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2018/12/12

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  • 復職後4カ月

    復職して約4カ月が経過します。 寒くなったので朝は辛いですが、大きく調子を崩すことなく出社は出来ています。 表面的には順調に見えるかも知れませんが、見えない部分では決して順調ではありません。 会社・仕事 仕事は相変わらず大したことはやってない(やらせてもらえない?)。それでもその仕事は私にとっては面倒だし難しいように思う。会社からしたら売上に貢献するようなことでもない"作業"なので、1人放置されたように淡々とやっていて悲しい。 私にはそれしか出来ない、いや、もしかすると、それすらもまともには出来ていないのかも知れない。 集中出来る日は問題なく過ぎていく。持てあましたり集中が切れる日は苦痛でしか…

  • 復職後2カ月が過ぎて

    暑い夏も終わり徐々に涼しくなってきました。 復職してから約2カ月が経過しましたが、今のところ休むことなく毎日に出社出来ています。 この2カ月を振り返って 一人暮らしに慣れたくはない。とにかくその気持ちは今も強い。 この2カ月間、夏という暑い季節ではあったが乗り越えることは出来た。昔から夏は好きな季節だが、流石に最近はこの暑さがとてもしんどいと思う。 平日はひたすらに出社する。休みになれば何も出来ずに寝てばかり、そんな生活を続けてきた。 ダメなようにも思えるが、重要な「出社」はしっかりと出来ている。意地でしかない気もするが、そこは自分でも認めよう。 しかし、会社では大した仕事はしてない。やらせて…

  • 休暇明け:調子を崩すことを心配していたが…

    長期連休も終わり、心配していた休み明けとなりました。 まだそれ程期間も経っていないので、これから崩れる可能性はありますが、ひとまずは無事に出社出来ています。 やはり何も出来なかった休暇 夏季長期休暇も終わってしまった。予想してはいたが、やはり連休中は行動的に過ごすことは出来なかった。 朝は起きる必要性がないので、つい長く眠ってしまったり、目が覚めても体が動かず(動く気持ちが生まれず)、ベッドの中で悶々としているような生活であった。 どこかへ出かけなきゃ、とは思うのだが、いったいどこへ?という気持ちが出てきたり、支度が面倒という気持ちも手伝って、ダラダラしていた。 昼近くまで眠って、朝食や昼食は…

  • 夏季休暇:復職後 初の長期連休

    お盆の季節になり、会社が1週間の長期連休に入ります。 しかし私としては、休み自体は嫌ではないですが、複雑な気持ちでいっぱいです。※ネガティブ日記ばかりですみません。 夏季休暇へ 本日で復職してから(時短期間も含めて)、おおよそ1ヶ月が経過した。 ただ会社に来る、という意味では、休むこともなければ、遅刻や早退もなく出社出来ている。 気分的には、前回の日記にも示した通り、良いことは何もなく鬱々し続けてはいる。 仕事自体も全く先に出来るようになることがイメージ出来ない中で、気の重い勉強(?)をしていて、面白くもない。 そんな中で、夏季休暇に突入することになる。 会社の長期連休は、休職期間中に、年末年…

  • 復職:フルタイムになったが…

    時短勤務を経て、復職はフルタイム(8時間)へ突入しました。 フルタイムという時間的な問題ではなく、別の要因で、強い不安やストレスが生まれています。 今はそんなことと闘っていて、解決出来る気も全くしません。 仕事の問題 復職してから始まった仕事。「先を見据えて」という体裁で言葉上は配慮してくれているが、利益が出せるようなことではなく会社の役に立てるようなものではない。実際は新しいことを勉強し始めているだけなのだが、先に何が待っているのかも見えず途方に暮れる。 私は勉強は得意ではない。年齢的にも、難しいこと・新しいこと を1から覚えるのは、なかなか辛い。興味が持てないこともあってモチベーションも上…

  • 復職Step2:6時間勤務

    復職Step2では、1日の稼働時間が4時間から6時間に延長になります。 6時間になるにあたっては、特に会社や産業医の介入もなく、単純に時間を延ばすということのみです。 (6時間勤務を終える頃、再度面談はありましたが、前回のように気まずくならないよう諦めの気持ちで何とか凌ぎました) ともあれ、復職2週目の日記です。 Step2 : 6時間×1週間 しびれ・睡眠障害 しびれ 元々の頚椎症の関係もあるのか、別の原因があるのかは分からないが、先週から腕を曲げて寝るだけで手のひらに血が通わなくなって、痺れるようになった。 気になる症状ではあるので、頚椎のことも合わせて「整形外科」を探すべきか悩んでいる(…

  • 復職Step1:4時間勤務

    ようやく(?)正式な復職に入りました。 1度目の休職時は時短勤務の時間を主治医と相談しましたが、今回は産業医の介入もあって会社規定の時間で調整されることになりました。(納得はしていないですが) 復職当日の面談では色々腹の立つこともありましたが(前記事参照)、何はともあれ仕事の方はやっていくしかありません。 ますは復職1週目です。 Step1 : 4時間×1週間 朝がしんどい 復職訓練(リワーク)中は朝起きることにそれ程の苦痛を感じなかったが、実際に復職してみると朝起きるのが辛くなった。 寝ている間に夢は見ているような気がするので、眠りが浅いのかも知れないが、それとは別に、何か復職したが故の原因…

