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プロ野球の面白いデータをまとめています!(ネタ)指標を扱うことも多いですが、野球好き、データ好きの方、宜しくお願いします。

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2019/11/16

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  • 世代で見るNPB 1979年世代~1989年世代【2024年版】

    ※データのみの記事です。 他の世代データ(1965年世代まで)はこちら 1979年世代 1980年世代 1981年世代 1982年世代 1983年世代 1984年世代 1985年世代 1986年世代 1987年世代 1988年世代 1989年世代 1979年世代 ◇通算KD達成状況 1979年世代 通算KD達成状況 8000KD 1 名 6000KD 2 名 4000KD 5 名 2000KD 6 名 ◇通算KD上位投手の生涯成績 NPB通算 日米通算 選手 ドラフト 登板 投球回 防御率 奪三振 勝利 敗北 HP Sv 完投 KD 石川 雅規 2001 542 3137 2/3 3.88 1…

  • 世代で見るNPB 1990年世代~2001年世代【2024年版】

    ※データのみの記事です。 他の世代データ(1965年世代まで)はこちら 1990年世代 1991年世代 1992年世代 1993年世代 1994年世代 1995年世代 1996年世代 1997年世代 1998年世代 1999年世代 2000年世代 2001年世代 1990年世代 ◇通算KD達成状況 1990年世代 通算KD達成状況 8000KD 0 名 6000KD 2 名 4000KD 4 名 2000KD 11 名 ◇通算KD上位投手の生涯成績 選手 ドラフト 登板 投球回 防御率 奪三振 勝利 敗北 HP Sv 完投 KD 西 勇輝 2008 342 2064 1/3 3.10 1482…

  • 2024年前半戦 プロ野球振り返り

    今年も酷暑の季節がやってきましたね。世界的な温暖化傾向は留まることなく、終わりが無いようにも見えますが、大丈夫でしょうか。野球選手までもナイターの試合中に熱中症気味になることも多くなり、真夏に外で普通に遊ぶなんてこともなかなか難しくなってきました。この30年でネットや物流関係を中心に便利になりすぎましたし、文明の発展速度が速すぎたんですかね。そんな風にも思ってしまう時は前を見すぎず、ゆっくりした時間を過ごして現実逃避することも大切です。非効率なのが人間なんです。そんな思いで今年も前半戦のデータを整理しましたので、暇つぶしにどうぞご一読を。 今回は昨年の記事と同様、シーズン前半戦を簡単に振り返る…

  • 2024年!プロ野球12球団戦力分析【入退留早見表&予想布陣】

    今日からプロ野球キャンプですね!ブログへのモチベーションもほぼ無くなっていたのですが、今年も戦力分析の記事ができてしまいました。HTML版になり、今までより見やすく仕上がったので、開幕前の暇つぶしにどうぞご一読を。 パ・リーグ オリックス・バファローズ 千葉ロッテマリーンズ 福岡ソフトバンクホークス 東北楽天ゴールデンイーグルス 埼玉西武ライオンズ 北海道日本ハムファイターズ セ・リーグ 阪神タイガース 広島東洋カープ 横浜DeNAベイスターズ 読売ジャイアンツ 東京ヤクルトスワローズ 中日ドラゴンズ あとがき パ・リーグ オリックス・バファローズ 【2023⇒2024】オリックス・バファロー…

  • 【お知らせ】「世代で見るNPB」を8ヶ月ぶりに更新&リニューアルしました

    今年は阪神が遂に日本一になりましたね!道頓堀に警察官が集結し、虎フィーバーになるかと思いきや、オフからウォーカー選手の衝撃トレードやFAの連発でストーブリーグが盛り上がっていて楽しいオフとなりそうです。 お知らせの記事を書くのを忘れていましたが、「世代で見るNPB」を再度リニューアルしています。メニューバー『世代を見るNPB』のアコーディオンバーからアクセスできる『データ保管室』というページにあるので、是非ご覧ください。 また、前半戦の登板間隔について振り返った記事で初登板のデータが間違っていたので、シーズン終了時のデータとして修正版を上げておきます。 最後のは適当に作ったので、間違いがあるか…

