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2019/01/15

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  • ドローイング932. 小説:小樽の翠841.看護師エマ

    今日の翠は日勤、ナースステーションで雑用に追われている。すると背後から「はーーい、み・ど・りーーー」と声がする。そっかあ、今日は新入りの看護師が来るんだったな。振り返ると、黒い顔をしたスレンダーな新入りが立っている。「新人のエマでーすーー。よ・ろーしーく・お願いします・・・」翠「あらなんでわたしの名前を知ってんだ!」。エマ「婦長さんから、みどりさんを、たーずーねーなさいと言われました」。翠「どこからきたの?」エマ「ハーワーイ。日本の看護学校にはいるときに日本語を勉強した。」翠「なんかナイスバディだな・・・。スポーツしているの?」。エマ「ボディビル!」。翠「力、あるんだ!」。エマ「ジジババは任せとき!」。翠「なんでこんな地方都市の病院に来たんだよ?」。エマ「旦那の仕事の都合」。翠「オッ、若くても旦那がいるん...ドローイング932.小説:小樽の翠841.看護師エマ

  • ドローイング931. 小説:小樽の翠840.普通の看護師

    翠は、夜勤だ。真夜中のお茶タイム。このお茶タイムが朝までの勤務を可能にしているといってもよい。いつもの晃子さんに加え、今日は結婚したばかりの朱莉(あかり)さんがやってきた。晃子「どうお、新婚の気分は?」。朱梨「うーーん、なんにも変わらないですよ」。晃子「じゃあ、夜の生活は?」。朱梨「うち、地味夫婦なんです。旦那の方が積極的かなぁー?」翠「どんな風に積極的なのよ?」。朱梨「だってねぇー、旦那は夕べも、ホワイトボードにセックスの四十八手の下手なイラストを描きながら、『こうすれば、気持ちいい、こっちの体位は感じる。四十八手はクリトリスが刺激されて快感だ。やっぱ岩清水がいい。今晩はこれでゆこう』なんて講釈するわけ。あたし、ハァーーと聞いていた。そんなもんなんですねぇーって具合に」。晃子「男の人って、思い入れ人種だ...ドローイング931.小説:小樽の翠840.普通の看護師

  • ドローイング930. 小説:小樽の翠839.ベッドで宴会

    看護師のコウさんと新人医師の服部君のところにも秋が来た。コウさん「さて、ジュニアは寝付いた。さあベッドで宴会しよ!。」そういって冷蔵庫からワインを持ってきた。服部君「今日は、ワインデー。」コウさん「ベッド飲みだな。」そういってベッドの上でトレイを広げてミニ宴会。酔いも手伝って2本目のワインボトルを開ける頃・・・コウさん「服部君、口移しでワインを飲ませてよ。」そういって服部君が口移しでコウさんにワインを飲ませる。コウさんが飲み込みながら熱いキスで服部君の唇をむさぼる。ワインの残渣を味わうようにコウさんの舌が服部君の口の中をかき回す。片方の手が服部君のコックを揉んでいる。コウさん「頭が敏感なのよねぇー」。服部君「そんなことどこで覚えるんだい?」。コウさん「あら、女のたしなみよ。それで二人で気持ちよくなって一杯...ドローイング930.小説:小樽の翠839.ベッドで宴会

  • ドローイング929. 小説:小樽の翠838.曖昧な小樽の空

    翠「アチキー、2週間ご無沙汰だったねい。」「仕事が忙しがった。この時期は4年生の卒業論文と制作の時期だし、旗振って走れーと叫ぶわけ。叫んでも学生達はキョトンとしている。もう時間がないぞーと旗振るわけだ。なにとろ卒論と制作の二つを卒業条件にしているから。この時期は卒論の提出時期だよ。」翠「おおっ、それ大変。片付いたかなぁー?」。まあ卒論は片付いたし発表会も終わったところ。次は卒業制作だというので学生達のケツをたていてゆくわけさ」。翠「冬になると。暇になるよね。」「1月も下旬になれば全て終わるから暇になる。暇になった頃雪で籠もってセックスっするていいと思うけどなぁー」。翠「うん、冬の青姦なんかサイコー・・・・。今年もゆこうよ。」やっぱ冬という閉じ込められた時間が心地よいのだろう。それは北国でなければ味わえない...ドローイング929.小説:小樽の翠838.曖昧な小樽の空

  • ドローイング928. 小説:小樽の翠837.おかしい構図

    高校の放課後、ユウ君が股間を抱えてやってきた。ユウ君「小春・・・、ウウッ・・・。」小春「あら、お腹が痛いんだ!。」ユウ君「ちゃう、ちゃう、漏れそうなんだ。早く家に帰ろう!!!。」小春「なんだあ、それか。バカに突然じゃない?。」ユウ君「クラスの友達が、こんなの興味があるっかっていってスマホでアダルトサイトをみせてくれたんだ。最初は馬鹿にしていたんだけどぉー・・・、なんかリアルな高校生がセックスしてるサイトなんだ。それで興奮しちゃってさ・・・。これじゃなにも手につかないよ。小春ーーー・・助けて・・・・。」小春「しょうがないなあ。絶倫系のユウ君を刺激するんだもん。そんじゃ早くユウ君家へゆこ!。」ユウ君が股間を抱えつつ、小春に先導されて・・・。それっておかしい構図なんだけど・・・。・・・ユウ君の家の玄関をはいるや...ドローイング928.小説:小樽の翠837.おかしい構図

  • ドローイング927. 小説:小樽の翠836.小樽ライフの始まり

    アチキは名古屋の仕事場からようやく小樽に着いた。新千歳から小樽まで乗り換え無しの電車1本で帰れるところが素晴らしい。車窓からオモタイの方角に沈む夕陽をみながら北国の人に入れ替わる瞬間だ。小樽の紅葉が終わり、あかね色の夕焼け空が広がっている。実は同じ所を遠距離通勤している気分は全然なく、人生自体が旅人だと悟っている。それでも小樽駅をでると心安らぐひととき。スマホに翠からメッセージ入っていた。「夕飯は海鮮丼だよーーん!」この時期ならホタテやカジカ、秋シャコなどがある。蟹はまだ早い。アチキの寿司好きを翠は知っているから小樽に帰ると海鮮丼が多い。海鮮丼こそ小樽の味覚といってもよい。さあ家路を急ごう。翠は日勤だったから既に帰って夕飯の支度をしている頃だろう。家に帰ると翠の明るい声に迎えられ、一目散に海鮮丼にありつく...ドローイング927.小説:小樽の翠836.小樽ライフの始まり

  • エッセイ784.定点撮影

    東海道新幹線の車窓撮影画像を並べてみると、季節の変化が光となってあらわれる。狙いを定めたポイントの一つ猿木集落の四季の画像を並べてみた。いわば定点観測ならぬ定点撮影。トップ画像は2015年2月の画像だ。猿木集落は上りの新幹線では米原の手前にあたり、犬上川を渡り藪を越すと突然現れる。背後の特徴ある形の山は多賀大社のご神体であり、山の反対側に社殿がある。こういうときは予めマニュアルフォーカスでピントを設定しておき(置きピン)、川を渡り終えたら連写開始である。大体20〜30カット程撮影しておくと、そのなかの1カットぐらいが使える画像になる。それにここは電柱が必ず入るから、それを含めての集落である。今ではドローンを使えば撮影可能だが、当時はなかった。通勤時というのは誰でもが毎日撮影できる。そのためには少し早いすい...エッセイ784.定点撮影

  • エッセイ783.1/4000秒の記録

    この頃定期券を買い毎日京都から名古屋まで新幹線通勤をして大学に通っていた。そして車窓撮影に没頭していた。そのあたりの画像はブログカテゴリーShinkansencommutingでアップしている。東海道新幹線は1秒間に75m程進む。だから線路際の風景は一瞬で消え去る。毎日通勤していると目にとまる光景が幾つかできる。その一つが愛知県稲沢市明蔵寺だ。名古屋を出ると左側に三重塔を要するお寺さんのある一体が古い民家が集まる集落のようだ。だが線路際の施設や電柱や樹木や対向列車に阻まれ容易に全貌が現れない。だから毎日機材のシャッター速度を1/4000に設定し、トライ・&エラーで撮影していると光や天候によって、また季節毎に表情が違う表情が現れそれは愉しい通勤時間だった。そんな一つが明蔵寺界隈だった。通勤のときは京都駅で紅...エッセイ783.1/4000秒の記録

  • エッセイ782.そろそろ本数増やしまへんか?、追記

    関空へNIKKAを見送りに連れていった。京都からはリーブナブルでラクチンなのが高速バスである。帰りは混んでいることもあり往復割引のチケットはパスした。さてどうしようかな・・・。時刻表をみたら南海のラピートがある。ホームの特急券カウンターは出発20分前にあく。だからカウンターにリュックをおき数分待つ。あくやいなや特急券!、『もう満席に近いので席はどこでもよいですか?』、はあっー!!、すでに満席って、それってカウンターの意味あらへん。つまり利用者の大半は海外からの旅行者であり、大方はネット予約だった。車両に乗り込むと確かにインバンウド達で満席だわ。数少ない席にありつき難波でラーメンをたべて御堂筋線で梅田に出て阪急の特急で帰ろう。そんな案配だから私がこの列車を利用できる機会も少ない。今は30分に1本だが15分に...エッセイ782.そろそろ本数増やしまへんか?、追記

  • エッセイ781. It's Showtime

    NIKKAが在留カードの更新手続きで日本へ来たとき、Philippine,ABS-CBNがお昼から放送するバラエティ番組"It'sShowtime"を毎日見ていた。もちろんPhilippineの人気番組でありYouTubeで日本でも見られる。ゲイの司会者をはじめ複数の司会者と参加者を巻き込んでタガログ語のやりとりが絶妙なのだろう。言い換えれば日本の笑っていいともと新婚さんいらっしゃいが合体したバラエティ番組といったらよいか。さてPhilippine人達に受け入れられている日本のエンターテイメントをみてみよう。ヒット曲では、徳永英明「最後のいいわけ」が断トツに知られており、フィリピンのカラオケボックスには必ず入っている。Googleで検索し抽出されたWEBサイトを見るとサザンオールスターズ「いとしのエリー」...エッセイ781.It'sShowtime

  • エッセイ780. 失われた風景3.農連市場

    2015年9月に撮影した那覇市の農連市場。国際通りに接する通り沿いにある牧志市場が観光市場であれば、この農連市場は市民の台所として機能していた。那覇は暑いから農連市場は夜遅くから朝方にかけて営業するミッドナイトマーケットであった。私が訪れた時は、農連市場の建て替えが決定した後だから既に市場内は閑散としていた。それでも僅かに営業している店舗を渡りあるき往事の気配を探ろうと努めていた。この安普請の建築で戦後からの空気をいまに伝え、そして数多くの台風の直撃にも耐えてきた。建築には、そうした時間の流れが経過した痕跡が数多くあるだろう。かっての農連市場は、少なくとも個人商店や農家のおばさん達にも販売の機会を与えてきたはずだし、そんな小さな世界と大きな物流とが混在していたところに農連市場があった。そこに活気ある市場固...エッセイ780.失われた風景3.農連市場

  • エッセイ779. 失われた風景2.珠洲市

    石川県珠洲市は2015年9月22日に訪れていた。特に保存地区などはないが古い建物は残っているだろうし、やはり都市部から離れ交通不便な場所であることが興味をそそった。海岸の堤防沿いを歩きながら、日本海からの風雨が直接吹き付ける海外沿いの古い民家が数多く残されていた景観は記憶に残る。やはり歩いてみないとわからないところだ。それだけに撮影するのには少し興味深かった。それが今回の地震で海岸沿いのエリアは津波の被害を受けた。だからこの画像も失われた風景といってよい。大学時代の同級生に珠洲市に住んでいる人間がいる。ある時東京で同窓会を企画し、当時でたばかりの交通系ソフトで来訪者の所要時間を計ったことがある。国立大学だから同級生は全国に散らばっているいるが、なんと珠洲市からのアクセスが一番時間がかかった。所要時間は1泊...エッセイ779.失われた風景2.珠洲市

  • エッセイ778. 失われた風景1輪島市、追記

    私は2012年9月28日に輪島市を訪れていた。石川県の伝統的建造物群保存地区の加賀市橋立地区、並びに2006年の能登半島地震から復興した輪島市黒島地区を訪れ輪島市に宿泊していた。そして2024年1月1日の能登半島沖地震で、街の中心地区は地震後の大火で全て焼失した。既に皆無となった街が、かって活きていた頃の画像をアップさせた。この街の風景が全て消失し失われた風景である。当時京都からサンダーバードがあったので金沢へは2時間でアクセスできた。そこから高速バスで3時間ぐらいかかったと記憶している。こうした高速交通システムを利用しても、やはり僻地に近い。先ず街の中に1軒だけのホテルは古びていて一寸ねぇーという気分だった。黒島地区の帰りにタクシーの運転手さんに地元の人がゆく飲み屋に連れていってもらった。確かに食材は旨...エッセイ778.失われた風景1輪島市、追記

  • Design&3DCG168.ここからがクリエイションだ!

