【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
S&P500とナスダックが下落。マイクロソフト時間外で6%下落!明日はもっと下落も?【日米英の中銀の政策会合を控える】
【7月30日 米国株式市場】ダウ 40,743 +0.50%S&P500 5,436 ‐0.50%ナスダック 17,147 ‐1.28%ダウは上昇、S&P500とナスダックは下落。ハイテク企業の決算を控え、半導体関連株や影響力の大きい大型グロース株が下落したことがS&P500とナスダックを押し
インデックスファンドに資金が集まる過去10年、インデックスファンドへの資金の流入は増加し、シェアも拡大しました。http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2016/2016spr11.pdfただ、インデックス投資家が、みな理論どおりのパッシブ運用を行なっているかというと、実はそ
今週は日・米・英の中央銀行の政策会合と、マイクロソフト・アップル・アマゾンなどの決算を控える!一番の注目は・・・
【7月29日 米国株式市場】ダウ 40,539 ‐0.12%S&P500 5,463 +0.08%ナスダック 17,370 +0.07%ダウは小幅に下落、S&P500とナスダックは小幅に上昇。ハイテク株の下げや小型株の上昇などローテーションは一服。経済指標の発表やFOMC、マイクロソフトやアッ
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
今、米国株投資家に伝えたい大切なこと。米国株のサイクルの変化、ローテーションとどう対応するか
【小型株とバリュー株の上昇】過去一か月で、S&P500はドルベースで‐0.47%、Nasdaqは‐2.8%と小幅に下落しましたが、米国の中小型株指数のラッセル2000は+10.88%上昇しました。また同じS&P500でもS&P500バリュー指数は過去一か月で3.62%と上昇し、S&P500グロース指数は
【ドル円153円台】S&P500・Nasdaqは週間で下落。市場では何が起きていたか?今買いますべきか【来週のポイント】
【7月26日 米国株式市場】ダウ 40,589 +1.64%S&P500 5,459 +1.11%ナスダック 17,357 +1.03%米国株式市場は主要3指数が揃って上昇。S&P500は全11セクターが上昇。ダウは決算を受けて23%上昇した3Mが牽引。グロース株の買い戻しや6月の個人消費支出(PC
【初心者にとって大切なこと】S&P500は約300銘柄が上昇も下落、Nasdaqも下落。小型株は上昇、ドル円152円台【7月25日のまとめと感想】
【7月25日 米国株式市場】ダウ 39,935 +0.20%S&P500 5,399 ‐0.51%ナスダック 17,181 ‐0.93%ダウは上昇。S&P500とナスダックは続落。S&P500は約300銘柄が上昇しましたが、ウェイトの大きい大型ハイテク株の売りが、S&P500やNasdaqを押し下げました
S&P500は今年初の2%下落!ドル円は153円台に!でも慌てる必要は全くなし【7月24日のまとめと感想】
【7月 24日 米国株式市場】ダウ 39,853 ‐1.25%S&P500 5,427 ‐2.31%ナスダック 17,342 ‐3.64%米国株式市場は下落。S&P500・Nasdaqは数週間ぶりの安値となりました。アルファベットやテスラが期待外れの決算で売られ各指数を押し下げた他、半導体株や
山崎元「投資と為替リスクについて考える」がとてもおもしろい。
「投資と為替リスクについて考える」楽天証券のトウシルに、「投資と為替リスクについて考える」という面白い記事が、掲載されていたので紹介します。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/39367?page=1そのタイトル通り為替について、山崎元氏が自身の考えについて述
【アルファベットは決算後下落】決算シーズンが本格化、結果に明暗も。S&P500・Nasdaqは小幅安、原油は4日続落【ドル円は155円台に】
【7月23日 米国株式市場】ダウ 40,358 ‐0.14%S&P500 5,555 ‐0.16%ナスダック 17,997 ‐0.06%米主要株価3指数はそろって小幅安。小型株は上昇しました。多くの企業が決算を発表、引け後にはテスラとアルファベットが決算を発表しました。ラッセル2000
