沢。初心者を連れていくには程よい沢と聞いていただけに、期待はしていなかったが、予想に反して渓相は素晴らしいものだった。形のいい釜が多く、ゴルジュもある。おなじみゴルジュのチョックストーン。こういう箇所をくぐるのはなぜか楽しい。順調に遡行していくと、眼前にこれはという滝が現れた。登れないことはなさそうだが、水量が多く、かなり難しそうだ。登攀意欲をそそられる。微妙な決断のはざま。今日の...祖母山系サマン谷

  • ケイセイ谷 遡行

    待ち望んだ梅雨明け、8月2日、祖母・傾山系のケイセイ谷に入った。ケイセイ谷は傾の九折登山口(380m)より入り、笠松山(1522m)近くの稜線に抜ける谷。標高差もさることながら長さも申し分ない。「九州の沢と源流」には遡行時間7時間~9時間とある。近年、類を見ない豪雨の梅雨だっただけに、沢はかなり荒れているだろうと予想していたがまったくの杞憂。水量も梅雨明け直後のわりには多くない。しかし、慎重に越したことはない。今季二度目の沢だけにまだ足がこなれていない。慎重に進むことにしよう。ケイセイ谷に架かる青橋。ここより入渓。入渓してすぐにニホンカモシカに遭遇。距離にして4mの至近距離。しばし見つめあった。祖母傾も他の地域同様、鹿の食害防止のフェンスが張られている。仕方のないことだがニホンカモシカにとってはとんだとばっちり...ケイセイ谷遡行

  • 比叡Ⅱ峰下部ルート整備

    3月より、福岡、佐賀、大分、宮崎のメンバー5人で比叡Ⅱ峰下部の整備が始まった。整備の発端は、時折訪れる若者が意外といるという情報と、終了点が朽ちていたということを耳にしたことによる。3月に始めたのは良いが、すぐに自粛による中断を余儀なくされた。その後、今回の県境越え自粛解除をうけて、すぐに再開したが30年の時を経て、自然に還ったエリアは簡単には整備はできない。それもメンバーのおかげ、薮、樹木を払うと(●内氏より地主了承済み)アプローチと取り付きは写真の通りにすっきりした。すっきりとしたマザーカンテ、翼をくださいの基部マザーカンテ被った個所を越えていく。新しく設置したマザーカンテ終了点中央の白い部分を越えていくルートを作る計画もある。車道から上がると正面にある壁。ここにもルートがある。リボルトは現時点で「マザーカ...比叡Ⅱ峰下部ルート整備

  • 人目を避けてのランニングのはずが

    両肩の具合が悪く、唯一のトレーニングのよりどころにしているフィンガーボードさえもぶら下がれない。出来るここといえば、下半身を使うこと。と思い、自宅近くの大分川河川敷にランニングに行くことした。人がいない時間帯を選んで午前6時過ぎに河川敷に行ったところ、すでにかなりの老若男女の人、人。この時期、考えることは皆、同じようだ。みなさん、5月の連休というのにコロナでどこへも行けず、ストレスをかかえているのだろう。自宅近くの滝尾橋たもと滝尾橋〜弁天大橋折返し〜明磧橋先、高速高架折返し〜弁天大橋折返し〜滝尾橋人との距離を取りながらのランニングは気を使った。運動不足を解消しようと、終始スローペースで長距離を走ったが、寄る年波には勝てない。結果、ランニング後のダメージがひどく、一日を無為に過ごすことになってしまった。臨戦態勢に...人目を避けてのランニングのはずが

  • 2020冬山

    年末年始に3人(U先輩、T氏)で北アルプスと八ヶ岳に行ってきました。当初、北穂高の滝谷を目指したものの、悪天のため八ヶ岳に転戦。近年、あっさりときらめる傾向にあります。八ヶ岳は小同心クラックを登ってきました。短いルートでしたが、一本だけでも登れただけで良しとします。これもメンバーが揃ってできること。貴重なことです。穂高平小屋。例年に比べて積雪がかなり少ない。八ヶ岳へ転戦。小同心クラックへと向かうメンバー。小同心取付き直下のT氏向いに見えるピークは阿弥陀岳1ピッチ目を登る私。アイスキャンデーは相変わらずにぎわっていた。氷質は今一歩というところ。2020冬山

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、やまねさんをフォローしませんか?

ハンドル名
やまねさん
ブログタイトル
天と地の間
フォロー
天と地の間

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用