  • 復職面談にて

    復職初日、面談で嫌なことがあり、記事にしました。朝は起きるのが少し辛かったように思う。まずは4時間から開始だが、通勤シミュレーション時に作った生活リズムを守り、15分程早く出社した。 初日だったので、組織上の上司と病気系担当者の方と、復職面談を実施。 その際、分からないこと(腑に落ちないこと)が2点あり、それらを確認する中で納得できず諦めを感じたことや、それでつい口走ってしまったことがあり、結果、気まずくなってしまった。 1.時間なのか時刻なのか 復職の勤務時間は、最初の1週間は4時間、次の週は6時間、3週目から8時間へ、という決まりになっているようだ。 開始時刻は9:00なのだが、大事なのは…

  • リワーク(Step2:出勤シミュレーション)

    復職訓練の Step2 出勤シミュレーションに関する記録です。 Step2への移行判断、Step2実施中の記録、Step2を終えて、といった内容を記載します。 ※実施途中なので、日々追記しつつ徐々に記事として完成させていきます。 訓練 Step2へ 図書館通い8時間の訓練を終えて、次に進むかどうかを判断するために三度目の産業医面談を実施した。 Step1の図書館訓練は、特に問題がなかったため、割りとすんなり次のStepへ進むことになった。(でもやはり産業医は好きになれない…) 次のStepは、「出勤シミュレーション」であり、実際に会社へ朝から2時間だけ出勤するものである。 最初は人に会う緊張で…

  • 産業医・企業 のスタンス

    過去記事でも書いたように産業医に対しては多くの不満がありました。 不満記事・・・復職へ向けて(その1) 不満記事・・・リワーク(復職訓練)プログラムへの疑問 復職後も、産業医による監視(?)が続くようで、それについて会社側と話をした際に感じたことです。 産業医(+それに従う会社自体も)は、こんなスタンスでいるのではないか、と。 産業医の判断 主治医が復職OKという判断をした後で、産業医に会うことになる。 その産業医と会う際に、なぜか初対面にも関わらず、再度復職の可否を判断する。ここに大きな違和感を感じる。 そこで感じたのは、産業医という言葉に「医師」の「医」の字はついているのだが、一般的な医師…

  • カウンセリング終了・病院はどうする?

    休職期間が間もなく終わり、復職が近付いてきました。(あと数日、うまくいけば…ですが) ここまでの休職中は平日の通院が可能でしたし、リワーク中も治療優先のため通院が可能でした。 毎週火曜を通院日として、その日にカウンセリングを行ってきましたが、復職に伴って平日の実施は困難になりました。 カウンセリングをどうするのか、病院をどうするのか、悩んでしまいます。 続けるのか・終えるのか 平日の通院が困難になるならば、通院可能な土日などの休日に変更して継続することが考えられる。 しかし、通院している病院の、今の担当カウンセラーさんは、別の空き時間(曜日・時間)がなく、また他のカウンセラーさんも土日は埋まっ…

  • 家族との関係(その後)

    最近は復職に関しての訓練や、それについて思うことの記事が多かったですが、家庭の問題について何も解消はしていません。 (一人暮らしが継続している=家庭の問題は残ったまま、ではありますが…) こちらもまだまだ辛い状況が続いており、焦ったりもして、気持ちも不安定になりがちです。 そんな現状を日記として残しておきます。 一人暮らしのきっかけと今 そもそもなぜ私は一人暮らしをしているのか。 それは、↓この頃の記事にて記載しています。 寂しい・虚しい - うつ病 体験記(進行形) 本当はもっと複雑なのだが、簡単に言えば、「私のうつの状態が家族の精神状態に影響して、一緒にいることが良くない」ということだ。 …

  • 複雑な心の病

    最近、「うつ病」とは何だろうか、と思うことが増えてきました。 病名として存在はしていて、症状も存在するので、一つの病気なのかも知れませんが、これに対する銀の弾丸的な治療法は存在しておらず、とても複雑な病気に思えています。(※うつと言っても、躁うつや抑うつなど種類はありますが、私は抑うつ側なのでそちらを中心としてしか書けませんが) このように「うつ」に限らず「心の病」とは、とても複雑なものなのでしょう。そんなことを思ったので記事にしました。 「うつ病」という病名 自分の病名は何なのだろう? そんな疑問を持ちましたが、病院の診断書には「うつ病」と記載されていました。 気分が沈み、色々と嫌になる、そ…

  • メモ:リワーク②

    リワークの第2段階 に関するメモ記事です。【メモ】 第2段階へ 図書館通い8時間の訓練を終えて、次に進むかどうかを判断するために三度目の産業医面談。第1段階の図書館訓練で特に問題はなかったため、割りとすんなり次の段階へ進むことに。(でもやはり産業医は好きになれない…) 次の段階は、出勤シミュレーションであり、実際に会社へ朝から2時間だけ出勤するものである。最初は人に会う緊張でたまらなく苦しいだろう。それに慣れていけば…と思っていたが、2時間会社で過ごした後はまた図書館へ行くように指示されて、聞いていた話と違って更に落ち込む。更に辛い1ヶ月になりそうで嫌になる。出勤シミュレーション まだ… ※本…

  • リワーク(Step1:図書館)

