Cside緊張する……ユノヒョンの定時まであと10分。僕は昨日同様、アルバイト先だったカフェでユノヒョンを待っている。"チャンミンくん?"「あ、お疲れ様」"昨…
東方神起ホミン小説 ホミンのみ。トラさんとバンビをイチャイチャさせてます
脳内ホミンのみ。東方神起という沼から抜けられずただただホミンを愛でる毎日
Cside緊張する……ユノヒョンの定時まであと10分。僕は昨日同様、アルバイト先だったカフェでユノヒョンを待っている。"チャンミンくん?"「あ、お疲れ様」"昨…
Yside『チャンミン?どうした?やっぱりお腹痛い?』フルフル…チャンミンが急に涙を流したから俺は慌ててチャンミンの背中を擦る。お腹が痛いわけではないようだか…
Ysideカフェで待ってるって連絡をくれていたのに、一体どこにいるんだよチャンミン……"あの…チャンミンくんの彼氏さんですよね?"『へ?』"急にすみません。私…
Yside見積はすぐに作れるからさほど問題はないけど、稟議って内容知らないと作れないだろ!!丸投げすぎだ部長!!あ、チャンミンに遅れる旨伝えないとッ"チョンさ…
Csideピンポーンッ「ヒチョルヒョン!えぇ?ユノヒョン?!」"ユノのやつ寝やがった"「す、すみません…」"俺様が寝室まで運んでやるから、寝室を案内しろ"…
Cside「ユノヒョン……明日の健診一緒に来てもらえますか?」『明日?』「急だから無理ですかね?」『ん?休めるけど……はっ!もしかしてなんか不安なことでもある…
Ysideチャンミンが悲しい表情で俺の家から出ていったから、俺は何かチャンミンの気に障るようなことを言ってしまったのだろうか。記憶を巻き戻しても思い当たること…
Cside 『チャンミンほら肉まん買ってきたから食べな?』「ん?あー今は大丈夫です」『え?!好きだろ?』「……好きですが…今日はいいや」『珍しいな』「なんか……
Cside熱い。唇に感じる熱は僕がゴシゴシしたからか、それとも重なっているユノヒョンの唇が熱いからなのか……ちょっと長くない?ユノヒョン。軽くキスしてくれるぐ…
Yside俺は仕事で海外に来てもルーティンを欠かさない。ライブ後はストレッチをして、今日の日記なんかも書く。チャンミンは仕事終わりのお酒がご褒美なんだろうけだ…
Cside数年に1度ある海外公演が好きだ。特に事務所のアーティストが一堂に会するSMTOWNはまた少し違ったテンションになる。僕はSMエンターテイメント所属で…
Cside嫉妬して、馬鹿みたいに泣いてもユノヒョンは全部受け止めてくれた。なんなら自分が悪いって言って抱きしめてくれた。大好きなユノヒョン。チュッチュッ「ん、…
Ysideハァハァハァハァハァハァ『いた……』暗い海辺にチャンミンはいた。後ろ姿だけど丸い後頭部だけでチャンミンだと分かる。体育座りをして1人でいるチャンミン…
Yside"ユノヒョーーーン"『テミンくんはしゃぎすぎだよ』"だって楽しいんだもーん"『それはいいことだけど』俺はチャンミンとキュヒョン、キュヒョンの従兄弟の…
今回のお話は以前SSで書いたプロポーズ大作戦の番外編です。もしまだ読んでいないようでしたら、一度本編のプロポーズ大作戦を読んでいただけますと幸いです。Csid…
Cside記者会見を終え1か月が過ぎ、ユノ様も僕も穏やかな毎日を過ごしている。毎晩スる、シない問題は一旦は僕が折れるかたちとなり毎晩ユノ様と愛を育んでいる。も…
Cside『チャンミンはここにいて』「……………はい」『ウニョクよろしく』"はい"「ユノ様、いってらっしゃいませ」『今は執事じゃないだろ?』「………………………
Cside『ちゃんみん遅刻しなかった?』「…………………」『ちゃんみん?』「………ッあ、ごめん!何?」『………今日遅刻しなかった?』「あぁ、大丈夫だったよ。今…
Cside「ユノ朝だよ起きて」『う〜〜〜ッ』「遅刻しても知らないからね」『……………おきてるよ〜』「はい。歯磨きして顔洗って」『…………ふぁぁぁぁぁ』ユノと暮…