  • 世代で見るNPB 1990年世代~2000年世代【2023年版】

    ※データのみの記事です。

  • 世代で見るNPB 1979年世代~1989年世代【2023年版】

    ※データのみの記事です。

  • 【お知らせ】劇場度・絶望度計算ツールを設置しました

    本記事は記事改訂のお知らせになります。 更新もアクセスも少ないこのブログですが、最も読まれているのが『平成以降の抑え投手の劇場度・絶望度ランキング』という記事です。 www.baseball-jumble.com WHIPと残塁率(このブログではsLOB%)とセーブ成功率(分かれば)から、抑え投手が"劇場型"か、相手を絶望させる"絶望型"かを判別するというものですが、いつの時代も劇場型のクローザーがネットでの野球実況でも人気なように、全野球ファン共通で興味を惹かれる話題のようです。 そこで今更ですが、以下のような劇場度と絶望度を計算するツールを設置しました。この2つの指標のもととなるWHIP、…

  • 2023年前半戦 プロ野球振り返り【先発登板間隔、QS、被QSデータをもとに】

    皆さん、今年も野球見てますか?劇的な優勝を果たしたWBCを終え、海の向こうでは生きる伝説・大谷翔平選手に、吉田正尚選手、千賀滉大選手、更にまさかの藤浪晋太郎選手まで最近は頑張っているMLBが例年にない盛り上がりを見せていますね。コロナムードが明け、世界有数の日本の野球熱も戻ってきており、プロ野球興行の集客力の高さを再確認しています。シーズンオフに気になったデータを上げるだけのブログですが、今回は前半戦の振り返りとして先発投手の登板間隔とQSにテーマを絞ったデータを見てチームの概況を俯瞰してみました。 ※注意⚠️!スマホからは図がかなり見にくいかもしれません!無理せず明るい所で見ましょう "登板…

  • 登板間隔の拡大が進む現在の先発投手事情【付録・2022年版リリーフ精度ランキング】

    第5回WBCは最高でしたね!不振だった村上選手の逆転サヨナラ打で締めたメキシコ戦以降の流れはフィクションでもありえないような展開で、野球の面白さを存分に感じられる素晴らしい大会でした。前回までと違い、第2ラウンド(今大会では準々決勝ラウンド)が一発勝負となったことで投手の負担とマンネリ度合いが軽減されたのも良かったです。終始大谷翔平選手がかっこいい大会でしたが、個人的にはメキシコ戦の吉田正尚選手の同点3ランが一番痺れました。やっぱりイニングの最後のアウト、計27アウトを取るまで何が起こるか分からないのが野球の最も面白いところですね。 今回は、先発投手の登板間隔に関するデータを集めたので記事にし…

  • 【お知らせ】「世代で見るNPB」を更新しました!

    本記事は新ページ設置のお知らせになります。 このブログの最初の記事で「世代で見るNPB」というカテゴリの記事を書いていました。通算KDと通算安打数で世代の上位者をランキング形式で載せていましたが、毎年記事を書くモチベーションが無かったため、更新が滞っていました。以降3年以上が経ち、2022年版として情報を更新したのに伴い、新しく設置した『データ保管室』というページからリンクできるようにしました(現役世代のみ)。このページはPC、タブレット、スマホともにヘッダ下のメニューバー(スマホはアコーディオンメニュー)からアクセスすることができます。できる限り見やすくしたつもりですが、スマホでは表全体を見…

