日本の重要な文化の一つである茶文化の道具、鉄瓶、銀瓶について、歴史、製造工程、取り扱い方、選び方、商品紹介~豆知識、お悩み相談まで幅広く解説させて頂いております。 https://tetsubin-hyakka.com/
鉄瓶、銀瓶についてどこよりも詳しく徹底紹介! https://tetsubin-hyakka.com/
美しい桜を愛でながらお酒を飲む至福のひと時…錫と螺鈿、二つの伝統技術を組み合わせて出来た逸品です。錫が持つ重厚感と、金属でありながら温かみを感じる独特の存在感。光の当たり具合により様々な表情を見せてくれる螺鈿の虹色の輝き。ご自宅用はもちろん、贈り物にも喜ばれること間違いありません。
錫で出来たカーリングストーンの形をした置物です。コロンとした形がとても愛らしく、飾っておくだけでも癒されますが、アイデア次第でペーパーウェイトや箸置きなど様々な物に使用できます。
プロダクトデザイナー。SONYで数々のデザインを担当し、独立後は電子機器以外にも、医療機器から、雑貨、クラフトまで幅広い分野のデザインを手掛ける。リオオリンピック公式卓球台のデザインを担当し世界中の注目の的となる。世界57ヶ国の滞在経験を活かした自由奔放なデザインを実践。
富永 直樹(とみなが なおき)生誕1913年~没2006年(92歳)長崎県出身の彫刻家。東京美術学校(現東京芸術大学)彫刻科塑造部において主に同郷の北村西望に師事し、同学部を首席で卒業。在学中に日展の前身である文展において「F子の首」が初入
彫刻家。仏師高村東雲の門に入って木彫を学び、後に養子となり高村姓を継ぐ。積極的に西洋美術を学び、木彫に写実主義の技法を取り入れ、木彫技術の伝統を近代につなげる重要な役割を果たす。彫刻家、高村光太郎と鋳金家、高村豊周の父。
北村 西望(きたむら せいぼう)生誕1884年~没1987年(104歳)長崎県出身の彫刻家。代表作に長崎平和公園設置の巨大像「長崎平和祈念像」、国会議事堂内設置の「板垣退助翁」などがある。文化勲章、紺綬褒章受章者、文化功労者。日本彫刻会では
池田満寿夫(いけだ ますお)生誕1934年~没1997年(63歳)版画家・水彩画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督など従来の芸術の枠にとどまらず多才に活躍した芸術家。ニューヨーク近代美術館で日本人として初の個展を開催、棟方志功に次いで版画家
職人の手作りによる鉄瓶、銀瓶(銀壺)の逸品を1個からでも卸価格にてご購入頂けます。
銅器とは、銅を原材料とした製品の事をいいます。器や花瓶、仏像、仏具といった物から、銅像や釣鐘といった大物まで様々な物があります。主な生産地は富山県高岡市で、全国シェアの90%以上を占めています。
香炉とは中に香料を入れて加熱し、香りを発生させる器です。主に金属や陶器などで作られており、元々は仏具として使用されてきましたが、現在では形状の美しさから香道や茶道、インテリアなどとして幅広く用いられるようになりました。
通常ダンベルは見た目がいかにもトレーニング器具といった感じで野暮ったく、お洒落な部屋も台無しに…。そんなダンベルの概念を覆す、インテリア感覚のとってもスタイリッシュなダンベルがデザイナーズダンベルaquarium[アクアリウム]です。
仏像とは仏像とは仏の姿をうつした彫刻の事をいい、木、石、金属、など様々な素材で作られています。仏像が作られたのは、紀元1世紀にインドで作られたのが始まりといわれ、釈迦の入滅から500年も経ってからの事でした。これは釈迦があまりにも偉大だった
螺鈿ガラスの酒器とは、透明感と、光を通して表情を変える美しさ、音の響きといった特徴を持つガラス素材に漆器の代表的な技法の一つである螺鈿を取り入れ漆で仕上げた、硬質的な美しさと和の温もりを併せ持つ、伝統と革新が融合した工芸品です。
風水において龍は全ての運気を上昇させる強力なパワーを持っているといわれており、良い気が通っている所を「龍脈」、良い気が集まっている所を「龍穴」といいます。龍の置物を飾る事により、ご自宅にこうした龍脈を作り、運気の向上を図る事ができます。