    復職訓練(リワークプログラム)の第1Stepである「図書館 通い」中の記事です。 4週に渡って続けた記録です。 ※メモ記事を清書しました。 図書館通い1週目:2時間 まずは2時間からスタート。 開始前から起きる練習と2時間の散歩をしていたので、まずは何とかこなせている。 終わった後、帰宅してもすることがなく、眠気が酷い。今後滞在時間が延びた時にこの眠気がどう影響するのかが不安である。 また、滞在時間が延びた時、長時間、図書館にいられるのか、読書があまり得意ではない自分が、何をどうやって過ごすのかが不安になる。 図書館通い2週目:4時間 4時間なので先週の倍になる。 やはりその時間内を通しで読書…

  • リワーク(復職訓練)プログラムへの疑問

    復職訓練(リワークプログラム)の開始に伴い、そのプログラムに対して感じた疑問点(不満要素が強い)を記載します。 万能だとは思えないプログラム リワークプログラムは2つのリハビリ活動によって構成されていた。 全ての病気の休職明け用、という訳ではなく、心の病に特化した内容らしい。しかし、その内容にはかなりの疑問・違和感を覚えた。 心の病は人によって原因も症状も様々であるため、それに合わせてもっと柔軟に話し合うなどして決めるべきことのように思える。 全てを「心の病」という一つの枠に閉じ込めて、その全てに万能かのように決められるプログラムだということが、とても変なことに感じてしまう。 活動1(図書館)…

  • メモ:リワーク

    まだきれいで詳しい内容は書けないので、メモ記事です。復職に向けたリワークが始まったので、リワークのメモです。【メモ】 図書館通い1週目:2時間 まずは2時間から。開始前から起きる練習と2時間の散歩をしていたので、まずは何とかこなせている。終わったあと帰宅してもすることもなく、眠気が酷い、今後滞在時間が延びた時にこの眠気がどう影響するのかが不安である。また、滞在時間が延びた時はそんなに図書館にいられるのか、読書はあまり得意ではなく何をして過ごすのかも不安。図書館通い2週目:4時間 まだ。 メモですがメモ自体に都度追記していければ…と思います。

  • 禁煙(喫煙とうつ病)

    以前から下書きしていた記事です。隠していても仕方ないのでいったん公開しておきます。================私は喫煙歴が結構長い。 子供の頃、父親が吸うのが嫌いで仕方なかったのに。 それでも、年数をかけてタール・ニコチン量の少ないものに変えたり、半年程前にようやく「紙巻タバコ」から「加熱式タバコ」に変えた。 (→当時の記事(最後の方にある「余談」部分)) 今流行り(?)のアイコスやグローと言えば伝わりやすいだろうか。 ちなみに私はグロー(glo)派。多数派が嫌だという天邪鬼的な性格…(-_-;) ※こんなやつですね↓ 今はキャッシュバックとかやってるのかな? うつの状態で、あまり何かをし…

  • 長期休職後の復職の流れ

    2度目の休職は期間も長くなったことや、会社としても色々と制度が変化したためか、休職~復職の流れが厳密化されました。 復職することは簡単ではなく、会社として産業医の判断が必須化されたり、そこで準備された「リワーク(復職用のリハビリプログラム)」を介してしか復帰出来ないようになっていました。 1度目の休職の際に下記記事にて、流れを説明しましたが、今回の経験を経て、厳密版も書いておこうと思います。 「1回目の休職から復帰した際の流れ」の記事へ どんな流れを踏むかは、企業によって違うのでしょうね。厳密化されていく方向にはあるのだと思いますが。 発症→休職→復職 概要フロー フロー中の詳細説明 (…未完…

  • 復職へ向けて(その3)

    一度目の産業医面談で復職訓練の開始が保留となっていましたが、リベンジといいますか二度目の産業医面談に臨むことになりました。 産業医面談 再び 一度目の産業医面談で、主治医と「本当に復職してよいのか」を相談してくるように言われ、その結果で二度目の面談を行うことになっていた。 一度目の記事でも書いたが、やはり二度目も予め予約が必要で、一度目の後、1ヶ月も期間を開けての二度目の開催となった。(主治医の確認を取るのにそんなに期間はかからないし、産業医がどれ程忙しいのかも知らないが、やはり産業医は好きにはなれないと感じた) 1ヶ月の間、前記事にも書いたように生活リズムを整えるための自己努力もしてきた。 …

  • 復職へ向けて(その2)

    初回の産業医面談で復職訓練保留となり、色々とやらなければならないことが出来ました。 それなりにこなしつつも、なぜこんな辛い思いをしなきゃいけないのか分からなくなったり、不安定な自分がいます。 主治医と話す 初回の面談時に産業医から話があった「元の状態に戻れているか」は証明しにくいものだが、主治医と再度話して復職を目指すべきかを話す必要はある。 主治医と話すこと自体は、それ程難しいことではない。 定期受診しているので、その場で相談すればいい。 また、主治医は基本的には患者の気持ちを優先してくれるので、復職したい旨を伝えれば再度OKは出るであろう。(もちろん、それなりの回復状態にあることは前提だが…

  • メモ:2月後半~4月

    しばらくブログ更新出来てませんでしたが、徐々に書き始めました。 以下、メモ記事でしたが、正式に記事化した部分にリンクを貼っておきます。 ★しばらくしたら本ページ自体は削除すると思います。――― 以下、メモ記事に対して、関連正式ページへのリンクを記入したもの ―――【メモ】 ・2月後半~3月 家を出ていけという話が再浮上。本気で物件探し。 家を出ることになる - うつ病 体験記(進行形)・3月半ば いよいよひとり暮し開始。カウンセリングが合わない?→責められているように感じる、自分を否定されているように感じる、それで自信をなくすし、辛いだけ、このままこのカウンセリングしてて意味があるのだろうか、…

