紅白戦初戦17日に行われた今季初の紅白戦からポジションを争う若手達がアピール合戦を繰り広げました。共に1番で起用された西川愛也選手は初回いきなりヒットを放ち、長谷川信哉選手はヒットに加え盗塁も決めました。今年こそ不動のリードオフマンとなる存在が現れて欲しいで
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指名挨拶育成ドラフト4位の佐藤爽投手への指名挨拶が行われました。佐藤投手は3年次からリーグ戦で功績を残し4年春はMVPを獲得するなど圧倒的な成績を残しました。担当の水沢スカウトはコントロール、変化球、フィールディング、牽制、投球センスなど全てが素晴らしいと高く
自由契約現時点で球団からのリリースは無いものの上間永遠投手、佐々木健投手、井上広輝投手、森脇亮介投手、川野涼多選手、仲三河優太選手が育成契約保留者名簿から外れ自由契約選手として公示されました。ただし育成再契約を結ぶためには一度自由契約とする必要がある選手
2024年振り返り:肉体改造も逆効果となり不安定な投球が続いた與座海人投手
ビルドアップ一昨年は10勝を挙げたものの昨年は2勝に終わった與座海人投手は、球速アップのためにビルドアップして今季に臨みました。しかし開幕一軍を逃すと以降はローテの谷間で先発機会を得たものの不安定な投球が続き、結局昨年を下回る1勝に終わりました。生命線である
戦力外通告ライオンズから戦力外通告を受けた鈴木将平選手ですがトライアウトに参加するようです。今季も固定できていない外野のレギュラー争いに加わりたいところでしたがキャンプ前に肘の遊離軟骨の手術を受けて出遅れます。その後実戦復帰したものの一軍で打率1割台と低迷
南郷キャンプではほぼ毎日実戦練習を実施!新コーチも初日から熱血指導!
秋季キャンプ30日の南郷キャンプではピッチングマシン相手の紅白戦が行われました。様々な球種を投げられるマシンで球種は捕手がサインを出す形で行われたようです。西口文也監督は打者の打撃練習だけでなく守備でも生きた打球を受けられるとして今後もほ
指名挨拶ドラフト3位の狩生聖真投手と5位の篠原響投手への指名挨拶が行われました。狩生投手は186cmの長身右腕で高校3年で大きく成長し最速150km/hを誇ります。まだ細身のため身体ができてくれば更に威力のあるボールを投げられると思います。狩生投手は西口文也監督から多く
巻き返しの秋季キャンプがスタート!仁志コーチも合流でまずはバットを振る!
秋季キャンプ30日から秋季キャンプがスタートしました。歴史的な低迷からの巻き返しを図るためにも大事な期間となります。新任の仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチも初日から合流し選手や首脳陣といろいろ話しながらどうしていくべきかを決めていきたいと挨
開幕4番アギラー選手と来季契約を結ばない事が発表されました。今季から加入し開幕4番を任されたものの日本の配球などへの対応に苦しみ打率は2割程度と低迷ました。そして足の故障で5月に抹消されると以降は実戦出場は無く、更に手術を受けた事でそのままシーズン終
2024年振り返り:巻き返しを図るもファーム調整が続き引退を決断した増田達至投手
現役引退昨年は不本意な成績に終わった増田達至投手は通算200セーブに向けて今季は巻き返しのシーズンとなりました。しかし開幕一軍入りは果たしたものの勝ちパターン入りはできず、更に接戦続きで登板間隔が空くことも多かったためか結果を残せずファーム調整となります。一
ロマン型の大型大砲の指名が増えてきたドラフト戦略…数年後に花開くか?
野手指名今季のライオンズは歴史的な打低に苦しみました。特に中村剛也選手の故障などがあったとは言えチーム内の最多本塁打が僅か7本と長打力不足に苦しみました。原因としては山賊打線時代に投手が不安定だったため投手の上位指名が続いた事が考えられます。加えて野手
台鋼ホークスから4選手が南郷キャンプに参加!再び台湾との関係性は深まるか?
交流台湾の台鋼ホークスから4選手とコーチ陣が南郷キャンプに参加するようです。参加選手のうち曾子祐選手は1番ショートに定着し最優秀新人を獲得した選手です。ただし残りの黄劼希選手は今季44試合のみの出場、曾奕翔投手、張誠恩投手は一軍出場無しと今後に期待がかかる若
育成2位の佐藤太陽選手は守備を評価!次世代のセカンド争いに加われるか?
育成2位指名育成2位の佐藤太陽選手への指名挨拶が行われました。サード、セカンドに加えショートの経験もあるユーティリティプレイヤーです。佐藤選手自身も指名後にすば抜けた能力は無いものの複数ポジションを守れるとコメントしていました。同じ神奈川大ではショートの庄
フェニックスリーグで若手左腕達が好投!期待の長距離打者達も飛躍なるか?
フェニックスリーグ28日でフェニックスリーグ全日程が終了しました。長いイニングを投げる事が多かった菅井信也投手、杉山遥希投手、川下将勲投手はいずれも3試合に登板し好投を見せました。菅井投手はファームでは突出した成績を残しつつあるだけに来季は一軍のローテ争
2024年振り返り:集大成とすべきシーズンでまさかの未勝利に終わった高橋光成投手
未勝利ここ数年はポスティングでのMLB挑戦を訴えていた高橋光成投手は本来は今オフでの移籍が濃厚となっており、今季は集大成となるべきシーズンでした。しかしキャンプでの肩のコンディションにより出遅れると開幕を二軍で迎えました。4月に早々に一軍復帰したものの本来の
川野選手とガルシア選手はスイッチ再転向?まずはファームで安定した打撃を!
再転向川野涼多選手は昨オフに育成再契約を結ぶ際に右打ち一本で勝負する事を明かしました。またガルシア選手はシーズン中に左打ちに専念する事にしたとデストラーデアドバイザーが明かしていました。しかし両選手共にフェニックスリーグでは左右両打席に立っているように見
10/28フェニックス結果:古川選手がプレイボール弾も以降はチャンス拡大できず引き分け
引き分け28日は広島と対戦し1-1で引き分けました。スタメン1番:古川雄大選手 センター2番:滝澤夏央選手 セカンド3番:ガルシア選手 ライト4番:村田怜音選手 レフト5番:仲三河優太選手 指名打者6番:古市尊選手 キャッチャー7番:野村和輝選手 ファースト8番:川野
秋季キャンプ参加メンバー発表!戦力外通告を受けた選手達の参加は?
