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ノラ学者のメモ帳 https://noraschmemo.blog.fc2.com/

野良学者やってます。 読んだ本とか研究用のメモを置いてます。 とりあえず西洋哲学からはじめて、現在は生物学、オートポイエーシス論、経済学、心理学、その他いろいろです。

むつきさっち
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2020/08/26

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  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/11/04

    2024/11/02Liga Hypermotion 2024/25 13thFT: Cartagena 1 – Depor 5 Goal 0-1: (6’) Yeremay, 0-2: (24’) Ximo Navarro, 0-3: (48’) Barbero, 1-3: (78’) Dani Barcia (o.g.), 1-4: (87’) Cristian Herrera, 1-5: (89’) YeremayAssist Mella, Escudero & Lucasいつぶりですかね。Yeremayの大活躍で予想外の快勝です。やっぱり爆発力はあるんですよ。オウンゴールで1点取られてしまいましたが、守備は安定していたみたい...

  • 木田元『現象学』第5章メモまとめ

    第5章はサルトルの章で、メモの量も少ないですし、内容もそんなに重要と思えないのでさっくりまとめます。当時のフランスでは思想的な逼塞状態があったらしく、それを打ち破るものとしてサルトルは現象学に期待していたそうです。サルトルの志向性の概念は、フッサールの考え方に驚くべきほど改竄をほどこしたものですが、「後期のフッサールによって「生活世界」のうちに位置づけられた意識の概念からハイデガーの「世界内存在」...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/11/02

    監督解任されてました。後任監督は候補名が多数挙げられてて、本命は誰なのかよくわからない状態です。とりあえず今日の試合はFabrilのÓscar Gilsanz監督が暫定で指揮をとるみたいです。記者会見では急激な変化は必要ないと言っていたので、今日の試合は若干の変更を施して挑むみたいです。いいタイミングの監督交代だと思います。戦力はあるので、守備の安定をどうもたらすかが、新監督の課題でしょうね。様子見するしかないです...

  • 日本近世における個人の自由と社会の関係:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ11

    第四章最後のメモです。第四章全体のまとめ部分です。個人と社会の関係の違いで、近世日本と中国、西欧近代との違いがまとめられています。中国的な個人は本質的にはその自由を有していないのですが、一方で個人が社会を作り出す性能を持つと考えられています。この特徴は現在の中国社会でも貫かれており、中国は今でも儒教的社会とのことです。日本の個人はその根底に「自由」を持つのですが、その自由から社会を導出する経路が存...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/28

    2024/10/27Liga Hypermotion 2024/25 12thFT: Depor 1 – Racing Santander 2 Goal 0-1: (17’) Pablo Rodríguez, 0-2: (22’) Arana, 1-2: (64’) YeremayAssist Lucas Pérez悪い予感は当たるもんです。降格が見えてきてしまった。次負けたら監督解任の話が出てるみたいです。タイミングとしては傷の浅い今でしょうね。この試合もダイジェスト見ました。前半30分までにあっさり2ゴール奪われて、その後はバーやポストに嫌われる...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/25

    2024/10/24Liga Hypermotion 2024/25 11thFT: Levante 2 – Depor 1 Goal 1-0: (7’) Romero, 2-0: (28’) Romero, 2-1: (89’) BarberoAssist Escuderoまずいかも。次の日曜の試合がいきなり正念場になりそうな気がしてきました。RCDLC.comによると今シーズンのワーストゲームだそうです。シュートは打つけど決定機は少し、守備では簡単に決定機までいかせすぎ、とのことです。こういうときは結果が大事。次のホーム戦に勝利すれ...

  • 木田元『現象学』第4章メモまとめ

    第4章のメモまとめです。ハイデガーと後期フッサールの思想との関係についての章です。ハイデガーとフッサールの関係は『大英百科事典』の共同執筆を機に終わってしまいます。当時のフッサールの超越論的還元へのハイデガーの批判が原因ですが、実は後期フッサールも当時のハイデガーと同様の考え方に行きつきます。その他ハイデガーとフッサールの人間関係について述べられていますが省略します。<<第4章-1二十世紀を代表す...

  • 今の立憲に躍進されるとちょっと困る

    左翼の人で、今の立憲民主党が躍進すると複雑な感情になる人はけっこういると予測してます。もちろん立憲内でもいろいろな立場がいてよいですし、保守傾向の強い人が党首になることも珍しいことではないでしょう。では野田党首で何が困るかというと、この人、安保法制の既成事実化を実質進めようとしているところですね。法学者の間でほぼ違憲で意見が一致している集団的自衛権を、曖昧な手続きのまま認めようとしているのだから、...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/20

    2024/10/19Liga Hypermotion 2024/25 10thFT: Depor 1 – Eldense 1 Goal; 0-1: (9’) Jorquera, 1-1: (25’) BouldiniAssist; Lucasもどかしい試合が続きますね。この試合もYoutubeにダイジェストが上がってて、決定機は圧倒的にDeporの方が多かったんですよ。ポストに阻まれたり運のなさもあったとは思いますが、シュートの直前の一工夫が足りてなかったのかなとは感じました。内容が悪いわけではないので一度3-0とかで勝利で...

  • 木田元『現象学』第3章メモまとめ

    第3章のメモまとめです。フッサール後期思想の章で、最後のメモが一番重要と思えるので、それ以外はさっくりまとめようと思います。フッサールは『イデーン』第二巻において、「無反省に混同されていた「自然的態度」と「自然主義的態度」を明確に区別し、還元において超えられるべきであったのは、実は自然科学のように自然を客体化して観る自然主義的態度だったのだと考えるようになる。」現象学的還元により恢復されるのは、世...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/14

    2024/10/13Liga Hypermotion 2024/25 9thFT: Elche 0 – Depor 0二試合連続の無得点引き分けです。この試合もYoutubeでダイジェスト見れました。試合を通してボールを保持されたみたいですが、決定機は圧倒的にDeporの方が多かったので、勝ち逃げしたかったですね。次はホームなのでそっちに期待することにします。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Elche: (4-3-3) Dituro - Álvaro Núñez, Diaby, Affengruber, Salinas - Gerard H...

