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秀山の俳句写真日記 https://blog.goo.ne.jp/hidekane

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

学びの足跡:高校までは全て東京都足立区内、大学で初めて地方生活(仙台)を経験 実社会で大阪、横浜、取手、ニューヨークを転々、今、終の棲家か?江東区

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2021/01/12

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  • 祝卆寿と東京マラソン

    親父超ゆ長兄卆寿の弥生かな東京マラソン卆寿祝のつまとなり深川不動尊前江戸深川鮓にしち私は5人きょうだいの末弟で平均年齢は84歳。お蔭様で皆、とりわけ今年卒寿の長兄が元気です。親父は明治39年生まれで数え年の米寿でこの世を去りました。今頃は、おふくろと一緒に「皆元気だな」と笑いながら見てくれているような気がします。卆寿祝の昼餉のこの日、たまたま東京マラソンの日で、しかも門前仲町の永代通りがコースでした。観光の人もマラソンを走っいている人も外国の方が多いのには驚きました。三月は旧暦の「弥生」。「弥(いや)」は「いよいよ」、「生(おい)」は「生い茂る」の意とのことです。まさに草木芽吹く月・・・。長兄の卆寿を祝うにはふさわしい月です。万物に感謝です。祝卆寿と東京マラソン

  • 雪見の熱燗

    雪見散策昼に熱燗客一人妙雲寺隣の日本料理・松本妙雲寺でも我一人でしたが、感じの良い小料理屋の松本でも私だけ。メニューには昼定食しか載っていませんでしたが、「熱燗で一杯やりたいので、おつまみできますかね?」と遠慮がちに訊きましたら、「今はお客さんがお一人ですので、夜のメニューでもいいですよ」とのことで、お刺身を造ってくれました。雪の寒さに熱燗、なかなか粋な気分でした。雪見の熱燗

  • 雪の山道古石仏

    木漏れ日に雪の山道古石仏那須塩原妙雲寺境内ここでも我一人で、細い雪の山道を登っていきますと、広い墓地があります。その道沿いにいくつかの古石仏が佇み、祈りの心がそこにあるように感じました。雪の山道古石仏

  • 雪の陽だまり

    お地蔵さんうたた寝雪の陽だまりで那須塩原妙雲寺門前いい表情で、こちらの気までほっこりします。雪の陽だまり

  • 怖い雪原

    迷う怖さ知りし雪原鳥のゆく会津田島より上三依塩原温泉口への車窓より昔、大雪の取手駅に終電で到着しました時、長いタクシー待ちの列を見て、田んぼ道を歩いて帰ることにしました。途中から足下の道は見えるものの回りは真っ白で家への方角が分からず、少し恐怖を覚えました。遠くに水戸街道・6号線の車のライトがチラッと見えた時はほっとしました。車窓から見える雪原の下は田んぼだろうなと思いつつ、当時の怖さが蘇りました。そんな時、広い雪原を鳥が横切っていきました。怖い雪原

  • 雪原の鳥居

    雪原に鳥居ぽつねん清々し塔のへつりから会津田島への車窓より雪原の鳥居

  • 鮎に熱燗

    丸太りの鮎に熱燗雪見茶屋「塔のへつり」眼前のお店このお店でも私一人。お昼時で体も冷え切っていましたので暖かいお蕎麦を頼みましたら、ないとのこと。「あるものは」と訊きましたら「鮎の塩焼きなら」と言われ、「それなら熱燗も」・・・。出てきた鮎は写真のごとくで、実に美味でした。鮎に熱燗

  • 断崖の雪化粧

    雪化粧断崖の塔浮かびをリ塔のへつり「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことで、全長200メートルにわたって、塔の形のように見える大規模な奇岩が並んでいます。1943年、私が生まれる5年前に河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されたとのことです。断崖の雪化粧

  • 熊に注意

    我一人熊に注意と言はれても無人駅「塔のへつり」出た直後「塔のへつり」駅でも降りる人は私だけでした。駅から雪踏み分けて通りに出たとたん、この標識に出逢いました。無人駅・「塔のへつり」の待合室熊に注意

  • 雪国生活の厳しさ

    雪下ろし半ばの屋根に雪はふりをり会津田島にて雪国の厳しい生活・・・雪国生活の厳しさ

  • 雪下ろし

    雪下ろし老いて思ふや助け合ひ「塔のへつり」から会津田島への車窓から今や老いて助けられる一方の身ですが、家族、ご近所さんでの「老若男女助け合い」の大切さを今更ながら思いました。まだ、この程度の雪下ろしはできるかなと思いますが、子供たちが許してくれないような・・・雪下ろし

  • ぶ厚き雪

    ぶ厚き雪屋根よりまさにずれ落ちむ会津田島にて東京で生まれ育った私には、少し怖い光景です。ぶ厚き雪

  • 深雪屋根

    ここの人逞し一望深雪屋根深雪(みゆき)会津田島から上三依塩原温泉口への車窓より深い雪の中で暮らしている人は、本当に逞しいと思いました。深雪屋根

  • 無人ホームの新雪

    無人ホーム新雪締むる音の響きぬ無人駅・上三依塩原温泉口駅ホームゆーバスで上三依塩原温泉口駅に09:05に着きました。10:10発の野岩鉄道・会津若松行に乗るのですが、待合室はこれまた私一人で、暖房用のヒーターはあるもののスイッチオフ!寒さをしのぐために本を読みながら室内を歩いていました。出発の5分前にホームに行きますと、これまた一人。新雪を踏む音で寒さも感じませんでした。無人ホームの新雪