    ようやくランドスケープソフトVUEの使い方をおもいだしてきた。ここまでの作業はオペレーションに過ぎない。ここから先が光をあやつりオブジェクトと絡まって新しい風景をつくりだすクリエイションだ。午後から3DCGソフトStrataDesign7Jのオブジェクトのグループ化を組み替えテクスチャー毎にVUEに読み込んでいった。各ファィルには同じ座標軸上にトンボが打ってあり、これをピタリと重ね合わせれば一つの建築なる。目論見通りだった。いったん整理すると後の作業はスムーズだった。これまでの2週間のトライ&エラーは、なんだったか。ようやくVUEの英語版にも慣れてきた。何しろレガシーソフトだから、これ以上バージョンアップはない。ならばすべてのMacにインストールして使い倒そうというわけだ。VUEは動画も撮れる。これまでに...Design&3DCG168.ここからがクリエイションだ!

  • Design&3DCG167.レガシーソフトでようやくこぎつけた

    レガシーソフトVUEは、アイコンが変わり、新たな機能も加わり、これまでの知識だけでは作業は難航した。それでもインテリアまで到達したけど・・・。実は建築全体はバグが出ているので未完成。一つのソフトの中だけで完結するプロジェクトなら、問題は発生しにくい。だが3本のソフトを渡り歩きながらVUEまで持ってくると、バグがあったとき、どこにその要因があったかを探るのは大変難儀だ。一番最初から、つまりイラストレーターでパーツをつくるところからやる必要があるそれはやだ!。Illustratorで制作した2D図形のパスが完璧にアウトライン化されていなかったのか、3DCGソフトstratadesignなのか、ランドスケープソフトVUEのどこかに要因が潜んでいたのか?、あるいはデータ量なのか?、読み込んだときのデータの設定なの...Design&3DCG167.レガシーソフトでようやくこぎつけた

  • Design&3DCG166.レガシーソフトの難儀なところ

    3CGソフトで書き出したOBJファィルをVUEに読み込ませた。すると四角いブロックのオブジェクトが表示される。これはシェーディング設定だとは思うが・・・。VUEツールバーのObject→DiaplayOptionsの中に5通の表示方法があるが、どれに設定してもブロックは消えない。これではトンボが隠れてしまい編集できない。これでまた作業がストップして悩む。原因を考えると、ソフト自体のバグ、読み込んだデータが重すぎる、読み込んだデータに質感の設定をしてたのが災いした・・・、といっていくつかの要因は考えられるが特定できなかった。そこで建築オブジェクトを、柱、床、壁に分割することにした。結果は柱と床はポリゴンで表示されるが、壁で再びブロックが出現する。おそらく壁のデータ量が要因の可能性が高い。さらに壁を分割しよう...Design&3DCG166.レガシーソフトの難儀なところ

  • Design&3DCG165.3DCGソフトのバグ

    3DCGをつくる才能があるとすれば何か?それは、ファィルを読み込んだ時の処理能力やバグなどを丹念に取り除く根気強さだ。私のように複数のソフトを渡り歩くイレギュラーな使い方をすると、そんな作業に没頭される。つまり3DCGソフトStratadesign上のグループ化を解除した途端に、全てのオブジェクトがバラバラに四方に吹き飛んだ!。これは3DCGソフトにつきまとうバグだ。3DCGは大変小さな部品もあるので、通例は合理的に各オブジェクトのグループ化をするのが鉄則だ。このときは最後にグループ化しただけだった。だから全てのオブジェクト部品が画面の四方へぶっ飛んでいったわけだ。解決方法は、拡散したオブジェクト部品をあつめて元に戻す。地道な作業。とくに画面の四隅に飛んだ小さな対象部品は探すのは難儀だ。この復元作業だけで...Design&3DCG165.3DCGソフトのバグ

  • Design&3DCG164.レガシーソフトで3DCGをつくる

    昨日の3DCGをレガシーソフトVUEへもってきてテクスチャーが反映されれば、あとは環境を整えて完成である。だが、トップ画像の如く、地形は執拗に描写するが、やはり建築のテクスチャーは読み込まない。OBJファィルに書き出すときにテクスチャー情報をいれたMTLファイルを一緒に作成してくれが、VUEは読み込まない!。ならばテクスチャー毎に複数のOBJファイルを作成しVUEに読み込ませた。そしてテクスチャーはVUEで設定する。通例は方法これしかなさそうだ。つまりアナロジカルな方法で、3DCGソフトの段階で、テクスチャー毎に複数のファィル(土台、木構造、ガラス、アルミサッシetc)を作成してから各ファルをVueに読み込んで、読込画像毎に異なるテクスチャーを設定する。オブジェクトはVUE上で複数のファイルで一つに正確に...Design&3DCG164.レガシーソフトで3DCGをつくる

  • Design&3DCG163.最近の3DCGの事など・・・

    前回のパーツを組み合わせ3DCGソフトStratadesignで制作するとトップ画像の3DCGができる。だがこれでは空気感がなく、周辺の環境も表現したくなる。このソフトは本来プロダクトデザイン志向だからだ。そこでランドスケープソフトVueにデータを持ってゆく。このソフトは"endoflife"(EOL)、つまりサービスが終わったレガシーソフトである。私はVueInfiniteが世の中に出始めた頃からMacで使用していた。世界の空や海のランドスケープを固有名詞で現しライブラリー化するなど大変優れた3DCGソフトである。GISから地形データを読み込んで現実の地形もつくれたり、この世に存在しない自然景観もつくれる。そうして制作した過去作品も数多くこのブログにアップさせてきた。そんな優れたソフトが今はレガシー!。...Design&3DCG163.最近の3DCGの事など・・・

  • Design&3DCG162.Eプランver2.の3DCDについて

    3DCGや建築の設計をしている人にしかわからない話。しかしどんな場合でもモノをつくるプロセスには必ずこういう場面がある。建築設計図にもとづいて3DCGを制作した。素人には図面ではわからないから3DCGで視覚的に空間を表現する必要がありそうだ。まして相手は日本人ではない。一つのソフト内で完結できる作り方ならば問題はない。だが異なる複数のソフト間でデータを移動させてつくると様々なバグが発生する。基本的には設定方法なのだが、レガシーソフトは日本語マニュアルがない。これを解消しないと次の作業ができない。そんな悩ましさの最中に気分転換でブログを書いている。頭を切り替えるには調度よい刺激だ。空間は3次元だという原則がある。正方形をつくるならば6面体であることが原理だ。「そんなことは文科系だってしってるさ、あんた!、頭...Design&3DCG162.Eプランver2.の3DCDについて

  • Design&3DCG161.5番目の建築プラン

    京都の夏の気温は37°まで気温が上がった。台風もこず暑いだけの猛暑日が101日続いた。そんな最中にアトリエに籠もって嫁のフィリピンの家の設計に没頭していた。これで5案目の建築プランだ。土地があるので前回同様に実現前提のプランとなる。フィリピンは、台風、地震、火山噴火と日本と同じ条件でありながら、あえて木造でつくろうという大胆な試みは、タイやミャンマーのバンブーハウスに刺激された。これは竹と鉈でつくろうというもので、フィリピンのバハイボと類似している。だが私は竹の家の作り方は知らない。ならば木造で壁ぐらいは竹を使おうという試みが5番目の提案だ。前案では無造作に配置していたBedroomに検討を加え、必要な面積に集約した。その分をリビングルームにあて大人数のパーティーがひらける大きな空間をつくろうと試みた。こ...Design&3DCG161.5番目の建築プラン

  • Fiekdwork948. 京都残暑の頃

    京都は9月になっても夏の気候が続いている。残暑だ。これは夏とどこか違うのだろうか?。結局何も変わらない。だからジリジリと照り返しが強く、湿度も高い。夏のカラッとした気候とは違い不快である。そんななかを撮影に出かけるのも、少しだけ勇気が必要だが出かけてしまえば、水分補給をしながらの撮影になる。物好きといえばそれまで。京都も9月に入ると夏の大きな催事をやり過ごした安堵感もあるのだろうか。それが少し気だるい空気となっている。残暑、やはり好きになれない。今日も50mmつまりAPSサイズ82.5mmのレンズ1本だけで撮影していた。意外にこの準望遠の焦点距離は使い勝手がよい。惜しむらくはモニター上で見ていたZeissの色が何処まで再現されるかという点だ。なにしろ解像度が低い映像だから、まあなんとかZeiss風にはなっ...Fiekdwork948.京都残暑の頃

  • Fieldwork947.京都野分の頃

    8月下旬、大型の台風10号が日本に近づいた。台風の進路には京都がある。次第に台風の進路は、九州に上陸し四国から東海地方へ抜け熱低低気圧に変わっていった。その間京都は、日本各地に被害を与えた台風10号の雲の隙間にあった。だから暑い日々が続いた。台風が来るならば映像で記録しようと考えた。豪雨の中でどうやって撮影するかも機材の保護シートを探しながら日々の散歩コースにでかけた。結果は、京都は常に台風の雲の間に位置し南からの風が吹き込み蒸し暑い日々だったし、首都圏や東海地方で新幹線が止まる程の風雨が、信じがたい話しに聞こえた。少しは変化がある京都の街を撮りたかったのだが、散歩コースはインバウンドが多く、こちらもいつもの風景だった。気にはなるが、俺たちには関係ないとする空気が漂う感じだった。そんな幸運のおかげで台風通...Fieldwork947.京都野分の頃

  • Fieldwork946.京都酷暑

    8月の京都は、毎日35°以上の気温が続いた。熱中症の警戒アラートが毎日発令されていた。それでもインバウンド達は、京都の街を歩き回っている。京都の気温は、沖縄より高く、そしてフィリピンよりも高い。今の日本は亜熱帯気候になっている。原因は海洋熱波と呼ぶ海水温の上昇である。そのため暖流は北海道までゆき、そして寒流が来ない。もちろん地球温暖化の影響だ。といって家に籠もる気分でもない。熱波の京都を撮りにゆこう。出歩けるのは夕方からだ。それでも気温は35°。こんな時は光や雲が綺麗なはずだ。そうした思い込みででかけた。もちろん綺麗ではあるが、やはり暑い。ところでYouTubeの長い修業時代というのがある。つまり登録者数も1,000人以下の時代が長く続く。登録者数がすべてといってもよいYouTubeである。YouTube...Fieldwork946.京都酷暑

  • Fieldwork945.盂蘭盆会

    8月、京都の"盂蘭盆会"は、天上界の精霊達を人間の世界に招いき、一緒に集い、そして再び天上界へ帰る一連の行事を言う。私は、そんなお盆の行事を映像で追いかけた。六道珍皇寺このお寺は、寺の説明によれば、六道と呼ぶこの世と冥界の境界に建てられている。そして官司小野篁は、境内の井戸を通って、現世とあの世を繋ぐ役割があった。だから、ここでは精霊達をこの世に招く一連の行事が行われる。最初に鐘をつき、お坊さん達に天上界の精霊達の戒名を書いてもらう。これは招待状だ。そして蝋燭をもとし、戒名を線香であぶり、水で供養し、槇の葉で清める。これが精霊達をこの世に招待する一連の儀式である。大谷本廟大谷本廟では、天上界から帰ってくる精霊達の目印となるように、全ての墓に灯りを灯す。そして精霊達が一斉にこの世に帰ってくる。引接寺(千本閻...Fieldwork945.盂蘭盆会