  • 心理的硬さと知覚的硬さ:メルロ=ポンティ「幼児の対人関係」第一章メモ2

    引き続き心理的硬さについてです。今回は引用多めになります。心理的硬さを持つ人は、自分の二重の態度に気づいてないわけですが、自分の望まないおのれの姿を外部に投影しがちとのことです。反ユダヤ主義などが例に挙げられていて、心理的硬さが社会的諸条件と結びついた結果と考えられています。心理学的事例としては、ボーヴォワールによる男の子と女の子とが一緒に育てられている養護施設の中での観察が挙げられています。ここ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/07

    2024/10/06Liga Hypermotion 2024/25 8thFT: Depor 0 - Málaga 0なかなか連勝できないですね。ダイジェスト見る限り、決定機はDeporの方が多かったんですが、決めきれませんでした。シーズン序盤ですし、内容は悪くなかったので、負けなかっただけ良いとしましょう。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Helton – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Dani Barcia, Obrador – Mfulu, Villares – Yeremay, Lucas Pérez...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/10/04

    伸ばし伸ばしにしてた移籍情報続きです。加入選手の情報は下の通りです。選手名(position):年齢:移籍元:契約年Cristian Herrera(attacker):33:UD Las Palmas:25までJuan Gauto(winger):20:FC Basel 1893:25まで(ローン)Moha Bouldini(striker):28:UD Levante:28までCharlie Patiño(midfielder):20:FC Arsenal:28までRafael Obrador(left-back):20:Real Madrid:25まで(ローン)他チームに移籍で出ていく選手も出てきてて下の通りです...

  • 木田元『現象学』第2章メモまとめ

    第2章は現象学的還元の概念やその経緯についてです。『論理学研究』は心理学主義批判の書で、それをさらに自然主義批判と歴史主義批判まで広げた、厳密な学的哲学の確立を説くのが『厳密学としての哲学』です。「近代ヨーロッパの哲学者たちにとっては、「学」とは神のロゴスないしその顕現ともいうべき世界の理性的秩序の相関者なのであって、究極的な根拠をもつ知識の体系である。」当時はこうした体系への信頼が失墜した状態で...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/09/29

    2024/09/27Liga Hypermotion 2024/25 7thFT: Albacete 2 – Depor 5  Goal; 1-0: (4’) Quiles, 1-1: (9’) Mella, 1-2: (12’) Yeremay, 1-3: (61’) Yeremay, 1-4: (73’) Cristian Herrera, 2-4: (76’) Fidel, 2-5: (79’) MellaAssist; Barbero (2), Mella, Lucas & Cristian Herrera0-1でもいいとか言ってたらアウェーで5発快勝です。ゲーム内容がよいというわけではなかったみたいですが、カウンターを決めてアウェー...

  • 新首相が石破茂でちょっとほっとする

    自民党総裁選で小泉進次郎だけはないだろうと思ってましたが、石破茂に決まってちょっとほっとしてます。まあいくらなんでも高市早苗の右翼政権はまずいと自民党議員も判断したということなんでしょう。石破茂の政策で同意できないところはたくさんありますが、意見が一致しないことはあたりまえのことなので政策についてはおいときます。さっきX(旧twitter)で、批判をしたら勝手に左翼にされるというポストを見かけたんですが、...

  • 木田元『現象学』第1章メモまとめ

    これまでにとったメモをまとめていきます。章ごとに1回か2回くらいでまとめてみようと思います。今回は第1章「フッサールと時代の思想的状況」のまとめです。現象学へと至るフッサールの思想の変遷が第1章の内容です。まずフッサールは数学者として出発し、哲学へ専攻を変えた後も数学への関心から最初の著書『算術の哲学-心理学的および論理学的研究』を出版しています。当時の心理学では、先天的な観念と考えられていた数学的観...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/09/22

    2024/09/21Liga Hypermotion 2024/25 6thFT: Depor 0 – Burgos 2 Goal 0-1: (89’) Sancris, 0-2: (90+6’) Curro (penalty)えーと、まあこんな試合もあるかと。後半改善して決定機をいくつも作ったんですが、後ろでのパスミスを拾われて決勝点を決められてしまいました。ずるずる負けが込みそうで怖いですね。こういうときは派手な勝利でなくてよいので、堅実に1-0での勝利とかが欲しいです。次に期待しましょう。RCDLC.comで...

  • 当選一回だから経験不足なんてことはないのでは

    立憲民主党の代表選がもうちょっとで行われます。正直、次の党首にそんなに期待してなかったりするのですが、吉田晴美氏の立候補で体裁は整ったのはよいことですね。ところで吉田氏が当選1回なので経験不足とか言われてますが、52歳でいろいろ仕事を経験して、一度落選した後に政治家秘書までやって当選1回、これで経験不足なんてことはないでしょう。これで経験不足と言っている人間は、なんか政治家以外の仕事を見下しているよう...

  • 心理的硬さ:メルロ=ポンティ「幼児の対人関係」第一章メモ1

    第一章に入ります。読みやすい講義録ではあるんですが、まとめるのはそれなりに大変そうなので5、6ページくらいを一つのメモにする目安でまとめていこうと思います。第一章 心理的硬さ序論で二つの事象について示すとされていて、まずは第一の「外的知覚でさえ、つまり感覚的な諸性質や空間の知覚など一見したところ最も公平で最も非感情的に見える知覚でさえ、パーソナリティや、幼児がそのなかに生きている人間関係(raports int...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/09/15

    2024/09/13Liga Hypermotion 2024/25 5thFT: Córdoba 2 – Depor 0 Goal 1-0: (43’) Carracedo, 2-0: (90+7’) Yoldi (penalty)開幕5試合目ですでに3敗目ですか。二部はやっぱり厳しいですねえ。内容もよくなかったみたいですが、Youtubeに上がってたダイジェストだと決定機はかなりありました。ただシュートが素直過ぎる感じでキーパーに全てブロックされてました。決定機を決めきれるセンターフォワードの有無が行く末を左右...

  • 原核生物システム(オートポイエーシス論)を考える5:ホームページ用メモ49

    オートポイエーシス論における原核生物システムのページを書いてて、結局、細胞システムとまったく同じでいいじゃない、という結論に至りました。モデル図をページ最後に描く予定でしたが、それはもうやめにしました。かわりにメタモルフォーゼとか、他の補助的なオートポイエーシス論での概念で説明できないか、ちょっと考えてみることにします。真核生物の誕生とか進化とかを細胞システムの延長上で記述できないか、考えたいです...

  • 現象学への批判:木田元『現象学』第7章メモ3

    今回で第7章のメモを終わらせて、次から章ごとのまとめに入ろうと思います。第7章の残りは、現象学に対する批判のうちで、検討に値するものについてです。10ページほどあるんですがざっくりまとめます。現象学批判で検証に値するものとして、トラン・デュク・タオの論文が挙げられています。まずタオは、マルクス主義と現象学との間に類似性を見ているようです。そして後期フッサールを徹底的に検証した後に、生活世界と構成的主観...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/09/08

    2024/09/07Liga Hypermotion 2024/25 4thFT: Granada 1 – Depor 1 Goal 1-0: (16’) Pablo Martínez (o.g.), 1-1: (47’) Lucas PérezAssist Yeremay五分の展開で後半に追いついて引き分けです。youtubeに試合ダイジェストが上がってました。きわどい左グラウンダークロスをカットしようとしてオウンゴールで先制をゆるすも、左エリアすみからのYeremayの折り返しをLucasが叩きこんで同点にもちこんで、その後は両チームとも決...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/09/02

    2024/09/01Liga Hypermotion 2024/25 3rdFT: Depor 1 – Racing Ferrol 0 Goal 1-0: (55’) YeremayAssist Mella今期初勝利です。開幕二連敗しましたが3戦目で勝利は悪くないです。今期もYeremayに期待大ですね。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Helton – Villares, Pablo Vázquez, Pablo Martínez, Ximo Navarro –José Ángel, Soriano - Mella, Lucas Pérez, Yeremay – Barbero.Depor benchGoalkeeper...

