ゲーム推進派でない母でもこれなら買ってあげてもいいと思った。他にネタがなかったというのもあるが。しかしカミングアウトは別で、こんな雑なやり方をすべきではなかった。ずうの反応を見て、昨年のクリスマスイブの前日、ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙がおいてあった
ゲーム推進派でない母でもこれなら買ってあげてもいいと思った。他にネタがなかったというのもあるが。しかしカミングアウトは別で、こんな雑なやり方をすべきではなかった。ずうの反応を見て、昨年のクリスマスイブの前日、ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙がおいてあった
出てないけど地味に目立つ杭〈後編〉【テニ厨/Game.541】
何に於いても明らかに飛び抜けているならば「あいつスゲーよな」「あいつには敵わない」ってなるのだろうがビミョーな僅差というのは嫉妬やらやっかみを生みやすいようだ。自分の方が優位だと踏んでいた相手自分の立場を脅かすかもしれない相手これにプラス、男子の場合は特
出てないけど地味に目立つ杭〈前編〉【テニ厨/Game.540】
順風満帆に見えたずうの中学校生活に暗雲が立ちこめてきたようだ。部活の様子をそれとなく先輩ママさん等にリサーチしてみたところ、3年生が引退して2年生主体となったのだが絶対数が少ない上に、1年生の経験者に対し強く言えない2年生がいることで大勢いる1年生をまとめるこ
「ジュニア↘︎」ではなく「ジュニア↗︎」笑これは実際の試合であった出来事である。中学からテニスを始めた2年生と幼少期からの経験者である1年生のペア、本来ならば2年生がボールを持って先頭に立つはずが、1年生が前に。テニスでは勝ち目がない2年生は黙ってついていくだ
テニスに関わるようになってだいぶ経つが未だこういった専門的な事はわからない。「あの人打ち方かっこいいな〜」なんて思うことはもちろんあるけれどそれが良いのか悪いのかはわからないし、ずうに至ってはフィルターがかかってしまい尚更よくわからない。ただひとつ思い当
コロナ禍だった当時、中体連等の試合は保護者による観戦を全面的に禁止していた。だが先生は保護者たちの気持ちを考え、安全確保を第一条件としその他諸々の条件をクリアする場合のみ秘密裏に許してくださった。とはいえ先生自身、バレたらただでは済まなかったであろう。そ
この年代あるあるかもしれないが本当にイップスで苦しんでいる人が見たら不愉快極まりないことであろうorzイップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのス
相手ペアは手の届くボールなら躊躇なく前に出て叩いてきた。ドライブボレーとかスマッシュとかきっちり綺麗な形でなくてもとにかく積極的に前に出て叩きにくる、まさにハエタタキという形容がピッタリだった。こういう前衛は、テニス経験者とはいえまだダブルス慣れしていな
コロナ禍、大会の多くが中止となりポイントが持ち越しとなっていたお陰で公認大会をスキップしていたのにちゃっかり一回戦BYとなったずう。本来ならランキングポイントなんかとっくに0になっていて1Rからシード選手と当たっていたことであろう。さて、ダブルス。今回ペアにな
レベルは違えどちゃんと「テニス」ができているという意味であろう。もっと子どもにもわかりやすく言ってあげればいいのにと思うが、パパ的にはこれが最高の言葉だからしょうがない。笑ずう、パパがひとつもダメ出しをしなかったところに気付け〜!!( 」´O`)」以前のパパの評価
この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ぶっちゃけ序盤2ゲーム連取されるずうを「ですよね〜」な感じで観ていた母、その後の展開には度肝を抜かれた。…というのはちょっと言い過ぎかもしれないがあれほど苦手だったシコラー系相手によくぞ!と感激したのは事実である。しかしそんな想いにのんびり浸っている間もな
久しぶりのテニスネタ…てかテニス漫画を描いていたはずなのだが笑中体連は無観客試合が続く中、久しぶりにずうの試合を観る機会を得た。練習すらほとんど観ていないのでどのくらい成長したのか、どんなテニスをするのかとついついワクついてしまう。しかしテニスは相手がい
ずうのテニスをカッコいいと言ってくれた彼。きっと簡単そうにも見えたのだろうが、何とも残念な話である。部活で初めてのテニス。そもそも続くかどうかもわからないのだから最初は中古のラケット1本で充分と母なら思ってしまうところだが、私立に集うようなセレブはそうでは
女子ならまだしも、ずうより年上の男子というのは扱い方が特によくわからない。今回はパパに頼んで本当に良かった。先輩とはいえ、ずうと一つしか変わらない子供である。きっと初めての事態で、どうしたら良いのかわからなくなっていたのだろう。貸すこと、借りること、返す
ずうが中学に入った時に買ったばかりの大人用の折り畳み傘。別段高級品というわけではないがずうも使っていない新品だった。それを何のためらいもなく困っている先輩に差し出したずうを誇らしく、嬉しく思った母だったのだがはて、待てど暮らせど返ってこない。返してと言え