  • 【2023年】プロ野球 12球団戦力分析【入退留早見表&予想布陣】

    もうすぐプロ野球キャンプが始まりますね!コロナで延期になっていたWBCも6年ぶりに開催され、今年も楽しい一年になりそうです。 昨年でこのブログも終わりとか書いてましたが、文章力が鈍るのでもうちょっとだけ続けます。入団が正式に決まっていない外国人もいる中で少し早いですが、今年も暇つぶしに戦力分析の表を作ったので記事にしました。選手の動きと予想布陣だけの簡易的なものにしたので、分かりづらいデータを沢山載せていた昨年よりは取っつきやすくなっていると思います。私の適当な文章で各チームの優勝へのポイントも概説していますので、ご一読を。 パ・リーグ オリックス・バファローズ 福岡ソフトバンクホークス 埼玉…

  • 【2022年】セ・リーグ戦力分析【優勝するのはどこだ!】

    こちらの記事は前回の続きになります。パ・リーグ分に興味がある方は前回の記事も是非ご一読を。 baseball-datajumble.hatenablog.com 東京ヤクルトスワローズ データで振り返る昨シーズン オフの選手の動きと2022年予想布陣 阪神タイガース データで振り返る昨シーズン オフの選手の動きと2022年予想布陣 読売ジャイアンツ データで振り返る昨シーズン オフの選手の動きと2022年予想布陣 広島東洋カープ データで振り返る昨シーズン オフの選手の動きと2022年予想布陣 中日ドラゴンズ データで振り返る昨シーズン オフの選手の動きと2022年予想布陣 横浜DeNAベイス…

  • 【2022年】パ・リーグ戦力分析【優勝するのはどこだ!】

    北京五輪が終わりましたね。得意のスケート種目やスキージャンプからスノーボード、クロスカントリー、カーリングなど多岐にわたる競技でメダルを獲得しており、近年の日本の冬季スポーツのレベルの高さを印象付けた大会でした。性格や環境の違いに囚われず、自分にあった競技で成功する道が増えていることは良いことですね。 今回は東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力分析の記事の予定でしたが、長い文章を書く時間と労力が煩わしくなってしまったので、もうやめます。これで終わりにしても良かったのですが、せっかく用意したデータが報われないので、代わりに主要データを各球団ごとに載せるだけにして私が個人的に思う"優勝へのポイント"…

  • 【2022年】千葉ロッテマリーンズ戦力分析 -12球団戦力分析その2-

    北京五輪で色々と盛り上がっていますね。冬季五輪に多い採点競技は自然条件や身体的な差異による不平等を埋めるために補正をかけたりしているので、今でも採点に苦心しているようで大変そうですね。世界でトップ3に入らなくとも様々な境遇を持つ他の選手や自分自身と価値観を共有できるのがスポーツの醍醐味だと思うので、メダルの色や有無、ファンの反応で一喜一憂し過ぎるのは少しだけにして競技人生を楽しんでほしいところです。 今回は2022年の12球団戦力分析の第二回で、千葉ロッテマリーンズの記事になります。どうぞご一読を。 1. 2021年の総括 シーズンの流れ 投手成績 打撃成績 2. データで覗く2021年 先発…

  • 【2022年】オリックス・バファローズ戦力分析 -12球団戦力分析その1-

    春季キャンプが始まっていますね!早速奇抜な采配で湧かせている新庄ハムや期待のルーキーなどホットな話題が目白押しで、面白いシーズンになりそうで楽しみです。オミクロン株の方はまだまだ感染者数が増加しており油断できない状況ですが、NPB内の感染者は1月よりも減っており、ウイルス対策が徹底されていることが窺えます。オープン戦開始頃には減少傾向に入り、万全な形で新しいシーズンを迎えることを祈るばかりです。 今回から2022年の12球団戦力分析をぼちぼち開始します。今年も例年通りパ・リーグからで、第一回は優勝したオリックス・バファローズの記事になります。どうぞご一読を。 1. 2021年の総括 シーズンの…