Yside『ん、』なんだかスッキリとした気持ちで目が覚めた。その理由がすぐに分かった。『爆睡じゃん』隣で可愛い寝息を立てながら眠っている俺の恋人チャンミン。昨…
念の為こちらからお願いします。王様の涙49 王様の涙49Cside「………………ッ」熱い…身体が火傷してしまいそうなほど熱い。シャワーの温度は40度ほど、湿気…
Yside"お休みなさいませ"『お休み〜ウニョク色々ありがとう』"いえ……"「あ、あのユノ様?私の部屋はあちらですが」『…………………』"チャンミンもお休み〜…
Cside「ゆの様…なぜ………ここが…?」『チャンミン…』「あの…」『チャンミン、チャンミンッ』「……ゆの様…あの……」『チャンミン……』ギュゥゥゥ駄目だ。…
Yside"公表するって何をですか?!"『執事であるチャンミンが俺の恋人だと』"そんなこと!なりません!!"『でもそうでもしないとチャンミンを見つけ出せない!…
Yside『どういうことだ!!』"それが、私も何も伺っていなくて……スマホも電源を切っているようで繋がりません"『…………何故……急にこんなことに……』"もう…
Csideスマン王が自身の娘、つまり王女とユノ様の結婚の提案をされた。動揺してしまった。もちろんユノ様はお断りしてくださっていたが、一国の王として國の未来を考…
Yside"ソンヒ様お久しぶりです""ウニョクさん……お久しぶりです"『おいおい堅いって、もっとラフに話せないのか?』"オッパ!無理に決まってるでしょ!13年…
Csideお父様のお別れの会を無事に遂行なさったユノ様。ユノ様の王としての評価は更に上がった。TVXQ連合を終え、すぐにお別れの会。精神的にも体力的にも大変な…
Cside「遠足っ?!」『おう!たのしみだな!』「………ちょっ、明後日?!!」『ちゃんみんと遠足〜♪ちゃんみんのおべんと〜楽しみ〜』「お弁当?!!???!」明…
Cside正直驚いた。僕たちの関係に気付いていらっしゃったなんて。その上否定なさらず、認めてもくださっていたなんて…「でも東方の國に王族は必要…だし」元王様、…
Ysideコンコンッ『俺だ、入るぞ?』返答はなかった。ガチャッ俺は放課後、チャンミンの親父さんに言われた通り親父の病院に来た。扉を開けると母ちゃんとチャンミ…
csideイテテテテテテッ「………痛い…」僕は痛みで目が覚めた。なんだか身体が鉛のように重いし、それに寒い。「ふとん……ふと…ッ」布団を探していた僕の手は何か…
念の為Rリンクです。戻ってきてポチッしていただけると歓喜です王様の涙38 王様の涙38Ysideチャンミンの陶器のような肌、柔らかい唇の感触、漂う甘い香り。そ…
Yside「エッチはしないですか?」ちょいちょいちょいちょい何言っちゃってるわけチャンミン?!?!!!『どうしたのチャンミン?』「…………………」『チャンミン…
Cside無事に終わった。無事にTVXQ連合をユノ様は終えられた。となると、考えてしまうことはひとつ。『そしたらチャンミンの全部をちょうだい』『ん?エッチしよ…
Yside「王様!!お食事中失礼します!」『ん?どうした?珍しいく慌ただしいな』日曜日の朝、平日より少し遅くに起きて朝食のパンを頬張っているとチャンミンが慌た…
Yside『変じゃない?』「大変お似合いです。素敵ですよ」『よかった…じゃあ行こうか』「はい」普段使っている迎えの車ではなく、なんか縦に長い車に乗り、車の先頭…
Csideユノ様が緊張なさっている。不安と戦っていらっしゃる。僕は執事としてユノ様の心のお支えもしたいのに、ユノ様から与えてくださる熱いキスで僕は足に力が入ら…
Ysideあと3日コトンッ「ホットココアです」『あぁ、ありがとう』「緊張しますね」『緊張?』「あと3日…しかありませんから」『……………そうだな』あと3日。そ…