A watched pot never boils.ヨーロッパのことわざで「見つめる鍋は煮えない」または「見つめる鍋は煮立たない」などと訳されている。母にはこれが子育て、とりわけずうのテニスにおいて実にしっくりきた言葉であり、且つ我を顧みるきっかけにもなった。日本のことわざにも「
中学3年間をソフトテニス部で過ごしまっくろで逞しい部活女子に成長した元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し元のキャラに戻るかに思われた。が、しかし癒し系とはさらに対極のパンキッシュな感じにシフトしてきた…!?何を隠そう実は母もそっち系の人間なので理解は全然
学年11位、いや全然いいのである。てか母の子にしては大したものなのだが、ちっきしょーーーあと数点でトップ10だったのに!とかはなく、なんならテスト前も部活出てたのにオレって結構できんじゃね?なずう。この感じ、テニスにも現れてる…というか同じ。性格だな、こりゃ
この時のずうの相方も小さい頃からのテニス経験者でありわりと息の合うコンビではあるようだが、それにしてもこのスコアは尋常ではない。きっと先輩たちは大会の出場権の他に先輩としての意地やプライドを賭け想像を絶するようなプレッシャーの中で戦っていたのだろう。…明
ずうの処分は加害者の親子3組が再度同時に呼び出され、一人ずつ反省の言葉を述べるにとどまった。結局のところ、印象としては中学生男子の悪ふざけに過ぎず身体もパワーも大きくなってきていた故のケガということのように母には思えたが、何がきっかけとなっていじめに発展す
あー…やりそー。。。。orz母の知らないずうなど、そこにはいなかった。学校に着くまでは、ショックながらも「なんかこういうのって“男子の親”っぽ〜い」なんてどこかで思ったりもしていた。親バカかもしれないが、ずうが訳もなく他人を攻撃するはずがないと信じていたので
ずうが怪我したという電話なら今まで何本ももらってきたが怪我をさせたというのは初めてである。彼が他人に対して暴力をふるうというのは正直想像がつかないのだが、家ではキレることだってあるし過去にはちゅみをぶったことだってある。一見おとなしそうに見えるずう、母の
制服を採寸した時嫌というほど思い知らされたはずなのにやっぱり140とか150という表示を探してしまう。S、M、Lとあっても一瞬「子供用のS、M、Lかな?」なんて。しかしこれは紛れもなくメンズ。メンズのSなんて母が着たって大きいのにどうすんだい。以前ジョコたんがウェアは
小学校ならいざ知らず、ここは中学校である。ラケバを背負って通学(ずうは駅まで自転車)できるかどうかを心配してくれる先生がいるなんて…!てかずうが心配になるくらいのルックスなのか…orz(笑ずうは今まで、自転車に乗る時は危ないので小さなリュック型のラケバを使っ
シンプルで短い文章。良い指導者というのは選手のモチベーションを引き上げるのが本当に上手である。主力ではないにせよ、団体戦のメンバーか否かというところは当然のことながらモチベーションにカナリ影響を与える。そして先生は「補欠」という言葉を使わず、実際に使える
男の子はね、大きくなったら母親になんか近寄りもしなくなるわよ大多数の先輩ママさん達はこう語る。我が家もついに来たかと少々寂しさを感じながらも我が子の成長を喜んだのも束の間、夜になると元通りのずうがいた。まぁ母なんぞにいつまでこうしてくれるのかこうなったら
母も昔よく言われた「チビ」という言葉。母はそこまで気にしなかったがずうはかなり敏感である。母的には「可愛い」≒「小さくて可愛い」≒「チビ」という感覚だし、そもそも可愛がられてるんだったら多少のことはいいじゃんと思ってしまうのだがそこは感じ方、個人差なので
まだ緊急事態宣言等が度々発令され、コロナの症状も今より重かった時期である。学校側ははっきり出来杉先生が新型コロナに感染したとは言わなかったが、その2日後GW明けまで休校との連絡が来た。後日先生が無事復活し、お会いした時に「いや、本当にしんどかったです。4日間
「ずうファン」我が子がこんな風に思ってもらえたことは正直、親としては嬉しいことである。しかし、相手が手の届かない憧れのミュージシャンとかならいざ知らず、同級生に対し「君のファンです」と何の躊躇いもなく名乗ったりフツーに真似したりなんて、とにかく人とカブり
初めての中体連② 〜シングルス編〜【テニ厨/Game.512】
中体連の試合で良いと思ったのは、まず 勝てる試合と勝てない試合がある事。一見当たり前のようだが、初心者からガチ勢までが一緒くたに出場する中体連だからこそであり、勝ち上がる嬉しさと負ける悔しさがほどよく味わえる(ずうレベルの話です)事が選手にとって大切な勝
初めての中体連① 〜ダブルス編〜【テニ厨/Game.511】
コロナ禍に開催されたずうにとって初めてとなる中体連の試合は当然のことながら無観客試合となり、保護者等の観戦も叶わなかった。 今回ずうの相方を務めてくれた先輩はずうが小2の頃、JPのプレ的存在「キッズプレイヤーズ」で半年ほど一緒に練習したようすけ君(仮名)であ
これは嬉しいニュースだった。まさかあのカムイ君がテニスを続けていて中体連の試合に出ていたなんて!コロナ禍なので観ることは叶わないが続けているということがわかっただけで何やらとても幸せな気分になった。ずうのモチベーションもさらにアップしたことであろう。ガンバ
私立中と公立中の違い① 〜スマホ編〜【テニ厨/Game.509】