  • メルロ=ポンティとレヴィ=ストロース:木田元『現象学』第7章メモ2

    今回の内容はメルロ=ポンティによるレヴィ=ストロースの構造概念の解釈についてです。8ページほどでちょっと長いですが、短くまとめてみたいです。メルロ=ポンティとレヴィ=ストロースはお互いに認め合っていましたが、メルロによる「構造」概念の解釈には、意図的な歪曲が認められるそうです。レヴィ=ストロースはモースの見出した交換の様式を「構造」と呼んでいます。「成員各個の社会的行為の底に、それに表現を与えている、意...

  • ブログ更新頻度について:24/08/27

    ホームページ作成でこちらの更新頻度がだいぶ少なくなってます。投稿見返したらほぼデポル情報サイトみたいになってますね。で、更新頻度はしばらくこのままかさらに減るかしそうな感じです。最近、ちょっとYoutubeのチャンネル登録者数が増えてきて180人になってます。熱帯魚と釣りの動画を月1くらいで上げてただけなので、この登録者数は嬉しいです。週1くらいにペースアップすれば、収益化の500人可能なんじゃない?と思い初め...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/08/24

    2024/08/23Liga Hypermotion 2024/25 2ndFT: Huesca 2 – Depor 1 Goal 1-0: (38’) Óscar Sielva (penalty), 1-1: (54’) Ximo Navarro, 2-1: (90+2’) Jérémy Blasco追いついたんですがロスタイムの失点で敗戦。こういうのやっぱり効きますね。試合を通してボールを保持して、決定機も作るが決めきれずにセットプレーでダメ押しされる、という試合展開だったみたいです。内容が悪くないのに、こっちは決めきれずに向こうにワン...

  • フッサールの現象学とヘーゲルの現象学:木田元『現象学』第7章メモ1

    最終章に入ります。最終章の内容は大きく三つに分けられそうで、フッサールとヘーゲルの「現象学」の相違、メルロ=ポンティのレヴィストロースの構造概念の解釈、現象学に対する批判の三つです。三回に分けてメモをとって、メモまとめに行こうと思います。今回は4ページほどと短いですが、フッサールとヘーゲルの「現象学」の関係についてです。終章 何のための現象学か同じ現象学という言葉を使っていることにある程度の必然性が...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/08/18

    2024/08/18Liga Hypermotion 2024/25 1stRC Deportivo 0 - 1 Oviedo 0-1: (5’) Del Moralさっそく二部の洗礼を浴びてしまいましたが、まあ悪くないです。後半は押し込んで決定機も作れたみたいですが、やっぱり二部のチームは最後の守りが固いんですね。改めてそれがわかっただけでも悪くないです。そう、悪くない。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Germán - Petxarroman, Pablo Vázquez, Pablo Martí...

  • さすがにちょっと石破茂に同情する

    石破茂が自民総裁選に勝てない理由、面倒を見てくれないからとされてるけど、言われていることを要約すると、金や利権を配ってくれないからでは?そんな理由で支持されないとは、あきれるとともに石破茂にちょと同情します。石破茂の考えに自分は同意してませんが、手続きや対話を重視しているところは高く評価しています。地方の疲弊を何とかしたい、というのも本気で言っているんじゃないでしょうか。自民党の中で一番期待できる...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/08/16

    シーズン開幕直前です。恒例のテレサ・エレーラ杯は一部のLeganésに敗れて惜しくも準優勝。24/08/09FT: Deportivo 5 – Unionistas 0 Goal 1-0: (7’) Barbero, 2-0: (43’) Hugo Rama, 3-0: (48’) Hugo Rama, 4-0: (54’) Luis Chacón, 5-0: (67’) Luis Chacón24/08/11FT: Deportivo 1 – Leganés 3 Goal 0-1: (12’) Diego García (penalty), 1-1: (58’) Mella, 1-2: (82’) Avilés, 1-3: (85’) Avilés決勝では後半追いついて...

  • メルロ=ポンティによるマルクス主義の解釈:木田元『現象学』第6章メモ9

    メルロ=ポンティの章も残り6節のみです。6節は、その時代の人間の認識と歴史との相対性についてで、確かレヴィ・ストロースがそんなことを言っていたような気がするんですが、よく覚えてないです。マルクス主義について書かれていることが多くて、重要と思えるところを抜き出して終わりにしようかなと思います。六 現象学と歴史性まず、後期フッサールにとっては、哲学も歴史の中に内属するものであることが述べられていますが省...

  • 原核生物システム(オートポイエーシス論)を考える4:ホームページ用メモ48

    細胞システムが真核細胞をもとに考えられていて、はじめに誕生したであろう原核生物の方から考えるべきでは?、という動機から原核生物システムを考え始めました。いろいろ矛盾点とか疑問点とかでてきたんですが、ヴァイツゼッカー的に個体を超えて連続していくことを原核生物システムの性質として考えてまとめることになってました。その考え方に今も変わりはなくて、ここらへんでホームページ作成のためのメモまとめにしようと思...

  • 立憲民主党代表選は若い人に期待したい

    枝野幸男元代表にそんなに不満があるわけじゃないです。でも次の代表は若い人や女性の方がうれしいです。出馬に推薦人20人が必要とか、理由がよくわからないですよね。候補乱立を防ぐためとかなら、立憲の議員数考えると20人はそうそう集まらないでしょうし。自民の代表選との差別化で、出馬が容易とか、党員票と議員票を1:1で総合して決めるとかやればいいのにと、素人考えでは思ってしまいます。急すぎかも知れないですが、今か...

