私が大好きな山、ドーイルアン・チェンダオ。 チェンマイのチェンダオ郡にあるタイで3番目に高い山(標高2,225m)です。 石灰岩でできた独立峰で、麓の村や周りを取り囲む山々から眺める雄姿はいつ見ても美しいと感じます。 そんなドーイルアン・チェンダオ(以下「チェンダオ山」)を北側から望む集落で一泊し、星空を撮ってきました。
バンコク生活やタイの国内旅行などの情報を中心に現地発信しています。 絶景とか伝説とか穴場スポットとかの言葉にはめっぽう弱いです。 バンコクの片隅からぼちぼち更新していますのでよろしくお願いします。
前回、タイ国鉄のチケット購入時には1つの身分証で1人分のチケット購入が可能とする「One ID One Ticket」の話を書きましたが、その後、実際にタイ国鉄サイトでバンコクからラオスの首都ビエンチャン(ヴィエンチャン)までの国際列車のチケットを購入してみましたので、シェアしたと思います。 (https://www.facebook.com/pr.railway/) バンコクからビエンチャンまで乗り換えなし 時間有効利用で週末弾丸ラオス旅行も可能!? 運行スケジュール 「D-Ticket」でのオンライン購入方法 おわりに バンコクからビエンチャンまで乗り換えなし 2024年7月19日、タイ国…
タイ国鉄のチケット予約、1つのIDにつき1枚のみ。転売防止も(One ID One Ticket)
タイ国鉄の予約システムの一部変更が、先日発表されました。 これからは、1つの身分証明書に対して1枚のチケットの予約購入が可能とのことです。
地域タグ:タイ
「ブログリーダー」を活用して、まなおさんをフォローしませんか?
私が大好きな山、ドーイルアン・チェンダオ。 チェンマイのチェンダオ郡にあるタイで3番目に高い山(標高2,225m)です。 石灰岩でできた独立峰で、麓の村や周りを取り囲む山々から眺める雄姿はいつ見ても美しいと感じます。 そんなドーイルアン・チェンダオ(以下「チェンダオ山」)を北側から望む集落で一泊し、星空を撮ってきました。
バンコクから国際列車に乗ってラオスのビエンチャンへ行き、そこからラオス中国鉄道に乗り換えてバンビエンまで行った週末旅行の続きです。バンビエンまでのようすは前編をご覧ください。 www.manao.life※ラオスの“Vang Vieng”のカタカナ表記は「バンビエン」「ヴァンヴィエン」「ヴァンビエン」などさまざまありますが、当記事では「バンビエン」で統一しています。同じく、“Vientiane”も「ビエンチャン」「ヴィエンチャン」などありますが、「ビエンチャン」としています。 送迎車が・・・ 山間のリゾートへ ブルーラグーンへ 晩ごはん 星空タイム 夜明け バンビエン中心部へ 座席回転事件 ビ…
先日、バンコクからラオスのビエンチャンまでの国際列車とラオス中国鉄道を乗り継いで、バンビエンまで星を見に行ってきました。金曜日の夜にバンコクを出発して月曜の早朝にバンコクに戻って来るという、まさに週末弾丸トラベルでしたが、往復寝台列車利用だったのでそれほど辛くはありませんでした。鉄道駅で行う出入国手続きも初体験。また、光害マップでとても暗いエリアとなっていたバンビエンでの星空にも期待が膨らみました。※ラオスの“Vang Vieng”のカタカナ表記は「バンビエン」「ヴァンヴィエン」「ヴァンビエン」などさまざまありますが、当記事では「バンビエン」で統一しています。同じく、“Vientiane”も「…
自分の馬鹿さ加減に腹が立つ。ということが、ここ最近増えてきたように思います。昔はこんなポカミスはしなかったのになんてことがよくおこります。これも歳でしょうかね。以前、新しく開通したバンコクからラオスのビエンチャンまでの国際列車のチケットを予約した記事を書きました。 www.manao.life 実は、この記事を書いた直後に、復路の日にちを1日間違えていたことに気づいたのです!月曜日の朝にバンコクへ到着する夜行列車に乗って、そのまま出社する予定だったのに、月曜日の夜にラオスを出発する列車を予約してしまっていました。たまたまタイも日本も月曜日が祝祭日で、カレンダーが赤くなっていたのが、勘違いした原…