キャンプメンバー秋季キャンプの参加メンバーが発表されました。今年も2箇所に分かれての実施で大まかに南郷は野手メイン+若手投手、所沢は投手メイン+若手と別メニュー野手という構成になっていそうです。中村剛也選手、栗山巧選手、炭谷銀仁朗選手のベテラン陣は不参加と
宮澤投手、野田選手、鈴木選手と来季契約を結ばない事を発表…育成再契約か?
第二次戦力外通告宮澤太成投手、野田海人選手、鈴木将平選手と来季契約を結ばない事が発表されました。宮澤投手は三軍での登板が主となり来季いきなり一軍でという計算が出来なさそうなため1年目からの通告となったでしょうか。フォークは魅力なだけに球速や制球面の
平良投手は再び先発起用を希望!筋力強化路線は吉と出るか凶と出るか?
筋力アップ平良海馬投手が来季かはまた先発として投げたいという希望を明かしました。今季は開幕ローテ入りしたものの故障のため離脱すると、復帰後はリリーフ起用となっていました。今季は長いイニングを投げる事は難しいというため平良投手自身も納得した上での配置転換だ
2024年振り返り:シーズン途中からローテに定着し飛躍の兆しを見せた渡邉勇太朗投手
ローテ定着オフには高橋光成投手などと自主トレを行いビルドアップした状態で今季に臨んだ渡邉勇太朗投手ですがキャンプから状態が上がらず開幕を二軍で迎えます。それでも二軍調整で状態を上げると5月に一軍昇格を果たし、今季初登板は四球を出しながらも試合を作りました。
補強ポイント今年のドラフトでは1位で次世代二遊間候補の齋藤大翔選手、2位で即戦力での打線強化にために渡部聖弥選手を指名しました。また育成も含めて各ポジションで将来も見据えた補強ができた良いドラフトだったと思います。しかし西口文也監督がコメントしたように課題
ドミニカWL参加の2選手に日本球団が注目?ライオンズの獲得はあるか!?
外国人野手外国記者の投稿によるとドミニカウィンターリーグに参加中のヘラル・エンカーナシオン選手とラモン・ヘルナンデス選手にNPB球団が注目しているようです。エンカーナシオン選手は右投右打の外野手で今季はMLBジャイアンツで35試合に出場し打率.248、5本塁打、OP
2024年振り返り:度重なる故障で出遅れるも後半戦はまずまずの投球を見せた上田大河投手
ドラ2ルーキードラフト2位で入団し即戦力として期待された上田大河投手ですが故障のため新人合同自主トレから別メニューとなり出遅れると、イースタンでの実戦デビュー後も試合中に足を痛め離脱します。更に交流戦で一軍デビューを果たしたものの今度は腰痛で離脱となってし
ドラフト2位今年のドラフト2位では渡部聖弥選手を指名しました。1位候補として名前も挙がっていただけに本当に大きな指名だったと思います。それだけに1年目からの活躍を期待したくなります。特に本職である外野は今年も固定できませんでした。今季の外野陣は西川愛也選手が
10/27フェニックス結果:村田選手が3安打4打点!二桁安打の猛攻で大勝!
勝利26日は阪神と対戦し12-2で勝利しました。スタメン1番:奥村光一選手 センター2番:滝澤夏央選手 ショート3番:蛭間拓哉選手 レフト4番:村田怜音選手 ファースト5番:山村崇嘉選手 サード6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:仲三河優太選手 指名打者8番:古市尊選手
高校生野手のドラフト1位は11年振り!齋藤選手は過去のレジェンド達に続けるか?
ドラフト1位今年のドラフトでは齋藤大翔投手をドラフト1位で指名しました。高校生を抽選で外したケースもあったものの近年は大学や社会人の指名が続いた事もあり、高卒投手のドラフト1位は2016年の今井達也投手以来、野手となると2013年の森友哉選手以来となります。森選手は
2024年振り返り:故障もあり前半戦は低迷も終盤は4番として打線を牽引した佐藤龍世選手
故障離脱昨年後半にスタメンに定着し今季はレギュラー獲りを期待された佐藤龍世選手ですがオープン戦で結果を残せず開幕スタメンの座を逃します。それでもブランドン選手が早々に離脱した事でスタメン起用の機会を増やすと打率は上がらないながらも持ち味である出塁率の高さ
クラブチームからの指名となった古賀選手!プロでも長打力を発揮できるか?
7位指名今年のドラフトでは千曲川硬式野球クラブから古賀輝希選手が7位で指名されました。同クラブから初の指名となり、ドラフト情報サイトにも全くデータが無いなどノーマークの状態からの指名となりました。大学は日本経済大出身で4位指名の林冠臣選手の2学年上、ブルペン
ドラフト1位指名の齋藤選手に指名挨拶!近い将来のレギュラー獲りに期待!
指名挨拶ドラフト1位で指名した齋藤大翔選手への指名挨拶が行われました。担当の安達スカウト、広池球団副本部長だけでなくフェニックスリーグ視察予定だった西口文也監督も予定を変更して同行していました。それだけ球団としての期待の高さが伺えます。齋藤選手は守備が高く
第二次戦力外通告今季は支配下登録64名でスタートしました。そしてブランドン選手、菅井信也投手、奥村光一選手、牧野翔矢選手、ガルシア選手が支配下登録された事により支配下69名でシーズンを終えています。一方でシーズン中に増田達至投手、岡田雅利選手、金子侑司選手が
2024年育成指名選手:例年以上に身体能力の高い高校生達を指名
育成1位:冨士大和投手サイド気味のフォームから投げる長身左腕で高い奪三振率を誇る投手です。羽田慎之介投手、菅井信也投手、杉山遥希投手、川下将勲投手と高卒左腕が順調に成長してきているだけに同様に大きく成長してくれる事を期待しています。育成2位:佐藤太陽選手
2024年支配下指名選手:会心の渡部選手指名!一方で即戦力投手の指名は無し
1位:齋藤大翔選手宗山選手、石塚選手の抽選を外し3度目の入札で指名に成功しました。守備力は石塚選手よりも上だと思いますし、打撃面は長距離打者では無いものの甲子園予選での打率は4割を超えています。源田壮亮選手をお手本に守備面を更に磨いて欲しいですし、それ以上に
2024年ドラフト指名選手:想定通りの野手ドラフトも将来を見据えた指名
14選手を指名今年のドラフトでは支配下で7人、育成で6人の合わせて14人の選手を指名しました。各選手についてはまた改めて書いてみようと思います。指名選手■支配下指名1位 齋藤大翔 内野手 (金沢高)2位 渡部聖弥 外野手 (大阪商業大)3位 狩生聖真 投手 (佐伯鶴城高)4位
ドラフト1位指名ドラフト会議では金沢・齋藤大翔選手の交渉権を獲得しました。1度目の入札では5球団競合の末に明大・宗山塁選手の抽選を外し、2度目は2球団競合に末に花咲徳栄・石塚裕惺選手を外しました。それでも齋藤選手も身体能力に優れた潜在能力の高い選手です。また今
10/24フェニックス結果:上間投手好投!仲三河選手と牧野選手はタイムリー含むマルチ安打!