銀瓶(銀製湯沸かし)について、種類、取り扱い方、お手入れ方法、選び方、商品紹介など、幅広く解説させて頂いております。
鉄瓶について、種類、パーツ、生産地、歴史、製造工程、取り扱い方、お手入れ方法、メリット、デメリット、選び方、豆知識、商品紹介、お悩み相談まで幅広く解説させて頂いております。
銀製品は、変色したり、キズがついたり、多少へこんでしまっても、修理をする事でもとの美しさを取り戻すことができます。
「錆びさせる事によって錆を防止」と聞くと驚かれるかもしれませんが、錆びには種類があって、良い錆びをつける事によって、悪い錆を防ぐ事が出来るのです。「毒を以て毒を制す」という言葉がありますが、いわば「錆を以て錆を制す」といったところでしょうか。
鉄瓶でお湯を沸かすと稀に黒い粒(カス)のような物が混じる事がありますが、これは、鉄瓶を錆びにくくする為、金気止めという技巧で作った酸化皮膜(黒錆び)が剥がれてきたか、水漏れの修繕をした際の漆などが剥がれてきたかのいずれかが考えられます。
銀は贈り物としても様々な慣わしがあります。赤ちゃんの出産祝いに銀のスプーンを贈るのは、「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子は幸福になる」という西洋の言い伝えが由来です。また、女性の19歳の誕生日にシルバーリングを贈ると幸せになるといわれています。
丈夫に出来ている鉄瓶ですが場合によっては修理が必要となってきます。錆の修理は焼抜きという処理を施したあと色を付け直します。水漏れの修理は金漆というものを塗り詰めて穴を塞ぎます。年代物の鉄瓶などで水漏れが酷い場合は底面を新たに造り直して修理します。
囲炉裏とは、伝統的な日本家屋などで屋内の床面を四角く切って設けられた炉の事をいい、暖を取ったり煮炊きをしたり、照明、乾燥といった目的にも使用されます。火鉢との違いを大まかに言うと、囲炉裏は備え付けの設備で、火鉢は持ち運んで移動できる道具という事です。
鉄瓶というと「南部鉄瓶」が有名ですが、鉄瓶は南部(岩手県)以外でも関西(関西鉄瓶)、山形県(山形鉄瓶)、栃木県(天明鉄瓶)、富山県(高岡鉄瓶)、三重県(桑名鉄瓶)、東京都(江戸鉄瓶)等々、日本各地で作られており、産地それぞれの特徴や歴史があります。
【純銀製急須 みがき仕上げ】シンプルなみがき仕上げ(鏡面仕上げ)の銀急須。シンプルゆえに銀の輝きが率直に堪能できます。・みがき(鏡面)仕上げ・桐箱入【純銀製急須 いぶし銀仕上げ】いぶし銀仕上げの銀急須。黒く深みのある光沢が特徴です。・いぶし
【日本製・証明書付き】【海外対応可】般若勘渓作 松竹梅文砂鉄鉄瓶 松竹面 約1.7L hn903sa楽天で購入縁起の良い、松と竹と梅が描かれた砂鉄鉄瓶。【日本製・証明書付き】【海外対応可】般若勘渓作 七賢人文亀甲砂鉄鉄瓶 約0.8L hn9
【純銀製湯沸 菊華紋彫金 金銀黒彩】全面に菊が彫金された豪華な銀瓶。金、銀、黒の美しい彩色が施された、とても高級感のある銀瓶です。・菊華紋彫金・金銀黒彩仕上げ・桐箱入【純銀製湯沸 みがき仕上げ】シンプルなみがき仕上げ(鏡面仕上げ)の銀瓶。シ
【南部鉄器 観月霰鉄瓶】霰模様の南部鉄瓶。伝統的なプレーンな形をした鉄瓶。・紙箱入・焼型鋳造【亀文堂写 田舎山水鉄瓶】亀文堂を代表する図柄の1つである、田舎の山水図が描かれた鉄瓶。オーソドックスな定番型の鉄瓶をお望みの方にお勧めです。・月と
一言に銀瓶といっても、製作者、製造法、デザイン、装飾、材質、産地等、様々な要因によって価格は異なり、基本的には価格が高いほど高級な商品といえます。安い物は日本国外で作られたもの等があり、材質的にもあまり良い物が使われていない事も多いです。
銀瓶の装飾加工にも様々な種類があります。それぞれの特徴について説明させて頂きます。鏡面仕上げ:表面を光が均一に反射するように研磨する技法で、文字通り鏡のような光沢があるのが特徴です。銀の持つ金属の中で最も光の反射率が高い性質を活かした加工です。
