【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
山崎元「お金の意思決定で損をしない3つの原理」が素晴らしい。【同意しかない】
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
インデックスファンドに資金が集まる過去10年、投資家の間はパッシブ戦略が多く採用されるようになりました。インデックスファンドへの資金の流入は増加し、シェアも拡大しました。http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2016/2016spr11.pdfただ、インデックス投資家が、み
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
S&P500投資家は資産配分を維持しよう!「市場タイミング」と「現金への移動について」
「市場タイミングと現金への移動について」バンガードのCEOティム・バックリー氏とマネージングディレクターのカリン氏が、「市場タイミング」と「現金への移行」について話し合っています。 動画冒頭、カリン氏は「このような、急な損失が発生した場合、クライアント(の
【ナイキ‐19%】S&P500・Nasdaqは小幅に下落。PCEは予想通り・利下げ期待を支援【討論会・トランプ氏の復権の可能性浮上か?】
【6月28日 米国株式市場】ダウ 39,118 ‐0.12%S&P500 5,460 ‐0.41%ナスダック 17,732 ‐0.71%PCE発表後、S&P500指数は一時0.7%値上がりする場面もありましたが失速。大型ハイテク株が売られたことなどがS&P500やナスダックなどの株価指数を押し下げ
ハワード・マークス「ボーナスはS&P500インデックスファンドに投資をして放置を」
【稀代の投資家のアドバイス】みなさん、ボーナスの使い道は決まりましたでしょうか?昨年、ブルームバーグがオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長兼共同創業者、ハワード・マークス氏のカンファレンスでの話を報じていました。「賞与はS&P500インデックスファン
【米経済は減速!?】S&P500は横ばい。今夜のPCEに注目集まる【 金利上昇に伴う借り入れコストの増加と需要の低下の兆し】
【6月27日 米国株式市場】ダウ 39,164 +0.09%S&P500 5,482 +0.09%ナスダック 17,858 +0.30%米国株式市場はほぼ横ばい。今夜の米個人消費支出(PCE)価格指数の発表を前に様子見が続いています。今日発表された経済指標では米国経済が緩やかながら減速し
若い頃はS&P500やNASDAQに集中投資して•••は本当に良い戦略か?
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500に集中投資して、その後・・・(高配当株など)」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間などが『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もありだと思い
【約38年ぶりにドル円は160円80銭に!】米国株式市場は小幅に上昇。Amazonなど大型グロース株が牽引【明日のPCEに向けて投資家はどう備えれば】
【6月26日 米国株式市場】ダウ 39,127 +0.04%S&P500 5,477 +0.16%ナスダック 17,805 +0.49%米国株式市場は小幅に上昇。昨日に引き続き大型グロース株が上昇し、その他の銘柄の下落を補う形となりました。28日のFRBが注目するインフレ指標の一つである個
iDeCo(イデコ)でも投信のポイント還元開始!今からiDeCoを始めるなら、松井証券がお勧め。
【期間限定(7/18まで)】Amazonの音楽聞き放題サービスAmazon Music Unlimited3か月無料体験期間キャンペーン実施中!プライム会員の場合はなんと5か月無料!自身が対象かどうかはここからチェック⇒Amazonへ「https://t.co/Tw0XrehxM7」退会自由!1億曲がオフラインで聞き
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
S&P500は4営業日ぶりの上昇!エヌビディアは+6.7%。28日の個人消費支出(PCE)に注目集まる
【6月26日 米国株式市場】ダウ 39,112 ‐0.76%S&P500 5,469 +0.39%ナスダック 17,717 +1.26%S&P500は4営業日ぶりに上昇。エヌビディアが6.7%上昇した他、大型ハイテク株が買われたことでNasdaqは1.26%上昇しました。ラッセル2000は‐0.42%と小型株は
SBI証券WEBサイトのリニューアルに関するお知らせ!『&時給2.5万、月利50%の案件紹介!】
【SBI証券の反撃】本日6月25日、SBI証券WEBサイトのリニューアルに関するお知らせが発表されました。プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000743.000007957.html詳細https://go.sbisec.co.jp/lp/sbi_renewal_2024.html2024年7月6日のメインサイト、トップ
『絶対儲かる!』『勝率100%!』という話への注意喚起。初心者の方は絶対見て【拡散希望】
ファンキー関原@sekkie888関原先生の情報商材サイトが本日更新されました。「勝率100%!株式投資で絶対に負けない投資法」という勝ち確断言している教材が5月3日迄が限定価格1,980円のようです。5月4日以降も限定価格継続かな〜😌 https://t.co/OP3V3OQlAY2022/05/01 19:31
【初心者必見】メディア・ニュースの印象に騙されることなく、投資を続けていこう【新NISA】
良くなる世界と悪くなる報道私たちの生活は、過去70年の間に、より長く、より豊かに、より安全に、より健康に、より教育を受けられるようになり、より平和に、より刺激的になりましたが、ニュースの報道はますます否定的になりました。Steven Pinker@sapinkerDuring 7 decade
新NISAでつみたて投資を大成功させるインデックスファンドの黄金比率!全世界株式が無難すぎてよい!