ちゅみが通っていた地元の中学は昭和な香りに包まれた今どきにしては少々お堅い学校だった。いくつかの部活は特にその香りが強く女子のソフトテニス部もその一つ。昔ながらの体育会系、先生は絶対的存在で練習中に水を飲むことすらはばかられる雰囲気だったのだが、母的には
小学生と中学生って結構差があって、身の回りの物が急に大人びてくる。文字が小さく挿絵が少ない教科書に小学校では禁止されていたシャープペンシル。他にもマイロッカーや家の鍵、満額6万超えの通学定期に財布等々。。スマホについては受験とか関係なく元々ちゅみと同じよう
長い間お世話になった恩師に対しなんだか失礼にも思えたがコロナ禍ゆえ簡単に会いにも行けずこうするしかなかった。テニスを続けている以上これっきりということはないと思うがそれなら尚のことこういった節目には、きちんと会ってご挨拶しておきたかったと思う。(´・ω・)
C校に通ったのはたった1年だった。コロナ休校もあったため本当に短い期間だったが、自信もやる気も失いかけていたずうにテニスの楽しさを思い出させ、結果まで出させてくれたC校の閉鎖は本当に残念でならない。だが、その素晴らしいC校を作った井野コーチが今度はA校でジュニ
終わってみればあっという間の小学校生活。思い返してみれば夏休みも冬休みも正月もない、テニス一色の日々だった。特別そんな意識のないまま、結果的に「普通」ではない小学生時代を過ごしここでまた皆とは別の道へ進むずう。本人がやる気に満ちている今、どこにも連れて行
校則を自ら破りに行く毒親〈後編〉【テニ厨/Game.504】
子供のツーブロックのやり方を動画で観るとモデルの子は皆サラサラでしっかりした毛質。ユーチューバー美容師たちはそれをいとも簡単にブロッキングしてバリカンで鮮やかに刈っていくのだがずうの髪はそうはいかなかった。赤ちゃんや幼児の髪を思い浮かべて頂くとわかるだろ
校則を自ら破りに行く毒親〈前編〉【テニ厨/Game.503】
先生が遠回しに言った「おしゃれな髪型」とはツーブロックやロン毛などを指している。ずうは少々長め傾向にあるので念の為、入学前にお話しくださったのだろう。しかし母がロン毛派なせいもあるだろうがこの超塩顔に短髪というのがピンとこない。 しかもくせ毛で猫っ毛なの
採寸会場にいた新入生は地元の同級生に比べて大柄な子が多く、母親より小さい男子というのはほとんどいなかった。半袖は7分袖だし、ジャージは腰の部分を何回も折るよう。ベルトも15cm以上切ったしブレザーはもちろんお直し確定である。ちゅみも相当ちっちゃかったが、ここま
自慢になるような学校なのかどうかはこの際どうでもよく、とにかくおばあちゃんが明るく楽しい気持ちになれる事が最優先である。エセ孫だろうがなんだろうがずうやちゅみに使えるところがあるならどんどん使っていきたい。そんなおばあちゃんの様子を聞いてふと、絶滅したず
ともあれ一安心、これでテニスも続けられる。後で出来杉先生に聞いた話だが、試験後の面接で校長先生に「小学生の間で一番楽しかったことは?」と聞かれ、即座に「テニスで海外遠征に行ったことです!」(そりゃそうだろうよ)と答え、結構饒舌にその話をしていたという。ず
ずうに緊張が伝わるといけないので必死でいつも通りを演じていたのだが 実は自分の受験の時より数十倍緊張していた。いや緊張とも少し違う所謂、心ここに在らずという状態か。試験中に保護者が待機できる部屋は毎年用意されていたのだが、この年はコロナのため急遽廃止され
ぶっちゃけ、こんなに勉強したのはずう史上・母史上共に初めてである。母は今までずっと「生きてく上で公式とか必要ないじゃん」と思っていたが、まさかのこんなところで必要になるとは。。。orzその昔、頭が拒絶反応を起こしてしまい、ちっとも頭に入ってこなかった算数だっ
我々が帰ったあと、おばあちゃんは千羽鶴と一緒に写真を撮ってほしいと言ったそうで後日、はなちゃんは大事そうに千羽鶴を胸に抱いたおばあちゃんの写真を見せてくれた。 この千羽鶴はずうからおばあちゃんへの思いだけでなくいろんな人の、いろんな思いやりが結集して形と
長女気質か、持って生まれた性質かスイッチが入った時のはなちゃんの馬力は半端ない。はなちゃんを筆頭にパパやちゅみ、TちゃんDちゃんなどなどみんなが協力してくれた千羽鶴。そこで気になったのは果たしてこの亜種を折ったのは誰だったのだろう?ということ。折り紙の種類
そう言えば、読み聞かせた本の中に千羽鶴が出てきたお話があった。病気のおばあちゃんに何かしてあげたい→そうだ、こういう時は千羽鶴だ!とまあ、ここまでは良いのだが問題はタイミング。本当なら一番勉強に集中してほしい時期なのだがおばあちゃんの体調を思うと入試が終
ちゅみは辛うじて本当のおじいちゃんの記憶が残っているがずうに至ってはほぼ皆無、そして二人共おばあちゃんというものは一切知らずに育つところだったのだが口約束を律儀に守ってくれたモアイ君のご両親のおかげでおじいちゃん、おばあちゃんの暖かさに触れながら育つこと
過保護と思われるかもしれないが6年生といっても中身はまだまだ幼いずう、やはり一から自分一人でというのは難しい。しかし何か一つ、楽しく解くきっかけみたいなものが作ってやれれば一気にできるようになるような気がする。だが、そのきっかけを作ってやるには母自身が理解
まさに寝耳に水だった。とある建物の屋上にあるコート、工事のために退去せざるを得なくなったのだという。本当に急なことで、他の仲間たちは皆慌ててスクール探しを始めた。我が家はたまたま先だってS中に行こうと決めていたので助かったといえば助かったのだが、逆に言えば