  • 裸木の雪化粧

    裸木の線描美ます雪化粧上三依塩原温泉口駅行きバスより自然は大芸術家・・・裸木の雪化粧

  • 雪見旅

    コミュニティーバス客一人雪見旅ゆーバス上三依塩原温泉口駅行寒き中、源三窟バス停で一人バスを待っていましたが、乗り込んでみるとお客さんも我一人。バスが進むにつれ、車窓の景色の雪が増していきます。北へ、そして高度も増していくのだろうとチョッピリ胸躍りました。雪見旅

  • 雪〆る音

    雪〆る音楽しみつ一人バス待つ源三窟バス停待望の本格的雪景色を見るため、「塔のへつり」に行くことにしました。バスも電車も本数が少なく、乗り継ぎ時間もたっぷり。ちょっぴり若き頃の旅を思い出しました。源三窟のバス停から上三依塩原温泉口駅へのバスは0845発で、これを逃すと2時間後。で、早めに宿を出て、一夜明けて凍りかけたバス停近くの雪の原を歩き回り、キュッキュッと雪の締まる音を楽しみながら、一人暖を取っていました。雪〆る音

  • 路傍仏

    雪の日も見守る路傍仏かな那須塩原温泉へのバスの窓よりこれまで同じ道を何回も通っていたのですが、気が付きませんでした・・・路傍仏

  • マユミ

    口あけしマユミ次世代顔を出し江東区小名木川口を開いたマユミの中から顔を出しているのは種です。美しい種の保存の一過程・・・マユミ

  • 紅梅

    参道の脇に華やか紅梅一樹深川不動尊境内を出て参道を歩いていましたら、脇にひそやかに佇んでいる一本の紅梅に気づきました。近づいて見ると、実に豊かに華やかです。どなたかが植えたのでしょうが、一隅を照らすは・・・、をふと思いました。紅梅

  • 白梅

    護摩行を終へ白梅の神々し深川不動尊にてはらわたにしみいる大太鼓、体内で共鳴する読経。護摩行に参列した後、境内の白梅に気づきました。白梅

  • 浅春

    浅春の旅路の町の空の広きや那須塩原駅前東京を離れた~、旅に出た~、と思う瞬間は、高い建物がなく圧迫感を感じない町並みに出会えた時です。那須塩原駅前に近づくにつれ新幹線の車窓から風花が見えました。おそらく、那須岳の方から来ているのでは、と思いました。浅き春です。浅春

  • 雪化粧

    雪化粧厚くなりしも滝の白糸那須塩原温泉宿に着いてから雪が降り始めました。音もなく、薄雪化粧がいつの間にか厚化粧に変わっていくようです。美しいですが、怖さも覚えます。その中で、小さい滝は可憐に流れ落ち続けています。雪化粧

  • 夏代々

    年明けの陽に甘みます夏代々1月仙台堀川公園にて仙台堀川公園には夏ミカンの木が点在し、毎年たくさんの実をつけます。このミカンは市販ものとは異なる種で、食べられないとばかり思っていました。このほど、江東区内の友人からお庭にできた夏みかんをいただきました。初めて口にしましたら、酸味が強烈でしたが、はちみつ漬けにしましたら結構美味でした。夏代々(なつだいだい)とは夏みかんの別名で、同じ木に昨年の実と今年の実が同時につくことから、「代々=ダイダイ」とも言われる由。硬くて青い新しい実は、晩秋にかけて黄色くなり、樹上で冬を越すことで酸味がやわらぎ、食べやすくなるとのことです。公園の木になっているミカンは採ってはいけないのでしょうね。夏代々

  • 春待ち雛

    のどかなる日の待ちわびし雛見つめ自宅にて一昨日(13日)は「春一番!」と期待しましたが、まだ早春賦の「風の寒さや」・・・。今朝は晴天。外の裸木も芽吹き始めています。奥さんが飾っているお雛様を見て、お雛様も一緒に春を待ちわびている気がしました。春待ち雛

  • 強風の春隣

    強風も陽だまり黄花春隣仙台堀川公園昨日は春一番かと思われような強風が吹きましたが、北風ということで春一番宣言が見送られたとかこの黄花はカタバミでしょうか?大きな木の根元の暖かな陽だまりで春を告げているようです強風の春隣

  • 都会の早春賦

    早春賦都会は木々の冬芽狩仙台堀川公園泰山木の冬芽早春賦は丹波篠山にある山名酒造さんのしぼりたての美味しい新酒ですが、この頃、歌も口ずさむようになりました。「春は名のみの風の寒さや谷のウグイス歌は思へど・・・」。この歌詞は、吉丸一昌さんが長野県安曇野を訪れた時に作られたとのことです。都会に住む私は、近所の仙台堀川公園の木々の冬芽を探しながら、薄氷も張るこの頃、春の訪れを待ちわびています。都会の早春賦