  • Fieldwork944. WATCH COLOR

    8月の京都の気温は、毎日35°を越え、猛暑であった。そんななか映像練習のために街を歩いた。今週は色彩に注目して撮影した。コスチュームの色や寺院の色や食べ物の色などなど。その結果京都の街は、やたらに赤系統の色が多いことを発見した。本当は夏らしく明るいブルー系の色が欲しいのだが・・・。だから京都を色で示せば赤系統の色彩といいきってもよいと思う。暑さを加速させるだけじゃん。7月の祇園祭の頃から8月のお盆の間は、京都も35°以上の猛暑日が続く。夕方には少し気温が下がると思いきや、全然下がらない日もある。家に籠もってMacの前で仕事をしているのは比較的快適だが、やはり少しは歩かないと気分転換やダイエットにならない。というのも7月から体重が55kg前後で横ばい状態だ。食事が変わったわけでもなく、運動量も同じだ。それで...Fieldwork944.WATCHCOLOR

  • ドローイング926. 小説:小樽の翠835.幕間

    もしこの小説を書かなかったら冒頭の画像の範囲ぐらいの観光コースしか歩かなかった。実際に札幌でのデザイン学会大会の帰路に立ち寄ったときの小樽ではそうだった。この小説を書くようになってロケハンのつもりで小樽の奥まで入り込んだら生活感あふれる街の姿があった。そして雪の時が魅力を倍加させ、このブログでもそうした画像を多々アップさせてきた。当時小樽の商店街や住宅街の路地裏を撮影した画像はWEB上にはなかったし、地元の人だってこんなところが面白いの?、と考えていたかもしれない。そうなると建築分野のフィールドワークなんて随分と薄っぺらだと思われた。それが小説のロケハンになると、小樽の生活はどんなかとする視点で、ここが主人公の家で、ここがツカモッチャン家で、通学路をゆけば小春が通う菁園中学校があり、入船町の交差点の生協や...ドローイング926.小説:小樽の翠835.幕間

  • ドローイング925. 小説:小樽の翠834.コウさんの超絶スタイル

    コウさんの子供は、今日も病院の託児室に預けたから子供なりの好奇心で沢山発見をしたのか、家に連れて帰ったら既に熟睡。コウさん「さあ、服部君しませう・・・・。」そういってバスロープをズリ下げて服部君を視覚的に刺激している。服部君「なんだヒモパンでねぇーの?。」コウさん「Tバックといってよ。」そういってコウさんの手が服部君のコックに伸びる。絶倫系の服部君のコックは、すぐに起立する。コウさん「学校の朝の挨拶みたいに、たつんだね。ヨシヨシいいこだ。」そういって服部君のペニスを咥える。ヴグッとか、ピチャという唾液の音がしている。コウさんの唾液が服部君のペニスを包む。握るとギンギンと膨張してゆく。コウさんが丹念にペニスをしごいてゆく。こうしてへ包皮を下まで一杯に下げて亀頭がグイっと立ち上がってゆく。服部君「そんなに下ま...ドローイング925.小説:小樽の翠834.コウさんの超絶スタイル

  • ドローイング924. 小説:小樽の翠833.えせ処女の演技指導

    今日も翠と晃子さんは夜勤。ナースステーションで深夜のおやつタイムだ。晃子「あの芽依さんを呼ぼうよ。」翠が感染病棟に内線をいれたら、若い芽依さんがやってきた。晃子「芽依なんか最近悩んでいない。時々くらい顔しているよ!。」芽依「うーーーん、悩みかあ。いっちゃおうかな。」翠「聞きたーーーい!」芽依「どうしたら童貞の男の人とセックスをして処女らしく振る舞えるかなぁー?。」晃子「はぁ?。芽依って男切りの異名があるよ。今時なんでそんな必要がいるのさ?。」翠「あら、彼氏が童貞なんだ!。」芽依「そうなんだ。若いときのビル・ゲイツみたいに頭が大きくてデカい眼鏡をかけて、それでとても痩せているんだ。」翠「まさかコンピュータオタク・・・、じゃないよね。何してるの?」芽依「感染症の研究者。」晃子「研究オンリーで女に興味が無いんじ...ドローイング924.小説:小樽の翠833.えせ処女の演技指導

  • ドローイング923. 小説:小樽の翠832.冬が来る前の芸術の秋

    ベッドの上で湯上がりの翠がくつろいでいる。翠「アチキー・・、芸術の秋をしようよ。」「OK!」そういって翠がタオルを適当にずらしてポーズをとっている女にそこまでされちゃ描かないわけにはゆかない。翠のパパは美術の先生だし地元の美術団体の役員もしている。そんな環境で翠は育ったから、クロッキーのモデルをすることぐらい平気なんだ。それに看護師だから、およそ人体に慣れており裸で恥ずかしいという意識がない。そのあたりも男心にとってはありがたい。女のホディをどんなに観察しても新しい発見はないが、女の隅々までしりたいというのは男の欲望か。翠「描けたかなぁー?。」「ちゃんと臀部まで描いているよ。」翠「あら、ホントだ。」描きながら興奮してくる。描いていて興奮するなんて翠の時ぐらいだ。そういって翠の細い指がアチキのコックを握りだ...ドローイング923.小説:小樽の翠832.冬が来る前の芸術の秋

  • ドローイング922. 小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

    小上がりで文さんは健さんの身体にもたれてウトウトしている。さっきまで激しくつつかれた身体は次第に回復している。文「健さん元気になったかなぁー」そういって文さんが健さんのペニスを撫でていてる。文「あら、固くなってきた。もう少しね。」そういって健さんのペニスが小さな小上がりの天井に向けて起立してくる。健さん「うぐっ!、文の夢かと思った。」そういって健さんが眼をさました。文「またしましょうよ!。なんか女はこんな夜に燃えて燃えて燃えさかるんですよ。」文さんの細い指が健さんの亀頭を撫でている。健さん「女も指の使い方が旨くなると男は本望だよ。」文「これでだしきったペニスが回復するんですもん。何回でも立たせてあげます。」健さん「何回も立って射精して、それを繰り返す、なんか阿部定みたいだな。」文「大丈夫、私はペニスを切り...ドローイング922.小説:小樽の翠831.またしましょうよ!

  • ドローイング921. 小説:小樽の翠830.月食の夜

    ナンタルの文さんの店の奥に小上がりがある。広さは3畳ぐらいだろう。数人のお客さんが来たときに使う部屋だ。今日も小さな宴会がここでおこなわれていた。文さんは、そんな嵐の後の店の後片付けが終わった。深夜の小樽である。文「あら、日本酒が余っちゃった。」健さん「ならば小上がりで我々の宴会だな。」文「私達の宴会をしっますか・・・。一寸肴をつくっくるわ。」そういって文さんが秋鮭の昆布巻きと健さんがつくった牛の蒸し焼きをもってきた。小上がりという狭い空間は意外に落ち着く。日本人は路地が好きだし、その路地の奥の店のさらに奥の小上がりは最高に落ち着く場だろう。文さんがお盆を抱えて小上がりやってきた。健さんがグラスに酒をそそぎ文さんと乾杯。酒宴も上がってくると健さんは文さんを抱きよせ文さんとディープなキス。健さんの手が文さん...ドローイング921.小説:小樽の翠830.月食の夜

  • ドローイング920. 小説:小樽の翠829.ボディチェック

    明菜姉ちゃんと彼氏の休日。明菜姉ちゃんは姿見にボディを映して、いろんなポーズをとっている。彼氏「なんかボディに変化ある?。」明菜「ううん、そうじゃなくてクロッキーのポーズね。どんなポーズがデッサン的かなあと思ってさ。」彼氏「クロッキーのバイトでもするんかいな。」明菜「ううん、最近はそんなバイトがないなあ。私って露出狂なのかなぁー。裸を見せても恥ずかしいという感じがしないんだ。」彼氏「そんな美ボディならいつも男は大歓迎だよ。」明菜「昔、美希姉ちゃんと一緒にクロッキーバイトもしたからなぁ。」彼氏「じゃこんなのは!。」といって明菜ねえちゃんの乳首と大陰唇に彼の指をいれた。明菜「うん、卑猥なところがいいじゃん。もっと撫でてみて。」そういって彼氏の指が明奈姉ちゃんの奥深くに入ってゆく。明菜「エゴンシーレのスケッチに...ドローイング920.小説:小樽の翠829.ボディチェック

  • ドローイング919. 小説:小樽の翠828.叔父さん体型

    そしてもし「完璧」というものがあるのなら、それはあなたです-ジョージ高校の放課後は、部活が無ければ小春とユウ君との情事の時間だ。夕飯の食材を調達してユウ君の家へ。ママは保険のセールスマンだから夜遅くまで帰らない。・・・小春「ユウ君ダイエットの努力している?。」ユウ君「なんか食べないと精力がなくなるんだよ。」小春「ダメダメ、それじゃ日本の叔父さんだよ。」ユウ君「日本の叔父さんでもいいよ。精力があれば。」そういってユウ君が小春を抱きしめた。小春「そっかぁ、日本の叔父さん達は精力を維持するために肥満するんだ。」ユウ君「だって精力がみなぎると、小春を見ただけで勃起するもん。」小春「それが正常なのかぁーーー。私叔父さん体系の女だよーーん。」ユウ君「だって現代アートの村上隆なんかすごい太っているよ。相撲取りみたいだよ...ドローイング919.小説:小樽の翠828.叔父さん体型

  • ドローイング918. 小説小樽の翠827.旅帰り

    アチキはも名古屋の仕事場から小樽に帰ってきた。旅から帰ってきた気分満載だ。家を空けると股間がさびい。旅帰りに女を抱くというのもときめくストーリーがある。おお!、男の帰りを待ち望んでいる女がいる。今夜は久しぶりに抱いて燃え上がろう。といってそれは毎週のことなんだけど。そんなわけで早々に風呂に入り翠を抱えて二階へあがる。アディダスのスウットでは色気もないが、脱がすと女盛りのボディが現れる。翠を抱き寄せディープなキスで帰った実感になる。翠「旅帰りだから飢えている(*^▽^*)」「はいはい、旅から飛んで帰りました。待ち遠しかったかなぁー?。」翠「それって何年も旅に出ていたみたいじゃん。一昨日出かけたばかりだもんね(*^▽^*)。」翠の身体を抱えながら、次第に潤んでくる身体が可愛い。いつも女が側にはりついている男も...ドローイング918.小説小樽の翠827.旅帰り

  • ドローイング917. 小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

    札幌の美希姉ちゃん達のアパート。美希「ただいまぁ、今日はロケだったから遅くなってゴメンねぇー。直人「美希ー・・食べたい。美希の股間を・・・。」美希「ご飯じゃ無くて・・・、じゃシャワーをすっか・・。」シャワーを浴びてきた美希姉ちゃんがパスロープ姿で寝転んでいる直人君のベッドにやってきた。直人「美希の股間をしゃぶりたい!。」美希「最初から燃えてるじゃん。」そういって直人君の顔の上に腰を下ろすと、直人君が舌先で大陰唇をなめ回しいてる。美希「そんなの美味しいの!?。」直人「わかんない。でもしてみたくなった。帰ってきた女を舐めるやつを。」美希「それってYouTubeでも見てたんじゃないの?。」直人「はい、見ていた。帰ってきたから待っていたようにセックスする主婦ビデオを。でっ、どうしたらすっごく感じるかを研究していた...ドローイング917.小説小樽の翠826.早く子供をつくろっか!