【S&P500・Nasdaqは上昇】バイデン大統領撤退・決算シーズン・PCE→FOMC・大統領選挙とイベント続く【S&P500投資家はどうすれば?】
【7月22日 米国株式市場】ダウ 40,415 +0.32%S&P500 5,564 +1.08%ナスダック 18,007 +1.58%先週週間ベースで四月来の下落となったS&P500ですが今日は反発。幅広い銘柄が買われ、主要株価指数は揃って上昇しました。ラッセル2000は+1.66%と小型株も上昇
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
過去・米国株式市場が直近のピークを下回った期間について【S&P500・米国投資家必見】
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
【1.5万ドルが112万ドルに!!】S&P500インデックスファンドに最初に投資をした弁護士の話
【世界初のインデックスファンドの話】世界最初のインデックスファンドは、約50年前の1971年に、米ウェルズ・ファーゴ銀行が企業年金向けに発売したものでした。これはNY株式市場に上昇する全ての企業1500社均に等配分するものでしたが、運用手法がまだ確立されていなかっ
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【ダウ・S&P500・Nasdaq下落】ローテーションも一服?エネルギーを除く全てのセクターが下落【米労働市場は軟化の兆候】
【7月18日 米国株式市場】ダウ 40,665 ‐1.29%S&P500 5,544 ‐0.78%ナスダック 17,871 ‐0.70%米株価主要指数は揃って下落。エネルギーセクターを除く全てのセクターが下落し、ダウは7日ぶりに反落。S&P500とナスダックも下落しました。ラッセル2000は
【ドル円一時156.07円の高値】S&P500・Nasdaqは下落。フィラデルフィア半導体株指数が7%下落
【7月17日 米国株式市場】ダウ 41,198 +0.59%S&P500 5,588 ‐1.39%ナスダック 17,996 ‐2.77%S&P500とナスダックは下落。米中貿易摩擦の激化懸念を背景に半導体株が急落した他、大型グロース株の下落が指数を押し下げました。一方、ここ最近出遅れてい
「利下げ」や「逆イールド解消」しても、まったく油断できないわけ
【おもしろい画像】モーニングスターの「米国は「逆イールド」の発生で景気後退局面入りか、過去には利下げで株安継続の場合も」という記事の中におもしろいグラフがあったので紹介します。リーマンショックを経験した世代の方にとっては懐かしいチャートではないでしょう
ダウ・S&P500は最高値を更新。小型株のラッセル指数は5日で10%上昇。資金の再配分・ローテーションが進む
【7月16日 米国株式市場】ダウ 40,954 +1.85%S&P500 5,667 +0.64%ナスダック 18,509 +0.20% 米国株式市場はダウが最高値を更新。S&P500も今年に入って38度目の最高値更新しました。ラッセル2000は3.5%上昇。5営業日で10%以上上昇しており、5営業日
全世界株式(オルカン)の60%は米国株式だから危険!は本当か
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ
【S&P500・Nasdaqは上昇】小型株やトランプ氏関連銘柄が上昇、仮想通貨関連株も【パウエル議長の発言や暗殺未遂事件の影響で】
【7月15日 米国株式市場】ダウ 40,211 +0.53%S&P500 5,631 +0.28%ナスダック 18,472 +0.40%米国株式市場は続伸。パウエル議長の発言が利下げへの期待を高めた他、暗殺未遂事件を受けトランプ前大統領が再選するとの見方が強まり、規制緩和に対する期待
「マグニフィセント・セブン」を保有せずS&P500に圧勝したファンドマネージャーが明かす、4つの指針と7つの推奨銘柄がおもしろい。
【面白い記事】マネーインサイダーに「マグニフィセント・セブン」を保有せずS&P500に圧勝したファンドマネージャーが明かす、4つの指針と7つの推奨銘柄という面白い記事があったので紹介します。https://www.businessinsider.jp/post-282637ちなみに英語でBill Smead氏で検
【米国株投資の基本】米大統領選挙に向けて、米国株投資家はどうすればよいか?