Cside自分の欲に負けた。だってずっとお慕いしていたユノ様からのお言葉と…あんな風に求められたら負けるのは当たり前。でも執事としては、「失格だよね……」まだ…
Yside会えないって辛い。しかも物理的に会いに行ける距離じゃないってことが更に辛い。今日はチャンミンの誕生日。なのに俺はイギリスのロンドンにいる。仕事だから…
Ysideチャンミンの首元に顔を埋める。長い首にあるホクロが主張していて、とてもセクシーだ。そのホクロをペロリと舐めたら、ビクッと身体を震わせ反応したチャンミ…
Yside手強い。チャンミンは真面目な上に頑固ってことが分かった。でも、トイレの鏡に向かって発したあの言葉……「同じお気持ちなのに…好きすぎて辛い」あんな事言…
Cside僕たち東方神起は20周年という幸せすぎるカムバ活動を国内で一旦終え、現在はアジアツアー真っ最中だ。つい先日もバンコクでユノヒョンとライブをしたばかり…
Csideどうしろっていうだ…?ユノ様が僕を好き?そんな奇跡みたいなことがある?でも、たとえ奇跡が起こったとしても僕はユノ様の執事。執事としてユノ様の人生の邪…
Yside気持ちいいこんなに気持ちいいキス初めてで、離したくない。「ん、」もっともっともっと堪能したい。チャンミンのことが好きなんですよ王様はウニョクの言葉が…
Yside「到着しました。本日もお疲れ様でございました」"王様、自室にお戻りになり着替えを終えましたら勉強です。後ほど伺います"『……………はい』チラッチャン…
Csideコンコンッ「チャンミンです。突然申し訳ございません」"入れ"「失礼します」僕は緊張しすぎてノックする手が震えていた。だって今から辛い選択をするんだか…
Yside愛している…?チャンミンが俺を?無理矢理背中を押されチャンミンの部屋から追い出された。扉に向かって何度か名前を呼んだが、再び扉が開くことはなかった。…
皆様、新年明けましておめでとうございます。拙い文章にも関わらず見に来てくださる皆様に心より感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。と新年のご挨…
Yside『チャンミン……これ…俺だよな?』チャンミンが俺に背を向け、パタパタと手で顔をあおいでいるすきに、申し訳ない気持ちではあったがペンダントの写真を見た…
Csideハァハァッハァハァッハァハァッ「すみません!遅くなりました!!」"シムさんお疲れ様です。ギリギリセーフです。ユノくーん、シムさん迎えに来たよー"ハァ…
Cside『チャンミンに聞きたいことがある』「はい…」ゴクッユノ様の喉がなった。緊張なさっているのか、はたまた、体調管理もできない僕に怒っていらっしゃる…の…
Ysideガチャッ『あれ?ウニョク?』"おはようございます"キョロキョロッ『…………チャンミンは?』"今日は体調が悪いということで休むと伺っています"『え?…
Cside「身体がだるい…」やってしまった?朝起きて第一声がこれだ。引き出しにしまっている体温計を取り出し恐る恐る脇に挟む。ピピッピピッ…「……やっぱ…
Ysideイライラした。チャンミンがウニョクに絆創膏を貼ってやっていた。チャンミンがウニョクに甲斐甲斐しくハンドクリームを塗ってやっていた…それぐらい自分でや…
Yside「………………王様?」『…………………………』「ッ王様?」『!!!!』やばい。ボーッとしてた……「お疲れですか?」『……大丈夫。ちょっと考え事をして…
Csideチラッ『ん?何?』「………あ、口元に」『ん?ここ?』「もう少し左に…」朝食をユノ様のお部屋でご一緒している。普段はユノ様がお食事されているのを3歩後…
Yside『ん〜・・・よく寝……ッ!!!!』日曜だし、少しはゆっくり寝ることが出来たな〜なんて呑気に考えながら大きく欠伸をしたところで、俺のベッドに俺以外の人…