  • 相互主観性のもとになる幼児の癒合性:木田元『現象学』第6章メモ8

    第5節は残り8ページほどあるんですが、どこかで読んだことがある内容だったのでざっくりまとめます。メルロ=ポンティの相互主観性の考え方は、ヴァロンなどの発達心理学を検討した上でのものだそうです。ヴァロンの分析によると生後間もない幼児の身体はまず内受容的なものですが、他人知覚というものがまるでないということもないです。ある意味では幼児はある社会性をもっているといえます。数か月ごとに幼児の対人関係の特性が...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/07/30-2

    RCDLC.comの移籍情報をもとに現在での移籍状況をまとめておきます。ちなみに2週間くらい前に書いて、上げるのわすれてました。さらなる移籍情報を加えて、ほぼそのままの内容で上げることにします。スペイン二部リーグは8/18開幕なので、シーズン開始までは一月あります。トレーニングは始まってて、20人にFabrilの選手が加わって行われているみたいです。今のところ新加入はそんなに多くないですね。FabrilとLadiesの移籍情報の方...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/07/30

    新シーズンのテストマッチが二試合行われてます。結果は二試合とも快勝でよいスタートを切りました。24/07/24FT: Ourense 0 – Depor 4 0-1: (19’) Yeremay, 0-2: (25’) Soriano, 0-3: (29’) Barbero, 0-4: (85’) Pablo Muñoz24/07/28FT: Pontevedra 0 – Depor 20-1: (36’) Villares, 0-2: (79’) Hugo Ramaこの二試合Youtubeで配信してて、深夜に気づいた二試合目の後半だけ見たところですが、落ち着いてボールを回して相手を...

  • 相互主観性:木田元『現象学』第6章メモ7

    第5節のメモに入ります。5節は多数の主観の間の関係性についてのようです。今回も重要と思えるところを抜き出しながらまとめてみようとおもいます。五 相互主観性の問題経験の全体の地平としての世界を考えるのに、多数の主観の相互理解を考える必要が生じます。フッサールはこの「相互主観性」の問題に関して、他我の認識を「自己投入」で解決しようとし、これは当初から評判が悪くかったそうです。フッサールだけではなく近代の...

  • 初次的な意味とそこから派生した意味:木田元『現象学』第6章メモ6

    四節のメモ最後です。今回もわからないところは飛ばしてメモをとることにします。前のメモの最後あたりで、我々の知覚は身体的な実存で身体そのものが意識の根源的な在り方である、という考え方が述べられていました。その意味では、われわれの身体は世界についての潜在的な知だ、言うこともできます。我々にとって世界は相互感覚的統一として現れますが、その統一をもたらす身体図式の統一は前論理的で不明瞭で潜在的であるので、...

  • 原核生物システム(オートポイエーシス論)を考える3:ホームページ用メモ47

    読み返している細胞生物学の本(大学入門レベル)に以下の記述がありました。「細胞にも「分泌(excretion)」がある。細胞壁や莢膜の材料をはじめ、さまざまな物質を細胞の中から外に搬出しなければならないからである。ゴルジ体のような膜系がないのでエキソサイトーシスで分泌するわけにはいかない。そのかわりにSec経路、Tat経路という、チャネルを使った分泌経路がある。」この記述だと、莢膜や細胞壁を作り変えて細胞を維持...

  • 意識の根源的な在り方としての身体:木田元『現象学』第6章メモ5

    第四節に入ります。今回も重要と思えるところを抜き出しながらまとめてみることにします。四 世界内存在としての身体前節を受けて、「「意識的」ということが対象の同一化作用を介しての自己統覚を伴うという意味であるとするならば、知覚的な世界経験はまだ意識的ではありえず、いわば「前人称的」な層でおこなわれる匿名な機能である」とされています。意識と知覚を明確にわけることはできないとどこかにあった気がするんですが...

  • 原核生物システム(オートポイエーシス論)を考える2:ホームページ用メモ46

    原核生物システム(オートポイエーシス論)のメモで、今回は構成素と構造についてです。簡単なのは前のメモにも書いた通り構造の方でしょう。細胞分裂により原核生物は増殖していきますが、そのこと自体を特別な構造で考えなくてよいと思います。細胞は生成プロセスの閉域形成の結果として排出される構造体でした。原核生物の細胞分裂も、DNA複製の後で細胞骨格による収縮環により細胞が分割されるみたいで、前の細胞との連続性が...

  • 都政を語って欲しかった

    都知事選、蓮舫さん惨敗でした。でも、左派の人間にとっても、そうなるだろうという納得の結果でもありました。これもうすでに言われていることなんですが、最大の敗因は、すぐに都政を具体的にどうするか発表しなかったことだと思います。都政ですから、国政とは関係なしに具体策を打ち出すべきでしょう。本当はどうだったかわからないですが、自分には蓮舫さんの政策が見えてこなくて、たぶん都民のほとんども自分と同じ状況だっ...

  • 近世以降の日本社会の社会的決定の創出プロセス:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ10

    第四章最後の節に入ります。日本近世後期の社会的決定システムについてです。今回も自分の言葉でまとめる感じにします。四 日本的社会の成立まず中村牧子による近世以降の日本社会の社会的決定の創出プロセスが紹介されています。それは①根回し-持ち上げ、②自己変更的態度、③上訴の三つのメカニズムの組合せとしてモデル化されています。①はaとbの二人に関わる決定が必要な場合にその共通の上位者が利害を調整して決定にあたる、...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/07/05

    デポルの新シーズンの動きが活発になってます。まずは二部の日程がRCDLC.comに上げてあったのでそれを下に書いておきます。画像を貼ればいいだけの気もするんですが、日付が日本と逆順だったりするので書き直しときます。24-25シーズン、スペイン二部リーグ日程FIRST ROUND24/08/18 : Deportivo - Real Oviedo (matchday 01)24/08/25 : SD Heusca - Deportivo (02)24/09/01 : Deportivo - Racing Ferrol (03)24/09/08 : Granada CF...

  • 原核生物システム(オートポイエーシス論)を考える1:ホームページ用メモ45

    ホームページに作成する原核生物システム(オートポイエーシス論)ページのメモを何回か取ることにします。直接ページを作ろうとしてまったく進みませんでした。決められるものから順にメモを残しておくことにします。前回のメモで、原核生物は細胞システムとして考えるよりも、世代全体で生成プロセスが連続していくシステムとして考えた方がよいかも、ということになってました。この考え方に従ってページを作るつもりです。そう...

  • 知覚の構文法:木田元『現象学』第6章メモ4

    3節は残り6ページほどで、重要と思えるところを抜き出しながら、簡単にまとめておこうと思います。知覚はある種の構文法のような規則性に従って現れてくるのでした。白の上の赤い点という簡単な知覚でさえ「図と地」という一つの意味を持って現れてきます。こういった意味は主知主義のいう判断などではなく、有機的全体として現す構文法によることを発見したのがゲシュタルト心理学ですが、彼らはこのゲシュタルトを客体的世界のう...

