ぼんやり眼が覚めると眼前の窓の外が白い。夕べから雪が降り続いたから景色が見えない程に雪が積もっている。夕べはどうしたかな?・・・。リュウ君達の親戚と隣のコテージで飲んでから戻ってきたのだ。シャワーをあびた翠がすりよってきた。つきあいもながくなると夜の生活も生活習慣の一つだ。翠「アチキー・・飲んでるからたつかなぁー」。そういって翠が布団に入ってきたのは覚えている。次に覚えているのは、生暖かい翠のヌルヌルとした身体のなかにはいっていたことだ。翠「ほら、刺激しちゃう・・・」そういって骨盤が動かされていたのは覚えている。そのあと頂点に上り詰めた感じもなく寝てしまった。翠「でたよん---!」という声は記憶にあるから多分生物本能で義務は果したはずだ。隣で翠は熟睡している。キッチンの冷たい水を飲む。しばらくすると身体が...ドローイング974..小説:小樽の翠879.青森の朝、追記:米国の政策である鉱物資源協定契約