勝利24日は独立リーグ選抜と対戦し3-0で勝利しました。スタメン1番:モンテル選手 センター2番:児玉亮涼選手 セカンド3番:山村崇嘉選手 サード4番:村田怜音選手 レフト5番:仲三河優太選手 指名打者6番:ガルシア選手 ライト7番:牧野翔矢選手 キャッチャー8番:金
日本経済大の林選手をリストアップ!呉選手以来となる台湾出身選手の指名はあるか?
スポーツ紙予想日本経済大の林冠臣選手をリストアップしているようです。林選手は台湾出身で右投右打の外野手で1年からリーグ戦に出場していたものの昨年までは目立った成績は残していませんでした。しかし今年は2季連続で打率4割を超えてベストナインを獲得しています。また
スポーツ紙予想では西川史礁選手の指名が有力?予想通りか意表を突いた指名か?
スポーツ紙予想ドラフト会議当日となりスポーツ新聞各紙の予想が掲載されています。ライオンズは1紙のみが宗山塁選手、他は西川史礁選手という予想となっています。また競合となった場合は渡部聖弥選手、石塚裕惺選手の名前が上がっています。西川選手についてはオリックス、
2024年振り返り:一時は中軸を担うも失速し今年も定位置獲得とならなかった蛭間拓哉選手
定位置獲得ならず2年目のシーズンを迎えた蛭間拓哉選手は外野のレギュラー獲りを期待されました。しかしキャンプから状態が上がらず開幕を二軍で迎えます。5月に一軍に昇格すると勝負強い打撃で一時は中軸を任されますが手首の故障で抹消となりました。その後実戦復帰を果た
10/23フェニックス結果:ガルシア選手が2本のタイムリー!若手投手達も好投を見せる
勝利23日はくふうハヤテと対戦し3-1で勝利しました。スタメン1番:奥村光一選手 ライト2番:モンテル選手 センター3番:蛭間拓哉選手 レフト4番:村田怜音選手 ファースト5番:山村崇嘉選手 サード6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:ガルシア選手 指名打者8番:牧野翔矢
ドラフト1位指名は4年ぶりに非公表!どのような戦略で臨むのか?
ドラフト1指名ドラフト会議を前日に控えて編成会議が行われました。その上で会見に応じた広池球団副本部長は4、5人の候補の中から1人に決めたものの今季は指名を公表しない事を明らかにしました。ライオンズの1位指名選手非公表は2020年以来4年ぶりとなります。この年は早川
コーチ陣正式発表の裏でガルシア選手は背番号変更?育成再契約?
背番号変更?来季のコーチ陣が発表され新任の仁志敏久コーチは背番号78に決まりました。この番号は今季ガルシア選手が着けていた番号です。仁志コーチは巨人時代は背番号8、横浜時代は背番号7を着けていました。その後のコーチ業などでは背番号87を着けていたため8と7に愛着
2024年振り返り:中軸としての期待に応えられずファーム調整が続いた渡部健人選手
ファーム調整昨年はルーキーイヤー以来となる本塁打を放ち一時は4番も打った渡部健人選手は今季こそ一軍に定着し中軸を担ってくれる事を期待されました。しかし開幕一軍を逃すと故障者が続出した5月に一軍昇格を果たしたものの1安打しか打てず早々に再調整となります。その後
愛知学院大・末田選手に調査書…ドラフトでの捕手指名は上位か下位か?
捕手指名愛知学院大・末田龍祐選手に調査書を送っているようです。調査書イコール指名確約ではありませんが少なくとも興味は持っている証ではあります。末田選手は強肩が武器のキャッチャーです。一方で打撃面はパワーはあるものの確実性に欠けるためドラフトで指名がある場
コーチングスタッフ�来季のコーチングスタッフが正式に発表されました。これまで報道にあった情報に加えて中田祥多コーチ、熊代聖人コーチ、青木勇人コーチ、赤田将吾コーチが配置転換、土肥義弘氏がコーチ復帰、木村文紀氏が育成担当からのコーチ就任となって
第二次戦力外通告期間スタート…ライオンズからの通告はあるか?
戦力外通告21日でCSが終了したため22日から日本シリーズ終了翌日までが第二次戦力外通告期間となりました。初日となる22日には早速DeNAが石川投手に対して戦力外通告が行われています。ライオンズではルール上オフに支配下登録を結ばない限りは育成の上間永遠投手、佐々木健
2024年振り返り:開幕カードは活躍も後半は二軍調整が続き現役引退を決断した金子侑司選手
現役引退今季は3年振りの開幕1番で起用された金子侑司選手は開幕カードでは得点に繋がる出塁を見せるなどリードオフマンとしてカード勝ち越しに貢献しました。しかし以降は低迷しスタメンから外れる事が続き、一時復調の気配はあったものの結局6月にファーム調整となりました
現時点でドラフト指名公表は広島のみ…他球団の追従は?ライオンズの公表は?
指名公表いよいよ今年のドラフト会議が明後日24日に迫りました。現時点で1位指名を公表しているのは広島の宗山塁選手のみです。2021年に1位指名選手を公表したのは2球団のみでした。ライオンズはドラフト3日前に12球団一番乗りで隅田知一郎投手の指名を公表しました。最終的
レイエス選手の日本ハム残留で来季の外国人野手補強はどうなる?
外国人野手補強ライオンズの獲得調査報道があったレイエス選手の日本ハム残留が発表されました。チームも日本シリーズ出場は逃したもののCS進出を果たしており、環境面や条件面の大きな隔たりがない限りは退団の可能性は低かったかもしれません。また他球団は表向きはまだ正
リリーフ強化今季は規定投球回に到達した今井達也投手、隅田知一郎投手、武内夏暉投手に続く先発は固定できませんでした。しかし渡邉勇太朗投手が台頭した事に加えて高橋光成投手、平良海馬投手、松本航投手も来季はしっかりと調整し直してくると思います。更に今季プロ初勝
2024年振り返り:今年も攻守だけでなく戦う姿勢でもチームを牽引した源田選手
打率低迷今年もキャプテンを任された源田壮亮選手ですが打線全体が低迷する中で自身も6月までは打率2割台前半と低迷しました。しかし7月以降は復調し最終的には全試合に出場してリーグ9位の打率を記録しました。打点は少なかったもののチームとしてチャンス自体が少なかった
レギュラー獲り球団公開の秋季練習動画の中で長谷川信哉選手が柵越えを連発していました。入団4年目の今季も打率1割台と結果を残せず一軍定着とはなりませんでした。入団以来二軍では好成績を残しながらも一軍の壁にぶつかる状況が続いています。優勝の可
10/20フェニックス結果:投手陣が無四球無失点リレー!滝澤選手はマルチヒットを放つ
勝利20日はサムスンライオンズと対戦し3-0で勝利しました。スタメン1番:滝澤夏央選手 サード2番:牧野翔矢選手 キャッチャー3番:蛭間拓哉選手 ライト4番:村田怜音選手 ファースト5番:仲三河優太選手 指名打者6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:ガルシア選手 レフト8
野田コーチは二軍に配置転換?来季のバッテリーコーチはどうなる?