  • 復職へ向けて(その1)

    休養に入って当初予定していた程の期間が経過していました。 ひとりになって寂しさや苦しさによって、うつっぽさは残っているものの、いつまでもこうしてもいられない、という焦りもあって、復職のことも考え始めました。(本当は焦りで動くのは良くないのだとは思っていますが…) 長期休養後の復職は厳しい 主治医が出してくれていた診断書の休養期間も終わりに近付き、一人暮らしの苦しさと闘っている今ではあるが、何か動きださなければ、という思いもあり、復職に向けた取り組みに入ることにした。(休養期限が切れるのでそろそろ考えなければという理由も強いのだが) 昨年1度目の短期的な休職の時とは違い、今回はしっかり産業医にも…

  • ひとり暮らしの辛さ

    ひとり暮らしを始めてから半月が経過しました。 とにかく辛くて不安という感情に支配されています。 辛い日々 半月過ぎても寂しさや不安は何も変わらない。 病院のカウンセラーさんは「きっと一人になれば逆に気楽になれるのかも知れないよ」と言っていたが、そんな気持ちになれるのは、ほんのわずかでしかなく、殆どの感情は寂しさや不安しかない。 何もすることがない…何もしないしすることもない、出かけるところもないし出かけて楽しくもない。だから何もしないでいると嫌なことばかりが頭に浮かんできて辛くて仕方ない。 TVを見てみる…TVを見るつもりはなかったが「もしかして見られる時はあるかも」と思い、自宅から持参はして…

  • カウンセリングへの疑問

    病院を変更してから3カ月程経過し、新しい病院では「カウンセリング」を行ってきました。 カウンセリングがどのようなものか、もしかすると色々種類があるのかも知れませんが、自分にとって本当に良いものなのか疑問が出てきました。 カウンセリングによって傷付く 病院変更後、毎週1時間程度の頻度でカウンセリングを続けてきた。 カウンセリングではカウンセラーさんが何かをしてくれて病気を治してくれる、というものではなく、カウンセラーさんと話しながら一緒に何かを見つけていくもの、ということは徐々に理解はしていた。 しかし、自分は性格的な面もあるからなのか、結論を見据えた取り組みであって欲しい、結論に向かって急ぎた…

  • 家を出ることになる

    妻のインフルエンザ等を理由に家に居続けていましたが、それも落ち着き、家を出ていく話が再浮上しました。その結果、結局ひとり暮らしを始めることになりました。かなりつらくてしんどいです。寂しさなどの感情も酷いものです。 ※たまっていた分の記事を清書していきます。 もう出るしかない 今回の出ていく話の再浮上は、妻の中で本気の訴えだったため、もう曖昧に家に居続けることは出来ない雰囲気だった。 「すぐにでも」というプレッシャーをすごく感じて、すぐに賃貸物件探しを始め適当なところに決めて、ひとりで全て準備して家を出ることになった。 物件を見るというのは、若いころ(普通の希望に満ちた新生活)であればワクワクす…

  • 家に居続けた1週間

    私が家にいるのを良く思っていない家族に対し、ホテル暮らしを試したが、厳しいという結果に終わり、その相談をすべき期間でした。 しかし、妻が体調を崩していて、なかなかそんな話が出来ないまま、かれこれ1週間が経過してしまいました。 妻の体調不良 ホテル暮らしも厳しく、行くところも思いつかなくなった私は、先週時点で絶望を感じていた。しかし、帰宅すると妻が体調を崩していて、そんな話をする状態ではなかった。 結局、妻はインフルエンザだったようで、約1週間寝込んでいた。なので、なんだかんだで、その1週間は家にいることになった。 家事・外出の忙しい期間に インフルエンザの患者を置いて、出る訳にもいかないので(…

  • お試しホテル泊、結果

    お試しで安いホテルに外泊してみる、という試みを行いました。 今日は完全に心を砕かれて帰宅し、行き詰ってしまっています。 やはり眠れない夜に 昨日の日記では眠れるのか不安だと記載していた。 普段と同じ程の時間には、少し眠気があったため、睡眠導入剤を服用して割とすぐに眠りに入った。 しかし…わずが1時間後、やはり目が覚めてしまって眠れない。その後も時間をかけて眠りに入れてもまた起きてしまう。浅い眠りだけで、合計3時間程度しか眠れないまま、朝を迎えた。 安いホテルなので、夜中にも他のお客さんのいびき?のようなものが聞こえてきたり、トイレに行く音が聞こえたりと、全く知らない人の音なので余計に気になって…

  • お試しホテル泊の日

    家を空ける日をつくるためのホテル暮らし。お試しの日になりました。昨日はクスリのおかげか、不安感は弱かったですが、当日、やっぱり急に不安になりました。 どうなることか…まだお試しなのに。 朝の仕度 いつもの外出ではなく外泊なので、それなりの準備が必要だが、早く出なければいけないプレッシャーもあり、サッと荷物をまとめて家を出た。 夕べも睡眠導入剤で眠ったが、中途覚醒は普段より多かった。やはり不安は心のなかにはしっかり存在している。 考えないように考えないように…そうして家を出てきたように思う。 そして今日は久しぶりに天気も崩れ気味で気分を下げられてしまう。 出発、近辺まで来たが… 出発し、ゆっくり…

