6万の家賃が払えなかった嫁が、タワーマンションの56階に!家賃は50万円!不思議な嫁の生態です。
ご無沙汰しています。どこからどこまで書いたか、記憶もはっきりしないほどです。この殺人的な猛暑のせいでしょうか?その前からですか、はい、そうでした。ノブエとは、距離(長距離)を置きたい私ですが、黒田夫妻とは仲良くやっていかれそうな気がしていました。ので、時折、ノブエ抜きで会食?飲み会?を続けております。2回目かな~3回目かな~とにかく初めのころに黒田氏から「お義母さんお義母さんと呼んでますが、これでいいんですか?」と言われましてああ、それもそうだな~まあ、呼び方なんてどうでもいいっちゃいいんですが私より年上の黒田氏から「オカアサン」と呼ばれるのも・・・結局、「では下の名前で呼びましょう」と話はまとまり、私は黒田氏夫妻から「ピッピさん」と呼んでもらうことにしました。はい、長らく名無しの私でしたが、「ピッピ」といいま...お義母様とお呼び!
海ちゃんの引っ越しも無事(?)終わったようです。引っ越しの前日まで海外出張でしたけどね。引っ越しの雑務もみんな広之にお任せだったらしいけどね。それで、タワーマンションにはノブエを連れて行きたくなかった海ちゃんはノブエに田舎の旦那さんのところへ帰るように説得したのですが。「離婚したから帰らない」と。一同びっくり仰天!いつの間に離婚してた?のではなくて海ちゃんとお孫ちゃんとマンションで暮らすために田舎を出る時離婚届を置いてきたから、というだけの話でした。そんなに田舎に帰るのが嫌なのか?何のために再婚(つい最近のことらしいのに)したのか?ともかく、田舎に帰す準備を着々と進め、ノブエの荷物を田舎に送ってしまおうという段階で「私、田舎じゃなくて実家に帰るわ」実家?実家ってどこなんですか?実家って、今ではだれが住んでるんで...ノブエの引っ越し
お金がないから同居することになったとはいえ、私だってパートの仕事をしながらの生活で決して裕福な暮らしをしているわけではありません。生活費及び食費として、4万円を入れて欲しいと言いました。この金額、私はだいぶ妥協して提案したつもりですがいかがでしょうか?住居費、食費、光熱費、全て込み込み2人分ですよ。そして近い将来はきちんと家賃を払って暮らせるよう、二人には貯金をしてもらいたい。海ちゃんには「高いですね」と言われましたが。一緒に暮らし始めると海ちゃんのつわりは治ったのかな?食事はちゃんと食べられるようになりました。あ、違った、海ちゃんのつわりは、料理が作れないのであって、食べるのはもともと大丈夫だったのでした。冬でしたから、暖房は使い放題、お風呂やシャワーも水は流し放題、我が家の光熱費は一気に上がり、食費も膨大な...生活費を入れる
少し前に戻りますが海ちゃんと結婚して間もない頃広之が言いました。「俺の生命保険の受取人って母さん?」はあ?私が払ってるんだから私が受取人になってますが?どうやら海ちゃんから「結婚したからには保険の受取は妻がしかるべきではないか」との提言があったらしいのです。そりゃあね結婚して生活を共にする二人がその生活費から保険料を算段して払っていれば妻の受取は当然でしょう。でも今の広之の保険は広之が子供の時からコツコツと彼のステージに合わせて私が払ってきたものですから。そもそも家賃も払わないのに生命保険の権利は欲しがるってどこからそんな発想が?そんなことを言われるくらいなら解約してしまおうかと一瞬頭をよぎった保険でしたが解約しなくてよかった事態が起きたのでした。生命保険
同居が始まりました。ベランダに面した6畳の部屋を二人で使うことにして二人の荷物を入れました。キングサイズのダブルベッド6畳はほぼこれ一つでいっぱいです。タンスを使わない海ちゃんは壁にパイプハンガーを並べて自分の服をずらーっと並べました。広之の服も少しはあるかな?あとは海ちゃんの化粧品。そしてダイニング続きのベランダに面した部屋を共有のリビングに。テレビ(私)とソファー(海ちゃん)ダイニングテーブルは今まで使っていた4人掛けのものはマンションの倉庫に入れてサブに使っていた小さなテーブルを置くことにしました。手狭さは半端ない!私が寝室に使うのはダイニングの隣、窓のない小部屋ということになりました。なんだかな~「私の家」なんだけどね。海ちゃんの荷物の主張が強くてね。とにもかくにも同居はスタートしました。海ちゃんの荷物