  • プロ野球と引き分けの歴史と2021年の救援投手関連指標まとめ

    久しぶりの更新になります。もうすぐプロ野球のキャンプが始まりますが、キャンプ前からオミクロン株で大騒ぎですね。新型コロナウイルスが流行し始めてから2年が経つというのに収束の気配が見えないのは嫌になりますが、ウイルス感染のニュースが当たり前になってきていることは少しずつ弱毒化への道を辿っていることの裏返しでもあるので、前向きに捉えていきたいところです。 今回は昨シーズン"9回打ち切り"ルールを導入したことで非常に増えた引き分けについての記事です。昨年まとめた救援投手の"リリーフ成功率"の2021年版などオリジナル指標もまとめているので、どうぞご一読を。 1. プロ野球と引き分けの歴史 引き分け試…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その12 -東京ヤクルトスワローズ-

    遂に明日2021年のシーズンが開幕しますね!緊急事態宣言が解除されてからは新規感染者数が上昇に転じておりウイルス対策を意識しなければならない日常はまだまだ続きそうですが、そんな中でも昨年と違って高校野球やプロ野球が有観客で行えるようになっていることをプラスに捉えたいですね。他の娯楽でも眼前の数字だけにとらわれず、数年先を見据えた判断がなされることに期待して、今年もプロ野球観戦を楽んでいきたいです。 今回は2021年の12球団戦力分析の最終回で、昨年セ・リーグ6位に終わった東京ヤクルトスワローズの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020年の総括 シーズン成績 投手成績 打撃成績 2.…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その11 -広島東洋カープ-

    本日遂にメジャーでも『一番・大谷』がデビューしましたね!最速164km/hの直球に加えて今回は制球も良く、4回2被安打1失点5奪三振に打撃で2安打1四球と漫画のような内容で、現実ではないものを見ているかのようです。一年目のトミー・ジョン手術を始め度重なる怪我とリハビリを乗り越え、ようやく地球初の二刀流選手として最高の舞台に臨む準備が整ったということでしょう。打てる投手として一年を乗り切るにはまた別の試練も待っているかもしれませんが、何とか乗り越えて誰も想像し得ない成績を残し、世界中を熱狂させてほしいですね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第十一回で、昨年セ・リーグ5位に終わった広島東洋カ…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その10 -横浜DeNAベイスターズ-

    今年のプロ野球は「9回打ち切り」となることが発表されましたね。新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置として、野球の面白さを損なわないギリギリのところを突いたルール変更という感じでしょうか。昨年の時点で多かった引き分けが更に多くなりそうなのは心配ですが、一勝の重みが増したことで先手必勝を仕掛ける奇抜な采配も見られそうで楽しみです。小刻みな継投で引き分けに持ち込む試合の価値も上がるので、年間を通して高精度なリリーフを揃えるための首脳陣の備えがより大事になってくるシーズンになるでしょう。 今回は2021年の12球団戦力分析の第十回で、昨年セ・リーグ4位に終わった横浜DeNAベイスターズの戦力分析…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その9 -中日ドラゴンズ-

    オープン戦ではホームランが飛び交ってますね!甲子園の逆方向に既に3発放った虎の黄金ルーキー・佐藤輝明選手を始め、日本ハムの野村祐希選手、ヤクルトの濱田太貴選手、オリックスの頓宮裕真選手ら期待の若手スラッガーが本塁打王を争っており、新時代の到来を予感させる球春となっています。WHOによる新型コロナウイルスのパンデミック認定から一年が経過した今でも先の見えない不安に駆られる生活が続いていますが、ファンを笑顔にするホームランがたくさん出て、シーズン終盤には普通の球場観戦ができるような一年にしなければなりませんね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第九回で、昨年セ・リーグ3位に終わった中日ドラゴン…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その8 -阪神タイガース-

    DeNAの外国人選手が全員開幕に間に合わないことが発表されましたね。クリーンナップのソト選手とオースティン選手、セットアッパーのエスコバー選手と重要なポジションを外国人に任せているチームなので、監督就任初年度の最初からスタートラインに立てない三浦監督がかなり気の毒です。他のチームでも西武や日本ハム、ヤクルトは主力として計算している外国人が未入国で、厳しい序盤戦が予想されます。ただ幸い東京五輪の空き日程もあるので、この緊急事態に若い投手がアピールを見せて、なんとかシーズンを戦い抜けられるようイニングを繋いでほしいですね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第八回で、昨年セ・リーグ2位に終わった…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その7 -読売ジャイアンツ-