昔からノー勉街道をひた走ってきた母、カッコよく「勉強しなさい」なんてとても言えず、それどころかちょ待って、勉強ってどうやんの?↑ここからである。まあとりあえず国語は日本語だし母でも読めばなんとなくはわかる。 答えもついてるし。笑問題は算数。パパは母以上に
先月決まったばかりの中学受験。先生が敷居を低くしてくれたとはいえ、推薦ではなく一般入試である。学力については以前から先輩ママさんに平均くらいの学力があれば全然問題ないと聞いていたので素直にそれを信じ、何とかなるだろうと高を括っていた。模擬試験は2教科で、出
今日はよく頑張ったじゃん、良かったね!!と諸手を挙げて喜ばせてくれないところがずうである。笑よりによって普段全く行かないコートに忘れ物をしてくるなんてorz終わってからずうに試合について聞くと自分のドロップやスライス、強打などは小学生相手ならまあまあ通用するが
部活にて③ 〜何としても勝ちたい編〜【テニ厨/Game.488】
まさかの「勝ち>カッコよさ」。あのずうが、なりふり構わず勝つことだけに拘るなんて!!!!!ずう史上最高に勝ちたいと思ったのだろう。とにかく安全第一、絶対に取れると確信した所しか攻めず、いつもの超リスキー(笑)なプレーはすっかり影を潜めている。先輩の方も小学生相
部活にて② 〜どうしても負けたくない編〜【テニ厨/Game.487】
中学生に混ざってのダブルス。完全に先輩に依存し切っていて、自分のせいで負けるのは何としても避けたいという感じのなんとも消極的なプレー。まーその気持ちはわからなくもないけど同じ中学部活でも以前、地元中学の部活(軟式)で自信に満ちたプレーを見せたずうとはまる
今までにも部活に参加させて頂いていたが先生はいつも教えるか球出しをしているかでラリーをしているのを見たのはこれが初めてだった。打ち方なんてどっちでも構わないのだが指導者が片手バックだと、なんとなくずうをより理解していただける気がして母にとっては安心のおま
中学生になるまでにできるだけ叩き込んでおこうとするコーチとそれが少々口うるさく感じる年頃のずう。あのずうが他人にここまで態度に出すということは裏を返せば親近感の表れでもあるのだろうが恩師に対してその態度は、ない。(╬ಠ益ಠ)ゴルァ!!しかし長い事やっていると真
いつも通りのプレーができて良かった!我ながらグッジョブじゃん!この時、母は確かにそう思った。だが本人的にはどうだったのだろう?ちゃんとプレーして8歳に負けた。この場合「緊張してたから」とかいう自分に対する言い訳はできないわけで結果的にダメージをより大きくし
勝敗はさておき、苦手意識のせいで実力を出しきれないのは非常に残念なことである。ずうの思考管理については、以前他川コーチからアドバイスをいただいたが試合経験のない母は試合前の選手の気持ちはもちろん、具体的にどう接してやれば良いかなんてやっぱりよくわからない
辞めることをあまり早く伝えてしまうとそこから辞めるまでの間を「どうせ辞める子」としてぞんざいに扱われてしまうという話を聞いたことがある。このブログは時差があるので先に言ってしまうと、この後ずうはぞんざいに扱われるどころかB校・C校共に自分が関われるうちに、
物理的なことを考えると、地元中学に通いながらC校のレッスンを受けるということは時間的なロスが多く、それに伴い身体的負担も大きくなる。今まではずうがC校推しだったのでそれも仕方ないと思っていたが、今は違う。S中なら放課後そのまま練習できるので時間的な無駄も負担
続々・進路を思ふころ 〜まさかの事態〜【テニ厨/Game.480】
先生がどのように敷居を低くしてくれたのかは諸々問題があるといけないので伏せておく。だがこれを最後に二度と来ないつもりだった母に検討の余地があると思わせたのは事実である。中学生になったら憧れのC校GSクラスでテニスを続けたいと言っていたずう。もちろんそれは嘘で
やらかした!お世話になっている先生に対してこの無礼はないorz言い訳にしかならないが、特に今まで先生と連絡を取り合う必要もなかったので名刺はいただいたものの携帯には登録していなかった。 更に近頃は変な電話やメールの話も聞くので知らない番号には関わらない方が吉
ロービングさんは誰もいない本部にいた。一人で大会を取り仕切るのはさぞ大変なことであろう、全部なんか見てられるかというのもわかる。 だが、試合を正しく進行させることはロービングアンパイアとして一番大事な仕事ではないのだろうか?これまで随分色々な会場に足を運
基本、外野は口を出せない。でもまだ12歳以下だし、目に余る場合はロービングアンパイアの方に言えば注意して見ててくれるよなんて言われたこともあるが、タイブレークなんてロービングさんを探している間に終わってしまう。 やはり黙って見守るしかないのだ。(-"-;)過去の
こういう話はできれば描きたくない。ギリギリまで迷ったが、やはりこれはずうの記録兼育児日記なので、史実通り描くことにした。カキカキ.....φ(๑-ω-๑ )セルフジャッジ関連はこちら↓
想像もしていなかった身バレ。(しかもリアルで)完全に油断していた母は突然の出来事に大層パニクり、とりあえず誰にも言わないでくださいとお願いするのがやっとだった。帰途につき、少し落ち着きを取り戻した所ではて、何故わかったんだろう?というシンプルな疑問が湧い