  • カスミソウ

    新春結婚記念日子より妻へのカスミソウ2025年1月11日娘はわが奥さんの好みをよく知っていますし、家族への貢献度からして、やはりお母さんへ、ということになるのも納得です。以前は白いカスミソウでしたが、ある時期からこのように多彩のものが生のままで作られていることに感心し、一緒に眺め楽しんでいる私です。カスミソウ

  • 日影遊び

    半世紀過ぐや一月結婚記念日深川・清澄通結婚52周年記念の鮨ランチの後、午後の二人の日影が面白かったので遊び撮りしました。日影遊び

  • 淑気

    淑気満つ鮨の「にしち」で妻に謝し2025年1月11日結婚記念日江戸深川鮨にしちこの日は初護摩に参加した後、奥さんの好きなお寿司ランチでこの半世紀と2年の感謝の意を表しました。淑気

  • 初護摩

    あまた人通路にも座す初の護摩2025年1月11日11時深川不動尊この日が私たち夫婦の初詣で、結婚52周年の日でもありました。三が日の込み具合はこの日の3倍、とお寺の人が言われていました。お坊さんの読経と力強い大太鼓に心身をゆだね、新年に心を新たにしていただきました。初護摩

  • 粋な年賀和菓子

    菊廼舎の年賀和菓子や江戸の粋銀座菊廼舎(きくのや)さんの和菓子をお年賀でいただきました。先ず、包装紙を開いた時の箱のステンドグラス的デザインに驚き、次に箱から出てきた缶の蓋の和風デザインに感心しました。そして〆は、蓋を開けると彩りも形も豊かで楽しい小さな和菓子がびっしりと詰められ、それらの配置が全体として巳年新年を寿ぐデザインになっていることに感嘆しました。お店のホームページでは、創業明治23年、西暦1890年で現在の店主さんは5代目とのこと。「百年を超えて銀座の地に在りつづけることこそが、革新を恐れなかった江戸の粋であると信じて」来られた由。また、「銀座菊廼舎の職人は、遊び心を忘れない。職人がこさえる和菓子はお腹を満たすためでなく、食す者の心を満たし、彩りを添えるもの。」と書かれています。早速戴きました...粋な年賀和菓子

  • 年を越した空蝉

    年越せし空蝉が葉に身は何処仙台堀川公園四日に仙台堀川公園を散策した時、枇杷の木の葉に蝉の脱け殻、空蝉(うつせみ)が付いているのに気付きました。セミの一生は、地中で幼虫7年、地上で成虫7日と言われています。おそらくこの脱け殻の主は昨年の夏に羽化した後、成虫として鳴き、空を飛びて後、死して地で、或いは鳥の餌となって輪廻転生の世界に入っているのかもしれません。身は滅してもその空蝉はしばしこの世に残る・・・年を越した空蝉

  • 新年を迎えるアベリア

    新年も迎ふアベリア強きかな仙台堀川公園アベリアの咲いている期間は春から秋にかけてと言われています。暖冬の所為もあるのでしょうが、この寒い新年の四日、ポツンぽつんととびとびに花が咲いていました。新年を迎えるアベリア

  • 雪柳の黄葉・返り花

    黄葉の海に真白き返り花マンション前庭の雪柳実はこの歳になるまで雪柳の黄葉に気付きませんでした。私にとっての雪柳は春を告げに一斉に咲く真白き小花の群れであり、直ぐ散る小花の後の緑の小さな葉の群れです。このマンションに移り住んでから約30年になりますが、日に当たる黄色い葉の一群とそこに浮かぶ2,3点の白い小花に初めて気が付きました。1月に入ってようやく黄葉とは、アベリアとともに生命力の強い木だな~と思いました。雪柳の黄葉・返り花

  • 冬薔薇

    美にして逞(てい)冬薔薇われは首マフラー仙台堀川公園今日の三日は久しぶりの曇り日で寒かったのですが、薔薇さんは美しく咲いています。私は首マフラーで寒をしのいでいますので、逞しい!とも思いました。冬薔薇

  • ハクモクレンの蕾

    ビロードの蕾割れ初む三日かな仙台堀川公園今日の三日は久しぶりの曇り日で寒かったですが、ハクモクレンの蕾は割れ始め、本格的な春の訪れに備えているようです。ハクモクレンの蕾

  • 初泳ぎ

    初泳ぎ孫の助言で速くなり今日は二日、プールの本年営業初日でした。大晦日の年越し蕎麦打ち会、元旦の新年会で結構、食べ・飲みましたので、案の定プールでの計量は2キロ増でした。写真は元旦の我が家新年会恒例の「屠蘇の儀」ですが、この大学生の孫からクロールについてonepointadviceを授かり、早速今日、それを試しましたら50メートルで5秒から10秒、時間が短縮できました!体重は1キロ減。明日の三日で更に1キロ減を目指し、元の体重に戻したいと思っています。初泳ぎ

  • 御節

    親子三代妻の料理で迎春感謝年に一度、元旦に3家族が一堂に会します。料理、屠蘇の儀、男衆の和服などの諸準備は全てわが奥さんがしてくれます。私の小さな役割はお買い物、部屋の掃除、男衆の着付け。奥さんには皆が感謝しています。御節