  • ドローイング916. 小説小樽の翠825.リュウ君の娘

    青森のリュウ君がインポの定期治療のために小樽にやってきた。なんでも最近精力剤が必須らしい。そんな話を診察の後ナンタルのレストランで・・・。・・・リュウ君「最近うちの子供も中学生になって湯上がりに裸で鏡なんか見てんだよ。」「そりゃまあ、これからどんな男を見つけようかと思案中なのだろう。あるいはリュウ君でも口説こうとしているのかなぁー?。」リュウ君「そのあたりがうちの子供のおバカなところなのだよ。」「でっ、それで精力剤か?。」リュウ君「違う!、違う!、セックスしたがっているのは家の上さんだよ。」「ふーーん、娘と近親相姦されちゃ適わないと思ったん?。」リュウ君「実は上さんは子供産んでから性欲がとても強くなったんだよ。それで毎晩セックスをしていたら、こっちは仕事の疲れもあってインポになっちまったじゃん。それで精力...ドローイング916.小説小樽の翠825.リュウ君の娘

  • エッセイ777.デジタルPENはプロダクトデザインとしては優れていた。

    最近オールドデジカメが人気がある。これでシステムをつくろうとする人もいる。スマホよりは、安く固有の写り方をするのが魅力らしい。OLYMPUS機材もプロダクトデザインとしてみると大変優れていた。その頂点はPEN-Fであろう。いまでも中古はプレミア価格で販売されている。販売当時にこりゃ高くなるぞと思ったが、予想通りだった。もちろん当時はSONYに乗り換えたので私は食指がはたらかなかった。例えばここにあげたPENminiE-PM1のシルバーボディに12mmシルバーレンズをつけた姿はプロダクトデザインとしては美しい。ただしPENシリーズ初期の製品だから仕様は少し劣ったと記憶している。そしてこれを使った記憶が希薄だ。この撮影画像が見当たらないのである。グッドデザインだといっておきながら使わないのは無責任だが、つかっ...エッセイ777.デジタルPENはプロダクトデザインとしては優れていた。

  • エッセイ776.ストリートフォト

    静止画の一つにストリートフォトがある。当時のOLYMPUS機材にパンケーキレンズがあった。それはレンズキャップに小さなガラス玉をつけただけのものだった。だがこの絞りF8固定の解像度の低いキャップレンズとブログラムとで荒い画像をつくりだしてくれた。それはハイコントラストでありデジタル固有の荒さが消えて自然な荒れた描写だった。写真の可能性を広げてくれたレンズであった。路線バスの一番後ろの窓側に陣取る。撮影しようとすればアングルだの構図だのと撮影者の知見が働き画像がつまらなくなる。だからそうした考え方を捨て、心の基線が動いた瞬間にシャッターを押す。だから感性を研ぎ澄ましつつ、何も考えないで被写体が登場するのを待つ。構図は無視してシャッターボタンを押すだけの撮影方法だ。ときに面白い画像が撮れるから、あとは大量に撮...エッセイ776.ストリートフォト

  • エッセイ775.映像に気づいたとき・・・

    ひぇーーっ!、もうブログは10月が始まる!。今はまだ6月だよ。それで秋らしい画像を探してみた。映像制作は時間が必要なので、エッセイシリーズを緩衝材にしたのは正解だった。そんなことをしていると記事一覧の構成もシリーズ毎に増減があり10日分ぐらい前後にずらしたりする。これが自動的にできればよいがgooは全て1日毎の手動で移動だ。そうやって一ヶ月分の編集枠が埋まり予約投稿原稿が完成する。それは結構面倒な作業だ。雑誌の編集も似たようなことをする。多分半月先ぐらい先までの編集枠ができていたりする。だから夏に冬のファッション撮影だ。その間にパリコレ情報が射し込まれ記事を前後させたりするなど編集予定表も混沌としてくるはずだ。ところで静止画の画像を探していた。この撮影データをみるとPanasonicから発売されたライカの...エッセイ775.映像に気づいたとき・・・

  • エッセイ774.リノベーション

    ダイビングの過去の静止画を見ながらどうすれば撮影したらよいかの勉強をしていた。1年以上ブランクが空いているから間を置くと撮れない。だからイメージハンティングだ。既に廃盤のニコンW300はストロボ撮影をすると大変綺麗だが、映像ではストロボではなく連続発光する水中ライトが必要になる。それはとりつけるのが難儀だ。INONと相談か!。だがハウジング無しで30mまで潜れマクロ撮影に強い。Goproの不足を補ってくれるから今も重宝している。防水機能が満たせなくなるまで使いたい。さて1年以上ブランクが空いているから出不精の人間が腰をあげるのは難儀だ。そして1度ダイビングをしてしまえば帰りたくない気分になる。全く人間の気分は、いい加減だ。もう一つ優れものをあげればOLUMPUSEM-1と魚眼レンズだ。やはりレンズの解像力...エッセイ774.リノベーション

  • エッセイ773.ダイビング撮影器材の手入れ

    昨年は沖縄県も新型肺炎5類に移行後、なんと感染者急増で私の沖縄の知人の周りからも感染者発生し、多分県民全部が感染するのかと思われた。沖縄県知事は、来るな!、といわんばかりの発言だった。だから私は1年間沖縄ダイビングにゆかなかった。だが今年は行けそうだ。だから水泳教室に通い水に慣れる練習をしていた。そんな6月梅雨空の頃、ダイビングの撮影機材の手入れ。もちろん私のYouTubeでも初期の水中映像をアップさせているが今見ると下手くそだ。今度は、もう少し進化した映像にしたいと目論んでいる。最頻度使用のGopro7もいまは12となり画像も良さそうだが4Kは変わらない。買い換えるとハウジングやレンズマウントも変える必要がある・・。どうしようかな!?。それよりも酷使した魚眼レンズの前面が傷だらけで次回潜ると割れるかもし...エッセイ773.ダイビング撮影器材の手入れ

  • エッセイ772.残念というほかないかな!?

    ようやくMacの1万枚以上ストックしてある写真ファイルが開いた。これまでOSの更新で開かなかったようだが、何が原因で開かなかったかはわからない。開いたのはよいが、それ以前に私は静止画への関心が無い。どうせ動かないしさ、眼が退屈よ・・・。気を取り直して、この静止画画像はニコンDfと85mmのレンズで撮影した。へーっ、85mmって立体的に描写して背景が綺麗にぼける。それを実感した頃には既にこのニコンレンズは処分していた。今のニコンってプロダクトデザインがダサくて使う気分になれない。それに映像に関心が希薄なニコンじゃなあ・・・、だ。そもそもこれまでよりも太いレンズが登場し重厚化してきた。あれってジンバルでバランスがとれるのだろうか?。そんな使い心地が悪いレンズが今はすこぶる高い。そんなニコンポリシーに疑問を持ち...エッセイ772.残念というほかないかな!?

  • エッセイ771.旅の出不精

    このブログを執筆しているのは6月の梅雨入りした頃だ。そろそろ夏だからダイビングを再開するかと考え、水に慣れておかなきゃと思いつつ、京都アクアリーナの水泳教室へ通う。案の定水にはすぐになれたが、旅にでる意欲が薄い。というのもこれまでダイビングの後に県立図書館にでかけ沖縄県巨大グスクの文献あさりをして論文化していた。今はそうしたシリーズ論文5本は冊子に掲載済みなので沖縄には目的がなくなった。それにコロナ過を経過し馴染みの顔なりコミュニティがあるかも疑わしい。私的にいえば寂しくなった。それが旅の出不精の原因かもしれない。なにか新しいミッションでもないと旅にでかける気分になれない。そんな風にこれまでにミッションが終了した都市がある。筑波、東京、名古屋である。名古屋などは退職後かれこれ一度も出かけた事がない。既に忘...エッセイ771.旅の出不精

  • エッセイ770.福井県は終わった!?

    一度につくらなければ効果が期待できないプロジェクトを、細切れでおこなったために目下身動きできない状態に追い込まれた。それが北陸新幹線である。国土の背骨である骨格を結ぶ1本の構造であることに、これまでの新幹線の存在理由があった。それとは違うのが北陸新幹線である。1本の骨格ではなくサブルートを経由し、東京と大阪のネットワーク構造をつくろうというものだ。国土の構造を変えるのであれば長野県から延伸させるとき一気に大阪まで建設すべきだった。これは国土の構造を1本の背骨から起点と終点が接続しているネットワーク構造へと変えることになるからだ。つまり長野と大阪とを一気に建設し拠点となる大都市圏を結ばなければネットワーク構造にはならない。従って本来北陸新幹線プロジェクトは、暫時延伸という方法ができないのである。にも関わらず...エッセイ770.福井県は終わった!?

  • エッセイ769. 海老嫌い

    Philippineのテレビをみていたら、タイに住むフィリピン人料理人の放映をしていた。ぶっとい海老を調理して豪快に食べている映像を見ながら、ウゲッ!、気持ち悪いと思った。それは最近の私の味覚の変化だけど海老嫌いになった。海老は味が単調だし、半年前に海老を食べて蕁麻疹になったこともあった。以来海老嫌いになってしまった。唯一天丼ぐらいは醤油だれに騙されて食べるが・・・。これで牡蠣に続いて食べられない食材が増えた。海老は中華料理で多用されるし、フリッターとしてハンバーガー屋にもメニューはあり、日清のトラディショナルなカップヌードルにも入っている。それぐらい庶民の人気アイテムだけど、こちらは嫌いになったからどちらでもよくなった。人間の味覚もセンシティブだが、最近冷凍海老の輸入が市場の過半であり、味などスルッと抜...エッセイ769.海老嫌い

  • Fieldwork943.下鴨神社みたらし祭

    祇園祭の狭間に下鴨神社のみたらし祭がある。おっとり刀ででかけると人出も少なく静かだ。みたらし団子の店も閉じられており、昔懐かしい露店もない境内。来るのが少し早すぎたか!?。さて足付け神事に向かおう。ここだけは参拝客がいる。飛び上がりそうな冷たい水に足を入れると、痛すぎて足を岸辺の石にあげたりして慣れるまでには時間がかかる。こんな冷たい水を一体どこから引き込んでくるのかというのは、いつもの疑問だ。その冷たい足の痛さに撮影などわすれて、さっさと蝋燭に火をともして燭台に供えて上がろう。燭台に灯し安堵するとニコンAW300の水中機材をもってきていたことを思いだした。ダイビングのテストを兼ねて4K映像で撮影してみよう。少しは夏らしい絵になるといいかな・・・。糺の森の境内に新しい拝殿ができた。少し冷やかして帰ろう。さ...Fieldwork943.下鴨神社みたらし祭

  • Fieldwork942_祇園祭後祭,2024年

    山鉾巡行の経緯と後祭の催事を八坂神社のサイトから引用する。山鉾巡行は本来、神輿渡御に伴う「露払い」の位置づけで、神幸祭に先立つ「前祭さきまつり」と還幸祭の「後祭あとまつり」がある。高度成長期以来、交通渋滞や観光促進を理由に、前祭と後祭の合同巡行が続いていたが、祭り本来の形を取り戻そうと分離が決定し、2014年、約半世紀ぶりに後祭の山鉾巡行が復活した。ここで撮影したのは後祭催事の一部である。撮影した催事について八坂神社の解説をもとに記しておく。宵山各山鉾町にて山鉾を飾り、祇園囃子を奏でる。家宝什器、屏風等を美しく飾る家もあり、町内雑踏し祇園祭情緒が祇園囃子の音と共にもり上がります。琵琶奉納琵琶協会の人々により、琵琶の奉納が行われます。山鉾巡行十基の山鉾が各町を出て烏丸御池に集結した後、所定のコースを巡行しま...Fieldwork942_祇園祭後祭,2024年

  • Fieldwork941.祇園祭前祭,2024年.撮影記

    祇園祭のメインの催事は前祭と後祭である。どちらも山鉾の巡行が行われる。山鉾の巡行とは、庶民が世の平安を願う誓願行事にすぎない。こうした庶民の願いに答えて八坂神社の3人の神様祭神【素戔嗚尊(すさのをのみこと)・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)】が神輿に乗って街にやってきて四条通りの御旅所に鎮座するのが前祭最大の神事である。従って祇園祭の主役はこの神輿渡御で街にやってきた祭神である。昔から言い伝えに山鉾巡行の時は梅雨があがる。言い伝え通り山鉾巡行の日は天気が回復し、昼間の気温が32°の晴天だった。山鉾巡行の撮影場所が悩ましい。出発時を正面から、あるいは新町筋の狭隘な家並みの間をすり抜けるように通るところ等、近年は規制も厳しく限られた撮影ポイントしかなさそうだ。じゃあ高瀬川...Fieldwork941.祇園祭前祭,2024年.撮影記

  • Fieldwork940_祇園祭宵山,2024年 宵山の撮影記、追記

    毎年祇園祭は梅雨の頃に始まる。例年ならば、宵山の頃の新町や室町筋などは祭の空気がタップリ漂い街歩きを楽しむ余裕があった。しかし今年は四条烏丸駅の地下コンコースで既にセキュリティが立ち並び「待ち合わせならこちらの隅で」と案内されて撮影できへん。今年はインバウンド達も多い事から人出が多いそうだとする大方の予想は的中。だから私は、4日前の13日から鉾町の撮影を始めた。鉾が立ち上がって直ぐであり、既に鉾町の見学が始まっていた。この頃映像撮影したものが過半である。そして宵山の前日では9/10の映像編集を終えていた。宵々山の15日は八坂神社で伝統芸能奉納の奉納がある。出かけたら三脚はも一脚もダメで「カメラだけで撮影してください」とカードマンから注意された。あーっ、次第に規制が厳しくなる。それはビジターの数が圧倒的に多...Fieldwork940_祇園祭宵山,2024年宵山の撮影記、追記

  • Fieldwork939_祇園祭序章,2024年

    京都・祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。西暦869年に京の都を。はじめ日本各地に疫病が流行したとき勅を奉じて当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の矛を立て、祇園社より神泉苑に神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまる。祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられる。そのなかで映像では、7月5日の長刀鉾稚児舞披露、7月7日の綾傘鉾稚児社参、7月10日のお迎え提灯と神輿洗を撮影した。祇園祭序章といえる催事である。さて、撮影なんかできるだろうか?。というのもコロナ過後のフル開催だからビジターが例年以上に多い事が予想され、宵山や山鉾巡行も撮影できるのかなあ?。だから映像も序章でお終いという場合もありそうだ。雨...Fieldwork939_祇園祭序章,2024年

  • Fieldwork938. 炎暑はじまる。The heatwaves begin in Kyoto.