何度も何度もOPを見に来ていてなんとなく目に付くかわいい男の子だった。自分の番が来るのを楽しみに待っている10歳以下の選手なのだろうと思い、それまでのプレーを全く観ていなかったのだが、いざトーナメントに入る段になって彼が12歳以下の別ブロックで1位抜けしてきてい
結果につながるレッスン④ 〜メンタル編〜【テニ厨/Game.473】
ぶっちゃけ1セットマッチが終わる頃はほぼレッスンが終わる時刻に計算されているわけだが、子供的には仲間の手前、負けて退場というのはどうしてもしたくないのであろう。ずうの様子を見ていると、いつもの試合でちょうど年下の選手と当たった時くらいのプレッシャーがかかっ
結果につながるレッスン③ 〜心技体編〜【テニ厨/Game.472】
まーー見るからにしんどい。お互い、どんな球が返ってこようと相手をよく見て、打ちやすい場所へ打ちやすいボールを返し続けなければならないのだ。だが、どんな相手とでも長いラリーができるということは大事な技術であり、武器である。ヨーロッパ遠征中はせいぜい50回、そ
結果につながるレッスン② 〜集中力編〜【テニ厨/Game.471】
単なる的当てやミニゲームならもちろん今までにも随分やってきた。だが、ほんの少しの工夫でこんなにも集中力が変わるのかと驚いた。まずポイントが付き、競争となれば当然集中力が増すのは想像がつく。母が素晴らしいと感じたのはさらにもう一歩突っ込んだ、的の作り方やル
結果につながるレッスン① 〜時短・準備編〜【テニ厨/Game.470】
C校に強い子が多いのは知っていたけど草トーレベルとはいえ、ずうにまでこんなに早く結果を出させてくれるなんて正直驚きというか信じられない気持ちでいっぱいである。以前の練習時間は1回3時間×6日=18時間/1週間。※B校を除く雨でも室内コートで練習できたし、一人当たり
ラリー中にカウントがわからなくなってしまうことはテニスあるあるの王道だが自分のサービスゲームを忘れるパターンは初めてである。それほどまでの長いラリーに付き合えるようになったという意味では大いに成長を感じるところであるが、そう思えば思うほど決勝だったし、最
週一回ずうが行くB校のレッスンは、年齢バラバラの小学生2〜4人。3時間あるので一人ひとりかなりしっかり見てもらえる。 この日もずうがラケットを変えたばかりなのを知っていて、それに合わせたレッスンをたっぷりしてくださった。細やかな気配りには本当にいつも頭が下が
話題のピッチクロックのテニス版、ショットクロック。試合時間の短縮を目的としたルールである。テニスでは騒音やその他の理由でサーブに影響があると判断された場合、リセットとなる。この日の騒音は遠くに聞こえる屋外放送程度ではなくおそらくスピーカーが近くにあるのだ
ラケットを変える時は、誰しもそれなりの苦労があるものと推測する。 ラケットの感覚が合わない中、頭を使って決勝まで勝ち上がった事は「よくやった!」としか言いようがなく、なんだか一皮剥けた感がスゴい。決勝の相手はちょっとレベルが違ったのでベーグルもやむなしと
触った球は全部強打!というタイプの女子。張り合って強打するのではなく相手に気持ちよく打たせない戦法のずう。そうだよ、君の良さはそれだよね!そんな戦い方も、少し板に付いてきたかなと思える今日この頃である。さて、どうにもやりづらい大音量の中始まったトーナメン
新旧ほぼ同じスペックのラケット、そこまで変わらないだろうと思っていたが、いつも使っている人間にとってはやっぱり結構違うもののようだ。以前のずうだったら、多少ミスが出てもカッコいい新作のラケットを使い続けたことだろう。だが「これでは勝てない」と判断し使い慣
母の企て 〜ザ・完全犯罪〜〈後編〉【テニ厨/Game.463】
ガットを張ってくれたコーチにずうは直接指導を受けたことはない。だが、ずうの事は知っていたようで母のこんな企てに協力してくれたのだった。小さなスクールならではなのだろうか、他にも話を通してくれた井野コーチや受付のお姉さんなど、皆一丸となって母の描いた青写真
母の企て 〜ザ・完全犯罪〜〈前編〉【テニ厨/Game.462】
新しいラケットが届いたらどうやって渡そうか、ずっと考えていた。そもそも2月に届くと思っていたものが今届くというだけでずうには充分サプライズなのだがせっかくだからもう一声!と母は頭を捻っていたのである。そんな矢先、最高のタイミングでずうのガットが切れ、ラケッ
近くで見るとあのエグいアングルショットを放つとは思えない、小顔ちゃんで(関係ない)、例えるならウサギとかリスとかそんなイメージの可愛らしい女の子だった。そしてやはり彼女の中であのアングルは自信のある決めのショットだったようで、少しはにかみながらも打つのが
正直、0-3の時点で終わったと思った。が、じりじりと巻き返し始めたずう。プロの試合ではよくある光景だが何かの拍子に流れが変わるなんてこと子供の試合でもあるんだなぁ。。 ω・`)ソォー巻き返されたことはありましたけどね笑↓
負けてない、勝てそうな試合もみんな負けていたずう。 自分を信じられるようになったんだなぁ…な〜んて感慨に耽っている間も無く決勝戦が始まる。経験者の親御さんならこんな時、あれこれ対策やら戦術やらを伝授してあげられるのだろうがこちとらド素人、「あの球打たれた