  • 妻の迎春飾り付け

    我が家の春到来妻の飾り付け2025年リビングルームと玄関妻の迎春飾り付け

  • 初日

    億年の時大海に初日かな明けましておめでとうございます人の営みも加わり、自然も人間社会も不安定化している時代ですが本年が皆さまにとりまして良いお年でありますことを心より祈っております初日

  • ハクセキレイ

    ハクセキレイ何を思ふや年の瀬に鴨川グランドタワーにてハクセキレイは地上にいる時でもちょこちょこ動いてなかなかじっとしていてくれません。が、目と動作を見ていると、人間と同じように何か考えているように思えてきます。カワユイ小鳥さんです。ハクセキレイ

  • 年越し蕎麦打ち会

    マンションで楽し年越し蕎麦打ち会マンションにキッチンクラブがありまして、クラブの幹事さん数人のご尽力で、記憶は定かではありませんが、ここ20年ほど、コロナ禍の時を除き毎年の大晦日、年越し蕎麦打ち会がマンションの会議室で開催されます。年に1回だけの蕎麦打ちですが、要領は体で覚えているようです。打ち立ての蕎麦はマッコト美味で、会員や一般参加のマンション住民の方々とお酒を少々酌み交わしながら食し歓談するのもこれまたマッコト楽しいです。昨年までは孫も参加していたのですが、今年は中、高への受験もあり残念ながら不参加でした。今年も後2時間となりました。皆さん、良いお年をお迎えください!<m(__)m>年越し蕎麦打ち会

  • 去年今年 その2

    去年今年波打ち際に独り釣り人安房鴨川海岸にて時は午後2時半過ぎで、逆光写真です。引き波が浜辺に残す模様は逆光に神秘的に映えます。寄せては返す波打ち際にたたずむ独りの釣り人に気づと、その人が永遠の時の刻みの流れの中にいる宇宙の一つの存在と思えました。去年今年・・・去年今年その2

  • 去年今年

    波砕け押しよせ返る去年今年安房鴨川海岸にて長い波頭が砕け、その後、海底をたたきつける轟音(ごうおん)と共に波は押しよせまた返る。単調なこの繰り返しですが、大海原を前に目と耳と轟音に共鳴する体とで大自然とそこに太古からの時の流れる感じる・・・大海原の波はいつから生まれたのか?今の学説では:地球は約46億年前に生まれ、数億年かけて冷却して海が形成。一方、月は地球誕生の約1億年後に大きな天体が地球に衝突して誕生。地球が先ず誕生し、その約1億年後に月が誕生し、その約数億年後に地球が海水で覆われるようになると、月の引力が海水を引っ張り波が発生。永久(とこしえ)の時間の流れの中に今があり、自分がいる・・・人間の世界では、まもなく、今年が終わり、新しい年が始まろうとしている・・・去年今年

  • 泳ぎ納め

    旅し海思ひプールで泳ぎ納め東砂スポーツ会館にて二日前に旅した安房鴨川の海を思い出しながら、家から徒歩3分のプールで今年最後の泳ぎをしてきました。この1年、クロール30分、水中ウオーク30分、ストレッチ1時間、ジャクジーでのお休み少々のパターンを週に3,4回維持して来れました。このメニューをこなすことができなくなる時はいつか来るのでしょうが、日々、ありがたいことと感謝してます。泳ぎ納め

  • ラナンキュラス

    ラナンキュラス回顧感謝の年も暮れ安房鴨川にてこの色のお花の前にしゃがむと心が洗われる心地がします・・・ラナンキュラス

  • 大山千枚田

    千枚田人の手冬は電飾に大山千枚田にてバス停「大山千枚田入口」からただ一人、歩いて登ること30分。目的地には暮れ始めた17時頃に到着。能登の白米(しろよね)千米田と佐渡ヶ島の岩首昇竜棚田(いわくびしょうりゅうたなだ)は昼間に見ましたが、冬の夜はここが初めてです。二つの棚田を見て、急斜面に様々な形をしたたくさんの狭い棚田を維持し、そこでお米を作るのには大変な人手がかかるんだろうなと、農家の方々のご苦労と田んぼへの愛着の深さを思いました。ここ大山では、棚田の畔に沿って無数のLEDライトが置かれています。これまた、大変な人手が掛かっているんだろうなと思いました。日が暮れますと、15分毎に橙・青・緑・紫と4色に変化するライトで彩られる棚田の形が浮かび上がります。暗黒の中でのライトアップショーは一見の価値ありです。帰...大山千枚田

  • 水仙

    この冬初の水仙帰路は闇に消え大山千枚田への往き安房鴨川駅の観光案内所で、大山千枚田が1月13日までライトアップ(電飾)されていると聞き、宿で一休みして、千枚田入口16:28着のバスで行くことにしました。千枚田はバス停から徒歩20分とのことで高をくくっていましたら、歩くは我一人で上り坂。初めての道なので少し不安な気分で歩いていた時に、道端で出逢ったのがこの水仙です。この冬初めての水仙で早速ワンショット。千米田には10数名くらい人がいましたが、皆さん車。やがて日が暮れ、ライトアップされている千米田の写真をたくさん撮っての帰路は真っ暗闇。徒歩は我一人で、時折出会う自動車には懐中電灯を振って自分の所在を伝えました。残念ながら、暗闇の中の水仙には再会できませんでした。水仙