【無難で何が悪い】プレジデントオンラインに『全世界型1本だけでは無難すぎる…新NISAでつみたて投資を大成功させる「インデックスファンド」黄金比率』という記事があったので感想などを書いていきたいと思います。まずタイトル、「新NISA」「全世界株式」「つみたて」など
【6/21のまとめと感想】半導体銘柄は一服。ドル円は160円接近。最近思った投資家として大切な心構え
【6月21日 米国株式市場】ダウ 39150 +0.04%S&P500 5464 ‐0.16% ナスダック 17689 ‐0.18%ダウは小幅に上昇。S&P500とナスダックは小幅に続落。オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」で警戒感がでた他、ここ半年市場をけん引してきた
利益を出している投資家の特徴と、損をしている投資家の特徴とは?】「約9割の投資信託の投資家は利益が出ている」と回答
【YOUTUBEの投資CM】たまにYOUTUBEを見ていると、鬱陶しいと思うくらい投資系のCMが流れてきます。私自身は、投資系のセミナーや商材にも、ビットコインやFXにも、なんとかカレンダーとか、全く興味がないのですが、もうひっきりなしに流れてきます。「99%の人が知らな
S&P500やオルカンに長期投資する人が教訓とすべき117日間だった件【6/20米国市場のまとめと感想】
【6月20日 米国株式市場】ダウ 39,134 +0.77%S&P500 5,473 ‐0.25%ナスダック 17,721 ‐0.79%ダウは小幅に上昇。S&P500とNasdaqは下落。Nasdaqは8営業日ぶりに下落しました。S&P500は序盤5500に達する場面もありましたが、エヌビディアなどの大型ハイ
山崎元「投資と為替リスクについて考える」がとてもおもしろい。
「投資と為替リスクについて考える」楽天証券のトウシルに、「投資と為替リスクについて考える」という面白い記事が、掲載されていたので紹介します。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/39367?page=1そのタイトル通り為替について、山崎元氏が自身の考えについて述
バンガード「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」
【ダウンマーケットで引退】以前、米モーニングスターに面白い記事があったので紹介します。「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」(今は見られなくなっています)退職したばかりの人にとって、市場の下落は怖いものです。この記事は、バンガードのリタ
私がS&P500均等加重ETF「RSP」ではなく「VOO」に投資をする理由【時価総額加重と均等加重について】
「RSP」S&P500に均等加重するETF今回は、なぜ、私が時価総額加重の「VOO」に投資をしたのか。なぜS&P500均等加重の「RSP」に投資をしなかったのか。について話していきたいと思います。「時価総額加重」と「均等加重」について、何かしらの参考にして頂ければ幸いです。VOOや
【S&P500とNasdaqは最高値更新】エヌビディア、マイクロソフトを抜き世界首位に!今夜の米国株式市場はどうなる?【18日のまとめと感想】
【6月18日 米国株式市場】ダウ 38,834 +0.15%S&P500 5,487 +0.25%ナスダック 17,862 +0.03%エヌビディアなどの半導体株が引き続き買われ、S&P500とNasdaqは最高値を更新。ダウも5日ぶりに反発しました。エヌビディアは3.5%上昇。時価総額でマイクロソ
金(GOLD)について。今から投資をする前に一旦考えて欲しいこと【初心者の方は絶対見て欲しい】
【金(ゴールド)について】金について、最近よく聞かれるので、簡単に思ったことを書いていきたいと思います。金のメリットとデメリットは、皆さんご存じのことと思いますから割愛。分散効果やインフレヘッジとして、「金に投資したい」という気持ちは十分によくわかりま
【二刀流】オルカンとS&P500・VTIなどの米国インデックスファンドと二刀流はありなのか?