描き忘れたが、これはラケットの話である。偶然にもずうの誕生日の数日前が発売日だったフェデラーの新型モデル。当然のことながら予約が殺到しており、どのショップも初回入荷分は既に完売し次回入荷分の予約を受けている状態だった。ずうが使う一番軽いモデルはおそらく同
勝ちたくてズルしたはずがそのせいで勝ち上がれなくなってしまったという、まるで日本昔話のような良くも悪くも心に残る試合だった。スコアを見る限りではおそらくこの優勝君もイモラー君には手を焼いたと思われるが、それでも勝ち切るところがやはり実力なのである。 今回
テニスをする上で避けて通れないのがミスジャッジ。パパがずうの試合を観に行かなくなった理由の一つはこれである。イモる行為はもちろん、気づいているのに抗議しないずうにもイライラするのだそうだ(確かに)。(๑-ω-๑ ) 言わないずうはこちら↓でもイモは好き↓
草トーレベルでもそんなプレッシャーを感じるものかとちょっと驚きだったしここまで緊張しているずうも珍しかった。相手が小さい子ゆえに尚のこと負けるわけには…という思いもあったのだろう。母的にはそれをどうにか跳ね返したずうを見て続くリーグ戦、更にはトーナメント
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈結句〉【テニ厨/Game.454】
トータルポイントで見るとこの決勝戦が一番僅差だったが、この日は全体的にどの試合もどちらが勝ってもおかしくないような実力差の少ない大会だった。少し前のずうだったらこんなに競ることもなく早々に負けていたことだろう。優勝はもちろん嬉しいけれど母がそれより嬉しか
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈転句〉【テニ厨/Game.453】
最近ではちょっと珍しいダブホ3連チャン。取りたい気持ちが強く出過ぎたのだろうか?ほんっっとテニスってなんて難しいスポーツなのでしょう。ヾ(⌒(_×ω×)_バタ試合観戦も慣れたはずなのに、母の心臓は久々こんな状態に↓
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈承句〉【テニ厨/Game.452】
プロほどではないけれど、やはり12歳以下であっても1stサーブが入る確率というのは勝敗に少なからず影響する。これだけ高確率で1stサーブが入っているのにサービスゲームを有利に持っていけなかったというのはリターン側であるずうが良いプレーをした結果なのであろう。普通
対応力 〜オールラウンダーの証明〜〈起句〉【テニ厨/Game.451】
別に今更驚きもしないが年下がいない時は特に小さく見えるずう。 まあ年下でもずうより大きい子はたくさんいるのだけれど。でもさ、パワーじゃ勝ち目なくても案外身体が小さい方が「こんなチビちょちょいのちょいだ」と、気ぃ抜いてかかってもらえたり「こんなチビには負け
仲間入り 〜モチベアップに直結すること〜【テニ厨/Game.450】
移籍して5ヶ月といってもコロナ休講があったため正味3ヶ月、C校の水は本当にずうに合っているようだ。何はなくともずうにとって一番大切なテニスが楽しくて自然と上を目指したくなる環境が間違いなくここにはある。ここを創っている井野コーチとここを紹介してくれた石田コー
1Rの壁を突破することが目標だったのに決勝まで駆け上がった(しかもそれなりの選手たちを倒して)ずうは立派だった。よく頑張ったと思う。ぶっちゃけ対戦相手としては決勝より準決勝の方がタフだったように思うが、草トーとはいえ決勝の舞台ともなるとそれだけではないもの
よくやった!ぶっちゃけ勝てるとは思っていなかった。今まで強打で攻めてくる相手には大抵打ち負け何もできずに終わるのが常だったが、今日はサーブでポイントが取れたおかげで気持ちに余裕が生まれ冷静に頭を使ってプレーすることができたのかもしれない。 さて2Rは更に手
前回の草トーでずうの見えないフタに風穴が開いたような気がした。ずうはそのままの気持ちで今回の草トーに入ってきたように思う。果たしてずうはどんな相手であっても最後まで自分を信じて戦えるだろうか。 ω・`)前回の草トーはこちら↓
なんという鳥かはわからないが大人しく雨が止むのを待つ姿は なんとも可愛いものだった。それからクマバチがこんなに可愛かったなんて。野外で蜂に出くわした時は目を合わせないよう、 とにかくさりげなく逃げていたのでまともに見たのはこれが初めてだったのである。しか
なんというか、母のイメージで言うとリーグ戦は「ホーム」トーナメントは「アウェー」という雰囲気で試合に入るずうなのだがこの日のトーナメントは「ホーム」だった。ただサクッと2ゲーム取れたところで「勝ち」を意識してしまったのだろう。慣れていない分、動揺も大きかっ
どちらが勝ってもおかしくない試合だった。しかし一番緊張する場面で最高のサーブが打てるなんて! …ふと他川コーチの言葉を思い出した。「純粋に試合の相手と競争を楽しむ事、自分のやるべき事に焦点を当てさせると圧倒的にパフォーマンスが上がる。この辺りの思考管理は
ほら、勝てない相手じゃなかったじゃん。てか、フツーに勝てたじゃん。相手は前回のチャンピオンですよ、ずう君?「決勝トーナメントの相手は強いに決まってる」「どうせここでは勝てない」などと戦う前から自分にフタをしていたことがこれで明らかになった。前向きに褒めて
「ブログリーダー」を活用して、ずうの母さんをフォローしませんか?