  • ゲシュタルト心理学による経験主義と主知主義への批判:木田元『現象学』第6章メモ3

    メルロ=ポンティの章の続きで、第3節に入ります。今回はゲシュタルト心理学との関係などの内容で、自分はもうだいたい知っていることなので自分の言葉でまとめる感じにしようと思います。三 生きられる世界への帰還後期フッサールと同様に、メルロ=ポンティにおいても現象学的還元で照らし出されるのは「生きられる世界」です。現象学は自己完結的なものではなく同様の運動は経験諸科学の内部でも進んでいます。メルロはゲシュタ...

  • 現在の制度の「外」を持たない仁斎学と徂徠学:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ9

    日本近世社会の思想の節も、今回のメモでやっと最後です。残り6ページほどで、自分の言葉でざっとまとめようと思います。朱子学と違って、仁斎学と徂徠学共に個人の自由な欲望を許容しているそうです。ただし仁斎学は「個人の自由な欲望・感情の発現が、その相互反射性を介して、自然に正しい秩序をつくる」のに対して、徂徠学は「具体的な制度技術によって、その自由を外的に整序することをめざした。」その説明が具体的に続いて...

  • メルロ=ポンティ「幼児の対人関係」序論メモ

    序論のメモです。メルロ=ポンティはこの講義の前にいくつかの講義を行っていて、この講義はその続きみたいです。はっきりしたことはわからないですが、ネットで調べたところ、「子どもの意識の構造と葛藤」、「子どもの心理-社会学」の二つがそれにあたるみたいです。これらの講義録の方は今のところメモをとるかは未定です。「序論」はどんなことが書いてあるかざっとまとめて終わりにしようと思います。他の心理学研究をもとに、...

  • メルロ=ポンティによるフッサール後期思想の継承:木田元『現象学』第6章メモ2

    今回メモを取るところはメルロ=ポンティがフッサールの思想をどのように批判し、どのように継承したか、という内容のはずなんですが、今までに書かれていたこととそんなに変わらないように思えます。一般的に思われていることと違って、後期フッサールにおける現象学的還元は超越論的観念論ではなくて、人間の世界への内属を前提にその仕方を先入見をいったん置いて観察しようとするものだ、という感じのことがすでに書かれていま...

  • メルロ=ポンティと現象学:木田元『現象学』第6章メモ1

    第6章に入って、ここから残りの章はほぼメルロ=ポンティについてです。第6章はじめは、サルトルとの関係やメルロの現象学の受容の経緯などで、簡単にまとめて終わりにします。Ⅵ メルロ=ポンティと現象学の現状サルトルとメルロ=ポンティは友人関係にあったのですが、政治的な見解の対立から次第に疎遠になり、メルロが55年の『弁証法の冒険』のなかでサルトルの政治的な見解に痛烈な批判を加えたことで、仲違いが決定的になったそ...

  • 遡行的認識としての現象学的心理学:木田元『現象学』第5章メモ3

    サルトルの章のメモ最後です。今回もよくわからないところが多かったのですが、結論としてはわりと単純だったりするので、今回は結論部分だけメモって終わりにします。サルトルは『情緒論素描』において、純粋現象学と経験的心理学のほかに、「現象学的心理学」をおそるおそるながらにも提唱しているそうです。心理学で対象となっているような状況そのものを考えるために現象学が必要ですが、その進展はまだ不十分なので、さしあた...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/06/04

    2024/05/30Depor 2 – Castellón 1 0-1: (39’) Douglas Aurélio, 1-1: (68’) Lucas Pérez, 2-1: (75’) Pablo Martínez2024/05/03Castellón 2 – Depor 4 (agg. 3-6) 1-0: (4’) Douglas Aurélio, 1-1: (28’) Lucas, 1-2: (44’) Mella, 1-3: (48’) Lucas, 2-3: (52’) Suero, 2-4: (73’) Davoスペイン三部のグループ1とグループ2の優勝チームによる、三部優勝チーム決定戦が行われてました。ホームとアウェー共に勝利で見事三...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/27

    2024/05/192023-2024 Group 1 of the First Federation 37thReal Sociedad B 1 – Depor 1 1-0: (54’) Mikel Goti, 1-1: (74’) Barbero2024/05/252023-2024 Group 1 of the First Federation 38thDepor 3 – Real Unión 1 1-0: (21’) Alcaina, 2-0: (64’) Salva Sevilla, 3-0: (82’) Mella, 3-1: (90+3’) EscobarDeportivo: (4-2-3-1) Eric Puerto – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Dani Barcia, Iano Simão – José Ángel, ...

  • 仁斎学と徂徠学:佐藤俊樹『近代・組織・資本主義』第四章メモ8

    メモを取ってるのを忘れてて、数ヵ月ぶりにこの本を開きました。読み切ってしまいたいので、これからは週1ペースでメモをとっていきたいです。今回は要約ではなく、簡単なまとめという感じでメモをとることにします。まず朱子学についての説明があって、長いですが抜き出しておきます。「朱子学は、社会制度・社会秩序の根拠を客観的な原理性「理」にもとめる。「性即理」、すなわち人間の内奥に存在する本質「性」にはある原理が...

  • サルトルによる現象学的還元の解釈:木田元『現象学』第5章メモ2

    サルトルの章、2回目のメモです。あんまり興味をひかないのと、引用されている部分がよくわからなかったのもあって、10ページ近くをざっとまとめて終わりにしようと思います。サルトルが現象学へ向かった動機が説明されています。フッサール初期には「自我を意識の綜合的超越的所産と見る」考え方が含まれていたようで、現象学を「独我論」から救うとともに現象学的還元の無動機性に一つの解決を与えようとしたとのことです。サル...

  • 多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』書評とまとめ

    脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達 (身体とシステム) [ 多賀厳太郎 ]価格:2420円(2024/5/18 21:12時点)感想(0件) 多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』 評価: この著作は人間の行動に関する心理学的知見を非線形科学で説明をつけようとする野心作です。ただまあ、納得のいかないところも多々あって、思考途中の段階で思想をまとめるところまではいってないというこ...

  • 今後の課題:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第5章メモ2

    今回でメモ最後で、残り10ページ弱をざっとまとめます。次は書評と要約を書くことにします。環境との相互作用は身体発達においてどれくらい重要か、という問題提起がされています。ネコの縦縞だけを見せて育てる実験やヒトの先天性白内障についての知見が述べられていますが省略します。これらを受けて、身体と環境は生得的に強結合状態で、それがより柔軟になって新たな結合状態となる、という感じで考えられています。また、何ら...