  • 数え日

    数え日や安房で握りの食べ納め安房鴨川・丸藤回転寿司安房と言えばお魚。で、昼開店のお寿司屋さんを探しましたらこのお店。ネタはもちろんグーッですが、銀シャリも久しぶりに美味。数え日

  • クリスマスギター

    クリスマスギターサクラも聴いてくれました娘家族宅にて「サクラ」はペットの犬の名前です。人前で弾く機会がほとんどないので、子供と孫には申し訳ないと思いつつ、昨年はクリスマスにふさわしい曲ということでシューベルトのアヴェ・マリアだけを弾きました。今年はこれに、前奏と間奏を入れた「愛のロマンス」と「フェステ・ラリアーネ」を加えました。一番熱心に且つ慈悲深く聴いてくれたのはペットのサクラと猫のコハダかも???クリスマスギター

  • 私にとってのクリスマス

    家族揃ふだけでも有意クリスマス娘家族宅にてキリスト教徒でない私にとっては・・・。次の元旦は我が家で全員集合!私にとってのクリスマス

  • 安房鴨川のクリスマス

    穏やかな安房鴨川のクリスマス清らかな白い花が静かに咲いています。安房鴨川のクリスマス

  • 師走の日の出

    静けさや川面に師走日の出かな荒川、ヴェランダから年の暮れの静かな日の出、元気を戴きます。師走の日の出

  • 娘のお弁当

    昼の秋妻と戴く娘のお弁当月に一回、娘の家で整体師の施術を受けていますが、今回は奥さんと一緒に来ました。娘の作るお弁当のおかずとご飯もさることながら、曲げわっぱお弁当箱もなかなか味わい深いものがあります。娘のお弁当

  • 鳥わたる

    長き群日の出とともに鳥わたる我が家のベランダより荒川の日の出の写真を撮ろうとしていましたら、鳥の長い大群が南から北に向かっている光景に出逢いました。私にとっては初めての出逢いです。時間をおいて、なん組も横切りました。鳥わたる

  • 汗かく窓ガラス

    蒸気加湿汗かく朝の窓ガラス空気の乾燥を感じましたので、この一週間ほど前から寝るときに蒸気加湿器を使うようになりました。蒸気加湿は部屋を暖めてもくれますが、湿度も上げてくれている証拠はこの窓結露です。お蔭様で朝起きた時に喉も目の渇きも楽になりました。汗かく窓ガラス

  • 汗ふく窓ガラス

    蒸気加湿汗ふく朝の窓ガラス空気の乾燥を感じましたので、この一週間ほど前から寝るときに蒸気加湿器を使うようになりました。蒸気加湿は部屋を暖めてもくれますが、湿度も上げてくれている証拠はこの窓結露です。お蔭様で朝起きた時に喉も目の渇きも楽になりました。汗ふく窓ガラス

  • 水鳥形埴輪

    芸術の秋にふさわし水鳥埴輪東京国立博物館この埴輪は兵庫県池田古墳から出土した古墳時代・5世紀のものとのことです。今から1600年前の素晴らしい芸術作品、心がほのぼのとします。水鳥形埴輪

  • 彩色復元埴輪

    埴輪の色古(ふ)るままがよし秋の暮東博、彩色復元の挂甲の武人を前に彩色復元の埴輪は初めて見ました。仏像、建物もそうですが、私には歴史を感じさせてくれる古色蒼然の姿のままがすんなりと心に入ります。彩色復元埴輪

  • 埴輪武人の愁思

    防人の愁思偲ばる埴輪かな東京国立博物館この埴輪は、1974年に古墳時代の埴輪として初めて国宝に指定された「埴輪挂甲の武人」です。群馬県で出土し、制作推定年代は6世紀。一方、防人(さきもり)は、日本が663年に朝鮮半島での白村江(はくすきのえ)の戦いに負けたために、中大兄皇子が九州防衛のために制定した制度と言われています。また、万葉集には、防人による歌も含め7世紀前半から759年頃までの歌が収録されていると言われています。従って、この6世紀の埴輪の武人は万葉集に登場する「防人」ではないのですが、武人の表情から遠くを悲し気に想っている防人のように見えます。どんな「愁思」であったのか・・・高校時代に習って朧気に覚えていた防人の歌をインターネットで確認しました;我が妻は、いたく恋ひらし、飲む水に、影さへ見えて、世...埴輪武人の愁思

  • 古の芸術の秋

    この埴輪まさに前衛芸術の秋東京国立博物館この埴輪は古墳時代・6世紀のもので、埼玉県の「野原古墳」から出土しました。この埴輪を一目見て、古墳時代の人々の楽しそうで和やかな心とユーモアを感じるとともに、アヴァンギャルドという言葉が浮かびました。時は11月、古墳時代も今も秋は芸術のシーズン、と思った次第です。古の芸術の秋

  • 埴輪と秋

    秋深しあごひげはにわ今の人東京国立博物館この埴輪は茨城県で出土した6世紀・古墳時代のもので、高さは173㎝もあります。今でも十分に通じる粋なスタイルの古代人がタイムスリップして目の前におられる、そんな感じがします。秋は全てが静まりかえり、人、動物、鳥、家の埴輪をじっと見つめていますと、過去へと吸い込まれながら古墳時代の生活現場にいるような心地よい錯覚に陥ります。埴輪と秋