ゲーム推進派でない母でもこれなら買ってあげてもいいと思った。他にネタがなかったというのもあるが。しかしカミングアウトは別で、こんな雑なやり方をすべきではなかった。ずうの反応を見て、昨年のクリスマスイブの前日、ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙がおいてあった
何に於いても明らかに飛び抜けているならば「あいつスゲーよな」「あいつには敵わない」ってなるのだろうがビミョーな僅差というのは嫉妬やらやっかみを生みやすいようだ。自分の方が優位だと踏んでいた相手自分の立場を脅かすかもしれない相手これにプラス、男子の場合は特
順風満帆に見えたずうの中学校生活に暗雲が立ちこめてきたようだ。部活の様子をそれとなく先輩ママさん等にリサーチしてみたところ、3年生が引退して2年生主体となったのだが絶対数が少ない上に、1年生の経験者に対し強く言えない2年生がいることで大勢いる1年生をまとめるこ
「ジュニア↘︎」ではなく「ジュニア↗︎」笑これは実際の試合であった出来事である。中学からテニスを始めた2年生と幼少期からの経験者である1年生のペア、本来ならば2年生がボールを持って先頭に立つはずが、1年生が前に。テニスでは勝ち目がない2年生は黙ってついていくだ
テニスに関わるようになってだいぶ経つが未だこういった専門的な事はわからない。「あの人打ち方かっこいいな〜」なんて思うことはもちろんあるけれどそれが良いのか悪いのかはわからないし、ずうに至ってはフィルターがかかってしまい尚更よくわからない。ただひとつ思い当
コロナ禍だった当時、中体連等の試合は保護者による観戦を全面的に禁止していた。だが先生は保護者たちの気持ちを考え、安全確保を第一条件としその他諸々の条件をクリアする場合のみ秘密裏に許してくださった。とはいえ先生自身、バレたらただでは済まなかったであろう。そ
この年代あるあるかもしれないが本当にイップスで苦しんでいる人が見たら不愉快極まりないことであろうorzイップス (yips) は、主にスポーツの動作に支障をきたし、突如自分の思い通りのプレー(動き)ができなくなる症状のことである。野球やゴルフ、テニス、ダーツなどのス
相手ペアは手の届くボールなら躊躇なく前に出て叩いてきた。ドライブボレーとかスマッシュとかきっちり綺麗な形でなくてもとにかく積極的に前に出て叩きにくる、まさにハエタタキという形容がピッタリだった。こういう前衛は、テニス経験者とはいえまだダブルス慣れしていな
コロナ禍、大会の多くが中止となりポイントが持ち越しとなっていたお陰で公認大会をスキップしていたのにちゃっかり一回戦BYとなったずう。本来ならランキングポイントなんかとっくに0になっていて1Rからシード選手と当たっていたことであろう。さて、ダブルス。今回ペアにな
レベルは違えどちゃんと「テニス」ができているという意味であろう。もっと子どもにもわかりやすく言ってあげればいいのにと思うが、パパ的にはこれが最高の言葉だからしょうがない。笑ずう、パパがひとつもダメ出しをしなかったところに気付け〜!!( 」´O`)」以前のパパの評価
この日の戦いぶりは感動ものであった。身体が小さくてもパワーがなくても相手をよく見て、工夫をすれば勝機はきっと見出せる。フェデラーのように多彩なショットで相手を翻弄するスタイルはずうがずっと追い求めていた形であり今までもそうしたプレーはあったしもちろん格好
ぶっちゃけ序盤2ゲーム連取されるずうを「ですよね〜」な感じで観ていた母、その後の展開には度肝を抜かれた。…というのはちょっと言い過ぎかもしれないがあれほど苦手だったシコラー系相手によくぞ!と感激したのは事実である。しかしそんな想いにのんびり浸っている間もな
久しぶりのテニスネタ…てかテニス漫画を描いていたはずなのだが笑中体連は無観客試合が続く中、久しぶりにずうの試合を観る機会を得た。練習すらほとんど観ていないのでどのくらい成長したのか、どんなテニスをするのかとついついワクついてしまう。しかしテニスは相手がい
ずうのテニスをカッコいいと言ってくれた彼。きっと簡単そうにも見えたのだろうが、何とも残念な話である。部活で初めてのテニス。そもそも続くかどうかもわからないのだから最初は中古のラケット1本で充分と母なら思ってしまうところだが、私立に集うようなセレブはそうでは
女子ならまだしも、ずうより年上の男子というのは扱い方が特によくわからない。今回はパパに頼んで本当に良かった。先輩とはいえ、ずうと一つしか変わらない子供である。きっと初めての事態で、どうしたら良いのかわからなくなっていたのだろう。貸すこと、借りること、返す
ずうが中学に入った時に買ったばかりの大人用の折り畳み傘。別段高級品というわけではないがずうも使っていない新品だった。それを何のためらいもなく困っている先輩に差し出したずうを誇らしく、嬉しく思った母だったのだがはて、待てど暮らせど返ってこない。返してと言え
A watched pot never boils.ヨーロッパのことわざで「見つめる鍋は煮えない」または「見つめる鍋は煮立たない」などと訳されている。母にはこれが子育て、とりわけずうのテニスにおいて実にしっくりきた言葉であり、且つ我を顧みるきっかけにもなった。日本のことわざにも「
中学3年間をソフトテニス部で過ごしまっくろで逞しい部活女子に成長した元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し元のキャラに戻るかに思われた。が、しかし癒し系とはさらに対極のパンキッシュな感じにシフトしてきた…!?何を隠そう実は母もそっち系の人間なので理解は全然
学年11位、いや全然いいのである。てか母の子にしては大したものなのだが、ちっきしょーーーあと数点でトップ10だったのに!とかはなく、なんならテスト前も部活出てたのにオレって結構できんじゃね?なずう。この感じ、テニスにも現れてる…というか同じ。性格だな、こりゃ
この時のずうの相方も小さい頃からのテニス経験者でありわりと息の合うコンビではあるようだが、それにしてもこのスコアは尋常ではない。きっと先輩たちは大会の出場権の他に先輩としての意地やプライドを賭け想像を絶するようなプレッシャーの中で戦っていたのだろう。…明