天文ファンや星空好きな人のあいだでここのところ話題になっている「紫金山・アトラス彗星」(C/2023 A3 Tsuchinshan-ATLAS)世紀の大彗星となるか!!と、期待されている(いた?)彗星で、北半球では9月の末から10月いっぱいくらいが見頃とか。タイのバンコクでも観測することができるのでしょうか。 バンコクでも彗星見れるかな? 9月下旬の紫金山・アトラス彗星観測 え、これはもしかして!? 10月以降の紫金山・アトラス彗星観測 バンコクでも彗星見れるかな? ここ数日、早起きしてバンコクの夜明けの写真を撮っていたのですが、実はこの紫金山・アトラス彗星をちょっと期待していたからなんです。…
今日は、トムヤムクンとかトムカーガイのようなタイ料理の王道ではないけれど、私が大好きなスープの紹介です。 その料理の名前はゲーンオム(แกงอ่อม)といい、主にタイの北部やイサーンと呼ばれる東北部でよく食べられるスープなんです。
ラーチャブリー(ラチャブリー)県の山間部、小高い丘の上にある小さなカフェ兼宿泊施設。1年前から気になっていた場所ですが、先日思いつきで泊まってきました。 丘の上のカフェ兼ホテル(SKY HILLS Paktho Ratchaburi) 晴れたらいいな 宿に到着 星は断念 丘の上のカフェ兼ホテル(SKY HILLS Paktho Ratchaburi) 先日、タイ西部のラーチャブリー県へ出かけ、山あいの小高い丘の上にあるホテルに泊まってきました。バンコクからは100キロちょっと、車で約2時間のところにあります。実は、この「SKY HILLS Paktho Ratchaburi(スカイヒルズ・パー…
長野県の星空を巡る夏休みの最終夜は、美ヶ原高原でした。標高約2,000メートルの丘陵に立ち昇る天の川と、ペルセウス座流星群が美しかったです。 車山高原 美ヶ原高原「山本小屋ふる里」 美ヶ原牧場・美しの塔散策 夕飯 天体観測&バスナイトツアー 自分たちの星空撮影 早朝絶景ツアー ボリューム満点朝食 帰路へ 車山高原 千畳敷カールを後にして駒ケ根の町まで降りてきた私たちは、中央道で諏訪方面へと進みました。1夜目「しらびそ高原」、2夜目「千畳敷カール」についてはこちらの記事もご覧ください。 www.manao.life www.manao.life 諏訪のインターチェンジを降りて白樺湖へ向かい、湖畔…
信州・長野県の星空スポットを贅沢に回る旅の中日は、私的に今回のメインと言っても過言ではない千畳敷カール。 駒ヶ岳ロープウェイで上がった標高2,612mの雲上世界から見る星空は、最高に美しくおごそかでした。
夏の一時帰国で訪れた長野県星空スポット巡礼の旅。今回は、「日本のチロル」とも呼ばれる天空の村「下栗の里」から雲上の楽園「しらびそ高原」までのようすをお届けしたいと思います。 日本のチロル・下栗の里 しらびそ高原へ しらびそ高原天の川 星空観賞&撮影 日本のチロル・下栗の里 今年の夏休みは、信州・長野県の星空スポット3つ「しらびそ高原」「千畳敷カール」「美ヶ原高原」を訪れました。それぞれの場所の概要や宿泊したホテルの情報・予約方法などは、前回の記事もご参照ください。 www.manao.life 初日に宿泊したのは、飯田市上村の山奥に位置するしらびそ高原。中央道を降りて宿へ向かう前に、山の尾根に…
標高の高い山々や高原が連なる信州・長野県には、星空の聖地と呼ばれるような、満天の星々を眺められる絶好の鑑賞ポイントがたくさんあります。 その中でも、今回は「しらびそ高原」と「千畳敷カール」と「美ヶ原高原」にそれぞれ1泊ずつという、贅沢なスケジュールを組んでみました。
前回、タイ国鉄のチケット購入時には1つの身分証で1人分のチケット購入が可能とする「One ID One Ticket」の話を書きましたが、その後、実際にタイ国鉄サイトでバンコクからラオスの首都ビエンチャン(ヴィエンチャン)までの国際列車のチケットを購入してみましたので、シェアしたと思います。 (https://www.facebook.com/pr.railway/) バンコクからビエンチャンまで乗り換えなし 時間有効利用で週末弾丸ラオス旅行も可能!? 運行スケジュール 「D-Ticket」でのオンライン購入方法 おわりに バンコクからビエンチャンまで乗り換えなし 2024年7月19日、タイ国…
タイ国鉄の予約システムの一部変更が、先日発表されました。 これからは、1つの身分証明書に対して1枚のチケットの予約購入が可能とのことです。
今日は、バンコク川向こうにある洒落た洋食屋さんの紹介です。 【Hungry Tiger บ้านเสือหิว (バーン・スア・ヒウ)】 ステーキや牛丼、ハンバーガーなど、牛肉メニューも豊富でカジュアルなカフェレストラン風店舗です。