  • 都会の紅葉狩

    都会でも身近でできる紅葉狩仙台堀川公園都会の紅葉狩

  • のどくろの美

    のどくろの美に見ほれけり寿司のねた東京コトブキ東京駅店この艶やかで透明感のあるしっとりとしていて引き締まった白身には参りました。旬は秋から冬の11月~2月頃とか・・・のどくろの美

  • 東博のユリノキ紅葉

    大木の根元一面紅葉かな東京国立博物館のユリノキ貫禄ある一本の大木と根元一面の紅葉、「今年の短き秋も間もなく終わりぞ」とご宣託されているような・・・このユリノキは、明治8、9年頃渡来した30粒の種から育った1本の苗木が明治14年(1881年)に現在地に植えられたとのことです。その雄大さは150年以上の歳月を感じさせます。東博のユリノキ紅葉

  • 日の光を通すもみぢ

    日の光通すもみぢの美しや仙台堀川公園自然の景色を見るたびに、お日さまは素晴らしいライトアーティストと感心します。とりわけ新緑やもみじの時は、眩しいですが、お日さま・葉・自分の位置関係で眩しくない位置を探しながら葉の彩りを楽しみます。日の光を通すもみぢ

  • 子らと銀杏黄葉

    子ら遊ぶ銀杏黄葉に見守られ南砂町駅前公園この大きな一本の銀杏黄葉は気品とエネルギーに溢れています。このような木の精に見守られて元気に遊ぶ子らに、かつての幼児も元気を戴きます。子らと銀杏黄葉

  • 紅葉一対裏表

    地に偶然紅葉一対裏表仙台堀川公園ただこれだけの話ですが、私には初めて見るこの組み合わせ。偶然の妙に先ず感心し、次に、紅葉(もみじ)の裏は紅色でないことをこれまた初めて知りました。そして、私の大好きな良寛さんの恋人、貞心尼さんの「はちすの露」に、良寛さんが生き死の境に詠われたと書かれている俳句を思いました;うらを見せおもてを見せてちるもみぢ自分の裏も表も隠すことなく生きてこられた、ということでしょうか・・・紅葉一対裏表

  • お布団の温もり

    お布団を出難き朝になりにけり2024年12月8日今朝目覚めた時、お布団の中の温もりを今年初めて感じ、一軒家時代の寒い冬の朝を思い出しました。家の中は、奥さんのクリスマスインテリア。一方、今日は太平洋戦争突入の日。NHK朝ドラ「虎に翼」で初めて知りました首相直属機関「総力戦研究所」は開戦の3カ月前に、米国との戦争は日本必敗とのシミュレーション結果を内閣に報告。現今の内外の経済・政治状況を見るにつけ、平和の尊さを改めて思います。お布団の温もり

  • 園もみじ

    ひとの子も元気は嬉し園もみじ横浜美しが丘子は宝かつて自分も「子」であった子をサポートする社会お子一人ひとりが元気に育ってほしい小さな園のもみじが映える園もみじ

  • 秋夕焼

    秋夕焼富士ビル越しに東京の江東区の自宅より東京という無機質な大都会で、遠くに富士山を日々の生活で見れるということは、本当にありがたいと思っています。秋の澄み渡る夕焼け空に、富士山と東京タワー、そしてビル群の織りなすシルエットは浮世絵のようです。秋夕焼

  • 冬季限定稀酒

    一見で冬季限定稀酒出され八海山しぼりたて原酒「越後で候」甥と12月の昼に忘年会を兼ねて久しぶりに一杯酌み交わしたいと思い、お店をインターネットで探していましたら、一店ヒット。早速一人でお昼に下見に行きましたら、そこの女将と話が弾み、今届けられたばかりの稀酒(きしゅ)があると、奥からぴったりと新聞紙に包まれた一升瓶を持ってこられました。常連のお客さんに頼まれているお酒とのこと。私は一見(いちげん)だし、今口切ったら常連の方々に申し訳ないと言ったのですが、新聞紙をびりびりッと破いてくれました。八海山は最も好きなお酒の一つですが、八海山のしぼりたての原酒なるものは飲んだことがありません。非常に美味で、恐縮しながら2杯いただき、3杯目は常連のお客さんに申し訳ないと思い、他のお酒を頼みました。冬季限定稀酒

  • 銀杏黄葉

    明澄さあふるる銀杏黄葉かな南砂町駅前公園明るく澄んだこの時期の銀杏の黄葉(こうよう)具合に、心が洗われる感じがします。この日は深川不動堂参道にあるうなぎ屋「大和田」さんで友人と昼食の約束があり、お会いする前に護摩炊きに参列するつもりでいました。このような気持ちもあってか、この銀杏黄葉(もみじ)を見ていましたら、護摩太鼓の大音がこの木の下から天に向け響きぬけていくような感を覚えました。銀杏黄葉