Yside『………もう少し一緒にいてくれないか?』自分で言って驚いてしまった。こんな台詞初めて口にしたと思う。ウニョクにすら言ったことがない…不思議だ。チャン…
Cside宿命…その言葉を聞いてすごく心が痛かった。ユノ様はどのように感じられたのだろうか。辛いときも、苦しいときも、誰も味方してくれなくても泣いてはならない…
Csideまさかご病気だったなんて…だから王位継承の儀を早めたんだって気付かされた。ユノ様はまだ10代という若さでその責任の重さ、メディア・SNSからの攻撃に…
Yside『チャンミーン』「いかがなさいましたか?」『チャンミンが作ったココアが飲みたい』「………畏まりました。お待ち下さい」『ありがと〜』チャンミンが野球ボ…
Ysideスーッスーッスーッスーッガラッ"王様、チャンミンは大丈夫ですか?"『シッ!今寝てんだ』"寝てる?脳に異常は?"『先生によると大丈夫みたいだ。当たっ…
Ysideなんか、やたらとチャンミンが俺を見ている気がする。授業中も、グラウンドでの体育の時も、弁当を食ってても……休み時間も。いやまぁ、チャンミンは俺を見ん…
Csideバンッ「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」言ってしまった!言ってしまった!!言ってしまったぁぁ!!!最悪だよ。嫌われていなかったと知って喜んだ勢い…
Yside『言い過ぎた……かも』チャンミンがいたら眠れないだなんて、すごくショックを受けた表情だった。チャンミンはただ自分の職務を全うしているだけなのに…『傷…
Cside「王様、眠れませんか?」『んーなんか頭が冴えてて……疲れてんのになんでだよ…ったく』「疲れすぎていると逆に眠れないと聞いたことがございます」『俺のこ…
Cside"チャンミン!"「ウニョクさん!」"どうだ?僕と戦う気になったか?"「僕は人を殴ったりはしたくないよ…」"それだと王様をお守りできないじゃないか"「…
Ysideチャポンッあーお湯に浸かるってこんなに気持ちがいいんだ。頭痛が少し和らいできた感覚だ。チャポン『ハァァァァァ・・・』『キミ、誰?』「あ、ごめんね…
Yside"王様、マスコミは追い払いましたので"『……あぁ、ありがとう』"あれ?チャンミンじゃないか!"「お久しぶりですウニョクさん」『ウニョク知り合いか?』…
Yside"王様、ご立派です"『まだ王じゃないよ、この儀を終えるまでは王子だから』"………それでも、本当にお似合いです"『照れるじゃねーか、でもありがとうな』…
Ysideウニョクに王位継承の話を聞いてから、ウニョクは忙しさが増し、俺の執事兼ボディーガードは別の人になった。"シムドンホと申します。王子の執事兼ボディーガ…
Yside"学校行きますよー"『面倒』"それでも行かないと駄目なんです!"『ウニョクは煩いなー』"煩いじゃないです!王子にはきちんと勉学に励んでいただかないと…
Cside「えっ?ニューヨーク転勤が終わる?!」『うん。またいきなりだよなー』「………………そう…なんだ…」『チャンミナ?』「さすがだね。ニューヨークに来て3…
Cside『えっ?!一旦韓国に帰る?』「うん。だって僕はビザが無いんだ。最長90日間以上滞在したら捕まっちゃうでしょう?」『あぁ……そうだったな。またすぐに来…
Yside「せっかくの休みだったのに!」『いいじゃん♪これからずっといるんだろ?』「そうだけど…ユノヒョンがせっかく有給まで取得したっていうのにベッドで1日を…
Csideあれ?僕、眠って……?『あ、起きた?』「ユノヒョン…僕眠ってた?」『飛行機が相当疲れたんだろう。まだ寝てていいぞ?』「う〜ん…今何時?」『夜中2時』…
Yside『さっきさ、ジョディに今度は恋人に合わせてって言ったじゃん』「え?うん」『どういう意味?』「え?意味もなにも……ジョディさんは良い方だし、恋人もきっ…
Ysideチャンミナが邪魔?俺とジョディが付き合っている?一体何を言っているんだ?『ジョディ、チャンミナに何を言ったんだ?』"何も言ってないわよ。私だって今彼…