  • ホテル暮らしという選択

    「家を出ていく」問題は、なかなか結論が出せません。 実家は無理がある・一人暮らしをするには初期費用がかかりすぎる、そんな理由と、やはり、出てしまったら「もう戻れないかも知れない」という不安からでしょう。 ホテル暮らしという選択 遠方である実家の場所や人の問題、賃貸一人暮らしの費用がかかりすぎるという問題、その両者しか選択肢はないのか、と考えていたが、短期でならば「ホテル暮らし」をすれば、賃貸で問題になる初期費用を抑えて、遠方ではない場所に住むことが出来ないかを考えてみた。 しかし、ホテルと言ってもそれなりに1泊するには費用がかかる。 そんな中でも、激安でかつ、会社の福利厚生を使って更に安くなる…

  • 会社との会話(休職から2ヶ月)

    相変わらずの家庭状況は継続しているが、そろそろ休職して2ヶ月が経過するため、会社とのやり取りも必要になります。 色んな心配や問題が増えて、正直本当にしんどいです。 会社との会話(きっかけは傷病手当の件) 会社とのやりとりは、月末なので会社からも様子を聞きたかったようだが、私も傷病手当金を初めて申請する必要がありそうだったため、その確認で質問の手紙を郵送していたこともきっかけであった。 <上司との会話> 上司とは、現状のヒアリングが主な内容であり、焦らないようにといった、先月と似た話をした。仕事への復帰自体への焦りや、会社への迷惑といった部分は、最近は強く感じないため、淡々と話をするのみだった。…

  • TVが観られない

    最近の記事とは少し違う視点の話ですが、昨年も今回も、休職期間中はあまりTVを観ることが出来ません。昨年は徐々に観られるようになったのですが、今回は既に2ヶ月近くTVを観られません。なぜなのでしょうか。 NG! 何らかのストレスになる 「TVを観られない」とは、正確には「観たくないと思っている」ということである。 何故なのか… きっと、その中には自分の現状とかけ離れた世界が広がっていて、 バラエティーでは皆楽しそうで、そんな幸せそうな世界は見たくない(特に年末年始は多い時期で、いつもは観るのに…と思うと更に辛かった) ドラマなどストーリー性のあるものは、人が関係して色んな感情や行動が生まれるもの…

  • 変わらない状況

    前回の日記から1週間。状況は情けない話ですが変わっていないです。家から出ていくことも出来ず、自分の家の1室に閉じこもったり、外出していたりが続いています。 なぜ決断出来ないのか 前回の日記(簡単に動けたら「うつ病」じゃない!)では、 実家で暮らす 一人暮らしの方向で予算も含めた相談 という2案に絞られてはいた。しかし、未だに家にいる状態だ。なぜ決断出来ないのだろう。答えはそう難しい話ではない。 やむを得ない事情として、家にいるしかない状況におかれているだけの話しだ。 ・どうしても自宅にかかってくる電話で、私でないと対応できない用件が出来た ・外出すべく予定が入り、自宅からでないと距離的に厳しい…

  • 簡単に動けたら「うつ病」じゃない!

    私が家を出る必要がありそうという日記を書いてから、少し日が経過しています。 惰性でこのまま…という考えがなくもないですが、動かなきゃいけないと思っているのも確かで、でも決めきれない、そんな日々が続いています。 案は出して相談した 1/5の日記(結論は出ないまま… )に記載したように、考えられる案を複数提示して、妻に送信した。(色々なことを考え、それを伝えるために、かなり長文にはなった) しかし、それから10分程度だろうか、あっさりとした内容の返信が返ってきた。 「理想は100%いない状態=一人暮らしせよ。無理なら実家へ帰れ」といった内容だった。 一人暮らしを望むなら、出費面も計算して報告してい…

  • 睡眠障害:その後(2)

    そういえば、昨年末最後の病院の診察で、初めて「睡眠薬」を処方してもらいました。 まだ服用を初めて日が浅いこともあるので、はっきりしたことは言えませんが、現状はこんな感じです。 (今はそれどころじゃないですが、年末に記事だけ書いてUPしていなかったので、投稿しておきます) 「依存が怖い」を加味して どうしても「睡眠薬」を含めて、クスリには副作用や依存(離脱症状)の怖さがあり、新しいものが処方されると、身構えてしまう。 そんな私の様子を見て、新しい病院の医師は、割と軽めのクスリを1回あたりの量も少なめで処方してくれた。 (メラトニンの受容体に作用して寝付きやすくするもの) しかし服用するには問題が…

  • 結論は出ないまま…

    新年早々暗い記事を書いてしまい申し訳ありませんでした。とは言え、何か良化したのか、と問われれば、Noです。家を出るかということも記載していましたが、その後の進展もありません。(連続した暗い話題なので気分を害されたらすみません) ズルい話かも知れませんが、惰性で正月を終えてしまいました。しかし、本当に自分が家を出るつもりで色々動いていたのは事実です。 家に戻ってくれた家族 さっそく家族はこの家に戻ってきた。もちろん「いい意味で」ではない。 前の日記で書いた通り、ここに2人で住むことがベストで、私がここを出ていくことを望んでのことである。 それは分かっているものの、戻ってきてくれた時点で、私は自分…

  • 辛いお正月

    明けました。 私自身は、お正月感もなく、おめでたくもないので、こんな表現ですみません。 やはり、お正月、気持ち的にしんどいです。 帰省なし お正月とお盆は毎年、実家に帰省するのが習慣だったが、今年はこんな状態で元気に振る舞う自信は全くなく、やめることにした。 帰省は実家の家族との関係も微妙で、いつも精神的に疲れて戻ってくることが多いので、その意味でも行かない方が良いと思った。 (⇒2018年のお盆の帰省時には、こんなことも) 私の実家なので、「行かない」という連絡を、妻からし難いようで、自分で連絡するよう言われていた。正直、話すだけでもストレスを感じそうで怖かった。 詳しくは病気のことも話して…

  • 「何も出来ずに終わる日」を脱却?