タイ南部で7世紀から11世紀頃にかけて繁栄したシュリーヴィジャヤ王国。 その時代の至宝とも呼べる美しい観音菩薩像がバンコク国立博物館に所蔵されています。
タイの博物館には、かつてクメール王朝の支配下にあった頃の遺跡から発掘された出土品や美術品が数多く所蔵されています。 今日は、その中からクメール王朝・バイヨン様式の観世音菩薩像を取り上げたいと思います。
本州最南端の町を後にして、熊野詣でと鬼が城での星空観賞へ向かいました。
先月の一時帰国の際に和歌山県の串本町へ星を撮りに行った時のことを書きたいと思います。 さすが本州最南端の海とあって素晴らしい星空が見られました。
タイ王国チェンマイの山間にある小さな村の丘の上には満天の星が輝いていました。 生まれて初めて肉眼ではっきりと天の川を見ることができた感動に興奮さめやらず。 クンペ村の絶景をお届けします。
ここ最近、星空を求めてバンコクから比較的近いチャチュンサオ県へ行くことが何度かあったのですが、その行き帰りに立ち寄ったスポットを紹介したいと思います。 チャチュンサオとチョンブリーの県境峠にあった可愛らしいカフェや、ミャンマー風のようなバリ島風のような変わった造りのリゾートカフェ。また、巨大貯水池の一角にには住民憩いのビーチがありました。
タイで最も有名なパワースポットのひとつ、通称「エラワン廟」セントラルワールドやチットロム駅にも近いラチャプラソン交差点、グランドハイアット・エラワン・ホテル側にある四面の神様「プラプロム」(ブラフマー神)の祠ですが、ここでお参りをすれば願いが叶うということで、タイ国内外から連日たくさんの参拝者が訪れます。去る10月の末、日本からやってきた友人がぜひお参りに行きたいと言うので、このタイ最大のパワースポットへ、久しぶりに行って参りました。そこで、せっかくお供するなら、私も何か願掛けでもしてみようと思ったしだいです。 四面神「プラ・プロム」への願掛け 最初の宝くじ当選発表日に! タイのくじ付き預金 …
先日スワンナプーム空港へ友人のお迎えに行った際に立ち寄ったエアポートホテルのルーフトップバーが、思いのほか良かったので紹介します。空港から市内へ向かう前、あるいはフライト前に空港近くでサクッとバンコク最後の食事をするのにも使えそうです。 スワンナプーム空港至近ホテルの屋上レストラン&バー ハロウィーン仕様 ファイヤーショー メニュー・料理 おわりに スワンナプーム空港至近ホテルの屋上レストラン&バー 今回紹介するルーフトップバー「S64 Bar & Restaurant」は、Suvarnabhumi Ville Airport Hotel(スワンナプーム ヴィル エアポート ホテル)というホテ…
タイ東部のサケーオ県の北に「ラル」(Lalu/ละลุ)と呼ばれる風雨の浸食によってできた不思議な地形の場所があります。 土の柱のような奇岩があちこちに点在し、ちょっとしたグランドキャニオンっぽい雰囲気。 ラル見物には耕運機に荷台をつけた「イーテック」という車に乗って向かうのですが、これがまた楽しいのです! また、ラル周辺は星空がきれいに見えるスポットとしても有名で、晴れた日の夜は満点の星空に天の川がきらめきます。
海外の大手ホテル予約サイトagodaから以前に届いた不可解なメッセージが、実は危険なフィッシングメールだった!! ということに気づいた顛末を書きます。 どうやら、agodaやホテル側が悪意を持って送りつけてきたものではないものの、ホテルの公式アカウントを語って(乗っ取って)送られたメッセージだったため、危うく引っ掛かりそうになりました。
タイ北部の入口とも呼ばれるピサヌローク県訪問の続きです。 思い出の場所といつも圧倒的な美しさに心打たれるチナラート仏(チンナラート仏)を訪ねてきました。
先日タイの国鉄を利用して北部の町ピサヌロークへ行ってきました。 タイ国鉄の長距離路線の始発終着駅が、フアランポーン駅(クルンテープ駅)からバーンスーのクルンテープ・アピワット駅へと変更となって以来、初めての利用です。 巨大な新ターミナルステーションは、構内の動線が分かりにくく徒歩移動もかなりあるので迷いかけましたが、このあたりも参考にしていただければと思います。
バンコクの川向う、トンブリー地区の下町タラートプルーにある珍しい仏像を紹介します。 タイによくある涅槃像と言えば、片肘で頭を支えて横向きに寝るスタイルが一般的ですが、たまに仰向けになって横たわる涅槃仏に出会うことがあります。 ワット・ラーチャクルにも、そんな仰向けに眠る仏陀像が安置されています。