    2024年7月5日の日本列島は雨の季節である。しかし今年は梅雨ではなく、いきなり炎暑が始まった。日差しは強く熱中症の警戒情報が出ている。しかし光は綺麗だ。だから私はいつもの散歩コースにでかけた。もうじき七夕祭りが日本全国でおこなわれる。京都も例外ではない。高台寺に僅かばかりの七夕の飾りを見つけた。お寺さんがおこなっている幼稚園児の制作だろうか。京都で七夕の飾りをみたのは、ここだけである。というのも京都は7月1日から祇園祭が始まり、一ヶ月間続く。静かに祇園祭のプロローグが始まっているわけだ。京都人の関心は七夕を通り越して祇園祭に向かう。そんな街の空気を感じつつ清水道へむかった。市バスは超満員のインバウンド達を乗せていた。炎暑はじまる。TheheatwavesbegininKyoto.Fieldwork938...Fieldwork938.炎暑はじまる。TheheatwavesbegininKyoto.

  • Fieldwork937.初夏の京都、追記

    少し久しぶりに映像練習で散歩にでかけた。しばらく間をおくとPremiereproのオペレーションを忘れてしまうので、このあたりが出かける潮時か。映像の基本は動きにある。そんなことを意識しつつ・・・。そんななかで幾つかの課題もあった。先ず映像間のつなぎ方である。テーマに沿ってもう少しシームレスにつながればよいと思う。これから勉強する必要があるところだ。このあたりは感覚的に覚えつつ、論理的に下準備しつつといった案配だろうか。それに音楽の設定、特に効果音の設定もこれからの課題だ。さらには1クリップ毎の映像も、もう少し丁寧に撮影すべきだった。PremiereproはLUTを余り積んでいない。このあたりの映像的色調の勉強もこれからだ。映画なら、撮影、照明、音楽、編集とjobごとに専門スタップが存在するが、映像編集で...Fieldwork937.初夏の京都、追記

  • Fieldwork936.The last Sunday of May had early summer weather. Fieldwor.

    新緑の京都。中ぐらいの焦点距離のツァイスレンズをつけて散歩に出た。場面によっては広角レンズが欲しい。そうだiPhoneがある。これで撮影してみた。大変使いやすい。ふと私達は、撮影機材のいらない時代にいるのだろうか?。というのもジンバルをつけるのも面倒だし、ツァイスのレンズをつけた機材だけ持って散歩に出た。中望遠レンズだけじゃなあ!、やはり広角レンズが欲しい場面があるよなぁー。おっ!、iPhon13proがあるではないか。撮りだして4K設定だからこれでよかろうと使ってみた。当然4K動画が撮れる。つまりiPhonを持っていれば、あとはこの欠点を補い背景がボケる中望遠レンズがあれば十分ではないか。なにしろiPhonは、手ぶれ補正も効いているしあまりブレない。こんなシステムもあったか・・・。もちろん映像化したとき...Fieldwork936.ThelastSundayofMayhadearlysummerweather.Fieldwor.

  • Fieldwork 935. A walk under the clear skies of May.May, 2024.

    5月末の天気は、雲一つ無い快晴だった。やはり映像編集の素材を集めよう。勉強のための街歩きも疲れる努力が必要なのだろう。少し気分は上がらないが、勉強を続けよう。1週間ほど撮影をあえておこなわなかった。映像編集も慣れてくると容易な方法に甘んじてマンネリ化してしまう。だから考え方を変えようと勉強していた。とはいってもすぐに映像が変わるわけではない。映像制作も、機材の設定やPremiereProの操作方法などを勉強しつつ、優れた映像作品を見ながら、いろいろと考えつつ制作するので、できあがった作品は試行錯誤そのものだ。まあそのうち少しは進化するだろう。目下クリップのつなぎ方を勉強中。もちろんエフェクト機能がはいっているが、それを使わないで制作した。特に操作したわけでもないが映像編集のプロジェクト画面が縦型の画面にな...Fieldwork935.AwalkundertheclearskiesofMay.May,2024.

  • Fieldwork934.From Gojozaka to Gion, Kyoto.

    五条坂周辺は、昔、陶器を焼くための窯が多数あり清水焼の生産地だった。今窯の工房は市の郊外へ集団移転し、この地で生産することはない。街を歩くと、僅かに残る古民家に往事の姿を感じる。だが既に産業が移転したあとの寂しさだけが漂っている。清水という名称は世界に知れ渡っている。インバウンドが多数やってくるお寺と一つ清水焼きだ。いまも陶器は健在だが、かっての街に焼き物の空気はない。5月の日差しが強く蒸し暑い夕方。それで身体はぐらぐらと揺れていた。しかも機材の設定が映像用ではなかった。万事意欲喪失の散策だった。手持ちだから静止画を意識した画像が撮れるかもしれないと考えたのは甘かった。結局画像がブレているので編集場面で手ぶれ補正をかけたら補正の限界を超えていたのか、さらに歪んでしまった。そんなわけで意欲喪失の映像だが強引...Fieldwork934.FromGojozakatoGion,Kyoto.

  • ドローイング916. 小説:小樽の翠824. 幕間 少し堅い話から・・・

    小説:小樽の翠は、最初の頃小樽で撮影した街の画像を使用していた。しかし画像では人間が扱えないこと。誰でも撮影出来る画像はオリジナリティに欠けること。扱うにしても隠喩的な使い方しかできないといった事がある。だから早々に私が描いたイラストに変えてしまった。そしてコロナ過で家籠もりの時間が増えたこともイラスト化が続き現在に至っている。以後このブログではドローイングという新カテゴリーを設け分類している。そしてマーケティングのPERSONA法を用いて、現代とは真逆のライフスタイルのシュミレーションを続けているのが、このドローイングシリーズの立ち位置である。従って他者が撮影した画像を流用する事は、このシリーズのコンセプトから外れている。だが社会はオリジナリティだのクリエイションということとは無関係に、インターネット上...ドローイング916.小説:小樽の翠824.幕間少し堅い話から・・・

  • ドローイング915. 小説:小樽の翠823.遠雷

    明奈姉ちゃんと彼氏の家は、相変わらず二人だけの住処となっている。海外赴任している両親も時折メールはくれるが、心配のそぶりも無い。明奈姉ちゃんが家事をしきっているので両親も安心しきっている。明菜「美希姉ちゃんは盲腸で入院だし、小春は捻挫だ。まわりは病人ばかりだな。元気なのはうちらだけ。」彼氏「だって大学は9月下旬からだから、今は一番よい時ではないですか?。」そういって彼氏がベッドに明奈姉ちゃんを誘っている。明菜「今が一番よい時か・・・、ほなら一発やるか・・・。」彼氏「オオッ、男みたいなセリフ・・・。」明菜「なあに?、したくないのか・・・??」彼氏「ちゃうちゃう・・・。」そういって明奈姉ちゃんはブラの紐をはずし彼氏の上に覆い被さる。突然家の中が明るくなり、しばらくすると雷鳴が聞こえた。明菜姉ちゃんが「ギャッ!...ドローイング915.小説:小樽の翠823.遠雷

  • ドローイング914. 小説:小樽の翠822.小春捻挫する

    グギッ!。小春「あっ、やっちまったか・・・」高校の部活のバレーボールでジャンプして着地したときに足首をねじったみたいだ。部員が駆け寄って保健室へつれていってくれた。保健師「うーーん、捻挫かなぁー。湿布でもしておこうか。あとで病院へいってね。」そんな事故は学校ではよくおきるので保健師も手慣れている。保健師「さて、この時間にあいているクリニックがあるからゆきなさい。後でお家の人の保険証を持ってゆけば大丈夫。お家の人でも呼ぶか・・・。」小春「両親は学校の先生だからお家にはいないよ。でも図書館にあいつがいる。」そんなわけで図書館に籠もっていたユウ君がやってきた。ユウ君「僕がおぶって連れて帰ります。」それで小春はユウ君にオンブされて下校することにした。小春「ユウ君、私って重たい?」ユウ君「女の子って重たいぜーーー。...ドローイング914.小説:小樽の翠822.小春捻挫する

  • ドローイング913. 小説:小樽の翠821.夕立

    文さんの二階の物干しに夏物の衣類が風になびいている。そんな風景はいかにも夏らしいのだが、天気が崩れてきた。文「夕立でもくるかなぁー・・、とりこうもうかな。」それは夕べ健さんと燃えたときに着ていたんだった。夕べはこんな格好をしていたら、健さんが色っぽいといって股間に頭を入れてきた・・・健さん「文の臭いが溜まらん・・・」文「なんか熊みたいねぇー。私の股間に頭をつっこんでさぁー・・・。」そういって健さんは舌でショーツをさげて文さんの股間をなめていたんだ。文「ああっーーん、もうスケベねぇー。私、感じてきますよ・・・。」健さんがショーツをはぎとり文さんの足をあげて股間に舌をいれる頃、文さんも次第に高まってきて、そのまま健さんに抱きかかえられて座位でコックをぶち込まれたんだ。そして力のある健さんだから文さんの骨盤を上...ドローイング913.小説:小樽の翠821.夕立

  • ドローイング912. 小説:小樽の翠820.美希姉ちゃん急病になる

    美希姉ちゃんの札幌のアパートの休日。美希「お腹が怠い。妊娠にしては早すぎるし、昨日なんか悪いものでも食べたかなぁー?。」昨日の出来事を反芻していた。美希「ええっと、夕べは家で食べたから悪い物は無いはずだ。食後の後どうしたかなあ。そうだ、直人と食後のセックスをして燃えていたんだ。だって直人が『入れようよ!』と騒ぐから膣を貸したんだ。いれられているうちにこっちも燃えてきた。それからわかんないぐらい燃えて寝てしまったな。今朝起きたらお腹が張って痛い。昨日の無理な体位がたたったかなぁー。」そう思って下腹をさすっていると、その痛みが次第に下がってくる。なんか微熱も出てきた。直人がコンビニから戻ってきた。直人「うん!、体調が変!!。どれどれ・・・」そういって直人君が腹をさすりながら、手はショーツの下の鼠径部へもぐりこ...ドローイング912.小説:小樽の翠820.美希姉ちゃん急病になる

  • ドローイング911. 小説:小樽の翠819.暑気払い宴会の続きの続き

    宴会は続くベーヤン「女ってだってやりたいときとやりたくないときがある。まあ男もそうなんだとげ、お互いの波長が合わないというのが男と女の日常かなあ。」「波長が合わなきゃ子供も増えないよ。現代人はストレスが多いから、人口減少もやむなしかなぁー。」榊原「フィリピーナはもっと起伏が激しいですよ。やりたくないときは知らん顔。やりたいときは3発撃て、そしてべイビーとハチャメチャよ。おまえちゃんと妊娠の仕組みを勉強したのかよと思うけど。最も勉強しなくても多産だけどね。」「その性欲の権化みたいなのが歳をとると立派に肥えておばんはんだもん。」榊原「結婚すると太りますな。じゃぁダイエットしろとかエアロビクスを進めても、『私は美しいから、そんなのはいらない』だよ。オイオイお前の眼は大丈夫かだよね。」「美の規準が違うよね。」榊原...ドローイング911.小説:小樽の翠819.暑気払い宴会の続きの続き