電熱器(電気コンロ)は、内蔵されている電熱線を加熱する方式の調理器で、銀瓶へのダメージが少なく、また、安価で手に入るので個人的には1番お勧めの熱源です。茶道でもよく使用されており、炭を模した形状の電熱器(電気炭)といった物もあります。
初めて使用する際は、すすぎ洗いを数回行ってください。その際にタワシやスポンジ等で擦ったりしないでください。洗剤等も必要ありません。銀は柔らかい金属ですので過度の洗浄は傷の原因になってしまいます。水は8分目程度を目安に入れてください。
銀瓶の日常のお手入れ方法は、使用後に柔らかい布でカラ拭きし、汚れなどをとる程度で十分ですが、日が経つにつれて空気中の硫黄分と反応して黒ずんできたり細かい傷が付いたりするので、そうなるとしっかりとしたお手入れが必要です。
銀瓶とは茶道具の一種で、銀で造られた湯沸しの事をいいます。貴金属を用いて金工技術の粋を集めて造られた銀瓶は、古くより権力者たちのステータスシンボルとして重用されてきました。また、銀はお湯の味を変えない為、銀瓶は煎茶には最適な道具とされています。
・錆が出てしまったら・空焚きしてしまったら・水漏れしてしまったら・内側に白いカビのようなものが出てきました大丈夫でしょうか?・お湯を沸かす際にどれくらい水を入れればいいでしょうか?・IHで使用可能でしょうか?
最近では中国製の鉄瓶も多く見かけますが、やはり日本の熟練した職人の技術と比べれば見劣りする部分が多々あり、美術品としての価値があるとも言い難いです。また、口にするものですので、素材である鉄や塗料の安全性について不安があるのが正直なところです。
鉄瓶といっても、価格もお手頃なものから高価なものまで様々ですが、何でこんなに価格が違うのだろうと思われる方も多いかと思います。一言に鉄瓶といっても、製作者、鋳造法、デザイン、装飾、材質、産地、手作り品か量産品か等、様々な要因によって価格は異なります。
一言に鉄瓶といっても様々な種類があり、日常的に使用するのに適した鉄瓶、美術性の高い鉄瓶、茶道用の鉄瓶、コレクションとしての鉄瓶、等々目的に合わせて選ぶ必要があります。価格帯も一万円前後から何十万、何百万とするものまでピンからキリまであります。
明らかに穴が見て取れたり、ポタポタと目に見えて分かるような重度の水漏れの場合は修理が必要ですが、じんわり染み出る程度の水漏れは、お粥を煮込むことによって改善される場合があります。お粥を煮た後、冷ましてゆすいでからよく乾かしてください。
空焚きには十分にご注意ください。もし空焚きしてしまった場合は、そのまま自然に鉄瓶が冷めるのをお待ちください。慌てて水をかけたりすると、高温の水蒸気で火傷をする危険性があり、また、急激な温度差によって鉄瓶が割れてしまう恐れもあります。
煎茶を不織布に入れ(ティーパックでも可)鉄瓶に入れお湯を沸かして20分ほど煮出した後、火を止めて7~8時間放置してください。中の水が真っ黒になってきますが、これは鉄分とお茶のタンニンが反応したもので、黒い皮膜が錆を抑える働きをしてくれます。
鉄瓶の蓋、肩、弦、環付、胴、口など、各パーツごとに図入りで解説。南部鉄瓶は基本的に摘みと蓋が一体型で鉄で出来ています。関西鉄瓶は主に蓋が銅で作られていて、摘み、座などの組み合わせによって出来ています。
龍文堂、亀文堂、大国栢斎、秦蔵六など、名だたる工房の歴史や特徴について。龍文堂は江戸末期から昭和33年頃まで8代続いた京都の名家です。明治から大正に掛けて高級な鉄瓶を製作し、歴代が数々の名品を世に残していて、夏目漱石の著書「吾輩は猫である」にもその名が出てきます。
湯釜の一種に、三足の釜に注口を設け肩の常張鐶付(じようばりかんつき)に弦(つる)をつけた「手取釜(てどりがま)」があり、これが現在の鉄瓶の祖型と考えられています。16世紀(戦国時代)には茶道で使われています。
鉄瓶とは湯を沸かす鋳鉄製の器具です。茶釜から発展したもので、注口(つぎくち)と弦(つる)がついています。丸形、筒形、平丸形などの形があり、胴には霰(あられ)や文様などの装飾が施された物もあります。
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