  • 著書の構成まとめ:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第5章メモ1

    最終第5章「脳と身体のデザイン原理」のメモに入ります。20ページ弱ほどで、2回でまとめてみることにします。工学的な計算論の話からはじまっています。工学的な計算論は、あくまで与えられた目的を実現するもので、モデルになっているシステムそのものを再現するものではないです。工学的な計算論でのモデル化について説明がありますが省略します。著者の考えているシステムは自己組織的にモデルが生成されるタイプです。制御する...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/12

    2024/05/112023-2024 Group 1 of the First Federation 36thRC Deportivo 1 - 0 Barca Athletic1-0: (56’) Lucas辛勝ですがLucasの見事なフリーキックで首位対決を制して、見事2部復帰です。3部暮らしは3年だったか、4年だったか。長かったですよ。観客数は31,833人らしいです。確かリアソルの収容人数は3万3000人くらいだったからほぼ満席です。それぐらい待ち望んでたってことですね。来年からは1部昇格の険しい道が待ってますが...

  • 運動感覚統合のU字型現象:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第4章メモ6

    第4章のメモは残りの第3節をざっくりまとめて終わりにします。3 運動感覚統合のU字型現象感覚の初期発達に関する理論は、ピアジェとギブソンが両極の立場として挙げられています。ピアジェの方が「新生児の運動系と視覚系とは独立していて、発達過程で次第にそれらのあいだの相互作用が構築されることで、協応が次第に成立する」という考え方です。ギブソンの方は「運動系と視覚系とは新生児から統合されており、むしろ生後の発達...

  • サルトルにおける志向性概念:木田元『現象学』第5章メモ1

    第5章に入ります。フッサール、ハイデガーときてサルトルの章です。まずフランスでの現象学の受容のされ方やサルトルと現象学の関係がまとめられているので、今回はそのあたりをざっとまとめて終わりにしようと思います。Ⅴ サルトルと現象学現象学は本来、軽快さと開放性を持ったもので、フランスに移入されることでそれらが恢復されたと言えるのではないかと木田は述べています。そしてフランス的段階を代表するのがサルトルとメ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/05/05

    2024/05/042023-2024 Group 1 of the First Federation 35thSestao River 0 - 1 RC Deportivo苦しんだけどアウェーで完封勝利です。もう今は勝てばよいです。あともうちょっと。残念ながら2位のBarcaBも勝利で勝ち点差は4。なんと来週はそのBarcaBとのホーム戦です。勝てば昇格。引き分けでもよいですが引き分け狙いで引き分けるのは難しいので、狙うのはやはり勝利ですね。話は変わってスタジアムにIruretaが来てたみたいで、写真...

  • 細胞システムとは別に生命システムを考える:ホームページ用メモ44

    細胞システムのオートポイエーシス論的説明の続きです。前回も書いたんですが細胞システムを考えるのは真核生物で可能なのであって、原核生物では増殖を含めて生命の連鎖をオートポイエーシス論で考えた方がよいような気がしてきました。オートポイエーシスシステムではプロセスの閉域がシステムの本体なので、プロセスの閉域が引き継がれることが重要に思えます。その個体は確かに死においてプロセスの閉域は消失しますが、細胞分...

  • 細菌は細胞システムというより増殖システム?:ホームページ用メモ43

    ネットで細菌の代謝関係について検索してたら、日本ウイルス学会にけっこう詳しい講義資料が上げてありました。しばらくそれをもとに細胞システム(オートポイエーシス論)について考えてみたいです。ちなみにこの講義録は平成14年(2002年)に書かれたものみたいで、そうすると20年以上前ですね。最近はこの当時以上のことはわかってるんでしょうか。諸説は出ているけど確証のある考え方はまだないとか、そんな感じはしますがひと...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/04/29

    2024/04/282023-2024 Group 1 of the First Federation 34thRC Deportivo 2 - 2 Arenteiroまあまあまあまあ。こんなときもあります。2-0から追いつかれるのはかなりきついですが、こういうときこそ落ち着いて。残り4試合で勝ち点差4になってて、それでも有利なのは変わらないです。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Paris Adot, Pablo Vázquez, Pablo Martínez, Balenziaga – Villares, José Ángel...

  • 自己了解の本来性を決定する各自的な現存在:木田元『現象学』第4章メモ4

    第4章メモ最後です。残り5ページほどをまとめると下の感じです。『イデーン』第一巻の時期には、「哲学的主観はいっさいの世界内部的な拘束をまぬがれた絶対者であり、哲学的反省は一種の絶対知であって、だからこそ絶対的に根拠づけられた厳密学としての哲学も可能だった」のですが、超越論的還元には、十分に反省されていない素朴な信念が動機として働いていたと考えられます。ハイデガーが「ブリタニカ論文」での応酬でついたの...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/04/22

    2024/04/202023-2024 Group 1 of the First Federation 33rdRC Deportivo 2 - 0 Cultural Leonesaホームで快勝です。上位陣も勝って勝ち点差は変わってないですが。それでも残り5試合で勝ち点差6はかなり有利です。今は目の前の試合に集中すればよいです。それからめでたいことにDepor ladiesが1部昇格を決めました。久しぶりの1部復帰です。Deporも早く続きたい。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Germán –...

  • ゲシュタルト的な認識とモジュール化された認識:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第4章メモ5

    第2節は残り3ページほどで、ここに書かれていることは個人的にはあまり納得のいかない考え方でした。まず一か月児の眼球運動について、解剖学的な知見より、主に上丘によって制御されていて、大脳の運動野の機能はまだ働いていないだろう旨のことが書いてありました。これについては私もそうだろうと思います。ただ、このときの幼児の認識はゲシュタルト的なもので、その後のモジュール的な知覚へと変化する、という感じで述べられ...

  • メルロ=ポンティ「幼児の対人関係」メモ1

    眼と精神 [ モリス・メルロー・ポンティ ]価格:5720円(2024/4/16 13:12時点)感想(0件) 次に読む心理学の本はメルロ=ポンティの「幼児の対人関係」(『眼と精神』所収)にします。言語獲得の本を読んだところなので、続きで関係のあるものからメモをとっていくことにしました。「幼児の対人関係」は『眼と精神』の中の講義録で、驚くほど読みやすいです。著書の方はあんなに読みづらいのに。哲学者の人からしたら物足りないのか...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/04/15

    2024/04/132023-2024 Group 1 of the First Federation 32ndTeruel 1 - 3 RC Deportivoアウェーで逆転勝ちです。そして2位、3位が共に敗戦で勝ち点差が6に広がりました。きましたわ。残り6試合なので、これはいけるんじゃないでしょうか。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Teruel: (4-2-3-1) Konate – Pascual, Julen Hualde, Sierra, Gaixas – Fran Tena, Borja Romero – Aparicio, Nacho Castillo, Borja Martínez – Toni Gabar...