【オルカンの地域別構成比率】22年3月末の、オルカンの地域別の構成株式をみると、米国が6割以上を占めています。これは浮動株調整後の世界の株式市場の状態を概ね反映するものであり、世界の株式市場全体をそのまま保有したい投資家にとっては最適な商品の一つだと思いま
【S&P500・100%VS全世界株式】米国とその他の地域の「最も適切な資産配分」と「意外な罠とは?」(VT・S&P500・オルカン)
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回り
【S&P500は最強ではない】長期的に資産形成をするうえで最も重要なこととは?【米国株式市場は右肩上がり?】
【米国株式市場は右肩上がり?】シーゲル教授の研究でも有名なように、米国株式市場は、1800年以降長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、「常に」右肩上がりで成長してきたというわけではありません。暴落した時もあれば、長期的に停滞した時もあります。また将
過去・米国株式市場が直近のピークを下回った期間について【S&P500・米国投資家必見】
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
【インデックス投資】手数料を引いたら、最終残高はどのくらい減るのか?【S&P500】
【同じ指数なのにコストが異なる投信】ニッセイ基礎研究所に「株式インデックス投資の手数料はどのくらいなのか-手数料を引いたら最終残高がどれだけ減るのか」というおもしろいレポートが掲載されていたので紹介します。同レポートでは、同じインデックスを対象としてい
【国際分散】今後10年、本当に米国株式100%投資で大丈夫なのか?【覚悟を持とう!】
米国株式100%の投資家が覚悟しなければならない未来米国株式のみでいいのか、国際分散か。この質問に対して、考える時、米国株式100%のポートフォリオの方々が、一つ、真剣に覚悟しなければならない状況がありますまずは三つのチャートをご覧ください。〇1986~1994末の9年
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
株式投資なんかに人生や時間を囚われて生きていませんか?【S&P500やNasdaqは最高値更新。CPIはインフレ鈍化を示唆。FOMC、ドットプロット&パウエル議長の発言のまとめ】
【6月12日 米国株式市場】ダウ 38,712 ‐0.09%S&P500 5,421 +0.85%ナスダック 17608 +1.53%S&P500とNasdaqは3日連続で最高値を更新。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて、株価は上昇。米国債利回りは低下。ドルも下落しま
【バリューファンドとグロースファンドの二刀流は有効か】ウェルスアドバイザーに面白い記事があったので感想を書きました。https://www.wealthadvisor.co.jp/market/2023/1117/fund_02182.html一言でいうと、バリュー株ファンドと、グロース株のアクティブファンドを二刀
S&P500とNasdaqが最高値を更新。アップルが7%急伸し再びエヌビディアを抜く。今夜はCPIとFOMC【11日のまとめと感想】
【6月11日 米国株式市場】ダウ 38,747 ‐0.31%S&P500 5,375 +0.27%ナスダック 17,343 +0.88% S&P500とNasdaqが最高値を更新。ダウは小幅に下落しました。AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表したアップルが7%上昇。S&P500やNasdaqを
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【S&P500は最高値更新】FOMCとCPIを控えて小幅な値動き【ドル円157円台】
【6月10日 米国株式市場】ダウ 38,868 +0.18% S&P500 5,360 +0.26%ナスダック 17,192 +0.35%米国株式市場は小幅に反発。S&P500は最高値更新しました。12日に米消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCを控える中、小幅な値動きが続いています。ラッセ
【ウェルスナビ・ロボアド】私がずっとロボアドを勧めない理由!【ロボアドを勧めてくるサイトやインフルエンサーにも注意】
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
【日本株はもう遅い!】世界の著名投資家が買っている元本保証の配当株の正体とは?【元本保証ってマ?】
YouTubeを見ていたら、WeissRatingsの広告が流れてきました。広告を見ていると「元本保証の配当株」という表現が度々出てきました。前後の流れや部分的に公開されている情報から「米国債」かなと思いつつも、日本人には「為替リスク」があるから「元本保証ではない」わなと
「iDeCo」掛け金の上限引き上げ!いや、その前にやることをやって欲しい。【岸田首相へ】
岸田総理は、東京都内の金融イベントに出席し、iDeCo=個人型確定拠出年金の掛け金の上限引き上げを含めた改革について、「年末までに結論を出す」と明言しました。岸田総理「企業年金・個人年金は、公的年金と相まって、高齢期に、より豊かな生活を送るための制度として
【今夜の雇用統計を前に様子見が続く】S&P500やオルカンに投資をする人は毎月の経済指標とどう向き合えばいいか?【6/6のまとめ】