まだ緊急事態宣言等が度々発令され、コロナの症状も今より重かった時期である。学校側ははっきり出来杉先生が新型コロナに感染したとは言わなかったが、その2日後GW明けまで休校との連絡が来た。後日先生が無事復活し、お会いした時に「いや、本当にしんどかったです。4日間
「ずうファン」我が子がこんな風に思ってもらえたことは正直、親としては嬉しいことである。しかし、相手が手の届かない憧れのミュージシャンとかならいざ知らず、同級生に対し「君のファンです」と何の躊躇いもなく名乗ったりフツーに真似したりなんて、とにかく人とカブり
中体連の試合で良いと思ったのは、まず 勝てる試合と勝てない試合がある事。一見当たり前のようだが、初心者からガチ勢までが一緒くたに出場する中体連だからこそであり、勝ち上がる嬉しさと負ける悔しさがほどよく味わえる(ずうレベルの話です)事が選手にとって大切な勝
コロナ禍に開催されたずうにとって初めてとなる中体連の試合は当然のことながら無観客試合となり、保護者等の観戦も叶わなかった。 今回ずうの相方を務めてくれた先輩はずうが小2の頃、JPのプレ的存在「キッズプレイヤーズ」で半年ほど一緒に練習したようすけ君(仮名)であ
これは嬉しいニュースだった。まさかあのカムイ君がテニスを続けていて中体連の試合に出ていたなんて!コロナ禍なので観ることは叶わないが続けているということがわかっただけで何やらとても幸せな気分になった。ずうのモチベーションもさらにアップしたことであろう。ガンバ
ちゅみが通っていた地元の中学は昭和な香りに包まれた今どきにしては少々お堅い学校だった。いくつかの部活は特にその香りが強く女子のソフトテニス部もその一つ。昔ながらの体育会系、先生は絶対的存在で練習中に水を飲むことすらはばかられる雰囲気だったのだが、母的には
小学生と中学生って結構差があって、身の回りの物が急に大人びてくる。文字が小さく挿絵が少ない教科書に小学校では禁止されていたシャープペンシル。他にもマイロッカーや家の鍵、満額6万超えの通学定期に財布等々。。スマホについては受験とか関係なく元々ちゅみと同じよう
長い間お世話になった恩師に対しなんだか失礼にも思えたがコロナ禍ゆえ簡単に会いにも行けずこうするしかなかった。テニスを続けている以上これっきりということはないと思うがそれなら尚のことこういった節目には、きちんと会ってご挨拶しておきたかったと思う。(´・ω・)
C校に通ったのはたった1年だった。コロナ休校もあったため本当に短い期間だったが、自信もやる気も失いかけていたずうにテニスの楽しさを思い出させ、結果まで出させてくれたC校の閉鎖は本当に残念でならない。だが、その素晴らしいC校を作った井野コーチが今度はA校でジュニ
終わってみればあっという間の小学校生活。思い返してみれば夏休みも冬休みも正月もない、テニス一色の日々だった。特別そんな意識のないまま、結果的に「普通」ではない小学生時代を過ごしここでまた皆とは別の道へ進むずう。本人がやる気に満ちている今、どこにも連れて行
子供のツーブロックのやり方を動画で観るとモデルの子は皆サラサラでしっかりした毛質。ユーチューバー美容師たちはそれをいとも簡単にブロッキングしてバリカンで鮮やかに刈っていくのだがずうの髪はそうはいかなかった。赤ちゃんや幼児の髪を思い浮かべて頂くとわかるだろ
先生が遠回しに言った「おしゃれな髪型」とはツーブロックやロン毛などを指している。ずうは少々長め傾向にあるので念の為、入学前にお話しくださったのだろう。しかし母がロン毛派なせいもあるだろうがこの超塩顔に短髪というのがピンとこない。 しかもくせ毛で猫っ毛なの
採寸会場にいた新入生は地元の同級生に比べて大柄な子が多く、母親より小さい男子というのはほとんどいなかった。半袖は7分袖だし、ジャージは腰の部分を何回も折るよう。ベルトも15cm以上切ったしブレザーはもちろんお直し確定である。ちゅみも相当ちっちゃかったが、ここま
自慢になるような学校なのかどうかはこの際どうでもよく、とにかくおばあちゃんが明るく楽しい気持ちになれる事が最優先である。エセ孫だろうがなんだろうがずうやちゅみに使えるところがあるならどんどん使っていきたい。そんなおばあちゃんの様子を聞いてふと、絶滅したず
ともあれ一安心、これでテニスも続けられる。後で出来杉先生に聞いた話だが、試験後の面接で校長先生に「小学生の間で一番楽しかったことは?」と聞かれ、即座に「テニスで海外遠征に行ったことです!」(そりゃそうだろうよ)と答え、結構饒舌にその話をしていたという。ず
ずうに緊張が伝わるといけないので必死でいつも通りを演じていたのだが 実は自分の受験の時より数十倍緊張していた。いや緊張とも少し違う所謂、心ここに在らずという状態か。試験中に保護者が待機できる部屋は毎年用意されていたのだが、この年はコロナのため急遽廃止され
ぶっちゃけ、こんなに勉強したのはずう史上・母史上共に初めてである。母は今までずっと「生きてく上で公式とか必要ないじゃん」と思っていたが、まさかのこんなところで必要になるとは。。。orzその昔、頭が拒絶反応を起こしてしまい、ちっとも頭に入ってこなかった算数だっ
我々が帰ったあと、おばあちゃんは千羽鶴と一緒に写真を撮ってほしいと言ったそうで後日、はなちゃんは大事そうに千羽鶴を胸に抱いたおばあちゃんの写真を見せてくれた。 この千羽鶴はずうからおばあちゃんへの思いだけでなくいろんな人の、いろんな思いやりが結集して形と
長女気質か、持って生まれた性質かスイッチが入った時のはなちゃんの馬力は半端ない。はなちゃんを筆頭にパパやちゅみ、TちゃんDちゃんなどなどみんなが協力してくれた千羽鶴。そこで気になったのは果たしてこの亜種を折ったのは誰だったのだろう?ということ。折り紙の種類
そう言えば、読み聞かせた本の中に千羽鶴が出てきたお話があった。病気のおばあちゃんに何かしてあげたい→そうだ、こういう時は千羽鶴だ!とまあ、ここまでは良いのだが問題はタイミング。本当なら一番勉強に集中してほしい時期なのだがおばあちゃんの体調を思うと入試が終