【選挙の年あるある】今年はインフレや利上げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「バイデン政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
【決算シーズンスタート】S&P500は8割の銘柄が上昇。PPI・ミシガン大指数を消化。金融市場は利下げを織り込む【セクターローテーション続く】
【7月12日 米国株式市場】ダウ 40,000 +0.62%S&P500 5,615 +0.55%ナスダック 18,398 +0.63%ダウは3日続伸し4万ドルを回復。S&P500は約8割の銘柄が上昇。Nasdaqも上昇しました。米生産者物価指数(PPI)が若干予想を上回る伸びとなったものの、前日に引
【ドル円は一時157円台に】Nasdaq急落!CPIを受けて利下げ観測が強まる【セクターローテーションが進む?】
【7月 11日 米国株式市場】ダウ 39,753 +0.08% S&P500 5,584 ‐0.88%ナスダック 18,283 ‐1.95%6月の米消費者物価指数CPIを受けて、年内の利下げ観測が強まり、ドル円は161円台から158円台後半へと円が急伸。影響力の大きい大型グロース株が売られナ
【名言】S&P500投資家に絶対に伝えたい。バンガード元CEOの言葉【初心者必見・米国株】
元バンガード会長兼CEOジョン・J・ブレナン氏ジョン・ブレナン氏は、ジャック・ボーグル氏の後を継ぎ、1996年から2009年までバンガードの会長兼CEOを務めた人物です。今回は、ジョン・ブレナン氏の発言の中から、個人的に好きな言葉をいくつか紹介したいと思います。コロナ
S&P500は過去10年で18.6%上昇。次の10年もこれが続くのか?【7月10日のまとめと感想】
【7月10日 米国株式市場】ダウ 39,721 +1.09%S&P500 5,633 +1.02%ナスダック 18,647 +1.18%S&P500とナスダックは最高値を更新。S&P500は7営業日続伸となり史上初めて5600を上回りました。エヌビディアや大型ハイテク株が上昇、その他幅広い銘柄が上昇
新NISAアンケート「下落には10%まで耐えられるが最多」でも「S&P500は毎年平均16%下落しているという事実」
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【S&P500は6連騰。今年36回目の最高値を更新】パウエル議長の証言を無事消化。11日はCPI、12日から決算【私は株を買い進めます】
【7月9日 米国株式市場】ダウ 39,291 ‐0.13%S&P500 5,576 +0.07%ナスダック 18,429 +0.14%米主要株価指数はまちまち。ダウは下落、S&P500とNasdaqは小幅に上昇しました。S&P500は1月来となる6営業日上昇を記録し、今年36回目の最高値を更新しました。
【S&P500は5営業日続伸・今年35回目の最高値を更新】パウエル議長の証言・CPI・決算シーズンとイベント続く【今週の予定】
【7月8日 米国株式市場】ダウ 39344.79 ‐0.08%S&P500 5572.85 +0.10% ナスダック 18403.74 +0.28%S&P500は小幅に上昇。5営業日続伸し今年35回目の最高値を更新。ダウは小幅に下落。ナスダックは小幅に上昇しました。明日のパウエル議長の議会証言
【GPIFはすごい】年金を運用しているGPIFについて『年金の運用がすごい!GPIF累積収益100兆円を達成!ポートフォリオの感想と個人投資家が参考にすべき点とは?』「https://livedoor.blogcms.jp/blog/sp500ne/article/edit?id=28081512」という記事を書きました。簡単に言う
【初心者向け】早く投資を始めること、そして続けることの力を再確認しよう。【30年間で年率平均66%の男よりも資産を築いたすごい男】
【30年以上、年率平均66%で複利運用した男】ヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジーズ」を率いるジム・シモンズ氏は、1988年~2018年の31年間で、年率平均66%のリターンという記録的な残しました。バフェット氏、ソロス氏、リンチ氏、レイ・ダリオ氏等、名だたる投資
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
GPIFの個人投資家が参考にすべき点とは?「4資産均等ファンドに投資して真似しよう」は注意が必要
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
【雇用統計】S&P500は今年34回目の最高値を更新。来週から決算シーズンが開始【GPIFのように図太い投資を】
【7月5日 米国株式市場】ダウ 39,375 +0.17%S&P500 5,567 +0.54%ナスダック 18,352 +0.90%S&P500は4日続伸、今年34回目の最高値更新。雇用統計を受けて利下げへの期待が高まった他、META、アルファベット、アップルなど大型グロース株の上昇が各指数を
バフェット氏から学ぶ、米国株投資でとても重要なこと。【初心者の方に絶対伝えたい】
【世界一の投資家 バフェット】「ウォーレン・バフェット」と言えば、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?世界トップクラスのお金持ち、バークシャーの会長、節約家、バリュー投資家、長期投資家・・・ほとんどの人が投資家として大成功を収めた、バフェット氏