  • ドローイング910. 小説:小樽の翠818. 暑気払い宴会の続き

    ベーヤンと榊原さんとの宴会は、まだ続いている。何しろ話題が下ネタに落ちているから・・・。ベーヤン「ほら!、ブラはサイズによってカテゴライズされてるじゃん。人間工学の知見なんかを大量に詰め込んでさぁ。さらに美学の感性も詰め込んで、どんな寸法にもあっていて形態も美しいじゃん。」「今は、乳房よりブラの形の方が美しいよね。だから外観もすっこぐスタイリッシュになる。」ベーヤン「そうなんだよ。それで男は騙されて美ボディたど思っちゃうわけさ。それで全部剥いでみたら、なんだー・・なのだよ。」榊原「それに引き換え男のブリーフなんか、腰の大きさぐらいのカテゴライズしかないですね。まあ布の合間になんとなく納まればよいぐらいかなぁー。」ベーヤン「そうだよ。美しくみせようという美学がない。」「美しく!?。これも人間工学だな。一人一...ドローイング910.小説:小樽の翠818.暑気払い宴会の続き

  • ドローイング909. 小説:小樽の翠817.暑気払いの宴会

    ベーヤンから暑気払いだといって宴会のお誘いだから、小樽のオーセントホテルのラウンジへ出かけた。フィリピンの建築家榊原さんも日本へ帰ってきているからだ。「最近、よく日本へ来るのですか?。」榊原「ええっ、なぜか最近ジェットスターが安いのですよ。平日だと日本まで12,500円というのがあるんですよ。サービスが良いでしょう。だから来やすいのですよ。」ベーヤン「うーーん、そんなに安けりゃ国内移動の方が高いぜ。だって俺、沖縄まで仕事でロケに行ったんだ。peach乗り継ぎで片道5万だもん。制作会社の社長が格安航空でゆく時代だけどさ、まだ高いよなぁー。サービスなし。」「沖縄とフィリピンは近いよね。たしか2時間ぐらいでゆけるのでは?。」べーヤン「俺も沖縄でロケして、そのままセブにとんでCFつくれば時間節約だと思ったんだわ。...ドローイング909.小説:小樽の翠817.暑気払いの宴会

  • ドローイング908. 小説:小樽の翠816.お盆の頃

    お盆休みだから、ナンタルの文さんの飲み屋もお休みだ。静まりかえった朝の空気がただよう。文「店がないとこんなに朝が楽だなんて・・・。」そういって文さんが健さんのコックをしごいている。文「あら、すぐに元気になるんですね。フフフ。」健さん「ほなら、おいで。」そういって文さんを健さんの熱い胸に乗せて、コックを文さんの膣に射し込んでまどろんでいる。文「ダメダメ!、動かしちゃ。すぐにいっちゃうでしょ。そのままにしておいてくださいな。こうして健さんの毛深い胸に抱かれているときって、女は幸せなんですから。」健さん「文の膣の感触を感じながらもいいもんだ。俺の女の膣だもんね。」文「こうしているっていいでしょう。男の人って出しちゃうと萎んじゃうからつまんない。出来ることならば一日中こうしていたいでね。」健さん「文の膣の感触で次...ドローイング908.小説:小樽の翠816.お盆の頃

  • ドローイング906. 小説:小樽の翠814.クレイマー・クレイマー

    9月かぁー・・、本土は残暑だが小樽は秋の空気を感じる。翠は夜勤のお茶タイムだった。今日は、いつもの晃子さんと札幌の病院から転勤してきたあおいさんがやってきた。翠:おあいさんの旦那ってどんなん?晃子:「そうよ、その話し聞いてないよーーー。だって時々小学生の男の子がナースにやってくるじゃん。『ママのお弁当もってきました。届けてください。』っていって帰ってゆくよ。あんなしっかりした子供がいるんだ。」翠「結婚したのは1年前だよね。子供は当時7歳だった。そっかぁー・・、結婚前に子供をつくったんだ!。」あおい「実は私の子供ではなくてぇー・・・、旦那の連れ子なの。」晃子「じゃ、子持ちの旦那に口説かれたんだ。」あおい「口説いたのは旦那ではなく、あの子なのよ。」翠「子供に口説かれた!。そのいきさつは?。」あおい「前の病院に...ドローイング906.小説:小樽の翠814.クレイマー・クレイマー

  • エッセイ768. シャルル・ド・ゴール空港の記憶

    レンゾ・ピアノ設計の関西空港を見ていると、2004年5月23日にパリ・シャルルドゴール空港(CDG)ターミナル2でおきた空港ビル崩落事故を思い出す。当時早朝で人出は少なかったが死傷者もだしている。そうした話しをすると文科系は、すぐに設計ミスだと決めつける人種が多いのには閉口する。特に工学に関わる話になると文献や論拠も出さずにつくられた映像がYouTubeに実に多く、そしてアクセス数も高い。そんなのをみていると日本は民度が低いと思わざるを得ない。これって鉄ちゃん達の親類だろうか。さて実際に関空とCDGとは建築設計者も建築構造も異なる。CDGの調査委員会報告書の結論は、弱すぎた構造を指摘し責任を問わず技術的知見を得ることに落ち着いたと記憶している。当時の構造設計基準を満たしたから建設されていたわけであり、そう...エッセイ768.シャルル・ド・ゴール空港の記憶

  • エッセイ767. 魑魅魍魎、追記:台風10号

    昨日は終日雨だった。そのためか翌日の天気は素晴らしく晴れ渡りクリアな風景が広がっていた。こんな日は京都人だって観光気分になる。きっとインバウンド達は、ウキウキと出かけていったに違いない。だが私は丸太町の入国管理局へ嫁の在留カード更新手続きにゆかざるを得ない。在留の有効期限があと三日。嫁は脳天気だ。提出書類も違う書類に書いていたり、書類不備もあり2回通った。書類が違うといっても同じような書類が40種類ぐらいありWEBダウンロード手続きは、あきらめ出かけたほうが早かった。なんのためのWEB手続きか・・・。もちろん大量に京都にやってくる留学生には、そんなことはわからないだろう。おそらく受けて入れてくれる大学が相当にサポートするんだろう。待ち時間に長椅子に座っていると、隣の色の黒いインド人風の若い姉ちゃんが、私に...エッセイ767.魑魅魍魎、追記:台風10号

  • エッセイ766. ブログのコメント

    2007年8月からブログを書き始めたから、今年で17年目。当初はiCloudにブログをアップしていた。1日のアクセス数1人は笑えた。それでも私は大真面目にブログを書いていた。書く事が面白いということを発見したからだ。その後gooに全ての記事を移してからまあ人並みのアクセスになったか。私が面白いと感じたのは、アクセス解析頁のアクセスされたページ、つまり過去ログ。私が書いておきながら記憶すらなくなっている過去ログにアクセスしてくださることである。そのアクセスに引きずられて私も自分の何年か前の過去ログを読んでいたりする。それが他人のブログを読んでいるように興味深かったりして(*^▽^*)。ある時から私のブログをバンドルネームに変えた。それはYouTubeに投稿するようになってからだが、実名はこちらでよかろうと考...エッセイ766.ブログのコメント

  • エッセイ765. 京都における現代建築のデザイン

    丸太町入国管理局の帰りに鴨川河畔で寝転んでいた。京都も綺麗だな。あたりまえか(*^▽^*)。戦災に遭わずに過去の風景が残っているからだが。それに日本建築が美しい。その様式は何世代にもわたり形成され、そして一般化されてきた意匠だから綺麗なのは当たり前だろう。それにくらべ背後に見えるホテルオークラの建築(設計:清水建設)は、ポストモダニズム的意匠で少し救われた感じもあるが薄汚れ見飽きた風景だ。現代建築は1年ぐらいで建築意匠を決めるから、まあ不完全なのも当たり前。不完全というのは同じ風景を10年も見続ければ飽きるから、つまりその程度の意匠だった。まあ一世代で一般的な建築意匠を極めるのは無理でしょう。どうせ消耗品としての現代建築だから飽きたら建て替えるのだろう。対岸を右側に眼をやれは、吉村順三設計のホテルフジタは...エッセイ765.京都における現代建築のデザイン

  • エッセイ764. 1年前の同月同日

    調度1年前の同月同日の画像をみつけた。この日は暑い最中にコロナワクチン接種の6回目で山科の病院へ出かけたと記憶している。1年前まではコロナ騒動だった。それにこの頃沖縄県では野放図に感染が広がり、私の知人からも身の回りに感染者が出たと聞かされた。だからこの年は沖縄のダイビングにゆかなかった1年でもあった。全く3年間も閉鎖的な生活を余儀なくさせてくれた感染は、やはり明治以降の日本の歴史に必ず加えられる出来事だった。ブログ原稿執筆時の5月31日の厚生労働省の発表では、全国に約5千ある定点医療機関に20~26日に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計1万6554人で、1定点あたり3・35人だったと発表した。なんと昨日のニュースでは上皇后さまが新型コロナに感染したという話しだ。いったいどこから感染してくるの...エッセイ764.1年前の同月同日

  • エッセイ763.日本人が英語が苦手な理由、追記:米不足!?、という風評

    英語を含む外来語と日本語との大きな相違点がある。前者は音標文字であり音の相違で識別するが、後者は表意文字であり、書かれた文字を眼で識別することが基本であり音の差異による識別は少ない。日本語は例外的な表意文字の文化だ。私がフランス語をアテネフランセで勉強し始めた時に、最初に行われたのが舌と鼻を使い音を作る訓練だった。それは先生の鉛筆を口の中に差し込まれ舌を押さえつけたりしてフランス語の音がでるようにする。テキストの単語はスペルではなく、全て発音記号で書かれている。こうした教育をうけると、日本人もフランス人と同じ発音ができるようになる。フランス語の教えかたが定型化されている。そうした教育方法は、日本語の表意文字の勉強では不要であり、ひたすら筆記によって漢字を覚えてゆく。ならば、アメリカ英語はどうかというと、実...エッセイ763.日本人が英語が苦手な理由、追記:米不足!?、という風評

  • エッセイ762.クレイマークレイマー

    時々朝、コンビニへ出かける。調度小学生達が通学する列に遭遇する時間だ。コンビニでボサボサの髪を後で一つに束ね作業服風の父親と、この学区指定の帽子を被った子供がカウンターで朝食を食べている。そんな光景をみて、映画「クレイマー・クレイマー」を思いだしていた。もちろん眼前の光景が、本当に母親がいない子供たったのか、それともたまたま母親が一時いなかっただけのクレイマーだったかはわからない。だが父親の凜々しい顔と父親を信頼している子供の光景が印象に残った。フゥーン、女がいないと男も凜々しくなるんだ。そりゃそうだろう。これはブログのドローイングシリーズの小説のネタになるかなあ!?。ならばクレイマー・クレイマー風の画像が欲しいな。こういうときビデオ撮影をしていると画像はどこかにある。結局静止画を切り出し、本日のブログ完...エッセイ762.クレイマークレイマー

  • エッセイ761.急ぎ虫、追記FRBパウウェル議長のコメント

    誰にせかされたわけでもないのに、このブログも三ヶ月先の予約投稿となってしまった。そんな急ぎ虫みたいな執筆をしていると気づかされることがある。日本は季節のサイクルが大変短い。3ヶ月の時間差で春から夏に気候は大きく変化する。それってなんか慌ただしくないかい?。予約投稿をしていると、春に夏の話しだ。そんな風に慌ただしくても季節を反映させたブログは数多く、そうした短い周期の季節変化は日本人の意識にすり込まれている。3ヶ月も我慢すりゃあ、暑い夏も寒い冬もいっちまうよ!、それが日本人の達観というべきだろうか。なぜ予約投稿が進むか。それは急ぎ虫というよりはクリエイション虫のなぜる技である。毎日、この世に存在していない新しい情報発信をしたいとする人間の本能。もちろん類似の情報はこの世にごまんとあるが、オリジナルであれば、...エッセイ761.急ぎ虫、追記FRBパウウェル議長のコメント