  • 晩秋の宵

    晩秋の宵白雲と家路かな仙台堀川公園沿いの歩道11月18日の18時頃の宵の風景です。人気のない歩道沿いの紅葉並木と道の真ん中に佇立するメタセコイアが、街灯の明かりに薄ぼんやりと幽玄に浮かび上がっています。空には白い雲が点々とゆっくり流れています。ものわびし気な帰り道を一人白雲と歩いていました。晩秋の宵

  • もみじ・落ち葉のタペストリー

    もみじ径落ち葉一面タペストリー横浜市青葉区美しが丘もみじの径には落ち葉が一面に広がり、タペストリーのようです。たまたま老夫婦とお孫さんらしきお子さんが、ペットの犬を連れて、落ち葉を踏みしめながら楽しげに歩いていました。もみじ・落ち葉のタペストリー

  • 落ち葉の整列

    もみじ径おほふ落ち葉の風に立ち横浜市青葉区美しが丘風が吹くとそれまで地に伏していた落ち葉がカサカサっと音を立てて一列に整列するように見えます。ひと止みしてまた吹きます。またカサカサ・・・。美しいもみじを背景にした動画のようです。落ち葉の整列

  • 紅葉一枝カナメモチ

    孤高の美紅葉一枝カナメモチ横浜市青葉区美しが丘緑葉豊かなカナメモチの生垣で、なぜか紅葉一枝(こうよういっし)、一枝の葉だけが鮮やかに紅葉していました。孤高の美、を感じました。紅葉一枝カナメモチ

  • もみじのおしゃれ

    美しが丘小径もみじのおしゃれかな横浜市青葉区この辺りの小径は緑豊かで起伏に富み、四季折々洗練された美しい風景を見せてくれます。もみじのおしゃれ

  • 都会の初もみじ

    都会にも自然の恵み初もみじ仙台堀川公園ある意味、味気ない無機的な都会の日常生活に潤いを与えてくれる四季折々の小さな自然。イオンへの買い物途中の秋の一コマ。堀にも映る移ろい途上の初もみじ。ふと自転車を停め、眺めると実に美しい!都会の初もみじ

  • 飛騨国分寺

    秋天や飛騨の古代史国分寺国分寺は、聖武天皇の命により全国約60の国に建立されましたが、ここ飛騨の国にも建てられていたということは知りませんでした。飛騨国分寺は天平18年(746)頃に行基菩薩が創建されたと伝えられ、爾来1250年以上この方、飛騨の国と人々を見守り続けてきました。この地方随一の古刹で、当初の塔は七重で、その後焼失と再建を繰り返し、現在の飛騨地方唯一の三重塔(県重文)は、文政4年(1821)に飛騨の匠三代目水間相模によって再建されました。歴史の重みを感じながら、秋雲の蒼天に聳える三重塔をしばし眺めていました。飛騨国分寺

  • 陣屋の初もみじ

    風情ます陣屋の一隅初もみじ高山陣屋高山陣屋は江戸幕府直轄領となった飛騨国の代官(後に郡代)所で、明治以降も昭和44年(1949年)までこの地方の行政事務所として使われていました。その後県事務所は移転し、平成8年(1996年)江戸時代の姿が復元されました。時代劇が好きですので、江戸時代の雰囲気をゆっくり味わいながら敷地内を回りました。樹木は少なく、地味な色彩の風景の中に一か所だけ、初もみじが彩りを添えていました。陣屋の初もみじ

  • 秋の日本酒

    外国人も秋の日本酒品定め飛騨高山・舩坂酒造店前にて季節と関係する日本酒といえば春ごろに出る「新酒」しか知りませんでしたが、江戸時代からの老舗・舩坂酒造店で、春に出荷せずにひと夏かけて蔵内で貯蔵・熟成させてから秋に出荷する日本酒もあることを知りました。「秋の日本酒」と言われるもので、代表格は江戸時代に始まった製造法で作られる「ひやおろし」とのことです。ところで、渡辺京二著「逝きし世の面影」では、明治維新間もない頃に来日した外国人が残した、江戸時代の面影が色濃く残る日本人の生活ぶりや農村・町の風景の見聞録が紹介されています。以前にこの本を読んでいた所為(せい)か、江戸時代の風情が残されている飛騨高山の町並みを興味津々に見ながら歩く外国の方々を見て、タイムスリップする気分を味わいました。秋の日本酒

  • 飛騨牛と食の秋

    切り落としなれど飛騨牛食の秋丸明飛騨高山店高山に行ったら昼は牛肉と決めていました。このお店は飛騨牛を専門とする精肉店直営なので、美味しい飛騨牛を手頃な値段で食べさせてくれるのでは、と期待して精肉店に隣接するこのお店に入りました。昼の開店を待つお客さんのおよそ3分の2はスマホを手にした外国の方々。評判は良いようです。平日限定のランチを選び、お肉当が足りなかったら追加するつもりでした。出てきた切り落とし肉の霜降り部分はマグロのトロを食べているような味わいと食感。味に大満足し、食の細くなった私には残念ながらこれで量的に足りてしまいました。わずかな時空間でのひと時でしたが、飛騨高山での「食の秋」にしばし浸ることができました。飛騨牛と食の秋