S&P500やオルカンに投資をするなら一括投資が良いのか?積立投資がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【5年で6%!?】同じ日経平均連動型インデックスファンドでもリターンにバラつきが。
【投資信託についておもしろい記事が】先日、日経新聞に「インデックス型投信、運用成績はコストで決まる?」という記事がありました。要点をまとめると、〇同じ指数との連動を図るインデックス型投信は基本的に同じ値動きをするため、商品選択ではコストの低さが重要なポイ
【S&P500とNasdaqは最高値更新】経済指標はインフレと景気の鈍化を示唆?【雇用統計と決算を控え薄商いが続く】
【7月3日 米国株式市場】ダウ 39,308 ‐0.06%S&P500 5,537 +0.51%ナスダック 18,188 +0.88%S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。半導体銘柄やテスラが指数を牽引。発表されたいくつかの経済指標を受け、9月利下げ観測が高まりました。明日の独立
個人投資家が運用にレバレッジを使うのはあり?なし?山崎元氏の見解を紹介します。
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な
【S&P500は今年32回目の最高値を更新】テスラ+10%・パウエル議長の発言を消化!上昇相場で大切なこと【2日のまとめ】
【7月2日 米国株式市場】ダウ 39,331 +0.41%S&P500 5,509 +0.62%ナスダック 18,028 +0.84%S&P500は終値で初めて5500を上回り、今年32回目となる最高値を更新。テスラが10%上昇した他、大型グロース株の上昇が各指数を牽引。4日の独立記念日の祝日と
『オルカンはすごい安心、預金のかわり』は本当か? 過去のドローダウンを紹介します【eMAXIS Slim全世界株式・VT】
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【S&P500は年初来で14.5%、ナスダックは18.1%!】4日は祝日、5日は雇用統計、来週から決算シーズンとイベント続く
【7月1日 米国株式市場】ダウ 39,169 +0.13%S&P500 5,475 +0.27%ナスダック 17,879 +0.83%ダウ、S&P500、ナスダックは小幅に上昇。4日の祝日を控え薄商いとなる中、主要株価指数は小幅に上昇しました。個別銘柄ではテスラが約6%上昇。市場では4~6月出
【インデックス投資を始める若者達】先日、ITmedia ビジネスオンラインにておもしろい記事をみつけました。「今なぜ若者がインデックス投資? 流行の陰につみたてNISAとYouTuber」私が投資を始めた時は、NISAもありませんでしたし、投資系Youtuberの方なんていませんでした
早く、低リスクで、確実に資産を増やす方法とは?【投資初心者が覚えておくべき画像】
【2020年のハイパーグロース株ブームと2021~22年の崩壊】(画像が見ずらい方はクリックして頂けると拡大できます。)上の図は、2020年のハイパーグロース株のリターンと、2021~22年のリターン、そして2020~2022年までのリターンを示したものです。バブルや高すぎるバリ
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【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプ政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
1962年の米国株式市場。損失 約28% 回復期間 1年「参考」1961年からのS&P500チャートあまり知られていませんが、1929年以来、最大の1日あたりの損失が最大となったのは1962年のことです。米国株式市場は当初の「フラッシュクラッシュ」に下落した後、1962年の米国株式市
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【マーケティングに注意しよう】最近よく「コロナの底で〇〇を買っていたら」というような比較や記事を見かけます。私はこの手の記事であまりいい内容のものを読んだことがありません。「所詮は結果論」というような記事が多いからです。わかっている方ならいいのですが、も
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【バンガードのCEOの見解】YOUTUBREにて、バンガードCEOのティムバックリー氏の講演ビデオが公開されていたので紹介します。【動画の内容】動画の内容はこんな感じで構成されています。①市場の現状について②60/40の伝統的なPFについて③投資家へのアドバイス【①市場の
【11月1日 米国株式市場】ダウ 42,052 +0.69% S&P500 5,728 +0.41%ナスダック 18,239 +0.80% 米主要株価指数は3営業日ぶりに反発。好調な決算を発表したアマゾンが+6.2%と上昇し株価指数を牽引。10月の雇用統計は予想を下回り、来週のFOMCで利下げが
【市場をアウトパフォームしてきた産業】Hong and Kacperczykによればタバコ・アルコール・ギャンブル・兵器という罪深い企業(sin stocks)は1926~2006年の81年の間、米国株式市場を3~4%ほどアウトパフォームしてきました。これらの企業は米国以外の国際的な株式市場で
S&P500の月間リターン(1950年~2017年8月)今回は過去の$&P500指数の月間リターンとその特徴を紹介したいと思います。過去のS&P500の月間リターンを見てみると、最も多いのは+2%。ついで+1%。+5%。+0%と続きます。そして、下のグラフが示すように,綺麗な正規分布にはなっ