  • 小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』書評とまとめ

    新・子どもたちの言語獲得 [ 小林春美 ]価格:2530円(2024/4/11 13:50時点)感想(0件) 小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』評価: 小林春美、佐々木正人編著の子どもの言語獲得に関する心理学書です。自分は佐々木正人に釣られて読みました。佐々木正人担当は最終章で、知見を統合して新しい視界を拓くといったことにおいては、この章が一番でした。でもその基盤となる知見も重要で、第9章までで各...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/04/08

    2024/04/072023-2024 Group 1 of the First Federation 31stRC Deportivo 1 - 0 Unionistas決定機をほぼ作らせず快勝です。本当は数ある決定機を決めきって余裕をもって勝ちたかったですけどね。そして2位との勝ち点差も3に開いてます。残り7試合、このまま逃げ切りたいです。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Pablo Martínez, Balenziaga – Villares, José Ángel – ...

  • 手話獲得におけるろう児自身による構造生成:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第9章メモ3

    第9章残りの第3節のメモです。第10章はすでにメモを取っているので今回のメモで終わりです。次は書評と要約を書くことにします。今回も要約というよりも、自分の言葉でまとめる感じにします。3 手話獲得の特殊性両親が健聴者の場合のろう児の言葉の獲得についてです。その場合、ろう児が手話を獲得するのはろう学校に入った後など、ろう者社会との接触においてです。ろう児が手話を学ぶ時期を3段階にわけて言語能力を調査すると、...

  • 被投的企投:木田元『現象学』第4章メモ3

    第4章第二節のメモ2回目です。今回もよく理解できないところがけっこうあって、理解できて重要と思えるところを抜き出して終わりにします。ハイデガーの存在論には二つの異なった思考動機がからみあっているのではないかと述べられています。一方が近代理性を否定しようとしたキルケゴールに由来する実存的な思考動機で、もう一方が理性の復権を目指すフッサールの現象学的動機です。『存在と時間』において、本来両立不可能なはず...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/04/01

    2024/03/292023-2024 Group 1 of the First Federation 30thCornellá 0 - 1 RC Deportivo辛勝ですが、まあまあまあ。今は勝つことが大事です。気になるのは他の上位陣の結果で、2位と3位が勝って勝ち点差は変わらず。追撃されてます。こけてくれ。4位以下とは離れてきたので自動昇格は3チームくらいに絞られてきた感じはあります。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Cornellá: (4-3-3) Rubén Miño – José Mas, Andreu Hernández, A...

  • 手話の獲得時の特徴:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第9章メモ2

    第2節に入って、第2節は手話の獲得に音声言語の獲得との間の相違があるかについてです。ここは要約というよりも、簡単に自分の言葉でまとめる感じにします。2 第一言語としての手話の獲得子どもの手の動きを、指さしなどの象徴的なジェスチャー、成人手話のような「手話単語」、意味を持たない「非指示ジェスチャー」の3つに分類してろう児と聴児を比較すると、ろう児でも手話喃語と呼べそうな手の動きを見出すことができるそう...

  • 原核細胞をオートポイエーシス論的に考える1:ホームページ用メモ42

    前のメモで手持ちの本で原核細胞の代謝について書いてあるのがほとんどないと書きました。ネットで検索してみると、日本植物生理学会の植物Q&Aが詳細かつ分かりやすい記事でよかったです。とはいっても知りたいことがピンポイントでQ&Aにあるとは考えづらいので、やっぱり本から知識を仕入れないといけなさそう。それはそれとして、細胞がすでに誕生していることを前提にして、細胞が細胞であり続けることのオートポイエーシス論...

  • 手話の構造:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第9章メモ1

    第9章のメモに入ります。第9章は手話の獲得についてです。手話は「身振り」を使う言語で、親から子への手話の伝達が少ないという事情があるので、言語獲得の研究の重要な知見を与えてくれるだろう、とのことのです。今回、本には写真による具体例の紹介があって、写真のあるなしでは理解のしやすさがだいぶ違うのですが、自分用のメモということで省略させてもらいます。以下、だいたいの要約です。第9章 手話の獲得1 手話とは...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/03/24

    2024/03/232023-2024 Group 1 of the First Federation 29thRayo Majadahonda 0 - 2 RC Deportivoアウェーで久しぶりの勝利です。2引き分けでとどめてからの勝利なのでかなり良い流れです。土曜の試合なので勝ち点差はまだわからないんですが首位もキープです。こうなってくると他の上位陣がどれだけこけてくれるか、ここらへんはどうしても運ですね。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Rayo Majadahonda: (4-2-3-1) Sarr – Ceball...

  • 自閉症児の言語の特徴:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第8章メモ4

    第8章は残り4ページほどで、さっくりまとめることにします。まず自閉症児の言語の特徴が述べられています。いくつか特徴が述べられているのですが、ことばの使い方の問題が大きいとのことです。「いや」「やめて」「おしまい」「とって」のような環境の変化をもたらす伝達のことばは多いが、他者の承認や情報を要求したり、他者の注意を事物に向けさせたり、情報を他者に伝えるコメントなどが少ないそうです。自閉症児の語彙理解や...

  • そろそろ高校生物ページを作りたい:ホームページ用メモ41

    高校数学は数Ⅲ・Cはおいといて、微積、数列、指数・対数関数のページを作ったらいったん休止しようと思います。理由は単純に飽きたからです。で、のばしのばしにしていた高校生物のページを作り始める予定です。それで問題は私の画力で高校生物必須の画像をどうするかなんですが、ここはがんばって図画を描いてみるしかありません。ペイントソフトをどうするかなんですが、いったんWindowsに入ってるペイントソフトを使ってみて、...

  • 自閉症児の言語と認知の関係に関する考察:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第8章メモ3

    第2節は残り10ページほどあるんですが、要約ではなく概要をざっとまとめることにします。内容は自閉症児の言語と認知の関係について、詳細な研究例に対する考察です。まず自閉症児らのコミュニケーションにおける身振りの頻度が表(217ページ、表4、省略)にまとめられています。この表の結論を言うと、健常児の出現月齢に比べてこれらの出現が遅れます。また自閉症児においては、前言語期の身振りで「原叙述形」(他者の注意をあ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/03/17

    2024/03/162023-2024 Group 1 of the First Federation 28thRC Deportivo 1 - 1 Sabadellホームで痛い引き分け。でも悪い内容で追いついて引き分けに持ち込んだので、シーズン通してみれば悪くないです。運よく単独首位もキープできてます。次の試合で勝てればよいです。RCDLC.comでの布陣は下の通りです。Sabadell: (3-4-3) Ortolá – Jordi Calavera, Maestre, Resta – Astals, Doménech, Carles Salvador, Toni Herrero – Baselg...

  • 現存在:木田元『現象学』第4章メモ2

    第二節に入ります。第4章は第二節で終わりで、15ページほどあるので5ページずつくらい、ちまちまメモを取っていくことにします。以下、だいたいの要約です。二 『存在と時間』ハイデガーの『存在と時間』は二十世紀前半を代表する哲学書です。偉大な哲学書は他にもありますが、一冊に思想が凝縮されている点を鑑みれば、この一冊を超える本はないでしょう。しかしこの本には奇妙な点があって、本来結びつくことのない異質のモチー...