  • エッセイ760.なんでもスモールサイズ

    清水寺へ散歩にゆくとき市バスを使うことがある。この界隈だと移動は市バスとタクシーしかない。当然、大きなベビーカーやカートを引きずりながら外国人達が大挙して市バスにのってくる。もちろん車内は混雑!。ふと思ったのは、市バスの車体といい椅子といい全てのスケール感が小さいのだ。特に椅子なんか50年前の人体寸法幅だ。だから椅子が前向きの場合は外国人が座ると窮屈だ。海外のバスはもうひとまわりぐらい大きい。そんなわけで優先座席の長椅子に堂々と座る。そこしか座れないのである。もちろん英語の案内はない。大変目立たない地味な日本語とイラストが優先席の表示あるが小さすぎて外国人達の眼に入らない。日本のサインはすべてが控えめであり、コミュニケーション意識が欠落している日本人の悪い意識が露出しているのがバスデザインだ。バスには車両...エッセイ760.なんでもスモールサイズ

  • エッセイ759.空想旅行

    レンズを整理し4本だけの合理的映像システムにした。これでレンズ沼にはまらなくて済む。海外のフィールドワークを想定し、例えばバラナシとかイスタンブールにしようか・・・。バラナシにゆけば護岸をボートから多分撮るだろう。広角ズームでもよいが、火葬している空気は望遠でないと撮れない。それに人々の顔のアップや料理や雑貨などもアップで撮りたい。そうなると・・・、FX30+E/PZ10-20G(フルサイズ換算15-30mm)α6600+E4/PZ18-105mmGOSS(フルサイズ換算27-157mm)・・・と2本のレンズで合わせて15mmから、デジタルズームで画質は落ちるが630mmの範囲をカバーできるうえに明るさはF4で統一され、焦点距離がオーバーラップする合理的システムになった。ただし背景がボケない。そこでボケ&...エッセイ759.空想旅行

  • エッセイ758.インハウスとプロ

    何故映像にシフトしたか?。理由は静止画写真に飽きたから。どうせ動かないのだし、動かなければドローイング・デッサンでいいじゃん。やはり動く描写は映像しかない。そうした個人的事情はおいといて、今企業の中でもSNSなどをつうじたCFの映像制作が盛んである。簡単なものは社内で、グレードの高い映像は社外の専門家集団に任すとする発注形態。そして次第に社内のインハウスディレクターの能力が向上し、すべて社内でおこなえる企業も登場するだろう。そうなると映像制作も、これからのサラリーマンの必須能力の一つになるのかな?。実際に標準的映像編集ソフトPremiereproをつかってみると、少し勉強すればいろんな事ができることがわかる。今の若い人達なら覚えるのは容易だろう。それがインハウスディレクターの登場を容易にする要因である。で...エッセイ758.インハウスとプロ

  • Fieldwork933.Fragrant breeze,Kyoto.

    今日は、風薫る5月。最近寒暖差が激しかった。今日は初夏の快適な気候だ。編集ソフトの練習と、更新したレンズの試写が散歩の目的。そんなことをしていたら、今日の映像をアップする日程が8月になってしまった。なにしろ100日以上の予約投稿で原稿を書きためてしまったから、いれるスペースがない。まあいいかの気分である。目下映像と2番目の編集ソフトの勉強である。課題はカラーグレーディングと音響だろう。さて機材を回し始めて、なんとはなしに映像にはいりこんできた被写体をそのときのテーマ風にしている。今日は子供達が目についた。少し注視して撮影していた。そんな撮影をしながら機材のテストをしていた。更新した広角ズームレンズは170gと破格に軽く、わずか50gの減量だが、ジンバルとの相性がとてもよくなった。振り回しすぎといってよいぐ...Fieldwork933.Fragrantbreeze,Kyoto.

  • Fieldwork932. 京都緑雨

    初夏に降る雨を緑雨と呼ぶ。新緑が雨に濡れて綺麗だ。そんな雨の降り始めに私は、毎日の散歩コースを歩いた。目的は編集ソフトの練習だ。ようやく2時間で編集制作が完了した。これでiMoveと同じように使う事ができる。だがまだ課題が沢山ある。例えば映像毎のつなぎ方や音楽の設定などである。さらに勉強は続く。そんなことを考えていたら夜、激しい雨が降っている。昔から使用しているα6600というボディがバッテリーの消費が少なく小さく軽いので意外に重宝している。映像化では、S-log3はないがピクチャープロファィルがあるのでPP8で撮影すればよい。編集ソフトもiMoveで十分じゃないかなぁー。ツァイスの標準レンズは、このボディでは82.5mmになる。広角ズームが30mmまでだから、望遠側と広角側から手を伸ばして標準レンズを省...Fieldwork932.京都緑雨

  • Fieldwork931. KYOTO, A little hot early summer

    毎日の散歩コース。しかし少し違う被写体にレンズを向けた。これまでのマンネリ化の映像に少し反省している。映像を撮るというよりも編集のオペレーションを覚えるための撮影。とはいいつつも、機械的に撮影したのではつまらない。少し映像化した。実際撮影し、編集してみると、大きな反省点がある。それはクリップのつなぎ方である。今日の動画でも前半は樹木でなんとかつながっているが、どこか言い分けくさい。後半はぷっつりきれて夜の照明の世界に落ち込んでしまった。従って全体を通じて二分されていてシームレスにつながらないのが気になるところだ。もちろんディゾルブを随所に入れる方法もあるが、それもなあー!?、と疑問形である。それに鳥などの生物もいれたいところだが、夕方で飛んでいないのでは、撮影のしようがない。数日かけて撮影し、それをまとめ...Fieldwork931.KYOTO,Alittlehotearlysummer

  • Fieldwork930.In early summer, when the leaves are young, the cold returns.及び追記

    若葉という言葉は5月の象徴である。季節は初夏。しかし冬のように寒い朝晩がある。そんな頃に京都を散歩した。散歩コースはいつもの道である。連休中にPreminerproを覚えるという所期の目標は達成した。ようやくiMove並に使いこなせるようになったが、並ではこのソフトの特徴を十分に生かし切れていないから、さらに勉強が続くだろう。毎日同じコースを撮影する。頭の中におおよそのコンテがあるが、結果は実際に撮り歩いて映像になりそうな所をつなげて映像化している。そこから当初予想しなかった展開もある。それが長く続けるとマンネリ化の奈落に落ちている。その奈落は、ラクチンなので容易に抜け出せない。困ったな・・。自分の映像を見るたびに最悪じゃん!!。夕方薄暮を挟んで、この前後の街のランドスケープを撮影しているから、光の変化が...Fieldwork930.Inearlysummer,whentheleavesareyoung,thecoldreturns.及び追記

  • Fieldwork929. Kyoto. Signs of rain in May

    5月の雨が降り始めた。今日は外国人が少ない。少ないから撮影の機会も少ない。5月のゴールデンウィークも終わり、街も私も疲れているみたいだ。だからブレることは覚悟で手持ち撮影だ。ここまではYouTube用のメッセージ。というのも今回は色彩編集の勉強をしようという目的があって撮影したのだが、何故か疲れて撮影意欲が減退してしまった。だからしばらく機材を触りたくない気分だ。これまでの疲れが拡散した今日の動画である。これまでに公開した動画が350本以上になった。映像を勉強する私の心得として、企画、撮影、編集、公開という四つのサイクルをできるだけまわしてゆくことが勉強の基本と考えた。そしてブログで書きながら課題の反芻をしている。だからこれまでに短い動画を発表し続けてきた。そんななかで、これは下手だなとか、同じカットばか...Fieldwork929.Kyoto.SignsofraininMay

  • Fieldwork928_Kyoto, early summer with light rain

    5月6日は、日本の昔の暦の節目である。立夏と呼ぶ。これは、夏の始まりを告げる。Goldenweekの期間にPremiereproを覚える。この練習も5回目である。いろいろ課題もあるが基本動作を覚えつつある。そんな目論を試みた。その結果基本操作は覚えたから連休中の目標は達成した。あら!、連休にそんな目標立てていたのか?、と問えばそんな目標はたてておらず、たまたま連休中だっただけ。なにしろうかつに鉄道に乗ろうものなら人出に遭遇するので(といって清水寺で大量のインバウンド達に遭遇したが)、出歩けない1週間だった。今日は色調補正の勉強だ。ジムの帰りに小さな機材をスポーツ着のリュックの隅にいれ西京極運動公園から清水道をめざした。バス1本というのが便利だし観光路線ではないのですいていた。なにしろツァィスレンズの手持ち...Fieldwork928_Kyoto,earlysummerwithlightrain

  • fieldwork927.Kyoto. A town where memories of the Shinsengumi remain

    京都市の壬生と呼ぶ地区は、江戸時代末期、新撰組と呼ぶ幕府の警護団の拠点があった。それは、新政府樹立への動きを阻止する行動であった。新政府樹立に向けて動いた武士達を多数暗殺した。江戸幕府最後の悪あがきであった。時代は、新撰組を通り越して明治になった。日本の近代化の始動期の頃の歴史である。連休中はジムの教室が休みであった。だからバーチャルエアロビクスをしていた。プレゼンテーター達の素晴らしく鍛えられた体のダンスに合わせてのエアロビクスだった。そんなジムの帰りに壬生の界隈を散策した。2つの事に共通点がある事に気づいた。それは背後にいるアメリカの存在だった。江戸末期ペリー艦隊が浦賀にやってきたとき、刀も弓矢も通じない軍艦をみた当時の日本人達は、「江戸幕府の時代遅れの古くさい体質などやってられないぜ!。」と新政府樹...fieldwork927.Kyoto.AtownwherememoriesoftheShinsengumiremain

  • Fieldwork926.Premiere proの3回目の実習、追記を2つ

    5月の新緑の頃、Preminerproの練習のために撮影に出かけた。このソフトで3本目の映像制作である。ようやくiMove並に使う事ができた。この頃は素晴らしい青空が広がり新緑が眩しい京都である。気候も調度よく、日本で一番快適な季節である。Premierepro独学実習3回目の映像だ。adobeの初心者向けチュートリアルビデオと入門書を座右に起きながらである。どちらも基本操作、そして少しグレードアップして動画テクニック、こだわり手法といった具合に、学習の到達レベルに応じて段階的構成されている点では一緒だ。これが私にとって怠い要因になる。というのも最初の基本操作を理解しつつ、次はLUTの読込といきなり学習項目が飛ぶ。それはYouTubeにアップさせる映像をたたき台にしているからだ。私の編集手順は以下だ。1)...Fieldwork926.Premiereproの3回目の実習、追記を2つ

  • Fieldwork925.Kyoto,the time of fresh greenery.

    私は、京都の新緑の頃に散歩に出かけた。目的はS-log撮影をおこないPremiereproを使って映像編集する勉強のためであった。2作目でようやく少しだけこのソフトを覚えた。それにしても、このソフトは巨大なコマンドの化け物だ。私がこれまでに使用したソフトのなかで、一番コマンドが多いのではなかろうか。もちろん全部覚える必要も無い。というのもこのソフトが扱う映像とはCFやTVも含めた大きな範囲だからだ。Premiereproを用いた編集の2作目でようやく並の映像に近づいただろうか?。だが映像編集のための世界の標準ソフトなので経験しておこうと考えた。それにクリエイションに特化してゆくと緻密な編集も必要になりそうだ。それがこのソフトでは、ほぼすべてできるのが利点。そこがこのソフトを覚えようとした理由だ。今、物事は...Fieldwork925.Kyoto,thetimeoffreshgreenery.