【6月6日 米国株式市場】ダウ 38,886 +0.20%S&P500 5,352 ‐0.02%ナスダック 17,173 ‐0.08%ダウは小幅高で三日続伸。S&P500とNasdaqは小幅に下げました。今夜の雇用統計を控えて、株式、国債共に小幅な値動きとなりました。ラッセル2000は‐0.70%と
30年スパンで「理論を理論通りに続けることのできる投資家」を目指そう。
【理論と実践】米国株投資家の間で有名なシーゲル教授らを始めとする、株式市場の研究者が意外と過大評価しているのは、20年・30年というスパンで、規律を持って「理論を理論通りに、投資を続けることのできる投資家」の人数だと思います。逆に、過小評価しているのは、株式
S&P500は今年25回目の最高値を更新!ナスダックも。軟調な経済指標で利下げ期待が高まる【7月の米国市場のアノマリー】
【6月5日 米国株式市場】ダウ 38,807 +0.25%S&P500 5,354 +1.18%ナスダック 17,187 +1.96%ISM非製造業景気指数が予想を上回る強い内容になったこともあり、序盤は軟調な動きも見らたものの、IT・ハイテク株が力強い動きを見せ、S&P500とNasdaqは最高値
過去20年間のアクティブファンドの勝率が50%を超えた年。米国では3年、先進国では20年中2年のみ。新興国も・・・
【指数を上回るアクティブファンドの比率】以前、モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。今はもう見れなくなっています。国内大型株式、先進国株式(日本除
【6/4日のまとめ】エヌビディア・アップルを抜いてS&P500構成銘柄2位に【米労働市場は軟化⇒利下げ期待高まる】
【6月 4日 米国株式市場】ダウ 38,711 +0.36% S&P500 5,291 +0.15%ナスダック 16,857 +0.17%4日米国株式市場は、主要株価3指数は揃って上昇。米国債市場も上昇(利回りは低下)しました。 JOLT労働調査で、労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて
「米国株式市場はバブル?」歴史的にバブルが起こる前の4つの条件とは?
米国株式市場はバブルか以下の書籍に書かれている、歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件を、現在の米国市場に当てはめ解説しています。The Delusions Of Crowds: Why People Go Mad in Groups (English Edition)歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件①金利の低
【エヌビディア+4.8%】米製造業は不調。来週のFOMCに向けてS&P500投資家はどうすべきか?【NY株式市場システム障害】
【6月3日 米国株式市場】ダウ 38,571 ‐0.30%S&P500 5,283 +0.11%ナスダック 16,828 +0.56%ダウは小幅にマイナス。S&P500は日中マイナス圏で推移した後小幅にプラスで終了。Nasdaqはエヌビディアの上昇が追い風となりプラスで終えました。ISM製造業景
ボーグル氏からのメッセージ以前、バンガードの創設者、ジャック・ボーグル氏が2007年に執筆した未発表の記事が発見されたとバロンズが報じていました。本日はその内容を簡単にまとめつつ紹介します。【バロンズ】バンガード創業者が残した成功の秘訣ボーグル氏は未発表の記
【株式投資で成功するための4つの秘訣とは?】投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。 必用なのは常識。
〇ジャック・ボーグル氏(バンガード創設者)投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。必用なのは常識的な見方だ。マネーと常識よりこれから投資を始める方や投資初心者の方に知っておいて欲しい、株式投資の4つの常識をまとめました。株式投資ではどう成功する
高インフレ下でも、米国株式市場の株価は上昇した?【1942~56年の強気相場から学ぶ】
【1942~56年の強気相場】S&P500指数は、1942年~1956年にかけ、 約9ドルから約49ドルへと、約5倍以上上昇しました。ただ、この14年間米国のインフレ率は平均4%を超え、米10年債利回りも平均2.5%という水準にありました。インフレ率が米10年債利回りを3年間上回っていた
【論文】大きく成長している、ハイテク・スタートアップ企業の、創業者の創業時の平均年齢は〇〇歳である【トリビア】
【この論文がおもしろい】ノースウェスタン大学とマサチューセッツ工科大学と米国勢調査局等が、米国のスタートアップ企業を体系的に調査したところ、大きく成長している、新設のテクノロジー企業の、創業者の創業時の平均年齢は45歳であるということがわかりました。詳しく
【難しさを知ってからが本番】投資を始めてしばらくして、実は投資が簡単ではない事に気づく人もいるかもしれません。たまたま運よく銘柄を当てたり、上昇相場の中にいると、ついつい忘れてしまいがちなりますが私達は事前に結果を知る事ができません。使う情報も不完全で、
S&P500やオルカンに投資をするなら一括投資が良いのか?積立投資がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
「ブログリーダー」を活用して、りんりさんをフォローしませんか?