そもそも家賃滞納ってどうなの?二人ともいい年をした社会人なんだからアパートの家賃を払うのは最低限の常識じゃないんですか?まして来月には子供が生まれる予定パパ・ママになるというのに家賃払わないでどうやって子供を育てるつもりなの?「そんなにお金がないならうちに来なさい」発破をかけるつもりで言いましたが「じゃあそうします」って。。。あれよあれよという間に二人はアパ-トを引き払い同居が始まりました。もうこの人は何でも突然なんだから。突然の妊娠突然の結婚突然の同居妊娠、結婚はともかく同居の突然は、すごい迷惑なんですけど。ああ、のんきな独り暮らしともさようなら。そして二人の荷物を6畳の一間に入れられるだけ入れ、入りきらないものは押し入れに押し込み、そうするために私の荷物を処分しなければなりませんでした。突然の同居
広之が結婚して出て行ってから2🅻DKの我が家は私一人の城となりました。独りで住むには広々して気持ちいい!広之の荷物もなくなり,スッキリ!時間の使い方も私の自由!スージーさんたちが遊びに来ても気兼ねなく寛いでもらえる。良いことづくめで独り暮らしを満喫していました。不動産屋さんからの電話さえなければ。スージーさんにも意見をしてもらってアパートの家賃は毎月期日までに支払うように何度も何度も二人に話したのですが。どうしても家賃が払えないならうちに来なさい。そう言えば二人は奮起して生活費を切り詰めても貯蓄を崩しても(貯蓄はなかった!)何としても家賃を払うと信じていたのですが。事態は急変しました。2LDKの我が家
前回私が家賃を立て替えてからひと月が経ち、また不動産屋さんから電話がかかりました。今月の家賃も滞納してます。保証人さん、今月も払ってください。おかしいでしょ!二人で住んでるんだから夫が払えなかったら妻が払うのは当然じゃないの?先月のような電話攻撃になったら私が困るから今月はちゃんとあなたたちで払ってちょうだい。「はい、わかりました」と言いながら、払ってないんだよね~また電話がきたもの。「なぜ払えないの?」またまた驚きの答えが!以前のマンション、今はノブエが一人で住んでるのですがその家賃を海ちゃんが払ってるんです!産休に入り、給料が4割しかもらえないのでお金がないのです。ノブエは田舎に帰してマンションを引き払いなさい。ノブエは田舎に旦那さんがいるんだから海ちゃんがいないマンションに海ちゃんが家賃を払ってノブエがい...なぜ、家賃が払えないのか?
海ちゃんは産休に入りました。相変わらずつわりがひどくて夕飯を作れず広之はほぼ毎晩、我が家で食事をして帰ります。出産予定日まであと1か月と迫ったバレンタインデー夕方海ちゃんが訪ねてきました。「バレンタインデーに、クッキーを作ったので、少しですがお母さんも食べてください」夕飯は作れないけどクッキーは作れるんだね~「これから伯父さんの分も届けてきます。」えっ!もう夕方よ、伯父さんの家まで行ったら帰りは相当遅くなるんじゃないの?「大丈夫です、行ってきます。」伯父さんの家まで電車で1時間近く。寒空の中、夕方のラッシュの時間帯に大きなおなかを抱えてクッキーを持って出かけた海ちゃん。今日はつわりも大丈夫なんだね。っていうか、9か月にもなってまだつわりって珍しいと思うけど。もちろん、夕飯は作れないので広之は夜中に我が家で夕飯を...バレンタインチョコ
今日は黒田夫妻を紹介します。海ちゃんの母ノブエノブエのお姉さんが黒田夫人です。黒田氏は海ちゃんの義理の伯父さんですね。ノブエが海ちゃんの父親と別れてからは何かと面倒を見てくれた大切な伯父さんです。「面倒」とは主に金銭面ですね。経済力がないのに浪費家のノブエ生活費が足りなくなるとお金を借りていたそうで(現在進行形)借りたお金は返す当てもなく今に至っています。海ちゃんの大学の学費も全面的に黒田氏が出したそうですよ。黒田夫妻には子供がいないので海ちゃんを我が子のようにかわいがっています。我が子以上?海ちゃんとノブエの2人が黒田夫妻の財産を吸い尽くす、と私たちは考えています。そうそう、婚姻届けの海ちゃん側の保証人は黒田さんです。今のマンションは海ちゃんの兄、その前の田舎のアパートが黒田さん、その前の近所のアパートが私、...黒田夫妻
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