    大谷翔平選手がオープン戦から好調ですね!昨年は打者としても不調に陥り"二刀流限界論"が加熱しましたが、やはりトミー・ジョン手術のリハビリをしながらメジャーの投手と対峙するのは想像以上の困難があるのでしょう。私も投手としては常に故障の心配があるので打者専念派でしたが、野球に真摯な大谷選手自身が信念を持って取り組んでいることなので、メジャー初の'Two-Way Player'として全世界の野球ファンを驚嘆させるような成績を残して球史に名を刻んでほしいですね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第七回で、昨年のセ・リーグを制した読売ジャイアンツの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その6 -オリックス・バファローズ-

    今年もオープン戦が始まりましたね!昨日は3月から緊急事態宣言の対象地域から外れた大阪と福岡で試合が行われたため、ようやく有観客での試合を見られるようになりました。首都圏の宣言解除については審議が続いていますが、一刻も早く感染者数が微々たるものになり、正常の興行ができるようになってほしいですね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第六回で、昨年パ・リーグ6位に終わったオリックス・バファローズの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020年の総括 シーズン成績 投手成績 打撃成績 2. 打順分析と相性分析 打順分析 相性分析 3. シーズンオフの選手の動き オフの選手の動き 4. 202…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その5 -北海道日本ハムファイターズ-

    3月に入り、続々と開幕投手が決まってきていますね。今年は通常通りの3月末に開幕を迎えますが、東京五輪開催により約4週間の中断期間を挟むため開幕からシーズン終了までが7ヶ月近くという例年にない長丁場のシーズンになります。ワクチン接種が始まったとはいえ、新型コロナウイルスが依然収まる気配を見せない中で五輪が開催されるか未だ不透明な状況が続いていますが、この未曾有の事態において現実的な対抗策が提案されることを願いつつ、平穏な日常へ向けて着実に前進する一年にしたいですね。 今回は2021年の12球団戦力分析の第五回で、昨年パ・リーグ5位に終わった北海道日本ハムファイターズの戦力分析になります。どうぞご…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その4 -東北楽天ゴールデンイーグルス-

    メジャーでも先週からキャンプが始まっています。キャンプの間だけですが、ダルビッシュ投手のコーチを野茂英雄氏が担当しているのは豪華過ぎて何か現実感がありませんね。パドレスに移籍したことで実現した現代野球最高峰の日本人先発投手二人のタッグによって、今年のダルビッシュ投手がどんな進化を遂げ、どんな成績を残すのか。今から楽しみです。 今回は2021年の12球団戦力分析の第四回で、昨年パ・リーグ4位に終わった東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020年の総括 シーズン成績 投手成績 打撃成績 2. 打順分析と相性分析 打順分析 相性分析 3. シーズンオフの選手の…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その3 -埼玉西武ライオンズ-

    今日から宮崎でも本格的に練習試合が始まり、球春到来の季節が今年もやってきました。巨人がドラフト5位で指名した2メートルの18歳・秋広優人選手や西武ドラフト6位のタイシンガー・ブランドン・大河選手は打撃でさっそく能力の高さを見せつけています。今年は野手で注目のルーキーが例年に比べると多いので、将来のスター選手の華々しいデビュー年になりそうで今からワクワクが止まりません。 今回は2021年の12球団戦力分析の第三回で、昨年パ・リーグ3位に終わった埼玉西武ライオンズの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020年の総括 シーズン成績 投手成績 打撃成績 2. 打順分析と相性分析 打順分析 相…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その2 -千葉ロッテマリーンズ-