    浮き沈みや気分の良し悪しが理由なのか分かりませんが、何かを出来る日と何も出来ずに終わっていく日が存在しますよね。 「何も出来ずに終わってしまった日」にふと思ったことがありますので、今日はそれについて少し書いておきます。 何か出来た日は、何か目標や予定を持てていた? 休職に入る直前や直後の時は、本当に全く何も出来ない日は存在していました。(その時期は防ぎようがないものなので、本記事の対象外とします) しかし、徐々に動かなきゃいけないと思い始める日が来るのか、会社等へ報告が必要だから動くだけなのか、理由は分かりませんが、徐々に 病院へ行く日を決める 病院を思い切って変更することに決めて、予約など色…

  • 寂しい・虚しい

    本当に浮き沈みが激しく、辛い日記になったり、前向きに動いてみるような日記になったり、不安定なまま年末になってしまいました。 1ヶ月で何かが劇的に改善することはないものだな、と改めて感じています。 1年を振り返っても、「復職したものの、再発して酷くなった」という内容になるだけなので、今は振り返らないようにします。 今の状況と正直な気持ちだけ…。年末ですが…ネガティブな内容を吐き出しておきます。(そんな日も…) 寂しい 今の休職は、昨年と違って割と長めになるだろう。 私の家は、娘も精神的な部分でやや疾患があり、学校にも仕事にも行けずに家にいる。 そんな2人がいながら、唯一頑張ってくれている妻。 今…

  • 大掃除・断捨離?

    うつ病で休職に入っている人が、どう過ごしているのか、少し前に日記で疑問として記載した。 私自身、まだ今は睡眠障害などもあり、気分に浮き沈みもあるのだが、何か出来そうな日にはパソコンを見るようなことはしてきた。(実際にブログを書いている…) そんな中、調子が良い日(すごく良い日と言った方がいいかも知れない)には、体を動かすようなこともするようになった。運動とは言えないが…。 気になっていた片付けられない場所 家を建ててから既に10数年が経過している(ローンはまだまだ…泣)のだが、時と共に自分の中で流行になるものは、どうしても捨てずに残してしまい、ブームが去っても片付けられずにどんどん部屋が汚くな…

  • 今年最後の診察・会社対応・疲れ…

    毎週火曜日が定期カウンセリング&診察の日に決まったため、昨日で今年最後の診察となりました。 年末年始の休暇で1週空いてしまうため、次回は2週間後です。 家で1人2、週間もこんな感じで過ごすのかと思うと、気が遠くなります。 やらなきゃいけないこともありますが、不安定なのでどこまで何が出来ることか…。 皆さんは楽しいクリスマスを過ごせましたでしょうか。そうだといいですね。 カウンセリング(2回目) 初回はざっくり全体像の話をしたが、昨日は少し範囲や視点を絞って実施した。 色々と過去を振り返ってノートに書き綴って臨んだが、すべては話せないし、網羅的でもない状態ではある。 書いたことに対し少しずつ深く…

  • 障害者自立支援法

    病院で診察を受ける際には、健康保険所を持参するのが普通のことです。 これによって医療費の7割を健保側が負担してくれるため、自己負担は3割程度ですみ非常に助かるしくみです。(そのために税金を支払っているのだから当然かもですが) ここで紹介するのは、その負担額から更に負担を軽減するための制度として「障害者自立支援法」が存在するため紹介しておきます。 障害者自立支援医療とは… 2006年4月から、障害者自立支援法という法律が施行されました。 この法律では「自立支援医療費」という制度があり、これを活用することにより、個人の窓口負担が軽減されるというものです。 軽減率は自治体によって異なりますが、個人負…

  • 傷病手当金制度

    休職が決まれば、会社を休むことになります。 会社を休むということは、働かないので、収入が得られない状態になります。 短期で休養をとる場合、長く勤めている方には、使っていない有給(年休)が多く残っていることが多いでしょう。 なので、100%の給料が出る有給で賄うのが収入面では一番お得な方法になります。 (昨年は1か月程度だったため、有給での休職…なので単に長い連続有給を取得したことになります) しかし、この有給では賄えないような長い期間の休みを必要とする場合、当然「欠勤」扱いとせざるを得ません。 「欠勤」なので、その期間は会社としても給料を支払うことは出来なくなります。 そうなってしまった場合、…