配置転換日刊スポーツの記事によると野田浩輔一軍バッテリーコーチが二軍に配置転換になるようです。現役引退後はスカウトを経て2017年からは二軍バッテリーコーチを務め、そして2021年からは一軍担当となっていました。期間的に古賀悠斗選手の育成に大きく関わってきていま
2024年振り返り:故障の影響などで打率は低迷もチーム最多打点を挙げた外崎選手
打率低迷開幕カードこそ上々のスタートを切った外崎修汰選手ですが打率1割台と低迷しました。その後状態を上げたものの8月にはまた打率1割台に沈むなど好不調の波が大きく打率は2割台前半に終わりました。近年苦しめられている腰痛も不調の一因だったと思います。また状態が
軌道に乗り始めた高卒左腕育成!今年のドラフトでも指名があるか?
高卒左腕今季は隅田知一郎投手、武内夏暉投手の大卒左腕のドラ1達が先発ローテとして活躍しました。更に高卒左腕達も大きくアピールした1年だったと思います。3年目の羽田慎之介投手、菅井信也投手は一軍デビュー、更に初勝利も記録しました。ドラフト3位ルーキーの杉山遥希
岡田選手は育成担当スタッフに転身!増田投手と金子選手の去就は?
現役引退今季限りで引退した岡田雅利選手が秋季練習に参加し選手の指導を行いました。報道によると育成担当スタッフに転身するようです。想定していたとは言え球団に残る事が決まったようでまずは安心しました。チームを盛り上げるムードメーカーで若手からも慕われていたた
2024年振り返り:シーズン途中から一軍に定着し地味ながらも存在感を見せた山野辺選手
存在感開幕一軍を逃した山野辺翔選手は4月に一軍昇格したものの出場機会に恵まれず早々に抹消となってしまいます。しかし内野手に故障者が相次いだ事で6月に再昇格すると以降は一軍に定着しました。数字だけ見ると目立った成績は残せていませんがスタメン起用時にヒットを放
平沼選手はレフト、高松選手はセカンドで勝負?手薄なポジションの底上げを!
勝負のポジション球団公開の秋季練習動画で野手陣は自身が来季勝負したい、レギュラーを狙いたいポジションでノックを受けていました。その中で岸潤一郎選手、平沼翔太選手はレフトを守っていました。岸選手は便宜上レフトに入ったものの外野の全ポジショ
10/18フェニックス結果:川下投手がまたも好投!村田選手に一発が飛び出す!
敗戦18日は斗山ベアーズと対戦し3-7で敗れました。スタメン1番:奥村光一選手 センター2番:滝澤夏央選手 セカンド3番:山村崇嘉選手 サード4番:村田怜音選手 レファースト5番:蛭間拓哉選手 サレフト6番:ガルシア選手 指名打者7番:是澤涼輔選手 キャッチャー8番:
レギュラー定着とならなかった蛭間選手は打撃フォーム改造で巻き返しを図る
打撃フォーム改造フェニックスリーグ参加の蛭間拓哉選手が打撃フォーム改造に取り組んでいるようです。ドラフト1位で入団したルーキーイヤーの昨年は一軍昇格後こそ活躍を見せたものの故障もあり失速しました。今季も一軍昇格後の5月と故障からの復帰後の7月は3割前後の打率
2024年振り返り:膝の手術からの完全復活を果たせず引退を決断した岡田雅利選手
現役引退2022年シーズン中に膝の手術を行った岡田雅利選手ですが術後も状態が思わしくなく、昨年開幕前に大腿骨・脛骨骨切り術を受けました。プロ野球界で例のない手術という事で昨シーズンを棒に振ると今年も春季キャンプB班のリハビリ組スタートとなりました。それでも
フェニックス好調の滝澤選手は一軍定着に向けて攻守で更なるレベルアップを!
一軍定着へレギュラーシーズンが終了しフェニックスリーグに合流した滝澤夏央選手が好調です。初戦でいきなり猛打賞を記録すると、2試合目はノーヒットに終わったものの3、4試合目は2安打ずつ放っています。更に4試合で3盗塁を決めるなど足でもアピールしています。今季は内
逆輸入野手9月に開催された入団テストには帝京の富浜琉心選手、BC茨城の根岸涼投手、聖カタリナの有馬恵叶投手、平塚学園の三村幸次郎投手、GXAスカイホークスの木村翔平選手が参加していたとの情報がありました。そして更にノースカロライナA&T州立大の根岸辰昇選手も参加し
ドラフト会議まであと1週間!ライオンズの狙いは競合覚悟か一本釣りか?
ドラフト戦略ドラフト会議までいよいよあと1週間に迫りました。今年は明大・宗山塁選手、関西大・金丸夢斗投手の投打の目玉が中心に動きそうです。宗山選手は既に広島が指名を公表しています。更にショートというチームの要となるポジションなだけに公表の影響はほとんど無く
2024年振り返り:前半は不振も終盤は凄みすら感じる勝負強さを見せた栗山巧選手
勝負強さ23年目のシーズンを迎えた栗山巧選手ですが開幕から指名打者として併用さてたものの状態が上がらず打率1割台と低迷し4月下旬にはファーム再調整となってしまいました。二軍でも結果が出ず1ヶ月半にも及ぶ調整を経て6月に再昇格を果たすと月間打率.259と低迷する
初屋外ブルペンに遠投キャッチボール…離脱中の投手達の状況は?