    先日の練習試合での阪神・佐藤輝明選手の特大ホームランは凄かったですね!前評判通りの長打力に加え、バットコントロールの高さも見せており、早くも大器の片鱗を覗かせています。他にも注目のルーキーは多いですし、レベルの高い新人王争いが見られそうな今シーズンが早くも楽しみです。 今回は2021年の12球団戦力分析の第二回で、昨年パ・リーグ2位に終わった千葉ロッテマリーンズの戦力分析になります。どうぞご一読を。 1. 2020年の総括 シーズン成績 投手成績 打撃成績 2. 打順分析と相性分析 打順分析 相性分析 3. シーズンオフの選手の動きと新外国人分析 オフの選手の動き 新外国人分析 4. 2021…

  • 【2021年版】12球団戦力分析その1 -福岡ソフトバンクホークス-

    澤村拓一投手のレッドソックスへの入団が決まりましたね。昨年ロッテで優勝できなかったのは残念でしたが、未だにNPBトップクラスの投手であるという実力をパ・リーグでも存分に見せてくれました。巨人で三軍落ちまで経験した半年前を考えると、物凄い変化ですね。最近はメジャーで良い成績を残す選手が減ってきていますが、『TANAKA』、『MAEDA』に並び立つ投手がまだ同じ世代にいることを証明してほしいです。 今回からは2021年の12球団戦力分析の記事を書いていきます。昨年より大幅にデータを増やしたので開始が遅れてしまいましたが、なんとか開幕までに終わるようなペースで記事を上げていく予定です。昨年と同様にパ…

  • "リリーフ成功率"で救援投手を評価する -救援投手の特性を顕す評価方法のまとめ-

    お久しぶりです。2月から今年もプロ野球のキャンプが始まっていますね。無観客のキャンプですが、今はSNSやYoutubeなどでキャンプの映像に簡単にアクセスできる上、ファン同士で雑談することもできるので良い時代になりましたね。とはいえ、現地の飲食店や観光地はかなり苦しいと思うので、来年のこの時期には新型コロナウイルスがある程度収束し、気軽に旅行に行ける状態になっていてほしいです。 今回は、救援投手についての記事です。抑え投手の「劇場度」、「絶望度」については以前にまとめました。 baseball-datajumble.hatenablog.com この記事でセーブ成功率の重要性について少し触れた…

  • 2020年の赤星式盗塁ランキングとその他盗塁関連データまとめ

    物凄く久しぶりの更新になります。7ヶ月前の前回の記事更新時はまだ緊急事態宣言の発令期間であり、毎年当たり前にあるNPBの公式戦開催すら疑問視されていましたね。それを考えると、6月19日の開幕から先週終わった日本シリーズまで公式戦720試合とポストシーズン6試合を無事こなせたということは、ファンとしても本当に感慨深いものがあります。今年も心を動かされるたくさんの試合を見せていただき、NPBの運営に関わられた方々全員に感謝したいです。 今シーズンは開幕まで約3ヶ月待っていた分、よりプロ野球観戦を楽しみ、好きになれた気がします。新型コロナウイルスの脅威にさらされた状況は来シーズン以降も続きそうですが…

  • あのチームを振り返る その2 ~2003年福岡ダイエーホークス~

    緊急事態宣言は5月末まで延長することになりましたね。最近の新たな感染者数は減ってきているものの、北海道では第二波が来ていますし油断はできません。個々人がウイルス対策を徹底して、GW後の正念場を乗り越えたいですね。今回は、過去のチームを振り返る記事の第二回で、歴代最高打率のダイハード打線を擁した2003年の福岡ダイエーホークスの記事になります。ダイエーというチームがどのように生まれ、受け継がれていったのかについても振り返ります。どうぞご一読を。 1. チーム概況 2. 状況別チーム成績 3. 個人成績 4. その後の動向 5. 終わりに 6. 参考サイト 1. チーム概況 まずは前回と同様に、福…