Ysideハァハァハァ、ハァハァ…ッ残業終わりの全速力がこんなにキツいなんて、ハァハァ、俺も歳をとったってことか?『ハァハァハァ…ここだ……』ジョディにチャン…
Csideなんだろう……なんか、気まずい…?ユノヒョンとニューヨークの会社のエントランスで再会というまたも僕たちは奇跡を起こしたと思って感動していたんだけど、…
Cside"シムくん。今までありがとう"「それは僕の台詞です。部長には入社当初からすごくお世話になりました。なんてお礼をお伝えしたらいいか…」"何を言っておる…
Yside『チャンミナ、大丈夫かッ?』「う、うんッ」『痛くない?』「ちょっと…でも大丈、夫だから止めないで?」『……………でも…ッ』「おねがい…ッ」2ヶ月ぶり…
Cside"いや〜まさかユノヒョンがニューヨークとは"「ほんとにね」"で、今回は一緒に行くって思ってたんだけど"「…………………」"ユノヒョン一人で大丈夫かな…
Yside『え?!またですか?!!』"申し訳ないが…SM社の社宅の件でチョンの評価がまた上ったんだよ。だから今回も……ハァ"『評価はありがたいのですが…ちなみ…
Cside『チャンミナ、今契約書のチェック申請したからよろしく』「おっけーユノヒョン」『あ、ごめんソレちょっと急いでる』「SM社の社宅の件だよね?すぐチェック…
Ysideん、あれ?ここ…あ、そっか。俺チャンミナとエッチしてそのままベッドて寝てしまったんだ。チャンミナは…『布団で頭まですっぽり隠れてしまってる…』勿体な…
Cside「もっと」こんな言葉初めて発した。だってユノヒョンの好きと僕の好きになんとなく温度差があるんじゃないかって思ってしまったんだもん。もともとユノヒョン…
Ysideキョロキョロチャンミナにくっつきながら寝室へとやってきた。初めてのチャンミナの寝室を左右、なんだったら上下もバレないように見渡した。「そんな、見ない…
Cside『なんでキュヒョンがいんだよ?』"チャンミンとは昼は毎日一緒なんで"『気ーつかえ』"面倒です"『かわいくねぇ!』"ユノヒョンに可愛いと思われたくあり…
Cside「ふぁーぁ…」"おはよーさん"「ん?あ、おはようキュヒョン」"何?寝不足?"ニヤニヤ「……まぁ、ちょっとな」"腰とか大丈夫か?"「腰?」"だって久し…
Csideあぁ、こんなに気持ちよかっただろうか…こんなに心が温かく、でもドキドキと鼓動がせわしなく鳴っていただろうか…ユノヒョン…クチュッ『ここまで』「……ん…
Cside「ずっとユノヒョンが好きだからに決まってんじゃん!」『………なに、その可愛い理由』「写真を持ってるなんて…キモいよね?」『俺のセリフ聞いてたか?キモ…
Cside見られた…今までずっと秘めていた…僕の秘密。『なぁ?写真に写ってんのって俺…だよな?』「…………………」『しかも、俺たちが付き合う前…じゃないか?』…
Yside"なんかさー元カレがより戻したいとか言ってきてんだけど?""は?向こうから別れたいって言ってなかった?""そーなの。やっぱりお前がいいーだって""キ…
Csideユノヒョンに婚約者なんていなかった。女性を紹介してもらうのを断る口実だったみたいだ。"ニヤついてんぞ?"「……………ニヤついてない」"そーですか"「…
Yside『悪いんだけどさ、いったい何の話?婚約者って何?』「!!!!この期に及んで!!」『いや、まじで何の話なのかわかんねーんだって!!』「………………本当…
Yside一体…なんだっていうんだ…?キュヒョンのあの怒りの態度、それにチャンミナも余所余所しかった。昨日までは普通で、俺が"特別"と言っても可愛い瞳を揺らし…
Cside"なにかの間違いだよ、な?"「部長が言ってんだぞ?しかも日本支社に行く前からって……もう確実じゃん」"確実って…"「僕は浮気相手だったってこと。危な…