リハビリ状況16日に佐々木健投手が初めての屋外ブルペン投球を行いました。昨年8月下旬にトミージョン手術を受けてオフに育成再契約を結びましたが今季中の実戦復帰は果たせませんでした。一般的には術後1年程度での実戦復帰のため想定よりは時間がかかっ
秋季練習球団公開の秋季練習動画の中で糸川亮太投手が原点に戻りストレートを磨きたいとコメントしていました。昨年ドラフトで7位指名ながらもリリーフの即戦力として期待されていた糸川投手は開幕一軍入りを果たしたものの結果を残せず早々にファーム調整
ドラフトで指名濃厚な次世代二遊間…ターゲットは大学生?高校生?
次世代二遊間ライオンズの二遊間は外崎修汰選手、源田壮亮選手という鉄壁のレギュラーが君臨している一方で次世代レギュラー候補の育成も急務となっています。そのため個人的には今年のドラフトでは2位までにショートの選手の指名があるのではと推測しています。大学生ではや
2024年振り返り:スタメン起用のチャンスを自身の故障で逃してしまった児玉亮涼選手
故障離脱ルーキーイヤーの昨年は源田壮亮選手が骨折で出遅れた影響で開幕一軍入りを果たした児玉亮涼選手ですが、今季は二軍スタートとなりました。しかし開幕早々にブランドン選手が離脱したため入れ替わりで一軍に昇格します。その後しばらくはベンチスタートが続き出
打撃強化を目指す秋季練習スタート!戦力外通告を受けた大曲投手と浜屋投手も練習参加?
秋季練習15日から秋季練習がスタートしました。練習開始前に飯田本部長、西口文也監督から厳しめの訓示があったようですが今季は歴史的な低迷となっただけに例年より早めに開始となりましたし、ハードな練習が予告されています。そして何よりも歴代最低打
10/15フェニックス結果:杉山投手が5回準完全投球!仲三河選手は本塁打を放つ!
勝利15日は四国IL選抜と対戦し5-4で勝利しました。スタメン1番:蛭間拓哉選手 センター2番:滝澤夏央選手 セカンド3番:ガルシア選手 ライト4番:村田怜音選手 レフト5番:山村崇嘉選手 サード6番:仲三河優太選手 指名打者7番:川野涼多選手 ファースト8番:是澤涼輔
ドラフト1位競合史:五輪出場の東京六大学好打者の抽選を外し強打の捕手を獲得した1984年
ドラフト1位競合西武ライオンズとなってからドラフト1位指名で競合した年の抽選結果と指名選手の成績を振り返ってみたいと思います。3球団競合1984年ドラフトでは明治大の広沢克己選手を指名しました。ヤクルト、日本ハムとの競合の結果ヤクルトが交渉権を獲得しています。抽
2024年振り返り:パフォーマンスが人気も投球では安定感を欠いたヤン投手
今季加入今季から加入したヤン投手は来日前から三振を奪った後のパフォーマンスが話題となっていました。更にキャンプイン後も明るい性格も人気となり投手陣のムードメーカーとなりました。しかしチームに不足しているリリーフ左腕として期待されたものの開幕後は登板ごとに
報道により見えてきたコーチ体制…埋まっていないのは?秋季練習前に発表あるか?
コーチ体制今オフには平石洋介ヘッドコーチ、嶋重宣、高山久の両一軍打撃コーチ、阿部真宏一軍内野守備走塁コーチ、長田秀一郎ファーム投手コーチ、荒川雄太三軍バッテリーコーチが退任しました。また西口文也一軍監督就任により二軍監督も空席となっていました。ヘッドコー
10/14フェニックス結果:山村選手が3本の適時打を放つ!投手陣は制球面が課題
勝利14日は阪神と対戦し4-1で勝利しました。スタメン1番:奥村光一選手 センター2番:滝澤夏央選手 ショート3番:蛭間拓哉選手 レフト4番:村田怜音選手 ファースト5番:山村崇嘉選手 サード6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:ガルシア選手 指名打者8番:古市尊選手 キ
ヤン投手とコルデロ選手が自由契約に…来季の外国人選手はどうなる?
自由契約ヤン投手、コルデロ選手が自由契約選手として公示されました。ヤン投手は制球難を改善しきれず不安定な投球が多かったものの、まだ若く三振も奪えるため自由契約は少し意外でした。ただし球団としては来季もこれ以上の上積みは難しいと判断したのかもしれま
辻竜太郎氏をファーム打撃コーチに招聘?伸び悩む若手野手育成に期待!
打撃コーチ今季限りでオリックスの打撃コーチを退任となった辻竜太郎氏をファーム打撃コーチで招聘とスポーツ報知が報じました。辻氏はオリックス、楽天での現役時代は目立った成績は残せませんでした。それでも2015年からオリックスのコーチに就任すると2016年からは打撃部
トライアウト挑戦に現役引退…現時点での第一次戦力外通告選手の状況は?
戦力外通告選手第一次戦力外通告を受けた選手達ですが昨年までと異なり多くの選手が自身のSNSで退団を報告しています。そのためやはり昨年までのようにコメントの内容で育成再契約を判断という訳ではなさそうです。高木渉選手はトライアウト挑戦を明かしています。ただしNPB1
10/13フェニックス結果:先発登板の上田投手が好投!仲三河選手がマルチヒット!
勝利13日はオリックスと対戦し6-0で勝利しました。スタメン1番:モンテル選手 センター2番:滝澤夏央選手 ショート3番:蛭間拓哉選手 レフト4番:仲三河優太選手 指名打者5番:山村崇嘉選手 ファースト6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:牧野翔矢選手 キャッチャー8番:
補強ポイント12日に行われた静岡県学生野球リーグの静岡大戦にドラフト候補の東海大静岡・宮原駿介投手が先発しました。制球に苦しんだものの8回1失点で12三振を奪う好投を見せています。宮原投手は最速153km/h左腕でライオンズからも調査票が届いているようです。ただし現在
2024年振り返り:今年も解決できなかった外野手と1番打者問題
埋まらない穴ここ数年の課題である外野手と1番打者の穴は今年も埋める事ができませんでした。外野手はやはりコルデロ選手がほぼファーム調整となったのが誤算でした。また2年目の飛躍が期待された蛭間拓哉選手は今年も壁にぶつかり、一時は繋ぎの4番として打線を牽引した岸潤
仁志氏と大引氏をコーチとして招聘との報道!更に他のコーチ人事は?