  • 睡眠障害:その後

    今回の休職に至る直前に起きていた睡眠障害であるが、休職の初期(1ヶ月目途)くらいで治そうとは考えてきた。 もう既にほぼその1ヶ月が過ぎてしまった。 【関係ないですが…】 クリスマスイブなんですね。 今年は、全く関係のない世界でのイベントなんだと割り切って、何事もないように過ごします。 (お正月も含め、そうなるでしょうね…年賀状も帰省も出来ないかな…そう連絡するのも苦しい、嫌な時期でしかない…) 睡眠障害に変化はあるのだが… あの頃生じていた睡眠障害と比べると、変化はしている。 (→参考:当時の記事へ1) (→参考:当時の記事へ2) しかし、良化したのかと言うと決してそうではない。 下図に示すよ…

  • はじめての「カウンセリング」

    病院を変えて、はじめて「カウンセリング」を受けたので、どんな雰囲気だったかを紹介しておきます。 抑うつ歴は長いものの、今まで「カウンセリング」については試したことがありませんでした。 カウンセリングと一言で言っても、種類は色々あるようで、まだ私が実施しているものが、どれに該当するのかはよく分かりません。 治療方法として存在する以上、医師(心理士・カウンセラー)が主体となって、治してくれるものだと考えてしまいます。 実際に受けてみると、以下のようなものでした。 自分も主体になる 上記の疑問は、最初に気になったので、「私自身は質問に答えたりしていればよいもの」なのか?を聞いてみました。 ・カウンセ…

  • 2度目の休職生活(初期…これで良いのだろうか)

    会社に行けなくなって休職に入り、既に1か月近くになる。 昨年のような「早急に戻らなくては!」という焦りはないのだが、何をしているんだろ…という気持ちは強く、長い目で見なきゃいけないと思う分だけ、しんどいのかも知れない。 こんな生活でよい? 今は「休養の時期」と割り切るように思い込ませているが、夜の中途覚醒が多いこともあり、夜は23時位に寝始めて、朝は10時近くまで起き上がれない。 トータルで11時間も眠っているように見えるかも知れないが、中途覚醒は3、4回、早朝覚醒時間はやや遅くなり始めてはいるが、それでも7時くらい。 そこから10時までの間や、中途覚醒の合間は悶々としてる時間で、実際には眠れ…

  • 病院の変更:心療内科から精神科へ

    今まで何年も診察して頂いてきた心療内科だが、正直大きな病院でもなく、先生は世代交代によって土日にしか診察日がなくなってしまった。 今回、苦しくて土日を待って受診した際には、症状の酷さに、その先生も「もう、うちでは(土日のみの外来では)診れないかも知れない」ことを口走っていた。 病院を変更することに 先生のことは信頼しているのだが、確かに急に苦しくなった時や、違った切り口での治療を考える、という意味では、別の病院を探してみるのも悪くはないと思った。 よい病院を見つけるのは難しいことである。 飛び込みで診察を受け入れて貰えるようなところは、以前「初診で診断書は出せない」という記事で書いたように、す…

  • 1年後の再発(「抑うつ状態」から「うつ病」へ)

    余裕がなくて、メモ記事しか書けていませんでしたが、このあたりで再発の記事を書きます。復職後、騙し騙しやってきましたが、再発してしまいました。 きっかけは、はっきり書けないですが 今回の症状は、前回(一年前)のものと同様に、 ・朝会社に行けない状態になる というものですが、あの時のように明確に、「あの仕事が終わっていない」とか「やるべきことが出来ていない」といった具体的なものではありませんでした。 にも関わらず、あの時よりも自分を責めるという意味で酷い症状だったようです。 昨年、休職に入った時期(出社出来なくなった時期)と全く同じ週での再発です。 1年経過しても、まだ残業ゼロの規制に守られながら…

  • 睡眠障害対策

    11月に入り別途日記にも記したように睡眠障害の症状が出始めた。 毎日十分な睡眠が取れないままに仕事もこなすというのは、かなり苦しいことだった。 実際生産性も悪く、仕事の内容によっては大きなダメージとなる。 このままでは、精神的にも体調的にも辛すぎて、仕事も出来ない状態になってしまうことに強い危機感を抱いた。 現時点ではまだ完全に睡眠障害が治った訳ではないが、試してみた"睡眠障害対策"について、日記と共にノウハウカテゴリとしても記録しておく。 睡眠障害の状態 ■過去を振り返る うつ病の症状として睡眠障害はよく表れるものだが、私の場合は今まで発症していなかった。 色々な不安が頭の中を支配すると、眠…

  • 最近始まった"うつ 睡眠障害"

    今まで私には「眠れない」という症状は出て来なかった。 休職時にも嫌なことを考えてしまわないように眠ることで、それから逃げるようにもしていた。 復職後も変わらず眠れないようなことはなく、むしろベッドに入ればすぐに眠れる体質(?)だった。 少しベッドに横たわってから考え事をしようと思う時も、ほんの数分・いやもっと短い時間で即眠りに落ちていた。(逆に早すぎて心配に思うほど) しかし最近になって、今までなかった"睡眠障害"の症状が出始めた。 夜更かし体質ではあった 若い頃から、どちらかと言うと夜型の生活パターンだったため、普通に深夜の3時頃まで夜更かしすることは多かった。 それくらいまで起きていると、…