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Cside緊張する……ユノヒョンの定時まであと10分。僕は昨日同様、アルバイト先だったカフェでユノヒョンを待っている。"チャンミンくん?"「あ、お疲れ様」"昨…
Yside『チャンミン?どうした?やっぱりお腹痛い?』フルフル…チャンミンが急に涙を流したから俺は慌ててチャンミンの背中を擦る。お腹が痛いわけではないようだか…
Ysideカフェで待ってるって連絡をくれていたのに、一体どこにいるんだよチャンミン……"あの…チャンミンくんの彼氏さんですよね?"『へ?』"急にすみません。私…
Yside見積はすぐに作れるからさほど問題はないけど、稟議って内容知らないと作れないだろ!!丸投げすぎだ部長!!あ、チャンミンに遅れる旨伝えないとッ"チョンさ…
Csideピンポーンッ「ヒチョルヒョン!えぇ?ユノヒョン?!」"ユノのやつ寝やがった"「す、すみません…」"俺様が寝室まで運んでやるから、寝室を案内しろ"…
Cside「ユノヒョン……明日の健診一緒に来てもらえますか?」『明日?』「急だから無理ですかね?」『ん?休めるけど……はっ!もしかしてなんか不安なことでもある…
Ysideチャンミンが悲しい表情で俺の家から出ていったから、俺は何かチャンミンの気に障るようなことを言ってしまったのだろうか。記憶を巻き戻しても思い当たること…
Cside 『チャンミンほら肉まん買ってきたから食べな?』「ん?あー今は大丈夫です」『え?!好きだろ?』「……好きですが…今日はいいや」『珍しいな』「なんか……
Cside熱い。唇に感じる熱は僕がゴシゴシしたからか、それとも重なっているユノヒョンの唇が熱いからなのか……ちょっと長くない?ユノヒョン。軽くキスしてくれるぐ…
Yside俺は仕事で海外に来てもルーティンを欠かさない。ライブ後はストレッチをして、今日の日記なんかも書く。チャンミンは仕事終わりのお酒がご褒美なんだろうけだ…
Cside数年に1度ある海外公演が好きだ。特に事務所のアーティストが一堂に会するSMTOWNはまた少し違ったテンションになる。僕はSMエンターテイメント所属で…
Cside嫉妬して、馬鹿みたいに泣いてもユノヒョンは全部受け止めてくれた。なんなら自分が悪いって言って抱きしめてくれた。大好きなユノヒョン。チュッチュッ「ん、…
Ysideハァハァハァハァハァハァ『いた……』暗い海辺にチャンミンはいた。後ろ姿だけど丸い後頭部だけでチャンミンだと分かる。体育座りをして1人でいるチャンミン…
Yside"ユノヒョーーーン"『テミンくんはしゃぎすぎだよ』"だって楽しいんだもーん"『それはいいことだけど』俺はチャンミンとキュヒョン、キュヒョンの従兄弟の…
今回のお話は以前SSで書いたプロポーズ大作戦の番外編です。もしまだ読んでいないようでしたら、一度本編のプロポーズ大作戦を読んでいただけますと幸いです。Csid…
Cside記者会見を終え1か月が過ぎ、ユノ様も僕も穏やかな毎日を過ごしている。毎晩スる、シない問題は一旦は僕が折れるかたちとなり毎晩ユノ様と愛を育んでいる。も…
Cside『チャンミンはここにいて』「……………はい」『ウニョクよろしく』"はい"「ユノ様、いってらっしゃいませ」『今は執事じゃないだろ?』「………………………
Cside『ちゃんみん遅刻しなかった?』「…………………」『ちゃんみん?』「………ッあ、ごめん!何?」『………今日遅刻しなかった?』「あぁ、大丈夫だったよ。今…
Cside「ユノ朝だよ起きて」『う〜〜〜ッ』「遅刻しても知らないからね」『……………おきてるよ〜』「はい。歯磨きして顔洗って」『…………ふぁぁぁぁぁ』ユノと暮…
Yside『ん、』なんだかスッキリとした気持ちで目が覚めた。その理由がすぐに分かった。『爆睡じゃん』隣で可愛い寝息を立てながら眠っている俺の恋人チャンミン。昨…