コーチ人事来季のコーチ人事についてスポニチが報じました。一軍打撃コーチとして仁志敏久氏、立花義家氏、一軍内野守備走塁コーチに大引啓次氏を招聘するようです。仁志氏は巨人、横浜でリードオフマンとして活躍しました。指導者としてはDeNAで二軍監督、侍ジャパンの内野
外野に挑戦?スイッチに再転向?フェニックスで新たな取り組みを行なっている若手たち
フェニックスリーグ�9日のフェニックスリーグでは村田怜音選手がレフトで出場しました。大学時代は守った経験はあるようですがプロ入り後では新たな挑戦でしょうか。身長があり守備時には他の内野手もボールが投げやすいと思われるため、基本的には将来のファースト候補
10/12フェニックス結果:滝澤選手が猛打賞!先発の木瀬投手は洗礼を浴びる
敗戦12日はくふうハヤテと対戦し4-7で敗れました。スタメン1番:奥村光一選手 センター2番:滝澤夏央選手 ショート3番:ガルシア選手 レフト4番:村田怜音選手 ファースト5番:古川雄大選手 ライト6番:児玉亮涼選手 サード7番:牧野翔矢選手 指名打者8番:川野涼多選
膝の手術野田海人選手が脛骨粗面骨片切除術を受けた事が発表されました。実戦復帰まで3、4ヶ月程度かかる見込みのようです。7日に開幕したフェニックスリーグに不参加となっていたため気になっていましたが膝の故障が原因だったようです。具体的な手術内容などは少し調べても
アギラー選手は残留の可能性を残す一方で去就が完全に不透明なコルデロ選手
契約今季在籍した外国人選手達の去就はまだ不透明です。アブレイユ投手は交渉を行う報道がありましたがヤン投手、コルデロ選手は帰国時にも残留と退団どちらが濃厚かの情報は出ませんでした。長期育成を見据えておりフェニックスリーグに参加しているガルシア選手、まだ帰国
2024年振り返り:終盤は勝ちパターン固定も来季はまた再編が求められそうなリリーフ陣
リリーフ陣昨オフにクリスキー投手が退団し再編が求められたリリーフ陣は本田圭佑投手、甲斐野央投手、アブレイユ投手という勝ちパターンで開幕を迎えました。しかし早々に甲斐野投手が故障で離脱し、本田投手も不調のため早々に勝ちパターンの見直しが求められる事になりま
チーム再建新監督の就任会見の中で飯田本部長は西口文也監督、鳥越裕介ヘッドコーチへの期待、求めるものとして厳しさという言葉を何度も口にしていました。ただしこれは単に指導の厳しさ、練習の厳しさというだけの話ではないと思っています。松井稼頭央前監督、平石洋介ヘ
プロ志望届の提出期間も終了!今年は指名選手の事前公表はあるか?
事前公表10日でプロ志望届の提出が締め切られました。今年は高校生159名、大学生162名が届を出しています。今後はドラフト当日に向けて各球団の駆け引きが激化しそうです。そして早速11日には広島が明大・宗山塁選手の指名を公表しました。指名選手の事前公表には他球団を牽
西口新監督就任会見!鳥越ヘッドの就任も発表!更なるコーチの外部招聘も?
就任会見西口文也新監督の就任会見が行われました。飯田球団本部長によると二軍監督として結果を残してチームの現状を把握している事に加え、厳しさを持っている事が監督就任の決め手とコメントしました。やはり球団としてもチーム再建のためには引き締めが必要と考
2024年振り返り:エースの不振でローテに穴が開くも若手の台頭もあった先発陣
先発ローテ今季はドラフトで武内夏暉投手を引き当てた事でローテ全員が二桁勝利を狙える万全の先発陣で開幕を迎えました。その武内夏暉投手は期待に応え規定投球回に達し二桁勝利を達成しました。また今井達也投手も2年連続となる10勝を挙げただけでなくチームを牽引する発言
いよいよ2週間後に迫ったドラフト会議!シーズンを終えての補強ポイントは?
ドラフト会議今年のドラフト会議2週間後に迫りました。実際のドラフト候補選手までは考慮せず各ポジションの構成などを踏まえて個人的に考える補強ポイントを挙げてみます。補強ポイント1.即戦力野手(外野手)今季は歴史的な打低に沈んだため、いきなり1年目から活躍できる選
10/10フェニックス結果:上間投手が一軍野手相手にも粘投!打線は16安打の猛攻!
勝利10日はソフトバンクと対戦し8-3で勝利しました。スタメン1番:モンテル選手 センター2番:蛭間拓哉選手 ライト3番:山村崇嘉選手 サード4番:村田怜音選手 ファースト5番:ガルシア選手 指名打者6番:児玉亮涼選手 セカンド7番:仲三河優太選手 レフト8番:古市尊
コーチ陣の退任が発表…来季の巻き返しに向けて指導体制もテコ入れへ
契約満了平石洋介コーチ、嶋重宣コーチ、高山久コーチ、阿部真宏コーチ、荒川雄太コーチ、長田秀一郎コーチとのコーチ契約を終了する事が発表されました。今季は歴史的な低迷となった事で渡辺久信GM兼監督代行、松井稼頭央監督が退任し、西口文也新監督が就任する事
2024年振り返り:層の薄さと誤算続きで球団ワーストの低迷も終盤僅かに見えた光明
球団史上ワースト今季は開幕から3カード連続で勝ち越し上々のスタートを切ったもののその後は低迷し、交流戦前に松井稼頭央監督が休養し渡辺久信GMが監督代行に就任しました。しかし以降も4ヶ月連続の8連敗を喫するなど立て直せず、最終的に球団史上ワーストとなる91敗を記録
西口新監督の就任を正式に発表!チーム再建に向けてコーチ陣の入替はあるか?
新監督就任今季全日程を終了した事で西口文也監督の就任と渡辺久信GM兼監督代行、松井稼頭央監督の退任が発表されました。西口新監督はエースとして活躍した現役時代からライオンズ一筋のレジェンドです。今季まで二軍監督を務めており若手も含めた選手の力量を熟知
今季を象徴する試合運びで引き分け隅田投手は自身初の10勝目を手にできず(E-L 25回戦)
引き分け9日は楽天と対戦し2-2で引き分けました。公示古賀悠斗選手が登録され奥村光一選手が抹消されました。スタメン1番:源田壮亮選手 ショート2番:外崎修汰選手 セカンド3番:西川愛也選手 センター4番:佐藤龍世選手 サード5番:野村大樹選手 ファースト6番:岸潤
10/9フェニックス結果:川下投手が好投!古市選手が2本のタイムリー!村田選手が外野で出場!
勝利9日は斗山と対戦し5-2で勝利しました。スタメン1番:古川雄大選手 センター2番:川野涼多選手 セカンド3番:山村崇嘉選手 ファースト4番:村田怜音選手 レフト5番:ガルシア選手 指名打者6番:仲三河優太選手 ライト7番:古市尊選手 キャッチャー8番:野村和輝選
プレミア12に臨む侍ジャパンにライオンズから3選手が選出!武内投手は招集見送り
プレミア12隅田知一郎投手、古賀悠斗選手、源田壮亮選手がプレミア12に臨む侍ジャパンに選出されました。隅田投手は昨年のアジアチャンピオンシップでは先発としてチームの優勝に貢献しました。魔球チェンジアップは海外選手達も苦労していた印象です。古賀選手は他球団捕手
入団テストにも参加していた異色の経歴を持つスラッガーの指名はあるか?