  • あのチームを振り返る その1 ~1950年松竹ロビンス~

    久しぶりの更新になります。新型コロナウイルスによる社会への影響はこの1ヶ月の間により一層深刻化し、今月7日には7都府県に、そして16日には全国へ緊急事態宣言を拡大するまでに至りました。新型コロナウイルスの魔の手はプロ野球界にも及んでおり、先月26日に阪神の藤浪晋太郎選手ら3選手が味覚と嗅覚の異常を訴えてPCR検査で陽性と判定されたのを機に、多くの球団が活動を休止し、開幕日を設定できない状況が続いています。また、OBである梨田昌孝氏、片岡篤史氏も罹患していることが報道されました。現在も病床での懸命なウイルスとの闘いが続いています。手強いウイルスですが何とか復帰して、元気な姿で活動されているところ…

  • プロ野球16球団構想を考える ~日本全国球場行脚~ 第四回(最終回) 色々なデータまとめ

    新型コロナウイルスの影響でセンバツの中止が決まりましたね・・・出場が決まっていた高校は、本当にかわいそうです。東京五輪の今年の開催も危ぶまれており、何もかもが不透明な状況で前向きになるのは難しいとは思いますが、この悔しさ、無念さを少しでも晴らせるシステムを今年は高野連側も用意してほしいですね。ただ高野連側も重い決断だったと思うので、どうか夏までには収束ムードが高まることを祈るばかりです。今回はプロ野球のエクスパンションを考える記事の最終回(過去記事は以下のリンクからどうぞ!)になります。お暇な方は、ご一読を。 baseball-datajumble.hatenablog.com basebal…

  • プロ野球16球団構想を考える ~日本全国球場行脚~ 第三回 関東・東北・北海道地方編

    無観客でのオープン戦が続いていますね。やっぱり応援の無いプロ野球は少し寂しいです。応援歌の存在は球場の臨場感や試合の流れ、選手のモチベーションにも関わってくる結構重要なファクターだと思うので、改めてスポーツ興行におけるファンの大切さというものを痛感させられています。3月20日のシーズン開幕の延期も決まってしまいましたが、この訳の分からないウイルスが終息し、普通にスポーツを楽しめるのはいつになるのでしょうか。今回は、プロ野球のエクスパンションを考える記事の第三回で、関東・東北・北海道地方の球場を巡ります。前回記事を読んでから、休日・余暇の暇つぶしにでもどうぞご一読を。 baseball-data…

  • プロ野球16球団構想を考える ~日本全国球場行脚~ 第二回 近畿・中部地方編

    サビエル・バティスタ選手の契約解除をカープが発表しましたね。私はカープの戦力分析の記事で、故意のドーピングでなかったなら更生期間をあげてやるべきだというようなことを書いていたのですが・・・残念ながら、どうやら最後までその確証が取れなかったようです。MLBよりもドーピングに厳しくあるNPBの姿勢は評価したいですし、カープアカデミー時代から面倒を見てきたカープが最後までバティスタ選手を信じたかった気持ちも分かります。NPBでは見られなくなりますが、野球をやめるわけではないと思うので、また海外などで頑張ってほしいですね。カープファンの方も、ピレラ選手に切り替えていきましょう。今回は前回に続いてプロ野…

  • プロ野球16球団構想を考える ~日本全国球場行脚~ 第一回 九州・四国・中国地方編

    新型コロナウイルス対策のため、オープン戦全試合が無観客試合で行われていますね。応援に行こうと思っていた人達は残念でしょうが、こればっかりは仕方ありません。しかし、よりによって東京五輪とWBCを直近に控えたシーズンでこうなるとは本当に困ったものですね。正直このままではシーズン開幕の延期もやむを得ない状況になってきている気がしますし、興行的には大打撃ですが選手とスタッフ、そしてファンのことを考えて賢明な判断をしてほしいです。休日にうかうか外にも出られない状況が続いていますし、このブログでも読んで気を紛らわせてください。久しぶりの更新となる今回は、先日ソフトバンクの王会長が発言したことで話題になった…