【ポートフォリオの組み立て方】長期的に分散されたポートフォリオで運用する場合、投資のリスクとリターンの大部分は資産配分によってきまります。ですので、基本的に長期的に資産形成をする場合、ポートフォリオはボトムアップ(例「どの企業の株式を買おうかな?を繰り返
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
【退職のための4%ルールのアップデート】先日米バンガードが、FIREやインデックス投資の出口戦略の一つとして、よく知られている「4%ルール」について、おもしろいレポートを公開していましたので紹介たいと思います。Fuel for the F.I.R.E.: Updating the 4% rule for ear
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
【選挙の年あるある】今年はインフレや利下げ、景気後退の話題でまだいつもより陰に隠れていますが、選挙の年恒例の「トランプ政権が~」「民主党が~」「株価が~」というようなニュースも、ちらほら目につき始めました。さて、米国の選挙の年、S&P500やVTIなどに長期投資
1962年の米国株式市場。損失 約28% 回復期間 1年「参考」1961年からのS&P500チャートあまり知られていませんが、1929年以来、最大の1日あたりの損失が最大となったのは1962年のことです。米国株式市場は当初の「フラッシュクラッシュ」に下落した後、1962年の米国株式市
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【マーケティングに注意しよう】最近よく「コロナの底で〇〇を買っていたら」というような比較や記事を見かけます。私はこの手の記事であまりいい内容のものを読んだことがありません。「所詮は結果論」というような記事が多いからです。わかっている方ならいいのですが、も
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【バンガードのCEOの見解】YOUTUBREにて、バンガードCEOのティムバックリー氏の講演ビデオが公開されていたので紹介します。【動画の内容】動画の内容はこんな感じで構成されています。①市場の現状について②60/40の伝統的なPFについて③投資家へのアドバイス【①市場の
【11月1日 米国株式市場】ダウ 42,052 +0.69% S&P500 5,728 +0.41%ナスダック 18,239 +0.80% 米主要株価指数は3営業日ぶりに反発。好調な決算を発表したアマゾンが+6.2%と上昇し株価指数を牽引。10月の雇用統計は予想を下回り、来週のFOMCで利下げが
【市場をアウトパフォームしてきた産業】Hong and Kacperczykによればタバコ・アルコール・ギャンブル・兵器という罪深い企業(sin stocks)は1926~2006年の81年の間、米国株式市場を3~4%ほどアウトパフォームしてきました。これらの企業は米国以外の国際的な株式市場で
S&P500の月間リターン(1950年~2017年8月)今回は過去の$&P500指数の月間リターンとその特徴を紹介したいと思います。過去のS&P500の月間リターンを見てみると、最も多いのは+2%。ついで+1%。+5%。+0%と続きます。そして、下のグラフが示すように,綺麗な正規分布にはなっ
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【10年で約1300本のファンドが償還】よく見落とされがちな視点ですが、長期的に「特定の投資商品」に投資をする際には、そもそも、その対象となる商品が5年後、10年後も償還されることなく無事に運用されているという事が大前提となります。一見当たり前の事ですし、特にリー
〇ジャック・ボーグル氏(バンガード創設者)投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。必用なのは常識的な見方だ。マネーと常識よりこれから投資を始める方や投資初心者の方に知っておいて欲しい、株式投資の4つの常識をまとめました。株式投資ではどう成功する
【11月6日 米国株式市場】ダウ 34,095 +0.10%S&P500 4,362 +0.11%ナスダック 13,507 +0.22%S&P500は6日続伸。先週S&P500は週間ベースで今年最高の上昇率を見せた1週間となりましたが、今日も大型グロース株を中心に小幅に上昇。ただ、米国債利回りの上