クラブチーム所属巨人の入団テストで指名候補リストに残った木村翔平選手ですがこれまでプロ4球団から視察を受けていたようです。木村選手は桐生第一に進学したものの人間関係などもあり1年で退学しクラブチームのGXAスカイホークスに入団しました。公式戦に参加できないチー
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紅白戦初戦17日に行われた今季初の紅白戦からポジションを争う若手達がアピール合戦を繰り広げました。共に1番で起用された西川愛也選手は初回いきなりヒットを放ち、長谷川信哉選手はヒットに加え盗塁も決めました。今年こそ不動のリードオフマンとなる存在が現れて欲しいで
紅白戦17日は春野でも4イニング制の紅白戦が行われましたが投手陣に明暗が分かれました。開幕一軍入りも期待される白組の平井克典投手は2失点、中村祐太投手は3失点と崩れました。どの打者に打たれたかは不明ですが相手打線は育成選手、ルーキーが多かっただけに反省点も多か
紅白戦17日に行われた一軍紅白戦では外国人野手達が活躍を見せました。セデーニョ選手は上田大河投手からネット中段まで運ぶ特大の一発を放ちました。緩い変化球に対してタイミングをずらされる事なく捉えた素晴らしい本塁打でした。またこの試合では猛打賞の活躍でしたが、
紅白戦スタメンいよいよ17日から一軍初実戦となる紅白戦が行われます。公開されている練習メニュー表に出場選手が記載されていますが野手は全員出場予定となっていますし、現時点でどのような打線を想定しているかも見えてくるかもしれません。紅組の1番には長谷川信哉選手が
ファースト争い和製大砲として期待される渡部健人選手、村田怜音選手が打撃でアピールしています。渡部選手はオフに中村剛也選手にアドバイスを貰いながら打球を潰す感覚の打撃に取り組んでいます。投手の生きた球ではないとは言え16日の打撃練習でも今季の飛躍を期待させる
求められる判断力今年は熊代聖人コーチが三塁ベースコーチを担当する事になりそうです。大引啓次コーチが5年間プロ野球界から遠ざかっていたためライオンズや他球団の選手の走力や肩などを把握しきれていない事から、両者の相談の上で決まったようです。打線にまだ不安
2番打者起用今後本格化してくる実戦では2番打者がどのような器用になるかも注目です。西口文也監督は就任会見の中で2番には何でもできる選手を置きたいとした上で、昨年のイースタンリーグでの起用を見れば分かるとコメントしていました。昨年のイースタンのスタメンを見ると
サバイバル16日からの春季キャンプ第4クールではいよいよ紅白戦が行われ、以降は練習試合やオープン戦などの実戦も本格化します。そしてレギュラー争い、一軍争いのサバイバルもスタートします。今季は全ポジションレギュラー白紙ですが最注目は不動のレギュラーだった外崎修
外野争い14日に行われた二軍練習試合で1番打者として起用された奥村光一選手は第1打席から2打席連続の四球を選びました。1番打者としてしっかりと出塁できたのは良いアピールだったのではと思います。ただし第1打席は盗塁を試みたものの失敗に終わりました。足が武器であるも
外野争い3年目の蛭間拓哉選手ですが今季は二軍の露出が少ない事もあり現状では存在感を示せていません。14日に行われた練習試合でもノーヒットに終わっています。過去2年間は打線を牽引した時期もあったものの好調が長続きせずシーズンを通しての成績は低迷しました。また今
ライブBP14日の南郷キャンプではウィンゲンター投手、ラミレス投手が来日初のライブBPに登板しました。ウィンゲンター投手は荒れ気味の投球で特に変化球の制球に苦しんでいた印象でした。一方でストレートは威力十分でコースに決まった時は簡単には打てないボールでした。ブ
勝利14日は徳島インディゴソックスと対戦し4-2で勝利しました。スタメン1番:奥村光一選手 センター2番:蛭間拓哉選手 レフト3番:ガルシア選手 ファースト4番:野村大樹選手 セカンド5番:古賀輝希選手 サード6番:金子功児選手 ショート7番:是澤涼輔選手 キャッチ
強化試合�3月に開催されるオランダとの強化試合に臨む侍ジャパンメンバーにライオンズからは今井達也投手のみが選出されました。現在のライオンズに代表クラスの選手が少ないという事でもありますが、ほとんどの選手が巻き返しのシーズンに向けての調整に集中できると
春野キャンプ春野キャンプではルーキーや若手が連日早出練習を行なっています。球団公開のキャンプ動画では澤田遥斗選手、オケム選手、齋藤大翔選手が熱心に打ち込んでいました。更に日刊スポーツ記事によると辻竜太郎コーチと共に若手野手が居残り特打を行なっており、特に1
ライブBP春野キャンプでは一軍実績のある投手達がライブBPに登板しました。投手陣最年長となる平井克典投手ですがFA権を行使して残留した昨年は不本意な成績に終わっただけに、気合いを感じさせる力投を見せていました。また練習中も積極的に声を出して盛り上げるなど投手リ
ローテ投手13日の南郷キャンプでは今井達也投手、隅田知一郎投手、高橋光成投手というローテーション投手達がライブBPに登板しました。今井投手は打者5人に対して45球を投げて安打性の当たりは1、2本だったようです。5割にも満たないキャッチボールとコメントしていたように
リリーフ左腕春野キャンプではシンクレア投手がリハビリ組に入りました。ルーキーイヤーの昨年は三軍でも不安定な投球が続きました。特に制球が定まらないケースが多く支配下登録を狙うにはまだ課題は多そうです。しかし三振を奪える点は魅力ですし年齢的にも今年の飛躍も期
ライブBP12日の南郷キャンプでは與座海人投手がライブBPに登板し40球を投げ込みました。第一クールから全球種を投げるなど仕上がりは早めで調整は順調なようです。2022年は10勝を挙げた與座投手ですが翌年以降は2勝、1勝と低迷しました。左打者への対策や被弾が多いなどの課
三軍調整キャンプは三軍のリハビリ組スタートとなった松本航投手、青山美夏人投手は上半身のコンディション不良だったようです。キャンプ序盤からブルペン入りしているものの出力はまだ100%ではないため開幕に間に合うかはまだ微妙でしょうか。武内夏暉投手が故障で開幕に間