  • 木の実の雨滴レンズ

    何うつる木の実の雨滴レンズには下呂温泉合掌村木の実の雨滴レンズ

  • 木の実

    鈴なりの木の実に光る雨滴点々下呂温泉合掌村木の実

  • 十月桜

    雨露に孤高十月桜かな下呂温泉合掌村遠くから一本だけ白い花がまばらに咲いている孤立した木が目にとまりました。4月の桜と異なり、この雨露を湛(たた)える十月桜にはとりわけ「孤高」という言葉がふさわしいと感じました。十月桜

  • 円空仏

    爽やかや円空仏にやっと会え下呂温泉合掌村円空館円空さんの荒削りで慈悲深い仏像はテレビでしか見ていず、いつか本物に見(まみ)えたいと願っていました。何気なく入ったこの村ですが、円空仏がありました。感動しました。円空仏は全て透明のケースに入っていますが、写真撮影可!ただ、円空仏本体の映像に透明ケースへの照明の光などが写ってしまいます。いろいろと撮る角度を変え、やっと9割9分方本体に照明の光が入らない状態で撮れました。本体以外の映像を黒色で塗りつぶしたのがこの写真であります。円空仏は10体くらい展示されていましたが、この像が一番気に入りました。仏像の前で般若心経を黙して唱えました。外は秋雨でしたが、心は爽やかでした。円空仏

  • 初もみじ

    初もみじ風も色づく露天の湯下呂温泉初もみじ

  • 江戸の農村暮らしぶり

    秋雨や江戸の農村暮らしぶり下呂温泉合掌村江戸時代といってもわずか200年くらい前の話です。当時の方々の生活は今の私たちのと比べると、非常に苦労が多かったと思いますが、このようなジオラマを見ていますとなぜか心が安らぎます。江戸の農村暮らしぶり

  • ムラサキツユクサ

    雨露の衣装麗し紫露草下呂温泉合掌村ムラサキツユクサ

  • 屋根の苔

    秋雨に屋根の苔映ゆ合掌造下呂温泉合掌村この建物は天保4年(1833年)から13年の歳月をかけて建てられた旧大戸家の住宅(国指定重要文化財)です。白川村(白川郷)の御母衣(みほろ)ダム建設でダム湖(御母衣湖)の湖底に沈む運命となり、昭和38年3月に合掌村に移築されたとのことです。古民家それぞれの歴史を振り返ると、感慨深いものがあります。屋根の苔

  • 秋雨の合掌村風景

    秋雨や江戸合掌の村風景下呂温泉合掌村この合掌村は規模は小さいのですが、主に江戸時代の歴史に関する自分の情報・知識を思い出しながら散策しますと、その時代の風景や雰囲気を自分なりに味わえる気分になります。秋雨の合掌村風景

  • ねこごたつ

    ねこごたつ懐かし使い方忘れ下呂温泉合掌村幼い頃、このような炬燵を使ったような使わないような、布団をかけたようなかけないような・・・。はっきりと思い出せませんが、家に間違いなくあったような気がしますが・・・。幼き頃の漠とした記憶を引き出しながら昔の展示品を眺め歩いていました。ねこごたつ

  • 石蕗の葉と花

    薄闇の雨に石蕗の葉花凛と下呂温泉合掌村道の端の薄闇に、肉厚の大きな葉と黄色の花が小雨に一層際立って凛とたたずんでいます。温かく背筋を延ばされる感じがしました。石蕗の葉と花

  • 山駕籠

    山駕籠の秋の飛騨路は辛からむ下呂温泉合掌村テレビで鬼平犯科帳、剣客商売などの時代劇をよく観ますが、昔に使われていた現物を見ながら、在りし日の生活に思いを馳せるのも楽しいものです。時代劇では大店のお嬢さんやお年寄りが山越えに駕籠に乗っている場面がありますが、この乗り心地の悪そうな山駕籠の実物を見て、昔の人々のご苦労が偲ばれました。山駕籠

  • 百日草

    雨露に色香一層百日草下呂温泉合掌村ただ見とれていました・・・百日草

  • 藤袴

    雨露に気品一層藤袴下呂温泉合掌村秋雨の中、村内をそぞろ歩きしていましたら、小道の脇に咲く花に気づきました。藤袴(フジバカマ)との初めての出逢いです。ナデシコのような可憐な咲き様と気品ある藤色のこの花にしばし見とれてしまいました。雨露にお花は一層美しさを増します。藤袴

  • 土のひな人形

    いにしへの純朴土のひな人形下呂温泉合掌村説明書によれば、「この地方のひなまつりの主役は、今のような豪華な飾りとは違い、昭和40年頃までは土人形でした。・・・この地方は、高山や犬山、三河地方の人形が多く、そのころの地方文化の交流を知ることができます。」これらの人形は全て下呂市民から寄せられたものとのことです。個性豊かで、子を思う親の純朴さを感じます。土のひな人形

  • 秋の旅情

    秋の旅情増すローカル線ガタゴトンJR高山本線・特急ひだ11号列車の音は、昔は「ガタン、ゴトン」、この特急ひだ11号は「ガタゴトン」、新幹線は「ゴーーー」。この音の違いは、一本のレールの長さと列車のスピードの違いのようです。通常のレールの長さは25m、新幹線は1500m。いずれにしても、「ガタゴトン」と横揺れに身を任せながら車窓の景色の移ろいを眺め、時折、シャッターを押しています。秋の旅情

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