  • 2020年戦力分析その12 ~東京ヤクルトスワローズ~

    今日から遂にオープン戦が始まりましたね!・・・といっても今日は一試合だけですが、今年も初戦から面白い試合を期待したいです。その一方で新型コロナウイルスが日本でも猛威を奮っており、プロ野球ではジェット風船を使用した応援の禁止やサイン、握手などのファンサービスの自粛の措置を取る球団が出始めています。健康あってのプロ野球なので、選手とスタッフ、そしてファンが一丸となって手洗いなどの感染予防を徹底しなければなりませんね。もし3月以降も収まらなければ無観客試合や試合数削減を検討しなければならない事態へと発展するかもしれませんが、どうかこの心配が杞憂に終わり、3月20日のシーズン開幕を無事迎えられることを…

  • 2020年戦力分析その11 ~中日ドラゴンズ~

    沖縄のプロ野球チーム・琉球ブルーオーシャンズの試合が今シーズンから始まりますね。今日も元ヤクルトスワローズ・村中恭兵投手の入団を発表するなど、静かに賑わいを見せています。私はNPBは球児たちが目指す最高の舞台であってほしいのでプロ野球参入チームを増やすことには反対なのですが、こうやって日本の隅々まで野球を観に行く文化が広がっていくことには良いことですし野球人口の低下緩和にも繋がると思うので、頑張ってほしいですね。さて今回は、戦力分析の11回目で中日ドラゴンズの記事になります。どうぞご一読を。 1. 2019年シーズンの総括 2. 2019-2020シーズンの選手の動き 3. 2020年の戦力分…

  • 2020年戦力分析その10 ~広島東洋カープ~

    自身も巻き込む三角トレードが破談となっていた前田健太投手は結局ツインズへトレード移籍となりましたね。本拠地のあるミネアポリスは冬はとても寒いところなので最初は環境への適応にも苦労しそうですが、先発としてまずは一年間役割を全うしてほしいです。新しいチームメートとともに秋にロサンゼルスへ戻ってこれるような充実したシーズンにしてほしいですね。今回は戦力分析の10回目で、昨年セ・リーグ4位に終わった広島東洋カープの記事になります。どうぞご一読を。 1. 2019年シーズンの総括 2. 2019-2020シーズンの選手の動き・新戦力分析 3. 2020年の戦力分析・オーダー予想 4. 終わりに 5. 参…

  • 2020年戦力分析その9 ~阪神タイガース~

    前田健太投手がトレードされそうですね。今年どこでやるにしても頑張ってほしいですが、できれば本人の希望でもある通年での先発ローテーションを任せられるチームに行ってほしいです。メジャーは中継ぎ投手の評価があまり芳しくないようですし、毎年シーズン終盤になると便利屋として良いように使い倒されているのは少々辛いものがありました。契約のことは正直よく分かりませんが、せめて彼が一番モチベーションを感じるところで投げさせてあげてほしいですね。さて、今回は昨年セ・リーグ3位となった阪神タイガースの戦力分析です。どうぞご一読を。 1. 2019年シーズンの総括 2. 2019-2020シーズンの選手の動き・新戦力…

  • 2020年戦力分析その8 ~横浜DeNAベイスターズ~

    日本ハムの栗山監督が今季からメジャーで導入されるワンポイント禁止というルールについて私見を述べたようですね(⇒日本ハム・栗山監督 「ワンポイント禁止」には否定的「日本らしい決定があっていい」)。個人的にはNPBには日本独自の面白い野球で観客を惹きつけてほしいので、現場からこんな声があって凄く嬉しいです。申告敬遠は比較的受け入れられている感じはありますが、このルール変更は時短という外面的な名目よりも選手の年俸や選手生命の長さ、ドラフトに直接関わってくるので、一年間熟考して賢明な判断をしてほしいです。そもそも野球は時間のかかるスポーツです。ファンの方はそういう面も含めて好きという方のほうが多いので…

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