引き出しの少なさ新任の仁志敏久コーチが文化放送のインタビューの中で外崎修汰選手について言及しました。若い時にもっとやれた事があったはずだが現状は引き出しが少なく年齢的に動きが悪くなっているとした上で、逆にまだ伸びしろがあると考えているようです。外崎選手は2
紅白戦今季初の紅白戦が行われ白組が2-1で勝利しました。白組の4番で出場したアギラー選手は初回に逆転の2点本塁打を放ちました。カウント3-1から隅田知一郎投手が内角に投じたストレートを左翼ポールに運びました。決して甘いコースではありませんでしたがこの日のファ
フリー打撃ドラフト1位の武内夏暉投手が初めてのフリー打撃に登板しました。蛭間拓哉選手、長谷川信哉選手に対して40球を投じて安打性の当たりはゼロでした。外野にもほとんど飛ばせなかっただけでなく最初はなかなか前にも飛びませんでした。まだ投手の方が優位な時期で
紅白戦19日が雨予報となったため1日前倒しして18日に今季初の紅白戦が行われます。白組は平良海馬投手、ヤン投手、佐藤隼輔投手、松本航投手、水上由伸投手、紅組は隅田知一郎投手、アブレイユ投手、本田圭佑投手、ボー投手、豆田泰志投手と主力投手達が登板します。先発
復活へ17日に行われた練習試合に1番センターで出場した金子侑司選手は1安打1四球の活躍を見せました。初回に先頭打者としてヒットを放つと、3回にはやはり先頭で四球を選び味方の反撃のきっかけを作りました。ショートとして入団した金子選手ですが外野に転向するとレギ
敗戦17日は徳島インディゴソックスと練習試合を行い8-9で敗れました。スタメン1番:金子侑司選手 センター2番:若林楽人選手 ライト3番:ガルシア選手 指名打者4番:渡部健人選手 サード5番:陽川尚将選手 ファースト6番:岸潤一郎選手 レフト7番:牧野翔矢選手 キャ
開幕一軍A班キャンプでは新戦力達が注目を集めています。人的補償で獲得した甲斐野央投手はピッチングだけでなく初日からチームに溶け込んいるキャラクター面も大きく取り上げられています。新外国人選手のアギラー選手、コルデロ選手は圧倒的なパワーの片鱗を見せており
徳島戦17日の昼からB班は初の対外試合となる徳島インディゴソックス戦が行われます。投手は黒田将矢投手、大曲錬投手、ロペス投手、山田陽翔投手、シンクレア投手が登板予定で場合によっては三浦大輝投手、赤上優人投手も投げるようです。3年目の黒田投手には今季一軍デ
支配下登録を狙う16日からA班に合流したモンテル選手が走攻守でアピールしました。まずベースランニングでは俊足を披露しました。ただし一軍で盗塁を決められるようになるためには投手との駆け引きやスタートのタイミング等を学んでいく必要がありそうです。ゲームノック
B班キャンプ第3クールではB班キャンプの映像が公開されブルペンでは岡田雅利選手が黒田将矢投手のボールを受けていました。ミットが全く動かずピタッと構える姿だけでもベテランらしい技術を感じさせました。投手への声かけも健在であり捕手目線で様々なアドバイスも送っ
圧倒的パワー16日のフリー打撃でコルデロ選手が7本の柵越え弾を放ちました。映像を見ると体勢が崩されたり擦ったりした打球がフェンス際、更には外野席まで運んでいました。キャンプが始まって以来圧倒的なパワーを披露し続けて日に日に期待値が高まっていますし、ジャス
変化球習得佐藤隼輔投手はパームとツーシームの習得に取り組んでいます。パームは昨年大学時代の恩師からアドバイスを受けてから試投したところ実戦での手応えを感じたため本格的な習得を目指しています。他の変化球の球速は130キロ台であるのに対しより遅い沈むボールを
トレード加入球団公式の動画でトレードで移籍してきた選手達の練習風景を見ていると球団毎に指導法やトレーニング法が異なりそうなのが分かります。オフにトレードで獲得した元山飛優選手は打撃練習中に利き目を聞かれて答えられないという場面があったためライオンズで
A班合流A班キャンプに山野辺翔選手、モンテル選手が合流したようです。球団からの正式発表はまだ無いものの各自のSNS南郷での様子をアップしていました。今キャンプでは渡部健人選手が体調不良、平沼翔太選手が故障により第1クール終了時点でB班合流となっていました。第
臨時コーチ最終日松坂大輔臨時コーチが14日にブルペン入りした糸川亮太投手を新人らしからぬピッチングをしていたと評価しました。糸川投手はドラフト7位ながらもリリーフの即戦力として期待がかかります。ブルペン投球を見ていると潮崎哲也GDからアドバイスを受けて改善
守護神候補14日のライブBPではアブレイユ投手が登板しました。山村崇嘉選手、古市尊選手を相手に26球を投げて安打性の当たりは2本に抑えました。150km/hを記録した速球やスライダー、カットボールを投じ打者から空振りを奪うなど順調に調整できているようです。また課題
ライブBP14日のライブBPでは平良海馬投手がコルデロ選手、アギラー選手と対しました。平良投手はストレートだけでなく多彩な変化球も投げていました。ツーシーム系は抜けたボールもありましたが全体的には順調に調整できているように見えました。今季初めて打者に対して
侍ジャパン3月の欧州選抜戦に挑む侍ジャパンメンバーが発表されライオンズからは平良海馬投手、隅田知一郎投手、古賀悠斗選手、源田壮亮選手が選手されました。平良投手は先発転向のための調整を理由に昨年のWBCを辞退したため東京オリンピック以来の代表入りとなりまし
臨時コーチ松坂大輔臨時コーチが自身の動画の中で12日の第2クール2日目にブルペン投球を行った投手達についてコメントしていました。ドラフト1位の武内夏暉投手、新加入の甲斐野央投手、ローテ入り確実な隅田知一郎投手、飛躍が期待される豆田泰志投手、ベテランの増田達
球速アップ與座海人投手がライブBPに登板し40球を投げて安打性の当たりはゼロに抑えました。状態は良かったようで直球、変化球共に手応えを感じていました。一昨年は10勝を挙げた與座投手ですが昨年は僅か2勝に終わりました。二軍でも被本塁打が目立ち持ち味の制球面でも
ライブBP13日からライブBPが始まりヤン投手が登板し33球のうち安打性の当たりは2本に抑えました。球速は148を記録し時折見守っていたコーチや選手から声が上がるなど素晴らしいボールを投げており調整は順調なようです。なお投球時はオーバースロー、スリークォーター、