日本に住む日本人にはあまり馴染みのない「パス」があります。ジャパンレールパス(Japan Rail Pass)、通称「JRパス」これはJRが発売している、主に来日する外国人向けの非常にお得なチケットで、このパスを持っていれば、購入した期間中の全国のJRが乗り放題となり、特急にも新幹線にも乗車可能だというのだから、夢のようなパスです。例えば、全国(JR全線)用のJRパスのうち、7日間有効の一般的なパスが29,650円、同じく7日間でグリーン車が利用できるものが39,600円。これは、新幹線で東京と大阪を1往復して成田エクスプレスにでも乗れば、簡単に元が取れてしまう価格なんです。それが7日間も有効…
バンコク川向こう、トンブリー地区の下町グルメの紹介です。 以前、タイの友人に連れて行ってもらった、国鉄タラートプルー駅横にある昔ながらの食堂。 そこで食べた思い出の牛肉ガパオライスは今も健在でした。
今回は最初に謝っておきます。 先日、世界遺産にして世界三大仏教遺跡のボロブドゥール寺院遺跡への旅行のついでに訪れた、ジョグジャカルタ郊外にあるヒンドゥー教寺院が素晴らしすぎて、頭をガコーンと殴られたような衝撃を受けたのです。 訪問前は、正直、それほど期待しておりませんでしたが、まことに申し訳ございません。 プランバナン寺院。その巨大で荘厳な美しさに息をのみました。
ずっと行きたかった、世界遺産にして世界三大仏教遺跡のひとつ、ボロブドゥール寺院遺跡。 この度やっと念願が叶い、ボロブドゥール寺院を訪れる機会を得たので、その時のようすを記しておきたいと思います。
先日、インドネシアのジョグジャカルタ空港保安検査場で、コンパクトなトラベル三脚でさえ機内持ち込みが認められず、一旦チェックインカウンターに戻って受託荷物(預け入れ荷物)にするよう命じられました。 日本での基準や他国での経験と違って困惑してしまいましたが、インドネシアでは三脚の機内持ち込みが非常に厳しいということをお知らせしたいと思います。
世界遺産にして世界三大仏教遺跡のひとつとも言われる「ボロブドゥール寺院」の拝観・観光をメインにするならここしかない!と思えるホテルを紹介します。 ボロブドゥール寺院遺跡の敷地内という唯一にして最高の立地を誇るマノハラリゾートは、スタッフの温かなサービスも緑いっぱいの穏やかな雰囲気も素敵なホテルでした。 また、マノハラホテルの宿泊料金にはボロブドゥール遺跡の入場料が含まれている(基壇周辺だけでなくストゥーパ・仏塔に登るチケットも込み)ので、とてもお得でした。
ボロブドゥール寺院の中心であるストゥーパ(仏塔)への入場が、2020年2月より無期限で禁止されていましたが、2023年3月以降試行的に人数制限および条件付きで入場できるようになっています。 どうすればボロブドゥール寺院の仏塔に上って拝観することができるのか、2023年9月現在の状況やチケットの予約法方などをお伝えします。
週末弾丸ホーチミン旅行で食べたおすすめの人気レストランを3つ紹介します。思いっきり観光客気分で楽しんできました。
先日ベトナムのホーチミンで訪れた2軒のバーがとっても良かったので紹介します。 リバーサイドの夕景が楽しめる老舗ホテルのバー「M Bar」と、薄暗いビルの一角にある隠れ家感満載でおしゃれなバー「Summer Experiment」 定番と新鋭。週末、ホーチミンの夜の過ごし方に迷ったら、ぜひこの2つのバーをお楽しみください。
最近、星空にはまっているまなおです。こんにちは。 先月のある週末、星を見に行こうと思い立ち、バンコクの西側にあるラーチャブリー県の奥まで1泊で行ってきました。立ち寄ったカフェやレストランの情報も合わせてお届けします。
バンコクで私がよく行くイサーンレストランの中から、ラーマ3世通りにあるお店を紹介します。 開放感のある店内は清潔感もあり、料理の種類も豊富でそれほど辛すぎず、また癖も強すぎず、何を食べても平均以上に美味しいです。
別所温泉の温泉街からほど近い山間のお寺「安楽寺」は曹洞宗の古刹で、非常に美しい国宝の三重塔があることで有名ですが、早朝に坐禅(座禅)体験ができるということで参加してきました。
星空の名所として有名な長野県の野辺山。 一時帰省の旅行先として野辺山の情報を調べていたら、楽しそうな観光列車があるのを発見! 風光明媚な八ヶ岳山麓を走る小海線の特別列車「HIGH RAIL 1375」のチケット予約方法から乗車までをレポートしたいと思います。 特製のお弁当も注文してみましたよ。