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【10年で約1300本のファンドが償還】よく見落とされがちな視点ですが、長期的に「特定の投資商品」に投資をする際には、そもそも、その対象となる商品が5年後、10年後も償還されることなく無事に運用されているという事が大前提となります。一見当たり前の事ですし、特にリー
〇ジャック・ボーグル氏(バンガード創設者)投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。必用なのは常識的な見方だ。マネーと常識よりこれから投資を始める方や投資初心者の方に知っておいて欲しい、株式投資の4つの常識をまとめました。株式投資ではどう成功する
【11月6日 米国株式市場】ダウ 34,095 +0.10%S&P500 4,362 +0.11%ナスダック 13,507 +0.22%S&P500は6日続伸。先週S&P500は週間ベースで今年最高の上昇率を見せた1週間となりましたが、今日も大型グロース株を中心に小幅に上昇。ただ、米国債利回りの上
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
悲しい話ですが、『新NISA』を活用するかどうかで貧富の差が広がります。もはや投資が怖いからって貯金だけのほうが怖い時代。月3万の貯金で30年後に1,080万。年利5%で投資すると2,496万。違いは"お金の置き場所"を変えただけ。ほったらかしでOKだからカンタンだけど、9割
チャールズ・シュワブ今回はチャールズ・シュワブ社(格安手数料で有名な米国の証券会社、ディスカウントブローカー)の創業者で、64億ドルの個人資産を築いたチャールズ・シュワブ氏の言葉を紹介します。顧客第一で手数料を下げる事により、北米市場で高い占有率を誇る同社
山崎元氏がインデックス投資ナイトのスピーチ原稿をNOTEにて公開していたので紹介します。とても素晴らしい内容で、是非インデックス投資家の方は全文を読んでいた抱ければと思います。『https://note.com/hajime_yamazaki/n/n2dfd33f1d0ef』多くの方に読んでいただきたい
タイトルの通り、『ほったらかし投資術』や『お金は寝かせて増やしなさい』などの著者、インデックス投資の大先輩の水瀬ケンイチさんが八戸まで遊びにきてくれました。これから一緒に飲むのですが、質問がある方は、私のツイッターのこの記事の固定ツイートのコメ欄にどん
【11月2日 米国株式市場】ダウ 33,839 +1.70%S&P500 4,317 +1.89%ナスダック 13,294 +1.78%米国株式市場は大きく上昇。S&P500は4日、Nasdaqは5営業日続伸しました。利上げ終了の期待や企業の好決算が株式市場を押し上げました。ラッセル2000は2.67%と
【景気後退に向けた心構え】株式投資は、長期的な成果を目指す投資家にとって賢明な選択の一つです。しかし、その一方で市場の下落に耐えられない投資家の方は大勢います。今回は、市場の下落や混乱によって「何かしなければ」とか「投資をやめたい」と思うその時のために
【りんり流 FXのススメ】FXで資産形成やお小遣い稼ぎしたいなら、マイナスサムゲームでがんばるよりも、「セルフアフリエイト」やポイ活を利用して、口座開設や1取引などしまくって、ちょっとした、でも割のいい数時間の「労働」で数万~20万くらい稼いで、スパッとやめる
【11月1日 米国株式市場】ダウ 33,274 +0.67%S&P500 4,237 +1.05%ナスダック 13,061 +1.64%米国株式市場は3日続伸。11月のFOMCで金利据え置きが決定。パウエル議長は更なる利上げの可能性を排除しなかったものの、事前に警戒されていたほどタカ派的では
フォード財団のレポート1969年、フォード財団はあるレポートを発表しました。その内容を一言で言えば、「株式による高い利回りの恩恵を受けるため、教育基金はもっと株式に投資した方がいい」と「株式投資」を強く勧める内容となっていました。余程自信があったのでしょうか
【10月31日 米国株式市場】ダウ 33,052 +0.38%S&P500 4,193 +0.65%ナスダック 12,851 +0.48%米国株式市場は続伸。FOMCを控える中、経済指標や決算を無難に消化しました。10月は月間ベースでダウ‐1.4%、S&P500‐2.2%、Nasdaq‐2.8%と揃って下落し、
これから米国株投資を始める方へりんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETF【質問】①米国株投資を始めた時(始める前後で)苦労した事。②あなたがこれから米国株投資を始める方に伝えたい事。これだけは言いたいこと。はなんですか?今後のためにご意見、コメント頂け
【10月30日 米国株式市場】ダウ 32,928 +1.58%S&P500 4,166 +1.20%ナスダック 12,789 +1.16%米主要株価指数は1%以上上昇。マイクロソフトやアマゾンなど、先週下げていた大型グロース株を中心に買い戻しが入りました。イスラエルのガザへの地上侵攻は
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【オルカンの地域別構成比率】22年3月末の、オルカンの地域別の構成株式をみると、米国が6割以上を占めています。これは浮動株調整後の世界の株式市場の状態を概ね反映するものであり、世界の株式市場全体をそのまま保有したい投資家にとっては最適な商品の一つだと思いま
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用