Yside「………………王様?」『…………………………』「ッ王様?」『!!!!』やばい。ボーッとしてた……「お疲れですか?」『……大丈夫。ちょっと考え事をして…
Csideチラッ『ん?何?』「………あ、口元に」『ん?ここ?』「もう少し左に…」朝食をユノ様のお部屋でご一緒している。普段はユノ様がお食事されているのを3歩後…
Yside『ん〜・・・よく寝……ッ!!!!』日曜だし、少しはゆっくり寝ることが出来たな〜なんて呑気に考えながら大きく欠伸をしたところで、俺のベッドに俺以外の人…
Yside『………もう少し一緒にいてくれないか?』自分で言って驚いてしまった。こんな台詞初めて口にしたと思う。ウニョクにすら言ったことがない…不思議だ。チャン…
Cside宿命…その言葉を聞いてすごく心が痛かった。ユノ様はどのように感じられたのだろうか。辛いときも、苦しいときも、誰も味方してくれなくても泣いてはならない…
Csideまさかご病気だったなんて…だから王位継承の儀を早めたんだって気付かされた。ユノ様はまだ10代という若さでその責任の重さ、メディア・SNSからの攻撃に…
Yside『チャンミーン』「いかがなさいましたか?」『チャンミンが作ったココアが飲みたい』「………畏まりました。お待ち下さい」『ありがと〜』チャンミンが野球ボ…
Ysideスーッスーッスーッスーッガラッ"王様、チャンミンは大丈夫ですか?"『シッ!今寝てんだ』"寝てる?脳に異常は?"『先生によると大丈夫みたいだ。当たっ…
Ysideなんか、やたらとチャンミンが俺を見ている気がする。授業中も、グラウンドでの体育の時も、弁当を食ってても……休み時間も。いやまぁ、チャンミンは俺を見ん…
Csideバンッ「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」言ってしまった!言ってしまった!!言ってしまったぁぁ!!!最悪だよ。嫌われていなかったと知って喜んだ勢い…
Yside『言い過ぎた……かも』チャンミンがいたら眠れないだなんて、すごくショックを受けた表情だった。チャンミンはただ自分の職務を全うしているだけなのに…『傷…
Cside「王様、眠れませんか?」『んーなんか頭が冴えてて……疲れてんのになんでだよ…ったく』「疲れすぎていると逆に眠れないと聞いたことがございます」『俺のこ…
Cside"チャンミン!"「ウニョクさん!」"どうだ?僕と戦う気になったか?"「僕は人を殴ったりはしたくないよ…」"それだと王様をお守りできないじゃないか"「…
Ysideチャポンッあーお湯に浸かるってこんなに気持ちがいいんだ。頭痛が少し和らいできた感覚だ。チャポン『ハァァァァァ・・・』『キミ、誰?』「あ、ごめんね…
Yside"王様、マスコミは追い払いましたので"『……あぁ、ありがとう』"あれ?チャンミンじゃないか!"「お久しぶりですウニョクさん」『ウニョク知り合いか?』…
Yside"王様、ご立派です"『まだ王じゃないよ、この儀を終えるまでは王子だから』"………それでも、本当にお似合いです"『照れるじゃねーか、でもありがとうな』…
Ysideウニョクに王位継承の話を聞いてから、ウニョクは忙しさが増し、俺の執事兼ボディーガードは別の人になった。"シムドンホと申します。王子の執事兼ボディーガ…
Yside"学校行きますよー"『面倒』"それでも行かないと駄目なんです!"『ウニョクは煩いなー』"煩いじゃないです!王子にはきちんと勉学に励んでいただかないと…
Cside「えっ?ニューヨーク転勤が終わる?!」『うん。またいきなりだよなー』「………………そう…なんだ…」『チャンミナ?』「さすがだね。ニューヨークに来て3…
Cside『えっ?!一旦韓国に帰る?』「うん。だって僕はビザが無いんだ。最長90日間以上滞在したら捕まっちゃうでしょう?」『あぁ……そうだったな。またすぐに来…