  • Fieldwork924. Kyoto, night scenery.(Premiere proのレッスン動画)

    春の夜の空気は少し不気味だ。小説家梶井基次郎は書いた「桜の木の下には死体が埋まっている」。そんな街の夜をFX30をS-Logモードにして徘徊撮影し、編集ソフトPremiereproの練習のために制作した映像だ。もともと私のMacに積んでいるソフトなので少しはオペレーションしておこう。特にカラーグレーディングを学ぼうと考えたわけだ。これはiMoveではできない。さてこのソフトを使って見て、実に手間がかかる。なにごとも厳密に操作する考え方は編集職人向けか。なにしろクリップを映像の間に挟むと、オーバーレイされ、最初の画像が消えてしまうというのは初めての経験だ。私などはiMoveで感性志向の編集方法だから、クリップ読み込みと同時にカラーリングやカット数やタイムラインの構成を随時決めてゆくので、作業段階毎におこなう...Fieldwork924.Kyoto,nightscenery.(Premiereproのレッスン動画)

  • Fieldwork923. Kyoto, when the greenery starts to rise 4K

    4月下旬の京都、桜が散って緑が立ち上がってくる頃。緑の色が眩しい。気候も寒くなく、暑くなく、心地よい。昨日は雨が降った。だから今日は空気が澄んでいる。撮影日和である。光が違うと、景色の見え方も随分と違ってくる。昨日より1時間遅く家を出た。そうしないと修学旅行生と遭遇するし、うかつに撮影していると「あんた学校関係者ですか?」などと女子高生でも盗撮しているのかという目つきで言い寄られるから近寄らんとこ。遅い時間に出かけたので、今日はそんな煩わしいものに遭遇しなかったのが幸いだ。毎日の散歩コースだからいつも同じ場所であるが、季節によって見え方も違ってくる。つまり冬の光から夏の光に変わってきたということだろう。多分光の角度や照度が違うからだろう。そんな定点撮影の背後に京都の季節の変化でも写したいと思いつつ・・・。...Fieldwork923.Kyoto,whenthegreenerystartstorise4K

  • Fieldwork922. Kyoto,Fresh green town and ants wearing school uniforms HD 1080p

    新緑の街と学生服を着た蟻達外国人は、カムコーダを向けるとスマイルやピースサインで返してくれる。そんな新緑の街を歩いていた。私は学生服を着た蟻の集団に出会った。カムコーダを向けると、「何をとってんですか?」とにらみつける目線で係員がやってきた。そうか!、日本の女子高校生は撮影してはいけなかったんだ。時には警察を呼ばれると、私は聞いた事がある。これは外国人に知らせておかなければならない。日本は、怖い社会なのだということを。修学旅行シーズンだから、その蟻のような学生服を着た高校生達が私の画像の至る所に出没する。撮影するなというわけだから排除しながら映像編集を進めたが、やはりどこかに現れてカットしきれない。つまり蟻の絶対数が多いのだ。蟻たちは私の撮影の邪魔だけではなく、蟻たちの先生などから不審な目線がこちらに飛ん...Fieldwork922.Kyoto,FreshgreentownandantswearingschooluniformsHD1080p

  • ドローイング906. 小説:小樽の翠814. 幕間

    このブログもドローイングシリーズの時はアクセス数が高くなる。私の通算240人程のモデルさん達の裸婦を描いたクロッキーがあり余っているから、この活用をしている。こんな活用を考えるアーティストはあまりいないが・・・。さてあり得ない話しだが、もしもこのドローイングシリーズのブログがgooの人気ベスト10に入っちゃったら、gooはどうするか?。話題のトップにあげるだろうか?。きっと私は調子に乗って公序良俗の際を攻めながら、さらに過激なイラスト表現を追求しているかもしれない。それにこの程度のイラストやテキスト表現は、海外のサイトでは当たり前のようにある。特にスラングを使うわけではない。スラングというのは差別につながる表現などの場合に用いる。だから官能小説程度の表現では、ストレートにつくられた歌詞もある。日本では律儀...ドローイング906.小説:小樽の翠814.幕間

  • ドローイング905. 小説:小樽の翠813. 偏差値で選ぶの、追記

    よう、あそこに居なかったね、俺が何してきたか分かる?セックスしたんだ、脱がせてさ、おっぱいも他も全部見ちゃったよ(そんな事させてくれるなんてほんと良い子だね)最高の女さ(さあ歌おう)いつもの定点からスケッチを描いて帰り道で久しぶりに小春に出会った。小春が高校に進学してから最近時間が合わなくなったのだろう。帰り道を一緒に歩いていった。「ユウ君は元気かい?。」小春「もちろんよ。高校生になってからユウ君は絶倫系になっちゃつて、セックスしないと勉強に集中出来ないっていうのよ。だから小春とは毎日よ。それでねぇー高校生になったら、もう回りの女の子達がセックスする話しで持ちきりなの!。」「ハアッ!」小春「だって早く処女を卒業したいじゃん。セックスしたがっている男の子をさがしているもん。それでみんなで男の子の品評会。」「...ドローイング905.小説:小樽の翠813.偏差値で選ぶの、追記

  • ドローイング904. 小説:小樽の翠812. 指文字

    セックスしたことあるかい?俺はあるぜ、気持ちよかった自分のおちんちんでやるとマジで良いね女の子がさせてくれたんだホントにそうなったんだってセックスすればどんなイヤな奴もいい男になるさ文さんの飲み屋もお盆休みだ。夏場は健さんも馬喰の仕事がなく身体を持て余している。時折燻製を焼きに山へ出かける以外には、文さんの家で情事の毎日だ。健さん「夏は仕事がない。枯れそうだ。」文さん「いいじゃないですか。こうして毎日一緒にいられるんだから。」健さん「男は仕事をしていないと、元気が出ないのだよ。」文さん「あら!、あっちも元気がないですか?。」そういって文さんが健さんの股間をさすっている。文さん「ちゃんと立つじゃないですか。」健さん「ううっ、×△・・○○・・・!。もう我慢出来ない。」そういって文さんの浴衣の間から手をいれて文...ドローイング904.小説:小樽の翠812.指文字

  • ドローイング903. 小説:小樽の翠811. シュルッてはいってゆく感じ

    ・・・君がこの30分でセックスしたんなら俺と一緒に歌う資格があるよ・・・美希ねえちゃんのところも夏休みだ。直人君の学校も休みだし、美希姉ちゃんの仕事先の映像会社もお盆休みだ。街中がお休みモードだ。美希「暇だねぇー。」直人「じゃ、すっか・・・。」そういって美希姉ちゃんを剥いでベッドの上へ。なんとはなしに唇が合う。濃密なキスが二人の身体を引き寄せてくれる。美希姉ちゃんを抱きかかえて・・・。直人「うん、痩せた!?。」美希「ちょっとね。仕事がハードだったから社会人体系かなぁー。」直人「骨盤の抱き心地が容易になった。」そういって美希姉ちゃんは直人君のコックを握り萎めるようになで下ろしてゆく。直人「女の人の細い指ってどうしてこんなに感じるのだろう。」美希「へんなものに感激するねぇー。」直人「コックの感触が心地よいのだ...ドローイング903.小説:小樽の翠811.シュルッてはいってゆく感じ

  • ドローイング902. 小説:小樽の翠810. エッチに感謝だよ!

    てなわけでさ、これは女の子たちに向けた言葉なのさ上に乗って、パンパンさせてくれた子たちにね近い子にも遠い子にも、小さい子にも高い子にも、とにかくありがとうと伝えたいんだ、エッチさせてくれて看護師のコウさんのところにも夏休みがきた。絶倫系の服部君とのラブラブで一気に子供が生まれ賑やかな夏の夜である。コウさん「これいる?。」コウさんが手渡してくれたのが実家のある甲賀の里の健康薬だ。といっても精力剤だから服部君の絶倫レベルをあげるだけだが。そういうときは子供が寝静まったら始めようというサインなんだけど。コウさんは子供をあやしている。服部君は、子供が寝静まるのをまだかまだかと待ち構えている。多分昼間は、病院の託児所で沢山遊んだから、すぐに寝てしまうだろうけど。コウさん「すやすやと眠ったよ。」そういわれると服部君が...ドローイング902.小説:小樽の翠810.エッチに感謝だよ!

  • ドローイング901. 小説:小樽の翠809. 夏のキッチン

    女の子のセックスさせてくれる能力は素晴らしいねだってさ、正直さ、肥やしの塊みたいなのとやってたかもしんないじゃんそれを考えれば、柔らかくて良い匂いの女の子のがいいねしかもあの子、チェーンとタートルネックのセーター着たままでさせてくれたし・・・明菜姉ちゃん達の家も両親がフランスに出張しているので、息子達にまかせっきりで海外の生活を満喫しているのもかしれない。まれに彼氏のところに電話も来るが、「ガノジョと仲良くやってる?」という話しで「もちろん!」と応えると「明菜さんによろしく!」といってさっさ電話はきれてしまう。つまり息子カップルに任せっきりにできるので海外の赴任先で充実した生活がおくれるというわけだ。これが世間の話しだったら、それで子供達の面倒は誰が見るのよ!、という話になって家族騒動になるけど、明奈姉ち...ドローイング901.小説:小樽の翠809.夏のキッチン

  • ドローイング900. 小説:小樽の翠808. 人生で最高の30秒

    セックスしたぜすげー気持ちよかったぜ(よかったぜ)女の子がおちんちんを挿れさせてくれたぜ世界中に伝えたいね正直さ、あの子も俺とやりたかったってのは驚きだよ(それはねーだろ)あのなぁ、いいんだよ(んな話俺にすんなよ)あの子と結婚するかも!(そんなに良いのか?)人生で最高の30秒だったぜ・・・小樽の夏が続いている。夏は教授会も授業もないからアチキは一ヶ月以上休みだ。毎日甲斐甲斐しく出勤する翠をみていると、フツーは大変だなぁーと思う。夜、翠が風呂から上がってきてアチキの身体に覆い被さってきた。翠「今日も疲れたぜーー。明日は休みだよん。今日も元気かなぁー。」そういってアチキにキスをしてくる。翠の温かい唇と温かい吐息を感じる。女の厚い柔らかい唇も、個人差を越えて心地よい。そんな願望っぽい感覚は男の身勝手だが、厚い肉...ドローイング900.小説:小樽の翠808.人生で最高の30秒

  • ドローイング899. 小説:小樽の翠807. 夏の夜

    ♫セックスしたぜ・・♪(/゚゚)/ ̄ハィ♪すげー気持ちよかったぜ(よかったぜ)女の子がおちんちんを挿れさせてくれたぜセックスしちゃったぜ(ヘーイ!)もう戻れないのさ(戻れないのさ)前の童貞ライフにはね・・・♪(/゚゚)/ ̄ハィ♪小樽の夏。アチキは仕事場も夏休みだから小樽ですごしている。なによりも本土より暑くないのが素晴らしい。もちろん小樽の背後には、ニセコという避暑地があるが・・・。夜ベッドの上でWEBサイトで傑作なサウンドをみつけた。そんなサウンドを英文で口走っていたら・・・、翠が風呂から上がってやってきた。翠「なんかご機嫌な気分だねぇー。うん!、Ijusthad・・・!?。なんていったん?。Awomanletmeputmypenisinsideofher・・・。なんだ。私のペニスを女の子に入れた!?、...ドローイング899.小説:小樽の翠807.夏の夜

  • エッセイ757. デジタルの色空間の可視領域

    新緑の頃の話だが、映像編集ソフトもiMoveだけだと色が単調だ。そこでPremiereproがMacに入っているので勉強することにした。CM、テレビ、映像などで使われる標準的ソフトだ。私が関心があるのは色域だけだ。映像はLog撮影と呼ばれる広範囲の色域で撮影することができる。そして編集方法でいかようにも映像の色を調整できる。調整どころか、現実にない表現までしてくれる。従ってこのソフトは多機能なのだが、オペーレーションが実に面倒だ。初心者攻略本を買い、adobeの初歩講座から勉強をはじめた。しかし私は20分もすると飽きる。ならば20分でLut撮影で映像の色調整まで教えてほしいところだ。iMoveなんか5分のビデオですんでしまったから。基本を学べば、あとは応用でいくらでも自分で気がつくはずだし、今のソフトは、...エッセイ757.デジタルの色空間の可視領域

  • エッセイ753. フィールドワークの映像システム

    ようやく映像用システムに更新した。フィールドワークに出かける時は、軽い機材でシステム化するのが最近の私のテイスト。実際に映像撮影したらのこの画像のシステムが苦にならない重さだと気づいた。ジンバルを使いAPSサイズの映像記録では、次のシステムが最近の常用機材だ。ボディ:FX30、α6600レンズ:EPZ10-20mmF4G、SonnarT*55mmF1.8ZAFX30カムコーダ(デジカメではない)と、バッテリーの持ちがよいα6600の併用が使いやすい。広角側レンズは前モデルの解像度が格上げされた上に軽くジンバルの調整がスムーズであるEPZ10-20mmF4Gに置き換えた。これからも使用頻度が一番高いレンズになるだろう。前モデルに加え手持ちの標準ズームレンズ2本を売却したら結構高く売れたのが幸い。標準ズームレ...エッセイ753.フィールドワークの映像システム

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