  • ウクライナ戦争ももう二年

    ウクライナ戦争開始からもう二年も経ってるんですね。恐ろしいもので私自身、関心が少しずつ薄れて来ています。終結が全然見えてこないですが、ウクライナに今の状況を受け容れて停戦しろ、なんて言えないですよね。ウクライナの勝利が結果として開発独裁の否定と中国の脅威の減退を導くでしょうから、日本がウクライナの支援をすること自体は合理的です。もちろん私は軍事支援に反対です。食糧、生活必需品、インフラ整備などで支...

  • 初期言語発達と認知発達の関係:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第8章メモ2

    第2節に入るんですが、ちょっと同意しかねるとか詳細に記述する意義を見出せないとかいろいろあって、10ページほどをかなり簡略化してまとめることにします。2 初期言語発達と認知発達の関係ソシュールやピアジェの考え方が紹介されていますが飛ばします。一つだけ挙げておくと、ピアジェは言語と認知が別々に並行して発達していくという考え方です。一方で「言語と認知が一般的に関係するのではなく、特定の時期に、認知の特定...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/03/11

    2024/03/102023-2024 Group 1 of the First Federation 27thGimnástic: 1 - 1 RC Deportivo首位攻防戦はアウェーで引き分け。後半に先制したので逃げ切りたかったけど、まあまあ、負けなかったので悪くないです。決定機も作られて危ない試合だったようなので、引き分けは相手の方がくやしい結果でしょう。押され気味の試合を引き分けに持ち込むとかも、長いシーズンの中では重要になってきます。RCDLC.comでの布陣は両チームとも4-...

  • 「意図的存在としての他者」の理解と言語獲得の関係:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第8章メモ1

    7章は残り少しだけだったので飛ばして第8章にいきます。第8章は障害児における言語発達と認知発達の関係についてのようです。言語発達と関係すると考えられているのは、自分のからだを通して外界の対象を理解する認知能力、社会性の発達です。以下、だいたいの要約です。第8章 障害児のことばの発達1 言語獲得-前言語から言語へ子どもはことばでのコミュニケーションが可能になる前に、表情、視線、目の動き、音声、身振りなど...

  • フッサールとハイデガー:木田元『現象学』第4章メモ1

    第4章に入ります。第4章はハイデガーの章で、ハイデガーとフッサールの関係から始まってます。今回は要約ではなくて、どういうことが書いてあったか紹介する感じにします。Ⅳ 実存の現象学一 フッサールとハイデガーフッサールにおいて、偉大な生涯であったのは間違いないけど弟子との関係では不幸なものだったのではないかと述べられています。その中でもハイデガーとの関係は際立つものです。16年から23年の間にハイデガーはフ...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/03/04

    2024/03/032023-2024 Group 1 of the First Federation 26thRC Deportivo 4 - 1 Lugo快勝でついに首位奪取。2年ぶりくらいじゃなかろうか。首位に立ってみると、これからの心配の方が大きくなってくるので不思議です。今、足踏みしてる上位陣がまた連勝し始めるときがくるでしょうから、そこまでにリードを広げたいですね。RCDLC.comでの布陣は4-2-3-1です。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Pablo Mar...

  • 乳児の視覚的な認知の推測:多賀厳太郎『脳と身体の動的デザイン 運動・知覚の非線形力学と発達』第4章メモ4

    第2節に入って、乳児の視覚的な認知をどう考えればよいか、という内容です。乳児の知覚をその行動から推測しないといけないので、方法論やその問題点についてです。以下、だいたいの要約です。乳児の視覚行動を観察すると、目の前に示されたものを注視していることが観察されます。乳児の前に同じものを提示すると注視する時間は減っていきますが、新しいものを提示するとまた前と同じように注視します。またこのときの幼児の表情...

  • オートポイエーシス論による生命システム1:ホームページ用メモ40

    ホームページのオートポイエーシス論のページをそろそろつくりたいところです。言語の方は完全に行き詰ってる状態なので、初心に帰って生命システム論のページから再開しようと思います。ヴァイツゼッカーの考え方だと、生物個体に死はあっても生命には死がない、ということだったので、円環をなして連続していくことに注視されているみたいです。そうすると彼にとっての生命システムは遺伝や生殖や分裂とかの方が親和性が高そうで...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/26

    2024/02/252023-2024 Group 1 of the First Federation 25thOsasuna Promesas 0 - 4 RC Deportivoきましたわ。アウェーで完勝。一月前には想像できなかったですね。雨がかなりひどくて難しい状況だったようですが、しっかりゲームをコントロールして完勝です。しかもBarberoのハットトリックもあっていいことづくめです。RCDLC.comでの布陣は4-2-3-1です。今節もDavoのかわりにBarberoがトップですね。Deportivo: (4-2-3-1) Germán...

  • 保護児FとGの事例:小林春美、佐々木正人編『新・子どもたちの言語獲得』第7章メモ3

    第7章第3節に入ります。第3節は著者が実際に関わった事例だそうです。以下、だいたいの要約です。当時満6歳と5歳の姉(F)と弟(G)が保護され、その後の言語獲得の様子が観察されました。二人とも心身の発達ともに1歳代の子どもと見分けがつかないほどの遅延の状態でした。原因は、遺伝その他の身体的・生理学的病因は見つからず、環境原因によるものと判断されます。さまざまな環境刺激の欠如、栄養不給などの総合されたものが、...

  • 作動しつつある志向性:木田元『現象学』第3章メモ4

    第3章メモ最後です。フッサールについてはここまでで、フッサールの後期思想はメルロ・ポンティに引き継がれるとのことです。以下、だいたいの要約です。前もって与えられている世界も一つの世界定立であり臆見(ドクサ)だとすると、これは「根源的臆見」(ウアドクサ)と呼ぶべきでしょう。顕在的な意識作用の根底ですでに潜在的に働いている構成機能があり、フッサールはこれを「作動しつつある志向性」と呼びます。「すでに知...

  • デポルティーボ・ラ・コルーニャニュース:24/02/19

    2024/02/182023-2024 Group 1 of the First Federation 24thRC Deportivo 4 - 1 SD Tarazonaきました。快勝で首位までもう少し。本当はちょっと危ない試合でしたけど。やっぱり個人能力の高さはでかいです。毎試合、課題は出てくるのでそこをちょっとでも改善していければ問題なく昇格できるはずです。RCDLC.comでの布陣は4-2-3-1です。Deportivo: (4-2-3-1) Germán – Ximo Navarro, Pablo Vázquez, Pablo Martínez, Balenziaga – ...

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