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
悲しい話ですが、『新NISA』を活用するかどうかで貧富の差が広がります。もはや投資が怖いからって貯金だけのほうが怖い時代。月3万の貯金で30年後に1,080万。年利5%で投資すると2,496万。違いは"お金の置き場所"を変えただけ。ほったらかしでOKだからカンタンだけど、9割
チャールズ・シュワブ今回はチャールズ・シュワブ社(格安手数料で有名な米国の証券会社、ディスカウントブローカー)の創業者で、64億ドルの個人資産を築いたチャールズ・シュワブ氏の言葉を紹介します。顧客第一で手数料を下げる事により、北米市場で高い占有率を誇る同社
山崎元氏がインデックス投資ナイトのスピーチ原稿をNOTEにて公開していたので紹介します。とても素晴らしい内容で、是非インデックス投資家の方は全文を読んでいた抱ければと思います。『https://note.com/hajime_yamazaki/n/n2dfd33f1d0ef』多くの方に読んでいただきたい
タイトルの通り、『ほったらかし投資術』や『お金は寝かせて増やしなさい』などの著者、インデックス投資の大先輩の水瀬ケンイチさんが八戸まで遊びにきてくれました。これから一緒に飲むのですが、質問がある方は、私のツイッターのこの記事の固定ツイートのコメ欄にどん
【11月2日 米国株式市場】ダウ 33,839 +1.70%S&P500 4,317 +1.89%ナスダック 13,294 +1.78%米国株式市場は大きく上昇。S&P500は4日、Nasdaqは5営業日続伸しました。利上げ終了の期待や企業の好決算が株式市場を押し上げました。ラッセル2000は2.67%と
【景気後退に向けた心構え】株式投資は、長期的な成果を目指す投資家にとって賢明な選択の一つです。しかし、その一方で市場の下落に耐えられない投資家の方は大勢います。今回は、市場の下落や混乱によって「何かしなければ」とか「投資をやめたい」と思うその時のために
【りんり流 FXのススメ】FXで資産形成やお小遣い稼ぎしたいなら、マイナスサムゲームでがんばるよりも、「セルフアフリエイト」やポイ活を利用して、口座開設や1取引などしまくって、ちょっとした、でも割のいい数時間の「労働」で数万~20万くらい稼いで、スパッとやめる
【11月1日 米国株式市場】ダウ 33,274 +0.67%S&P500 4,237 +1.05%ナスダック 13,061 +1.64%米国株式市場は3日続伸。11月のFOMCで金利据え置きが決定。パウエル議長は更なる利上げの可能性を排除しなかったものの、事前に警戒されていたほどタカ派的では
フォード財団のレポート1969年、フォード財団はあるレポートを発表しました。その内容を一言で言えば、「株式による高い利回りの恩恵を受けるため、教育基金はもっと株式に投資した方がいい」と「株式投資」を強く勧める内容となっていました。余程自信があったのでしょうか
【10月31日 米国株式市場】ダウ 33,052 +0.38%S&P500 4,193 +0.65%ナスダック 12,851 +0.48%米国株式市場は続伸。FOMCを控える中、経済指標や決算を無難に消化しました。10月は月間ベースでダウ‐1.4%、S&P500‐2.2%、Nasdaq‐2.8%と揃って下落し、
これから米国株投資を始める方へりんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETF【質問】①米国株投資を始めた時(始める前後で)苦労した事。②あなたがこれから米国株投資を始める方に伝えたい事。これだけは言いたいこと。はなんですか?今後のためにご意見、コメント頂け
【10月30日 米国株式市場】ダウ 32,928 +1.58%S&P500 4,166 +1.20%ナスダック 12,789 +1.16%米主要株価指数は1%以上上昇。マイクロソフトやアマゾンなど、先週下げていた大型グロース株を中心に買い戻しが入りました。イスラエルのガザへの地上侵攻は
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【オルカンの地域別構成比率】22年3月末の、オルカンの地域別の構成株式をみると、米国が6割以上を占めています。これは浮動株調整後の世界の株式市場の状態を概ね反映するものであり、世界の株式市場全体をそのまま保有したい投資家にとっては最適な商品の一つだと思いま
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用