  • "秋うつ"?調子を崩す→今月の心療内科受診

    10月度は何かと気持ち的な沈みや体調不良が発生してしまった。 明るいイメージで好きだった夏が終わる、昨年の休職に至った時期に近付く、といった点でこの時期への不安は以前から予感していた。("秋うつ"?) やはり調子を崩すことになったが、原因が自分でも分からず、それによって更に苦しさが増していた。 そのため、今月の心療内科受診では、色々と相談したいことがあり、いつものようにレポートに記載して臨んだ。 不調が続いたことについて 不調が多く話したいことが多かったため、病院の混雑状況は気になったが、開院前なるべく早めに向かい1番で受付を済ませた。 幸い当日が祝日だったためか、開院時間になっても待ち患者さ…

  • "苦手 克服":自分主導の会議

    復職後、私がなかなか克服出来ないことの中に「自分が主導となって報告するような会議が出来ない」というものがある。 そういった"苦手 克服"に関する出来事があったため、記録しておく。 打ち合わせでも、面談や週ごとの直接の上司への報告は、それなりにこなせて慣れてはきた。 それは、 1対1という状況 明確な答えを出すための議論ではない というものだからだろう。 しかし、業務に関する成果を報告したり、考えを述べて議論するような場は避けてきた。 自分主導の会議ではなかったが、6月の出張で失敗したこともあり、「頭をフル回転させる/それなりの人数が参加する」会議は、まだ困難だと痛感したこともある。 想定外の突…

  • "性格 ストレス"(配慮があっても生じるもの)

    配属業務が変化して半年が過ぎた。 この業務では色々と配慮して頂けて、何とか半年間継続することが出来た。 しかし、どんな業務でも楽なことばかりではないし、フェーズの変化も存在する。 下期に入り、フェーズが変化し始め、この業務に対しても不安やストレスを感じ始めたように思う。 どんな仕事であっても、自分の性格上感じてしまうことはあるのだろう("性格 ストレス") 仕事が新たなフェーズへ 復職後フル稼働になってから、新しい業務へ異動になり上期を終えた。 会社の配慮もあり、納期のプレッシャーがない「裏で進めるような作業」が割り与えられ、形にすることは出来た。 下期が始まって間もないが、業務自体のフェーズ…

  • もうすぐ"休職から1年"

    "休職から1年"振り返り 本格的にこの病気によって仕事に支障をきたして休職になった時から、もうすぐ1年が経過する。 休職期間は長期化させず早く復帰を、と考えて復職したが、未だに元通りになる気配がない。 簡単に治るものでもないことを知ったり、それでも焦りと葛藤があったり、色々とこの病気と向き合う1年になった。 まだまだ長い付き合いになるのかも知れないが、一旦、この"休職から1年"を振り返っておく。 1.休職に至る/2017/11月中旬 ストレス ・業務推進者として理想像と実現のことを考えてきたつもりが、苦情や批判ばかりで頑張っても報われない日々。 ・会社からも顧客からも飛び込みの依頼や方向性に関…

  • 最近の"違う種類の調子の悪さ"

    ここのところ、本ブログが書けずにいて、久しぶりの投稿になる。 夏も終わり、秋・冬へと季節は変わっていく中で、何かと調子を崩すことが多く、書き留めておきたかったのだが、なかなか時間が割けずにいた。 時間が割けない状況になっている時点で、あまり調子が良くないとも言えるだろう。 最近、"違う種類の調子の悪さ"を感じるため、状況を記録しておく。(進行形) 仕事 毎日出勤は継続出来ており、8時間(以上)勤務も定着している。 仕事の内容としては、夏ごろまでは納期に追われるようなものではなく、長いスパンで取り組めるものが多かった。 しかし上期としての区切りや、業務全体の動向変化によって、最近は少し急がされる…

  • ストレスチェック

    今年も会社でのストレスチェックが実施された。 そもそもこのチェックとは何なのかを再確認し、実施結果や所感を記録しておく。 厚労省マニュアルより 厚労省が定めている導入マニュアルを読むと以下のように定義されている。 ストレスチェックって何? ・「ストレスチェック」とは、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査 ・「労働安全衛生法」という法律が改正されて、労働者が 50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられた 目的 労働者が自分の…

  • "助言" 社長との面談

    会社改革の個人意識の確認等の意味を含めて、本年度は社長との個人面談が開催されている。 役職的に上位の者から順次実施されるため、今年昇格している私は割と早く順番が回ってきた。 会社改革について語れる程の余裕もなければ、率先して進めるような立場で仕事をしていない私に取っては苦痛であり、再び逃げることも考えたが、1対1の面談ならば自分の状態も含めて聞いてもらうことは可能かも知れないと考えて、挑むことにした。 私の病気のことは知って頂いており、復職当時も無理をしないように言って頂いていた方なので、緊張こそしたものの、パニックを起こすようなこともなく、終えることが出来た。 今回は、その場で色々話せたこと…

  • "休職 収入"が気になる方へ

    傷病手当金を申請して支給を受けている方はあまり気にしていないかも知れませんが、休職中の収入については大きな問題となります。"休職中の収入が気になる方"、もしくは、"復職後も再発を懸念して収入を増やしたい方"は参考までに。 傷病手当金について 上述した「傷病手当金」について簡単に記載しておきます。 【支給条件:絶対的な条件】 ・会社員や公務員などの健康保険の被保険者のみ(家族はNG、国民健康保険の被保険者もNG) 【支給要件:申請の際に判断材料になるもの】 ・療養のため労務に服することが出来ない →休養になる場合は上記に該当することが理由なので通るはず ・労務不能の日が継続して3日間ある →これ…

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うつ病 体験記(進行形)
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